JPS60168922A - 牽引式倍力装置 - Google Patents

牽引式倍力装置

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JPS60168922A
JPS60168922A JP2367184A JP2367184A JPS60168922A JP S60168922 A JPS60168922 A JP S60168922A JP 2367184 A JP2367184 A JP 2367184A JP 2367184 A JP2367184 A JP 2367184A JP S60168922 A JPS60168922 A JP S60168922A
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JP
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valve
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pressure chamber
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JP2367184A
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Satoshi Arimitsu
有満 智
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Nabco Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D25/00Fluid-actuated clutches
    • F16D25/08Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member
    • F16D25/088Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member the line of action of the fluid-actuated members being distinctly separate from the axis of rotation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、車両等における各種機器の操作力を補助する
ための牽引式倍力装置に関するものである。
本出願人は、以前よりこの種のものとして、本体の内部
空間に一方側に低圧室、他方側に高圧室を区画して移動
可能に挿入した可動体と、該可動体の一方側から本体の
外部に延びる入力部材と、前記可動体の他方側から本体
の外部に延びる出力部材と、該出力部材の入力に応じて
nIJ記低圧室及び前記高圧室に前記可動体を前記一方
側に付勢する差圧を発生さ七るべく制御する弁装置とを
備え、前記入力部材が貫通ずる孔を形成した本体の外面
に、外周部分を前記本体に固定され、内周部分を前記入
力部材に嵌着される密封部材を配置するとともに、前記
内周部分と前記外周部分とを前記内周部分の変位を可能
とする可撓性部分により連絡し、内周部分には本体との
間に本体に沿って移動可能な可動プレートを一体的に組
合わせたものを提案した。
ところが、入力部材の揺動の際、上記可撓性部分の変形
抵抗が大であったり、内周部分の変形追従性が悪いと、
内周部分と入力部材との嵌合部において、内周部分のシ
ール部分が全周で入力部材に弾接セず、一部ではその弾
接力が極度に大きくなって摩耗が極度に生じ、この一部
と直径方向で対応する部分では、隙間が生じて密封が行
なわれないとという問題がある。
本発明は、以上の問題に鑑みて成され、密封性能及び耐
久性を向上可能な牽引式倍力装置を提供することを目的
とし、この目的を達成するために前記内周部分の少なく
とも密封部分が前記可動プレートに対して相対的に変位
するのを阻止する環状の突起を、前記可動プレートに設
けてなるものである。
以下、図例に基き、本発明の牽引式倍力装置について詳
説する。
第1図は、本発明の一実施例である牽引式倍力装置の側
断面図である。なお、この牽引式倍力装置は、ブレーキ
、クラッチ、アクセル等々の装置にいて使用可能である
が、以下の説明では、クラッチ装置に用いた場合につい
て説明する。
図において、牽引式倍力装置は、全体として1で示され
、コツプ状のりアシエル2と、皿状のフロントシェル3
とを互いに結合して形成される本体4を有し、本体4内
には空間5を形成しであるリアシェル2の段部6と、フ
ロントシェル3の鍔部7及び筒部8との間にダイヤフラ
ム9の外周ビード10を圧縮しつつ、フロントシェル3
の鍔部7をリアシェル2の突起11に係合させて両シェ
ル2.3が結合されている。
上記空間5には、ダイヤフラム9の内周ビードI2を溝
13に嵌着した皿状の合成樹脂性可動体14が移動可能
