JPS60167176A - テ−プカセツト - Google Patents
テ−プカセツトInfo
- Publication number
- JPS60167176A JPS60167176A JP2334384A JP2334384A JPS60167176A JP S60167176 A JPS60167176 A JP S60167176A JP 2334384 A JP2334384 A JP 2334384A JP 2334384 A JP2334384 A JP 2334384A JP S60167176 A JPS60167176 A JP S60167176A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reel
- pressing spring
- width
- tape
- reel pressing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はビデオテープレコーダに使われるテープカセッ
トに関するものである。
トに関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、ビデオテープレコーダの普及に伴ないテープカセ
ットの生産数量は増加の一途にある。その中でコストダ
ウンをはかるため構成部品の見直しをせまられている。
ットの生産数量は増加の一途にある。その中でコストダ
ウンをはかるため構成部品の見直しをせまられている。
以下、図面を参照しながら、従来のテープカセットにつ
いて説明を行う。
いて説明を行う。
ものである。第１図において１は回転駆動用の軸穴を有
するテープリール２，３を押圧するリール押えバネであ
り、このリール押えバネ１は下面に開口６．７を有する
下ケース５と上ケース４との間にテープリール２，３と
ともに収納されている。
するテープリール２，３を押圧するリール押えバネであ
り、このリール押えバネ１は下面に開口６．７を有する
下ケース５と上ケース４との間にテープリール２，３と
ともに収納されている。
上ケース４．下ケース６及びテープリール２．３は合成
樹脂で作られており、リール押えバネ１は弾性金属板か
ら作られている。リール押えバネ１Ｆｉ第２図に示すよ
うにその中央部に設けた取付孔を有する取付片１０．１
１で上ケース４の内面に２点で固着され、テープリール
２．３’を押圧するバネ性をもたせるため長さ方向全体
にわたってわん曲している。第３図に示すようにリール
押えバネ１の上ケース４への取付部の周囲には窓部８゜
９が設けである。これはくり返し曲げ応力をうけるリー
ル押えバネ１の耐久性を高めるために設けているもので
ある。またリール押えバネ１は上ケース４の突起を取付
片１０．１１の孔に入れその突起をつぶすことにより取
り付けている。第４図以上のように構成されたテープカ
セットについて、以下その動作について説明する。
樹脂で作られており、リール押えバネ１は弾性金属板か
ら作られている。リール押えバネ１Ｆｉ第２図に示すよ
うにその中央部に設けた取付孔を有する取付片１０．１
１で上ケース４の内面に２点で固着され、テープリール
２．３’を押圧するバネ性をもたせるため長さ方向全体
にわたってわん曲している。第３図に示すようにリール
押えバネ１の上ケース４への取付部の周囲には窓部８゜
９が設けである。これはくり返し曲げ応力をうけるリー
ル押えバネ１の耐久性を高めるために設けているもので
ある。またリール押えバネ１は上ケース４の突起を取付
片１０．１１の孔に入れその突起をつぶすことにより取
り付けている。第４図以上のように構成されたテープカ
セットについて、以下その動作について説明する。
ｉずビデオテープレコーダに装着する前の状態を説明す
ると上ケース４内でテープＩ］−／し２，３はリール押
えバネ１によりリール押えノ（不１の固着側と反対側の
下ケース６の下面に押つけられている。次にビデオテー
プレコーダに装着されると（図示せず）下ケース５の開
口６，７全通ってテープリール２，３の軸穴にテープｌ
］ −）し駆動軸７１１；挿入され、テープリール２，
３はｌ］ ７し押、ｔ／１１１μｍ１に押つけられるが
リール押えノく不１０ノ（ネフコにより押もどされ平衡
を保つ位置で静止する。２つのテープリール２，３が同
じ平衡を保つためテープリール２，３間をテープが移動
しても巻き乱れが発生しない。
ると上ケース４内でテープＩ］−／し２，３はリール押
えバネ１によりリール押えノ（不１の固着側と反対側の
下ケース６の下面に押つけられている。次にビデオテー
プレコーダに装着されると（図示せず）下ケース５の開
口６，７全通ってテープリール２，３の軸穴にテープｌ
］ −）し駆動軸７１１；挿入され、テープリール２，
３はｌ］ ７し押、ｔ／１１１μｍ１に押つけられるが
リール押えノく不１０ノ（ネフコにより押もどされ平衡
を保つ位置で静止する。２つのテープリール２，３が同
じ平衡を保つためテープリール２，３間をテープが移動
しても巻き乱れが発生しない。
しかしながら上記のような構成では、ｌ］ ）し押えバ
ネ１において窓部８．９を設けることによる材料の無駄
が出更に窓部８，９を設けるため中央部分の幅が広くな
り、ばね材を多く使用することになり製造コストが大き
くなるという欠点を有していた。
ネ１において窓部８．９を設けることによる材料の無駄
が出更に窓部８，９を設けるため中央部分の幅が広くな
り、ばね材を多く使用することになり製造コストが大き
くなるという欠点を有していた。
