JPS60169219A - 三状態出力回路 - Google Patents
三状態出力回路Info
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- JPS60169219A JPS60169219A JP59022989A JP2298984A JPS60169219A JP S60169219 A JPS60169219 A JP S60169219A JP 59022989 A JP59022989 A JP 59022989A JP 2298984 A JP2298984 A JP 2298984A JP S60169219 A JPS60169219 A JP S60169219A
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/02—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
- H03K19/08—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
- H03K19/094—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors
- H03K19/096—Synchronous circuits, i.e. using clock signals
- H03K19/0963—Synchronous circuits, i.e. using clock signals using transistors of complementary type
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
この発明は、相補型MOS集積回路における三状態出力
回路に関する。
回路に関する。
(従来技術)
三状態出力回路は、従来第1図に示すような回路で構成
されている。この第1図において、PチャンネルMOS
トランジスタ(”以下、P−MOSと略称する)IP、
2Pがシリアルに接続され、同様に、NチャンネルMO
Sトランジスタ(以下、N−MOSと略称する)2N、
INもシリアルに接続され、一方のN−MOS INの
ソース側はGND(グランド)2へ接続され、一方のP
−MOS IPのソースは電源lに接続され、P−MO
S IP、N−MOS INにはさまれた状態で他方の
P−MOS。
されている。この第1図において、PチャンネルMOS
トランジスタ(”以下、P−MOSと略称する)IP、
2Pがシリアルに接続され、同様に、NチャンネルMO
Sトランジスタ(以下、N−MOSと略称する)2N、
INもシリアルに接続され、一方のN−MOS INの
ソース側はGND(グランド)2へ接続され、一方のP
−MOS IPのソースは電源lに接続され、P−MO
S IP、N−MOS INにはさまれた状態で他方の
P−MOS。
N−MOS、2P、2Nがあシ、それぞれのゲート同士
が入力端子3に接続され、ドレイン同士が出力端子4に
接続されている。P−MOS I Pのゲートにはクロ
ックφが入力されるようになっておシ、N−MOS I
Nのゲートにはクロックφが入力されるようになってい
る。
が入力端子3に接続され、ドレイン同士が出力端子4に
接続されている。P−MOS I Pのゲートにはクロ
ックφが入力されるようになっておシ、N−MOS I
Nのゲートにはクロックφが入力されるようになってい
る。
次に、第1図の三状態出力回路の動作を簡単に説明する
。クロックφが「L」レベル、クロックφが「H」レベ
ルとしてそれぞれP−MO8IPのゲートおよびN−M
O8INのゲートに印加されると、P−MO8I Pお
よびN−MO8INが同時にオンし、P−MO82P、
N−MO82Nのソース側に、電源電圧およびGND電
圧が加わるため、P−MO82P、N−MO82Nで構
成されたインバータ回路が有効となシ、入力端子3のレ
ベルを反転した出力が出力端子4に得ることができる。
。クロックφが「L」レベル、クロックφが「H」レベ
ルとしてそれぞれP−MO8IPのゲートおよびN−M
O8INのゲートに印加されると、P−MO8I Pお
よびN−MO8INが同時にオンし、P−MO82P、
N−MO82Nのソース側に、電源電圧およびGND電
圧が加わるため、P−MO82P、N−MO82Nで構
成されたインバータ回路が有効となシ、入力端子3のレ
ベルを反転した出力が出力端子4に得ることができる。
これは逆に、クロックφがrJ(Jレベルで、P−MO
8I Pのゲートに印加され、クロックφが「L」レベ
ルでN−MO8I Nのゲートに印加されると、P−M
O82P、N−MO82Nで構成されたインバータ回路
が電源電圧、GNDから切シ離された状態となシ、出力
端子4はハイインピーダンス状態となる。
8I Pのゲートに印加され、クロックφが「L」レベ
ルでN−MO8I Nのゲートに印加されると、P−M
O82P、N−MO82Nで構成されたインバータ回路
が電源電圧、GNDから切シ離された状態となシ、出力
端子4はハイインピーダンス状態となる。
この他にも、多大力NAND回路、多入力NOR回路な
ども同様に電源電圧とGND間にクロックφとφをゲー
