JPH0347224B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0347224B2 JPH0347224B2 JP59093693A JP9369384A JPH0347224B2 JP H0347224 B2 JPH0347224 B2 JP H0347224B2 JP 59093693 A JP59093693 A JP 59093693A JP 9369384 A JP9369384 A JP 9369384A JP H0347224 B2 JPH0347224 B2 JP H0347224B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- movable body
- hole
- casing
- pressure chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- JGPMMRGNQUBGND-UHFFFAOYSA-N idebenone Chemical compound COC1=C(OC)C(=O)C(CCCCCCCCCCO)=C(C)C1=O JGPMMRGNQUBGND-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229960004135 idebenone Drugs 0.000 description 2
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/24—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being gaseous
- B60T13/241—Differential pressure systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 産業上の利用分野
本発明は、車両等で使用され、ブレーキ或はク
ラツチなどの操作を補助する牽引式倍力装置に関
するものである。
ラツチなどの操作を補助する牽引式倍力装置に関
するものである。
(2) 従来の技術及びその問題点
先に、本出願人は、この種のものとして、本体
の内部空間に移動自在に挿入して一方側に低圧
室、他方側に高圧室を区画する可動体と、該可動
体に形成した内孔の前記一方側及び他方側に各別
に嵌合する入力部材及び出力部材と、この両部材
間に配置され入力部材からの入力に応じて前記低
圧室と高圧室とに前記可動体を前記一方側に付勢
する差圧を発生させるべく制御する弁装置と、前
記入力部材の入力と前記可動体の移動力との和を
前記出力部材に伝達する力伝達装置とを備え、前
記力伝達装置は、孔が穿設される底部とこの底部
から連続して形成した筒部とを有する第1部材
と、この第1部材の内部に収容され当該第1部材
の開口端側で、この第1部材及び前記可動体の移
動力伝達部に当接可能、底部側で前記出力部材に
当接可能な第2部材とを有し、前記第1部材の孔
には、前記入力部材に連結された入力作用部材を
その拡大頭部を当該第1部材の内部側に位置させ
て嵌合させたものを提案した。
の内部空間に移動自在に挿入して一方側に低圧
室、他方側に高圧室を区画する可動体と、該可動
体に形成した内孔の前記一方側及び他方側に各別
に嵌合する入力部材及び出力部材と、この両部材
間に配置され入力部材からの入力に応じて前記低
圧室と高圧室とに前記可動体を前記一方側に付勢
する差圧を発生させるべく制御する弁装置と、前
記入力部材の入力と前記可動体の移動力との和を
前記出力部材に伝達する力伝達装置とを備え、前
記力伝達装置は、孔が穿設される底部とこの底部
から連続して形成した筒部とを有する第1部材
と、この第1部材の内部に収容され当該第1部材
の開口端側で、この第1部材及び前記可動体の移
動力伝達部に当接可能、底部側で前記出力部材に
当接可能な第2部材とを有し、前記第1部材の孔
には、前記入力部材に連結された入力作用部材を
その拡大頭部を当該第1部材の内部側に位置させ
て嵌合させたものを提案した。
ところが、上記のものでは、入力作用部材の拡
大頭部を第1部材の内部側に位置させるために、
第1部材の底部の孔をダルマ穴として、このダル
マ穴の大きな孔部を底部に形成していたので、作
動中に入力作用部材から第1部材に入力が繰り返
し作用すると、短期間で損傷するといつた問題が
新たに生じた。
大頭部を第1部材の内部側に位置させるために、
第1部材の底部の孔をダルマ穴として、このダル
マ穴の大きな孔部を底部に形成していたので、作
動中に入力作用部材から第1部材に入力が繰り返
し作用すると、短期間で損傷するといつた問題が
新たに生じた。
(3) 発明の目的及びその構成
本発明は、上記問題に鑑みて成され、耐久性を
向上可能な牽引式倍力装置を提供することを目的
とする。この目的は本発明によれば、上記構成に
おいて、前記底部の孔と連絡して前記底部及び前
記筒部にまたがり前記入力作用部材が横方向に通
過可能な挿入孔を前記第1部材に設けて成る牽引
式倍力装置によつて達成される。
向上可能な牽引式倍力装置を提供することを目的
とする。この目的は本発明によれば、上記構成に
おいて、前記底部の孔と連絡して前記底部及び前
記筒部にまたがり前記入力作用部材が横方向に通
