JPS60168917A - 気体軸受装置 - Google Patents
気体軸受装置Info
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- JPS60168917A JPS60168917A JP59024085A JP2408584A JPS60168917A JP S60168917 A JPS60168917 A JP S60168917A JP 59024085 A JP59024085 A JP 59024085A JP 2408584 A JP2408584 A JP 2408584A JP S60168917 A JPS60168917 A JP S60168917A
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- shaft
- cylindrical member
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- hole
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- F16C37/00—Cooling of bearings
- F16C37/002—Cooling of bearings of fluid bearings
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
- F01D25/08—Cooling; Heating; Heat-insulation
- F01D25/12—Cooling
- F01D25/125—Cooling of bearings
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- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
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- F01D25/18—Lubricating arrangements
- F01D25/22—Lubricating arrangements using working-fluid or other gaseous fluid as lubricant
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
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- F16C32/06—Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings
- F16C32/0603—Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings supported by a gas cushion, e.g. an air cushion
- F16C32/0614—Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings supported by a gas cushion, e.g. an air cushion the gas being supplied under pressure, e.g. aerostatic bearings
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- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C32/00—Bearings not otherwise provided for
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- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
- F05D2220/00—Application
- F05D2220/40—Application in turbochargers
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S384/00—Bearings
- Y10S384/90—Cooling or heating
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supercharger (AREA)
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
