JPS60166020A - 空気清浄装置 - Google Patents
空気清浄装置Info
- Publication number
- JPS60166020A JPS60166020A JP59023151A JP2315184A JPS60166020A JP S60166020 A JPS60166020 A JP S60166020A JP 59023151 A JP59023151 A JP 59023151A JP 2315184 A JP2315184 A JP 2315184A JP S60166020 A JPS60166020 A JP S60166020A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deodorizing
- filter
- deodorizing filter
- cleaning device
- acetaldehyde
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は空気清浄装置に関し、特にタバコの臭気を対象
とする脱臭剤を用いた空気清浄装置に係る。
とする脱臭剤を用いた空気清浄装置に係る。
従来例の構成とその問題点
従来の空気清浄装置は第1図に示すように、1はケーシ
ングで、内部に送風機2と脱臭フィルタ3と集塵フィル
タ4を有する。そして、ケーシングはさらに集塵フィル
タ4の外側部分には、吸込グリル5を設け、ケーシング
1の上部には、吹出グリル1aを有する構成であり、前
記脱臭フィルタ3は、第2図に示す様に不織布等で成形
された容器10の内部に活性炭11を保有する構成であ
った0 上記構成において脱臭剤として活性炭を用いているため
、タバコの臭気の主成分であるアセトアルデヒド、アン
モニア、硫化水素等に対する脱臭性能が悪く、又、臭気
成分を吸着後、温度変化。
ングで、内部に送風機2と脱臭フィルタ3と集塵フィル
タ4を有する。そして、ケーシングはさらに集塵フィル
タ4の外側部分には、吸込グリル5を設け、ケーシング
1の上部には、吹出グリル1aを有する構成であり、前
記脱臭フィルタ3は、第2図に示す様に不織布等で成形
された容器10の内部に活性炭11を保有する構成であ
った0 上記構成において脱臭剤として活性炭を用いているため
、タバコの臭気の主成分であるアセトアルデヒド、アン
モニア、硫化水素等に対する脱臭性能が悪く、又、臭気
成分を吸着後、温度変化。
湿度変化等の要因により一度吸着した成分を再放出する
という欠点を有していた。
という欠点を有していた。
発明の目的
そこで本発明は、タバコの臭気に対する脱臭性能の向上
と、一度吸着した臭気成分の再放出量を減少することを
目的とする。
と、一度吸着した臭気成分の再放出量を減少することを
目的とする。
発明の構成
この目的を達成するため本発明は、脱臭部にアンモニア
等のアルカリ性ガスと硫化水素等の酸性ガスおよびアセ
トアルデヒド等のアルデヒド類のガスを化学吸着するた
めの液等全活性炭に添着した脱臭剤を用いることにより
、脱臭性能の向上と、一度吸着した臭気成分の再放出量
を減少するという効果が得られるものである。
等のアルカリ性ガスと硫化水素等の酸性ガスおよびアセ
トアルデヒド等のアルデヒド類のガスを化学吸着するた
めの液等全活性炭に添着した脱臭剤を用いることにより
、脱臭性能の向上と、一度吸着した臭気成分の再放出量
を減少するという効果が得られるものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を添付図面の第2図〜第4図に従
い説明する。構成は脱臭フィルター6を除いて従来例と
同じであるので従来例と同一部分には同じ図番をつけて
詳細な説明は省略し、異なる部分を中心に説明する。1
はケーシングで内部に送風機2と脱臭フィルタ6と集塵
フィルタ4を有する。脱臭フィルタ6Fi集塵フイルタ
4の下流側に設けられ、その構造は不織布又は金網又は
樹脂ケース等で成形された容器1oの内部に脱臭剤11
を保有する。その脱臭剤11はアンモニア等のアルカリ
性ガスと硫化水素等の酸性ガスおよびアセトアルデヒド
等のアルデヒド類のガスを化学吸着する液等を活性炭に
添着した脱臭剤を用いている。
い説明する。構成は脱臭フィルター6を除いて従来例と
同じであるので従来例と同一部分には同じ図番をつけて
詳細な説明は省略し、異なる部分を中心に説明する。1
はケーシングで内部に送風機2と脱臭フィルタ6と集塵
フィルタ4を有する。脱臭フィルタ6Fi集塵フイルタ
4の下流側に設けられ、その構造は不織布又は金網又は
樹脂ケース等で成形された容器1oの内部に脱臭剤11
を保有する。その脱臭剤11はアンモニア等のアルカリ
性ガスと硫化水素等の酸性ガスおよびアセトアルデヒド
等のアルデヒド類のガスを化学吸着する液等を活性炭に
添着した脱臭剤を用いている。
上記構成において、送風機2を運転すると、タバコの煙
を含んだ空気は矢印Aから吸込まれて、まず、集塵フィ
ルタ4で、粉じん粒子が捕集される。つづいて、脱臭フ
ィルタ6により臭気ガスが吸着されることになる。本発
明において脱臭フィルタ6の内部にある脱臭剤11は、
前述の様に、両性ガスおよびアルデヒドガスを化学的に
吸着するものであるから、タバコの主な臭気成分である
アセトアルデヒド、硫化水素、アンモニアを化学的に吸
着するため、その脱臭性能は従来に比べて極端に良くな
