JPS60168693A - スクリ−ン印刷版 - Google Patents
スクリ−ン印刷版Info
- Publication number
- JPS60168693A JPS60168693A JP2284984A JP2284984A JPS60168693A JP S60168693 A JPS60168693 A JP S60168693A JP 2284984 A JP2284984 A JP 2284984A JP 2284984 A JP2284984 A JP 2284984A JP S60168693 A JPS60168693 A JP S60168693A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- printing plate
- nylon
- screen cloth
- polyamide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41C—PROCESSES FOR THE MANUFACTURE OR REPRODUCTION OF PRINTING SURFACES
- B41C1/00—Forme preparation
- B41C1/14—Forme preparation for stencil-printing or silk-screen printing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスクリーン印刷版、特にスクリーン布とスクリ
ーン枠の接着部分に％徴を有するスクリーン印刷版に関
するものである。
ーン枠の接着部分に％徴を有するスクリーン印刷版に関
するものである。
スクリーン印刷版はポリエステル、ナイロン、ステンレ
ス、シルク等の織物あるいは金属網よりなるスクリーン
布を、アルミニウム、あるいは木質等からなるスフ＋７
＋−ン粋に高張力で接着した後、感光性乳剤で印刷パ
ターンを形成して完成させる。
ス、シルク等の織物あるいは金属網よりなるスクリーン
布を、アルミニウム、あるいは木質等からなるスフ＋７
＋−ン粋に高張力で接着した後、感光性乳剤で印刷パ
ターンを形成して完成させる。
これらのスクリーン印刷版は、印刷作業が終了するとと
もに、Ｍ？ａインクを洗浄除去する必要がある。従来こ
の除去方法として、シンナー等をウェスに浸込まぜて手
拭きで洗浄する方法がとられていだが、最近、環境問題
あるいは電子機器分野でのスクリーン印刷法の増大にと
もなって、塩素系溶剤例えば、１． １． １−トリク
ロロエタン、トリクロロエチレン、塩化メチレン等を主
剤とする混合溶剤を用いて、スプレー洗浄でインク除去
を行うことが多くなって来ている。
もに、Ｍ？ａインクを洗浄除去する必要がある。従来こ
の除去方法として、シンナー等をウェスに浸込まぜて手
拭きで洗浄する方法がとられていだが、最近、環境問題
あるいは電子機器分野でのスクリーン印刷法の増大にと
もなって、塩素系溶剤例えば、１． １． １−トリク
ロロエタン、トリクロロエチレン、塩化メチレン等を主
剤とする混合溶剤を用いて、スプレー洗浄でインク除去
を行うことが多くなって来ている。
しかしながら従来からスクリーン印刷版のスクリーン布
とスクリーン枠の接着剤として使われている合成ゴム系
接着剤は、これらの溶剤に対して溶解、膨潤するため、
該接着剤を用いたスクリーン印刷版を上記溶剤で洗浄し
た場合、スクリーン布の張力が不均等になり、パターン
の配置がくずれたり、スクリーン枠から剥れる場合もあ
った。
とスクリーン枠の接着剤として使われている合成ゴム系
接着剤は、これらの溶剤に対して溶解、膨潤するため、
該接着剤を用いたスクリーン印刷版を上記溶剤で洗浄し
た場合、スクリーン布の張力が不均等になり、パターン
の配置がくずれたり、スクリーン枠から剥れる場合もあ
った。
これを防ぐために、テープ（アルミニウムテープが多く
用いられている）で接着面を覆うなどの対策がとられて
いるが、充分とはいえない。このため、インクの洗浄力
が強い溶剤があっても、接着剤への影響を懸念して使用
できない事が多く、又、洗浄溶剤と接着剤との接触をで
きるだけ少くするために、無理な洗浄方法を採ることも
多かった。
用いられている）で接着面を覆うなどの対策がとられて
いるが、充分とはいえない。このため、インクの洗浄力
が強い溶剤があっても、接着剤への影響を懸念して使用
できない事が多く、又、洗浄溶剤と接着剤との接触をで
きるだけ少くするために、無理な洗浄方法を採ることも
多かった。
本発明者らは、柚々の検討をし、た結果、これらの溶剤