過可能な挿入孔を前記第1部材に設けて成る牽引
式倍力装置によつて達成される。
(4) 実施例
第1図は、本発明の一実施例である牽引式倍力
装置の側断面図である。
装置の側断面図である。
図において、牽引式倍力装置は、全体として1
で示され、コツプ状のリアシエル2と、皿状のフ
ロントシエル3とを互いに結合して形成される本
体4を有し、本体4内には空間5を形成してあ
る。
で示され、コツプ状のリアシエル2と、皿状のフ
ロントシエル3とを互いに結合して形成される本
体4を有し、本体4内には空間5を形成してあ
る。
リアシエル2の段部6と、フロントシエル3の
鍔部7及び筒部8との間にダイヤフラム9の外周
ビード10を圧縮しつつ、フロントシエル3の鍔
部7をリアシエル2の突起11に係合させて両シ
エル2,3が結合されている。
鍔部7及び筒部8との間にダイヤフラム9の外周
ビード10を圧縮しつつ、フロントシエル3の鍔
部7をリアシエル2の突起11に係合させて両シ
エル2,3が結合されている。
上記空間5には、ダイヤフラム9の内周ビード
12を溝13に嵌着した皿状の合成樹脂製可動体
14が移動可能に挿入してあり、リアシエル2側
に負圧室15を、フロントシエル3側に変圧室1
6を各々区画している。
12を溝13に嵌着した皿状の合成樹脂製可動体
14が移動可能に挿入してあり、リアシエル2側
に負圧室15を、フロントシエル3側に変圧室1
6を各々区画している。
可動体14の中央部には、フロントシエル3の
開口部17を摺動自在に嵌合するハブ部18が一
体に塑造してあり、バブ部18を含む可動体14
の軸方向に段付の貫通孔19が穿設してある。
開口部17を摺動自在に嵌合するハブ部18が一
体に塑造してあり、バブ部18を含む可動体14
の軸方向に段付の貫通孔19が穿設してある。
貫通孔19の左端部には、リアシエル2を貫通
して延び外部の端部をクラツチペダル(図示せ
ず)と連結されるクレビス20を螺着した入力部
材21が嵌合しており、この入力部材21と摺動
自在に連結したプランジヤ22が、貫通孔19の
左方側の中径部23及び小径部24に摺動自在に
嵌合している。
して延び外部の端部をクラツチペダル(図示せ
ず)と連結されるクレビス20を螺着した入力部
材21が嵌合しており、この入力部材21と摺動
自在に連結したプランジヤ22が、貫通孔19の
左方側の中径部23及び小径部24に摺動自在に
嵌合している。
プランジヤ22の右方には、右方に向つて延び
る比較的長い小径のステム25が一体に設けてあ
り、このステム25の端部に形成した頭部26に
係合可能にコツプ状のケーシング27がダルマ穴
27aを介して頭部26をケーシング27内に位
置せしめて摺動可能に嵌合してある。こうしたケ
ーシング27とプランジヤ22の主体部分との間
には、円錐コイルばね部分28と円筒コイルばね
部分29とを一体に形成した弁ばね30と、この
弁ばね30によりプランジヤ22に形成した弁座
31と貫通孔19内壁に形成した弁座32とに着
座するように付勢されるゴム製の弁部材33とが
配置してある。弁ばね30の円錐コイルばね部分
28の右端はケーシング27に支持され、更にこ
の部分28の左方端は、ポペツト型の弁部材33
の右端を貫通孔19の段部34に向つて押し付け
るようにされている。また、円筒コイルばね部分
29は、弁部材33の左端のシート部35を各弁
座31,32に向つて押圧するようにされてい
る。36,37は、ばね受けである。
る比較的長い小径のステム25が一体に設けてあ
り、このステム25の端部に形成した頭部26に
係合可能にコツプ状のケーシング27がダルマ穴
27aを介して頭部26をケーシング27内に位
置せしめて摺動可能に嵌合してある。こうしたケ
ーシング27とプランジヤ22の主体部分との間
には、円錐コイルばね部分28と円筒コイルばね
部分29とを一体に形成した弁ばね30と、この
弁ばね30によりプランジヤ22に形成した弁座
31と貫通孔19内壁に形成した弁座32とに着
座するように付勢されるゴム製の弁部材33とが
配置してある。弁ばね30の円錐コイルばね部分
28の右端はケーシング27に支持され、更にこ
の部分28の左方端は、ポペツト型の弁部材33
の右端を貫通孔19の段部34に向つて押し付け
るようにされている。また、円筒コイルばね部分
29は、弁部材33の左端のシート部35を各弁
座31,32に向つて押圧するようにされてい
る。36,37は、ばね受けである。
ケーシング27には、内部に左方側から順に板
リング38、ゴム製のデイスク39、板リング4
0が順に移動可能に挿入されており、ケーシング
27の右端に複数個形成した突起41により抜止
めされている。これらのケーシング27の内部に
配置された各部材を貫通して出力部材42の一端
がケーシング27内に嵌合しており、出力部材4
2の左端に形成した頭部43は板リング38と球
面接触するようにされている。
リング38、ゴム製のデイスク39、板リング4
0が順に移動可能に挿入されており、ケーシング
27の右端に複数個形成した突起41により抜止
めされている。これらのケーシング27の内部に
配置された各部材を貫通して出力部材42の一端
がケーシング27内に嵌合しており、出力部材4
2の左端に形成した頭部43は板リング38と球
面接触するようにされている。
出力部材42の外周と板リング40との間に
は、貫通孔19の開口部に嵌合した合成樹脂製ブ
ロツク44の筒状部45が移動可能に嵌合してデ
イスク39の右端面に当接可能になつており、こ
のブロツク44は、貫通孔19の右方開口端近傍
内周部分に形成した溝48に嵌着したストツパ4
6により抜止めされて支持されており、ストツパ
46は、線材から形成され環状のC字型形状を呈
している。なお、49は、溝48に連絡して形成
したストツパ46取外し用の穴である。上記筒状
部45と出力部材42との間の隙間に面するデイ
スク39の一部には、出力部材42の外形にほぼ
等しい内孔を有する板リング状の補強部材47が
一体的に配置してあり、更に、補強部材47の外
径は、筒状部45の左端部の内孔50よりも大径
とされ、換言すれば、筒状部45と出力部材42
との間の隙間とデイスク39とが直接対向しない
程度の充分な大きさをもたせている。
は、貫通孔19の開口部に嵌合した合成樹脂製ブ
ロツク44の筒状部45が移動可能に嵌合してデ
イスク39の右端面に当接可能になつており、こ
のブロツク44は、貫通孔19の右方開口端近傍
内周部分に形成した溝48に嵌着したストツパ4
6により抜止めされて支持されており、ストツパ
46は、線材から形成され環状のC字型形状を呈
している。なお、49は、溝48に連絡して形成
したストツパ46取外し用の穴である。上記筒状
部45と出力部材42との間の隙間に面するデイ
スク39の一部には、出力部材42の外形にほぼ
等しい内孔を有する板リング状の補強部材47が
一体的に配置してあり、更に、補強部材47の外
径は、筒状部45の左端部の内孔50よりも大径
とされ、換言すれば、筒状部45と出力部材42
との間の隙間とデイスク39とが直接対向しない
程度の充分な大きさをもたせている。
ブロツク44の筒状部45の右端内周51に
は、筒状の補助具52が圧入して取付けられてお
り、この補助具52の右端に形成した鍔部には、
ハブ部18全体をおおうようにして配置されたブ
ーツ53の環状部分54の溝55が嵌着保持され
ている。このブーツ53の環状部分54の外周側
に形成される屈曲部分は、通気用の孔63を形成
されるとともに、ブロツク44及びハブ部18の
端部との間にフイルタ56Bを挾圧して配置する
ための収容部57とされている。この収容部57
の左側には、伸縮自在な蛇腹部57が一体に設け
てあり、蛇腹部57の左端には、ハブ部18とフ
ロントシエル3の開口部17との間に抜け止め5
8を施して嵌着されるリツプ型のシール部59が
一体に設けてある。このシール部59の左方側に
は止め輪60により抜け止めを施して摺動リング
61が配置されている。
は、筒状の補助具52が圧入して取付けられてお
り、この補助具52の右端に形成した鍔部には、
ハブ部18全体をおおうようにして配置されたブ
ーツ53の環状部分54の溝55が嵌着保持され
ている。このブーツ53の環状部分54の外周側
に形成される屈曲部分は、通気用の孔63を形成
されるとともに、ブロツク44及びハブ部18の
端部との間にフイルタ56Bを挾圧して配置する
ための収容部57とされている。この収容部57
の左側には、伸縮自在な蛇腹部57が一体に設け
てあり、蛇腹部57の左端には、ハブ部18とフ
ロントシエル3の開口部17との間に抜け止め5
8を施して嵌着されるリツプ型のシール部59が
一体に設けてある。このシール部59の左方側に
は止め輪60により抜け止めを施して摺動リング
61が配置されている。
ハブ部18の貫通孔19内でケーシング27の
外周にはフイルタ56Aが密嵌しており、ハブ部
18の貫通孔19は、ブロツク44の外周に形成
した複数の溝62と、ブーツ53の底部に穿設し
た複数の孔63とにより、フイルタ56A,56
Bを介して大気に連通するようにされている。更
に、変圧室16はハブ部18の径方向に沿つて設
けた孔64により、プランジヤ22の周面の空間
に連通し、また、負圧室15は、ほゞ軸方向に沿
つて延びる孔65により、弁部材33の周囲の空
間に連通している。なお、負圧室15は、リアシ
エル2の角部近傍に溶接した接続具66を通して
負圧源(エンジンの吸気マニホールド或は真空ポ
ンプ等)に連絡している。
外周にはフイルタ56Aが密嵌しており、ハブ部
18の貫通孔19は、ブロツク44の外周に形成
した複数の溝62と、ブーツ53の底部に穿設し
た複数の孔63とにより、フイルタ56A,56
Bを介して大気に連通するようにされている。更
に、変圧室16はハブ部18の径方向に沿つて設
けた孔64により、プランジヤ22の周面の空間
に連通し、また、負圧室15は、ほゞ軸方向に沿
つて延びる孔65により、弁部材33の周囲の空
間に連通している。なお、負圧室15は、リアシ
エル2の角部近傍に溶接した接続具66を通して
負圧源(エンジンの吸気マニホールド或は真空ポ
ンプ等)に連絡している。
可動体14は、リアシエル2との間に調設した
予負荷ばね67により右方に付勢されるようにし
てある。
予負荷ばね67により右方に付勢されるようにし
てある。
入力部材21とリアシエル2との間には、リア
シエル2の凹部68内に位置して密封装置69が
配置してある。この密封装置69は、入力部材2
1にほゞ隙間なく嵌合する板リング状の合成樹脂
製スライド板70と、このスライド板70の左面
全体をおおうようにしたゴム製の密封部材71と
を有し、両者は凹凸を介して互いに結合して一体
化されている。スライド板70は、凹部68底面
