JPS60169276A - デ−タ圧縮方式 - Google Patents

デ−タ圧縮方式

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JPS60169276A
JPS60169276A JP2348984A JP2348984A JPS60169276A JP S60169276 A JPS60169276 A JP S60169276A JP 2348984 A JP2348984 A JP 2348984A JP 2348984 A JP2348984 A JP 2348984A JP S60169276 A JPS60169276 A JP S60169276A
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JP2348984A
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Yoshiyuki Okada
佳之 岡田
Shigeru Yoshida
茂 吉田
Toru Sato
透 佐藤
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a) 発明の技術分野 本発明はデータ圧縮方式に係り、特に超高速ファクシミ
リ等において一走査線上の変化点数が所定の値を越える
ような複雑な画像でも、効率よく処理し得る画像データ
圧縮方式の改良に関する。
(bl 従来技術と問題点 従来画像データ圧縮方式として、国際標準規格であるモ
ディファイド・リード(以下MRと略記する)方式が用
いられている。MR方式は、原稿をラスクスキャンして
得られた画像データのうち隣接する2走査線分のデータ
を対象とし、符号化走査線(符号化対象の走査線)上の
変化点、即ち白から黒、黒から白へ変わる境界点の位置
を、符号化走査線に先行する参照走査線上の同一変化点
を示す変化点との相対距離(以下これを“ずれ′と呼ぶ
)、または符号化走査線上の反対の変化を示す直前の変
化点との相対距離(以下これをランレングスと呼び、R
Lと記す)で表す符号化方式である。画像データ中の全
変化点の90%程度がずれで表現出来、このずれに対し
て短い符号を割り当てることで高い圧縮率が得られる。
MR方式の概略を第1図を用いて説明する。
変化点のモードは同図(a)に示すパスモード、及び同
図(blに示す水平モード、垂直モードの3種類からな
る。パスモードは参照走査線SR上の変化点b0に対応
する符号化走査線SA上の変化点a0が検出されたあと
、次の変化点a、が検出される前に参照走査′faSB
上に変化点す、、b、が検出された場合に、この2個の
変化点す、、b、を符号化の参照にしないようにするモ
ードである。
垂直モードは符号化走査線SA上の変化点の位置を参照
走査線SB上の変化点からの相対位置で表すモードで、
相対位置が3画素以内の場合に用いられる。このモード
は同図(blにおいて、例えば符号化走査線SΔ上の変
化点a0の位置を、参照走査線SB上の対応する変化点
す。からの画素数により表す。
水平モードは参照走査線SB上の変化点と対応する符号
化走査線SA上の変化点との相対距離が3画素以上の場
合2例えば同図(blにおけるす、に対するa、のよう
な場合に用いるモードである。このモードでは変化点a
I+a2を距離aQal、ala2によって表す。この
距離を前述のようにRL(ランレングス)と称し、RL
には1次元モディファイドハフマン(以下MHと略記す
る)符号が割り当てられている。
第2図は従来のMR方式データ圧縮回路を示す要部ブロ
ック図である。同図においてIは入力バッファ部、■は
データ圧縮処理部である。
まず読み取られた画像データは、デマルチプレクサ1に
よって第1.第2.第3のラインメモリ2.3.4の一
つ9例えば第1のラインメモリ2に入力される。次いで
第2.第3のラインメモリ3.4に次位の走査線の画像
データが順次入力され、更にその次には再び第1のライ
ンメモリ2に次位の画像データが入力される。このよう
に3個のラインメモリに画像データがサイクリックに入
力される。この過廊において読み取りデータの人力用と
して選択されなかった2個のラインメモリは、マルチプ
レクサ5を介して参照走査線及び符号化走査線用として
用いられる。即ち入カバソファ制御部のコントロールに
よって3個のラインメモリをサイクリックに廻しながら
1個を読み取りデータの書込みに使用し、且つその間に
その直前に画像データが人力されたラインメモリを符号
化走査線のデータとして、またそのもう一つ前に人力さ
れたラインメモリの内容を参照走査線のデータとして読
み出す。
データ圧縮処理部■ではMRモード検出部7において、
参照走査線及び符号化走査線上の画像データを同時にシ
フトしながら変化点のモード検出並びにずれとRLの計
数を行う。次にその変化点のモードに対応するMR符号
をMR符号読み出し部8より読み出し、MR符号作成部
9でパラレル−シリアル変換して一連の可変長符号を作
成する。
データ圧縮処理制御部10では、MRモード検出部7.
MR符号読み出し部8.MR符号作成部9の3部分で効
率良く処理を実行させるため、パイプライン処理のコン
トロールを行う。
上記3部分の1ライン当たりの処理サイクルは次のよう
になる。
(モード検出部の処理サイクル数) =(画像データのシフト数) +(変化点数)+α ・・・ ■ (MR符号読み出し部の処理サイクル数)−(変化点数
)+β ・・・ ■ (MR符号作成部の処理サイクル数) =、(MR符号のデータ数) +(変化点数)+γ ・・・ ■ 但し上式において、α、β、γはパイプライン処理の際
の各部分の待ちサイクル数である。
上記0式のMR符号のデータ数は第3図に見られるよう
に、変化点数の2〜3倍に相当する。即ち1変化点当た
り2〜3ビツトで表される。
0〜0式より明らかなように、パイプライン処理を行う
際、1ライン当たりの変化点数が少ない場合は、(画像
データのシフト数〉〉変化点数)であることから、モー
ド検出部7の処理時間がデータ圧縮処理部■全体の時間
を決める。
しかし変化点数が増えるにつれてMR符号のデータ数が
変化点数の2〜3倍の割合で増加するため、MR符号作
成部7の処理時間がデータ圧縮処理部全体の処理時間を
左右することになる。
例えばlライン当たりの画像データシフト数を約300
0 (解像度12本/mmのB4原稿のライン当たりの
画素数に相当)、変化点数を約1000. 1変化点数
当たりの符号データを3ピントとすると、モード検出部
7とMR符号作成部の処理サイクル数は共に4000サ
イクル+αor rということとなり、これ以上変化点
数が増えると完全にMR符号作成部8の処理時間の方が
長くなる。実際には待ち時間の影響から、より変化点数
の少ない所でこの現象が起こる。
