JPS60170702A - 直線位置検出装置及び該装置におけるロツド部の製造方法 - Google Patents

直線位置検出装置及び該装置におけるロツド部の製造方法

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JPS60170702A
JPS60170702A JP2614184A JP2614184A JPS60170702A JP S60170702 A JPS60170702 A JP S60170702A JP 2614184 A JP2614184 A JP 2614184A JP 2614184 A JP2614184 A JP 2614184A JP S60170702 A JPS60170702 A JP S60170702A
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coil
linear position
rod
conductor
magnetic
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JP2614184A
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Wataru Ichikawa
渉 市川
Yuji Matsuki
裕二 松木
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SG KK
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Priority to DE3588131T priority patent/DE3588131T2/de
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は直線位置検出装置及び該装置におけるロッド
部の製造方法に関し、特にコイルに対するコアの相対的
変位に応じて誘導係数を変化させ、それに応じた出力信
号を得るようにした誘導形の検出装置に関し、更に詳し
くは、渦電流損をパラメータとした誘導係数変化が得ら
れるようにした検出装置に関する。
従来技術 従来よく知られた鉄心をコl、とする差動トランスに代
えて、銅、アルミニウム等の弱磁性金属をコアとして用
いた差動トランスが特開昭57−1210号に開示され
ている。これは、鉄等の強磁性体コアの変位に応じた磁
気抵抗変化を生せしめる代わりに、磁界中の良導電かつ
弱磁性金属に生じる渦電流損による磁気抵抗変化を利用
したものである。しかし、このような従来の渦電流型差
動トランスは、周知の鉄心型差動トラン冬と同様に、比
較的微小範囲での直線位置検出にしか用いることができ
ないと共に、出力アナログ電圧レベルの大小によって検
出した直線位置が評価されるようになっているため、外
乱、ノイズの影響により誤動作し易いという欠点がある
一方、可変磁気抵抗型の直線位置検出装置として、出力
交流信号の電気的位相角によって直線位1目 置が評価されるようにした位侑シフト方式のものが実開
昭58−136718号に開示されている。
これは、所定長の磁性体コアを所定間隔で並べたもので
、長い範囲にわたる直線位置検出が可能である。しかし
、多数の磁性体コアを加工し、組立てなl−Jればなら
ないため、製造コストを下げるに′d、限度があった。
発明の目的 この発明は上述の点に鑑みてなされたものて、渦電流損
をパラメータとした誘導係数変化か得られるようにした
直線位置検出装置において、比較的長い範囲にわたって
直線位置検出を可能にすると共に位相シフト方式による
直線位置検出を可能にすることを目的とする。別の目的
は、そのような直11i!位置検出装置を比較的低コス
トで提供するこさができるようにすることである。
発明の概要 この発明の直線位置検出装置は、1次交流信号によって
励磁されると共に2次出力を取出すためのコイル部と、
このコイル部に対して相対的に直線変位可能に配された
ロッド部とを具えたものであり、そこにおいて前記ロッ
ド部か、前記コイル部による磁束に対して渦電流路を形
成し得るよう設けられた導電体部分を前記相対的直線変
位方向に沿って所定間隔て複数個繰返し設けて成るもの
であり、この導電体部分は弱磁性又は非磁性材から成る
と共に該ロッド部の他の部分の材質よりも相対的に良導
電体から成るものであることを特徴としている。コイル
部による磁界にロッド部の導電体部分が侵入すると、そ
の部分で渦電流が流れ、渦電流損によってコイル部を通
る磁気回路の磁気抵抗が実質的に増大せしめられる。導
電体部分の侵入度に応じて渦電流量が変化し、これに伴
い磁気抵抗が変化する。従って、コイル部に対するロッ
