JPS60165919A - ジュ−サ - Google Patents

ジュ−サ

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JPS60165919A
JPS60165919A JP2373084A JP2373084A JPS60165919A JP S60165919 A JPS60165919 A JP S60165919A JP 2373084 A JP2373084 A JP 2373084A JP 2373084 A JP2373084 A JP 2373084A JP S60165919 A JPS60165919 A JP S60165919A
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cutter
blade
protrusion
filter
lid
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竹内 弘剛
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 くイ) 産業上の利用分野 本発明はカッタで切削、破砕した果物、野菜なとの被切
削物を遠心分離筒内に溜めてジュースを絞るカス滞溜型
のレユーサに関する。
(ロ)従来技術 この種ジューサにおいて、カッタの周縁部に起立する再
切削刃を設けると共に投入筒の下端にカッタの略全面を
覆う如く設けた規制板に再切削刃よりも外側において下
向きに垂下部を形成することにより、材料を細かく破砕
して振動の発生を少なくすると共に絞り率の向上をはか
る構成は特開昭55−35687号公報(A 47 J
 19100)にて提案されている。
しかしながら、斯る構成においては材料の投入等によっ
てカッタが傾動rると規制板がカッタの再切削刃或いは
おろし刃によって削られ、製品を損傷すると共に所期の
性能が得られなくなるという問題があった。
(ハ)発明の目的 本発明は上記の問題に鑑み、簡単な構成によって製品の
損傷を防止すると共に所期の絞り率が得られるようにす
ることを目的とする。
(ニ)発明の構成 本発明の構成はカッタの外周縁部に垂下部に対向する如
く再切削刃よりも外側へ延出する延田部を形成すると共
に延出部上面及び垂下部下端間の間隔を規制板下面及び
再切削力士端間の間隔よりも短く形成してなることを特
徴とするものである。
斯る構成によりカッタが傾動すると先ず規制板の垂下部
下端がおろし刃の形成きれていない延出部に当接するの
で、規制板が再切削刃及びおろし刃によって切削される
ことがなくなり上記の目的が達成される。
(ホ)実施例 本発明の一実施例を以下に図面に従い説明する。先ず第
1図を参照して図面に示すものはミキサアタッチメント
(図示しない)を連結してミキサ機能をもなし得るカス
滞溜型のシ′ユーサで、電動機(図示しない)等を内蔵
する本体部(A)と、遠心分離筒(29〉等を有する液
生成部(B)と、この生成部(B)にて生成される液を
受(うて取出ず液取出部(C)とから主構成される。以
下に各部の構成について詳述する。
(1) 本体部(A)について 第2図を参照して、〈2ンは四隅を切欠いた平面四角形
状をなし下面四隅に彌性脚(3)・・・を有し。
電動機を支持板(4)にて吊下げ支持した本体ケースで
、軸受(5)にて回転自在に支持される電動機の駆動軸
(6)をケースの上面開口(7)がら上方に突出移せて
いる。このケース(2)は上面に高段部(8)と低段部
(9)を有している。(1o)は駆動軸(6)の上端に
固着された高速用駆動コネクタで、ミキサ用アタッチメ
ントの下面に備えられるコネクタくいずれも図示しない
)に着脱自在に連結される。(11)は高速用駆動コネ
クタ(10)と同心二軸状にその外周にて低速回転する
低速用駆動コネクタで、軸受(12)にて駆動軸(6)
に回転支持されプーリ(13)(14)、ベルト<15
)(16)等の減速機構(17)を介して駆動軸(6)
の回転が減速きれて伝達される。
このコネクタ(11)は上部に大径部(lla)を形成
し、大径部(l1g)には外周に係合溝(18)・・を
形成し、下端に水切板(19)を装着している。(20
)は本体ケース(2)の前面に設けた電動機制御用操作
部である。
(n) ジュース液生成部(B)について先ず第2図を
参照して、(21)は上面開口の受容器(21a)と、
この上面開口を覆う容器蓋(21b)とからなり本体ケ
ースく2〉に合わ七て四隅を切欠いた平面四角形状の容
器で、受容器(21a)は本体ケース(2)上面の高段
部(8)に形成される嵌合部(22)、(23)に嵌合
されて着脱自在に載置されると共に下面にコネクタ(1
0)(11)が挿通浮れる開口(24)を有し、同下面
の低段部(9)に対向する位置に7夜流出口(25〉を
形成している。この流出口(25〉には容器(21a)
の右前隅の切欠部(26〉に位置する嫡子(27)によ
って開閉操作される弁体く28)を備えている。
第3図を参照して(29)は内周に螺旋フィルタ(30
〉を着脱自在に装着し上記の低速コネクタ(11)に着
脱自在に連結されて回転駆動される遠心分離筒で、材料
切削用の力7り(38)を上面に固着した台部(29a
>と、この台部(29a)に着脱される有底の略円筒状
筒部(29b)と、台部(29a>と筒部(29b)と
の結合用のリング体(29c)とからなる。
以下に各部につき詳述する。上記台部(29a)は合成
樹脂製であって第3図に示す如く、水平部(31)とこ
れから下方に突設きれる円筒状支持部(32)とからな
り、この支持部(32)の下部内周に形成した突起(3
3)・が低速コネクタ(11)の外周の溝(18)・・
・に係脱自在に係合諮れると共に下端部(34)がコネ
クタ<11)の溝下方に嵌合されて低速コネクタ(11
)に着脱自在に連結きれる。又、同支持部り32)の下
部外周には仮止め用突起(35) ・並びに係合用突起
(36) がそれぞれ複数形成され、−ト端外周には回
わり止め用突起(37)・が形成されている。
上記カッタ(38)は水平部(31)に螺子又は鋲によ
るカッタにて取イ」けられており、中心から放射状に切
削刃としてのおろし刃(39)を形成すると共に周縁に
切りおこしにより材料の残片を細かく再切削する再切削
刃(40)・・・を複数形成し、外縁を部分的に再切削
刃(40)・よりも外方に延設して後記規制板(41)
周縁当接用の延出部(42〉・・を複数形成している。
この延出部(42)・・・は力・メタの外周縁部を」三
方から打ち抜くことで形成されており、延出部(42)
・・・の上端部・ンジにはパリは存在しないと共に上面
はおろし刃の無い平坦面である。 (43)・・・はこ
の延出部(42)・・の三方を囲むように延出部(42
)の高さと同−又はこれよりも僅かに高く水平部(31
)から一体に突設される包囲突起で、延出部(42)・
・・の上端エツジにより後記投入筒(44)周縁が切削
されないように保護している。
(45〉・ はカッタ(38)の周囲に離散的におろし
刃(39)の上面よりも高く水平部〈31)から一体に
突設される材料止め用リブで、再切削刃(40)・・の
間隔が大きい為にこの間隔から大きい材料が飛び出し易
いが、この飛び出しを抑制する。
上記筒部(29b)は合成樹脂製で第3図に示す如く上
面開口の有底筒状をなし、中央部底面を上方に突出させ
て台部取付用の高段部(46)となし5、外周部をカス
沼川の低段部(52〉となしている。高段部(46)は
低段部(52)上に蓄積されるカスの離れを容易にすへ
く外周(46a)を下向きに拡開するテーパー状に形成
すると共に中央部には台部(29a)の支持部(32)
が嵌入する円筒状嵌合部(47〉を形成しており、支持
部(32)の上端部(32a)外周を嵌合部(47)の
上端内周面(47a)に面接触させ、水平部(31〉の
外周部下面(31a>を高段部(46)の上面(46a
)に面接触部せている。この水平面と垂直面との二面当
接で台部(29a>と筒部(29b)のガタッキを確実
に防止すると共に支持強度を向上させている。
(48)・・・は嵌合部(47)の内周上段に形成きれ
た係合溝で、台部(29a)の突起(37〉・・・が嵌
入されて台部(29a)と筒部(29b)との回転止め
作用をなす。
(49)・ は嵌合部(47)の下端内周に離散的に形
成された係止爪で、台部(29a )の支持部(32〉
の嵌合部(47)への嵌着時に弾性変形して突起(35
) を乗り越えて係合し、両省(29a)(29b)の
仮止めをなす。
この仮止め状態において、台部(29a)の支持部(3
2)外周にリング体(29c)をバヨネット結合させ、
このリング体<29c)と水平部〈31)とで筒部(2
9b)を挾持し、両者(29a)(29b)の結合を確
実にしている。
り56〉はフィルタ(30)が装着される筒部(29b
)の内周面で、分離された液が上昇し易いように上方が
径大となるテーパー形状となすと共に、適当間隔を存し
て複数の縦方向の突条(57〉・・・を形成し、フィル
タ(30)の外周面との間に液流通間隙(58)を設け