に挿入してあり、リアシェル2側に負圧室15を、フロ
ントシェル3側に変圧室16を各々区画している。
可1114の中央部には、フロントシェル3の間口部1
7を摺動自在に嵌合する筒部18が一体に塑造してあり
、筒部18を含む可動体14の軸方向に段付の貫通孔1
9が穿設しである。
貫通孔19の左端部には、リアシェル2を貫通して延び
外部の端部をクラソチベタル(図示せず)と連結される
クレビス20を螺着した入力部材21#<fi合してお
り、この入力部材21と摺動自在に連結したプランジャ
22が、貫通孔19の左方側の中径部23及び小径部2
4に摺動自在に嵌合している。
プランジャ22と入力部材21とは、入力部材21の球
状の頭部21aを、球面状の底面を有するプランジャ2
2に設けた凹所22aに滑動かつ揺動可能に嵌合すると
ともに、凹所22a端部に嵌着した線材から成るストッ
パ7Bとg11部21aとの間に、頭部21aよりは硬
質の環状を呈する補助部材79を配設して結合されてい
る。
なお、補助部材79は、入力部材21に対して、クレビ
ス20の螺着以前に嵌合するか、或は、切欠きを拡げる
ことにより嵌着さゼることにより取付けられ、頭部21
aに対する接触部分は、その接触面積を大とするため、
球面とされているとともに、入力部材21の揺動を許容
するため入力部材21との間に若干の空隙を形成するよ
うに形状づけられている。22bは、ストッパ78取外
しのためプランジャ22に設けた切欠きである。
プランジャ22の右方には、右方に向かって延びる比較
的長い小径のステム25が一体に設けてあり、このステ
ム25の端部に形成した頭部26に係合可能にコツプ状
のケーシング27がダルマ穴27aを介して頭部26を
ケーシング27内に位置せしめて摺動可能に嵌合しであ
る。頭部26は半球状に形成されているとともに、この
頭部26と接触するケーシング27の左端中央部分は、
頭部26と対応する球面状の凹部を形成する球状部27
bとされており、互いに揺動可能に球面同士を接合させ
である。こうしたケーシング27とプランジャ22の主
体部分との間には、円錐コイルばね部分28と円筒コイ
ルばね部分29とを一体に形成した弁ばね30と、この
弁ばね30によリブランジャ22に形成した弁座31と
貫通孔19内壁に形成した弁座32とに着座するように
付勢されるゴム性の弁部材33とが配置しである。
弁ばね30の円錐コイルばね部分28の右端はケーシン
グ27に支持され、更にこの部分2日の左方端は、ポペ
ット型の弁部材33の右端を貫通孔19の段部34に向
かって押し付けるようムされている。また、円筒コイル
ばね部分29は、弁部材33の左端のシート部35を各
弁座31.32に向かって押圧するようにされている。
36,37は、ばね受けである。
ケーシング27には、内部に左方側から順に板リング3
8.ゴム性のディスク39.板リング40が順に移動可
能に挿入されており、ケーシング27の右端に複数個形
成した突起41により抜止めされている。これらのケー
シング27の内部に配置された各部材を貫通して出力部
材42の一端がケーシング27に嵌合しており、出力部
材42の左端に形成した頭部43は板リング38と球面
接触するようにされている。
出力部材42のり1周と板リング40との間には、貫通
孔19の開口部に嵌合した合成樹脂性ブロック44の筒
状部45が移動可能に嵌合してディソスク39の右端面
に当接可能になっており、このブロック44は、貫通孔
19の右方開口端近傍内周部分に形成した溝48に嵌着
したストッパ46により抜止めされて支持されており、
ストッパ46は、線材から形成され環状のC字型形状を
呈している。なお、49は、溝48に連絡して形成した
ストッパ46取外し用の穴である。−1;記筒状部45
と出力部材42との間の隙間に面するディスク39の一
部には、出力部材42の外形にほぼ等しい内孔を有する
板リング状の補強部材47が一体的に配置してあり、更
に、補強部材47の夕)径は、筒状部45の左端部の内
孔よりも大径とされ、換言すれば、筒状部45と出力部
材42との間の隙間とディクス39とが直接対抗しない
程度の充分な大きさをもたせている。
ブロック44の筒状部45の右端内周には、筒状の補助
具50が圧入して取付けられており、ごの補助具50の
右端に形成した鍔部51には、筒部18全体をおおうよ
うにして配置されたブーツ53の環状部分54が嵌着保
持されている。このブーツ53の環状部分54の外周側
に形成される屈曲部分は、通気用の孔52を形成される
とともに、ブロック44及び筒部18の端部との間にフ
ィルタ56を挟圧して配置するための収容部55とされ
ている。この収容部55の左側には、伸縮自在な蛇腹部
57が一体に設けてあり、蛇腹部57の左端には、筒部
18とフロントシェル3の開口部17との間に抜は止め
58を施して嵌着させるリップ型のシール部59が一体
に設けである。
このシール部59の左方側には止め輪60により抜は止
めを施して摺動リング61が配置されている。
筒部18の貫通孔19は、ブロック44の左方側に配置
したフィルタ80、ブロック44の側周に形成した多数
の溝62、フィルタ56及びブーツ53の孔52を介し
て大気に連通ずるようにされている。更に、変圧室16
は筒部18の径方向に沿って設けた孔64により、ブラ
ンジセ22の周囲の空間に連通し、また、負圧室15は
、軸方向に沿って延びる孔65により、弁部材33の周
囲の空間に連通している。なお、負圧室I5は、リアシ
ェル2の角部近傍に溶接した接続具66を通して負圧源
(エンジンの吸気マニホールド或いは真空ポンプ等)に
連絡している。
可動体14は、リアシェル2との間に張設した予負荷ば
ね67により右方に付勢されるようにしである。
入力部材21とリアシェル2との間には、リアシェル2
の凹部68内に位置して密封装置69が配置しである。
この密封装置69は、入力部材21にほぼ隙間なく嵌合
する板リング状の合成樹脂製スライド板70と、このス
ライド板70の左面全体をおおうようにしたゴム製の密
封部材71とを有し、両者は凹凸を介して互いに結合し
て一体化されている。スライド板70は、凹部68底面
上及び入力部材21上を摺動可能にされており、密封部
材71は、内周端部に入力部材21に弾接するリップ部
72が、外周端部に凹部68の角部に圧入嵌着される心
金入すの固定部73が各々形成されているとともに、リ
ップ部72を含む内周側部分と固定部73との間には、
内周側部分の変位を可能とする可撓性のある連絡部74
が設けてあり、止め輪75により固定部73の抜は止め
が施され、また、連絡部74の外周側部分の押えを行っ
ている。
更にスライド板70の外周に嵌合する第2のリップ部7
2aが、凹部68底面に摺動自在に密に弾接していると
ともに、固定部73とリップ部72aとの間の空間68
aは、連絡部74に形成した比較的小さな通路面積をも
つ小孔74aを介して外気に連絡している。なお、各リ
ップ部72゜72aには、複数の環状の突条を形成して
あり、この突条を弾接させることにより密封するように
している。特に、スライド板70の外周左方側には円筒
状の筒部70aが設けてあり、この筒部70aの内周側
にリップ部720基部部分が位置するようにしてあり、
スライド板70とリップ部72とがほぼ一体的に移動す
るとともに、連絡部74の変形がリップ部72に対して
影響を与えないようにしている。
その他、第1図において、76は、プランジャ22に装
着したリップ型の密封部材、77は装置1全体を車体に
取付けるために複数個設けたボルトを示している。また
、出力部材42は、図示しないクラッチワイヤが接続さ
れ、図示しないクラッチ装置のクラッチ作動腕に連動す
るようにされている。
こうした装置1の作用等について以下に記す。
今、非作動状態であるとする。すると、弁ばね30の部
分28の張力によってケーシング27がブロック44に
当接する位置まで右方に移動しており、これによりステ
ム25を介してプランジャ22が右方に弁ばね30の部
分29の張力に打ち勝ちつつ弁部材33に着座して移動
している。このとき、弁部材33は弁座32と弁部材3
3とが離れ、弁座31と弁部材33とが着座しているの
で、各室15.16は、大気から遮断され、かつ、相互
に連絡しており、結局両室15.16には等しい負圧が
導入されている。両室15,16間に差圧がないので、
可動体】4は、予負荷ばね67の張力により、筒部18
が大気から受ける左方への付勢力に抗して右方に移動し
、フロントシェル3とダイヤフラム9を介在して当接し
た位置にある。
こうした状態において、クラッチを遮断するために、タ
ラノチペタル(図示せず)を踏み込んだとする。すると
、入力部材21が左方に牽引されるので、プランジャ2
2及びケーシング27が、弁ばね30の部分28の張力
に打ち勝って左方に移動し、その結果、弁部材33が筒
部18の弁座32に着座して両室15.16の連絡を遮
断するとともに、プランジャ22が更に移動することに
よって、弁部材33から弁座31が離れ変圧室16に大
気を供給する。
これにより、両室15.16に差圧が生じ、この差圧に
より可動体14は左方に移動する。
このように、ケーシング27が入力部材21の牽引によ
って左方に移動し、かつ、差圧により可動体14が左方
に移動したとき、ケーシング27の内部では、ケーシン
グ27の左方への移動によって、突起41が板リング4
0を介してディスク39に当接し、ディスク39に入力
部材21がらの入力を伝え、かつまた、可動体14の移
動力は、ブロック44の筒状骨45がディスク39に当
接することにより伝えられる。
こうしたディスク39に伝達された左方への作用力は、
板リング38を介して出力部材42に総和としての出力
として伝達される。出力が伝達された出力部材42によ
って、クラッチが遮断される。
この際、入力部材21からの入力が一定の値に保たれる
と、換言すると、入力部材2】の左方への移動が目的と
する距離だけ行なわれると、プランジャ22の移動も停
止し、この停止したプランジャ22対して相対的に接近
するように弁部材33が可動体14とともにかつ弁座3
