JPS6016672B2 - 物体検出方法及び装置 - Google Patents
物体検出方法及び装置Info
- Publication number
- JPS6016672B2 JPS6016672B2 JP52160260A JP16026077A JPS6016672B2 JP S6016672 B2 JPS6016672 B2 JP S6016672B2 JP 52160260 A JP52160260 A JP 52160260A JP 16026077 A JP16026077 A JP 16026077A JP S6016672 B2 JPS6016672 B2 JP S6016672B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- horizontal
- screen
- predetermined
- object detection
- rectangular parallelepiped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、既知形状の物体、特に直方体の位置、及び
懐きなどを自動的に検出し、複雑なハンドリングを行う
ための物体検出方法及び装置に関するもので、たとえば
、種々の位置及び供給される複数種の工業部品を自動ハ
ンドリングするための視覚装置として使用され、特に、
対象物体の背景が一様でなく、ある程度複雑な場合でも
対処しうる物体検出方法及び装置に関するものである。
懐きなどを自動的に検出し、複雑なハンドリングを行う
ための物体検出方法及び装置に関するもので、たとえば
、種々の位置及び供給される複数種の工業部品を自動ハ
ンドリングするための視覚装置として使用され、特に、
対象物体の背景が一様でなく、ある程度複雑な場合でも
対処しうる物体検出方法及び装置に関するものである。
この種の装置としては、背景が一様である場合にのみ適
用できる、例えばテレビカメラのような平面形光電変換
装置が従釆から用いられており、この平面形光電変換装
置においては、その映像信号を明るさに応じて、対象物
体と背景とを区分する2値化法がよく用いられているが
、このような平面形光電変換装置では、背景が一様でな
い場合、映像信号の明るさそのものだけでは物体と背景
との区別がつかないので2種化法が適用できず、空間微
分などの手法によって画面内の各点における明るさの変
化の方向及び大きさを計算し、これらの情報をもとに物
体検出を行っている。しかしながらこの空間微分法では
、取り扱うデータ量及び計算量が膨大となり、それに伴
って電子計算機内の所要記憶容量が増大し、また処理時
間も長くなり、実用化のためには多くの問題点が存在し
ていた。通常、工場現場で使用する場合は、作業台、即
ち被写体上の対象物体の形状及び寸法は既知で、それが
作業台上のどの位置に、どのような向きで存在するかを
求めることが多く、それが求まれば後はハンドリング装
置により対象物体の操作が可能となる。
用できる、例えばテレビカメラのような平面形光電変換
装置が従釆から用いられており、この平面形光電変換装
置においては、その映像信号を明るさに応じて、対象物
体と背景とを区分する2値化法がよく用いられているが
、このような平面形光電変換装置では、背景が一様でな
い場合、映像信号の明るさそのものだけでは物体と背景
との区別がつかないので2種化法が適用できず、空間微
分などの手法によって画面内の各点における明るさの変
化の方向及び大きさを計算し、これらの情報をもとに物
体検出を行っている。しかしながらこの空間微分法では
、取り扱うデータ量及び計算量が膨大となり、それに伴
って電子計算機内の所要記憶容量が増大し、また処理時
間も長くなり、実用化のためには多くの問題点が存在し
ていた。通常、工場現場で使用する場合は、作業台、即
ち被写体上の対象物体の形状及び寸法は既知で、それが
作業台上のどの位置に、どのような向きで存在するかを
求めることが多く、それが求まれば後はハンドリング装
置により対象物体の操作が可能となる。
例えば、三辺の寸法が既知の直方体が、位置座標及び方
向を予め決めた作業台上にあり、直方体が所定の高さの
状態(即ちある所定の一辺が高さを形成している状態)
にあれば、テレビカメラを用いて直方体の所定上面を検
出でき直方体の位置及び傾きを検出することができる。
このような点に鑑み、この発明は上記の従来の欠点を除
去することを目的とし、光電変換装置を、その光軸のま
わりに回転させ、単位回転毎に、映像画面を分析し、特
定方向をもつ物体の稜線を検出してゆき、所定高さの状
態にある既知形状の直方体を水平画面走査し、垂直方向
に所定距離だけ離れた平行な所定水平長信号を二本深し
出すことにより、その直方体の有無の他、所定位置条件
及び所定方向(向き)により、直方体の位置及び傾きを
検出することができる物体検出方法及び装置を提供する
ものである。従ってこの発明による物体検出方法及び装
置では、背景にいくらかの雑音物体が存在しても、対象