ている。との突条(57)・・の断面形状は横幅を下方
から上方へゆくに従い小さくすると共に略三角形状とな
すことで、液及び微細なM維の上昇を容易にできる。
(59)・・・は内周面(56)の下端コーナ一部に形
成したフィルタ係止用の突起で、フィルタ<30)の回
わり止めをなすものであり、突条の延長上に形成してい
るが、これに限定されない。
尚、液流通間隙(58)は内周面(56)に突条を形成
することによらず、フィルタ(30)の外周に突起(図
示しない)を形成することによって設けても良い。
(60)は内周面(56)の上端部に形成される径大部
で、後記蓋(61)の係止用突起(62)・−が内向き
に一体に突設されている。
(63)は筒部(29b)の側面及び底面にわたり略り
字状に形成した流体バランサで、筒部(29b)の側面
を下面開口の二重壁(64)(65)になすと共に、こ
の下面開口をリング状底!(66)にて閉室して密閉空
間を形成し、この空間内に外壁(65)側から一体に縦
方向の抵抗板(67)・・・を適数突設すると共にこの
空間内にバランサー用の液体(68)を適量封入してい
る。J:記底M(66)は外壁(65)の下端と底段部
(52)の下面内端部とで凹凸嵌合され−〔、溶着シー
ルしており、この凹凸嵌合によりシール性を向上させて
いる。上記外壁(65)は下方が径大よなるテーパー状
となして上記密閉空間の下部を上部よりも広くし、液体
(68)を下方に集中さぜ、上方への液体上昇を防止し
ている。
上記螺旋フィルタ(30)は第8.9図に示す如く合成
樹脂製、例えばABS樹脂製の多数段構造の円筒状の螺
旋体(30A>から構成され、各段間には螺旋状の液流
通間隙(69)が形成されスプリング性を有している。
この螺旋体(30A>は筒軸方向の縮小方向に力を作用
させない状態(自然伸長状態)では第9図に示す如く間
隙(69)が波長状態となるように、金型により成形さ
れるもので、蓋(61)閉止状態では圧縮きれて間隙(
69)が最縮小状態となり、更に同図に示す状態から筒
軸方向の伸長方向に力を作用させると一層間隙(69)
の間隔が波長し、水平方向に力を作用させると段間で横
ズレを生じこれによっても間隙り69)の間隔を左右方
向に波長する性質を有している。
又、上記螺旋フィルタ(30)の最上段(30a)、最
下段(3ob)は端部(71)(71)に突出片(72
)を設け、端部(71)(71)に対応jるっき合せ面
には突出片(72)が嵌着される溝(73)が形成され
、フィルタ(30)の引き上げ時に端部(71)(71
)に少々の力が作用しても断面のノ卦さいこの端部(7
1)(71)が損傷しないように構成している。
又、第3図を参照して螺旋体(30A>は各段間に液流
通間隙〈69〉を形成すると共に蓋(61)下面、筒部
(29b)の低段部(52)上面との間に液流通間隙(
79)(80)を形成している。この間隙は同図の蓋閉
止状態で、各段間の間隙が一定値(例えば0.4mm)
以上狭くならないように螺旋状間隙<69)においては
螺旋体(30A)の下面に平坦面(77b)の半径方向
の略全幅にわたって間隔保持用突起(81)・を間隙(
69)の長手方向に等間隔を存して形成し、間隙(79
)(80)においては螺旋体(30A>の上端面、下端
面に突起(81)・・・と同様な間隔保持用の突起(8
2)・・・を形成している。これ等の突起(81)・ 
、(82)・・により液の流出のし易さがフィルタ上下
方向全体にわたり略等しくなる。尚、後者の突起(82
)・・は螺旋体(30A>に設りる代りに蓋(61)及
び筒部(29b)側に設は又も良く、前者の突起(81
) は螺旋体(30A>の上面側に設けても良い。又、
突起(81〉・・、(82)・・はローレット状の突起
でも良い。
又、上記螺旋体(3QA)には筒部(29b)及び蓋(
61)との間で凹凸係合による回わり止がなされている
。即ち、螺旋体(30A>の最上、下段においてその外
側角部に上、下で同形状の略V字状の係合溝(83)・
・を所定の角度(本実施例では約60Jl:)の範囲に
わたり多数形成したものを対象位置に一対形成し、この
上段の溝(83)・・に蓋(61)の内周コーナ部に所
定の角度く本実施例では約60度)間隔で形成される略
V字状の突起(84)・・・が嵌合することで蓋(61
)との間に回わり止めがなされ、下端の溝(83)・・
・に上記筒部(29b)の突起(59)・・が嵌合する
ことで分離筒(29)との間で回わり止めがなされてい
る。
又、上記蓋(61)は第6図、第10〜第12図に示す
如く筒部(29b)の上端径大部(60)内に嵌合係止
されてフィルタ(30)の抜は止めとフィルタフ30)
の内周に蓄積されたカスの飛び出し防止機能をなすよう
構成されている。(61a)は径大部(60)に接する
円筒状垂直部で、外周面には突起(85)・ を等間隔
に設け、この突起(85)(85)間に径大部(60)
の突起(62)が通る縦方向溝(86a)とこの溝(8
6a)に連通しこの突起が係合する横方向溝(86b)
とからなる「状溝〈86〉を等間隔に多数形成すると共
に、内周面(87)を下向きに拡開するテーパー状に形
成し、かつ螺旋体(30A>上端外周に当接する縦方向
の突条(88)・・を形成し、螺旋体(30A)との間
に液流通間隙<89)を形成している。又、径大部(6
0)内面と垂直部(61a)との間にも液流通間隙(9
0)(91)が形成されている。(61b)は螺旋体(
30A>の内径よりも小径で周縁に下向き突条(92)
を有する開口(93)を形成した水平部で、下面により
フィルタ(30)の上端面を押圧すると共に開口(93
)の周縁部でカスの飛び出し助士作用をなす。
、又、第3.4図を参照して上記容器蓋(21b)はカ
ッタ(38〉の中心から外れた部位に対向するように合
成樹脂製材料投入筒(44)を一体に垂設し、その周縁
にカッタ(38)の略全面を覆うように合成樹脂製規制
板(41)が一体重に水平方向に突設されている。この
規制板(41〉の外縁は下向きに屈曲させて再切削刃(
40)・・・の外側に間隔を存して位置させ延出部(4
2)・・・に対向する垂下部(41a)を形成している
。この垂下部(41a)下端と延出部(42〉・・・北
面との間隔(pl)を再切削刃(40)・・・の上端と
規制板(41)の下面との間隔(j22)よりも短く形
成している。この垂下部(41a)には材料を集中して
飛び出さぜるスリットを1個又は複数形成していると共
に、外周面に切削された材料の押え用突起(94)・を
一体に形成している。(95)は材料投入筒(41)内
に挿入されて材料を押入する押棒、(96〉・・はカス
が過剰に蓄積された時その過剰分を分離筒外に排出する
方向に斜に形成した突条である。
又、上記容器M(21b)は第1図の如く本体ケースく
2〉に取付けたクランプ装置(97)により容器(21
a)を閉蓋状態にして本体ケース(2)上に押し付は状
態に固定される。
(I) 液取出部(C)について (119)は流出口(25)からの液を受けるカップで
、断面略王角形状をなし本体ケース(2)の前面側隅部
に千面略=角形状に形成された低段部(9)上に載置さ
れ、把手(120)をコーナ部に設けて本体前面側から
の取出を容易にしている。
次に上記実施例の動作を説明する。酸生成を行なうn;
1に、第9図の如き伸長状態のフィルタ(30)の始端
部の突片(72)(72)を溝(73)(73)に係合
させた後、筒部(29b)内に装着する。そして、フィ
ルタフ30)を圧縮きせながら蓋(61)を筒部(29
b)の径大部<60)内に嵌合させ、突起(62〉・・
・を縦溝(86a)・から横溝(85b)に挿通し!(
61)を上からみて時計方向に回動させて突起(62ン
・・を横溝(86b)・・の奥部に位置させることで筒
部(29b)に結合する。
この状態でフィルタ(30)は第3図に示す如く縮少さ
れて飛出し防止がなされる。そして、上端の突起(82
〉 ・によって蓋(61〉内面とフィルタ(30)上端
面〈70)との間に間隙(78)が、突起(81)・に
よって間隙(69)が、下端の突起(82)・・によっ
て間隙(80)が一定間隔に保持される。同時に突起〈
59)・・・と下端の1#(83)・・との係合でフィ
ルタ(30)の下端部が筒部(29b)に係止きれ、突
起(84)と上端の溝(83)・ との係合でフィルタ
(30)の上端部が蓋(61〉に係止されて、フィルタ
(30)は上下において回わり止めきれる。
次いで、容器蓋(21b>を受容器(21a>に閉蓋し
、クランプ装置(97)を回動して蓋(21b>に係合
してジュース液生成準備状態を完了する。そして、電動
機を駆動して果物、野菜等の材料を投入筒(44)内に
投入し押棒(95〉にて押し込む。すると材料はおろし
刃(39)にてずりおろされるが、丈りおろし切削し得
なかった皮等の大形の材料は再切削刃(40〉・・・に
て細片化きれ、規制板(41)と台部(29a)との隙
間或いは垂下部(41a)の切欠から水平方向外方に飛
ばされフィルタ(30〉の内周に付着する。
この付着した被切削材料はフィルタ(30)のテーパー
