JPS60170635A - 光硬化性多官能性アクリル系被覆およびその被覆を施した装飾物品 - Google Patents

光硬化性多官能性アクリル系被覆およびその被覆を施した装飾物品

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JPS60170635A
JPS60170635A JP59282023A JP28202384A JPS60170635A JP S60170635 A JPS60170635 A JP S60170635A JP 59282023 A JP59282023 A JP 59282023A JP 28202384 A JP28202384 A JP 28202384A JP S60170635 A JPS60170635 A JP S60170635A
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diacrylate
monomer
triacrylate
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JP59282023A
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リチヤード・ウイリアム・キヤンベル
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General Electric Co
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    • C08J7/18Chemical modification with polymerisable compounds using wave energy or particle radiation
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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  • Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ある多官能性アクリレートエステルモノマー
あるいはその混合物、あるポリシロキサンーボリエーテ
ルブロックコポリマーあるいはその混合物およびアゾビ
スイソブチロニトリルの光反応生成物から構成される光
硬化被覆を施されたポリカーボネート物品あるいはその
他の重合体物品、そのような物品の製造法および物品上
lこ使用された被覆に関する。
よシ詳しくは、本発明は、光硬化被覆を施されたポリカ
ーボネートあるいはその他の重合体基体に関するもので
、その被覆は装飾霜降り状外観を有していて半透明であ
シ、ポリカーボネートするいはプラスチック基体の表面
に丈夫にしつかり付着しておシ、またポリカーボネート
あるいはプラスチック基体と相溶的である、すなわち1
その被覆は、応力亀裂やひび割れを起すとか、被覆自身
の脆化の結果基体中への亀裂生長をおこすとか、および
/あるいは一般的に例えば耐衝撃性、伸びおよび引張り
強さなどの如き基体の性質に悪影響を与えることにより
、基体に悪影響を及ばずことはない。
ポリカーボネートは、非不透明の耐衝撃性のシートから
成型物品にいたる広範囲の用途に有用である秀れた物理
的および化学的性質を持つ開業的に重要な材料である。
ポリカーボネートの有用性は、先づ一般的な応用積層と
プラスチック被覆技術の開発によシ、次いでポリカーボ
ネートに特有の積層とプラスチック上棟技術の開発によ
り、最近ではなお一層広げられてきた。
これら技術のプロセスはポリカーボネートの望ましい性
質と積層物あるいはプラスチック被覆の性質とを組合わ
せて秀れたプラスチック物品を作る試みである。
従来技術の積層とプラスチック被覆技術の多くは、ポリ
カーボネートと他の重合体基体の戸外での耐候性と光学
的透明性を維持しながら、その耐引掻性と耐擦傷性を改
良する方向に向けられてきた。しかし、被覆は、例えば
耐溶剤性あるいは装飾的外観といった広範囲の基体特性