ド部の導電体部分の相対的直線位置に応じた電圧がコイ
ル部の2次側に誘導される。
上述のように渦電流が生ぜしめられる導電体部分を所定
間隔で複数個繰返し設けることにより、長い範囲にわた
って直線位置を検出するこ吉が可能となる。また、導電
体部分を複数個設けたことにより、直線変位に対する磁
気抵抗変化の関数に周期性を持たせることができるよう
になり、位相シフト方式による位置検出が可能となる。
因みに、前述の先行出願に示された単一の導電体コアの
方式では、磁気抵抗変化に周期性を持たせることができ
ず、本質的に位相シフト方式への適用は困難であった。
渦電流は導電体の表面近くに流れる性質があるのて、ロ
ット部に設けるべき導電体部分にはそれほど大きな厚み
が要求されない。従って、導電体部分はロッド部の基材
上に所定のパターンてH,@さぜるようにすることがて
きる。これはlコツト部の製造を極めて容易にするこさ
を意味する。ずなわち、そのような比較的薄い導電体部
分のパターンはロッド部の基材上にめっき又は溶射又は
パターン焼付あるいはエツチングなどその他適宜の表面
加工処理技術によって比較的容易に形成することが可能
である。従って、磁性体コア方式のものにおいて見られ
た面倒な機械加工や組立てを省略することが可能であり
、製造コストを著しく下げることが期待される。しかし
、勿論、本発明は、機械加工や組立てによって形成され
た導電体部分をその範囲に含めないわけではなく、その
ような導電体部分を用いても一層にさしつかえない。
ロッド部の基材上に所定のパターンで初めから導電体部
分を付着させることができる場合は特に問題ないが、採
用する表面加工処理技術によっては(例えばめっきては
)それが困難なことがある。
そのような場合のために、本発明では次のようなロッド
部の製造方法を提供しようとするものである。すなわち
、まず、ロッド部の基材上全面に所定の導電体物質を付
着させ、その後、該基材上に伺着した導電性物質を所定
のパターンで残して不要部分を取除き、残された導電性
物質により所定のパターンの導電体部分が形成されるよ
うにしたものである。−例として、付着はめっきによっ
て行い、取除きはエツチングによって行う。このように
ずれ(寸、17)!・部の製造を効率的(・こ行うこと
がてきるようになる。
更に、この発明は、複数の検出装置を具えたアフソリエ
−I・直線位置検出装置において、ロット部の基材を共
通化するこさにより、製造を容易にし、コストを一層下
げることができるようにしたものである。
実施例 以下添(=1図面を参照してこの発明の実施例を性器H
こ説明しよう。
第1図及び第2図において、コイル部は1次コイル1A
〜1Dと2次コイル2A〜2Dを含んでおり、これらの
コイル空間内に相対的に1α線移動可能にロッド部6が
挿入されている。ロッド部6は、比較的長尺の中心ロッ
ド6;Iと、この中心1]ノド6aの周囲にリング状に
設けられた導電体部分61)とを具えている。この導電
体部分61)の幅は一!−(但しPは任意の数)であり
、ロッド部6の相対的直線変位方向(図の矢印り、L方
向)に沿って所定間隔夕で複数個の導電体部分61〕か
繰返し設けられている。この導電体部分6bは、弱磁性
又は非磁性材から成るさ共に中心ロッド6aの材質より
も相対的に良導電体から成るものであり、例えば銅又は
アルミニウム又は真鍮若しくはそれらのような良導電素
材と他の物質を混合又は化合したものなどを用いること
ができる。中心ロッド6;1は、磁性体又は非磁性体の
どちらを用いてもよく、金属、非金属(合成樹脂、ガラ
ス、セラミック等)を問わない。要は導電体部分6bよ
りも“電気的固イj抵抗が大きいもの(導電性が悪いも
の)を中心[]ノド6aとして用いる。これは、断続的
に設けられた導電体部分6bの部分てのみより多くの渦
電流が流れるようにし、変位に対して周期的な磁気抵抗
変化が得られるようにするためである。
この実施例ではコ・イルは4つの相で動作するように設
置プられており、これらの相を便宜上A、 、 B 。
C,Dなる符号を用いて区別する。コイルに対するリン
ク状導電体部分6bの相対的位置に応じて各相A−Dに
生じる磁気抵抗が90度づつずれるようになっており、
例えはA相をコ→ノーイン相とすると、B相は′す“イ
ン相、C相はマイナスコサイン相、D相はマイナスサイ
ン相となるように、各コイルの配置及び導電体部分61
〕の寸法形状が決定されている。
第1図の例では、各相A−Dの1次コイル1八〜1Dと
2次コイル2A〜2Dは対応するもの同士が同じ位置に
巻かれており、個々のコイルのコイル長はほぼ[丁」で
ある。そして、人相とC相のコイルIA、2A、IC,
2Cが隣合って設げられており、B相さD相のコイルI
B、2B、、ID。
2Dも隣合って設けられており、A、C相のコイルクル