上及び入力部材21上を摺動可能にされており、
密封部材71は、内周端部に入力部材21に弾接
するリツプ部72が、外周端部に凹部68の角部
に圧入嵌着される心金81入りの固定部73が
各々形成されているとともに、リツプ部72を含
む内周側部分と、固定部73との間には、内周側
部分の変位を可能とする可撓性のある連絡部74
が設けてあり、止め輪75により固定部73の抜
け止めが施され、また、連絡部74の外周側部分
の押さえを行なつている。
シエル2の凹部68内に位置して密封装置69が
配置してある。この密封装置69は、入力部材2
1にほゞ隙間なく嵌合する板リング状の合成樹脂
製スライド板70と、このスライド板70の左面
全体をおおうようにしたゴム製の密封部材71と
を有し、両者は凹凸を介して互いに結合して一体
化されている。スライド板70は、凹部68底面
上及び入力部材21上を摺動可能にされており、
密封部材71は、内周端部に入力部材21に弾接
するリツプ部72が、外周端部に凹部68の角部
に圧入嵌着される心金81入りの固定部73が
各々形成されているとともに、リツプ部72を含
む内周側部分と、固定部73との間には、内周側
部分の変位を可能とする可撓性のある連絡部74
が設けてあり、止め輪75により固定部73の抜
け止めが施され、また、連絡部74の外周側部分
の押さえを行なつている。
更にスライド板70の外周に嵌合する第2のリ
ツプ部72aが、凹部68底面に摺動自在に密に
弾接しているとともに、固定部73とリツプ部7
2aとの間の空間68aは、連絡部74に形成し
た比較的小さな通路断面をもつ小孔74aを介し
て外気に連絡している。なお、各リツプ部72,
72aには、複数の環状の突条を形成してあり、
この突条を弾接させることにより密封するように
している。
ツプ部72aが、凹部68底面に摺動自在に密に
弾接しているとともに、固定部73とリツプ部7
2aとの間の空間68aは、連絡部74に形成し
た比較的小さな通路断面をもつ小孔74aを介し
て外気に連絡している。なお、各リツプ部72,
72aには、複数の環状の突条を形成してあり、
この突条を弾接させることにより密封するように
している。
その他、図において76は、プランジヤ22に
装着したリツプ型の密封部材77は装置1全体を
車体に取付けるために複数個設けたボルトを示し
ている。また、78は入力部材21の先端頭部8
0をプランジヤ22の凹所内に保持させるための
止め輪である。プランジヤ22の凹所底部は球面
であつて入力部材21の先端頭部80と球面接触
しており、また止め輪78と先端頭部80との間
に介在する補助リング79と先端頭部80とも球
面接触している。
装着したリツプ型の密封部材77は装置1全体を
車体に取付けるために複数個設けたボルトを示し
ている。また、78は入力部材21の先端頭部8
0をプランジヤ22の凹所内に保持させるための
止め輪である。プランジヤ22の凹所底部は球面
であつて入力部材21の先端頭部80と球面接触
しており、また止め輪78と先端頭部80との間
に介在する補助リング79と先端頭部80とも球
面接触している。
次にプランジヤ22とケーシング27との結合
構造について第2A図〜第3B図を参照して説明
する。
構造について第2A図〜第3B図を参照して説明
する。
ケーシング27はほゞコツプ形状を呈するが、
筒部80と底部81とから成つている。底部81
の中央部には半球状の凸部82が形成され、この
凸部82から底部81を径方向に横切り、筒部8
0の軸方向に沿つて切欠き83が形成されてい
る。すなわち、切欠き83は凸部82の中心から
球面に沿つて形成され、プランジヤ22のステム
25の径よりわずかに大きい巾の第1切欠部8
4、この切欠部84に連続し、かつ整列して底部
81に形成される同一巾の第2切欠部85この第
2切欠部85に連続し、かつ筒部80の軸方向に
形成される同一巾の第3切欠部86、及びこの切
欠部86に連続して形成され、プランジヤ22の
ステム25の半球状頭部26の外形状よりわずか
に大きく、かつほゞ相似形状の第4切欠部87か
ら成つている。このようなケーシング27とプラ
ンジヤ22のステム25との結合作業において
は、第3A図に示すようにステム25の頭部26
をケーシング27の第4切欠部87の側方に配置
した後、ステム25を矢印に示す方向に移動さ
せ、頭部26は第4切欠部87を通過させ、ステ
ム25は第3切欠部86、第2切欠部85を通過
させる。次いで、ステム25を軸方向で手前に引
けば、第3B図に示すように頭部26はケーシン
グ27の凸部82と係合し、ステム25すなわち
プランジヤ22はケーシング27と結合される。
なお、第3B図では図示せずとも弁ばね30の円
錐コイルばね部分28がケーシング27の底部8
1とばね受け36(第1図参照)との間に張設さ
れており、このばね力によりステム25の頭部2
6とケーシング27の凸部82との係合状態は保
持される。
筒部80と底部81とから成つている。底部81
の中央部には半球状の凸部82が形成され、この
凸部82から底部81を径方向に横切り、筒部8
0の軸方向に沿つて切欠き83が形成されてい
る。すなわち、切欠き83は凸部82の中心から
球面に沿つて形成され、プランジヤ22のステム
25の径よりわずかに大きい巾の第1切欠部8
4、この切欠部84に連続し、かつ整列して底部
81に形成される同一巾の第2切欠部85この第
2切欠部85に連続し、かつ筒部80の軸方向に
形成される同一巾の第3切欠部86、及びこの切
欠部86に連続して形成され、プランジヤ22の
ステム25の半球状頭部26の外形状よりわずか
に大きく、かつほゞ相似形状の第4切欠部87か
ら成つている。このようなケーシング27とプラ
ンジヤ22のステム25との結合作業において
は、第3A図に示すようにステム25の頭部26
をケーシング27の第4切欠部87の側方に配置
した後、ステム25を矢印に示す方向に移動さ
せ、頭部26は第4切欠部87を通過させ、ステ
ム25は第3切欠部86、第2切欠部85を通過
させる。次いで、ステム25を軸方向で手前に引
けば、第3B図に示すように頭部26はケーシン
グ27の凸部82と係合し、ステム25すなわち
プランジヤ22はケーシング27と結合される。
なお、第3B図では図示せずとも弁ばね30の円
錐コイルばね部分28がケーシング27の底部8
1とばね受け36(第1図参照)との間に張設さ
れており、このばね力によりステム25の頭部2
6とケーシング27の凸部82との係合状態は保
持される。
こうした装置1の作用等について以下に記す。
今、非作動状態であるとする。すると、弁ばね
30の部分28の張力によつてケーシング27が
ブロツク44に当接する位置まで右方に移動して
おり、これによりステム25を介してプランジヤ
22が右方に弁ばね30の張力に打ち勝ちつつ弁
部材33に着座し移動している。このとき、弁部
材33は、弁座32と弁部材33とが離れ、弁座
31と弁部材33とが着座しているので、各室1
5,16には、大気から遮断され、かつ、相互に
連絡しており、結局、両室15,16には等しい
負圧が導入されている。両室15,16間に差圧
がないので、可動体14は、予負荷ばね67の張
力により、ハブ部18が大気から受ける左方への
付勢力に抗して右方に移動し、フロントシエル3
とダイヤフラム9を介在して当接した位置にあ
る。
30の部分28の張力によつてケーシング27が
ブロツク44に当接する位置まで右方に移動して
おり、これによりステム25を介してプランジヤ
22が右方に弁ばね30の張力に打ち勝ちつつ弁
部材33に着座し移動している。このとき、弁部
材33は、弁座32と弁部材33とが離れ、弁座
31と弁部材33とが着座しているので、各室1
5,16には、大気から遮断され、かつ、相互に
連絡しており、結局、両室15,16には等しい
負圧が導入されている。両室15,16間に差圧
がないので、可動体14は、予負荷ばね67の張
力により、ハブ部18が大気から受ける左方への
付勢力に抗して右方に移動し、フロントシエル3
とダイヤフラム9を介在して当接した位置にあ
る。
こうした状態において、クラツチを遮断するた
めに、クラツチペダル(図示せず)を踏み込んだ
とする。すると、入力部材21が左方に牽引され
るので、プランジヤ22及びケーシング27が、
弁ばね30の部分28の張力に打ち勝つて左方に
移動し、その結果、弁部材33がハブ部18の弁
座32に着座して両室15,16の連絡を遮断す
るとともに、プランジヤ22が更に移動すること
によつて、弁部材33から弁座31が離れ変圧室
16に大気を供給する。
めに、クラツチペダル(図示せず)を踏み込んだ
とする。すると、入力部材21が左方に牽引され
るので、プランジヤ22及びケーシング27が、
弁ばね30の部分28の張力に打ち勝つて左方に
移動し、その結果、弁部材33がハブ部18の弁
座32に着座して両室15,16の連絡を遮断す
るとともに、プランジヤ22が更に移動すること
によつて、弁部材33から弁座31が離れ変圧室
16に大気を供給する。
これにより、両室15,16に差圧が生じ、こ
の差圧により可動体14は左方に移動する。
の差圧により可動体14は左方に移動する。
このように、ケーシング27が入力部材21の
牽引によつて左方に移動し、かつ、差圧により可
動体14が左方に移動したとき、ケーシング27
の内部では、ケーシング27の左方への移動によ
つて、突起41が板リング40を介してデイスク
39に当接し、デイスク39に入力部材21から
の入力を伝え、かつまた、可動体14の移動力
は、ブロツク44の筒状部45がデイスク39に
当接することにより伝えられる。
牽引によつて左方に移動し、かつ、差圧により可
動体14が左方に移動したとき、ケーシング27
の内部では、ケーシング27の左方への移動によ
つて、突起41が板リング40を介してデイスク
39に当接し、デイスク39に入力部材21から
の入力を伝え、かつまた、可動体14の移動力
は、ブロツク44の筒状部45がデイスク39に
当接することにより伝えられる。
こうしたデイスク39に伝達された左方への作
用力は、板リング38を介して出力部材42に総
和としての出力として伝達される。出力が伝達さ
れた出力部材42によつて、クラツチが遮断され
る。
用力は、板リング38を介して出力部材42に総
和としての出力として伝達される。出力が伝達さ
れた出力部材42によつて、クラツチが遮断され
る。
この際、入力部材21からの入力が一定の値に
保たれると、換言すると、入力部材21の左方へ
の移動が目的とする距離だけ行なわれると、プラ
ンジヤ22の移動も停止し、この停止したプラン
ジヤ22に対して相対的に接近するように弁部材
33が可動体14とともにかつ弁座32に着座し