の改良に向けられた用途を持つといってもよい。
アクリル、特に多官能性アクリルは広範囲の基体の被覆
材料として、プラスチック被覆工業においてしばらく成
功裡に使用でれてきた。一般に、アクリル被覆の本来の
目的は、物品の非不透明性はこれを維持しながら、耐候
性、耐引掻性、耐擦傷性および耐溶剤性を改良すること
であった。
米国特許第3968305号には、耐擦傷囲ポリマー表
面層を持つ合成成型物品が記載されておシ、そのポリマ
ー表面層は主として、重合した形態で、(al 20個
以下の炭素原子を持つ直鎖脂肪族炭化水素残基と結合し
た合計で少くとも3つのアクリロキシおよび/あるいは
メタクリロキシ基を持つ化合物の20ないし100Mh
k %と、(b)少くとも1つの共重合性モノあるいは
ジエチレン系不飽10化合物の0ないし80重Skチと
からなるものである。この非不透明な表面層は主として
耐引掻性と耐擦傷性を向上させるのに使用される。この
表面j―は、通常長期の耐候曝露後では接着の耐久性が
悪いという事実に会っている。
米国特許第3968309号には、面上に、厚み約1な
いし約50ミクロンの被覆材料の硬化膜を持つプラスチ
ックの成型物品が記載されていて、その被覆材料は、2
50ないし800の分子量と分子中に少くとも3つの官
能基を持つポリメタクリロキ7あるいはポリアクリロキ
シ化合物からなる群から選ばれた少くとも1つの多官能
性化合物の少くとも30重量%、および随意に、弗素含
有表面活性剤0.01ないし5重量%とカルボニル光増
感剤0.01ないし5重量%とから成る。この被覆材料
が物品に付与する表面特性は高い表面硬度とできるだけ
少くした光学歪である。
あるアクリル上樋は、ポリカーボネート基体に施した除
特に有用であることが見出されてきブこ。米国特許第4
198465号には、面上に紫外線硬化被覆を持つポリ
カーボネート物品が記載されておシ、この被覆は(1)
工ないし20個の炭素原子と、随意に、エーテル結合お
よび/あるいは置換したヒドロキシル基を持つ脂肪族炭
化水素残基と結合しだ2ないし4個の官能基を持つ少く
とも1つの多官能性アクリレートモノマー、II)光重
合開始剤?よび(iiDレゾルシノールモノペ/シェー
ドの光反応生成物から構成される。そのような多官能性
アクリル被覆を施すと、光学的歪は増加せずにポリカー
ボネート物品の耐引掻性と耐擦傷性とが増加する。
あるポリシロキサンーボリエーテルブロックコボリマニ
とアゾビスイソブチロニトリルと一緒におる特定の多官
能性アクリルモノマーを含む被覆組成物は、ポリカーボ
ネートやその他の基体用の秀れた装師プラスチックおよ
び丈夫な紫外線硬化性被覆を提供することが現在知られ
てきた。この装飾的丈夫な被覆は半透明で、その表面組
織は非常に規則正しく配列した平行なうねの模様を表わ
し、その面は手で触れるとすべすべした感じがする。
本発明は、ある多官能性アクリレートエステ/l/ モ
/ −q −ヲペースにしたポリカーボネート用および
その他のプラスチック基体用の紫外線硬化性被覆、その
被覆を施す方法および得られた被覆したプラスチック物
品を提供するOこれらの被覆はしつかり丈夫に付着し、
特にポリカーボネート相溶的であシ、擦傷、摩耗および
溶剤に対して抵抗性があり、耐候曝露により悪影響を受
けず、またプラスチック物品に装飾的半透明な外観を与
える。
本発明に従って、少くとも1つの紫外線硬化性多官能性
アクリレートモノマー、あるポリシロキサンーポリエー
テルブロックコポリマー表面活性剤およびアゾビスイノ
ブチロニトリルの光反応生成物を含む、接着性のある耐
擦傷、摩耗および化学溶剤性の非不透明装飾被覆を表面
に施した非不透明な、よシ詳しくは、半透明なポリカー
ボネート物品あるいはその他の重合体物品が提供される
本発明の多官能性アクリレートエステルモノマーは次式
により表わされる、 (H20= 0H−00−0)nR(1)(ただし、式
中nは2から8、好ましくは2から6、さらに好ましく
は2から4の整数であシ、またRはn価の炭化水素残基
、n価の置換された炭化水素残基、少くとも1つのエー
テル結合を含むn価の炭化水素残基および少くとも1つ
のエーテル結合を含むn価の置換された炭化水素残基か
