JPS60166831A - 温度検出器 - Google Patents
温度検出器Info
- Publication number
- JPS60166831A JPS60166831A JP521185A JP521185A JPS60166831A JP S60166831 A JPS60166831 A JP S60166831A JP 521185 A JP521185 A JP 521185A JP 521185 A JP521185 A JP 521185A JP S60166831 A JPS60166831 A JP S60166831A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- temperature
- temperature detecting
- holder
- detecting element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K13/00—Thermometers specially adapted for specific purposes
- G01K13/02—Thermometers specially adapted for specific purposes for measuring temperature of moving fluids or granular materials capable of flow
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガス瞬間湯沸器や給湯暖房ボイラーあるいは温
水暖房機等の温水温度を検出する温度検出器に関するも
のである。
水暖房機等の温水温度を検出する温度検出器に関するも
のである。
従来の温水温度の検出器は、第１図に示すように温度検
出器１の固定部分２と温度検出部分３の距離が大きく離
れている場合は、固定部分２より延長させた保護管４の
中に温度検出素子６を充填材６で封入する構造とし、保
護管４を介して間接的に温水温度を検出していた。これ
は細い保護管４の中にリード線７を接続した温度検出素
子６を挿入し充填材６を封入する加工は管が長くなるほ
ど困難となり、長さに対して限度があった。また不良率
も高く製作原価も高いものであった。さらに間接的な温
度検出であるため、応答性が遅いなどの欠点があった。
出器１の固定部分２と温度検出部分３の距離が大きく離
れている場合は、固定部分２より延長させた保護管４の
中に温度検出素子６を充填材６で封入する構造とし、保
護管４を介して間接的に温水温度を検出していた。これ
は細い保護管４の中にリード線７を接続した温度検出素
子６を挿入し充填材６を封入する加工は管が長くなるほ
ど困難となり、長さに対して限度があった。また不良率
も高く製作原価も高いものであった。さらに間接的な温
度検出であるため、応答性が遅いなどの欠点があった。
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、温水通路の
断面積が大きくしたがって固定部分と温度検出部分とが
大きく離れた温度検出素子の応答性を向上し、さらに加
工の容易化および原価の低廉化を目的とするものである
。
断面積が大きくしたがって固定部分と温度検出部分とが
大きく離れた温度検出素子の応答性を向上し、さらに加
工の容易化および原価の低廉化を目的とするものである
。
本発明の温度検出器は外周にねじ部を有する中空状の固
定部と、前記固定部の一端に固着する中空状の延長保護
管と、前記延長保護管の一端に固着しかつ外周にねじ部
を有するホルダと、前記ホルダに着脱自在にかつ水密的
に保持される温度検小素子と、前記温度検出素子を前記
ホルダに固定すべく前記ホルダのねじ部に螺着する保持
ナツトとを備え、前記温度検出素子のリード線を前記ホ
ルダの通孔および固定部ならびに延長保護管の内部に配
線する構成であり、より簡潔な構造で製造加工を容易に
するとともに温水の変化を素早く検出できる応答性のす
ぐれたものである。
定部と、前記固定部の一端に固着する中空状の延長保護
管と、前記延長保護管の一端に固着しかつ外周にねじ部
を有するホルダと、前記ホルダに着脱自在にかつ水密的
に保持される温度検小素子と、前記温度検出素子を前記
ホルダに固定すべく前記ホルダのねじ部に螺着する保持
ナツトとを備え、前記温度検出素子のリード線を前記ホ
ルダの通孔および固定部ならびに延長保護管の内部に配
線する構成であり、より簡潔な構造で製造加工を容易に
するとともに温水の変化を素早く検出できる応答性のす
ぐれたものである。
以下本発明の一実施例について図面に基づき説明する。
第２図において、温水通路を形成する温水管８は、比較
的直径が大きくφ１６０胴前後である。
的直径が大きくφ１６０胴前後である。
温水温度を検出する位置に孔を設は温度検出器９を螺着
するソケット１ｏを溶接している。
するソケット１ｏを溶接している。
温度検出器９は前記ソケット１ｏに螺着するねじ部１１
と取付はナツト部１２とを有する固定部１３を有する。
と取付はナツト部１２とを有する固定部１３を有する。
さらに前記固定部１３のねじ部１１側の先端部に延長保
護管１４がロー付けされており、この延長保護管１４の
一端にはホルダ１６が同じくロー付けされている。この
ホルダ１５は温度検出素子１６を保持する保持部１７と
、外周にねじ部１８とを有し、温度検出素子１６を前記
保持部１７に保持し、オーリング１９でシールして、外
部よシ保持ナソ）２０で保持する。温度検出素子１６の
リード線２１は、ホルダ１５の中央に設けられた通孔２
２を通して延長保護管１４内を配線する。温度検出素子
１６は、検出頭部２３を保持ナツト２ｏより突出し、温
水と直接接触するが、オーリング１９によシ水密構造を
有するので温水はオーリング１９より内側へは流入しな
い。したがってリード線２１は温水には全くふれない構
造である。
護管１４がロー付けされており、この延長保護管１４の
一端にはホルダ１６が同じくロー付けされている。この
ホルダ１５は温度検出素子１６を保持する保持部１７と
、外周にねじ部１８とを有し、温度検出素子１６を前記
保持部１７に保持し、オーリング１９でシールして、外
部よシ保持ナソ）２０で保持する。温度検出素子１６の
リード線２１は、ホルダ１５の中央に設けられた通孔２
２を通して延長保護管１４内を配線する。温度検出素子
１６は、検出頭部２３を保持ナツト２ｏより突出し、温
水と直接接触するが、オーリング１９によシ水密構造を
有するので温水はオーリング１９より内側へは流入しな
い。したがってリード線２１は温水には全くふれない構
造である。
ソケット１０に螺着された温度検出器１６は温水管８の
ほぼ中心部へ温度検出素子１６の検出頭部２３を位置し