この発明は例えば自動車用のターボチャージllやガス
タービン等に使用される気体軸受装置の改良に関する。
タービン等に使用される気体軸受装置の改良に関する。
(従来技術)
潤滑用の油を用いない気体軸受は、摩擦トルクの低いこ
と、回転が特に滑らかなこと、高低温に使用できること
等の特徴のために、気体の圧縮機を必要とするにもかか
わらず、様々な分野で使われている。
と、回転が特に滑らかなこと、高低温に使用できること
等の特徴のために、気体の圧縮機を必要とするにもかか
わらず、様々な分野で使われている。
第1図は自動車用のターボチせ一ジャの軸受に気体軸受
を適用した例で〈[8滑J第15巻第9号p595〜p
601・・・十合晋−著゛日本における気体軸受実用化
の現況”−1970年刊行参照)、1はタービン、2は
コンプレッサのインペラ、3はタービンハウジング、4
はコンプレッザハウジング、5はセンタハウジングであ
る。
を適用した例で〈[8滑J第15巻第9号p595〜p
601・・・十合晋−著゛日本における気体軸受実用化
の現況”−1970年刊行参照)、1はタービン、2は
コンプレッサのインペラ、3はタービンハウジング、4
はコンプレッザハウジング、5はセンタハウジングであ
る。
タービン1とインペラ2とは共通回転軸としてのシャフ
ト6により一体的に連結され、シャフト6がセンタハウ
ジング5に嵌装されたジャーナル軸受7の軸受孔8に所
定の間隙で挿入されている。
ト6により一体的に連結され、シャフト6がセンタハウ
ジング5に嵌装されたジャーナル軸受7の軸受孔8に所
定の間隙で挿入されている。
ジャーナル軸受7の内部には多数噛の吸気孔9が形成さ
れており、この吸気孔9の先端にそれぞれ軸受面10に
開口する絞り部11が設けられる。
れており、この吸気孔9の先端にそれぞれ軸受面10に
開口する絞り部11が設けられる。
ジャーナル軸受7の外周部には各給気孔9に連通づる円
周溝12が形成され、センタハウジング5を貫通して円
周溝12に接続する給気管13を配設している。
周溝12が形成され、センタハウジング5を貫通して円
周溝12に接続する給気管13を配設している。
他方、14はスラスト軸受で、この軸受14にも給気管
13に接続する給気孔15と、給気孔15の先端にイン
ペラ2背側に開口する絞り部16が形成される。尚、図
示はされていないが、タービン側にも同様のスラスト軸
受が設けられている。
13に接続する給気孔15と、給気孔15の先端にイン
ペラ2背側に開口する絞り部16が形成される。尚、図
示はされていないが、タービン側にも同様のスラスト軸
受が設けられている。
いま、図外の圧縮機から給気管13を介して圧縮空気(
加圧空気)が送られると、この圧縮空気は各給気孔9,
15から絞り部11.16を通ってシャフト6およびイ
レンペラ2と各軸受7,14との間隙に噴出、供給され
、これによりシpフト6が軸受面10および14から浮
トして、軸受7.14と摺接することなく支持されるの
である。
加圧空気)が送られると、この圧縮空気は各給気孔9,
15から絞り部11.16を通ってシャフト6およびイ
レンペラ2と各軸受7,14との間隙に噴出、供給され
、これによりシpフト6が軸受面10および14から浮
トして、軸受7.14と摺接することなく支持されるの
である。
なお、17.18は圧縮空気の171気潜で、軸受7に
供給された圧縮空気を排気溝17.18から排気管(図
示しない)を介して外部に排出する。
供給された圧縮空気を排気溝17.18から排気管(図
示しない)を介して外部に排出する。
しかしながら、このような従来例にあっては、タービン
1が高温(例えば900’C)の排気ガスにさらされる
ため、その熱がシ1シフト6に伝達されシトフト6が高
温になる反面、外気にさらされるレンタハウジング5や
内部を圧縮空気が通るジャーナル軸受7等では、それほ
ど温度がI−昇することがなく、そのため高温のシせフ
ト6に対してかなりの温度差が生じることになる。
1が高温(例えば900’C)の排気ガスにさらされる
ため、その熱がシ1シフト6に伝達されシトフト6が高
温になる反面、外気にさらされるレンタハウジング5や
内部を圧縮空気が通るジャーナル軸受7等では、それほ
ど温度がI−昇することがなく、そのため高温のシせフ
ト6に対してかなりの温度差が生じることになる。
周囲の温度によって軸受性能に影響を及ぼづ心配はなく
、またジャーナル軸受7等が比較的低温に保たれるとい
う利貞があるが、このJ、うに温度差を生じると、これ
らの熱膨張の差ににす、シPフト6ど軸受7どの間隙が
狭まってしまい、この結果軸受7の機能が低下すると共
に、特に高速回転時には振動等によってシャフト6と軸