トに印加するP−MO8,N−MO8をシリアルに接続
することにより、三状態出力回路を得ることができる。
ども同様に電源電圧とGND間にクロックφとφをゲー
トに印加するP−MO8,N−MO8をシリアルに接続
することにより、三状態出力回路を得ることができる。
一例として、3人力NOR回路の場合を、第2図に示す
。P−MO8I P〜’4 Pをシリアルに接続すると
ともに、)母うレルに接続されたN−MO82Nv3N
、4NとN−MO8”I Nとをシリアルに接続し、P
−MO82PとN−MO82Nのゲートを入力端子31
に接続し、入力端子32 ’e P−MO83PとN−
MO83Nのゲートに接続し、入力端子33をP−MO
84PとN−MO84Nのゲートに接続している。
。P−MO8I P〜’4 Pをシリアルに接続すると
ともに、)母うレルに接続されたN−MO82Nv3N
、4NとN−MO8”I Nとをシリアルに接続し、P
−MO82PとN−MO82Nのゲートを入力端子31
に接続し、入力端子32 ’e P−MO83PとN−
MO83Nのゲートに接続し、入力端子33をP−MO
84PとN−MO84Nのゲートに接続している。
また、P−MO8I Pのゲートには、クロックφを印
加させ、N−MO8INのゲートにはクロックφを入力
させるようにしている。N−MO84N 。
加させ、N−MO8INのゲートにはクロックφを入力
させるようにしている。N−MO84N 。
3N、2Nのドレインは出力端子4に接続され、P−M
OS 4Pのドレインは出力端子4に接続され、P−M
O8I Pのソースは電源1に接続され、N−MO8I
NのソースはGND2に接続されている。
OS 4Pのドレインは出力端子4に接続され、P−M
O8I Pのソースは電源1に接続され、N−MO8I
NのソースはGND2に接続されている。
これらの回路は、ラッチ、フリツプフ日ツゾ回路、シフ
トレジスタなど様々な分野で使用されている。しかしな
がら、この回路をパスラインに接続するとき、すなわち
複数の出力端子を共通の導体で結び、各出力端子の任意
の一つを選択し、その出力を伝達する方法を考えるとき
不都合を生ずる。
トレジスタなど様々な分野で使用されている。しかしな
がら、この回路をパスラインに接続するとき、すなわち
複数の出力端子を共通の導体で結び、各出力端子の任意
の一つを選択し、その出力を伝達する方法を考えるとき
不都合を生ずる。
この場合、選択されている出力回路だけが、インバータ
もしくは、NANDなどの回路として有効になっている
ため、出力が「H」、「L」として伝達し、その他の出
力回路はすべてハイインピーダンス状態となっている。
もしくは、NANDなどの回路として有効になっている
ため、出力が「H」、「L」として伝達し、その他の出
力回路はすべてハイインピーダンス状態となっている。
ここで、第1図の三状態出力回路の出力が複数個共通の
パスラインに接続されている回路を考える。一つを除く
残シすべての三状態出力回路がハイインピーダンス状態
になっているが、入力はクロックφとして加えられる選
択信号に関係なく印加され続けるため、P−MO82P
もしくはN−MO82NのどちらかのMO8)ランジス
タがオンしている。
パスラインに接続されている回路を考える。一つを除く
残シすべての三状態出力回路がハイインピーダンス状態
になっているが、入力はクロックφとして加えられる選
択信号に関係なく印加され続けるため、P−MO82P
もしくはN−MO82NのどちらかのMO8)ランジス
タがオンしている。
ただし、ここではP−MO8I PもしくはN−MO8
INがオフしているため、電位が出力にのぞくことがな
いだけであシ、入力に印加されている電位によりP−M
O82PかN−MO82Nが導通している。
INがオフしているため、電位が出力にのぞくことがな
いだけであシ、入力に印加されている電位によりP−M
O82PかN−MO82Nが導通している。
このため、パスライン上にP−MO8もしくはN−MO
8の容量成分が付加することになシ、高速の入力および
、多数の出力回路iパスラインに接続されている場合な
ど、この容量値が無視できない値となシ、安定な出力が
得られない。
8の容量成分が付加することになシ、高速の入力および
、多数の出力回路iパスラインに接続されている場合な
ど、この容量値が無視できない値となシ、安定な出力が
得られない。
その−例として、第1図のり四ツクφがrHJ、入力端
子3が「H」のときを考えるとバネラインに接続される
容量としては、P−MO82PのドレインおよびN−M
O82Nのドレイン、そのゲート、そのソース、および
N−MO8I Nのドレインまで、容量としてパスライ
ンに付加されることとなる。
子3が「H」のときを考えるとバネラインに接続される
容量としては、P−MO82PのドレインおよびN−M
O82Nのドレイン、そのゲート、そのソース、および
N−MO8I Nのドレインまで、容量としてパスライ
ンに付加されることとなる。
しかも、クロックφが「H」のまま、すなわち、ハイイ
ンピーダンス状態のときに、入力端子3がrH」から「
L」に変化すると、逆にP −MO82Pのソース、ゲ
ート、ドレインとIPのドレインおよび2Nのドレイン