の影響をほとんど受けない接着剤を用いたスクリーン印
刷版を見い出し本発明を完成した。
の影響をほとんど受けない接着剤を用いたスクリーン印
刷版を見い出し本発明を完成した。
”４−１ｘわち本発明は、ポリアミド系ホットメルト接
着剤により、スクリーン布とスクリーン枠が接着されて
いることを慣徴とするスクリーン印刷版である。
着剤により、スクリーン布とスクリーン枠が接着されて
いることを慣徴とするスクリーン印刷版である。
本発明のポリアミド系ホットメルト接着剤は、１９１１
点か６０°Ｃ〜２００”Ｃのものが好ましく、更に好ま
しくは９０℃〜１６０℃である。融点が６０゛℃未満で
は、例えばスクリーン印刷版についたインク等の洗浄を
ｑｔ＜、効率よく行なう場合に、洗か溶剤を沸点近くま
で加縣り、て洗浄力を高める方法があり、一般に使用さ
れる塩素系溶剤、例えば塩化メチレン、１． １． １
−ト＋）クロロエタン、トリクロロエチレン等の沸点を
考慮すると、接着剤が耐え得ない場合が起こりうる恐れ
がある。又、２００℃を越えると、接崩時の加熱接着に
よる熱歪みや、スクリーン布の材質に熟度形を生じさせ
る場合がある。
点か６０°Ｃ〜２００”Ｃのものが好ましく、更に好ま
しくは９０℃〜１６０℃である。融点が６０゛℃未満で
は、例えばスクリーン印刷版についたインク等の洗浄を
ｑｔ＜、効率よく行なう場合に、洗か溶剤を沸点近くま
で加縣り、て洗浄力を高める方法があり、一般に使用さ
れる塩素系溶剤、例えば塩化メチレン、１． １． １
−ト＋）クロロエタン、トリクロロエチレン等の沸点を
考慮すると、接着剤が耐え得ない場合が起こりうる恐れ
がある。又、２００℃を越えると、接崩時の加熱接着に
よる熱歪みや、スクリーン布の材質に熟度形を生じさせ
る場合がある。
かへるポリアミド系ホットメルト接着剤としては、ナイ
ロンまたは、リノール酸ダイマーと脂肪族ジアミンとの
重縮合ポリアミド吟が挙げられ、その具体例を挙げると
次の通りである。
ロンまたは、リノール酸ダイマーと脂肪族ジアミンとの
重縮合ポリアミド吟が挙げられ、その具体例を挙げると
次の通りである。
すなわちナイロンとしては、ナイロン１１（融点１８７
℃）、ナイロン１２（融点１７８℃）等のホモナイロン
、あるいは、例えば下記ホモナイロン成分から選ばれた
２〜４種を共重合させた共重合ナイロン等が挙げられる
。上記ホモナイロン成分の例としてはナイロン６、ナイ
ロン１１．ナイロン１２．ナイロン６−６、ナイロン６
−１０゜ナイロン６−１２等が挙げられ、これら２〜４
種を共重合させた共重合ナイロンとしては、例えばナイ
ロン６／１１．ナイロン６／’１２ｔナイロン１１／１
２．ナイロン６／６−１０／１２．ナイロン６／６−６
７１２．ナイロン６／６−６、／６−１０等が挙げられ
、ホモナイロン成分の組合せと組成比を種々変えること
により、その融点を好ましい範囲に調整し得る。か瓦る
共重合ナイロンはすでに市販されており、例えばプラー
テボン社のブラタミドＨＯＯ５（融点１２１℃）、ブラ
タミドＨ１０４（融点１６１℃）、ブラタミド１１１０
６（融点８４℃）、東し什聯のアミランＣＭ４０００（
融点１４１℃）、デーポン社のザイデル６３（融点１５
６℃）等がある。
℃）、ナイロン１２（融点１７８℃）等のホモナイロン
、あるいは、例えば下記ホモナイロン成分から選ばれた
２〜４種を共重合させた共重合ナイロン等が挙げられる
。上記ホモナイロン成分の例としてはナイロン６、ナイ
ロン１１．ナイロン１２．ナイロン６−６、ナイロン６
−１０゜ナイロン６−１２等が挙げられ、これら２〜４
種を共重合させた共重合ナイロンとしては、例えばナイ
ロン６／１１．ナイロン６／’１２ｔナイロン１１／１
２．ナイロン６／６−１０／１２．ナイロン６／６−６
７１２．ナイロン６／６−６、／６−１０等が挙げられ
、ホモナイロン成分の組合せと組成比を種々変えること
により、その融点を好ましい範囲に調整し得る。か瓦る
共重合ナイロンはすでに市販されており、例えばプラー
テボン社のブラタミドＨＯＯ５（融点１２１℃）、ブラ
タミドＨ１０４（融点１６１℃）、ブラタミド１１１０
６（融点８４℃）、東し什聯のアミランＣＭ４０００（
融点１４１℃）、デーポン社のザイデル６３（融点１５
６℃）等がある。
又、リノール酸ダイマーと脂肪族ジアミンとの１（縮合
ポリアミドとしては、リノール酸ダイマーと、酊ましく
はＣＩＩ 以上の脂肪族ジアミン、更に好ましくはへキ
ザメチレンジアミンとの重縮合ポリアミド（融点１（Ｓ
Ｏ”Ｃ〜１９０℃）等が挙げられる。
ポリアミドとしては、リノール酸ダイマーと、酊ましく
はＣＩＩ 以上の脂肪族ジアミン、更に好ましくはへキ
ザメチレンジアミンとの重縮合ポリアミド（融点１（Ｓ