、温水温度を検知し、制御回路（図示せず）へに伝達し
、燃焼装置を制御し、温水温度の調節あるいは温水循環
の発停などを制御する。
ほぼ中心部へ温度検出素子１６の検出頭部２３を位置し
、温水温度を検知し、制御回路（図示せず）へに伝達し
、燃焼装置を制御し、温水温度の調節あるいは温水循環
の発停などを制御する。
上記実施例の温度検出器９によれば、温度検出器９の長
さが大きくできるにもかかわらず、充填４１を使わない
ので加工が複雑にならず、製造が容易であること、また
温水に検出頭部２３を直接接触するので応答が早く、温
水温度の変化を−早くフィードバックすることができる
などの効果を挙けることができる。
さが大きくできるにもかかわらず、充填４１を使わない
ので加工が複雑にならず、製造が容易であること、また
温水に検出頭部２３を直接接触するので応答が早く、温
水温度の変化を−早くフィードバックすることができる
などの効果を挙けることができる。
以上の−ように本発明によれば次の効果を得ることがで
きる。
きる。
（１）温度検出器を長くすることができるとともに、長
いにも関わらず加工が容易で量産性が高い。
いにも関わらず加工が容易で量産性が高い。
（２）温度検出素子を温水に直接、しかも流れの中心部
に置くことができるので温水温度の変化を−早く検出し
、応答の早い温水温度制御を可能とする。
に置くことができるので温水温度の変化を−早く検出し
、応答の早い温水温度制御を可能とする。
（３）温度検出素子のリード線は温水に触れないので、
故障が少なく耐久性が高い。
故障が少なく耐久性が高い。
（４）温水管への脱着が容易で組立９点検などが簡単に
できる。
できる。
第１図は従来の温度検出器の側面断面図、第２図は本発
明の一実施例である温度検出器の使用状態を示す断面図
である。 ９・・・・・・温度検出器、１１・・・・・・ねじ部、
１３・・・・・・固定部、１４・・・・・・延長保護管
、１６・・・・・・ホルダ、１６・・・・・・温度検出
素子、１７・・・・・・保持部、１８・・・・・・ねじ
部、２０・・・・・・保持ナツト、２１・・・・・・リ
ード線、２２・・・・・・通孔。
明の一実施例である温度検出器の使用状態を示す断面図
である。 ９・・・・・・温度検出器、１１・・・・・・ねじ部、
１３・・・・・・固定部、１４・・・・・・延長保護管
、１６・・・・・・ホルダ、１６・・・・・・温度検出
素子、１７・・・・・・保持部、１８・・・・・・ねじ
部、２０・・・・・・保持ナツト、２１・・・・・・リ
ード線、２２・・・・・・通孔。
Claims (1)
- 外周にねじ部を有する中空状の固定部と、前記固定部の
一端に固着する中空状の延長保護管と、前記延長保護管
の一端に固着しかつ外周にねじ部を有するホルダと、前
記ホルダに着脱自在にがっ水密的に保持される温度検出
素子と、前記温度検出素子を前記ホルダに固定すべく前
記ホルダのねじ部に螺着する保持ナツトとを備え、前記
温度検出素子のリード線を前記ホルダの通孔および固定
部ならびに延長保護管の内部に配線してなる温度検出器
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP521185A JPS60166831A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | 温度検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP521185A JPS60166831A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | 温度検出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60166831A true JPS60166831A (ja) | 1985-08-30 |
Family
ID=11604858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP521185A Pending JPS60166831A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | 温度検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60166831A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1074825A1 (en) * | 1999-08-06 | 2001-02-07 | Pgi International, Ltd | Temperature sensing device for metering fluids |
| US6352361B1 (en) | 1999-08-06 | 2002-03-05 | Pgi International | Temperature sensing device for metering fluids |
| US6390670B1 (en) | 1999-08-06 | 2002-05-21 | Pgi International Ltd. | Temperature sensing device for metering fluids |
-
1985
- 1985-01-16 JP JP521185A patent/JPS60166831A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1074825A1 (en) * | 1999-08-06 | 2001-02-07 | Pgi International, Ltd | Temperature sensing device for metering fluids |
| US6352361B1 (en) | 1999-08-06 | 2002-03-05 | Pgi International | Temperature sensing device for metering fluids |
| US6390670B1 (en) | 1999-08-06 | 2002-05-21 | Pgi International Ltd. | Temperature sensing device for metering fluids |
| US6485175B1 (en) | 1999-08-06 | 2002-11-26 | Pgi International, Ltd. | Temperature sensing device for metering fluids |
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