と容量値も変化する。唯一選択され、有効となっている
三状態出力回路のパスラインへの出力ドライブ能力が小
さい場合、その他の接続されている三状態出力回路は、
ノーイインピーダンス状態であシ、パスラインのレベル
を変化させないはずの入力の電圧変化によって、パスラ
インの電圧レベルが不安定になるか、もしくは高速な出
力が伝達できない、/fルス幅の狭い出力波形がなまっ
てしまうという現象が発生する。
ンピーダンス状態のときに、入力端子3がrH」から「
L」に変化すると、逆にP −MO82Pのソース、ゲ
ート、ドレインとIPのドレインおよび2Nのドレイン
と容量値も変化する。唯一選択され、有効となっている
三状態出力回路のパスラインへの出力ドライブ能力が小
さい場合、その他の接続されている三状態出力回路は、
ノーイインピーダンス状態であシ、パスラインのレベル
を変化させないはずの入力の電圧変化によって、パスラ
インの電圧レベルが不安定になるか、もしくは高速な出
力が伝達できない、/fルス幅の狭い出力波形がなまっ
てしまうという現象が発生する。
そのため、周波数が高い場合やノクルス幅の狭い場合、
および多数の出力回路が接続される場合、正常な論理伝
達がパスラインを介してでき゛なくなるという欠点があ
った。
および多数の出力回路が接続される場合、正常な論理伝
達がパスラインを介してでき゛なくなるという欠点があ
った。
(発明の目的)
この発明の目的は、パスライン上に付加される不要な容
量成分を取シ除き、高速で安定した信号伝達を可能にす
るための三状態出力回路を得ることにある。
量成分を取シ除き、高速で安定した信号伝達を可能にす
るための三状態出力回路を得ることにある。
(発明の概要)
この発明の要点は、三状態出力回路において、出力音ハ
イインピーダンス(以下ハイ2と言う)状態にするため
の第1のP−MO8および第1のN−MO8)ラン1ソ
スタのドレイン同士t−接続t、たものを出力端とした
ことにある。
イインピーダンス(以下ハイ2と言う)状態にするため
の第1のP−MO8および第1のN−MO8)ラン1ソ
スタのドレイン同士t−接続t、たものを出力端とした
ことにある。
(実施例)
以下、この発明の三状態d力回路の実施例について図面
に基づき説明する。第3図はその一実施例の構成を示す
回路因である′”。この第3図において、入力端子43
はP−MO842PおよびN−MO842Nのゲートに
接続され、P−MO842Pのソースは電源41へ接続
され、N−MO842NのソースはGND42へ接続し
、P−MO842P。
に基づき説明する。第3図はその一実施例の構成を示す
回路因である′”。この第3図において、入力端子43
はP−MO842PおよびN−MO842Nのゲートに
接続され、P−MO842Pのソースは電源41へ接続
され、N−MO842NのソースはGND42へ接続し
、P−MO842P。
N−MO842Nにはさまれた状態で、P −MO84
2PのドレインにP−MO841Pのソースが接続され
、P−MO841Pのドレインが出力側となシ、出力端
子44に接続されている。
2PのドレインにP−MO841Pのソースが接続され
、P−MO841Pのドレインが出力側となシ、出力端
子44に接続されている。
また、同時にこの出力端子44はN−MO841Nのド
レインにも接続されておシ、このN−MO841Nのソ
ースは、N−MO842Nのドレインに接続されている
。P−MO84I P、N−MO841Nのゲートには
、それぞれ論理の反転したクロックφ、φが印加されて
おり、P−MO841P、42Pのバックゲートは、電
源41へ、N−MO841N。
レインにも接続されておシ、このN−MO841Nのソ
ースは、N−MO842Nのドレインに接続されている
。P−MO84I P、N−MO841Nのゲートには
、それぞれ論理の反転したクロックφ、φが印加されて
おり、P−MO841P、42Pのバックゲートは、電
源41へ、N−MO841N。
42NのバンクゲートはGND42へ接続されている。
第3図のような構成の三状態出力回路では、ノくスライ
ンに接続される出力端子44側にクロックφによシ同時
にオン、オフするP−MO841P。
ンに接続される出力端子44側にクロックφによシ同時
にオン、オフするP−MO841P。
N−MO841Nを配置している。そのため、第3図の
三状態出力回路がハイ2のとき、すなわち、クロックφ
がrHJのとき°には、出力側にはP−MO841Pの
ドレイン側および、P−MO842Pのドレイン側だけ
が、容量成分としてパスラインに付加されることになる
。
三状態出力回路がハイ2のとき、すなわち、クロックφ
がrHJのとき°には、出力側にはP−MO841Pの
ドレイン側および、P−MO842Pのドレイン側だけ
が、容量成分としてパスラインに付加されることになる
。
このとき、入力端子43にどのようなレベルが印加され
ようと、出力側はP−MO841P、N−MO841N
のゲート部で分離されているため、影響を受けることが
ない。また、同様に、多入力、1出力の三状態回路にお
いても適用できる。
ようと、出力側はP−MO841P、N−MO841N
のゲート部で分離されているため、影響を受けることが
ない。また、同様に、多入力、1出力の三状態回路にお
