JPS60166295A - 大粒結晶晶析方法および装置 - Google Patents

大粒結晶晶析方法および装置

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JPS60166295A
JPS60166295A JP1695484A JP1695484A JPS60166295A JP S60166295 A JPS60166295 A JP S60166295A JP 1695484 A JP1695484 A JP 1695484A JP 1695484 A JP1695484 A JP 1695484A JP S60166295 A JPS60166295 A JP S60166295A
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solution
evaporator
heater
crystallization
heated
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JP1695484A
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JPH0475200B2 (ja
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Akira Ebara
亮 江原
Yutaka Toyoda
豊 豊田
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SHIN NIPPON KAGAKU KOGYO CO Ltd
Shin Nihon Kagaku Kogyo KK
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SHIN NIPPON KAGAKU KOGYO CO Ltd
Shin Nihon Kagaku Kogyo KK
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C30CRYSTAL GROWTH
    • C30BSINGLE-CRYSTAL GROWTH; UNIDIRECTIONAL SOLIDIFICATION OF EUTECTIC MATERIAL OR UNIDIRECTIONAL DEMIXING OF EUTECTOID MATERIAL; REFINING BY ZONE-MELTING OF MATERIAL; PRODUCTION OF A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; SINGLE CRYSTALS OR HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; AFTER-TREATMENT OF SINGLE CRYSTALS OR A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; APPARATUS THEREFOR
    • C30B7/00Single-crystal growth from solutions using solvents which are liquid at normal temperature, e.g. aqueous solutions
    • C30B7/02Single-crystal growth from solutions using solvents which are liquid at normal temperature, e.g. aqueous solutions by evaporation of the solvent

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、食塩、硫安、塩安等の大粒結晶を晶析させ
るだめの大粒結晶晶析方法および装置に関する。
従来技術 従来、食塩、硫安、塩女などの大粒結晶を工業的に大量
生産する方法として、蒸発晶析v1がイj効な7’J 
IAとじ−(実/II!iされ−(いる。特に大粒径で
、しかも粒径が均一な製品が要求される場合には、蒸発
式クリスタル成長型晶析法が優れている。この方法によ
れば、加熱された溶液を蒸発缶に導いて溶液中の溶媒を
蒸発させ、その結果生成する過飽和溶液を蒸発缶とは別
に設シブた晶析槽の底部に噴出さIる。
槽底部には大粒径結晶が流動化しているので、そこに噴
出した過飽和溶液は、この人粒径結晶と接触しながら逐
次上昇J−ろ過程で結晶を成長させ、溶液自身は脱退飽
和して晶析槽上部に達する。この脱送飽和液は晶析槽上
部から流出し、新しい原料溶液と合流して加熱器に送ら
れ、加熱された後に、前述した蒸発缶に導かれる。この
サイクルが繰り返され、晶析槽底部には大粒に成長した
結晶がたまるから、連続的に、または間欠的に扱き出し
て製品とする。この方法は経済的には規模の大きい方が
J:り、また結晶の均一性も高まる。
規模を大きくする場合は、晶析操作に一定の管理と完全
自動化が望まれ、その点加熱部、蒸発部、晶析部を分前
した方が、運転管理上好ましく、設削の而でも分離し!
ζカが各部とも合理的な設計ができる。
第1図は、従来の晶析法に用いる装置の一例を示したも
のである。晶析槽3は逆円鉗型になるようにつくってあ
り、この晶析槽3の下部には大粒結晶が、上部には微結
晶が流動している。槽底部から矢印で示したにうにスラ
リーを扱き出せば粒仔の大きな、揃った結晶が1qられ
る。
この図にしたがって、工程を説明づると、原料溶液はポ
ンプ4により加圧されて加熱器1に送られ、ついで蒸グ
そ缶2に送られる。加熱器1では加熱用蒸気人口5から
導入され同出口6から出る蒸気によって加熱され、蒸発
缶2で開放されると溶液中の溶媒が蒸発し、蒸発した溶
媒蒸気は出口1から排出され、溶液自身は濃縮されて過
飽和状態になり、その状態で晶析槽3の底部に管路で導
入される。
晶析槽3内部では、過飽和溶液が下から上背流どなって
、槽内に流動している結晶粒子と接触し、結晶は次第に
成良づるどともに大きな結晶は十Rする溶液流に逆らっ
て沈Mす゛る。底部に滞留した大粒結晶は、連続的に、
または間欠的に図面の矢印に示したJ:うに晶析槽3の
底部から広き出して製品とでる。
結晶を析出し終って[112過飽和した溶液は晶析槽3
の上部から流出し、原料溶液供給管8から流入する原i
3[溶液と合流したのち、ポンプ4によって、加圧状態
で加熱器1に循環される。
ところで、加熱器1による溶液の温度上昇は、酋通、3
℃、せいぜい4〜5℃が従来の方法、装置にとって限界
であった。その理由は、蒸発缶に加熱器で加熱した溶液
を流入開放すると、力1ば()溶液に作用していた静圧
が急激に減少するので、加熱器で溶液の調度を上げ過ぎ
た場合突沸現象を惹き起し、安定した蒸発が維持で゛き
ない。その結果、水蒸気用ロアからは、溶媒蒸気ばかり
でなく、溶質自体も飛び出づJζうになり、溶液の損失
はいうまでもなく、蒸発缶2の上部や蒸気排出管が結晶
で閉塞することになり、安定な操業ができないからであ
る。突沸が高ずれば、操業は全く不可能になる。
目 的 この発明は、これらの問題に当り、種々検討を重ねた結
果、突沸を起すことなく、加熱温度を上げることに成功
し、従来法より効率のJζい経済的な大粒結晶晶析方法
d5よび装置を提供するものである。
栴成 この発明の1を或は、]1)晶析用溶液を加熱器で加熱
し、蒸発缶に導いて、溶媒を蒸発させて過飽和溶液とし
、この過飽和溶液を別に設けた晶析槽に導いて大粒結晶
を晶析させそれを製品として取り出し、母液は加熱器に
循環させる外部加熱式クリスタル成長型晶析法において
、加熱溶液を蒸発缶底部、又は、蒸発缶底部に設()た
テイルパイプに供給することを特徴と覆る大粒結晶晶析
方法。おにび(2)晶析用溶液を加熱リーる1=めの加
熱器、加熱器で加熱された溶液の溶媒を蒸発さけ、過飽
和溶液を生成させるための蒸発缶、蒸発缶で生成した過
飽和溶液から結晶を晶析さLるための晶析槽、晶析槽で
結晶を析出させ/j後の母液を加熱器へ循環りるための
ポンプを備えた外部加熱式大粒結晶晶析装置において、
加熱器で加熱された溶液を蒸発缶底部または蒸発缶底部
にSR4Jたディルバイブに供給づるにうにしたことを
特徴とづる大粒結晶晶析装置である。
この発明の方法および装置を第2図にJ:って具体的に