ら選ばれる)。
好ましいn価の炭化水素残基は1から約20個の炭素原
子を含むn価の脂肪族、好ましくは飽和脂肪族炭化水素
残基と、6から約10個の炭素原子を含むn価の芳香族
炭化水素残基である。
少くとも1つのエーテル結合を含む好ましいn価の炭化
水素残基は1から約5個のエーテル結合と2から約20
個の炭素原子を含むn価の脂肪族炭化水素残基好ましく
は飽和脂肪族炭化水素残基である。
好ましいn価の置換された炭化水素残基は1から約20
個の炭素原子を含むn価の脂肪族炭化水素残基好ましく
は飽和脂肪族炭化水素残基と、6から10個の炭素原子
を含むn価の芳香および一000RR’ (ただし、式
中R■は1から約6個の炭素原子を含むアルキル基を表
わす)の如き置換基を含んでいてもよいものである。
少くとも1つのエーテル結合を含む好ましいn価の置換
された炭化水素残基は、2から約20個の炭素原子と1
から約5個のエーテル結合を含むn価の脂肪族炭化水素
残基、好゛ましくは飽和脂肪族炭化水素残基で、例えば
ノ・ロゲン、ヒドロキシル、−000Hおよび−C00
R■(ただし、式中RII/は上で定義した通シである
)の如き置換基を含むものである。
置換基が存在する場合には、それらは、多官能性アクリ
ルモノマーの光硬化を甚だしく妨害しないようなもので
なければならないことが諒解できる。
よシ好゛ましい多官能性アクリルモノマーハ、式1にお
いて、Rが1から約20個の炭素原子を含むn価の飽和
脂肪族炭化水素残基、1から約20個の炭素原子ケ含む
ヒドロキシル置換されたn価の飽和脂肪族炭化水素残基
、2から約20個の炭素原子と1から約5個のエーテル
結合を含むn価の飽和脂肪族炭化水素残基および2から
約20個の炭素原子と1から約5個のエーテル結合を含
むヒドロキシル置換されたn価の飽和脂肪族炭化水素残
基であるモノマーである。
最も好ましい多官能性アクリレートエステルモノマーは
、一般式1のRがn価の飽和脂肪族炭化水素、エーテル
あるいはポリエーテル基である七ツマ−である。Rがn
価の飽和脂肪族炭化水素基であるモノマーが特に適当で
ある。
二官能性アクリルモノマー、すなわちジアクリレートは
、一般式Iでnが2で表わされるものであり、三官能性
アクリレートモノマー、すなわちトリアクリレートは、
一般式Iでnが3で表わされるものであり、また四官能
性アクリルモノマー、すなわちテトラアクリレートは、
一般式lでnが4で表わされるものである。
一般式1で表わされる適当な多官能性アクリレートエス
テルモノマーの例は下記表■に記載したものである。
これらポリアクリレートエステルおよびその製造法は当
該技術の熟練者には公知である。
ジー、トリーおよびテトラ−アクリレートエステルの一
つの製造法では、アクリル骸とジー、トリーあるいはテ
ト2−、ヒドロキシル化合物を反応させてジエステル、
トリエステルあるいはテトラエステルを製造する。従っ
て、例えば、アクリル酸をエチレングリコールと反応さ
せてエチレングリコールジアクリレートを製造すること
ができる(表■の化合物2)。
仮覆組成物は前記多官能性アクリレートモノマーを1つ
以上含んでもよいが、好ましい被覆組成物は2つの多官
能性モノマー、好ましくはジアクリレートとトリアクリ
レートの混合物を含む。好ましい被覆組成物がジアクリ
レートおよびトリアクリレートモノマーの混合物を含む
場合には、ジアクリレート対トリアクリレートの比は重
量で約30/70から約70/30であるべきことが好
ましい。ジアクリレートとトリアクリレートの代表的混
合物としては、ヘキサンジオールジアクリレートとペン
タエリスリトールトリアクリレートの混合物、ヘキサン
ジオールジアクリレートとトリメチロールプロパントリ
アクリレートの混合物、ジエチレングリコールジアクリ
レートとペンタエリスリトールトリアクリレートの混合
物、およびジエチレングリコールジアクリレートとトリ
メチロールプロパントリアクリレートの混合物が挙げら
れる。
本発明にとって必須ではないが、被覆組成物は通常約9
2から約99.7重量%の多官能性アクリレートモノマ
ーあるいはアクリレートモノマーの混合物を含む。同様