このように1ライン当たりの変化点数が1000点を越
えるような複雑な画像が現れた場合、例えば画像が文字
列であるような場合には、通常数10ライン以上この状
態が続く。一般に用いられるデータ圧縮回路(第2図)
では1ライン分のバッファ能力しか持たないので、デー
タ圧縮処理部Hの処理時間が長くて処理が間に合わなく
なる場合が多くなる。また変化点数が1000点を越え
ると、画像データシフト数とMR符号データ数がほぼ同
じ、即ち圧縮比が1近くとなり、圧縮効果が上がらない
という欠点がある。
IC) 発明の目的 本発明の目的は、複雑な画像が現れた場合においても、
データ圧縮処理部■の処理時間が短縮され、しかもデー
タの圧縮効果をあげ得るデータ圧縮方式を提供すること
にある。
fd+ 発明の構成 本発明の特徴は、一走査線上の画像データの変化点に対
する次位の走査線上の画像データの変化点の相対位置を
検出し、該検出された位置関係から前記次位の走査線上
の画像データを符号化するに際し、前記一走査線上の変
化点数または符号化データ数が所定の値を越える場合に
、次位の走査線上の画像データを前記一走査線上の画像
データに置換して符号化することにある。
fQl 発明の実施例 本発明は、ずれOに対するMR符号が1ビツトで少ない
という点を利用して次のラインデータを前ラインデータ
で置き換えることで、総ての変化点モードがずれ0で表
され、圧縮処理時間が短縮され且つ圧縮効果もあがるよ
うにしたものである。
以下本発明の一実施例を第4図〜第6図を参照しながら
説明する。
第4図は本発明に係るデータ圧縮方式の一実施例に用い
たデータ圧縮回路の構成を示す要部ブロック図である。
同図に示すデータ圧縮回路は、従来回路と比べて新たに
変化点カウンタ11.符号データカウンタ12を加えた
こと、マルチプレクサ5”に参照走査線及び符号化走査
線として同一ラインメモリを選択出来るようにした点が
異なる。
現ラインのデータ圧縮処理中に変化点カウンタ11また
は符号データカウンタ12においである一定値以上の値
が検知された時、例えば変化点1000点以上、或いは
符号データ量が画像データ量よりも多くなった場合には
、その旨を入力バッファ制御部に通知して次のラインの
画像データが現ラインのデータと同じになるように、第
1〜第3のラインメモリ2,3.4をコントロールする
。その結果例えば第5図falの画像データでラインa
、C。
eにおいて上記の状態が検知されたとき、本方式によっ
て圧縮、再生された画像データは、第5図(b)に見ら
れる如く上記ラインb、d、fがそれぞれのすぐ上のラ
インa、C,eと同一となる。
かかる操作は次のようにして行われる。即ち第5図(d
lの第1行目(符号化処理ラインaの行)に見られる如
く、第3のラインメモリ4に格納されているラインaの
画像データに対して、第2のう什ンメモリ3に格納され
ているラインaの直前のライン(図示せず)の画像デー
タを参照走査線として符号化処理を行うとともに、次位
のラインbの画像データを読み取り第1のラインメモリ
2に格納する。この操作の間に変化点カウンタ11また
は符号データカウンタ12においてラインaにおける変
化点、または符号データ量が所定値を越えることが検出
され、その旨データ圧縮処理制御部1゜から入カバソフ
ァ6に通知される。すると入力バッファ制御部6は、ラ
インbの画像データとして前述の第1のラインメモリ2
に変えて、ラインaの画像データを保持している第3の
ラインメモリ4を符号化走査線として用いるよう制御す
る。この結果符号化走査線と参照走査線とが同一となり
、従って送出されるラインbのデータは総ての変化点が
1ビツトであられされるMR符号となり、デ−夕の圧縮
処理時間は短縮され、且つ圧縮処理効果も高まる。以下
同様の操作がラインd及びfを符号化する際に実行され
る。
本実施例によれば、従来方式における0〜0式は次のよ
うになる。即ち次ラインは前ラインと同じとするのであ
るから、 (モード検出部の処理サイクル数) =(画像データのシフト数)+(変化点数)・・・■ (MR符号読み出し部の処理サイクル数)=(変化点数
)十β゛ MR符号作成部の処理の処理サイクル数)=2×(変化
点数)+γW ・・・■ となり、MR符号作成部において符号データ数が変化点
数と同じで、ずれ0の符号“1°が続くことになり、処
理時間が短いためモード検出部において処理が待たされ
るこがなく (α=0)、全体としても処理時間が短縮
される。
第6図は本発明の他の実施例としてのデータ圧縮回路を
示す要部ブロック図で、前記一実施例のデータ圧縮回路
に更に1ライン分の符号用メモリ13と、パターン“1
°の発生器14、及びマルチプレクサ15を付設したも
のである。
この他の実施例では、現ラインデータで変化点数や符号
データ数が所定値より大となった場合、次のラインの圧
縮処理は行わず、その代わりに検知した現ラインの変化
点数分のパターン゛l゛を発生器14よりマルチプレク
サ15を介して出力する。
この方法によって、ライン1個分のデータ処理が不要と
なるため、入力バッファは現ラインのデータを残して2
ライン分のバッファを持つこととなる。従って本実施例
によっても圧縮処理時間は大幅に短縮され、処理が間に
合わなくなるという虞が解消する。
(fl 発明の詳細 な説明した如く本発明によれば、画像データを符号化す
るに際して、一走査線上の変化点数または符号化データ
数が所定の値を越える場合に、次位の走査線上の画像デ
ータを前記一走査線上の画像データに置換して符号化す
るようにしたことにより、データ圧縮処理時間が短縮さ
れ、圧縮率も大幅に向上する。また画像データを変える
だけであり、符号化処理方式はなんら変わるところはな
く標準規格に適合出来るので、既存の圧縮装置に本発明
に係る処理装置を容易に付加可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図MR符号化方式の変化点モードを模式的に示す図
、第2図及び第3図はMR方式による従来のデータ圧縮
方式の難点を示す図で、第2図はデータ圧縮回路を示す
要部ブロック図、第3図は変化点数と符号データ量との
関係を示す図、第4図及び第5図は本発明の一実施例を
示す図で、第4図は上記一実施例に用いたデータ圧縮回
路の要部ブロック図、第5図は本実施例による再生画像
の一例を示すパターン図、第6図は本発明の他の実施例
に用いたデータ圧縮回路の構成を示す要部ブロック図で
ある。 図において、1はデマルチプレクサ、2〜4はそれぞれ
ラインメモリ、5及び5″はマルチプレクサ、6は入力
バッファ、7はMRモード検出部、8はMR符号検出部
、9はMR符号作成部、11は変化点カウンタ、12は
符号データカウンタ、■は入カバソファ部、■はデータ
圧縮処理部を示す。 (Q) 5 図 Cb) (Cb