ープとB、D相のコイルグループの間隔が「P、(IT
Jニー7−)J(11は任意の自然数)Lなっている。
A相及びC相のコイルIA、2A、IC,2Cは鉄のよ
うな磁性体から成る円筒ケース4に収納されており、B
相及びD相のコイルIB、2B。
ID、2Dも同様の円筒ケース5に収納されている。こ
れらの鉄製ケース4.5は各コイル間のクロスト−りを
防止すると共に各コイルの磁力線を集中し磁気回路の結
合を高めるためのものである。
以上の構成において、各相の1次コイル1八〜1Dによ
る磁束は磁性体/7−−ス4,5及びロッド部6を通る
ものとなり、導電体部分61〕がその磁界内に侵入した
ときその侵入量に応じて該導電体部分6I)のリンクに
沿って渦電流が流れる。この導電体部分61)かコイル
内により多く侵入している状態(例えば最大では第1図
のA相に対応している状態)はどより多くの渦電流が流
れる。反対lこ導電体部分61)がコイル内に全く侵入
していない状態(例えは第1図のC相の状態)ではほと
んど41.偽電流か流れない。こうして、各相のコイル
に対する導電体部分61〕の侵入度に応じて該導電体部
分61)に渦電流が流れ、この渦電流損による磁気抵抗
変化が各相の磁気回路に生せしめられる。
各相の2次コイル2A〜2Dにはこの磁気抵抗に応じた
レベルの交流信号が誘起される。
第1図の例では各導電体部分6bの間が空間となってい
るが、第3図に示すように、ここに適宜の充填物3を充
填してもよい。充填物3は、導電体部分61)よりも相
対的に低導電性又は不導電性であり、非磁性又は弱磁性
の物質を用いる。この充JJ(物6は各導電体部分61
)の間の空間のみならず、図示のよう?こ[コツト部6
の外周全体を蓋っていてもよい。
第4図乃至第6図は第1図のロッド部6と置換し得る四
):・′部の異なる構造例を夫々示すものである。第4
図のロッド部7は、デユープ7Cの内部に幅号のリング
状の4電体部分71〕とスペーサ7aを交互1こ嵌装し
たものである。ロン1一部7の中心部分は空洞であるた
め軽量化できるさいう利点がある。第5図のロッド部8
は、デユープ8Cの内部に幅7の円板状の導′亀体部分
81)とスペー→J−8,1を交互に嵌装したものであ
る。導電体部分71)+ 8 ”は前述の61〕と同様
の電気的磁気的匪質のものであり、デユープ7c、8c
及びスペーサ7 a 、 8;+は導電体部分よりも相
対的に低導電又は不導電性であって非磁性又は弱磁性で
ある。
第6図のロット部9は、中心ロッド9aの周囲にリンク
状の溝を設け、この溝内に導電体部分9bを設けたもの
である。従って、各導電体部分91〕の間に中心lコツ
ト’9aの周囲のリンク状突起9Cが位置する。中心ロ
ッド9aは導電体部分9bよりも相対的に低導電又は不
導電性であり、非磁性又は弱磁性体である。
第1図の実施例では各相のコイルか円筒状磁性体ケース
4,5に収納され、これらケース4,5が導磁路を形成
し得るようになっているが、このような磁性体ケースを
設けずに本発明を実施することも可能である。第7図は
その場合の一例を示すもので、各相A−Dのコイル1A
〜ID、2A〜2Dが(j%磁性体ケースはなく図示し
ない非磁性)1−スに収納されている点を除けば第1図
さ同様のtM成である。第7図のロット部6に置換して
第3図乃至第6図のロッド部6〜9を用いることが可能
である。
コイル部の配置及び数は第1図、第7図に示したものに
限らす、必要に応じて適宜設計変更できる。例えは第8
図は、距離Pを略3等分してA相02次7Iイル2A、
A、C1’ll共通の1次コイルIAC,C相の2次コ
イル2Cを配し、これらを磁性(4)/7−−−ス4′
に収納したものてあり、B、D相に関しても同様lこ磁
性体ケース5′に2次コイル2B、共通1次コイルIB
D、2次コイル2Dが収納されている。前ポ々同罐?こ
ロノ1へ′部6の代イっりに第3図〜第6図のロッド部
6〜9を使用してもよい。また、磁性体ノーユース4’
 、5’を用いなくてもよい。
上記各実施例てはロット部かコイル内の空間に挿入され
る構造てあったか、これに限らず、必要ζこ応じて適宜
設計変更できる。
第9図はコイル部の変更例を示すもので、第10図はそ
のX−X線断面図である。各相A−Dに対応する1次及
び2次コイル1A〜ID、2A〜21)が夫々各相毎に
設りられたコの字形の磁性体コア′11.12,13,
14の両足に夫々巻回されている。各相A−Dのコイル
部コア11〜14は、磁気抵抗変化のサイクルが隣合う
相聞(−サイクル(90度)づつずれるように、所定の
配置て相互に固定されている。例えば、隣合う相間のコ
ア11〜140間隔か了(広義にはP(]±7)であれ
ばよい)となっている。ロット部6は第1図に示したも
のと同様の構造である。各コの字形コア11〜14にお