2に着座したまま移動し、遂には、弁部材33が両弁座
32に着座する。これにより、変圧室16に対する大気
の流入が停止するので変圧室16内の圧力が一定となり
、従って、両室15.16の差圧が一定となる。この状
態で、入力部材21からの入力と可動体14の移動力と
の総和と、出力とが釣り合った状態となる。換言すれば
、ディスク39の弾性変形によって、出力の一部と入力
とがバランスし、かつ出力の残分と可動体14の移動力
とがバランスし、更に、入力と移動力とが所定の関係で
バランスする。
すなわち、各作用力の関係は以下の如くなる。
ディスク39の変形が均一に行われるとして、F+ /
S+ = F2 /S2 人力と移動力との和が出力に相当するため、F3−(1
+S+ /St )F+ ただし、Fl :入力部材21からの入力F2 :可動
体14の移動力 F3 :出力部材42の出力 Sl :板リング40とディスク39 との弾接面積 S2−筒状針45とディスク39と 弾接面積 なお、入力として弁座31と弁部材33とが離れたまま
になるほどの大きな入力の場合には、可動体14の移動
力が最大となるため、以下の関係になる。
F3−Fl + F2 max ただし、F2ma;可動体14の最大移動力こうした状
態の後、クラッチを接続するため、徐々に入力F、を小
さくしていくと、換言すればクラソチペタルを徐々に戻
すと、入力部材21も右方に移動してゆ(。これにより
、弁ばね30の部分28の張力も作用して、弁座31と
弁部材33とが着座したまま弁座32と弁部材33とが
離れ、変圧室16内の大気が負圧室15側に移動し、両
室15.16の差圧が徐々に小さくなり、遂には非作動
位置まで戻り、変圧室16内の大気が充分に負圧源に吸
引され両室15.16間の差圧がな(なる。この際、ク
ラッチ装置では、遮断状態から半クラツチ状態を経て完
全な接続状態へと変化してゆく。
以上の作用を有する装置1の効果について以下に記す。
一連の作動の際、クラ・ノチペタルの踏み込み、或いは
、戻しにより、入力部材21は、その頭部21aをほぼ
中心として揺動する。どの場合には、スライド板70が
凹所68底面に沿って摺動することにより、第2のリッ
プ部72aも凹所68底面上を密に摺動するため、この
部所における密封は確保される。また、同時に、リップ
部72も入力部材21に嵌着したままその密封力が変化
することなく入力部材21の揺動に応じて変位する。特
に、このリップ部材72は、スライド板70に筒部70
aを設けであることから、この筒部70aよりも夕1周
側にある密封部材71の部分すなわち第2のリップ部7
2a及び連絡部74の摺動及び変形による影響を殆んど
受けることがな(、その嵌着力の分布が大きく変化する
ことが防止され、初期の密封性能を維持し続けることも
防止される。更に、吸着力の分布が大きく変化しないの
で、偏摩耗も防止され、結局、信頼性が向上する。 以
上の説明から明かな如く、本発明によれば、密封性能及
び耐久性を向上することができる牽引式倍力装置を得る
ことができるものである。
なお、本発明は、図示の実施例に限定されることなく種
々の態様で実施できることは勿論であり、各部材の具体
的形状及び構成は勿論のこと、圧力源として圧縮空気、
或いはそれと負圧の組合せであってもよく、かつ、弁構
造等も必要に応じて変更できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例である牽引式倍力装置の側
断面図である。 1・・・牽引式倍力装置 70・・・スライド板71・
・・密封部材 72・・・リップ部70a・・・筒部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本体の内部空間に一方側に低圧室、他方側に高圧室を区
    画して移動可能に挿入した可動体と、該可動体の一方側
    から本体の外部に延びる入力部材と、前記可動体の他方
    側から本体の外部に延びる出力部材と、該出力部材の入
    力に応じて前記低圧室及び前記高圧室に前記可動体を前
    記一方側に付勢する差圧を発生させるべく制御する弁装
    置とを備え、前記入力部材が貫通する孔を形成した本体
    の外面に、外周部分を前記本体に固定され、内周部分を
    前記入力部材に嵌着される密封部材を配置するとともに
    、前記内周部分と前記外周部分とを前記内周部分の変位
    を可能とする可撓性部分により連絡し、内周部分には本
    体との間に本体に沿って移動可能な可動プレートを一体
    的に組合わせた牽引式倍力装置において、前記内周部分
    の少なくとも密封部分が前記可動プレートに対して相対
    的に変位するのを阻止する環状の突起を、前記可動プレ
    ートに設けて成る牽引式倍力装置。
JP2367184A 1984-02-10 1984-02-10 牽引式倍力装置 Granted JPS60168922A (ja)

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