たまま移動し、遂には、弁部材33が両弁座32
に着座する。これにより、変圧室16に対する大
気の流入が停止するので変圧室16内の圧力が一
定となり、従つて、両室15,16の差圧が一定
となる。この状態で、入力部材21からの入力と
可動体14の移動力との総和と、出力とが釣り合
つた状態となる。換言すれば、デイスク39の弾
性変形によつて、出力の一部と入力とがバランス
し、かつ出力の残部と可動体14の移動力とがバ
ランスし、更に、入力と移動力とが所定の関係で
バランスする。
保たれると、換言すると、入力部材21の左方へ
の移動が目的とする距離だけ行なわれると、プラ
ンジヤ22の移動も停止し、この停止したプラン
ジヤ22に対して相対的に接近するように弁部材
33が可動体14とともにかつ弁座32に着座し
たまま移動し、遂には、弁部材33が両弁座32
に着座する。これにより、変圧室16に対する大
気の流入が停止するので変圧室16内の圧力が一
定となり、従つて、両室15,16の差圧が一定
となる。この状態で、入力部材21からの入力と
可動体14の移動力との総和と、出力とが釣り合
つた状態となる。換言すれば、デイスク39の弾
性変形によつて、出力の一部と入力とがバランス
し、かつ出力の残部と可動体14の移動力とがバ
ランスし、更に、入力と移動力とが所定の関係で
バランスする。
すなわち、各作用力の関係は以下の如くなる。
デイスク39の変形が均一に行われるとして、
F1/S1=F2/S2
入力と移動力との和が出力に相当するため、
F3=(1+S1/S2)F1
ただし、F1:入力部材21からの入力
F2:可動体14の移動力
F3:出力部材42の出力
S1:板リング40とデイスク39との弾接面積
S2:筒状部45とデイスク39との弾接面積
なお、入力として弁座31と弁部材33とが離
れたままになるほどの大きな入力の場合には、可
動体14の移動力が最大となるため、以下の関係
になる。
れたままになるほどの大きな入力の場合には、可
動体14の移動力が最大となるため、以下の関係
になる。
F3=F1+F2max
ただし、F2max:可動体14の最大移動力。
こうした状態の後、クラツチを接続するため、
徐々に入力F1を小さくしていくと、換言すれば、
クラツチペダルを徐々に戻すと、入力部材21も
右方に移動して行く。これにより、弁ばね30の
部分28の張力も作用して、弁座31と弁部材3
3とが着座したまま弁座32と弁部材33とが離
れ、変圧室16内の大気が負圧室15側に移動
し、両室15,16の差圧が徐々に小さくなり、
遂には非作動位置まで戻り、変圧室16内の大気
が充分に負圧源に吸引され両室15,16間の差
圧がなくなる。この際、クラツチ装置では、遮断
状態から半クラツチ状態を経て完全な接続状態へ
と変化して行く。
徐々に入力F1を小さくしていくと、換言すれば、
クラツチペダルを徐々に戻すと、入力部材21も
右方に移動して行く。これにより、弁ばね30の
部分28の張力も作用して、弁座31と弁部材3
3とが着座したまま弁座32と弁部材33とが離
れ、変圧室16内の大気が負圧室15側に移動
し、両室15,16の差圧が徐々に小さくなり、
遂には非作動位置まで戻り、変圧室16内の大気
が充分に負圧源に吸引され両室15,16間の差
圧がなくなる。この際、クラツチ装置では、遮断
状態から半クラツチ状態を経て完全な接続状態へ
と変化して行く。
本発明の実施例は以上のような作用を行うもの
であるが、更に次のような効果を奏する。
であるが、更に次のような効果を奏する。
すなわち、第4A図及び第4B図に示すよう
に、従来のケーシング100も本実施例のケーシ
ング27とほゞ同じ外形状を呈しているが、プラ
ンジヤ22のステム25及び頭部26を通過させ
るための切欠きの形状が異なる。すなわち、従来
ではケーシング100の底部101にのみ形成さ
れたダルマ穴であつて、凸部102及びこれ以外
の底部101にわたつて延びる大径切欠部103
aと、これに連続し、凸部102の範囲内にある
小径切欠部103bとから成つている。小径切欠
部103bの径はステム25の径よりはわずかに
大きく、また大径切欠部103aの径はステム2
5の頭部26の径よりわずかに大きい。頭部26
を大径切欠部103aに通し、ステム25をケー
シング100の径方向に移動させれば、頭部26
は凸部102と係合するのであるが、大径切欠部
103aが凸部102の範囲にまで延在している
ので、頭部26と凸部102との接触面積は本実
施例より小さくなる。上述したようにプランジヤ
22を介しての入力部材21からの入力は頭部2
6でケーシング100の凸部102に与えられ
る。また、ケーシング100が弁ばね30のばね
力を受けて復動するときにも、このばね力は凸部
102で頭部26に与えられる。すなわち、プラ
ンジヤ22のケーシング100との間での作用力
は頭部26と凸部102との接触面で受けられ
る。従つて、この接触面が小さいとこゝに大きな
応力が発生する。またこの大きな応力を受ける部
分に大径切欠部103aと小径切欠部103bと
の間に不連続に変化する部分(尖つた部分)が存
在するので、こゝに大きな応力集中が生じ、繰り
返し応力による疲れ限度を低下させる。このよう
な理由で従来はこのケーシング100が底部10
1で破損しやすいという欠点があつた。
に、従来のケーシング100も本実施例のケーシ