ける両端部の間隔は導電体部分61)の幅7にほぼ対応
しており、各相ではコの字形コア11〜1Aの一端部が
らロット部6を通り他端部に抜トノる磁気回路が夫々形
成される。この実施例においても、ロッド部6の代イっ
りに第3図〜第6図に示す日ノ1一部6〜9を使用する
こ士がてきる。また、第9図では各相のコア11〜14
が直線変位方向に一直線に並んでいるが、これζこ限ら
ず、第10図の破線12’、i3’14’に示すように
円周方向に適宜ずらして配置してもよい。その場合、隣
合う相間の直線変位方向の間隔は1ヱに限らずもっと短
かく(例えば−)するこ4 とがてきる。第9図の例では、導電体部分6bζこ生じ
る渦電流路は、リング形状に沿って形成されるというよ
りはむしろ各コア11〜14の端部に垂直な磁束路の周
囲に形成される。従って、この場合、各ロッド部6,7
,8.9の導電体部f% l)〜91)は必らずしもリ
ンク形状である必要はなく、コア11〜14の端部に対
向する箇所において成る程度の(渦電流路が形成し得る
程度の)面積を有していればよい。
また、四ノI一部は上記実施例で示したような丸棒形状
に限らす、以下示すような細長の平板型であってもよい
。平板状ロット部を持つ検出装置iI:i、丸棒ロット
部の数句に適していない箇所に取イ;]りる々き有利で
ある。
第11図に示す実施例において、コイル部(・−11、
:うP− 第9図と同様に直線変位方向に所定…J隔、t (’ 
−” ’列に並んだ各相A−D毎のコの字形コア11〜
14と、各コア11〜14に夫々巻回された1次及0・
2次コイル1A〜ID、2A〜2Dとを含む。このコア
11〜14の端部に対して所定のキャップを介在させて
対向して平板状ロッド部15が配設され、前述の各ロッ
ド部6〜9と同様にコイル部に対して相対的に直線変位
可能である。平板状ロット部15は、コア11〜14の
端部との対向面側に導電体部分15bを所定間隔7で繰
返し設けている。第12図は平板状ロット部15の平面
図である。導電体部分151)は第1図の導電体部分6
1)す同様の材質であり、基板部材15aは第1図の中
心ロッド6aと同様の材質である。第13図は第1I図
のX1ll −X1ll線矢視断面図である。
第1I図では各相A−Dのコイル部コア11〜14が直
線変位方向に一直線に並んでいるが1.第1・1図の実
施例のように直線変位方向−には相互に−1)の間隔を
保ちながら横方向に並ぶようにしてもよく、また第15
図の実施例のように各相A−Dのコア11〜14を横方
向に(直線変位方向?ご直角方向に)−直線に並べ、各
相A−D+で対応する導電体部分17bの配列パターン
をLづつすらずようにしてもよい。第14図及び第15
図は共に平面図であり、各相A−Dのコイル部コア11
〜14にit第11図の−もの々同様に1次及び2次コ
イルが各/、の両足に巻回されている。平板状ロッド部
16は第11図の平板状ロッド部15と全く同様に基板
部材16a上に複数の導電体部分16bを所定間隔をで
繰返し設りたものであるが、ロッド部15よりは横幅が
広い。平板状ロノー・部17は、個々の相A −Dに対
応する導電体部分171)列パターンか直線変位方向に
1づつずれている。
17aは基板部拐である。
第11図〜第15図の実施例ではコイル部のコア11〜
14がコの字形てあり、それらの両端部が平板状[コツ
ト部の片面側のみに対向しているが、第16図のように
各相コイル部のコア18〜21をC字形とし、それら各
コアの両端部の間に平板状ロノー・部22を挿入するよ
うにしてもよい。第17図は平板状ロノ)・部22の平
面図、第18図は第16図の〜1lll −Vlll線
断面図である。各相A〜Dのコア18〜21には前述と
同様に1次及び2次コイル1A〜1Dか巻回されている
。平板状ロッド部22の両面には、直線変位方向に沿っ
て所定間隔夕て複数の導電体部分221〕が設けられて
いる。なお、導電体部分221〕の配列は片面だけても
よい。22aは基板部拐である。
第19図の実施例は第16図さ同様に各相コイル部のコ
ア18〜21をC字形とし、それら各コアの両j:M部
の間に平板状ロッド部45を挿入したものである。第2
0図は平板状ロッド部45の平面図、第21図は第21
図の1lXI−11XI線断面図である。平板状ロッド
部45の両面にはリング状のパターンの導電体部分45
bか設けられている。
P れか7の間隔て繰返し設けられている。前述さ同様に導
電体部分451)のパターン配列は片面だけでもよい。
453′は基板部材である。
第22図の実施例では、ロッド部46は、中心ロッド4
6aの周囲にら旋状に導電体部分461〕を設りて成る
ものである。このら旋状導電体部分46bは、1ピツチ
幅がPの1条ねじのパターンて配列されている。第22
図ではロッド部46は側面図で示されている。第23図