発明の目的
本発明は上記欠点に鑑み、従来の機能を維持するととも
に、使用材料を削減し製造コストの低減をすることがで
きるリール押さえノくネを使用したテープカセット’６
提供するものである。
に、使用材料を削減し製造コストの低減をすることがで
きるリール押さえノくネを使用したテープカセット’６
提供するものである。
発明の構成
この目的全達成するために本発明のテープカセットはケ
ース内に長さ方向と幅方向の両方向にわん曲したリール
押えバネによりテープを巻回した２個のリールを一方向
に付勢されるように構成されており、この構成によって
リール押さえノく不を細幅化できコストダウンが可能と
なり史に細幅化にもかかわらすバ不力全低下させず従来
通りの機能を果たすことができる。
ース内に長さ方向と幅方向の両方向にわん曲したリール
押えバネによりテープを巻回した２個のリールを一方向
に付勢されるように構成されており、この構成によって
リール押さえノく不を細幅化できコストダウンが可能と
なり史に細幅化にもかかわらすバ不力全低下させず従来
通りの機能を果たすことができる。
実施例の説明
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第６図は本発明の一実施例におけるテープカセットの断
面図を示すものである。第５図において１３．１４は回
転駆動用の軸穴を有するテープリ−ノペ１６は上ケース
、１６は下面に開口１７゜１８を有する下ケース、１２
はテープリール１３゜１４を押圧するリール押えばねで
あり、上ケース１５への取付部１９．２０’５中央に設
けである。
面図を示すものである。第５図において１３．１４は回
転駆動用の軸穴を有するテープリ−ノペ１６は上ケース
、１６は下面に開口１７゜１８を有する下ケース、１２
はテープリール１３゜１４を押圧するリール押えばねで
あり、上ケース１５への取付部１９．２０’５中央に設
けである。
テープリール１３．１４とリール押工バネ１２は上ケー
ス１５と下ケース１６の間に収納されている。リール押
えバネ１２の形状は第６図に示すように長さ方向と巾方
向の両方向にわん曲している。
ス１５と下ケース１６の間に収納されている。リール押
えバネ１２の形状は第６図に示すように長さ方向と巾方
向の両方向にわん曲している。
更に第７図に示すように上ケース１５への取付部１９
、２０は切起片によって構成され、取（＝１孔を有して
いる。第８図は第７図のＣ−Ｃ断面を示しておりリール
押えバネ１２の取付部１９．２０に対し反対側にわん曲
している。すなわち長さ方向にわん曲している状態を示
したものである。第９図は第７図のＡ−人断面を示し幅
方向にわん曲している。本実施例によれば従来リール押
えバネ１２の取付部１９．２０の周囲に設けられていた
窓部をなくすことにより生ずるバネ圧の減少全幅来迎り
の機能を果している。更にリール押えバネ１２の製造は
フープ材を使用し、行程としてはプレスによる穴あけの
後、長さ方向と幅方向のわん曲の曲げ加工及び取付部１
９ 、２０の曲げ加工を行なう。本実施例によれば行程
数は増加しない。
、２０は切起片によって構成され、取（＝１孔を有して
いる。第８図は第７図のＣ−Ｃ断面を示しておりリール
押えバネ１２の取付部１９．２０に対し反対側にわん曲
している。すなわち長さ方向にわん曲している状態を示
したものである。第９図は第７図のＡ−人断面を示し幅
方向にわん曲している。本実施例によれば従来リール押
えバネ１２の取付部１９．２０の周囲に設けられていた
窓部をなくすことにより生ずるバネ圧の減少全幅来迎り
の機能を果している。更にリール押えバネ１２の製造は
フープ材を使用し、行程としてはプレスによる穴あけの
後、長さ方向と幅方向のわん曲の曲げ加工及び取付部１
９ 、２０の曲げ加工を行なう。本実施例によれば行程
数は増加しない。
発明の効果
以上のように本発明は長さ方向のわん曲に幅方向のわん
曲を加えたことによりバネ圧力を低下させずにリール押
さえバネを細幅化したものである。
曲を加えたことによりバネ圧力を低下させずにリール押
さえバネを細幅化したものである。
具体的には幅を３０％以上細くすることができコスト的
にも２０％以上の低下金みた。従ってその実用的効果は
大なるものがある。
にも２０％以上の低下金みた。従ってその実用的効果は
大なるものがある。
第１図は従来のテープカセットの断面図、第２図はリー
ル押えバネの正面図、第３図は第２図の平面図、第４図
は第３図のＢ−Ｂ断面図、第５図は本発明の一実施例に
おけるテープカセットの断面図、第６図は第５図におけ
るリール押えバネの外観図、第７図は１１−ル押えバネ
の平面図、第８−入断面図である。 １２・・・・・・リール押えバネ、１３．１４・・・・
・・テープリール、１５・・・・・・上ケース、１６・
・・・・・下ケース、１７．１８・・・・・・開口、１
９ 、２０・・・・・・取付部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名”１
１４ ｊ
ル押えバネの正面図、第３図は第２図の平面図、第４図
は第３図のＢ−Ｂ断面図、第５図は本発明の一実施例に
おけるテープカセットの断面図、第６図は第５図におけ
るリール押えバネの外観図、第７図は１１−ル押えバネ
の平面図、第８−入断面図である。 １２・・・・・・リール押えバネ、１３．１４・・・・
・・テープリール、１５・・・・・・上ケース、１６・
・・・・・下ケース、１７．１８・・・・・・開口、１