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一走査線上の画像データの変化点に対する次位の走査線
    上の画像データの変化点の相対位置を検出し、該検出さ
    れた位置関係から前記次位の走査線上の画像データを符
    号化するに際し、前記一走査線上の変化点数または符号
    化データ数が所定の値を越える場合に、次位の走査線上
    の画像データを前記一走査線上の画像データに置換して
    符号化することを特徴とするデータ圧縮方式。
JP2348984A 1984-02-10 1984-02-10 デ−タ圧縮方式 Granted JPS60169276A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2348984A JPS60169276A (ja) 1984-02-10 1984-02-10 デ−タ圧縮方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2348984A JPS60169276A (ja) 1984-02-10 1984-02-10 デ−タ圧縮方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60169276A true JPS60169276A (ja) 1985-09-02
JPH037316B2 JPH037316B2 (ja) 1991-02-01

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ID=12111919

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2348984A Granted JPS60169276A (ja) 1984-02-10 1984-02-10 デ−タ圧縮方式

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JP (1) JPS60169276A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4794461A (en) * 1986-09-10 1988-12-27 Netexpress Systems, Inc. Method and apparatus for block coding vertical mode codes for enhanced compression of image data

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4794461A (en) * 1986-09-10 1988-12-27 Netexpress Systems, Inc. Method and apparatus for block coding vertical mode codes for enhanced compression of image data

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JPH037316B2 (ja) 1991-02-01

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