に、紫外線硬化性被覆組成物は多官能性アクリレートモ
ノマーの゛光反応生成物を重音で実質的に同量含有する
。当然、上記した一定のパーセンテツジは下に開示した
各種任意の成分を混入することにより低下してもよい。
本発明のポリシロキサンーポリエーテルブロックコポリ
マー界面活性剤が特に特徴とするところは硅素−酸素−
炭素結合を含まないという事実である。好ましいポリシ
ロキサンーボリエーテルブロックコポリマー界面活性剤
は次式により表わされる、 (ただし、式中R′とR“は1価の炭化水素基 R#/
は低級アルキル基、aは少くとも2、例えば約2から4
0以上の値を持ち、bは2あるいは3の値を持ち、yは
2から4(4を含む)の値を持ち、”またXは少くとも
5、例えば5がら100以上の値孕持つ)。
一般式2中のR′とR“により表わされる基の中挙げ得
るものには、例えば、メチル、エチル、プロピル、ブチ
ル、オキチルなどのアルキル基、シクロヘキシル、シク
ロヘプチルなどの如キ脂環基、フェニル、トリル、ナフ
チル、キシリルナトの如き了り−ル基、ベンジル)フェ
ニルエチルなどの如きアラルキル基、ビニル、アリル、
シクロヘキセニルなどの如きアルケニルおよびシクロア
ルケニル基、クロロメチル、クロロフェニル、ジブロモ
フェニルナトの如キハロケン化基かある。前述した如く
、R′′′基は低級アルキル基、例えば、メチル、エチ
ル、プロピル、ブチル、イノブチル、アミルなどの如く
1から約7個の炭素原子を含むアルキル基である。本発
明の好ましい態様では R/とR〃の両基はアルキルあ
るいはアリール基で、メチル基とフェニル基が最も好ま
しい。
一般式2のポリシロキサンーポリエーテルブロックコポ
リマーは、液状カルボキシ−アルキル含有オルガノポリ
シロキサンを液状ポリアルキレングリコールモノエーテ
ルで単にエステル化することにより製造可能である。エ
ステル化は適当な不活性溶剤と触媒の存在下、溶剤の還
流温度に達するよう充分加熱下に実施する。そのエステ
ル化を実施する適当な不活性溶剤と触媒tl!l、tJ
、f)ルエンとp−)ルエンスルホン敲でもよい。ポリ
シロキサン−ポリエステルブロックコポリマーの製造は
本発明の一部としてここに引用する米国特許第3182
076号と第3629165号に記載式れている。
不発明の実施において、ポリシロキサン−ポリエーテル
ブロックコポリマーは溶剤無しで使用してもよく、ある
いは肩櫨溶剤と併用して溶解した界面活性剤すなわち界
面活性剤混合物をつくってもよい。ここでこの界面活性
剤混合物は、ポリシロキサン−ポリエーテル界面活性剤
が多官能性アクリレートの約0.05から約3厘量チの
前で存在するような量で未硬化被覆混合物に添加する。
好ましくは、界面活性剤混合物は約30から約70重量
%の有機溶剤好゛ましくはトルエンを含有しなければな
らない。
さらに、未硬化被覆混合物は、その被覆の硬化と装飾的
外観を達成するに必要な量のアゾビスイソブチロニトリ
ルを含有する。具体的には、アゾビスイソブチロニトリ
ルは、多官能性アクリレートの重量に対して約0125
から約5重量%の量添加しなければならない。他の光重
合開始剤では不満足なことがわかっていて、規則正しく
配列した平行なうねを持つ半透明の装飾的被覆よりは寧
ろなめらかな透明被覆を生ずる。
本発明の被覆組成物は、随意に、少くとも1つの潜在紫
外線吸収化合物を含んでもよい。その化合物の適当なも
のは当該技術の熟練者に公知である。好”ましい潜在紫
外線吸収化合物はレゾルシノールモノベンゾエートであ
る。この化合物は、被覆組成物の重量に対して、約1か
ら約20重量%、好ましくは約3から約15重量・矛の
量存在していてもよい。
潜在紫外線吸収化合物全添加すると、被覆物品は光分解
を受けにくくなる。
本発明の被覆組成物はまた随意に、各種のつや消し剤、
チクソトロピー付与剤や染料を含んでもよい。これら総
ての添加剤やその使用法は当該技術の熟練者に公知であ
って、詳しい説明を要しない。すなわちつや消し剤など
のような風に機能する能力を持ついかなる化合物も、そ
れが被覆組成物の光硬化に悪影響を及はさない限シ、ま
た被覆の半透明で装飾的性質に悪影響を及はさない限シ