は第22図のII>dll−ILXIII線断面図であ
り、同図に示すように、ロッド部46の周囲に90度の
間隔で各相A−Dのコの字形コア47〜50が設けられ
ており、各コア47〜50には1次コイル1八〜1Dと
2次コイル2A〜2Dが巻回されている。
第24図の実施例ては、ロッド部51i1、中心口ノ1
51J1の周囲に1ピツチが2Pがら成る2条ねしのパ
ターンでら旋状の導電体部分461)を設(プて成るも
のである。第25図は第24図のV−v線断面図であり
、ロッド部51の周囲に45度の間隔で8個のコア52
〜59が設けられている。180度の間隔て夫々対向し
ている2個のコアは夫々同相てあり、2個のコアから成
るコア対が4対有り、各対が夫々A相〜D相に対応する
各相A−Dのコア52〜59には前述上同様に1次コイ
ル1八〜1Dと2次コイル2A〜2Dか夫々巻回されて
いる。同相の2次コイル出力は夫々加算される。
第22図〜第25図において、中心ロノF46a。
51aは第1図の中心ロノl’ 6a、、!:同保の材
質から成るものである。各相A−Dのコイル部コア47
〜50又は52〜590′i図示の配置で相〃に固定さ
れており、このコイル部に対して四ノド部46゜51が
相対的に直線変位する(矢印り又はL方向に変位可能で
ある)。従って、これまで述べてきた実施例と同様に動
作する。第25図に示したような8極型のコイル部(1
80度対称位置に同相のコイルが有るもの)は、ロッド
部51の中心が各コア52〜59内の空間の中心から多
少偏倚してギャップ幅にほらつきが出ても、180度対
称位置にある同相出力の加算によって誤差が打消される
ので、不利である。尚、導電体部分461) 。
51bは各相のコア47〜50.52〜59に対応する
位置にたけ設けてもよい。
第1図乃至第25図の実施例では位相シフト方式1でよ
って1コツト部の相対的直線位置に応じた出力信号を得
ることができるようになっている。ずなわち、各相A−
Dてはロッド部の直線変位量Pを1周期として周期的な
磁気抵抗変化が生じ、この磁気抵抗変化の位相は隣合う
相聞では90度(P)づつずれている。従って、直線変
位に対応ずる位相角をφで表わしたとすると、各相A−
Dの2次コイル2A〜2Dに誘起される電圧のレヘルは
ロッド部の相対的直線位置(つまりφンに応じて概ねA
相てはcosφ、B相ではsinφ、C相では=(03
φ、D相ては−、1nφ(但し2πはPに相当する)な
る略式で表わすことができる。A、(=相の1次コイル
lA、iCは正弦波信号sinωtによって励磁し、B
、D相の1次コイル1B、IDは余弦波信号cosωt
によって励磁する。そして、A、C相対ではその2次コ
イル2A 、2Cの出力信号を差動的に加勢、シ、B、
D相対でもその2次コイル2B。
2Dの出力を差動的に加算し、各対の差動出力信号を加
算合成して最終的な出力信号Yを得る。そうするさ、出
力信号Yは次のような略式で実質的に表現することがで
きる。
Y = sin ω j CO5φ −(−5in ω
 t cos φ )→−cos (+)t sinφ
−(−cosωt sinφ)= 2 sinωt c
osφ+2 CO5ωt sinφ=2 sin (ω
を十φ) 上記式で便宜的に「2」と示された係数を諸種の条件に
応じて定まる定数にで置換えると、Y=K sin(ω
t 十 φ ) 々表現てきる。ここて、φけロッド部の相対的直線位置
に対応しているので、1次交流信号sinω1(または
(O5ωt)に対応する出力信号Yの位相ずれφを測定
することにより直線位置を検出することができる。
2次コイルの出力合成信号Yと基準交流信号s1nζI
JI、(又1d、 cosωt)との位相ずれφをめる
ための手段は適宜に構成できる。第26図は位相ずれφ
をディジクル量でめるようにした回路例を示すものであ
る。尚、特に図示しないが、積分回路を用いて基準交流
信号sinωtき出力信号Y = K 5in(ωt+
φ)との位相角0度の時開差分をめることにより、位相
すれφをアナログ量でめるこさもできる。
第26図において、発振部32は基準の正弦信号sin
ω−1と余弦信号cosωLを発生する回路、位相差検
出回路67は上記位相ずれφを測定するための回路であ
る。クロック発振器36から発振されたクロックパルス
CPがカウンタ60てカウントされる。カウンタ30は
例えばモジュロM(Mは任意の整数)であり、そのカウ
ント値がレジスタらは、クロックパルスCPを4分周し
たパルスPC■ が取り出され1.7分周用のフリップフロップ34のC
入力に与えられる。このフリップフロップ64のQ出力
から出たパルスPbがフリップフロップ356と加わり
、何出力から出たパルスP3がフリップフロップ66に
加わり、これら35及び66の出力かローパスフィルタ