９ 、２０・・・・・・取付部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名”１
１４ ｊ
Claims (1)
- ケース内に、長さ方向と幅方向の両方向にわん曲したリ
ール押えバネによりテープを巻回した２個のリールを一
方向に付勢されるように収納してなるテープカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59023343A JPH0750547B2 (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | テープカセツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59023343A JPH0750547B2 (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | テープカセツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60167176A true JPS60167176A (ja) | 1985-08-30 |
| JPH0750547B2 JPH0750547B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=12107943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59023343A Expired - Lifetime JPH0750547B2 (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | テープカセツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0750547B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0272556A2 (en) * | 1986-12-23 | 1988-06-29 | A.T.B. S.p.A. | Flat spring structure for magnetic tape cassettes, in particular video cassettes |
| JPH0242273U (ja) * | 1988-09-19 | 1990-03-23 | ||
| FR2651361A1 (fr) * | 1989-08-30 | 1991-03-01 | Gold Star Co | Ressort a lame destine a supporter les bobines d'une cassette de magnetoscope. |
| US5318153A (en) * | 1991-02-08 | 1994-06-07 | Atsugi Unisia Corporation | Oil pump |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5326121U (ja) * | 1976-08-11 | 1978-03-06 | ||
| JPS56103987U (ja) * | 1979-12-28 | 1981-08-14 |
-
1984
- 1984-02-10 JP JP59023343A patent/JPH0750547B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5326121U (ja) * | 1976-08-11 | 1978-03-06 | ||
| JPS56103987U (ja) * | 1979-12-28 | 1981-08-14 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0272556A2 (en) * | 1986-12-23 | 1988-06-29 | A.T.B. S.p.A. | Flat spring structure for magnetic tape cassettes, in particular video cassettes |
| JPH0242273U (ja) * | 1988-09-19 | 1990-03-23 | ||
| FR2651361A1 (fr) * | 1989-08-30 | 1991-03-01 | Gold Star Co | Ressort a lame destine a supporter les bobines d'une cassette de magnetoscope. |
| NL8902099A (nl) * | 1989-08-30 | 1991-03-18 | Gold Star Co | Bladveer voor het steunen van de spoelen van een videobandcassette. |
| US5318153A (en) * | 1991-02-08 | 1994-06-07 | Atsugi Unisia Corporation | Oil pump |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0750547B2 (ja) | 1995-05-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |