JPS60170601A - 多糖類及びそのような多糖類を使用する容姿ケア製品 - Google Patents

多糖類及びそのような多糖類を使用する容姿ケア製品

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JPS60170601A
JPS60170601A JP27507084A JP27507084A JPS60170601A JP S60170601 A JPS60170601 A JP S60170601A JP 27507084 A JP27507084 A JP 27507084A JP 27507084 A JP27507084 A JP 27507084A JP S60170601 A JPS60170601 A JP S60170601A
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polysaccharide
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alcohol
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JP27507084A
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ジヨージ、ルイス、ブロード
ラツセル、ロウエル、クリーガー
フレデリツク、メイナード、メリツト、ザ・セカンド
マリー、エリザベス、ターニイ
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Union Carbide Corp
Original Assignee
Union Carbide Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、容姿ケア(パーソナル・ケア: perso
−nal care )製品C二関し、更(2詳a11
二は、様々な容姿用ケア製品ζ二有利に使用し得る、ア
ルコール可溶性が向上した新規な多糖類(ポリサッカラ
イド)じ関する。
従来技術の説明 米国特許第3,472,840号(ストーン等、本発明
の譲受人(二譲渡)は無水グルコース単位の骨格を有し
、置換基がこの骨格に沿って間隔をおいて十分C二正の
電荷を保有する新規なカチオン性第四級ゾ素含有セルロ
ースエーテルを開示している。
ポリマー畜二カチオン性を付与するこれら正荷電基が存
在すると、これら開示されたエーテルは様々な基質に対
して高い直接性(5ubstantivity )を示
す。
かかるエーテル(二ついての開示された用途のなかじは
、凝集剤として、抄紙C二おける顔料保持助剤として、
静電防止眠維および織物として、織物用手剛化剤として
、および化粧製剤、接着剤、印刷インキ等における成分
としてなどがある。
米国特許第3,715.428号(クアシウス等)は、
上記米国特許(ストーン等)1二開示のカチオン性セル
ロースエーテルポリマーの使用を含む毛髪セツト製剤を
開示している。ポリマー中のエポキシ基数の平均値は1
〜2個であり、好ましい平均値は1.5〜1.8個の範
囲であると述べられている。製剤用の好ましい溶媒は、
水20〜80重量%を含有する水とエチルまたはイング
ロビルアルコールとの混合物であると述べられている。
実施例1では、ポリマーの第四級セルロースエーテフル
塩を等重量部のエチルアルコール/水に溶媒の重重(二
対して0.2%溶解している。乾保後、ヘアスタイルは
しっかりとセットされるとわかり、みだれたと@区二i
s、<L、でとくことC二よって、毛髪繊維から被膜を
はぎ落すことなしじ容易じ再び整えることができると述
べている。さら1二、この実施例では、同ポリマー塩を
同碌度で水単独(二、あるいは水とエチルアルコールと
の混合物(組成はアルコール90%まで、水10%(2
変化する)(二溶解すること1二よって同様の結果を得
たと述べている。
米国特許第3,876,760号(ネルセシアン等)お
よび同第3.959,463号(ネルセシアン等)は毛
髪直接性第四級44脂と、この樹脂と好ましくは非融和
性である調整剤とよりなる整髪組成物を開示している。
開示された一種類の髪直接性第四級樹脂は米国特許第3
,472,840号(ストーン等)≦二開示のカチオン
性第四級窒素含有セルロースエーテルである。この組成
物は活性成分の水成アルコール系溶媒溶液の形態をとっ
℃いる。開示された特口重賛な一群の毛髪固定性第四級
樹脂は本発明の譲受人が製造したその特許ではrJR−
1樹脂」と称するものである。これら松脂はその特許で
はヒドロキシエチルセルロースの2−ヒドロキシグロビ
ルトリメテルアンモニウム会りロリ、ド・エーテルとし
て記載されている。これら樹脂の分子蓋は200,00
0〜2.000.000 の範囲であると述べられてい
る。
米国特許第3,95 s、5s 1号(アベグ等)は水
、エタノール、イングロバノールまたはそれらの混合物
の化粧品用ベヒクルと、カチオン性ポリマーと、二価金
属塩とを含む毛髪を強くする化粧品組成物を開示してい
る。代表的なカチオン性ポリマーとしては、米国特許第
3.472.840号(ストーン等)に開示のカチオン
性第四級窒素含有セルロースエーテルがある。同種の市
販品にはJR−ILおよびJR−400がある。
米国特許第3,992.336号(フォーチャ等)およ
び同第4,018,729号(7オーテヤ等)は、水溶
性ポリマーと非水溶性ポリマーとを混合して浸透性網状
体を形成することによって製造し、湿狗したとき、ある
いは湿潤上張と接触したとき、水浴性ポリマーを抽出す
ることができるよう幅ニした毛髪を調整する製品を開示
している。開示され°た水溶性有機ポリマー6二は、ス
トーン等の特許に記載の第四級蟹素含有セルロースエー
テルがある。
具体的C二は、JR樹脂、東(二詳細6二はJR−12
5、JR−400およびJR−30Mが開示されている
O 米国特許第4,192,862号(ベノギリー)は、ヘ
アースプレー桐脂と、好適な溶媒と、最小量の抗力抵減
剤とよりなるヘアスプレー製品を開示している。抗力抵
減剤として有効であると述べられている一棹のポリマー
はストーン等の特許に開示された種類の非常区二高い分
子量のカチオン性セルロースである。具体的【二は、ポ
リマーJR−30Mが有用であると開示されているが、
エタノールまたはメチレンクロライドのいずれかC二可
溶であると述べられている他の抗力抵減剤はどは有用で
ないと考えられる。何故なら、使用する(二は比較的多
量の水を必要とするからである。粘度のより低い品質の
JR−125及びJR−400は抗力抵減剤として有用
ではないと述べられている。
米国特許第4.285,975号(ニドワード)は水相
力ffg 四級アンモニウムセルロースエーテルホリマ
ーを含有する油水エマルジョンの形態としての保穫スキ
ンローションを開示している。かかるポリマーはストー
ン等の特許じ開示されたポリマーを含む。開示された具
体的なポリマーJR製品はJ R−400、JR−12
5およびJR−30Mである。ヘアースプレーの用途6
二十分暖二有用であると考えられる樹脂は棟々の一連の
条件を満足しなければならない。この樹脂は種々のプロ
ペラレトまたはポンプシステムを用いているこの用途に
使用の市販ノズルシステムでスプレーすることが可能で
なければならない。さらじ、この樹脂は十分−な毛髪保
持性を含む所望の必要な性能°物性を与えるのに必要と
する萱でアルコール幅二可溶でなければならない。より
詳細には、ヘアースプレー樹脂製剤&1一般+二王(ニ
アルコール系ベヒクルを必要とする。水は、典型的C二
は、使用後のへアースプレーが十分(二すばやく乾燥す
るように比較的はんの少輩が望ましい。すなわち、水の
使用量が典型的ζ;は全溶媒の100重量%満(すなわ
ち、約8容量%)であり、より典型的(二は約5〜7M
量%(すなわち、約5容友%)C二1−ぎないことを必
要とする。十分な性能特性を与える(二は、典型的には
、ヘアースプレー樹脂が製剤の少なくとも0.5重量%
の量で存在することを必要とする。市販のへアースプレ
ー製剤はしばしばヘアースプレー被膜形成樹脂約2N量
チを含み、ある場合にはこれより高いパーセントでさえ
も用いられる。
これら要件をある程度まで満たすヘアースプレー(2適
用するための樹月旨のなか≦二は、ポリビニルピロリド
ン樹脂がある。しかしながら、カールの柔軟性、くシ入
れ易さおよびイソブタン噴射剤との融和性は工呆規準電
二より悪いと一般(二考えられている。酢酸ビニル/ク
ロトノ酸コポリマーおよびターポリマーが使用されてお
り、与えられた性質はボーリビニルビロリドンよりまさ
る向上した性質であると考えられている。
おそらく、えり抜きの最前樹脂はビニルメチルエーテル
/マレイン酸無水物コボ、リマーの半エチルエステル、
例えはGAFのf’ Gantrez ES 225 
Jである。この種類の樹脂は−ffl二優れたカール保
持性ならび(2優れた噴射(推進)融和性(相容性)を
与える。しかしながら、このような樹脂は毛髪(二比板
的向いフィーリングを与えると一般C二考えられている
。なお、重要なことには、かかる樹脂はくし入れにより
、はがれ、そして毛髪じ・最適な光沢を与えない。さら
に、かかる樹脂は化学変性後、市販のシャンプーとの接
触ζ二より容易(二取除かれる。従って、かかる樹脂は
毛’4%肇性を与えないし、また雨天の場合に望ましい
樹脂ではない◎何故なら、比較的商い湿度の状態又は水
滴5二さらすことC二より望ましくないねば付きを引き
起こしてしまう(その結果、毛髪のつやが無くなる)か
らである。
かくして、ヘアースプレーの用途≦2使用する樹脂を改
良する余地があることはわかる。ここC二記載の種々の
容姿ケア製品1二おける広い作用から明らかなよう(二
、ストーン等のダ許【二記載のカチオン性第四級盆素含
有セルロースエーテルはへアースプレーの用途6二つい
て【まかなりの利点を与える。
かくして、かかる樹脂は感触の軟かいカールをもたらす
べきであ)が、くシ入れ【二より、tマがれてはいけな
い。実際、かがる樹脂は毛髪を何セットする能力を与え
るべきであり、カール保持性はくし入れおよび再セット
により不肖C二減少してはならない。かかる樹脂は前記
のビニルメチルエーテル/マレイン酸無水物コポリマー
の粘着性を有してはならない。またさら(二、ががる樹
脂は、従来のシャンプーの使用後、毛髪が比牧的少址の
任工脂を保持するので、毛髪に調整作用を与えることが
可能であるべきである。
これら可能なオU点すべ′″Cにもかかわらず、ストー
ン等)特許C二開示の種類の樹脂はへアースプレーの用
途には何んら用いられなかった。アルコール溶解性およ
び従来の推進剤C二よるヌプー性が十分であるこの釉の
但■脂は簡単ζ:は提供されなかった。このようなw脂
のどの可能な使用も、十分な性能特性を与えるのに適切
でない量、または従来の使用量を越える量の水(これは
腐食問題または乾燥性が十分なほどでないという不都合
が伴う)を使用することC二制限されていた。
また、ストーン等の特許(二記載のカチオン性第四級窒
素含有セルロースエーテルをヘアースプレーの用途に非
常に留ましくする同特性の多くは、例えばシエイブ、ス
キントナー等の後のスキンおよびヘアー調整剤用の様々
な他の容姿(身体)ケア製品Qもあてはまる。実際、ヒ
ドロキシエチルセルロースエーテルは、このよう′なカ
チオン性セルロースエーテルの直接性特性を与えないが
、様々な身体用ケア製品C二用いたとき、望ましい特性
を同様C二もたらすべきである。
不運にも、ヘアースプレーの用途じかかる物質を使用す
ること(二関連した同じ問題のiくが他の身体ケア製品
1二ついてのオU用にもあてはまる。が<シー(、アル
コール可溶性の十分なこの種類の樹脂は提供されなかっ
た。従って、使用は特定の製剤に望まれる量より少ない
斂、または水が望ましい童より多い場合の使用に制限さ
れていた。
米国特許第6.210.251号(タッグ)はヒドロキ
シプロピルセルロースポリマーと、低級11m肪族飽和
アルコール、例えばエテルアルコール及びインプロパツ
ールなどの非毎性液体とよりなる液状へアー眺整剤を開
示している。これらポリマーは低級脂肪族アルコールと
アセトンとの混合物などの極性有機溶媒と非極性温媒と
の混合物ζ二可溶であると述べている。無水グルコース
単位あたりのセルロースと化合すべき反応物、すなわち
、ヒドロキシプロピル反応物の平均モルF (M S 
)は不可欠であるが、k本社が少なく゛とも2.5、好
まL < )’;J、 3〜10であり、6.5〜5が
%響二好ましいと述べている。
米国特許第3.839,319号(グレミンガー・ジュ
ニア等)はメトキシの置換度が0.2〜1.0であり、
かつヒドロキシプロピルのモル置換数が少なくとも1.
5であり、合計置換度が少なくとも約1.8であるイ■
々のヒドロキシグロビルメチルセルロースエーテルを開
示している。このようなエーテルはメタノールおよびエ
タノールなどの無水有機溶媒I:望ましい溶解性特性を
有していると述べている。かかるエーテル(二ついて開
示された実用性は、錠剤をコーティングするための、お
よび種々の種類の水冷性フィルムをコーティングするた
めの無水アルコール未溶*におけるペイントΦリムーバ
ー・の袋幅用として、の使用を含む。
米国特許第4,084,060号(グラス自ジュニア等
)は水性苛性反応媒体中で、苛性対セルロースの比をは
じめは高く、次いで低くするヒドロキシエトキシ化工程
でセルロースを膨潤するの6二調整した最適量の有効水
を用いて耐酵素接触加水分解性の向上したヒドロキシエ
チルセルロース物質成する方法を開示している。セルロ
ースヒドロキシエトキシ化は、約6.6対約6.0のモ
ル置換に達するまで続けられる。
しドロキシエチルセルロースエーテルを様々なアルコー
ルを主成分とする!体用ケア製品に利用することの望ま
しさ、およびアルコール可舒性ヒドロキシグロビルセル
ロースエーテルカ有効であるということ(二もかかわら
ず、−これまでだれもアルコール可溶性ヒドロキシセル
ロースエーテルを提供しなかった。アルコール可溶性で
あるヒトロキ7プロビルセルロースエーテルを合成する
ことができるということは、必ずしも、同様−二アルコ
ール可溶性であるヒドロキシエチルセルロースを提供す
ることができることを示唆するものではない。ヒドロキ
シエチル系物質とヒドロキシエチル系物質とを比較する
ときの特性の予言不可能なことが米国特許第6.278
.521号(クラブ)(7欄、54〜66行)に論じら
れている。かかる物質の往々の特性の相違ζ2関し、更
に指摘がJ、Pol−ymer Set、: Part
C,第66@(1971年)、491〜508頁のr 
Some Properties of Water−
8olL1.ble Hyd−roxyalkyl C
e1lulose And Their Deriva
tivesJ (クラブ)に論じられている。例えば、
496頁の第4図に示されるようC二、ヒドロキシエチ
ルセルロース対ヒドロキシプロピルセルロースのより高
い平衡湿分含有量は、進度の置換レベルでも明らかであ
るが、ヒドロキシエチルセルロース物質が極めて高い置
換レベルでもヒ、ドロキシプロピルセルロース物質の低
い平衡湿分含有量レベル飯二近づかないということを示
唆する。米国特許第3,210,251号(二記載のよ
う響二、かっ先C二6館じたよう(二、ヒドロキシグロ
ビルセルロースエーテルが必須の疎水性を付与してアル
コール可溶性を与えるのに最小値として2.5のモル数
レベルを必要とする場合、このデータはヒドロキシエチ
ルセルロースエーテルζ:かなりの疎水性を与えるのに
非常に高いモル数レベルを必要とするということを同様
6二示唆している。
発明の目的 従って、本発明の目的はへアーおよびスキンケア兼用の
様々な容姿ケア(M体用ケア、身体保護用)゛製品、す
なわち溶液、ローションおよび乳液1二4り用し得るア
ルコール溶解性の向上したポリサッカライドな提供する
ことである。
本発明の他の目的はアルコール溶解性であり、かつ従来
の力1圧式およびポツプ式エアゾールシステムでスプレ
ーすることができるポリサッカライドを提供することで
ある。
本発明のなお一層の目的は毛髪ζ二元沢を与え、そして
ソフトな1画論、塗布板の1鶴和1住、ならび(二個の
所望の特性を与えることができる許容可能なカール保持
性を石するヘアースプレーなどの身体用ケア製品を提供
することである。
不発明の他の目的は以下に記載の説明から明らか6二な
ろう。
発明の概要 本発明は在姿ケア(バーンナル・ケア’ 1)erso
nalcare )製品区二弁瀉る二望ましい特性を与
える新規なアルコール溶解性ポリサッカライドを製造し
得るということの光見i二基づいている。
これら新規なポリサッカライドは下記構造式のセルロー
スエーテルテアル。
(上記式中、Rcell ”無水グルコース車首(C6
■、。05)の残基であり、諸Rは同じでも異なっても
よく、谷Rは個々(二以下ζ二示する式の置換基を茨わ
し、2は重合度を表わすもので約50〜約4000の岨
を有する整数である。) 機能的には、R基による誘導化の範囲および種類は所望
のアルコール溶#度を有する生成物を得るようζ:選択
され、分子翰、は特定の用途C二ついての所望の粘夏を
与えるよう(二選択される。前記の構造式は特定の水酸
基(すなわち、RがHである)の置換がないよう(二平
均を表わす。同様C二、レリえばメチルセルロースを使
用する場合、RffiのいくつかはCH,である。
上記構造式C二おいて2.各Rは個々C下記の一般式の
置換を表わす。
上記式中、平均で3個のR基ごとに、窒素原子が他のへ
テロ原子電二付いていない戻累原子区二付いている5、
; aは1〜6の値を有し; mlユ0〜6の値を有し; ユは無水グルコース単位あたり0〜6の平均値を有し、
かつm 十p 十qの平均値がアルコール溶解性を与え
るの≦二手適当であるときにアルコール溶解性を与える
の6二適した0以外の値を有し;LはO〜6の値を有し
: qは0〜乙の値を有し: 無水グルコース単位あたりのm+p十qの平均値はnが
0のとき、必須のアルコール溶解性を与える値であり; RはHまたはCH5であり: Rは望ましくは−Hであるが、 よりなる群から選択した基であってもよい;但し、qが
ゼロのとき、Rは−Hであり: 個々のR,R2およびR3は各々が10個までの炭素原
子を有することができる場合(二はアルキル、アリール
、アラルキル、アルカリール、シクロアルキル、アルコ
キシアルキル、およびアルコキシアリール基よりなる群
から選択した基であり、この基がアルコキシアルキル基
であるとき(ユは、酸素原子を窒素原子から隔離する炭
素原子が少なくとも2個あり、さらにR1、R2および
R3が表わす基中の全炭素原子数は6゛〜12個であり
:・Xは塩素、臭素、ヨウ素、スルフェート、メチルス
ルフェート、スルホ、?−−I’、ニトレート、ホスフ
ェート、アセテートなどのアニオンであり:VはXの原
子価1二等しい整数であり:Xに2〜4の値を有し: Lは0〜1の値を有するが、但し、Iがゼロのとき、」
およびikマゼロ、RはHであり;さらにRがCR2の
ときC二は、孔はゼロ以外の値である。
上記一般式には示さないが、−緒じしたR1、R2およ
びR5はこれらが付いている窒素原子とともC二、ピリ
ジン;d−メチル−ピリジン;6,5−ジメチルピリジ
ン:2.4.6−ドリメチルビリジン:N−メチルピペ
リジン:N−エテルピペリジン:N−メチルモルホリン
;およびN−エチルモルホリンよりなる群から選択した
基である。
本発明の−面しよれば、カチオン性霊素含有部分を付与
することにより、その結果生じるセルローズエーテルの
アルコール溶解性を大幅響二高めるということが尭見さ
れた。さら(二、直接性が望ましい用途では、上記のこ
とは必要とされる直接性を与える見(二ついての値の選
択≦二よって達成し得る。
本発明のざらC二個の面6二よれば、スプレー可能でも
ある新規なアルコール溶解性ポリサッカライドを提供し
得るということが見い出された。機能的≦二は、このポ
リサッカライドの分子お・はスプレー可能な物質を提供
するように選択される。この目的で、上記構造式では約
50〜約1500の範囲内のzl:ついての値を選択す
ることが好適である。
ここで論じる工程の各々は、セルロースエーテルを製造
するための、およびかかるエーテルを第四級化するため
の憚卑スラリー技術を使用して実施し得る。これら技術
は公知であり、以下1二指摘するもの以外、特定の使用
技術は合成の許容実施ともちろん一致して特(二M要な
ものであるとは考えられない。
分子量の考察 本発明のポリサッカライドの分子量は、物質に必須のア
ルコール溶解性を与えるの(二、かつヘアースプレーの
用途に使用する場合、加圧式またはポンプ式エアゾール
システムを用いてスプレーするのに適した範囲内じ維持
しなければならない。
この分子量は、9515容量−の水性エタノール/水溶
媒中のポリサッカライドの濃i2M食%でのブルックフ
ィールド粘度(25℃)を参照すること(ユよって決足
し得る。使用する特定の溶媒および濃度は成る程匪任意
であるが、ヘアースプレー用途を含む様々な人身ケア製
品C二典型的C二使用される溶媒および疲度の近似値で
あり、従って有用な標準点として役立つ◎ 約5000〜6000センチポイズ附近未満の粘度を有
するポリサッカライドを用いることが好適であるとわか
った。有用な粘度の上限は%足の用途≦二必要とされる
性能特性ならびに製剤(2利用される量により決ま、る
。有用な童はときどき製剤の約5重量饅附近まで及び、
範囲の高い方の量を使用するとき、先ζ二記載の上限よ
りもいくらか低い粘度を有する物質なオU用することが
一般(二より有用である。
ヘアースプレーの用途については、約200センチボイ
ズ未滴の粘度を有するポリサッカライドを用いることが
好適であるとわかった。スプレー性は粘度が減少するに
つれて増大する。従って、スフ”レー性を尚めるじは、
5〜15センチポイズのよう■2低い、またはそれ以下
の粘度を有する本発明の第[規なポリサッカライドを使
用すれば、スプレー性を高める。他方、カール保持性を
高めるため(二いくうかより高い分子量のポリサッカラ
イドを使用することが望ましいとわかった。このため、
約80センチポイズから約150またはさら響二160
センチボイズまでの粘度を有するポリサッカライドが高
められたカール保持性を望む場合C二より望ましい。
ここに記載の粘度レベルが未最適化ノズルシステムおよ
び推進剤システムを使用しての評価(二基づいているこ
とはわかるべきである。これら新規なポリサッカライド
はある程度まで擬似可塑性を呈する。この擬似可塑性に
より、エタノール/水溶媒配合物中のこれらポリサッカ
ライドの溶液は先(二述べた最新のへアースプレー樹脂
を使用するときに現在望ましいと考えられているよりは
高い粘度でスプレーされる。また、かかる特性を利用す
るようζ二設置rされたエアゾールシステムは使用し得
る分子量をいくらか増す。さbt二、加圧式エアゾール
システムを用いる場合、スプレーするための高い圧力を
与える推進剤を使用すると、jiJ様嘔二、いくらか高
い分子量の物質を使用し得る。
ここで使用する場合、スプレー性とに、分配したヘアー
スプレー剤が単一流以外で吐出する状態と定義する。こ
のスプレー性はもちろん容易(二測定し得る。
原料 好適な原料は公知であり、かつ市販されている。
例えば、スプレー性の特性を必要としない用途C二つい
ては、22を景%のi61で約400センチポイズから
約1′00,000センチポイズまでのブルックフィー
ルド粘度(25℃)を有する市販のヒドロキシエチルセ
ルロース物質を用い得る。ここl2劇じるようC二適切
区二エーテル化し、所望じ応じて第四級化するとき、生
じるポリサッカライドは所望のアルコール溶解性を有す
る@ スプレー性の特性を同様じ望む場合、好適な原料は2N
量チの礫度で約5センチボイズまたはそれ以下から約4
00センチボイズまでのブルックフィールド粘度を有す
る市販のヒドロキシエチルセルロース物質よりなる。選
択される特定粘度は、通常、所望の性能特性によって定
められる。
同様に、市販のより高い分子量のセルロースエーテルも
また、スプレー性特性を必要とする場合儂二用い得る。
しかしながら、この場合、所望のアルコール溶解性特性
を与えるために分子量をほどよく下げることが必要であ
る。
種々のセルロースの分子量を下げるための好適な技術は
公知である。例えば、米国特許第2,512;338号
は次亜塩素酸、次亜臭素酸または次亜ヨウ素酸のナトリ
ウム塩または過酸化水床(二よる処理によってカルボキ
シメチルセルロースの分子量を下げるためのスラリー法
を開示している0日本特開昭49−99780号は第三
ブチルヒドロパーオキシドでの処理響二よるヒドロキシ
グロビルセルロースの分子量低下法を開示している。そ
の他多くの好適な技術が公知であり、かつ望まし゛くな
い高分子量を有するセルロース物質を原料として選択す
るときC二所望の粘度を与えるためじ用い得る。
ヒドロキシエチルおよびヒドロキシプ日ビルゼルロース
などのセルロースエーテルをオリ用することに加えて、
メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース エチ
ルセルロースあるいハソれらのヒドロキシエチルエーテ
ルまたはヒドロキシプロピルエーテルを使用し得ること
はわかるべきである。多くのこのような物質は公知であ
り、かつ市Kiされている。
実際、所望(2応じて、原料は化学コツトン、コツトン
リンター、木材パルプ、アルカリセルロースなどの任意
のセルロース源であることができる。
これは次いで所望のセルロースエーテルへの転化を必要
とし、ならびに必要な用途C二より、所望の粘度を与え
るため番二分子社の低下を可及的f二必要とする。
エーテル化 本発明によれば、ポリサッカライドは必須のアルコール
溶解性を有していなければならず、セしてヘアースプレ
ーまた6s同様の用途じ必要とぎれる場合、スプレー性
特性を有し℃いなければならない。アルコール溶解性は
アルコール溶解性特性を与える適切なエーテル基を有す
るポリサッカライドを利用したり、後述のよう(二必須
のアルコール溶解性を与えるためにアルコール溶解性の
不十分なエーテルを第四級化したりすることじよって与
えられる。
エーテル化の程度(ここでは「モル数」、すなわちモル
置換と称し、後述の分析技術(二よって測定される)は
、通常、ヒドロキシエチルセルロースエーテルをオリ用
する場合、少なくとも約3.0 (7)平均モル数値を
与えるのに十分であるべきであり、約5.5まで及び得
る。はとんどの用途(二ついては、約3.6〜約4.5
のモル数値を有する物質をオリ用することが好ましい。
かくして、光電二記載した一般式および黒がゼロである
ことを考慮して、皿+1の平均値は前記の範囲C二ある
べきである。このしベルまでエーテル化すしたヒドロキ
シエチルセルロースは単独で、あるいはある状態に第四
級化後、典型的にはへアースブレー用途などのアルコー
ル系人身ケア製品区二用いられる水性エタノール溶媒中
の有用な濃度で可溶であるとわかった。他の低級アルキ
ル飽和アルコール(例えば、メタノールおよびイングロ
パノーノー)への適切な溶解性もまた同様に与えられる
必要とされるエーテル化度は、簡単な方法で、すなわち
、選択した溶媒系中の所望の濃度での溶解性を単C二試
験する方法で測定し得る。一般6二、必須のアルコール
溶解性を与えるのに必要であるモル数値はポリマーの分
子量が高くなる(一つれて増大する。他方、先C二輪じ
たヒドロキシエチルセルロース物質の分子量が最も低い
場合、約6.0のモル数を有する好適なアルコール溶解
度がおそらく与えられる。約10センチポイズの粘度を
有するヒドロキシエチルセルロース物質では、約3.5
〜6.6のモル数か好適である。約100センチボイズ
の粘度を有する物質は好適には約6.7〜6.8のモル
数を有し、より高い分子量の物質(すなわち、約500
0〜6000センチポイズの粘度)は約4.6またはそ
れ以上のモル数を一般に必要とする。さらに、ヒドロキ
シグロビルセルロースでは、あるいはメチルセルロース
またはエチルセルロースエーテルを利用するとき、必要
とするモル数値は同様6二いくらか減少される。このよ
うな場合、特定のエーテル化度および利用する場合、必
要のアルコール溶解性を与えるのC二必要である第四級
化は生成物のアルコール溶解度を単ζ二試験すること(
二よって容易に測定される。
市販の物質がそうであるよう6二原料が必須のアルコー
ル溶解性を与えるべきス固切なモル数を有しなければ、
必要なエーテル化またはヒドロキシアルキル化を公知の
技術のいずれか1二よって実施し得る。モル数を増大す
るの≦ニヒドロキシエチル化を必をとする場合、米国特
許第4.084,060号(グラスjr0等)に開示の
技術を好適6二用い得へ末、た、グラスjr0等の特許
の第2段階で利用されているよりは高いレベルの苛性対
セルロースを使用するヒドロキシアルキル化技術を使用
することが好適であり、グラスjr0等の方法の第1段
階を使用してもよい。
公知のようじ、エーテル化生成物は大気中で安定な生成
物を与えるようにわずか(2酪・性のpHまで中和しな
ければならない。様々な酸のいずれも公知のよう響二用
い得る。中和C:より生ずる塩は、性能特性が後述のよ
うC二いくうか減少”されるので最小(二維持すべきで
ある。
第四級化 本発明の一面Cよれば、第四級化が関連のポリサッカラ
イドのアルコール溶解性を高めるということが意外C;
もわかった(まだ知られていないので)0かくして、第
四級化反応工程は本発明のポリサッカライドに非常C所
望ましいアルコール溶解性特性を与え、ならびに必要な
カチオン電荷を供して必須の直接性を与える。未四級化
物質がある程度のアルコール溶解性を有している場合(
二も、四級化C二よりアルコール溶解性特性を大幅に増
大することができる。この増大は視覚的に見えるほどの
溶液の透明就の向上(二よっておよび不溶性物質の濃度
の減少C2よって平成される。この増大は、より高い分
子量の物質を利用しζ比軟的より低いモル数値を用いる
場合や、特定の製剤ζ二比較的多量の物質を使用する場
合(二特≦二望ましい。四級化によって達成されるアル
コール溶解性の増大は、ある場合6二は、許容できない
生成物4二なるものを大いじ満足するアルコール溶解性
特性を有する生成物C二重化することができることで十
分じ劇的である〇四級化工程は、エーテル化工程の前区
二行っても、後ζ2行ってもよいし、あるいは同時(二
行ってもよ゛い。
一般C二、カチオン置換(CS)の程度は、好ましくは
、平均で約0.05〜約0.6の範囲内、好ましくは約
0.1〜約0.4の範囲内に維持すべきである。
最小のカチオン置換値は必要とされるアルコール溶解性
程度および/または所望の置換i(二よって定められる
。用いられる最大レベルは一般に所望の処理特性および
性能特性C二より決まる。過度のカブオン、置換値を有
するポリサッカライドを利用するため(二、特定の利点
を確かめなかった。カチオン置換すると、塩(例えば、
使用する四級化剤が塩化物であるときじは塩化ナトリウ
ム)もまた生成し、生じた塩の蛍はカチオン置換レベル
が増大するC二つれて増大する。このような塩は、望ま
しくは、後述のように実施可能であると考えられる程蕨
まで除去すべきである・また、生成物の性能の観点から
、例えばヘアースプレー用途では、カール保持性などの
性能特性がカチオン置換値の減少響二よって向上する傾
向があるよう(2思われる。
従って、0.4より高いカチオン置換値を有するポリサ
ッカライドをオU用し得るが、一般にこの程度まで四級
化する理由はない。
四級化工程はストーン等の特許に開示されたスラリー技
術を使用して実施し得る。公知のよう(二、セルロース
エーテルの従来のスラリー製造法に用いられる希釈剤は
、熱交換媒体の機能および完全反応をなすためC二触媒
とともにセルロースを#潤するのに助成する機能を含む
様々な機能を果たす。
また、希釈剤は使用するヒドロキシアルキル化剤および
四級化剤と基本的ζ;非反応性であるべきである。
また、本発明によれば、用いる李釈剤は製造するポリサ