面(75a)に沿って下降しながら、カス分と、液分と
に分離され、液分は上記間隙(80)及び(69)を流
通して筒部(29b)内周に到達し、突条〈57) ・
によって形成された流通間隙(58)を通っ゛〔上方へ
移動した後、蓋(61)と筒部(29b)との間の流通
間隙(90)(91)を経て分離筒(29)外へ流出し
容器(21a)にて受けられる。この液分は流出口(2
5)から流下してカップ(119)に受けられる。
一方カス分は押え用突起(41a)にて押えられながら
フィルタ〈30〉の内方下端部(H)から順次蓄積され
る。更に材料が切削きれると、被切削材料はフィルタ(
30〉内方上半分にも蓄積され、蓋(61)の水平部<
61b)下方部の被切削材料から分離された液分は間隙
(79)−(89)−(90)−<91)及び(69)
−(90)−(91)を通して分離筒(29)外へ流出
する。更に材料が切削きれ蓋(61)の開口(93〉径
よりも内側に蓄積されるようになると突条(96)・に
よりカス分が分離筒(29)外へ排出きれる。
上記のジュース生成動作において、押し棒(95)にて
材料がカンタ(38)に押しつけられる力ンタク38)
が台部(29a)と共に傾動する。この傾動により再切
削刃(40) ・が規制板(41)の下面を切削しよう
とするが、親制御 (41)の垂下部(41a)の下端
と延出部(42)・ 上面との間隔(!1)を再切削刃
(40ン・・・及びおろし刃(39)の上端と規制板(
41)下面との間隔(12)よりも短く形成している為
に合成樹脂製の規制板(41)が切削されることが無い
次に、大根おろし、氷削り等のおろし機能をなすには、
台部(29a)から筒部(29b)を分離し、台81;
(29a)のみをコネクタ(11)に結合させると共に
弁(25)を閉して、電動機を駆動する。そして、ンユ
ース生成時と同様に材料を投入筒(44〉から投入する
と、材料はすりおろし刃(39〉にてすりおろされ受容
器(21a)に溜められる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、分
離M(29>及びフィルタ(30)の構澗は種々変更可
能である。又、カッタ(38)延出部(42)・・・の
形成は円板状のカッタの外縁よりやや内側にて切り起こ
しにより再切削刃を形成し、この再切削刃の外側を延出
部としても良い。
(へ)発明の効果 上記の如く構成される本発明に依れば、力/りの傾動に
よって規制板が再切削刃によって切削されることがなく
、製品の損傷を防止し得ると共に所期の性能を維持でき
る。又、延出部を設(jると共に間隔の設定のみで上記
の損傷助士をなし得るものであり、構成簡単にして得ら
れる効果は多大である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第12図はいずれも本発明一実施例を示し、第
1図は正面図、第2図は要部切欠の正面断面図、第3図
は要部縦断面図、第4図は一部切欠要部縦断面図、第5
図は要部分解正面図、第6図は部品平面図、第7図は同
正面図、第8図は部品の側面図、第9図は同部品の異な
る方向からみた要部切欠断面せる側面図、第10区は部
品裏面図、第11図は第10図A−0−Y線断面図、第
12図は第11図の要部拡大側面図である。 (21)・・・容器、(29)・・遠心分離筒、(38
)・カッタ 、 (40)・ 再切削刃、 (41)・
・規制板、(41a)・・・垂下部、(42)・ 延出
部。 出願人 三洋電機株式会社 代理人 弁理士 佐野静夫 第1図 1 3 第2図 、!l!l N −↑ 第5・図 で〒〒〒ヲ〜泄 −6図 −図 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1〉内底部におろし刃を有するカッタを備えた遠心分
    離筒と、下端がカッタに対向する如く形成される材料投
    入筒とを備え、カッタの周縁部に起立する再切削刃を設
    けると共に投入筒の下端にカッタの略全面を覆う如く設
    けた規制板に再切削刃よりも外側において下向きに垂下
    部を形成したものにおいて、前記カッタの外周縁部に上
    記垂下部に対向する如く再切削刃よりも外側へ延出する
    延出部を形成すると共に、上記延出部上面及び垂下部下
    端間の間隔を規制板下面及び再切削刃り端上端間の間隔
    よりも短く形成してなるジューサ。
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