JPS60165281A - 熱転写プリンタ - Google Patents
熱転写プリンタInfo
- Publication number
- JPS60165281A JPS60165281A JP2126884A JP2126884A JPS60165281A JP S60165281 A JPS60165281 A JP S60165281A JP 2126884 A JP2126884 A JP 2126884A JP 2126884 A JP2126884 A JP 2126884A JP S60165281 A JPS60165281 A JP S60165281A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink ribbon
- rotation
- thermal transfer
- shaft
- heat transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J35/00—Other apparatus or arrangements associated with, or incorporated in, ink-ribbon mechanisms
- B41J35/36—Alarms, indicators, or feed disabling devices responsive to ink ribbon breakage or exhaustion
Landscapes
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、熱転写用インクリボンに、発熱体が選択的に
駆動されるサーマルヘッドを押接して、被記録体に熱転
写記録を行う熱転写プリンタに関する。
駆動されるサーマルヘッドを押接して、被記録体に熱転
写記録を行う熱転写プリンタに関する。
(従来技術)
従来のこの種の熱転写プリンタの概略構成は第1図乃至
第3図で示すことができる。これらの図において、1は
プラテンで、該プラテン1には紙押えローラ2によって
記録紙3が押接されている。
第3図で示すことができる。これらの図において、1は
プラテンで、該プラテン1には紙押えローラ2によって
記録紙3が押接されている。
4は熱転写用インクリボン5が収納されたカセットで、
プラテン1側の端部の中央には矩形の切欠6が設けられ
ている。前記インクリボン5はこの切欠部分にて外部に
露出している。又、インクリボン5の一端は巻取ローラ
7に他端は送出ローラ8にそれぞれ固着されている。巻
取ローラ7は必要に応じノブ19により手動で回動され
ると共に、印字動作の往行程時(第1図及び第3図の右
方向移動時)にはインクリボン巻取軸9により回動され
るようになっている。10はカセットボルダで、キャリ
ッジ11に固定されている。該カセットホルダ10への
カセット4の装填は、位置決めピン12の助けを借りな
がらなされる。前記キャリッジ11はガイドシャフト1
3に案内され、第1図及び第3図の横方向に移動するも
ので、その駆動は、駆動プーリ14と従動プーリ15と
の間に巻掛けられ且つキャリッジ11に係止されたタイ
ミングベルト16を、前記駆動プーリ14を介してモー
タ17で移動することにより行うようになっている。尚
、駆動プーリ14及び従動プーリ15には所望の歯形が
刻設されており、タイミングベルト・16にも該歯形と
合致する歯形が内側に設けられている。18は前記カセ
ット4の切欠6とインクリボン5との間の空間に配置さ
れたサーマルヘッドで、その下部はキャリッジ11に傾
動自在に枢着されている。該サーマルヘッド18は、図
示しないが、インクリボン5から離れる方向に常時スプ
リングにより付勢されており(即ち、第2図の位置を保
つように付勢されており)、印字動作の往行程II(第
1図及び第3図の右方向移動時)には、インクリボン5
側にソレノイド等を利用して強1t、l的に傾動され、
インクリボン5の裏面(インクが塗布されていない面)
をその発熱体部分で押圧すると共に、記録紙3をプラテ
ン1に押し当ててインクリボン5の表面を記録紙3に接
触させるものである。又、20はフェルト棒、21はフ
ェルト板で、これらはインクリボン5の両面に板ばね2
2の弾性力を利用して接触している。このため、インク
リボン5に付着しlζ埃等はここで除去される。
プラテン1側の端部の中央には矩形の切欠6が設けられ
ている。前記インクリボン5はこの切欠部分にて外部に
露出している。又、インクリボン5の一端は巻取ローラ
7に他端は送出ローラ8にそれぞれ固着されている。巻
取ローラ7は必要に応じノブ19により手動で回動され
ると共に、印字動作の往行程時(第1図及び第3図の右
方向移動時)にはインクリボン巻取軸9により回動され
るようになっている。10はカセットボルダで、キャリ
ッジ11に固定されている。該カセットホルダ10への
カセット4の装填は、位置決めピン12の助けを借りな
がらなされる。前記キャリッジ11はガイドシャフト1
3に案内され、第1図及び第3図の横方向に移動するも
ので、その駆動は、駆動プーリ14と従動プーリ15と
の間に巻掛けられ且つキャリッジ11に係止されたタイ
ミングベルト16を、前記駆動プーリ14を介してモー
タ17で移動することにより行うようになっている。尚
、駆動プーリ14及び従動プーリ15には所望の歯形が
刻設されており、タイミングベルト・16にも該歯形と
合致する歯形が内側に設けられている。18は前記カセ
ット4の切欠6とインクリボン5との間の空間に配置さ
れたサーマルヘッドで、その下部はキャリッジ11に傾
動自在に枢着されている。該サーマルヘッド18は、図
示しないが、インクリボン5から離れる方向に常時スプ
リングにより付勢されており(即ち、第2図の位置を保
つように付勢されており)、印字動作の往行程II(第
1図及び第3図の右方向移動時)には、インクリボン5