物体の稜線と同形状でない限り、対象物体を正しく検出
することが期待でき、また、一画面の図形処理は、特定
方向の線分抽出だけなので処理量も少なく、ミニコンピ
ュータやマイクロコンピュータ程度の演算制御装置でも
適応できるものである。まず、この発明に係る物体検出
方法の原理を説明する。説明に当り対象とする物体は直
方体とし、また光電変換装置としてはテレビカメラを用
いるが、これに限定されるものではない。第1図はテレ
ビカメラ(第3図に示す)によって捕えた物体映像を、
正方格子状に抽出した状態を示したもので、ここでは背
景1を無地(紙面)で、また検出対象物体である直方体
の長方形表面Aを黒丸集合部分で表わしている。
向を予め決めた作業台上にあり、直方体が所定の高さの
状態(即ちある所定の一辺が高さを形成している状態)
にあれば、テレビカメラを用いて直方体の所定上面を検
出でき直方体の位置及び傾きを検出することができる。
このような点に鑑み、この発明は上記の従来の欠点を除
去することを目的とし、光電変換装置を、その光軸のま
わりに回転させ、単位回転毎に、映像画面を分析し、特
定方向をもつ物体の稜線を検出してゆき、所定高さの状
態にある既知形状の直方体を水平画面走査し、垂直方向
に所定距離だけ離れた平行な所定水平長信号を二本深し
出すことにより、その直方体の有無の他、所定位置条件
及び所定方向(向き)により、直方体の位置及び傾きを
検出することができる物体検出方法及び装置を提供する
ものである。従ってこの発明による物体検出方法及び装
置では、背景にいくらかの雑音物体が存在しても、対象
物体の稜線と同形状でない限り、対象物体を正しく検出
することが期待でき、また、一画面の図形処理は、特定
方向の線分抽出だけなので処理量も少なく、ミニコンピ
ュータやマイクロコンピュータ程度の演算制御装置でも
適応できるものである。まず、この発明に係る物体検出
方法の原理を説明する。説明に当り対象とする物体は直
方体とし、また光電変換装置としてはテレビカメラを用
いるが、これに限定されるものではない。第1図はテレ
ビカメラ(第3図に示す)によって捕えた物体映像を、
正方格子状に抽出した状態を示したもので、ここでは背
景1を無地(紙面)で、また検出対象物体である直方体
の長方形表面Aを黒丸集合部分で表わしている。
背景1に長方形表面A以外の雑音物体表面B及びCを含
んでいるため、背景の一部も農丸集合部分として表わさ
れている。この図形から長方形表面Aの位置及び傾きな
どを測定するのは容易ではない。それは、対象物体のみ
を検出する演算処理を必要とするからである。ところが
、長方形表面Aが全く同じ状態にあっても、第2図のよ
うに長方形表面Aの一辺の長さ方向が、テレビカメラの
走査線の方向と一致している場合は、すぐ上の点と比較
することにより長方形表面Aの水平辺を容易に検出でき
るので、第1図の場合より処理の簡素化が期待できる。
んでいるため、背景の一部も農丸集合部分として表わさ
れている。この図形から長方形表面Aの位置及び傾きな
どを測定するのは容易ではない。それは、対象物体のみ
を検出する演算処理を必要とするからである。ところが
、長方形表面Aが全く同じ状態にあっても、第2図のよ
うに長方形表面Aの一辺の長さ方向が、テレビカメラの
走査線の方向と一致している場合は、すぐ上の点と比較
することにより長方形表面Aの水平辺を容易に検出でき
るので、第1図の場合より処理の簡素化が期待できる。
この発明は、このような原理に着目してなされたもので
あり、長方形検出といった問題では、テレビカメラを微
4・角度ずつ歩進的に回転してゆき、ちようど第2図の
ような状態が得られた時、テレビカメラの回転角と、画
面内の水平直線状態情報とから長方形情報を算出するも
のである。この発明による物体検出装置の第一実施例を
第3図乃至第8図に示す。第3図は第一実施例の概略ブ
ロック図で、背景をなす作業テーブル1の上に置かれた
直方体2及び円柱3を光電変換手段であるテレビカメラ
4で観測し、その映像信号を分析することにより、検出
対象物体である直方体2の状態を決定する物体検出装置
の構成を示している。
あり、長方形検出といった問題では、テレビカメラを微
4・角度ずつ歩進的に回転してゆき、ちようど第2図の
ような状態が得られた時、テレビカメラの回転角と、画
面内の水平直線状態情報とから長方形情報を算出するも
のである。この発明による物体検出装置の第一実施例を
第3図乃至第8図に示す。第3図は第一実施例の概略ブ
ロック図で、背景をなす作業テーブル1の上に置かれた
直方体2及び円柱3を光電変換手段であるテレビカメラ
4で観測し、その映像信号を分析することにより、検出
対象物体である直方体2の状態を決定する物体検出装置
の構成を示している。
パルス発生回路5で作られたクロツクパルス6は同期信
号発生回路7へ送られ、その出力信号の一部は、外部か
らの同期パルス8としてテレビカメラ4へ与えられる。
テレビカメラ4から映像信号9は、水平線素検出回路1