いても適用できる。
第4図は、クロックφによってハイ2状態および3人力
NORゲート状態の切シ換えを行う回路である。この第
4図において、P−MO842P。
NORゲート状態の切シ換えを行う回路である。この第
4図において、P−MO842P。
43P、44P、41Pがシリアルに接続されておシ、
P−MO842PのソースおよびP−MO842P、4
3F、44P141Pの各バックゲートは電源41に接
続されている。N−MO841NのドレインとP−MO
841Pのドレインは出力端子44に接続されている。
P−MO842PのソースおよびP−MO842P、4
3F、44P141Pの各バックゲートは電源41に接
続されている。N−MO841NのドレインとP−MO
841Pのドレインは出力端子44に接続されている。
N−MO844N、43N、42NのドレインはN−M
O841Nのソースに接続されている。これらのN−M
O844N、43N、42NのソースはGND42に接
続されている。N−MO844NのソースのみGND4
2の符号が付されているが、他のN−MO843N、
42 NのソースのGNDへの接続も同様である。N−
MO841N、 44 N。
O841Nのソースに接続されている。これらのN−M
O844N、43N、42NのソースはGND42に接
続されている。N−MO844NのソースのみGND4
2の符号が付されているが、他のN−MO843N、
42 NのソースのGNDへの接続も同様である。N−
MO841N、 44 N。
43N、42Nの各バックゲートは、GND42に接続
されている。
されている。
P−MO841Pのゲートにはクロックφが入力される
ようになっている。N−MO841Nのゲートには、ク
ロックφが入力されるようになっている。
ようになっている。N−MO841Nのゲートには、ク
ロックφが入力されるようになっている。
P−MO844PおよびN−MO844Nのゲートは入
力端子43aに接続され、P−MOS43PとN−MO
S43Nのゲートには入力端子43bが接続され、P−
MOS42PとN−MOS 42Nのゲートには入力端
子43cが接続されている。
力端子43aに接続され、P−MOS43PとN−MO
S43Nのゲートには入力端子43bが接続され、P−
MOS42PとN−MOS 42Nのゲートには入力端
子43cが接続されている。
この第4図の場合も、出力端にもつとも近いP−MOS
41 P、 N−MOS 41 NをハイZ状態にす
るためのトランジスタとしているため、クロックφがr
HJのとき、出力端子44側にはP−MOS41P、N
−MOS41Nのドレイン側のみの容量成分が付加する
だけであシ、従来のように、クロックφによって切シ換
えるP−MOS I P、N−MO8INを電源および
、GND側に配置した場合に比べ、容量成分の付加量が
はるかに少ない。
41 P、 N−MOS 41 NをハイZ状態にす
るためのトランジスタとしているため、クロックφがr
HJのとき、出力端子44側にはP−MOS41P、N
−MOS41Nのドレイン側のみの容量成分が付加する
だけであシ、従来のように、クロックφによって切シ換
えるP−MOS I P、N−MO8INを電源および
、GND側に配置した場合に比べ、容量成分の付加量が
はるかに少ない。
たとえば、ソース、ゲート、ドレインがそれぞれ同じ量
の容量をもつと考えるとする。第4図の回路では、付加
容量はP−MOS41 P、N−MOS41Nのドレイ
ン側のみ、すなわち「2」に対し。
の容量をもつと考えるとする。第4図の回路では、付加
容量はP−MOS41 P、N−MOS41Nのドレイ
ン側のみ、すなわち「2」に対し。
第2図に示す従来の回路では、入力端子31〜33まで
がすべてrLJレベル入力のときを考えると、P−MO
S 2Pから4Pまですべてがオンし、また、N−MO
S 2Nから4Nまでのドレイン側も付加するのでそれ
ぞれを足した「14」の容量成分が付加されることにな
り、この場合ではこの発明を適用することによシ、付加
容量ヲ偽に低減することが可能である。
がすべてrLJレベル入力のときを考えると、P−MO
S 2Pから4Pまですべてがオンし、また、N−MO
S 2Nから4Nまでのドレイン側も付加するのでそれ
ぞれを足した「14」の容量成分が付加されることにな
り、この場合ではこの発明を適用することによシ、付加
容量ヲ偽に低減することが可能である。
このように、この発明では’、P−MO841PとN−
MOS 41Nともにオフのときの出力端子44につく
付加容量はP−MOS41 P、N−MOS41Nのド
レインだけであシ、P−MOS41 Pと電源電圧との
間の複数のP−MOS トランジスタのゲートおよびN
−MOS 41Nとアースとの間の複数個のN−MOS
トランジスタのゲートに印加される電位レベルによっ
て出力端子に付加される容量値が変動しない利点があシ
、しかも付加容量を大幅に低減している。
MOS 41Nともにオフのときの出力端子44につく
付加容量はP−MOS41 P、N−MOS41Nのド
レインだけであシ、P−MOS41 Pと電源電圧との
間の複数のP−MOS トランジスタのゲートおよびN
−MOS 41Nとアースとの間の複数個のN−MOS