ング27とほゞ同じ外形状を呈しているが、プラ
ンジヤ22のステム25及び頭部26を通過させ
るための切欠きの形状が異なる。すなわち、従来
ではケーシング100の底部101にのみ形成さ
れたダルマ穴であつて、凸部102及びこれ以外
の底部101にわたつて延びる大径切欠部103
aと、これに連続し、凸部102の範囲内にある
小径切欠部103bとから成つている。小径切欠
部103bの径はステム25の径よりはわずかに
大きく、また大径切欠部103aの径はステム2
5の頭部26の径よりわずかに大きい。頭部26
を大径切欠部103aに通し、ステム25をケー
シング100の径方向に移動させれば、頭部26
は凸部102と係合するのであるが、大径切欠部
103aが凸部102の範囲にまで延在している
ので、頭部26と凸部102との接触面積は本実
施例より小さくなる。上述したようにプランジヤ
22を介しての入力部材21からの入力は頭部2
6でケーシング100の凸部102に与えられ
る。また、ケーシング100が弁ばね30のばね
力を受けて復動するときにも、このばね力は凸部
102で頭部26に与えられる。すなわち、プラ
ンジヤ22のケーシング100との間での作用力
は頭部26と凸部102との接触面で受けられ
る。従つて、この接触面が小さいとこゝに大きな
応力が発生する。またこの大きな応力を受ける部
分に大径切欠部103aと小径切欠部103bと
の間に不連続に変化する部分(尖つた部分)が存
在するので、こゝに大きな応力集中が生じ、繰り
返し応力による疲れ限度を低下させる。このよう
な理由で従来はこのケーシング100が底部10
1で破損しやすいという欠点があつた。
然るに本実施例では第2A図〜第3B図で明ら
かなように頭部26と凸部82との接触面積を従
来より大きくすることができる。また結合作業時
に頭部26を通す第4切欠部87はケーシング2
7の筒部80に形成され、作用力を直接受ける部
分ではなく、凸部82に比べ充分大きい面積を有
する材質部分内にあるので比較的変形も自由であ
る。従つて従来と比べ応力集中も小さく、使用寿
命を長くすることができる。
かなように頭部26と凸部82との接触面積を従
来より大きくすることができる。また結合作業時
に頭部26を通す第4切欠部87はケーシング2
7の筒部80に形成され、作用力を直接受ける部
分ではなく、凸部82に比べ充分大きい面積を有
する材質部分内にあるので比較的変形も自由であ
る。従つて従来と比べ応力集中も小さく、使用寿
命を長くすることができる。
以上、本発明の実施例について説明したが、勿
論、本発明はこれに限定されることなく本発明の
技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
論、本発明はこれに限定されることなく本発明の
技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
例えば、以上の実施例ではステム25の頭部2
6及びケーシング27の凸部82は半球形状であ
るが、これに限ることなく他の形状、例えば円錐
形状であつてもよい。あるいは、頭部26は円板
状であつてケーシング27の底部81には凸部8
1が形成されず平らであつてもよい。また、切欠
き83の第4切欠部87は実施例では多角形状で
あるが、半円形状としてもよい。
6及びケーシング27の凸部82は半球形状であ
るが、これに限ることなく他の形状、例えば円錐
形状であつてもよい。あるいは、頭部26は円板
状であつてケーシング27の底部81には凸部8
1が形成されず平らであつてもよい。また、切欠
き83の第4切欠部87は実施例では多角形状で
あるが、半円形状としてもよい。
(5) 発明の効果
以上述べたように本発明の牽引式倍力装置によ
れば、ケーシングすなわち第1部材の使用寿命を
長くすることができ、装置の耐久性を向上させる
ことができる。
れば、ケーシングすなわち第1部材の使用寿命を
長くすることができ、装置の耐久性を向上させる
ことができる。
第1図は本発明の実施例による牽引式倍力装置
の側断面図、第2A図は同装置におけるケーシン
グの正面図、第2B図は第2A図におけるB−
B線方向断面図、第3A図は同装置におけるケ
ーシングとプランジヤとの結合前における拡大斜
視図、第3B図は同ケーシングとプランジヤとの
結合状態を示す拡大斜視図、第4A図は従来の牽
引式倍力装置におけるケーシングの正面図、及び
第4B図は第4A図における−線方向断面図
である。 なお図において、1……牽引式倍力装置、4…
…本体、14……可動体、15……負圧室、16
……変圧室、21……入力部材、22……プラン
ジヤ、26……頭部、27……ケーシング、3
8,40……板リング、39……デイスク、80
……筒部、81……底部、83……切欠き。
の側断面図、第2A図は同装置におけるケーシン
グの正面図、第2B図は第2A図におけるB−
B線方向断面図、第3A図は同装置におけるケ
ーシングとプランジヤとの結合前における拡大斜
視図、第3B図は同ケーシングとプランジヤとの
結合状態を示す拡大斜視図、第4A図は従来の牽
引式倍力装置におけるケーシングの正面図、及び
第4B図は第4A図における−線方向断面図
である。 なお図において、1……牽引式倍力装置、4…
…本体、14……可動体、15……負圧室、16
……変圧室、21……入力部材、22……プラン