38.39及び増幅器40.41を経由して、余弦信号
(()Sωtと正弦信号sinωtか得られ、各相A−
Dの1次コイル1人〜IDiこ印加される。カウンタ3
07こおlプるMカウントがこれら基糸信号CO5O月
+ 5iftω1の2πラジアン分の位相角に相当する
。すなわち、ノノウン2π −、 り60の1カウント値はiフンアンの位相角を示してい
る。
2次コイル2A〜2Dの合成出力信号Yは増1隅器42
を介してコンパレーク43に加わり、該信号Yの正・負
極性に応じた方形波信号が該コンパレータ43から出力
される。このコンパレータ43の出力信号の立上りに応
答して立上り検出回路44からパルスTsが出力され、
このパルスTsに応じてカウンタ60のカランI・値を
レジスタ31にロードする。その結果、位相ずれφに応
じたディジクル値Dφがレジスタ61に取り込まれる。
こうして、所定範囲P内の直線位置をアフソリ、−一1
・で示すデータDφを得ることができる。
信号処理方式は上述のような位相シフト方式に限らず、
通常の差動トランスのように、2次コイルのX−動出力
を整流して直線位置に応じたレヘルのアナlコグ電圧を
得るようにしてもよい。その場合、:Iイル81iはA
、C相又はB=ヨ湘兵づB、D相の一方た゛けでありて
もよい。
第1図、第3図、第11図、第14図、第15図、第1
6図、第19図、第22図、第24図に示すようなロッ
ド部6,15,16,17.22゜45.46.51(
つまり導電体部分を中心ロッド又は基板部祠の表面に所
定のパターンで付着させるような型式のロッド部)は、
製造工程が簡単であり、量産によって安価に提供するこ
とがてきる。第27図は、そのようなロット′部の製造
プロセスの一実施例を示した流れ図であり、ます長尺の
基拐(中心ロット6aあるいは基板部月15a〜51a
に相当するもの)の表面全面(平板状のものは)1而の
み又は両面)に所定の導電性物質を所定の表面加工処理
技術(例、えは、めっき、溶射、焼1τ]、塗装その池
)によって411着さぜる。次に、エノチンクその他の
技術により不要な部分の導電性物質を取除き、所定の導
電体部′分6b、151)〜511Jのパターンを形成
する。次に、必要に応して第31スの充填物6に相当す
る物質て表面二ノ−テインクを行う。最後に、出来上っ
た長尺のロッド部を必要な長さに切断する。
第28図はロッド部の製造プロセスの別の例を示す流れ
図で、この例では、長尺の基材の表面に初めから所定の
パターンで所定の表面加工処理技術(例えば溶射、焼f
=J等)によって導電性物質を41着させ、以後は第2
7図と同様に処理する。
この発明は特願昭57−188865号に示したような
アブソリュ−1・直線位置検出装置においても適用する
ことができる。そのようなアフソリーー1・直線位置検
出装置は、Pの長さの異なる直線位置検出装置を複数併
設し、夫々の直線位置検出データの値のずれを利用して
、演算によって、Pの範囲を越えるアフソリュート直線
位置を検出するようにしたものである。例えば、前記P
の長さの異なる(一方がPI+IIがP2 )2つの直
線位置検出装置を併設する場合、第29図に示すように
、共通の基板部月62で夫々の平板状ロッド部60.6
1を構成することができる。第29図は第11図〜第1
3図に示したような直線位置検出装置を2個0[設した
例を平面図によって示すものであり、6Q l) 、 
611)は夫々のロッド部60゜61の導電体部分、A
−Dは各相A−Dに対応するコア及び1次コイル、2次
コイルから成るコイル部である。このように共通の基月
上に複数の検出装置のための導電体部分のパターンを形
成することは、第27図、第28図のような製造プロセ
スによって極めて容易に行うことがてきる。従って、本
発明はこのようなアブソリュ−1・直線位置検出装置に
おいても製造の容易さ、低コス!・化等種々の利点をも
たらず。
尚、1次コイルと2次コイルは必らずしも別々に設(ブ
る必要にj:なく、実開昭58−2621号あるいは実
開昭58−39507号に示されたもののように共通で
あってもよい。
発明の効果 以上の通りこの発明によれば、ロッド部において導電体
部分を所定間隔で複数個繰返し設けたことにより、長い
範IL(」にわたる直線位置検出か目」能となる。また
、直線変位に対する磁気抵抗変rヒの関数に周朋1生を
持たぜるこさができるようになり、位相シフI・方式に
よる高精度な位置検出かi’iJ能きなる。更にこの発
明によれば、適宜の表向加1−処理技術を用いて導電体
部分を所定のパターンで1−]ノII部基材上に471
着させるようにしたので、ロット部製造のための工程が
簡略化され、製造コストを下げることが期待てきる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る直線位置検出装置の一実施例を
示す縦断面図、第2図は第1図のII −II線矢視断
面図、第3図は第1図の四ノド部の変更乙 例を示ず縫断面図、第4図乃至第4図は第1図における
tコツト部の別の実施例を夫々示す縦断面図、第7図は
第1図の変更例を示す縦断面図、第8図はこΩ発明の別
の実施例を示す縦断面図、第9図Cまこの発明の更に他
の実施例を示す縦断面図、第10図は第9図のX−X線
矢視断面図、第11図シJこの発明の更に別の実施例を
示す縦断面図、第12図は第11図の平板状ロット部の
平面図、第13図(d第11図のX1ll −X1ll
線矢視断面図、第14図はこの発明の他の実施例を示す
平面図、第」5図はこの発明の更に他の実施例を示す平
面図、第1(5図d、この発明の別の実施例を示す縦断
面図、第17図は第16図における平板状四ノド部の平
面図、第18図は第16図の\1111−\浦線矢視断
面図、第19図はこの発明の他の実施例を示す縦断面図
、第20図は第19図における平板状ロッド部の平面図
、第21図は第19図のIIXI −IXIX線矢視断
面図22図はこの発明の更に他の実施例を示す一部断面
側面図、第23図口、第22図のIIXIII−IIX
III線矢視断面図、第24図はこの発明の別の実施例
を示す一部断面側面図、第25図は第2/1図のv−v
、1天視断面図、第26図はこの発明の直線位置検出装
置を位相シフト方式によって動作さぜ、直線位置に応じ
た電気的位相シフト量の測定を行うための回路の一例を
示す電気的フロック図、第27図はこの発明の直線位置
検出装置におけるロッド部の製造プロセスの一実施例を
示す流れ図、第28図は同ロンド部の製造プロセスの別
の実施例を示す流れ図、第29図はこの発明の別の実施
例を示す平面図てあって、了フソリ、、−1・直線位置
検出のために2つの直線位置検出装置をgf:設した例
を示すもの、である。 1A〜1D −1次コイル、2A〜2 D −2次コイ
ル、4.5−磁性体のコイルケース、6,7゜8.9 
丸棒状のロッド部、15,16.17゜22.4’5.
60.61 平板状のロッド部、46゜51 ら旋状の
ロッド部、6+) 、 71) 、 8b、91〕。 151)、16+)、171)、22b、45b、60
b。 611) 、 461) ’+ 511)・・導電体部
分、11〜14゜18〜21.47=50.52〜59
・各相コイル部のコア、6a、46a、51a−中心口
ノド・15a、16a、17a、22a、45a、62
複数ロンド部ζこ共通の基板部材。 特許出願人 株式会社 ニスジー 代理人 飯塚義仁 31γ3 ド1 第29図 第7図 第11図 第13図 第24図 第25図 第27図 第28図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.1次交流信号によって励磁されるさ共に2次出力を
    取出すためのコイル部と、このコイル部に対して相対的
    に直線変位可能に配されたロッド部とを具える直線位置
    検出装置において、前記四ノド′部が、前記コイル部に
    よる磁束に対して渦電流路を形成し得るよう設けられた
    導電体部分を前記相対的直線変位方面に沿って所定間隔
    で複数個繰返し設けて成るものであり、この導電体部分
    は弱磁性又は非磁性材から成る七共に該1“121部の
    他の部分の材質よりも相対的に良導電体から成るもので
    あるこLを特徴とする直線位置検出装置。 2、前記各導電体部分は、前記ロッド部の周囲に所定間
    隔で・設けられたリング状のものである特許゛請求の第
    1項記載の直線位置検出装置。 3、前記ロッド部は、全体として丸棒形状であり、前記
    コイル部のコイル空間内に挿入されたものである特許請
    求の範囲第2項記載の直線位置検出装置。 4、前記ロッド部は、全体として細長〃平板状であり、
    前記コイル部は、コイルを巻回した磁性体コアを含み、
    このコアの両錨;部が前記平板状ロッド部の一面側にギ
    ヤノブを介して対向している特許請求の範囲第1項記載
    の直線位置検出装置。 5、前記ロッド部は、全体おして細長の平板状であり、
    前記コイル部は、コイルを巻回した磁性体コアを含み、
    このコアの両端部が前記平板状ロッド部の両面を挟み、
    各面にギャップを介して対向している特許請求の範囲第
    1項記載の直線位置検出装置。 6、前記ロット部は、円筒状の中心ロットの周囲に前記
    導電体部分をら旋状に配列して成るものであり、前記コ
    イル部は、コイルを巻回した磁性体。 コアを含み、このコアの両端部が前記日ノ1一部の側面
    に対向している特許請求の範囲第1項記載の直線位置検