受7とが摺接しやすくなり、これらが摩耗したり焼付き
かねず、ひどいときには破損するといった問題がある。
、またジャーナル軸受7等が比較的低温に保たれるとい
う利貞があるが、このJ、うに温度差を生じると、これ
らの熱膨張の差ににす、シPフト6ど軸受7どの間隙が
狭まってしまい、この結果軸受7の機能が低下すると共
に、特に高速回転時には振動等によってシャフト6と軸
受7とが摺接しやすくなり、これらが摩耗したり焼付き
かねず、ひどいときには破損するといった問題がある。
(発明の目的)
この発明は、熱膨張に起因する軸受との間隙の挟まりを
防ぐようにして上記問題点の解決を図り、信頼性の高い
気体軸受装置を提供づることを目的としている。
防ぐようにして上記問題点の解決を図り、信頼性の高い
気体軸受装置を提供づることを目的としている。
(発明の開示)
そのため第1の発明は、内部に中空部を形成した円筒部
材がシャフトの外周に同軸上に配設され、円筒部材の側
面の面板を介してシャフトに固定される。
材がシャフトの外周に同軸上に配設され、円筒部材の側
面の面板を介してシャフトに固定される。
そして、この円筒部材がジャーナル軸受に、イの軸受面
に所定の間隙で挿入され、この間隙に圧縮空気を供給す
ることにより、円筒部材を介してシャフトを支持させる
。
に所定の間隙で挿入され、この間隙に圧縮空気を供給す
ることにより、円筒部材を介してシャフトを支持させる
。
ターボチャージV等においては、タービンと共にシャフ
トが高温になるが、シャフトとの連結部分が減少するた
め、その熱が円筒部材まで伝わりにりくく、したがって
円筒部材の熱膨張が抑えられ、軸受に対する所定の間隙
が保たれるのである。。
トが高温になるが、シャフトとの連結部分が減少するた
め、その熱が円筒部材まで伝わりにりくく、したがって
円筒部材の熱膨張が抑えられ、軸受に対する所定の間隙
が保たれるのである。。
また、第2の発明は、上記円筒部材に複数の穴が設けら
れ、この穴は円筒部材の円筒面や側面に開口してその中
空部に連通ずるように形成される。
れ、この穴は円筒部材の円筒面や側面に開口してその中
空部に連通ずるように形成される。
円筒部材と軸受との間隙に供給された圧縮空気は、円筒
部材の穴を通って中空部を流れるようになり、円筒部材
を良く冷却する。したがって、円筒部材の熱膨張がより
抑えられ、軸受との間隙が一層安定に保たれる。
部材の穴を通って中空部を流れるようになり、円筒部材
を良く冷却する。したがって、円筒部材の熱膨張がより
抑えられ、軸受との間隙が一層安定に保たれる。
(実施例)
第2図は本発明を自動車用のターボチャージャに適用し
た例を示すもので、1はタービン、2はコンプレッサの
インペラ、3はタービンハウジング、4はコンプレッサ
ハウジング、5はヒンタハウジングである。
た例を示すもので、1はタービン、2はコンプレッサの
インペラ、3はタービンハウジング、4はコンプレッサ
ハウジング、5はヒンタハウジングである。
このタービン1はインペラ2とを連結する回転軸として
のシャフト19は、センタハウジング5に嵌装されたジ
ャーナル軸受2oの軸受孔21に挿入されるが、このシ
ャフト19の外周に円筒部材22が同軸上に配設される
。
のシャフト19は、センタハウジング5に嵌装されたジ
ャーナル軸受2oの軸受孔21に挿入されるが、このシ
ャフト19の外周に円筒部材22が同軸上に配設される
。
この円筒部材22は、シャフト19のジャーナル部どな
る円筒部23とその側面の面板24とからなり、内部に
中空部25が形成されると共に、面板24がシャフト1
9に例えば圧入され、面板24を介してシトフト19に
固定される。
る円筒部23とその側面の面板24とからなり、内部に
中空部25が形成されると共に、面板24がシャフト1
9に例えば圧入され、面板24を介してシトフト19に
固定される。
そして、この円筒部23がジャーナル軸受20に対して
所定の間隙26で挿入され、この場合例えば20〜30
μの間隙26に設定、される。
所定の間隙26で挿入され、この場合例えば20〜30
μの間隙26に設定、される。
一方、ジャーナル軸受20は、はぼ第1図と同様に、そ
の内部に多数の給気孔27が形成され、それぞれ給気孔
27の先端に軸受面28に[11016絞り部29が設
けられる。絞り部29 J5よび給気孔27は軸方向と
円周方向に均等に設けられる。
の内部に多数の給気孔27が形成され、それぞれ給気孔
27の先端に軸受面28に[11016絞り部29が設
けられる。絞り部29 J5よび給気孔27は軸方向と
円周方向に均等に設けられる。
ジャーナル軸受20の外周とセンタハウジング5内周と
の間に給気孔7に連通する空隙31が形成され、この空
隙31にセンタハウジング5を貫通して配設された給気