トランジスタのゲートに印加される電位レベルによっ
て出力端子に付加される容量値が変動しない利点があシ
、しかも付加容量を大幅に低減している。
(発明の効果)
この発明は、以上説明したように、最も出力端子に近い
トランジスタを、ハイ2状態にするための制御トランジ
スタとし、そのトランジスタのドレイン同士を接続した
ものを出力端子とするととによって出力端子側に余計な
容量成分が付加さ−れす、高速な信号伝達が可能であり
、出力の安定性がよいというオリ点がある。
トランジスタを、ハイ2状態にするための制御トランジ
スタとし、そのトランジスタのドレイン同士を接続した
ものを出力端子とするととによって出力端子側に余計な
容量成分が付加さ−れす、高速な信号伝達が可能であり
、出力の安定性がよいというオリ点がある。
また、同一バスラインに多くの出力端子(三状態出力回
路)が接続されればされる程、また、多大力1出力回路
による三状態出力回路のときの入力数が増えれば増える
程、従来と比べ付加される容量成分が大幅に低減できる
ことになる。
路)が接続されればされる程、また、多大力1出力回路
による三状態出力回路のときの入力数が増えれば増える
程、従来と比べ付加される容量成分が大幅に低減できる
ことになる。
これにともない、この発明を用いることにょシ、高速信
号処理、および大規模な集積回路の設計に利用すること
ができる。
号処理、および大規模な集積回路の設計に利用すること
ができる。
第1図および第2図はそれぞれ従来の三状態出力回路の
回路図、第3図はこの発明の三状態出方回路の一実施例
の回路図、第4図はこの発明の三状態出力回路の第2の
実施例を示す回路図である。 41・・・電源、42・・・グランド(接地)、43゜
43a〜43c・・・入力端子、44川出力端子、41
P 〜44 P・=−P−MOS トランジスタ、4
1N〜44N・・・N−MOS トランジスタ。 第1図 第2図 手続補正書 昭和69年7月16日 特許庁長官志賀 学 殿 1、事件の表示 昭和59年 特 許 願第 22989 号2、発明の
名称 三状態出力回路 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出願人 (029ン沖電気工業株式会社 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和 年 月 日 (自発)6、
補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 7、補正の内容 別紙の通り 7、 補正の内容 1)明a−v5頁1 g行rもL<はJ t rお!び
、Jと訂正する。 2)同6頁2行rP−MO82PかN−MOS 2NJ
をrP−MOS 2Pもしくは、N−MOS 2NJと
訂正する。 3)同9頁10行rP−MO842PJを「N−MO8
41N」 と訂正する。 4)同11頁10行「従来」を「第2図に示す従来の回
路」と訂正する。 5)同12頁2行「14」を「13」と訂正する。 6)同12頁4行「1/」を「約177」と訂正する。
回路図、第3図はこの発明の三状態出方回路の一実施例
の回路図、第4図はこの発明の三状態出力回路の第2の
実施例を示す回路図である。 41・・・電源、42・・・グランド(接地)、43゜
43a〜43c・・・入力端子、44川出力端子、41
P 〜44 P・=−P−MOS トランジスタ、4
1N〜44N・・・N−MOS トランジスタ。 第1図 第2図 手続補正書 昭和69年7月16日 特許庁長官志賀 学 殿 1、事件の表示 昭和59年 特 許 願第 22989 号2、発明の
名称 三状態出力回路 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出願人 (029ン沖電気工業株式会社 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和 年 月 日 (自発)6、
補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 7、補正の内容 別紙の通り 7、 補正の内容 1)明a−v5頁1 g行rもL<はJ t rお!び
、Jと訂正する。 2)同6頁2行rP−MO82PかN−MOS 2NJ
をrP−MOS 2Pもしくは、N−MOS 2NJと
訂正する。 3)同9頁10行rP−MO842PJを「N−MO8
41N」 と訂正する。 4)同11頁10行「従来」を「第2図に示す従来の回
路」と訂正する。 5)同12頁2行「14」を「13」と訂正する。 6)同12頁4行「1/」を「約177」と訂正する。
Claims (1)
- 出力をハイインピーダンス状態にするための互いに反転
したゲート電圧が印加されている第1のP−MOS)ラ
ンソスタと第1のN−MOS )ランソスタによって構
成されている三状態出力回路において、前記第1のP−
MOS)ランソスタと前記第1のN−MOS)ランソス
タの双方のドレイン側同士を結び、それを出力端子とし
、第1のP−MOS)ランソスタのソース側には1個ま
たは複数個のP−MOSトランジスタが直列もしくは並
列、あるいは直並列に電源電圧側に接続するとともに第
1のN−MOS)ランジスタのソース側にも1個また4