る。その脱臭性能の比較を第4図に示す。第4図IT−
J、容積1靜の空間にタバコ2本を燃やした時の脱臭性
能で、aは自然減衰曲線、bは従来例の脱臭性能、Cは
本発明の一実施例の脱臭性能を示す。
を含んだ空気は矢印Aから吸込まれて、まず、集塵フィ
ルタ4で、粉じん粒子が捕集される。つづいて、脱臭フ
ィルタ6により臭気ガスが吸着されることになる。本発
明において脱臭フィルタ6の内部にある脱臭剤11は、
前述の様に、両性ガスおよびアルデヒドガスを化学的に
吸着するものであるから、タバコの主な臭気成分である
アセトアルデヒド、硫化水素、アンモニアを化学的に吸
着するため、その脱臭性能は従来に比べて極端に良くな
る。その脱臭性能の比較を第4図に示す。第4図IT−
J、容積1靜の空間にタバコ2本を燃やした時の脱臭性
能で、aは自然減衰曲線、bは従来例の脱臭性能、Cは
本発明の一実施例の脱臭性能を示す。
また、一度吸着した臭気ガスを再び放出する再放出につ
いても、従来の活性炭は物理吸着方式であったが、化学
吸着方式を用いているため、再放出量の低減化が実現で
きる。
いても、従来の活性炭は物理吸着方式であったが、化学
吸着方式を用いているため、再放出量の低減化が実現で
きる。
表1は、本実施例における再放出の量を示すものである
。
。
表 1
表1において明らかな様に温度および湿度上昇における
再放出量を低減することができる。
再放出量を低減することができる。
従って、本実施例の説明で明らかなように、タバコ臭気
の脱臭性能向上と、一度吸着した臭気の再放出の低減と
いう効果が得られるものである。
の脱臭性能向上と、一度吸着した臭気の再放出の低減と
いう効果が得られるものである。
発明の効果
以上の説明からも明らかなように、本発明は空気清浄装
置の脱臭部に、アンモニア等のアルカリ性ガスと硫化水
素等の酸性ガスとアセトアルデヒド等のアルデヒド類の
ガスを化学吸着する液を活性炭に添着した脱臭剤を用い
ることにより脱臭性能の向上と、再放出量の低減ができ
る。
置の脱臭部に、アンモニア等のアルカリ性ガスと硫化水
素等の酸性ガスとアセトアルデヒド等のアルデヒド類の
ガスを化学吸着する液を活性炭に添着した脱臭剤を用い
ることにより脱臭性能の向上と、再放出量の低減ができ
る。
第1図は従来例の空気清浄装置の縦断面図、第2図は本
発明の一実施例における空気清浄装置の縦断面図、第3
は従来例および本発明の脱臭ユニ 、1ツトの斜視図、
第4図は従来例および本発明のタバコ臭気の脱臭性能を
示すグラフである。 1・・・・・・ケーシング、2・・・・・・送風機、3
・・印・脱臭ユニット、4・・・・・・集塵ユニット、
10・・・・・・容器、11・・・・・・脱臭剤。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 1・ n 第3図 4 図 吟開 (分〕
発明の一実施例における空気清浄装置の縦断面図、第3
は従来例および本発明の脱臭ユニ 、1ツトの斜視図、
第4図は従来例および本発明のタバコ臭気の脱臭性能を
示すグラフである。 1・・・・・・ケーシング、2・・・・・・送風機、3
・・印・脱臭ユニット、4・・・・・・集塵ユニット、
10・・・・・・容器、11・・・・・・脱臭剤。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 1・ n 第3図 4 図 吟開 (分〕
Claims (1)
- 送風機と集塵フィルターおよび脱臭フィルターを有し、
前記脱臭フィルターはアンモニア等のアルカリ性ガスと
硫化水素等の酸性ガスとアセトアルデヒド等のアルデヒ
ド類のガスを化学吸着するだめの液等を活性炭に添着し
た脱臭剤を用いた空気清浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59023151A JPS60166020A (ja) | 1984-02-09 | 1984-02-09 | 空気清浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59023151A JPS60166020A (ja) | 1984-02-09 | 1984-02-09 | 空気清浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60166020A true JPS60166020A (ja) | 1985-08-29 |
Family
ID=12102575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59023151A Pending JPS60166020A (ja) | 1984-02-09 | 1984-02-09 | 空気清浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60166020A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1147256A (ja) * | 1997-08-04 | 1999-02-23 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | 脱臭装置 |