ジヤ、26……頭部、27……ケーシング、3
8,40……板リング、39……デイスク、80
……筒部、81……底部、83……切欠き。
Claims (1)
- 1 本体の内部空間に移動自在に挿入して一方側
に低圧室、他方側に高圧室を区画する可動体と、
該可動体に形成した内孔の前記一方側及び他方側
に各別に嵌合する入力部材及び出力部材と、この
両部材間に配置され入力部材からの入力に応じて
前記低圧室と高圧室とに前記可動体を前記一方側
に付勢する差圧を発生させるべく制御する弁装置
と、前記入力部材の入力と前記可動体の移動力と
の和を前記出力部材に伝達する力伝達装置とを備
え、前記力伝達装置は、孔が穿設される底部とこ
の底部から連続して形成した筒部とを有する第1
部材と、この第1部材の内部に収容され当該第1
部材の開口端側で、この第1部材及び前記可動体
の移動力伝達部に当接可能、底部側で前記出力部
材に当接可能な第2部材とを有し、前記第1部材
の孔には、前記入力部材に連結された入力作用部
材をその拡大頭部を当該第1部材の内部側に位置
させて嵌合させた牽引式倍力装置において、前記
底部の孔と連絡して前記底部及び前記筒部にまた
がり前記入力作用部材が横方向に通過可能な挿入
孔を前記第1部材に設けて成る牽引式倍力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59093693A JPS60236863A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 牽引式倍力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59093693A JPS60236863A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 牽引式倍力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60236863A JPS60236863A (ja) | 1985-11-25 |
| JPH0347224B2 true JPH0347224B2 (ja) | 1991-07-18 |
Family
ID=14089479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59093693A Granted JPS60236863A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 牽引式倍力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60236863A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100482094B1 (ko) * | 2002-07-04 | 2005-04-13 | 현대자동차주식회사 | 클러치 부스터의 에어밸브 |
-
1984
- 1984-05-09 JP JP59093693A patent/JPS60236863A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60236863A (ja) | 1985-11-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1216906B1 (en) | Vacuum booster | |
| US4794844A (en) | Pneumatically operated servo-booster | |
| US5704270A (en) | Vacuum brake booster for automotive vehicle | |
| JPH0347224B2 (ja) | ||
| US4936635A (en) | Brake booster | |
| US6295915B1 (en) | Brake booster | |
| US5190125A (en) | Vacuum brake booster | |
| US5697284A (en) | Booster | |
| JPS639476Y2 (ja) | ||
| JPS6310371Y2 (ja) | ||
| JP4174643B2 (ja) | 倍力装置 | |
| JPH0220464B2 (ja) | ||
| JPS5977953A (ja) | 牽引式倍力装置 | |
| US6895853B1 (en) | Tandem brake booster | |
| JPS60168922A (ja) | 牽引式倍力装置 | |
| JP2803361B2 (ja) | 倍力装置 | |
| JPS5992221A (ja) | 牽引式倍力装置 | |
| JPH0347017Y2 (ja) | ||
| JPH0369745B2 (ja) | ||
| JPH0541105Y2 (ja) | ||
| JPS5977954A (ja) | 牽引式倍力装置 | |
| JPH0412853Y2 (ja) | ||
| JPH0347014Y2 (ja) | ||
| JPH02141358A (ja) | 負圧倍力装置 | |
| JPH0635848Y2 (ja) | 負圧式倍力装置 |