0へ送られ、ここで水平線素、すなわち、物体の水平稜
線の候補点が抽出され、水平直線検出回路11でこの水
平線素の水平方向の長さが検査され、この長さが対象物
体検出に必要な所定の最小長を越えているとき、水平直
線が検出されたとして、その直線情報信号が物体検出回
路12に送られる。物体検出回路12では、次々と送ら
れてくる水平直線情報をもとに、対象物体発見に必要な
項目に従って検査され、それを満す一組の直線群が検出
されたとき、すなわち所定距離だけ上下に隣なれた所定
長さの二本の水平直線が検出されたときに直方体2が発
見されたとして物体検出動作を終了する。テレビカメラ
の一画面の走査終了時点までに直方体2が発見されなか
った時には、その画面内には、水平線方向を辺に持つ直
方体は存在しないとして物体検出回路12からパルスモ
ータ制御回路13へ、一定角度だけテレビカメラ4を回
転するよう指令信号を送り、この指令信号によってその
角度に対応した数のパルス列14がパルスモータ制御回
路15に送られる。
号発生回路7へ送られ、その出力信号の一部は、外部か
らの同期パルス8としてテレビカメラ4へ与えられる。
テレビカメラ4から映像信号9は、水平線素検出回路1
0へ送られ、ここで水平線素、すなわち、物体の水平稜
線の候補点が抽出され、水平直線検出回路11でこの水
平線素の水平方向の長さが検査され、この長さが対象物
体検出に必要な所定の最小長を越えているとき、水平直
線が検出されたとして、その直線情報信号が物体検出回
路12に送られる。物体検出回路12では、次々と送ら
れてくる水平直線情報をもとに、対象物体発見に必要な
項目に従って検査され、それを満す一組の直線群が検出
されたとき、すなわち所定距離だけ上下に隣なれた所定
長さの二本の水平直線が検出されたときに直方体2が発
見されたとして物体検出動作を終了する。テレビカメラ
の一画面の走査終了時点までに直方体2が発見されなか
った時には、その画面内には、水平線方向を辺に持つ直
方体は存在しないとして物体検出回路12からパルスモ
ータ制御回路13へ、一定角度だけテレビカメラ4を回
転するよう指令信号を送り、この指令信号によってその
角度に対応した数のパルス列14がパルスモータ制御回
路15に送られる。
テレビカメラ4が一定角度だけ回転したあと、再び映像
信号9が上記と同様に分析され、対象物体が発見されれ
ば動作を停止し、そうでないときには再びテレビカメラ
4を回転させる。こうして、回転角が180oに達して
も、対象物体が発見これなし、時は、作業テーフル1上
に直方体2は存在しないとして、動作は停止される。次
に、上記第一実施例における各回路の詳細について説明
する。
信号9が上記と同様に分析され、対象物体が発見されれ
ば動作を停止し、そうでないときには再びテレビカメラ
4を回転させる。こうして、回転角が180oに達して
も、対象物体が発見これなし、時は、作業テーフル1上
に直方体2は存在しないとして、動作は停止される。次
に、上記第一実施例における各回路の詳細について説明
する。
第4図は水平線素検出回路10の最も簡単な構成を示し
ている。
ている。
テレビカメラ4からの映像信号9は遅延線20‘こ送ら
れ、ちようど一本分の水平走査時間だけ遅らされたあと
、入力端子が互いに逆になっている二つの加算器21及
び22でもとの映像信号9とそれぞれ加算され、それぞ
れ、しきい値素子23及び24によって、どちらか一方
がある所定電圧値以上のとき、二つの信号間に明暗差あ
りとして、オア回路25から水平線素検出信号26とし
て出力される。この水平線素検出回路10は水平線素と
して、画面中のすぐ上の水平線素と比較して、明るさの
差の絶対値が、かなり大きいものを抽出しているが、こ
のようなやり方をもとに、この外、明暗差をとるべき二
点の値としてあらかじめ左右の点同士の平均値を用いた
ものや、上下にもう少し離れた二点のデータを使用する
ものなどが考えられ、対象条件によっては、水平線素を
より正確に検出することもできる。第5図は、水平直線
検出回路11を詳細に示した図で、図中、水平線素検出
信号26は、アンド回路3川こ導かれ同期信号発生回路
7からの同期パルス27によってサンプリングされ、水
平線素の連続発生回数がパルス数として計数器31で計
数される。この計数値は比較回路32で、スイッチ群3
3で与えられたプリセツト値Lminと比較されこの値
を越えると、ゲート回路34に論理“1”の信号が与え
られる。水平線素の発生が中断すると、水平線素検出信
号26は無信号状態を呈し、否定回路35によって反転
された後、アンド回路36を介して出力されたクロツク
パルスによって比較回路32及び計数器31からの各信
号をそれぞれ入力しているゲート回路34及び37を開
き、それぞれ水平直線検出信号38、及びその時の計数
器31の計数内容を長さ信号39として出力する。水平
直線検出信号38及び長さ信号39が出力されると、遅
延回路401こよる時間遅れの後、計数器31の計数内
容はクリャされ、再び水平線素の長さ計数を行う。次に
長方形状の存在を確認するのであるが、今、一画面につ
いての座標系を第6図のようにとる。
れ、ちようど一本分の水平走査時間だけ遅らされたあと
、入力端子が互いに逆になっている二つの加算器21及
び22でもとの映像信号9とそれぞれ加算され、それぞ
れ、しきい値素子23及び24によって、どちらか一方
がある所定電圧値以上のとき、二つの信号間に明暗差あ
りとして、オア回路25から水平線素検出信号26とし
て出力される。この水平線素検出回路10は水平線素と
して、画面中のすぐ上の水平線素と比較して、明るさの
差の絶対値が、かなり大きいものを抽出しているが、こ
のようなやり方をもとに、この外、明暗差をとるべき二
点の値としてあらかじめ左右の点同士の平均値を用いた
ものや、上下にもう少し離れた二点のデータを使用する
ものなどが考えられ、対象条件によっては、水平線素を
より正確に検出することもできる。第5図は、水平直線
検出回路11を詳細に示した図で、図中、水平線素検出
信号26は、アンド回路3川こ導かれ同期信号発生回路
7からの同期パルス27によってサンプリングされ、水
平線素の連続発生回数がパルス数として計数器31で計
数される。この計数値は比較回路32で、スイッチ群3
3で与えられたプリセツト値Lminと比較されこの値
を越えると、ゲート回路34に論理“1”の信号が与え
られる。水平線素の発生が中断すると、水平線素検出信
号26は無信号状態を呈し、否定回路35によって反転
された後、アンド回路36を介して出力されたクロツク
パルスによって比較回路32及び計数器31からの各信
号をそれぞれ入力しているゲート回路34及び37を開
き、それぞれ水平直線検出信号38、及びその時の計数
器31の計数内容を長さ信号39として出力する。水平
直線検出信号38及び長さ信号39が出力されると、遅
延回路401こよる時間遅れの後、計数器31の計数内
容はクリャされ、再び水平線素の長さ計数を行う。次に
長方形状の存在を確認するのであるが、今、一画面につ
いての座標系を第6図のようにとる。
すなわち画面の左上を座標原点とし、右方へX軸、下方
へY軸をとる。また水平直線情報は、(Xi,Yi,L
i)とする。ここに、i:水平直線の検出順による番号 X:水平直線の水平座標 Y:水平直線の垂直座標 L:水平直線の長さ である。
へY軸をとる。また水平直線情報は、(Xi,Yi,L
i)とする。ここに、i:水平直線の検出順による番号 X:水平直線の水平座標 Y:水平直線の垂直座標 L:水平直線の長さ である。
直方体の検出条件としては、種々考えられるが、端的に
言うと次の関係をみたすような二本の水平直線iとjと
を検出すればよい。
言うと次の関係をみたすような二本の水平直線iとjと
を検出すればよい。
.・・‐‐‐‐‐‐【1)
但し、LHは長方形の所定の横長、Lvは所定の縦長距
離を表わす。
離を表わす。
この条件は、第6図に示すような関係になっている。
次々に検出される水平直線群の中で、式‘1’の関係を
もつ一組の水平直線が存在するかどうかを検出するため
の回路が、第3図に示された物体検出回路12の役割で
あるが、その詳細な構成が第7図に示されている。
もつ一組の水平直線が存在するかどうかを検出するため
の回路が、第3図に示された物体検出回路12の役割で
あるが、その詳細な構成が第7図に示されている。
この物体検出回路12は概略的には水平直線検出回路1
1から入力された水平直線検出信号38が式【11の
条件をみたす二本目の線であるとき、物体抽出信号50
を出力するものである。同期信号発生回路7よりクロツ
クパルス40、及び水平同期信号41を受け、それぞれ
、計数器51及び52で計数してゆくと、その出力はそ
れぞれ一画面内での走査点座標X,Yを示すことになる
。
1から入力された水平直線検出信号38が式【11の
条件をみたす二本目の線であるとき、物体抽出信号50
を出力するものである。同期信号発生回路7よりクロツ
クパルス40、及び水平同期信号41を受け、それぞれ
、計数器51及び52で計数してゆくと、その出力はそ
れぞれ一画面内での走査点座標X,Yを示すことになる
。
計数器5′1の出力は比較器53及び54並びにレジス
タ55及び56に送られ、互いにその内容が比較され、
一致しているときすなわち、Xi=Yiのときは論理“
1”をそれぞれアンド回路57及び58‘こ送る。また
、計数器51の出力はアンド回路59又は60が論理“
1”の時、レジスタ55又は56にそれぞれ一時記憶さ
れるようになっている。同様にして計数器52の出力は
、比較器61及び62に送られる一方、加算器63にお
いて、スイッチ群64でプリセツトされた値Lvと加え
られYi+Lvとされたあとレジスタ65及び66に結
合され、アンド回路59及び60の指示により、それぞ
れレジスタ65及び66に一時記憶される。水平直線検
出信号38が入力されると長さ信号39がゲート回路6
7を経て比較器68に与えられ、スイッチ群69による
プリセット値LHと比較される。両者が一致していると
、所定長さ水平直線検出信号70が発生し、その時のシ
フトレジスタ71の内容で指定されるレジスタ群55,
65,56及び66の内容と、計数器51及び52の内
容が比較され、一致しているものがあればオア回路72
で−本の信号となり、最終的にはアンド回路73で所定
長さ水平直線検出信号70との論理積がとられ物体検出
信号50として出力される。もし、一致しているものが
なければ所定長さ水平直線検出信号70は遅延回路74
及び75に与えられ、遅延回路74はシフトレジスタ7
6で指定されるアンド回路59及び60を論理“1”に
し、レジスタ55及び65又は56及び66にデータを
セットしたあとシフトレジスタ71及び76の内容を1
ビット分だけ、右にシフトしておく。なお、シフトレジ
スタ71は初期リセット状態は皆論理“0”で右にシフ
トする嶺に左から論理“1”がつめ込まれてゆくもので
、またシフトレジスタ76は初期リセット状態は左端の
み論理“1”で他は論理“0”となっていて、右にシフ
トする毎に、論理“1”の位置が右へ移り左からは“0
”がつめ込まれてゆくものである。以上の回路接続に基
づいて実験の動作を説明すると、初期リセット状態では
シフトレジスタ71が皆論理“0”であるので、第一本
目の所定長さ水平直線検出信号70によっては、計数器
51及び52の出力信号は、どれとも比較されず、シフ
トレジスタ76で指定されるレジスタ群、すなわち、左
端のレジスタ群55及び65にセットされるだけである
。
タ55及び56に送られ、互いにその内容が比較され、
一致しているときすなわち、Xi=Yiのときは論理“
1”をそれぞれアンド回路57及び58‘こ送る。また
、計数器51の出力はアンド回路59又は60が論理“
1”の時、レジスタ55又は56にそれぞれ一時記憶さ
れるようになっている。同様にして計数器52の出力は
、比較器61及び62に送られる一方、加算器63にお
いて、スイッチ群64でプリセツトされた値Lvと加え
られYi+Lvとされたあとレジスタ65及び66に結
合され、アンド回路59及び60の指示により、それぞ
れレジスタ65及び66に一時記憶される。水平直線検
出信号38が入力されると長さ信号39がゲート回路6
7を経て比較器68に与えられ、スイッチ群69による
プリセット値LHと比較される。両者が一致していると
、所定長さ水平直線検出信号70が発生し、その時のシ
フトレジスタ71の内容で指定されるレジスタ群55,
65,56及び66の内容と、計数器51及び52の内
容が比較され、一致しているものがあればオア回路72
で−本の信号となり、最終的にはアンド回路73で所定
長さ水平直線検出信号70との論理積がとられ物体検出
信号50として出力される。もし、一致しているものが
なければ所定長さ水平直線検出信号70は遅延回路74
及び75に与えられ、遅延回路74はシフトレジスタ7
6で指定されるアンド回路59及び60を論理“1”に
し、レジスタ55及び65又は56及び66にデータを
セットしたあとシフトレジスタ71及び76の内容を1
ビット分だけ、右にシフトしておく。なお、シフトレジ
スタ71は初期リセット状態は皆論理“0”で右にシフ
トする嶺に左から論理“1”がつめ込まれてゆくもので
、またシフトレジスタ76は初期リセット状態は左端の
み論理“1”で他は論理“0”となっていて、右にシフ
トする毎に、論理“1”の位置が右へ移り左からは“0
”がつめ込まれてゆくものである。以上の回路接続に基
づいて実験の動作を説明すると、初期リセット状態では
シフトレジスタ71が皆論理“0”であるので、第一本
目の所定長さ水平直線検出信号70によっては、計数器
51及び52の出力信号は、どれとも比較されず、シフ
トレジスタ76で指定されるレジスタ群、すなわち、左
端のレジスタ群55及び65にセットされるだけである
。
第二本目以降の所定長さ水平直線検出信号70が入力さ
れると、それまでに、一時記憶されていたすべての直線
位置情報と比較され、どれかと一致すれば、物体検出信
号50を出し一致しなければ、次のレジスタ群に、その
直線情報をセットしてゆく。次に、第8図に従ってパル
スモータ制御回路13の動作を説明する。
れると、それまでに、一時記憶されていたすべての直線
位置情報と比較され、どれかと一致すれば、物体検出信
号50を出し一致しなければ、次のレジスタ群に、その
直線情報をセットしてゆく。次に、第8図に従ってパル
スモータ制御回路13の動作を説明する。
外部(図示せず)よりスタート信号78が与えられると
フリップフロップ80は反転し、論理“1”となり動作
状態にする。
フリップフロップ80は反転し、論理“1”となり動作
状態にする。
このあと、最初の垂直同期信号79が与えられるとアン
ド回路81を介して指令値しジスタ82に論理“1”信
号が与えられ、指令値しジスタ82自身の内容と、スイ
ッチ群83によってプリセットされた値△8との加算を
行う加算器84の出力値がセットされる。指令値しジス
タ82の内容は比較器85で現在値しジスタ86の内容
と比較され、一致していない時は、論理“1”がゲート
回路87に与えられ、パルス発生器88で発生されたパ
ルスはドライバ89を介して第3図のパルスモータ15
に与えられ歩進回転させる。またこのパルス発生器88
からのパルスは現在値しジスタ86で計数され、指令値
しジス夕82の指令値と一致した時点で出力されなくな
る。現在値しジス夕86はさらに比較器90に与えられ
、スイッチ群91でプリセットされた値omaxと比較
されてこれより大きい場合にはストップ信号92として
オア回路93に与えられ、物体検出回路12からの物体
検出信号50との論理和をとったあと、フリツプフロツ
プ80.を反転し動作を終了する。以上の説明は、この
発明を論理回路で構成する場合の実施例について説明し
てきたが、論理回路の一部を汎用のミニコンピュータや
マイクロコンピュータによって構成してもよい。
ド回路81を介して指令値しジスタ82に論理“1”信
号が与えられ、指令値しジスタ82自身の内容と、スイ
ッチ群83によってプリセットされた値△8との加算を
行う加算器84の出力値がセットされる。指令値しジス
タ82の内容は比較器85で現在値しジスタ86の内容
と比較され、一致していない時は、論理“1”がゲート
回路87に与えられ、パルス発生器88で発生されたパ
ルスはドライバ89を介して第3図のパルスモータ15
に与えられ歩進回転させる。またこのパルス発生器88
からのパルスは現在値しジスタ86で計数され、指令値
しジス夕82の指令値と一致した時点で出力されなくな
る。現在値しジス夕86はさらに比較器90に与えられ
、スイッチ群91でプリセットされた値omaxと比較
されてこれより大きい場合にはストップ信号92として
オア回路93に与えられ、物体検出回路12からの物体
検出信号50との論理和をとったあと、フリツプフロツ
プ80.を反転し動作を終了する。以上の説明は、この
発明を論理回路で構成する場合の実施例について説明し
てきたが、論理回路の一部を汎用のミニコンピュータや
マイクロコンピュータによって構成してもよい。
第9図はこの発明の、物体検出装置にミニコンピュ−夕
を用いた第二実施例を示すブロック図である。第3図に
おける論理判断の中心部分である物体検出回路12のか
わりに第9図ではミニコンピュータ100を導入した。
そのため、水平直線検出回路11a及びパルスモータ制
御回路13aは、インターフェース機能を含み、第3図
とはやや異った回路構成となっているが、この発明の目
的を逸脱するものではない。以上の実施例においては単
に直方体の存在のみを問題にして検出したが、存在確認
ができた時の状態情報により懐き角や、画面内の存在位
置も容易に算出できることはいうまでもない。
を用いた第二実施例を示すブロック図である。第3図に
おける論理判断の中心部分である物体検出回路12のか
わりに第9図ではミニコンピュータ100を導入した。
そのため、水平直線検出回路11a及びパルスモータ制
御回路13aは、インターフェース機能を含み、第3図
とはやや異った回路構成となっているが、この発明の目
的を逸脱するものではない。以上の実施例においては単
に直方体の存在のみを問題にして検出したが、存在確認
ができた時の状態情報により懐き角や、画面内の存在位
置も容易に算出できることはいうまでもない。
即ち、まず位置を検出する場合、第7図において、同期
信号発生回路7からの水平走査信号のサンプリング信号
であるクロツクパルス40を計数器51を介して×座標
信号としこれとアンド回路73からの物体検出信号50
との論理積をとるとともに、Y座標信号としての水平同
期信号41と物体検出信号50との論理積をとることに
よって、対象物体としての直方体の作業台上の位置座標
を知ることができる。但し、この場合、所定の位置条件
があり、それは、テレビ画面の中心が作業台上の既知座
標点上にあり、一画面の水平走査線間隔及び水平走査線
のサンプリング間隔が作業台の既知寸法に対応している
必要があるということである。更に、懐きについては、
第8図において、指令値しジスタ82からの信号と物体
検出信号50との論理積をとり、指令値しジス夕82が
ama×に達するまでの間に物体検出信号50が入力さ
れたとき、物体検出信号50とその時の指令値しジスタ
82の内容との論理積をとることにより、直方体の額き
を知ることができる。但し、この場合も同機に、所定方
向条件があり、それはテレビ画面の水平走査線方向を作
業台の既知の基準方向に−致するようにセットしておく
ということである。この発明は、基本的には、画面内に
存在する物体の辺を抽出する効果的な物体検出方法及び
装置を提供するものであり、任意の多面体に対しても適
用でき、しかも単純背景でなく、いくらかの背景物体が
存在する場合にも適用可能である。さらに、水平線素検
出においては映像情報は濃淡情報であるので全体的な照
明条件の変化の影響を受けにくく、安定した動作が期待
できる。このような特長から、この発明は、種々の位置
及び方向で供給される工業部品を自動的にハンドリング
する工業用ロボットに付与する視覚菱贋として、特に有
効である。
信号発生回路7からの水平走査信号のサンプリング信号
であるクロツクパルス40を計数器51を介して×座標
信号としこれとアンド回路73からの物体検出信号50
との論理積をとるとともに、Y座標信号としての水平同
期信号41と物体検出信号50との論理積をとることに
よって、対象物体としての直方体の作業台上の位置座標
を知ることができる。但し、この場合、所定の位置条件
があり、それは、テレビ画面の中心が作業台上の既知座
標点上にあり、一画面の水平走査線間隔及び水平走査線
のサンプリング間隔が作業台の既知寸法に対応している
必要があるということである。更に、懐きについては、
第8図において、指令値しジスタ82からの信号と物体
検出信号50との論理積をとり、指令値しジス夕82が
ama×に達するまでの間に物体検出信号50が入力さ
れたとき、物体検出信号50とその時の指令値しジスタ
82の内容との論理積をとることにより、直方体の額き
を知ることができる。但し、この場合も同機に、所定方
向条件があり、それはテレビ画面の水平走査線方向を作
業台の既知の基準方向に−致するようにセットしておく
ということである。この発明は、基本的には、画面内に
存在する物体の辺を抽出する効果的な物体検出方法及び
装置を提供するものであり、任意の多面体に対しても適
用でき、しかも単純背景でなく、いくらかの背景物体が
存在する場合にも適用可能である。さらに、水平線素検
出においては映像情報は濃淡情報であるので全体的な照
明条件の変化の影響を受けにくく、安定した動作が期待
できる。このような特長から、この発明は、種々の位置
及び方向で供給される工業部品を自動的にハンドリング
する工業用ロボットに付与する視覚菱贋として、特に有
効である。
第1図及び第2図はこの発明の物体検出方法の原理を説
明する図、第3図はこの発明に係る物体検出装置の第一
実施例を示す概略ブロック図、第4図は第3図の物体検
出装置に用いられる水平線素検出回路の構成図、第5図
は第3図の物体検出装置に用いられる水平直線検出回路
の構成図、第6図は第3図の物体検出装置において水平
直線群の検出原理を示す図、第7図は第3図の物体検出
装置に用にられる物体抽出回路の構成図、第8図は第3
図の物体検出装置に用いられるパルスモータ制御回路の
構成図、第9図はこの発明に係る物体検出装置の第二実
施例を示す概略ブロック図である。 2・・・・・・直方体、4・…・・テレビカメラ、9・
…・・映像信号、10……水平線素検出回路、11・・
・・・・水平直線検出回路、12・・・・・・物体検出
回路、13・・・…パルスモータ制御回路、15……パ
ルスモータ、50…・・・物体検出信号、100・・・
・・・マイクロコンピュ−夕、LH・・・・・・機長、
Lv…・・・縦長距離、Y…・・・垂直座標。 尚、図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。発l図 第2図 精3図 精4図 精5図 第6図 第7図 第8図 精9図
明する図、第3図はこの発明に係る物体検出装置の第一
実施例を示す概略ブロック図、第4図は第3図の物体検
出装置に用いられる水平線素検出回路の構成図、第5図
は第3図の物体検出装置に用いられる水平直線検出回路
の構成図、第6図は第3図の物体検出装置において水平
直線群の検出原理を示す図、第7図は第3図の物体検出
装置に用にられる物体抽出回路の構成図、第8図は第3
図の物体検出装置に用いられるパルスモータ制御回路の
構成図、第9図はこの発明に係る物体検出装置の第二実
施例を示す概略ブロック図である。 2・・・・・・直方体、4・…・・テレビカメラ、9・
…・・映像信号、10……水平線素検出回路、11・・
・・・・水平直線検出回路、12・・・・・・物体検出
回路、13・・・…パルスモータ制御回路、15……パ
ルスモータ、50…・・・物体検出信号、100・・・
・・・マイクロコンピュ−夕、LH・・・・・・機長、
Lv…・・・縦長距離、Y…・・・垂直座標。 尚、図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。発l図 第2図 精3図 精4図 精5図 第6図 第7図 第8図 精9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 所定高さの状態にある既知形状の直方体を検出する
物体検出方法であつて、 被写体を水平画面走査信号と
して表現する工程と、 各前記水平画面走査信号中から
所定水平長信号を検出する工程と、 一画面内に同一垂
直座標方向に所定距離だけ離れた二本の前記所定水平長
信号を検出したとき前記被写体内に前記直方体が発見さ
れたと判定する工程と、 前記二本の所定水平長信号が
一画面内に検出されなかつたとき前記被写体に対して垂
直な軸を中心として所定角だけ回転した画面内において
次の水平画面走査を行わせる工程と、 前記所定角の合
計が180°に達するまで、各画面内に前記二本の所定
水平信号が検出されなかつたときには前記直方体は発見
されなかったと判定する工程と、 を備えたことを特徴
とする物体検出方法。 2 所定高さの状態にある既知形状の直方体を所定位置
条件の下で検出する物体検出方法であつて、 被写体を
水平画面走査信号として表現する工程と、 各前記水平
画面走査信号中から所定水平長信号を検出する工程と、
一画面内に同一垂直座標方向に所定距離だけ離れた二
本の前記所定水平長信号を検出したとき前記被写体内に
前記直方体が発見されたと判定する工程と、 前記直方
体が発見されたとき、前記直方体の位置座標を、前記水
平画面走査信号のサンプリング信号及び一画面の水平同
期信号から求める工程と、 を備えたことを特徴とする
物体検出方法。 3 所定高さの状態にある既知形状の直方体を所定方向
条件の下で検出する物体検出方法であって、 被写体を
水平画面走査信号として表現する工程と、 各前記水平
画面走査信号中から所定水平長信号を検出する工程と、
一画面内に同一垂直座標方向に所定距離だけ離れた二
本の前記所定水平長信号を検出したとき前記被写体内に
前記直方体が発見されたと判定する工程と、 前記二本
の所定水平長信号が一画面内に検出されなかつたとき前
記被写体に対して垂直な軸を中心として所定角だけ回転
した画面内において次の水平画面走査を行わせる工程と
、 前記直方体が発見されたとき、基準方向に対する前
記直方体の傾きを、既に回転された前記所定角から求め
る工程と、 を備えたことを特徴とする物体検出方法。 4 所定高さの状態にある既知形状の直方体を検出する
物体検出装置であって、 一画面走査毎に歩進的な回転
制御を受け得る光電変換手段と、 前記一画面走査中に
前記光電変換手段からの映像信号によつて被写体の水平
線素を検出する水平線素検出回路と、 前記水平線素を
計数値に変換する水平直線検出回路と、 前記計数値と
前記直方体の所定横長値とを比較し、前記所定横長値を
有する二つの計数値を検出し、かつ、前記二つの計数値
同士が同一垂直画面座標方向に所定縦長距離値だけ離れ
ていることを検出したとき物体検出信号を発生し、もつ
て前記光電変換手段の回転制御を停止させる物体検出回
路と、 を備えたことを特徴とする物体検出装置。 5 前記光電変換手段はテレビカメラである特許請求の
範囲第4項に記載の物体検出装置。 6 前記歩進的な回転制御はパルスモータ制御回路とパ
ルスモータによつて行われる特許請求の範囲第4項又は
第5項に記載の物体検出装置。 7 前記水平線素検出回路は、互いに隣り合う水平走査
映像信号のレベル差が所定しきい値を越えたとき前記水
平線素の検出を行う特許請求の範囲第4項乃至第6項の
いずれかに記載の物体検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52160260A JPS6016672B2 (ja) | 1977-12-29 | 1977-12-29 | 物体検出方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52160260A JPS6016672B2 (ja) | 1977-12-29 | 1977-12-29 | 物体検出方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5492774A JPS5492774A (en) | 1979-07-23 |
JPS6016672B2 true JPS6016672B2 (ja) | 1985-04-26 |
Family
ID=15711150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52160260A Expired JPS6016672B2 (ja) | 1977-12-29 | 1977-12-29 | 物体検出方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6016672B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61126406A (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-13 | Yokogawa Electric Corp | 画像計測装置 |
JPS63127181A (ja) * | 1987-10-21 | 1988-05-31 | Shigumatsukusu Kk | 物体検出装置 |
-
1977
- 1977-12-29 JP JP52160260A patent/JPS6016672B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5492774A (en) | 1979-07-23 |
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