ンカライドが本質的(二8%しないものであるべきであ
る。これは本発明のポリサッカライドの製造ζ;おいて
は特に不可欠である。というのはへアースプレーの用途
等C二使用するときじは比軟的低い分子量を用いるため
である。
アセトンおよびt−ブチルアルコールは、ストーン等の
特許じおける実施例の多く4二使用されているイングロ
パノールと比較して容易な反応を行うの(二必要な特性
を有していることがわかった。
本発明のより低い分子量のポリサッカライドの製造ζ二
はt−ブチルアルコールの使用が好ましい。
カチオン置換を行うの6二用いる第四級アンモニウム化
合物は公知である様々なこの柚の物質いずれでもよい。
かくして、例えば、3−クロロ−2−ヒドロキシグロビ
ルトリメテルアンモニウムクロラリドおよびその相応す
るエポキシド、グリシジルトリメチルアンモニウムクロ
リド(2,6−エボキシグロビルトリメテルアンモニウ
ムクロリト:)が市販されており、これらを用い得る。
しかしながら、所望のカチオン電荷を与え、もって高め
られたアルコール溶カf性および/または直接性を与え
るどの第四級アンモニウム化合物も使用し得ることはわ
かるべきである。ざら域二例を埜げるとJ光電二記載し
た一般式における6飽または分岐したCXH2x−1O
y 部分が下記の基:すなわち、2−クロロエテル:3
−クロロクロビル:6−クロロ−2−メチルグロビル:
2−クロロ−1,1−ジメチルエテル;2−クロロ−1
−メチルエテル;4−70ロフチル:3−70ローi−
メチルプロビル;2−クロロ−1−エチルエテル:また
はそれらの適切なヒドロキシiJs 4体のうちの一つ
を有する第四歳アンモニウム化合物かう訴導される第四
級アシモニウムハライド等がある。使用される第四級ア
ンモニウム化合物中の他の基はアルキル基または光感二
記載した他の基のいずれがであってもよい。この種の好
適な具体的な出発化合物としては、 (2−クロロエテル)トリメチルアンモニウムクロリド
および(6−クロロプロピル)トリメチルアンモニウム
クロリドがある。
また、所望に応じて1種より多い四級化剤を利用し得る
こともわかるべきである。
反応順序 実施の際、四級化工程およびエーテル化工程は、効果的
である反応条件が同様であるという点から、いずれかの
順序で行ってもよいし同時響二行ってもよい。用いる特
定の連続工程はもちろん特定の生成ポリマー構造をもた
らす。例えば、先に記載した一般において、四級化工程
の前にエーテル化を行工ば、Lの値はゼロ蚤二なる。同
様に、エーテル化の前C四級化工程を行えば、匪の値は
カチオン置換を含有するR基ごとにゼロになる。
上記の通り、エーテル化反応から得られる生成物を中和
する際(二環が生成する。同様C二、4級化、工程の結
果、塩(例えば塩化ナトリウム)が生成し、得られる生
成も同じく汚染される。
このような塩分を少なくするたべ 得られる陽イオン性
多糖類を精製するのが望ましいことを見いだした。アセ
トン/水のような溶媒(例えば水5〜25重量%)によ
り、繰返し洗浄する方法を用いてもよい。従って、灰分
(%)として測定した塩分を約10ijt<%程度以下
6二保つことが望ましい。
さらじ好ましくは、塩分は約6乃至7%程度以上でなく
保つべきである。そして、これらのより低塩分を含む物
質は湿度C二対する感受性がより低いようである。
洗浄又は抽出工程及びさらじ乾燥して仕上った生成物を
得る際じ、若干量の溶媒(はとんどは水と思われる)が
重合体中6二少搬で残留することがある0このことはあ
る程度までは許容されるが、取込んだ溶媒含有率(揮発
分の百分率とし°C測定したもの)を約8−程度以下、
より好ましくは約5%程度以下じ保って、処理上の難問
を少なくすることが望ましい。乾燥した固体生成物をざ
らζ二処理し易くするため1二は、例えば、公知のよう
≦ニジリカのような流動助剤を加えることが有用である
その他の合成工程 本発明の新規多糖類(二ついて先6二示した一般式から
明らかなよう【二、また、エーテル化及び4級化が行な
われた特定の反応位置を考慮すると、先6二記載した内
容の範囲を越えて合成工程を行なわない限り、qはゼロ
の値を有し、セしてRは水素である。しかし、所望ζ二
より、得られる生成物を例えば塩化メチレン等峯二よる
慣用の方法を用いることによってキャブ化できる。同様
に、所望により、R″基を当業界公知の方法で化学的(
2変性することもできる。このようなその他の工程は、
例えば1合体のレオロジーを多少とも変えるため6二用
いてもよい〇 アルコール溶解度 アルコール溶解度の程度は、当然ながら種々のパラメー
タ【ニルじて顕しく変動するが、これらのパラメータに
は、例えば、多糖類の分子量、多糖類上で置換の種類及
び程度、及び、もしあるとすれば、エタノール(又はそ
の他の有機液体)と−緒ζ二含まれる相対的量の水であ
って、包含する特定の用途のための溶媒キャリアーを形
成してぃ−るものが含まれる。溶液の透明度は溶解度適
性を確実値二示す尺度であり、そして本発明の好ましい
物質は視覚上本質的C透明を呈する。
ざらに、本例a−!ll:中で言及した通り、使用′f
全) 溶媒中【二溶解する除に若干量の不俗物(恐らく事実上
重合性のもの)が生じる。濾過、遠心分離等はこの不溶
物の量を多少低減させると思われるが、当然ながら、審
美的及びその他の理由から出来る限り低レベルの不溶物
を含む物質を得ることが好ましい。同様に、不溶物の程
度はアルコール溶解度の度合を示す第一の尺度である。
ここで用いるアルコール溶解度とは、2重量%の多糖類
を9515容量チのエタノール/水浴媒中に溶解するこ
と(二よって定義されるものである。
もし、不溶物の量が溶媒中1二分散した多糖類の約10
重量−以下であれば、その多糖@はアルコール可溶であ
るとみなす0本発明の最も好ましい多糖類は、不溶物の
量が約1重量−以下であるアルコール溶解度特性を呈す
る。約2重量饅以下の不溶物量を有する物質を得ること
が当然好ましい0ある用途でに5重量%までの不溶物量
が許容され、そして10重量−までの不溶物量はほぼ実
用上の限界であると考えられる。
本発明の多糖類が表わすアルコール溶解度のレベルは、
以下詳述する通り、種々の身体保護(パーソナル・ケア
)用製品中C二広く用いられるアルコール/水溶媒6二
基づく系C二使用した際(二、適確に極めて望ましい特
性値を表わすものである。予測される通り(前記の手順
じ従ったアルコール溶解度(二よって望ましくない高レ
ベルの不溶物が生じた場合であっても、用いる溶媒系C
二おけろ水分を高めることζ:より、及び/又は多糖類
を前記の試験手順で用いるよりも少量加えることζ:よ
り、身体保護用製品の配合物は本質的に不溶物を含まな
い所望の製品とすることができる。
配合物 本発明の身体保護用製品(容姿ケア製品)は、本発明(
二係る新規のアルコール可溶性多糖類(ポリサッカライ
ド)、このような多糖類のためのアルコール性溶媒(溶
媒の全重量を基準として約50重量%程度までの水を含
有し得る)、包含する身体保護用製品に応じて1種又は
1種以上の活性成分、及び、任意C:はこの種の配合物
(二剤いられる種々の助剤を含有する。このように、種
々の身体保護用製品(すなわち、皮膚及び毛髪用コンデ
ィショナー)、例えば、アフター・シェープ・ローショ
ン、スキン−トナー等(二はアルコール基剤としたキャ
リアーを用いた配合物が使用されている0 このようなキャリアーに可溶な多糖類を与え得る能力蚤
;より、このような多糖類をこれらの配合物1二添加し
て、この種の多糖類が寄与する極めて望ましい皮膚及び
毛髪調整特性を与えることができる。ある配合物置;お
いて&1、この添加量は配合物の約0.05重量%台の
低さであり、他方、七の他の配合物では約1乃至5重量
%を用い得る。
使用する溶媒系の組成は特定の用途の要求に応じて変動
する。ある材体保護用製品では、約50重量%までの水
を含むアルコール溶媒系を使用する0さら(ニ一般的C
:は、このような溶媒系は約60M量%8夏までの水を
含有する0また、ヘアー・スプレーのようなある種の身
体保護用製品では、比較的迅速な乾燥特性を持たせるこ
とが望ましいので、一般(口約10重量饅以下の水を含
有する。
ざら(二、種々の身体保護用製品は乳液状であって、ア
ルコール基剤のチャリアーを使用している〇本発明の多
糖類はこのような製品中(二も同様に用いることができ
、そしてこれらのアルコール俗解度特性により、添加し
得る重合体の量は増加する。
当然ながら、本発明の多糖類は、この種の多糖類の調整
特性及びその他の特性を必要とする任意のアルコール基
剤の身体保護用製品ζ:用いてもよい。
ヘアー・スプレーとして用いる場合、本発明のへアー・
スプレー配合物は本発明C2係る新規のアルコール可溶
で噴霧可能な多糖類、多糖類のためのアルコール性溶媒
、及び噴射剤(加圧エーロゾル系を用いるとき)を含有
する。これらの成分及びその他の助剤成分の量は、所望
の製品の性能特性(;応じて所望通り(二変動し得る。
使用する多糖類の最少量は、特定製品区;対゛して重視
される特定の性能特性を得るC二要する景≦二よって左
右される。カール保持特性及び審美性が重視される場合
C二は、この新規多糖類は一般C二配合物の少なくとも
約0.5重量%、より典型的じは約1重i%の量(但し
、前記の不純物を除く)で使用する。最大量は、一般に
所望の噴霧特性及び/又#ま特定の噴霧特性によって決
定される。従って、多糖類の量は約3重量−程度まで、
場合により約5重量−までをとり得る。
前記の通り、使用する溶媒は典型的ζ二はアルコール水
溶液であり、一般にエタノールが適切な溶媒である。し
かし、当然ながら、多糖類が必要量だけ可溶である限り
、所望C二よりその他のアルコールを用いてもよい。
含まれる水の量は(もしあるとすれば)、一般ζ二全溶
媒の約10重量−以下、より典型的ζ二は約5乃至約7
重量%程度の範囲内である◇一般(二、使用する水の量
は、腐*につい℃の配慮並びC毛髪(二剤いた際の所望
の乾燥特性によって第一に決まる。
加圧したエーロゾル系を用いる場合、エーロゾル用C有
用な任意の慣用の噴射剤を使用し得る。
特定の噴射剤の組成は、所望C二より大巾6二変動する
。現在、慣用のへアー拳スプレーの用途において、環境
条件の規制がある場合は、液化ガス゛状イソブタンが特
に典型的な噴射物質である。使用するイソブタンの量は
一般&:全組成物の60重量%又はそれ以下の量である
。しかし、この使用量を所望厘二より変えて、望ましい
と考えられる噴霧特性を得るようC二してもよい。
公知の通り、使用する液化噴射剤の量は、使用する特定
の噴射剤(類)(二対するこの系の相溶し得る量の範囲
内とすべきである。この量は特定の系成二ついて視覚的
C二次めてもよい。より詳しくは、噴射剤の許容最大量
は、組成物が曇るまで噴射を加えること鉦;よって決め
る。この量以上ではノズル系の目詰りを生ずる恐れがあ
る。潜在する目詰りの問題を少なくするCは、高速遠心
分離、濾過等(二よって行なってもよい。
環境規制で許されるなら、その他の慣用の液化したハロ
ゲン化炭化水素のガス状噴射剤を用いてもよい。適当な
例には、トリクロロモノフルオロメタン、ジクロロジフ
ルオロメタン、テトラクロロジフルオqエタン、トリク
ロロトリフルオキエタン、ジクロロテトラフルオロエタ
ン等が含まれるO 所望により、公知のようなガス状の噴射剤を噴射剤又は
全噴射剤の一部として用いてもよい(より典型的Cは後
者の場合である)。説明的な一例として、グロバノを適
宜用いてもよい。さらに、窒素、酸化二窒素又は二酸化
炭素を同様6二用いてもよい。
当然ながら、特定の噴射剤組成物を特別製造して特定あ
へアー・スプレー配合物にしてもよい。
例えば、インブタンで得られるよりも高い小出しくディ
スペンス)圧力を与える噴射剤組成物を用いることは、
相対的に高粘度の組成物じとってより好ましく、噴霧特
性が向上する。
本発明の皮膚又は毛髪保獲用の任意の配合物において、
公知の通り、種々の助剤成分を用いてもよい0例えば、
着香剤(香料)をよく用いる。その他の化粧品用の添加
剤、例えば、保湿剤(湿潤剤)、緩和剤、調整剤等を含
有させ得る。さら(二、帯電中和剤を含有させることも
望ましい。
製品の性能特性 従って、本発明のアルコール可溶性多糖類を種種の身体
保設用製品に添加して、公知で極めて望ましい皮膚及び
毛髪調整属性を付与するようζ二し得る。従って、公知
の通り、このような多糖類は、。
所望の審美性を与えると共ζ二、種々の化学的刺激物の
作用を和げ、かつ所望の繊細な感触を皮膚響二与えるこ
と僅二より、皮膚を調整するようC二働く。
また、このような多糖類は、例えば、所望の感触及び外
観を与えること、枝毛を修復すること等によって、毛髪
を調整するようC二も働く。
本発明の毛髪保論用配合物゛は、身体を保画する用途C
とって、多糖類の公知の所望属性を薮多く保持する。従
って、使用後には極めて望ましい光沢が毛髪6二与えら
れるが、この毛髪は特C二個の慣用の毛髪保護用樹脂(
ニルべて手触りが軟い。この毛髪は、フレーキング(f
laking )せずじ容易に櫛が通り、そして降雨等
C二出合った際【二生じるよう弧二湿潤時(二ペタつく
ことはない〇 ざら、(ミ陽イオン性多糖類を用いた場合、この毛髪保
融用配合物は整髪を行なうと共咥二カールを再びセット
する能力も呈する・このよう1二、この多糖類のフィル
ムには、洗髪後であっても、整髪し得る量を毛髪に残留
させる能力を有し、望ましくない立ち毛を生じることが
ない〇 ざら響二また、本発明の毛髪保設用配合物は、妥当とみ
なせるカール保持特性を与える。湿度の影響でカール保
持特性は多少低下するが、この影響は、比較的高分子量
の多糖類を樹脂として選んで用いることにより軽減され
る。
以下の2項目(すなわち、重合体を特徴づけるパラメー
タ及び3幻へL監)じおいて、本発明の多糖類の種々の
パラメータを説明及び定義づけしくこれらの多く1二つ
いては先に議論しており、また後述の実施例中じ例示し
である)、そして多糖類な評価するの(:、用いる性能
試験を定義する。
重合体を特徴づけるパラメータ MS−モル置換度二MSは、セルロース重合体(二よっ
て行なわれるエーテル化度を示すものである。エーテル
化(二よつ℃結合鎖中ζニエーテル結合が導入されて、
セルロース玉鎖が枝分れする。MSは、無水グルコース
単位(すなわち重合体の繰返し単位)当りに存在するエ
ーテル結合の平均モル分率の尺度となる。MSは、ヒド
ロキシエチルセルロース物質について用いられる周知の
ツアイゼルーモーガン(Zeisel −Morgan
 )法により、分析的C二測定する。
窒素(N)%−窒素チは、4級化した重合体生成物にお
ける繰返し単位(すなわち無水グルコース単位)当りC
二添加した窒素の平均重量%を示すものである。窒素−
は4級化度、従って最終生成物(二おける陽イオン化度
を示す尺度である。窒素チは標準的ドールマン(Doh
rmann)法又はケルダール(Kjeldahl)法
(二より分析的C二測定する。後述の実施例では、結果
が互換性であるとみなしているので、使用する特定の方
法の識別は行なわない。窒素チは純品の最終生成物1つ
いて示したものであり、従って試験した生成物中に実際
(二含まれる不純物について補正を行なったものである
Sl−陽イオン性置換i: csはセルロース車合体の
4級化度を示すものであるoC8は、重合体の繰返し単
位当りの4級窒素の平均モル分率を示ス尺度である。ヒ
ドロキシエチルセル四−ス(■郵)がセルロース性出発
物質である場合、C8は下記の関係からめられる: こし二、M□。はHECの分子量であり、鼎 は4級化
HECの分子量であり、 HIItO AWNは窒素の原子量であって14であり、そして Wt はドールマン法又はケンメール法、ト で測定した窒素の重量分率である。
η−粘度:セルロース誘導体はセンチポアズ(aps)
で表わす粘度を用いて特性を表わす。これらの粘度はキ
ャノン−フェンスケ(Cannon−Fenske)又
はブルックフィールド(Brook field) L
VT粘度計を用いて測定する。エタノール水溶液中1二
純品の重合体2重量%(すなわち、不純物ζ二ついて補
正済み)を加えて溶液を調整する。表I Aに示す例1
乃至例5の粘度は、灰分及び揮発分の不純物(二ついて
の補正を行ない、そして95容量チのエタノール水溶液
中で測定した。表11A及び表MAに掲げる例6乃至例
14の粘度は、灰分、揮発分及びエタノール水浴液(二
手溶のその他の不純物蓬二ついて補正を行なっである。
これらの粘には9515(容量比)のエタノール水溶液
中で測定した0粘度ハ、キャノン−7エンるケ粘度計(
例1乃至例5)又はブルックフィールドLVT粘度計(
例6乃至例14)のいずれじよっても測定できる。
これらの粘度計の変数、例えば、キヤノンニフェンスケ
の毛管の口径、及びブルックフィールド粘度計の回転軸
及び速灰(毎分回転数で表わした回転軸の速夏)を選択
して、標準的分析法と同板に、妥当な時間と適当なチで
得られる目盛の読み(二おいて測定できるようC二した
[0% −灰分チは存在する灰分(すなわち、合成の間
に生じた塩)の重量%であり、そして乾燥重合体−ニル
較して測定したものである。
揮発分チ −揮発分チは重合体の最終生成物中(二含ま
れる揮発性物質の重量%である。
不溶物チ −不溶物%は、9515 (容量比)<96
.76/6.24重量比)のエタノール/水溶液中C二
不溶なその他の全不純物の重量−である。
MS、w、灰分チ、及び揮発分チを測定する方法及び手
順は、ASTM規格の1981年版、第21部、セルロ
ース、レサー、フレキシブル・バリアー・マテリアルス
(Ce1lulose、 Leather、 Flex
ible BarrierMaterials )−メ
ンツズ・オブ・テスティング・ハイドロキシエテルセル
0−ス(Methods of TestingHyd
roxyethylcellulose )、表示記号
D−2364−75(1979年再認足)、274ペー
ジに記載がある。
性能試験の手順 3種の試験を定常的(二行なって、ヘアー−スプレー用
の樹脂の効果を評価する。これらの試験は、樹脂が毛髪
をカールした状態≦;保持する能力、イソブタンとの相
溶性、及び加圧したエーロゾル系からの噴霧能力を測定
するものである。表示上、カール保持チ、イソブタン相
溶性及び噴霧特性として表わすこれらの試験について、
以下に説明する。
カール保持チ この試験は樹脂を用いてカールさせた後口、ヘアー・ス
プレー樹脂が毛髪の試料をカール状1;保持する能力を
測定するものである。樹脂をスプレー6二よらずに手作
業で用いて、樹脂が毛髪口より均一に付くようζ−する
。この試験は一定の温尻及び湿度の条件下≦二行ない、
そして経時的なカールの消失を測定する。
試験の手順及びカール保持−の測定は以下の通りである
: 25.4mの未処理の褐色毛髪の房を22のシーヤンブ
−(トリエタノールアミンラウリルスルフアートの15
重量%水溶液)で洗い、そして市販のへアー・ドライア
−で1時間乾燥する。これらの房を長さ20α(二切り
そろえ、そして櫛を通す。
1−の試供樹脂溶液を手作業で房(二施し、そして再び
櫛を通す。市販の紙片を用いてこの房を束ね、そして2
X7cmのローラC二巻付ける。この巻付けた房を30
分間乾燥し、次いで15分(二わたり一定の温度及び湿
度の試験条件に付す。この房をローラから静かじはずし
、紙片を取除き、そしてカールの水平方向の長さを測定
する。試験は、このカールを空気中6二吊下げること6
二よって開始し、7cして経時的な長さの変化を監視し
つつ続行する。
測定は15分間隔で1時間行なう。データはカール保持
饅として記録する。このカール保持%は下記の関係から
める: ここに、LTは厚の最初の長さであり、LOはカールの
最初の長さであり、 LTは%定勾間におけるカールの長さ である。
イソブタン相溶性チ この試験は、ヘアー〇スプレー樹脂のアルコール水浴故
におけるイソブタン(すなわち、加圧エーロゾル式スプ
レー区=常用される噴射剤)の溶解度を測定するもので
ある。データは、エタノール水浴液(二1重量襲の樹脂
を溶かした溶液中1二溶解するインブタンの重量襲とし
て記録する。表IB≦二掲げるデータは、純品樹脂の1
%溶液4二した試料C二ついてのものであって、灰分及
び揮発性不純物Cついて補正しである。表JIB及び表
IBじ掲げるデータは、灰分、揮発分、及び9515 
(容量比)のエタノール/水溶液E二不溶なその他の不
純物C二ついて補正しである。
試験の手順は以下の通りである: エタノール水溶液ζ:1重量%の試供樹脂を溶かした溶
液を調整する0ゲル及び不純物は遠心分離≦二より除去
する。55fの溶液を標準の相溶性測定t(二秤取し、
次いでシールし・、そして弁を挿入する。インブタンを
この管内C二部下して、やがて持続的Cニーりを呈する
まで(二する。添加した噴射剤の重量をめ、そしてその
重量−を計算するO噴霧特性 この試Mは、ヘアー・スプレー樹脂のエタノール水溶液
及び噴射剤がエーロ□ゾル容器から噴霧される能力を測
定するものである。噴霧物の試料と、優れた噴霧特性を
有すると思われる市販製品とを主観的に比較する。この
インブタン相溶性試験川口調整した試料を、標準的距離
からアルコール感受性の紙C一定時間噴霧させる。一般
的な評価を行なう前C二、噴霧パターン、乾燥速度及び
液滴形成特性を評価する。これらの噴霧物を市販の標品
と比較して、優、良、可及び不可の判定を下す。
対照として用いた市販のへアー・スプレーは、GAFの
″Gantrez ES−225’樹脂(水性エタノー
ル溶媒中2重量−の溶液)であった。
アルコールを基剤とした整髪剤としての用途6種の試験
を定常的じ行なつ℃、整髪剤とじての樹脂の性能を評価
する。感触及び外観についての主観的測定(湿潤及び乾
燥)、並びC:湿潤及び乾燥時C二おける櫛の通り易さ
及び飛散C二ついての定量的測定を、アルコール/樹脂
溶液及びアルコール溶液のみで処理した毛髪の房を用い
て比較するO 毛髪の房の調製 市販の未処理の褐色毛髪スワツチ[:1f、25−Ac
m(10インチ)〕を、9515容量チ比のエタノール
/水溶媒じ1fの重合体を溶かした1%溶液で処理する
。まだ濡れている間(二、このスワヅチを板じ取り付け
、そして湿潤時の櫛の通り易さ、湿潤感触、及び湿潤外
観について試験する。ヘアー拳ドライア−で乾燥した後
、この房を、乾燥時の櫛の通り易さ、乾燥外観及び約2
1.1℃(70’F)及び相対湿度60チで平衡状態(
二した後の飛散C二ついて試験する。
対照用の毛髪の房を調製し、そして樹脂゛を含まない同
一溶媒を用いて同様に試験する。
櫛の通り易さ 湿潤又は乾燥時のいずれかの毛髪の房C二9σの角度で
櫛を通し、そして取り付は位置とほつれが生じた点の間
を櫛が移動した距離をインチ単位で測定する。
湿潤感触 湿潤感触は対照と比較して1〜5の評点で王観的纏二等
級付けを行なう。これらの等級は以下の通りである:1
−粘着感、油脂感、又は粘液感;2−拍滑感なし及び/
又は油脂感: 6−わずかC二潤滑感; 4−中程度の軟質、柔軟感及び/又は わずかに潤滑窓; 5−軟質、柔軟及び潤滑窓。
最も優れた性能は等級5で表わす。
外観 湿潤及び乾燥時の外観は、対照と比較して1〜5の評点
で主観的(二等級付けを行ない、最も優れた性能は等級
5で表わす。これらの等級は以下の通りである: 1−
光沢なし; 2−わずか(二光沢有り; 6−光沢良し; 4−光沢時(二良し; 5−光沢極めて良し。
飛散 飛散は、櫛を通した後毛髪6二生じる静電気を示す尺度
となる・乾燥した毛髪の房に90′の角度で10回迅速
に櫛を通し、そして拡散の程度を次の2種の方法で測定
する=(1)王な毛髪束の幅をインチ単位で測定し、そ
して(2)外側の束の端から最先端の房までの距離を測
定する。2つの数値の合計によって等級を表わすが、最
も優れた性能は最も小さい数で表わされる。
例1〜5 例1〜5の試料は、低分子量のヒドロキシエチルセルロ
ース(HEC)をエトキシ化し、この生成物を精製し、
そしてこれを塩化6−クロロ−2−ヒドロキシグロピル
トリメチルアンモニウム(CHPTA )ときら(二反
応させること1二よって製造したOこれらのすべての例
では、同様1二して製造したが、ただし、反応剤の量を
変えて、MS、 C8及び生成物の粘度に変化が現れる
ようにした0 例1〜5の出発物質は市販のヒドロキシエチルセルロー
哀であって、水中5%溶液の粘度が116〜150cp
8の特性を有するものであった0生成物のMS、 C8
及び溶液粘度は、それぞれ2.8乃至4.0.0.16
乃至0.61及び6.5乃至13.6 cpsの範囲で
ある。合成及び分析のデータを表1A i二足し、そし
て性能のデータを表[Bに掲げる。
表IA及び表IBから明らかなよう(二、これらのデー
タは、カール保持性能【二ついてはMSが高い値より低
い方がよく(例1及び例4参照)、セしてC8が高い値
より低い方がよい(例1及び例2参照)傾向を示すこと
を支持するものである。
表 IB カール保持率ρ イソブタン 実施例 1虻3μ〔−先ず一3其ロ但塵11L己乙ヒ→
L11a82 76 74 68 1(5可ないし良2
” 67 49 45 41 17 可ないし良3b 
84 77 74 7o 2o 可ないし良4a64 
53 44 40 23 可ないし良5a55 44 
41 51 23 可ないし良ES−2250<a88
 83 80 77 25 俊ES−225■”837
4736925優a:68″Fで、65qb相対湿度C
て測定。
bニア0”Fで、63%相対湿度(二て測定〇■:1%
溶液として。
■=2%溶液濃度における対照。ガントレズ ES−2
25実施例6〜10 高分子量HECのエトキシル化及び精製蓬二よって実施
例6〜10を作成した。エトキシル化C二続いて低分子
量響二減成し、CHPTAζ二より第四級化した。試薬
の量を変えてMS及び生成物溶液粘度を変化させた。
実施例6〜10に対する出発物質は2400〜5000
 cpsの1%水溶液粘度ならびにそれぞれ3.4ない
し4.3と17ないし197 cpsとのMSと生成物
の溶液粘度とじより特徴づけられる市販のHECであっ
た。実施例6〜10s二対する合成データ及び分析デー
タを表11Aに示し、性能データを表りに示す・ 表1[A及びIIBかられかるように、それらのデータ
は低MSを有する樹脂についてのカール保持率がより良
好であるという結論を支持する傾向を有する(実施例6
及、び9を比較のこと)。またそれらデータはカール保
持率及びスプレー能力が溶液粘度と逆に変動することを
も示している0更C二またカール保持率は低粘度におけ
るよりも高粘度1二おいて明らかに改良されるけれど、
スプレー能力は低粘度(二おいてより良好である(実施
例6及び7を比較のこと)。
表 1[B ■ カール保持率X イソブタン 6 54 45 40 66 19 不可752261
81024良 86560585020可 9 84 80 78 74 19 不可106855
494018良 ■ES−2258885848425t:■ニア27の
1%溶液、及び60%相対湿度Cて測定・■:2%溶液
濃度における対照。ガントレズES−225゜実施例1
1〜14 2種の市販の高分子量HEC物質をエトキシル化するこ
と(二よって実施例11〜14を作成した。
実施例11及び12じおいては2400〜3000 c
psの1%水溶液粘度薯二より特徴づけられるHECを
使用した。実施例16及び14は4800〜6000c
psの2%水溶液粘度区二より特徴づけられるHECを
使用した。四つの実施例のすべて(二おいてエトキシル
化C二続いて減成して分子量を減少させ、次いでCHP
TAにより第四級化した。全実施例は試楽の量を変えて
C8及び生成物溶液粘度を変化させた以外は同様C二し
て作成した。実施例11〜14響二対する合成データ及
び分析データを表HAに示し、性能データを表]11B
c示す。
表IA及びNIBかられかるように、それらデータはC
8と溶液粘度とをC8を低く保ち、しかし粘度は高<り
保つようC:組み合わせた場合(二カール保持特性が改
良されるという結論を支持する傾向を有する。表IB+
二足されるよう6二実施例14の組成物はスプレー不能
であった。このような結果が得られたけれど、これは不
適当な結果であると思われる。なぜなら、他の実験の見
地≦二よれば実施例14の多糖類を使用したヘアースプ
レー処方物はスプレー可能であるべきであるからである
したがってこの実施例は補完のため区二のみ包含゛させ
たものである〇 表 IB ■ カール保持率チ イソブタン 実施例 ユ〔菫亙泣C相客率チ スプレー能力11a8
3 76 71 6B 21 不可12b929084
8120良 13° 89 87 85 85 18 不可14d9
2 90 90 8B 1B 流れ咋S−225908
9898925優 aニア2下で、59%相対湿度にて測定。
b : 70?で、62%相対湿度Cて測定。
cニア0下で、50%相対湿度【二て測定Od : 7
0’Fで、55%相対湿度にて測定。
■二 1%溶液として。
■=2%溶液濃屓における対照。ガントレズES−22
5゜実施例15〜25 これらの実施例はヒドロキシエチルセル四−ス原料の第
四級化じより行われるアルコール溶解性の強化ならびC
二分子量の影響6二ついて例証する。
実施例15〜23は実施例11〜14(二記載の手順を
使用し、一方実施例24及び25#′L実施例1〜5c
二記載の手順を使用した。表■じ合成データ及び分析デ
ータを示す。
表 ■ 153.5S 0 15515.96 16 、lS、570.14872.38173.59
0 .170.24 1a s、5P 0.12 18 0 193.740 2051.36 203.790.131680.55 21 ?)、750 23020.34225.750
 21 1.66 233.740.1!+ 1660.95243.80
0 151780 25 !1.80 o、1P13 1.99■二分析測
定(二は、誤差があると考えられるので3回の値の平均
値である。
■:同様な製法(二よって得た平均反応の効率を基準に
した計算値。
ffIVかられかるように第四級化(二よりアルコール
溶解性が増大する。これは不溶解物水準の減少蓬二より
示される。
実施例26〜37 これらの実施例は高分子量のヒドロキシエチルセルロー
ス原料、ならびにヒドロキシプロピルセルロース原料の
第四級化≦二より得られるアルコール溶解性の強化を示
す。
実施例26〜33は実施例1〜5≦二記載の製法を使用
し:実施例34〜37は第四級化を行い、又は行わない
コツトンリンターのヒドロキシプロピル化ζ二ついて記
載し、これもまた実施例1〜5じ記載の手順を使用した
ものであるO iv+=合成データ及び分析データを示す。
表■ 不溶分チ 26 4.1 0 1,437 1.81 20.42
27 4.1 0.22 8LI0 0.09 9.0
028 4.8 0 1,157 0.57 6.96
29 4.8 0.21 709 0.14 4.87
30 3.8 0 6.460 37.0931 5.
8 0.18 4,655 7.25 −−32 4.
1 0 5,815 18.54 −−534.1 0
.16 4,467 1.50 −−34 1.6 0
 37,300■ 82.67■ −351,60,1
838,875■ 11−43■ −363,0012
821,23 673,00,07−−5,66 ■:これらの値は物質収支C二基づく。
■:水中蚤二て測定〇 ■:他の実施例及び前記(二おいて使用した標準の低い
水−エタノール溶媒よりも寧ろ、6o/4゜重量/重量
のエタノール/水中(二て測定した。
表■かられかるように、原料の第四級化(二よりアルコ
ール溶解性が強化され、原料の粘度が増加するにつれて
強化の程度が増加する。
実施例38〜47 9515容量チのエタノール/水溶液から誘導されたヘ
アコンディショナーを、実施例11〜14(実施例68
〜42)におけるようC二して製造した本発明の多糖類
(二より処理した5個の頭髪のふき6二作用させた。こ
の本発明の多糖類は下記の特性、MS約4.6、C8約
0.4及び9515容量チエタノール/水中における2
%溶溶液層310センチポアズを有した。対照として5
個の頭髪のふさを9515容量チのエタノール/水溶液
のみにより処理した(実施例43〜47)。
結果を表■に示す。
表 ■ 58 1[1551051+1.5=2.559 10
 5 5 10 5 2+1.5=3.54o1055
 10 5 1+1.5=2.541 10 5 5 
10 5 1+0.5=1.542 10 5 5 1
0 5 3+0.5=3.5平均値 10 5 5 1
0 5 2.745 55 2 2 6.0 1 3+
1.0=4.044 6.0 2 2 5.5 1 3
+1.5=4.545 55 2 2 8.0 1 3
+0.5=3.546 5.0 2 2 B、0 1 
2+1.0=3.047 4.0 2 2 7.0 1
 3+0.5=3.5平均値 5.2 2 2 6.9
 1 3.7※最初の数値は、巻束(インチ)の測定値
であり、そしして第2番目の数値は巻束ないし末端(い
ずれもインチ)の測定値である0 本発明の多糖類を使用する処方6二より対照1:比較し
て優れた性能が得られることが抄かる。
第1頁の続き ■Int、C1,’ −識別記号 庁内整理番号A 6
1 K 7/11 8115−4C優先権主張 [相]
1郭が目θ月19叶0米国(U S)[相]66289
70発 明 者 フレデリック、メイナ アメリカ合衆
国、−ド、メリット、ザ・ −ド、ステユーウセカンド 0発 明 者 マリ−、エリザベス、アメリカ合衆国、
ターニイ リフ・マノ−、サ ニュージャージー州、08807、ベル・ミツド・ドラ
イブ n番 ニューヨーク州、10510.プライアークウス・ステ
イト・ロード 151番 手 続 補 正 寿 昭和10年 2月27日 特許庁長官 tl−賀 ψ 殿 事件の表示 昭和rF年 乃Iす 願下42ozρ号A
 # ユ=オK 、y−バ′イr゛、コーホ0ンーフ3
フ代 理 人 氏 名 弁理士 (6363) 高 木 文 「−:]
9a−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、構造式 を有し、上記構造式において: Rcellはアンヒドログルコース単位の残基であり:
    Zは約50ないし40DOの値を有する繁数であり: 各Rは個々(ニ一般式: (式中、上記6個のR基の平均6二対し:璧素原子は炭
    素原子に結合して、別のへテロ原子C二結合せず; aは1ないし3の値を有し: mは0ないしるの値を有し; nはアンヒドログルコースの単位当り0ないし6の平均
    値を有し、しかもm+p+qの平均値がアルコール溶解
    性を与えるのC二手適当である場合−はO以外で、かつ
    アルコール溶解性を与えるのに適当な値を有し; pはゼロないし6の値を有し: qはゼロないし3の値を有し: nがゼロの場合は、アンヒドログルコース単位当りのm
    +p十qの平均イ1自はアルコール溶鋼性を有する前記
    多糖類を提供し; 件として、 より成る群から選択される部分であり;R4、R2及び
    R3は個々響ニアルキル、アリール、アラルキル、シク
    ロアルキル、アルコキシアルキル及びアルコキシアリー
    ル基より成る群から選択される部分を表わし、この場合
    R4、R2及びR3のそれぞれは前記部分がアルコキシ
    アルキル基である場合≦二は酸素原子な屋素原子から隔
    離する少くとも2個の炭素原子が存在すること、及び更
    区二R1、R2及びR3+二より表わされる基中の炭素
    原子の総数が3ないし12であること、史じR4、R2
    及びR3を一緒(二考l傾して、R1、R2及びR3が
    結合する窒素原子はピリジン、α−メチルビリジン、2
    .5−ジメチルピリジン、2,4.6− トリメチルピ
    リジン、N−メチルビリジン、N−エチルピリジン、N
    −メチルモルホリン及びN−エチルモルホリンより成る
    群から選択された複素環式環の成分であることができる
    ことを条件にして10個までの炭素原子を有することが
    でき; Xはアニオンであり; ■はXの原子価3二等しい整数であり:Xは2ないし4
    の値を有し: yは、yがゼロの場合はp及びqはゼロであり、しかも
    RはHであることを条件として、ゼロないし1の値であ
    る) を有する置換基を表わし:かつ RがC馬である場合はnはゼロ以外の値を有することを
    条件とする; ことを特徴とする多糖類。 2、 9がゼロである特許請求の範囲第1項記載の多糖
    類。 6、R4、R2及びR5のうちの少くとも2棹がメチル
    である特許請求の範囲第1項記載の多糖類。 4、R1、R2及びR5のそれぞれがメチルである特許
    請求の範囲第6項記載の多糖類。 5、m+p+qの平均値が少くとも約6である特許請求
    の範囲第1項記載の多糖類。 6、m十p+qの平均値が約6.0ないし約5.5の範
    囲である特許請求の範囲第5項記載の多糖類。 7、m十p十qの平均値が約6.6ないし約4.5であ
    る特許請求の範囲第6項記載の多糖類。 8、Xが塩素である特許請求の範囲第6項記載の多糖類
    。 9、nが多atm+二C8約0.05ないし約0.6を
    与える値である特許請求の範囲第1項記載の多糖類。 10、構造式中のZを、ブルックフィールド粘度(25
    ℃)約6000センチポアズ以下を有する、多糖類の、
    9515容量チエタノール/水中の2M量%浴液を提供
    するようC二選択する特許請求の範囲第1項記載の多糖
    類。 11、粘度が約200センチポアズ以下である特許請求
    の範囲第10項記載の多糖類。 12、粘度が約160センチポアズ以下である特許請求
    の範囲第10項記載の多糖類。 16.9がゼロであり:R4、R2及びR3がそれぞれ
    メチルであり、Xが塩素であり: m + pの平均値
    が約3ないし約5.5であり;構造式中の2をプルツク
    フィー#)”粘!(25℃)約6000センチポアズ以
    下を有する、多糖類の、9515容量饅エタノール/水
    中の2重量%溶液を提供するように選択する特許請求の
    範囲第1項記載の多糖類。 14、粘度が約200センチポアズ以下である特許請求
    の範囲第13項記載の多糖類。 15、構造式: を有し、上記構造式じおいて: ”cellはアンヒドログルコース単位の残基であり:
    2は約50ないし4000の値を有する整数であり: 各Rは個々に一般式: (式中、上記3個のR基の平均c二対し:蟹累原子は炭
    素原子(二結合して、別のへテロ原子C二結合せず: aは1ないし乙の値を有し: mはOないし6の値を有し: nはアンヒドログルコースの単位当り0ないし6の平均
    値を有し、しかもm±p十qの平均値がアルコール溶解
    性を与えるの(二手適当である場合は0以外で、かつア
    ルコール溶解性を与えるのC二適当な値を有し; pはゼロないし6の値を有し; qはゼロないし、6の値を有し; nがゼロの場合はアンヒドログルコース単位当りのm 
    + p + qの平均値はアルコール溶解性を有する前
    記多糖類を提供し; RはCH又はHであり; R″は−Hであり; R+ 、R2及ヒR3は伺々(ニアルキル、アリール、
    アラルキル、ンクロアルキル、アルコキシアルキル及び
    アルコキシアリール基より成る群から選択される部分を
    表わし、この場合へ、R2及びR3のそれぞれは前記部
    分がアルコキシアルキル基である場合には酸素原子を窒
    素原子から隔離する少くとも2個の炭素原子が存在する
    こと、及び更(二R1、R2及びRにより表わされる基
    中の炭素原子の総数が6なイシ12−″c″アルコト、
    更ニR1、R2及びR5を一緒(二考慮して、R1、R
    2及びR3が結合する窒素原子はピリジン、d−メチル
    ビリジン、2,5−ジメチルピリジン、2,4.6−ド
    リメチルビリジン、N−メチルビリジン、N−エチル゛
    ピリジン、N−メチルモルホリン、及びN−エテルモル
    ホリンより成る群から選択する複素環式環の成分である
    ことができることを条件にして10個までの炭素原子を
    有することができ;Xはアニオンであり; VはXの原子価1二等しい整数であり;又は2ないし4
    の値を有し; yは、yがゼロの場合はp及びqはゼロであり、しかも
    RはHであることを条件として、ゼロないし1の値であ
    る) を有する置換基を表わし;かつ RがCHである場合はnはゼロ以外の値を有することを
    条件とする; ことを特徴とする多糖類。 16、nがO以外の値を有するものである特許請求の範
    囲第15項記載の多糖類。 17、nがC8約0.05ないし約0.6を有する多糖
    類を提供する値を有する特許請求の範囲第15項記載の
    多糖類。 18、nがC8約0.1ないし約0.4を有する多糖類
    を提供する値を有する特許請求の範囲第17項記載の多
    糖類。 19、RがHである特許請求の範囲第17項記載の多糖
    類。 20−m+p十qの平均値が約3.0ないし約5.5で
    ある%許請求の範囲第17項記載の多糖類。 21、 rn十p十(lの平均値が約6.6ないし約4
    .5である特許請求の範囲第20項記載の多糖類。 22、RがHである特許請求の範囲第1項記載の多糖類
    。 26、nが0以外の値を有する特許請求の範囲第22項
    記載の多糖類・ 24、nがC8約0605ないし約0.6を有する多糖
    類を提供する値を有する特許請求の範囲第23項記載の
    多糖類。 25、nがC8約0.1ないし約0.4を有する多糖類
    を提供する値を有する特許請求の範囲第24項記載の多
    糖類。 26、 m十p + qの平均値が約6.0ないし約5
    .5である特許請求の範囲第22項記載の多糖類。 27、 m+p 十qの平均値が約6.6ないし約4.
    5であや特許請求の範囲第26項記載の多糖類。 28、行端式: を有し、上記構造式≦二おいて: Rcellはアンヒドログルコース単位の残基であり;
    2は約50ないし4000の値を有する整数であり; 各Rは個々に一般式二 (式中、上記6IIIAのR基の平均(二対し。 窒素原子は炭素原子(二結合して、別のへテロ原子≦二
    結合せず; aは1ないし6の値を有し; mはOないし6の値を有し; nはアンヒドログルコースの単位当りゼロ以外で6まで
    の平均値を有し、しかもm +p 十qの平均値がアル
    コール溶解性を与えるのC二手適当である場合はアルコ
    −JL−溶解性を与えるのC二適当な値を有し: pはゼロないし6の値を有し: qはゼロないし乙の値を有し; ア・ンヒドログルコース単位尚りのm +p 十q 十
    n の平均値はアルコール溶解性を有する前記多糖類を
    提供し、 RはC馬又はI(であり: R′はqがゼロの場合l:はR〜−Hであることを条件
    として、 より取る群から選択される部分であり;R1、R2及び
    R3は じアルキル、アリール、アラルキル、シクロア
    ルキル、アルコキシアルキル及びアルコキシアリール基
    より成る群から選択される部分を表わし、この場合へ、
    R2及びR3のそれぞれトま前記部分がアルコキシアル
    キル基である場合C二は酸素原子を窒素原子から隔離す
    る少くとも2個の炭素原子が存在すること、及び更C二
    R1、R2及びR5g二より表わされる基中の炭素原子
    の総数が6ないし12であること、更にR1、R2及び
    R3を一緒じ考慮して、R1、R2及びR3が結合する
    窒素原子はピリジン、α−メチルピリジン、2.5−ジ
    メチルピリジン、2,4.6−1リメチルビリジン、N
    −メチルピリジン、N−エテルピリジン、N−メチルモ
    ルホリン及びN−エチルモルホリンよす成る群から選択
    する複素環式環の成分であることができることを条件(
    ニして10個までの炭素原子を有することができ: Xはアニオンであり; VはXの原子価じ等しい整数であり; Xは2ないし4の値を有し; yは、yがゼロの場合はp及びqはゼロであり、しかも
    RはHであることを条件として、ゼロないし1の値であ
    る) を有する置換基を表すことを特徴とする多糖類@29、
    RがHであり、かっnがCS約[J、 05ないし約0
    .6を有する多糖類を提供する値を有する特許請求の範
    囲第28項記載の多糖類。 60、nがC8約0.1ないし約0.4を有する多糖類
    を提供する値を有する特許請求の範囲第29項記載の多
    S顛@ 31、m+p十(Iの平均値が約3.0ないし約5.5
    である特許請求の範囲第28項記載の多糖類。 32− m+ p + qの平均値が約3.6ないし約
    4.5である特許請求の範囲第61項記載の多糖類。 36、少なくとも約50重量%のアルコールと少なくと
    も1種の活性成分とを含有する溶媒より成る容姿ケア製
    品蔓二おいて、前記溶媒じ溶解させ、かつ前記製品5二
    対して、コンディショニング特性を与えるのに十分な量
    において存在させた特許請求の範囲第1棋記載の多糖類
    より成る改良された前記容姿ケア製品。 “ 64、多糖類が特許請求の範囲第2項記載のものである
    特許請求の範囲第63項記載の容姿ケア製品O 65、多糖類が特許請求の範囲第4項記載のものである
    特許請求の範囲第33項記載の容姿ケア對品0 36、多糖類が特許請求の範囲第6項記載のものである
    特許請求の範囲第63項記載の容姿ケア製品0 37、多糖類が特許請求の範囲第7項記載のものである
    特許請求の範囲第66項記載の容姿ケア製品0 68.多糖類が特許請求の範囲第9項記載のものである
    特許請求の範囲第337A記載の容姿ケア製品。 69、多糖類が特許請求の範囲第10項記載のものであ
    る特許請求の範囲第66項記載の容姿ケア製品。 40、多糖類が特許請求の範囲第13項記載のものであ
    る特許請求の範囲第66項記載の容姿ケア製品。 41、多糖類が特許請求の範囲第15項記載のものであ
    る特許請求の範囲第6・6項記載の容姿ケア製品。 42、多糖類が特許請求の範囲第28項記載のものであ
    る特許請求の範囲第63項記載の容姿ケア製品。 46、アルコール溶媒と、前記溶媒ζ二溶解し、しかも
    ヘアスプレー特性を与えるの6二効果的な量区二おいて
    存在する特許請求の範囲第1項記載の多糖類とより成る
    ヘアスプレー処方物。 44、アルコール溶媒に俗解した多糖類を噴霧させるの
    に十分な量毫二おいて存在する少なくとも1種の噴射剤
    を含有する特許請求の範囲第46項項記載へアスプレー
    処方物。 45、多糖類が処方物の少くとも0.5重量%の量暖二
    おいて存在する特許請求の範囲第44項記載のヘアスプ
    レー処方物。 46、アルコール溶媒が、溶媒の全M量を基準Cして約
    10重量−以下の水を含有するエタノールである特許請
    求の範囲第45項記載のヘアスプレー処方物0 47、水が約7N童チよりも多くない量において存在す
    る特許請求の範囲第46項記載のヘアスプレー処方物。 48、噴射剤がイソブタンである特許請求の範囲第46
    項記載のヘアスプレー処方物。 49、多糖類が特許請求の範囲第2項記載のものである
    特許請求の範囲第43項記載のヘアスプレー処方物・ 50、多糖類が特許請求の範囲第4項記載のものである
    特許請求の範囲第46項記載のヘアスプレー処方物。 51、多糖類が特許請求の範囲第11項記載のものであ
    る特許請求の範囲第46項記載のヘアスプレー処方物。 252゜多糖詩が特許請求の範囲第12項記載のもので
    ある特許請求の範囲第46項記載のヘアスプレー処方物
    。 53、多糖類が特許請求の範囲第15項記載のものであ
    る特許請求の範囲第43項記載のヘアスプレー処方物。 54、多糖類が特許請求の範囲第28項記載のものであ
    る特許請求の範囲第43項記載のヘアスプレー処方物。
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