、使用可能であることがわかる。
本発明の装飾被覆はいかなる重合体基体にも使用できる
が、物品あるいは基体がポリカーボネートで構成されて
いることが好ましい。好ましいポリカーボネートは、分
岐しないあるいは分岐したホモポリマーとコポリマーお
よびその混合物であって、これらは二価フェノールとカ
ーボネート前駆体とを反応させることによシ作られる。
本発明の実施において基体を作るのに使用できる2価フ
ェノールの代表例をいくつか挙ケレば、(2,2−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)プロパン)、ビス(4−ヒ
ドロキシフェニル)メタン、2,2−ビス(4−ヒドロ
キシ−3−メチルフェニル)フロノ(ン、3.3−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)ペンタ/、2゜2−ビス(
3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシフェニル)プロパン
、2.2−ビス(3,4゜5−ジブロモ−4−ヒドロキ
シフェニル)フロパン、ビス(3−クロロ−4−ヒドロ
キシフェニル)メタンである。ピスフエ/−ル型の他の
2価フェノールも利用可能であって、米国特許第299
9835号と第3334154号に開示されている。
万一、ホモポリマーよシは寧ろカーボネートコポリマー
あるいはインターポリマーが、本発明の基体に有用な芳
香族カーボネートポリマーの製造に用いるのに要望され
る場合には、2つ以上の異なった2価フェノール、ある
いは2価フェノールとグリコール、あるいは末端がヒド
ロキシル基あるいは酸基のポリエステル、あるいは二塩
基酸とのコポリマーを使用することが可能である。また
本発明の実施においては、−上記材料のいづれの混合物
を使用して芳香族カーボネートポリマーを作ってもよい
代表的ポリカーボネート基体を作るのに使用されるカー
ボネート前駆体はカルボニルハライド、カーボネートエ
ステルあるいはハロ7オーメートのいづれでもよい。具
体的なカーボネート前駆体は当該技術の熟練者には公知
である。
フォスゲンとしても知られているカルボニルクロライド
が好ましい。
本発明のカーボネートポリマーは分子量調節剤、酸受容
体および触媒を用いることにより製造してもよい。これ
らの機能を演じる適当な物質の選択は当該技術において
公知である。
本発明には、2価フェノール、ジカルボン酸および炭酸
の重合体誘導体も包含される。これらは本発明の一部と
してここに引用する米国特許第3169121号に開示
されている。
化合物の一部としてのポリカーボネートは公知であシ、
当該技術の経験者により認識されている。今まで述べた
ポリカーボネートは実例だけのためのものであって、本
発明の範囲を限定するものと解釈されてはならない。ポ
リカーボネートのよシ詳細な例は本発明の一部としてこ
こに引用する米国特許第3153008号、30283
65号および3021305号に見出される。
本発明の実施において、光硬化性被覆組成物は、多官能
性アクリルモノマーあるいはその混合物、界面活性剤あ
るいは界面活性剤混合物、アゾビスイソブチロニトリル
および随意に、その他既述した添加物のいづれでも一緒
に加えることにより先づコンパウンディングされる。さ
らに、もし被覆フオーミューレーションの粘度を下げる
ことが望まれるなら、アルコールの如キ有機溶剤をフオ
ーミューレーション中に混入してもよい。一般に、溶剤
の存在量は、たとえいくらであっても、被覆組成物の(
化学的腐蝕の意味における)攻撃的性質に帰因するいか
なる悪影響も基体上に発現しないうちに、その溶剤の蒸
発がおこるような量でなければならな゛い。
各種成分會、一般的に均質な被覆組成物を形成するよう
に充分混合する。被覆の厚さは重大ではないが、次いで
厚さ約0.05から約1ミルの組成物の均−被at基体
面上に施すが、その手段は浸漬法、スプレー法、ロール
コート法など公知の手段のいづれを用いてもよい。被覆
は不活性例えば窒素雰囲気中で1849Xから4000
にの波長を持ち得る紫外線によシ硬化する。そのような