複数個のN−MOS)ランジスタが直列または並列もし
くは直並列にグランド側に接続してなることを特徴とす
る三状態出力回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59022989A JPS60169219A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | 三状態出力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59022989A JPS60169219A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | 三状態出力回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60169219A true JPS60169219A (ja) | 1985-09-02 |
Family
ID=12097943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59022989A Pending JPS60169219A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | 三状態出力回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60169219A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4709173A (en) * | 1985-05-17 | 1987-11-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Integrated circuit having latch circuit with multiplexer selection function |
JPH02132917A (ja) * | 1988-11-14 | 1990-05-22 | Toshiba Corp | バスドライバー集積回路 |
EP0501929A2 (en) * | 1991-02-07 | 1992-09-02 | STMicroelectronics S.r.l. | High voltage CMOS circuit with nand configurated logic gates and a reduced number of N-MOS transistors requiring drain extension |
US5811992A (en) * | 1994-12-16 | 1998-09-22 | Sun Microsystems, Inc. | Dynamic clocked inverter latch with reduced charged leakage and reduced body effect |
-
1984
- 1984-02-13 JP JP59022989A patent/JPS60169219A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4709173A (en) * | 1985-05-17 | 1987-11-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Integrated circuit having latch circuit with multiplexer selection function |
JPH02132917A (ja) * | 1988-11-14 | 1990-05-22 | Toshiba Corp | バスドライバー集積回路 |
EP0501929A2 (en) * | 1991-02-07 | 1992-09-02 | STMicroelectronics S.r.l. | High voltage CMOS circuit with nand configurated logic gates and a reduced number of N-MOS transistors requiring drain extension |
US5311073A (en) * | 1991-02-07 | 1994-05-10 | Sgs-Thomson Microelectronics S.R.L. | High voltage CMOS circuit with NAND configured logic gates and a reduced number of N-MOS transistors requiring drain extension |
US5811992A (en) * | 1994-12-16 | 1998-09-22 | Sun Microsystems, Inc. | Dynamic clocked inverter latch with reduced charged leakage and reduced body effect |
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