    出装置。 7、前記導電体部分は、前記ロッド部の基材上に所定の
    パターンで所定の導電性物質を付着させて成るものであ
    る特許請求の範囲第1項乃至第6項の何れかに記載の直
    線位置検出装置。 8、めっきによって前記導電性物質を411着させたも
    のである特許請求の範囲第7項記載の直線位1iffi
    検出装置。 9、溶射によって前記導電性物質をイ」着させたもので
    ある特許請求の範囲第7項記載の直線位置検出装置。 10、バク〜ン焼付によって前記導電性物質を旬着させ
    たものである特許請求の範囲第7項記載の直線位置検出
    装置。 11、前記コイル部は、所定位相だけずれた同周波数の
    少くとも2つの1次交流信号によって個別に励磁される
    少くとも2つの1次コイルと、この]次コイルに対応す
    る2次コイルとを含み、これらの1次コイルと前記ロッ
    ト部の導電体部分との対応が各1次コイル間でずれるよ
    うにこれらの1次゛コイル及び2次コイルを配置するこ
    とにより前記1次交流信号を前記ロット部の相対的直線
    位置に応じて位相シフトした信号が前記2、次コイルの
    側で得られるようにし、この位相シフト量が、前記ロッ
    ト部における前記導電体部分の配列の1繰返し周期Pに
    相当する変位量につき360度の電気角に対応するよう
    に前記コイル部の配置を決定したことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項乃至第10項の何れかに記載の直線位
    置検出装置。 12、前記1次及び2次コイルは4相のコイルグループ
    から成り、前記ロット部の相対的直線位置に応した各相
    磁気回路の磁気抵抗変化の位相がほぼ90度つつずれる
    ようにこれらコイルが配置されており、その中で磁気抵
    抗変化か180度隔9た2つの相を正弦波信号によって
    励磁して各々の2次フィル出力を差動的に取出し、磁気
    抵抗変化が180度隔9た別の2つの相を余弦波信号に
    よって励磁して各々の2次コイル出力を差動的に取出し
    、各相対の2次コイル差動出力信号を加算合成して前記
    位相シフI・を含む出力信号を得るよ・うにし、た特許
    請求の範囲第11項記載の直線位置検出装置。 13、1.次交流信号によって励磁されると共に2次出
    力を取出すためのコイル部と、このコイル部に対して相
    対的に直線変位可能に配されたロット部とを具える直線
    位置検出装置が複数個有り、前記各検出装置の前記ロッ
    ト部が、前記コイル部による磁束に対して渦電流路を形
    成し得るよう設けられた導電体部分を前記相対的直線変
    位方向に沿って所定間隔で複数個繰返し設けて成るもの
    であり、この導電体部分は弱磁性又は非磁性材から成る
    さ共に該ロット部の他の部分の材質よりも相対的に良導
    電体から成るものであり、前記各検出装置の前記ロット
    部が、共通の基材から成るものであり、該共通基村上に
    各ロット部に対応する前記導電体部分の配列を夫々独立
    に設けて成り、この導電体部分の繰返し間隔が各ロン1
    ’部間で異なっていることを特徴とする直線位置検出装
    置。 14.1次交流信号によって励磁されると共に2次出力
    を取出すためのコイル部と、このコイル部に対して相対
    的に直線変位可能に配されたロッド部とを具備し、この
    ロット部が、前記コイル部による磁束に対して渦電流路
    を形成し得るよう設けられた導電体H;li分を前記相
    対的直線変位方向に沿って所定間隔て複数個繰返し設け
    て成るものであり、この導電体部分は弱磁性又は非磁性
    材から成るさ共に該ロッド部の他の部分の材質よりも相
    対的に良導電体から成るものであることを特徴とする直
    線位置検出装置にお(・)る前記ロッド部の製造方法て
    あって、 前記四ノド部の基材上全面に所定の導電性物質をイ」着
    させること、 その後、前記基祠上にイ」着した導電性物質を所定のパ
    ターンで残して不要部分を取除くこと、から成り、残さ
    れた導電性物質が前記導電体部分さなることを特徴とす
    る直線位置検出装置にお(ヴるロッド部の製造方法。 15、前記旧情させることはめっきによって行い、前記
    取除くことはエツチングによって行うようにした特許請
    求の範囲第14項記載の直線位置検出装置におけるロッ
    ド部の製造方法。
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