光を発生するのに用いるランプ系は、例えばキセノン、
金属ハライド、金属アークの如き放電灯からなり得る紫
外灯、例えば数ミリトールの低圧から約10気圧までの
操作圧力を持つ低圧あるいは高圧水銀蒸気放電灯であっ
てもよい。ここで、硬化とは、堅く非粘着性被覆を形成
する多官能性アクリルモノマーの重合とできたポリマー
の架橋の両方を意味する。
本発明をよシ充分かつ明瞭に説明するため次の具体的実
施例を提示する。実施例はここに開示され特許請求され
ている本発明を制限するよシは説明するものと考えるべ
きである。
実施例 1 アゾビスイソブチロニトリル1.2tを1,6−ヘキサ
ンジオールジアクリレート302およびトリメチロール
プロパントリアクリレート30?トフレンドして被覆材
料を作った。この被覆材料の厚さ約1ミルの皮膜を、ワ
イヤーロールバーで厚さ10ミルのポリカーボネート基
体上に施し、リンダの中圧灯紫外硬化炉中を窒素ガスで
おおいながら約50フイート/分の速度で通過させた。
得られた被覆は適切でなめらかであった。この実施例の
被覆では、希望した半透明の装飾被覆は得られなかった
実施例 2 実施例1の残シの被覆組成換金、開示されたポリシロキ
サン−ポリニーデルブロックコポリマーとトルエンの重
量比で50対5oの混合物12を添加して変性した。そ
のポリシロキサン−ポリエーテルブロックコポリマーと
トルエンの混合物は、B7K −300という名称でマ
リンクロット ケミカル コンパニーにより製造された
シリコンオイル型界面活性剤である。厚さ約1ミルのこ
の被覆組成物の皮膜を、ワイヤーロールバーで厚さ10
ミルのポリカーボネート基体上に施し、リングの紫外硬
化炉中を窒素ガスでおおいながら約50フイート/分の
速匿で通過させた。篤くべきことに、それは硬化して肉
眼では不規則であるが顕微鏡では規則正しくしわがよっ
て媚降り状の装飾的外観を与えた半透明の装飾被覆とな
った。
実施例 3 開示されたポリシロキサンーボリエーテルブロックコポ
リマーとトルエンの重量比で50対50の混合物、By
K −300,0,9Fと、1゜6−ヘキサンシオール
ジアクリレー)12.5F、トリメチロールプロパント
リアクリレート12.5?および重合開始剤ジメトキシ
フェニルアセチルフェノン0.51とをブレンドして被
覆材料を作った。厚さ約1ミルの皮膜をバイヤーロール
バーで厚さ10ミルのポリカーボネート基体に施し、実
施例1および2と同様に硬化した。得られた被覆は、実
施例2のアゾビスイソブチロニトリルを重合開示剤とし
た被覆の場合の如き半透明で装飾的というよりは章ろ透
明であることがわかった。
実施例 4 実施例2の被覆をワイヤーロールバーで10ミルのポリ
カーボネート基体に施して0.5ミルの皮膜を作り、前
記実施例の方法で硬化した。
得られた被覆は半透明で装飾的で、いくらか非均一性で
あった。この非均一性は被覆の厚さの変動によるかも知
れない。
実施例 5 実施例3の被覆をワイヤーロールバーで10ミルのポリ
カーボネート基体に施して1.2ミルの皮膜を作り、上
記実施例の方法で硬化した。
得られた被覆は透明でなめらかであシ、いかなる模様の
発生もなかった。この実施例の被覆は装飾効果を持たな
かった。
本発明の具体的態様を記載したが、本発明−はとこに記
載した特定の組成物や物品に限定されるべきものでなく
、特許法規に従って、発明の精神や範囲から逸脱せずに
なし得る総ての変形を含むものである。
手続補正書 昭和り年り月!日 事件との関係 誠九千訳々勺人 丑ミ所−註一年

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 プラスチック基体用紫外線硬化性装飾被榎組成物
    にして、上の被覆は次のものから成る、(1)約0.2
    5から約5重量%のアゾビスイソブチロニトリル、 (if)次式によって表わされる少くとも1つの紫外線
    硬化性架橋性多官能性アクリレートモノマ=1 (H,c=c−c−0)nR (但し、式中nは2から4(4を含む)の値を持つ整数
    であり、またRは、n価の炭化水素残基、n価の置換さ
    れた炭化水素残基、少くとも1つのエーテル結合を含む
    n価の脂肪族炭化水素残基、および少くとも1つのエー
    テル結合を含むn価の置換された脂肪族炭化水素残基か
    ら成る群から選ばれる)、および(ii+1約0.05
    から約3重量%の次式によって表わされるポリシロキサ
    ンーボリエーテルブロックコポリマー、 (但し、式中R′とR”は1価の炭化水素基 R///
    は低級アルキル基、aは約2ないし約40の値を持ち、
    bは2あるいは3の値を持ち、yは2ないし4(4を含
    む)の値を持ち、そして又は約5ないし約150の値を
    持つ)、および随意に溶剤。 2、 前記n価の炭化水素残基と前記n価の置換された
    炭化水素残基が分岐しないあるいは分岐した飽和脂肪族
    炭化水素で、1から約20個の炭素原子を持ち、また前
    記少くとも1つのエーテル結合を含むn価の脂肪族炭化
    水素残基と前記少くとも1つのエーテル結合を含むn価
    の置換された脂肪族炭化水素残基が分岐しないあ乞いは
    分岐した飽和脂肪族炭化水素で、2から約20個の炭素
    原子を含みまた5個までのエーテル結合を含む特許請求
    の範囲第1項記載の被覆。 3、 組成物が少くとも1つのジアクリレートモノ、マ
    ーと少くとも1つのトリアクリレートモノマーの混合物
    からなる特許請求の範囲第1項記載の被覆。 4、 ジアクリレート対トリアクリレートのモル比が約
    30/70から約70/30までである特許請求の範囲
    第3項記載の被覆。 5、 前記ジアクリレートモノマーが1.6−ヘキサン
    ジオールジアクリレートとジエチレングリコールジアク
    リレートから成る群から選ばれ、また前記トリアクリレ
    ートモノマーがトリメチロールプロパントリアクリレー
    トとペンタエリスリトールトリアクリV−)とから成る
    群から選ばれる特許請求の範囲第4項記載の被覆。 6、約1から約20重量%の潜在紫外線吸収剤を追加的
    に含む特許請求の範囲第1項記載の組7、 前記プラス
    チック基体がポリカーボネートである特許請求の範囲第
    1項記載の被覆組成物。 8、 プラスチック基体に装飾外部被覆を施す方法にし
    て、その方法は、 (1)約0.25から約5重量%のアゾビスイソブチロ
    ニトリル、次式によって表わされる少くとも1つの紫外
    線硬化性架橋性多官能性アクリレートモノマー、 (H,C=OH−Co’−0) R (但し、式中nは2から4(4を含む)の値を持つ整数
    であシ、またRは、n価の炭化水素残基、n価の置換さ
    れた炭化水素残基、少くとも1つのエーテル結合を含む
    n価の脂肪族炭化水素残基、および少くとも1つのエー
    テル結合を含むn価の置換された脂肪族炭化水率残基か
    ら成る群から選ばれる)、および約0.05から約3重
    量%の次式によって表わされる少くとも1つのポリシロ
    キサンーボリエーテルブロックコポリマー界面活性剤、
    (但し、式中R′とR“は1価の炭化水素基 R///
    は低級アルキル基、aは2ないし約40の値を持ち、b
    は2あるいは3の値を持ち、yは2から4(4を含む)
    の値を持ち、またXは約5ないし約150の値を持つ)
    を混合する、なおポリシロキサンーボリエーテルブロッ
    クコポリマーは任意の有機溶剤に溶解して界面活性剤混
    合物を形成していてもよい、 (11)前記プラスチック基質を混合物で被覆して厚み
    を約0.5から約1ミルとする、およびGin)被覆を
    光硬化し、それによシ半透明霜降り状の装飾被覆を作る
    ことからなる。 9、前記プラスチック基体がポリカーボネート基体であ
    る特許請求の範囲第8項記載の方法。 10、有機溶剤が前記界面活性剤混合物の約70重量%
    までを構成する特許請求の範囲第8項記載の方法。 11、前記n価の炭化水素残基と前記n価の置換された
    炭化水素残基が1から約20個の炭素原子を含む分岐し
    ないあるい分岐した飽和脂肪族化合物であシ、また前記