管32が接続される。
の間に給気孔7に連通する空隙31が形成され、この空
隙31にセンタハウジング5を貫通して配設された給気
管32が接続される。
この給気管32には図示しない圧縮機が接続され、この
圧縮機から所定の圧力の圧縮空気が供給される。
圧縮機から所定の圧力の圧縮空気が供給される。
また、ジャープル軸受20の軸受面28の中央部円周に
排気溝33が形成され、この排気溝33は軸受20およ
びセンタハウジング5を貞通する排気管34に接続され
る。
排気溝33が形成され、この排気溝33は軸受20およ
びセンタハウジング5を貞通する排気管34に接続され
る。
なお、35.36はスラスト軸受を示し、ぞの他の構成
について第1図と実質的に同一部分には同符号を付し申
複説明を省1する。
について第1図と実質的に同一部分には同符号を付し申
複説明を省1する。
このような構成により、圧縮機から給気管32を介して
送られた圧縮空気は、空隙31から各給気孔27,15
、絞り部29.16を通ってジャーナル軸受20とシャ
フト194こ固定された円筒部材22どの間隙26およ
びスラス1へ軸受35とインペラ2等の間隙に噴出、供
給される。
送られた圧縮空気は、空隙31から各給気孔27,15
、絞り部29.16を通ってジャーナル軸受20とシャ
フト194こ固定された円筒部材22どの間隙26およ
びスラス1へ軸受35とインペラ2等の間隙に噴出、供
給される。
したがって、その圧縮空気により、ジャーナル軸受20
からシャフト19が円筒部材22とJtに浮上し、ま)
(インペラ2がスラスト軸受35がら1111れ、これ
に」:リシトフト19が回転自由に支持されるのである
。
からシャフト19が円筒部材22とJtに浮上し、ま)
(インペラ2がスラスト軸受35がら1111れ、これ
に」:リシトフト19が回転自由に支持されるのである
。
ところで、このようなターボチV−ジャでは、タービン
1が高温のガスにより駆動されるために、そのガスの熱
がタービン1からシャフト19に伝達され、シャフト1
9がかなりの高温になる。
1が高温のガスにより駆動されるために、そのガスの熱
がタービン1からシャフト19に伝達され、シャフト1
9がかなりの高温になる。
ところが、シャフト19の外周には円筒部材22が面板
24を介して固定されており、このためシャフト19と
円筒部材22との連結部分が少なく、伝熱面積が小さい
ものとなっている。
24を介して固定されており、このためシャフト19と
円筒部材22との連結部分が少なく、伝熱面積が小さい
ものとなっている。
したがって、シャフト19から円筒部材22に熱が伝わ
りにくく、これによりシャフト19が高温になっても円
筒部材22がそれほど高温になることがなく、熱による
膨張が抑えられるのである。
りにくく、これによりシャフト19が高温になっても円
筒部材22がそれほど高温になることがなく、熱による
膨張が抑えられるのである。
この結果、従来例のように熱膨張に起因してジャーナル
軸受20との間隙が狭まるようなことはなく、所定の間
隙を保つことができ、軸受20等の摩耗や焼付きの心配
が回避されると共に、常に気体軸受としての良好な機能
を輯持することができる。
軸受20との間隙が狭まるようなことはなく、所定の間
隙を保つことができ、軸受20等の摩耗や焼付きの心配
が回避されると共に、常に気体軸受としての良好な機能
を輯持することができる。
第3図、第4図は第2の発明の実施例を示づもので、シ
ャフト19に固定される円筒部材37に、その中空部2
5と外部どを連通づる複数の穴38゜39が形成される
。
ャフト19に固定される円筒部材37に、その中空部2
5と外部どを連通づる複数の穴38゜39が形成される
。
この場合、円筒部材37の側面の面板40に4つの穴3
8が均等に開設されると其に、円筒部41の中央部にほ
ぼ同じ4つの穴39が円周方向に均等に開設される。こ
の穴39は第2図に示すジャーナル軸受20の排気溝3
3に聞[1する。
8が均等に開設されると其に、円筒部41の中央部にほ
ぼ同じ4つの穴39が円周方向に均等に開設される。こ
の穴39は第2図に示すジャーナル軸受20の排気溝3
3に聞[1する。
なお、42は補強用の面板で、この面板42と側面の面
板40とで円筒部材37をシ1T)1〜19に固定する
ようにしても良い。ただし、このとき面板42にも面板
40と同じように穴38が形成される。
板40とで円筒部材37をシ1T)1〜19に固定する
ようにしても良い。ただし、このとき面板42にも面板
40と同じように穴38が形成される。
これによれば、給気孔27、絞り部29から円筒部材3
7とジャーナル軸受20との間隙に供給された圧縮空気
は、軸受20の排気溝33からハウジング5外に排出さ