説明すると、従来は、蒸発缶溶液面近傍に加熱溶液の導
入管の開口を設()ていたものを蒸′R缶2の底部に加
熱溶液を間放し、蒸発缶2の缶液の静水頭を巧みに利用
している。従来、加熱器1での溶液の貸iM IJ、1
・心かに3℃に抑えられていたが、この発明のように蒸
発缶2の缶底部に加熱された溶液を導入することによっ
て、加熱器1にお&フる溶液の界)品が7〜8℃になっ
ても蒸発管内部には突沸がみられず、安全に運転ができ
るようになっIこ 。
更に高い42品が必要などきは、蒸発色2の底部にディ
ルバイブを設り、その長さを適宜設定してそこに導入口
を開口づ−れぽ溶液の加熱が温には何の制限もなく、自
由に設定できることになる。
蒸発缶2にお()る導入口を缶内液面下どの程度にする
かということは、蒸発缶内液の児か(プ比重、液面上の
圧力、溶液の温度と蒸気圧特性を考慮し、希望加熱)品
度jp +ら容易に咋出決定できる。
蒸発缶2の内部で溶媒を蒸発させて、濃縮され、過飽和
になった溶液は蒸発缶2の上部側面から流出し、晶析槽
3の底部に導入される。この晶析槽3での作用は第1図
のものと同じである。晶析槽3から流出した脱退飽和溶
液は、原料溶液供給管8h++う流入する原料溶液と合
流した後ポンプ4によって加熱器1に圧送されることは
、第1図の従来の装置ど同じである。
効 果 以上説明したこの発明によれば第1に蒸発缶2にJ3け
る突i1H現象の発生なしに、加熱部にお()る溶液の
昇温を自由に設定C′き、安定した蒸発が維持できる。
第2に蒸発缶2への加熱溶液の湿度を自由に高めること
一1y−できるので、蒸発缶液面からの溶媒の蒸発層が
著しく高まり、非常に効率が高くなり、同一能力では蒸
発缶を小型にできる。したがって晶析のコストが低減づ
る。
第3に、このような晶析装置を特に大型化づる場合、液
の循環のためにポンプ4を設(プるが、この発明によれ
ば、突沸の心配がないので、従来のにうなR温制限がな
い。そのため加熱器における溶液の流速を従来のように
大きくJる必要はなく、ポンプの設n1上の自由度が増
し、設置が容易になる。
第4に従来の晶析槽3は第1図に示したようにその性格
上蒸発缶2の直下に設置づる必要があったが、この発明
では蒸発缶2の直下に置く必然性はなく、晶析槽3の位
置は自由に設定C“きる。まlこ操業上も右利℃dうり
、天吊生産の晶析装置として特に適している。
第5に、従来のPi置では、蒸発管内の溶液の流れの一
部は液面に達することなく1ぐに蒸発缶から流出するが
、この発明では、蒸発缶の構造から溶液流は底部から液
面に向いているので溶液は全部液面に達づることになり
、蒸発缶の効率も従来のHaに比較して優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の大粒結晶晶析装置の説明図、第2図は
、この発明の大粒結晶晶析装置の説明図である。 1・・・加熱器、2・・・蒸発缶、3・・・晶析槽、4
・・・ポンプ、5・・・加熱用蒸気入口、6・・・加熱
用蒸気出口、7・・・溶媒蒸気出口、8・・・原料溶液
供給管、 特b′[出願人 新日本化学工業株式合着 代理人 弁理士 小松 秀岳 代理人 弁理士 旭 宏

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 晶析用溶液を加熱器で加熱し、蒸発缶に導いて
    、溶媒を魚発さけて過飽和溶液とし、この過飽和溶液を
    別に設【プた晶析槽に導いて大粒結晶を晶析させそれを
    製品として取り出し、母液は加熱器に循環させる外部加
    熱式クリスタル成長型晶析法において、加熱溶液を蒸発
    缶底部、又は、蒸発缶底部に設けlこディルバイブに供
    給Jることを特徴とりる大粒結晶晶析方法。
  2. (2) 晶析用溶液を加熱り゛るための加熱器、加熱器
    で加熱された溶液の溶媒を蒸発させ、過飽和液を生成さ
    ぼるための蒸発缶、蒸発缶で生成した過飽和溶液から結
    晶を晶析させるための晶析槽、晶析槽で結晶を析出さV
    た後の母液を加熱器へ循環するだめのポンプを備えた外
    部加熱式大粒結晶晶析装置において、加熱器で加熱され
    た溶液を蒸発缶底部または蒸発缶底部に設()たディル
    バイブに供給するようにしたことを特徴とする大粒結晶
    晶析装置。
JP1695484A 1984-02-03 1984-02-03 大粒結晶晶析方法および装置 Granted JPS60166295A (ja)

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