    少くとも1つのエーテル結合を含むn価の脂肪族炭化水
    素残基と前記少くとも1つのエーテル結合を含むn価の
    置換された脂肪族炭化水素残基が2から約20個の炭素
    原子と5個までのエーテル結合を含む分岐しないあるい
    は分岐した飽和脂肪族化合物である特許請求の範囲第8
    項記載の方法。 12、被覆組成物が少くとも1つのジアクリレートモノ
    マーと少くとも1つのトリアクリレートモノマーの混合
    物からなる特許請求の範囲第8項記載の方法。 13、ジアクリレート対トリアクリレートの比が重量で
    約30/70から約70/30までである特許請求の範
    囲第12項記載の方法。 14、前記ジアクリレートモノマーが1,6−ヘキサン
    ジオールジアクリレートとジエチレングリコールジアク
    リレートから成る群から選ばれ、また前記トリアクリレ
    ートモノマーがトリメ−チロールプロパントリアクリレ
    ートとペンタエリスリトールトリアクリレートとから成
    る群から選ばれる特許請求の範囲M13項記載の被覆。 15、約0.5ないし約1ミルの紫外線硬化した被覆組
    成物で被覆されたプラスチック基体から成る物品にして
    、その被覆は、 (i)約0.25から約5重量%のアゾビスイソブチロ
    ニトリル、 (11)約0.05から約3重量%の次式で表わされる
    ポリシロキサンーポリエーテルブロックコポリマー界面
    活性剤、 (但し、式中R′とR“は1価の炭化水素基、R〃は低
    級アルキル基、aは2から約40の値を持ち、bは2あ
    るいは3の値を持ち、yは2から4(4を含む)の値を
    持ち、また又は約5ないし約150の値を持つ)および
    随意、ポリシロキサン−ポリエーテルブロックコポリマ
    ー界面活性剤混合物用有機溶剤、および曲)次式によシ
    表わされる少くとも1つの紫外線硬化性架橋性多官能性
    アクリレートモノマー、(H2C=OH−Co−0−)
     R (但し、式中1)は2.3あるいは4であシ、またRF
    i置換あるいは置されないn価の炭化水素残基と少くと
    も1つのエーテル結合を含む置換あるいは置換されない
    n価の炭化水素残基から成る群から選ばれる) の光反応生成物からなる。 16、前記n価の炭化水素残基と前記n価の置換された
    炭化水素残基が分岐しないあるいは分岐した飽和脂肪族
    炭化水素で、1から約20個の炭素原子を含み、また前
    記少くとも1つノエーテル結合を含むn価の脂肪族炭化
    水素残基と前記少くとも1つのエーテル結合を含むn価
    の置換された脂肪族炭化水素残基が分岐しないあるいは
    分岐した飽和炭化水素で、2から約20個の炭素原子を
    含みまた5個までのエーテル結合を含む特許請求の範囲
    第15項記載の物品。 17、前記プラスチック基体がポリカーボネート基体で
    ある特許請求の範囲第15項記載の物品。 18、前記界面活性剤混合物が約70重量%までの有機
    溶剤からなる特許請求の範囲第15項記載の物品。 19、上段組成物が少くとも1つのジアクリレートモノ
    マーと少くとも1つのトリアクリレートモノマーの混合
    物からなる特許請求の範囲第15項記載の物品。 20、ジアクリレート対トリアクリレートの比が電析で
    約30/70から約70/30までである特許請求の範
    囲第19項記載の物品。 21、前記ジアクリレートモノマーが1.6−ヘキサン
    ジオールジアクリレートとジエチレングリコールジアク
    リレートから成る群から選ばれ、また前1己トリアクリ
    レートモノマーがトリメチロールプロパントリアクリレ
    ートとペンタエリスリトールトリアクリレートとから成
    る群から選ばれる特許請求の範囲第20項記載の被覆。 22、前記被覆がさらに約1から約20重量%の潜在紫
    外線吸収剤からなる特許請求の範囲第15項記載の物品
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