れる一方、円筒部材37の両側面から面板40の穴38
を通つ−(中空部25に流入し、円筒部41の穴39か
ら排気溝33へと流れるようになる。
7とジャーナル軸受20との間隙に供給された圧縮空気
は、軸受20の排気溝33からハウジング5外に排出さ
れる一方、円筒部材37の両側面から面板40の穴38
を通つ−(中空部25に流入し、円筒部41の穴39か
ら排気溝33へと流れるようになる。
したがって、円筒部材37およびシャフ1〜19が圧縮
空気によって良く冷却され、このため円筒部材37の熱
膨張を充分に抑えることができ、軸受20との間隙を一
層安定した状態に保つことができる。
空気によって良く冷却され、このため円筒部材37の熱
膨張を充分に抑えることができ、軸受20との間隙を一
層安定した状態に保つことができる。
なお、穴38.39は円筒部材37と軸受20との間隙
から離れた位貿にあるので、軸受20の機能に悪影響を
及ぼす心配はない。
から離れた位貿にあるので、軸受20の機能に悪影響を
及ぼす心配はない。
第5図は、同じ(本発明の他の実施例を示づもので、円
筒部材43の中空部25に連通する穴39.44を円筒
部45のみに形成したものである。
筒部材43の中空部25に連通する穴39.44を円筒
部45のみに形成したものである。
この場合、穴39は円筒部45の中空部に開設される一
方、円筒部45をジャーナル軸受20よりも長くして、
ジャーナル軸受20からはずれた位胃の円筒部115に
穴44が開設される。
方、円筒部45をジャーナル軸受20よりも長くして、
ジャーナル軸受20からはずれた位胃の円筒部115に
穴44が開設される。
この穴39.44は円筒部45の円周方向に均等に複数
開設され、これによれば側面の面板46に穴を設けない
ため、面板46の強度が高められる。
開設され、これによれば側面の面板46に穴を設けない
ため、面板46の強度が高められる。
(発明の効果)
自動車用のターボチャージv等のにうに回転するシVフ
トがかなりの高温になっても、その熱が円筒部材にそれ
ほど伝わることがないため、熱膨張ににり円筒部材と軸
受との間隙が狭まることを抑制でき、軸受として安定し
た性0ピを確保することができる。
トがかなりの高温になっても、その熱が円筒部材にそれ
ほど伝わることがないため、熱膨張ににり円筒部材と軸
受との間隙が狭まることを抑制でき、軸受として安定し
た性0ピを確保することができる。
J、た、圧縮空気にJ、り円筒部材が的確に冷u+され
るので、円筒部材と軸受とでほぼ所定の間隙を保つこと
ができ、一層優れた軸受t!I能を得ることができる。
るので、円筒部材と軸受とでほぼ所定の間隙を保つこと
ができ、一層優れた軸受t!I能を得ることができる。
第1図は従来例の構成断面図、第2図は本発明の実施例
を示す構成断面図、第3図、第4図は水弟2の発明の実
施例を示す円筒部材の断面図と側面図、第5図は同じく
本発明の池の実施例を示4部分構成断面図である。 19・・・シャフト、20・・・ジャーナル軸受、22
・・・円筒部材、25・・・中空部、27・・・給気孔
、37・・・円筒部材、38.39・・・穴、/I3・
・・円筒部材、44・・・穴。
を示す構成断面図、第3図、第4図は水弟2の発明の実
施例を示す円筒部材の断面図と側面図、第5図は同じく
本発明の池の実施例を示4部分構成断面図である。 19・・・シャフト、20・・・ジャーナル軸受、22
・・・円筒部材、25・・・中空部、27・・・給気孔
、37・・・円筒部材、38.39・・・穴、/I3・
・・円筒部材、44・・・穴。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 16 外部から供給される加圧空気によりシ11フ1〜
を軸受から浮上させる気体軸受装置において、シャフト
との間に環状の中空部を形成するように円筒部材をシャ
フトの外周に同軸上に固定し、この円筒部材を軸受に所
定の間隙で挿入し、この間隙に加圧空気を供給するよう
にしたことを特徴とづる気体軸受装置。 2、 外部から供給される加圧空気にJ:リシャフ1〜
を軸受から浮上させる気体軸受装置において、シャフト
どの間に環状の中空部を形成するように円筒部材をシ1
771−の外周に同軸十に固定し、この円筒部材を軸受
に所定の間隙で挿入し、この間隙に加圧空気を供給づる
一方、前記円筒部材に間口してその中空部に連通ずる複
数の穴を形成したことを特徴とプる気体軸受装置。 3、 上記穴は、上記円筒部材と軸受との間隙から離れ
た位置に形成される特許請求の範囲第2項記載の気体軸
受装置。
Priority Applications (4)
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