Ｏ”Ｃ〜１９０℃）等が挙げられる。
本発明におけるスクリーン布は、特に限定されるわけで
はなく、通常スクリーン布として使用されているポリエ
ステル、ナイロン、ステンレス、シルク等が挙けられる
。
はなく、通常スクリーン布として使用されているポリエ
ステル、ナイロン、ステンレス、シルク等が挙けられる
。
又、本発明におけるスクリーン枠ｌこついても。
例えばアルミニウム、木１Ｌ等、通常スクリーン枠とし
て使用されているものであれば特に制限されるものでは
ない。
て使用されているものであれば特に制限されるものでは
ない。
スクリーン布とスクリーン枠とをポリアミド系ホットメ
ルト接着剤で接着する方法は、特に限定される訳ではな
く、一般のホットメルト接着と同じ方法を採れば良い。
ルト接着剤で接着する方法は、特に限定される訳ではな
く、一般のホットメルト接着と同じ方法を採れば良い。
その１つを例示すると、予めスクリーン枠にポリアミド
系ホットメルト接着剤をアイロン等で仮止めしておき、
従来と同じくスクリーン布をスクリーン枠上に均等に引
っ張り、スクリーン布の上からアイロンで接着を行なう
。
系ホットメルト接着剤をアイロン等で仮止めしておき、
従来と同じくスクリーン布をスクリーン枠上に均等に引
っ張り、スクリーン布の上からアイロンで接着を行なう
。
アイロンの温度はホットメルト接着剤の性質によって変
えることができるが、６０℃〜２００℃が好ましい。尚
、温度を高くしすぎると、スクリーン布自体が熱収縮を
受けるので好ましくない。
えることができるが、６０℃〜２００℃が好ましい。尚
、温度を高くしすぎると、スクリーン布自体が熱収縮を
受けるので好ましくない。
次に、実施例及び比較例により、本発明の効果を具体的
に説明する。
に説明する。
実施例１〜３、比較例ｔ２
表−１の条件で作成したスクリーン印刷版を塩化メチレ
ン、１９ １． １−）リクロロエタン、トリクロロエ
チレンに１時間浸漬した後スクリーン布の状態を観察し
た。
ン、１９ １． １−）リクロロエタン、トリクロロエ
チレンに１時間浸漬した後スクリーン布の状態を観察し
た。
結果を表−１に示す。
Claims (1)
- １ポリアミド系ホットメルト接着剤によりスクリーン布
とスクリーン枠が接着されていることを特徴とするスク
リーン印刷版。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2284984A JPS60168693A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | スクリ−ン印刷版 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2284984A JPS60168693A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | スクリ−ン印刷版 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60168693A true JPS60168693A (ja) | 1985-09-02 |
Family
ID=12094161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2284984A Pending JPS60168693A (ja) | 1984-02-13 | 1984-02-13 | スクリ−ン印刷版 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60168693A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113524876A (zh) * | 2021-07-14 | 2021-10-22 | 深圳市君派伟业有限公司 | 一种制作丝网印刷所需网版的方法 |
-
1984
- 1984-02-13 JP JP2284984A patent/JPS60168693A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113524876A (zh) * | 2021-07-14 | 2021-10-22 | 深圳市君派伟业有限公司 | 一种制作丝网印刷所需网版的方法 |
| CN113524876B (zh) * | 2021-07-14 | 2022-04-22 | 深圳市君派伟业有限公司 | 一种制作丝网印刷所需网版的方法 |
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