WO1999045971A1 (fr) * | 1998-03-10 | 1999-09-16 | Mazda Motor Corporation | Composition desodorisante, desodorisant et filtre contenant chacun ladite composition, et methode de desodorisation |
WO2000035580A1 (en) * | 1998-12-11 | 2000-06-22 | Mazda Motor Corporation | Composition for use in adsorption treatment, products formed with the same, and a method for producing adsorbent using the same |
JP2007031386A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Shiro Ishiwatari | 化粧料 |
CN108712926A (zh) * | 2016-03-01 | 2018-10-26 | Smc株式会社 | 过滤器元件 |
US10641043B2 (en) | 2014-12-22 | 2020-05-05 | Vermeer Manufacturing Company | Positionable carriage assembly |
CN113551358A (zh) * | 2021-07-28 | 2021-10-26 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种除氨空气净化器及其控制方法 |
KR20210133975A (ko) | 2019-03-20 | 2021-11-08 | 에스엠시 가부시키가이샤 | 필터 엘리먼트 |
-
1984
- 1984-02-09 JP JP59023151A patent/JPS60166020A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1147256A (ja) * | 1997-08-04 | 1999-02-23 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | 脱臭装置 |
WO1999045971A1 (fr) * | 1998-03-10 | 1999-09-16 | Mazda Motor Corporation | Composition desodorisante, desodorisant et filtre contenant chacun ladite composition, et methode de desodorisation |
US6200555B1 (en) * | 1998-03-10 | 2001-03-13 | Mazda Motor Corporation | Deodorant composition, deodorizer and filter each containing the same, and method of deodorization |
WO2000035580A1 (en) * | 1998-12-11 | 2000-06-22 | Mazda Motor Corporation | Composition for use in adsorption treatment, products formed with the same, and a method for producing adsorbent using the same |
US6432872B1 (en) | 1998-12-11 | 2002-08-13 | Mazda Motor Corporation | Composition for use in adsorption treatment, products formed with the same, and a method for producing adsorbent using the same |
JP2007031386A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Shiro Ishiwatari | 化粧料 |
US10641043B2 (en) | 2014-12-22 | 2020-05-05 | Vermeer Manufacturing Company | Positionable carriage assembly |
CN108712926A (zh) * | 2016-03-01 | 2018-10-26 | Smc株式会社 | 过滤器元件 |
CN108712926B (zh) * | 2016-03-01 | 2021-04-30 | Smc株式会社 | 过滤器元件 |
KR20210133975A (ko) | 2019-03-20 | 2021-11-08 | 에스엠시 가부시키가이샤 | 필터 엘리먼트 |
CN113551358A (zh) * | 2021-07-28 | 2021-10-26 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种除氨空气净化器及其控制方法 |
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