側にソレノイド等を利用して強1t、l的に傾動され、
インクリボン5の裏面(インクが塗布されていない面)
をその発熱体部分で押圧すると共に、記録紙3をプラテ
ン1に押し当ててインクリボン5の表面を記録紙3に接
触させるものである。又、20はフェルト棒、21はフ
ェルト板で、これらはインクリボン5の両面に板ばね2
2の弾性力を利用して接触している。このため、インク
リボン5に付着しlζ埃等はここで除去される。
このような構成における熱転写プリンタの記録は、キャ
リッジ11を第1図及び第3図の横方向に移動し、横方
向の一行分の印字毎にプラテン1を第1図の矢印方向に
間欠駆動することによりなされる。尚、印字動作の復行
程時(第1図及び第3図の左方向移動時)には、サーマ
ルヘッド18がインクリボン5から離れており、熱転写
は行われない。尚、インクリボン5の巻取軸9を回転さ
せる機構としては、例えば、タイミングベルト16と同
方向にワイヤを張設すると共に、該ワイヤを一部周面に
巻掛けたプーリをキャリッジ14側に設け、該ブーりの
回転を利用してインクリボン巻取軸9を回転させようと
したもの等が用いられる。
リッジ11を第1図及び第3図の横方向に移動し、横方
向の一行分の印字毎にプラテン1を第1図の矢印方向に
間欠駆動することによりなされる。尚、印字動作の復行
程時(第1図及び第3図の左方向移動時)には、サーマ
ルヘッド18がインクリボン5から離れており、熱転写
は行われない。尚、インクリボン5の巻取軸9を回転さ
せる機構としては、例えば、タイミングベルト16と同
方向にワイヤを張設すると共に、該ワイヤを一部周面に
巻掛けたプーリをキャリッジ14側に設け、該ブーりの
回転を利用してインクリボン巻取軸9を回転させようと
したもの等が用いられる。
ところで、従来、このような熱転写プリンタにおけるイ
ンクリボン5の終端を検出するのにあたっては、例えば
第4図に示すように、インクリボン5の終端近傍に設け
られた透明部分をカセット4の内部に配置されたフォト
センサ23で検出するように構成されていた。このため
に、カセット4が大きくなると共に内部構造が複雑にな
り、カセット4の価格が高くなるという問題があった。
ンクリボン5の終端を検出するのにあたっては、例えば
第4図に示すように、インクリボン5の終端近傍に設け
られた透明部分をカセット4の内部に配置されたフォト
センサ23で検出するように構成されていた。このため
に、カセット4が大きくなると共に内部構造が複雑にな
り、カセット4の価格が高くなるという問題があった。
又、カセット4が大きくなることからプリンタ本体の小
型化も困難になるという問題もあった。
型化も困難になるという問題もあった。
(発明の目的)
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたもので、その目
的は、カセットの構造を複雑にすることなくインクリボ
ンの終端を検出できる熱転写プリンタを実現することに
ある。
的は、カセットの構造を複雑にすることなくインクリボ
ンの終端を検出できる熱転写プリンタを実現することに
ある。
(発明の構成)
この目的を達成する本発明は、サーマルヘッドの傾動に
従って選択的に熱転写インクリボンを記録紙に圧着させ
て熱転写記録を行うと共に前記熱転写インクリボンが記
録紙に圧着されている時に該熱転写インクリボンを巻き
取る巻取機構に選択的に巻取駆動力を伝達するように構
成された熱転写プリンタにおいて、前記巻取機構のイン
クリボン巻取軸の回転を検出する回転検出手段を設け、
該回転検出手段で熱転写記録状態における前記インクリ
ボン巻取軸の回転停止を検出することにより前記熱転写
インクリボンの終端を検出するようにしたことを特徴と
するものである。
従って選択的に熱転写インクリボンを記録紙に圧着させ
て熱転写記録を行うと共に前記熱転写インクリボンが記
録紙に圧着されている時に該熱転写インクリボンを巻き
取る巻取機構に選択的に巻取駆動力を伝達するように構
成された熱転写プリンタにおいて、前記巻取機構のイン
クリボン巻取軸の回転を検出する回転検出手段を設け、
該回転検出手段で熱転写記録状態における前記インクリ
ボン巻取軸の回転停止を検出することにより前記熱転写
インクリボンの終端を検出するようにしたことを特徴と
するものである。
(実施例)
以下、画面を参照し本発明の実施例を詳細に説明する。
第5図は本発明の一実施例のインクリボン巻取軸部分の
拡大図、第6図はその要部並びに周辺機構部分平面図で
ある。これらの図において、第1図乃至第3図と同一部
分には同一符号を付し、その説明は省略する。第5図及
び第6図において、31はタイミングブーりであり、イ
ンクリボン巻取軸9に緩挿されている。インクリボン巻
取軸9の一端は上板32(キャリッジ11の一部)に圧
入固定された軸受33により回転軸支され、他端は下板
34(キャリッジ11の一部)に圧入固定された軸受3
5により回転支持されている。36はインクリボン巻取
軸9に固着されたラチェット、37はタイミングプーリ
31と該ラチェット36とで挾まれるようにしてインク
リボン巻取軸9に緩挿された摩擦板であり、該摩擦板3
7を介してタイミングプーリ31の回転がインクリボン
巻取軸9に伝達されるようになっている。該摩擦板37
とタイミングプーリ31及びラチェット36との間の接
触圧の大きさは、例えばタイミングプーリ31の内部に
インクリボン巻取軸9を下方に付勢するように嵌挿され
ている図示しないコンプレッションスプリングの弾性力
によって定まる。38はラチェット36に係脱するラチ
ェツト爪であり、該ラチェツト爪38は下板34に圧入
固定されたシャフト39にEリング等で抜は止めされて
緩挿配置されている。40はラチェツト爪38に反時計
方向の回転力を与えてラチェット36に係合させるため
のテンションスプリングである。41はプランジャ42
の両端が相補的に移動するように構成されたプッシュプ
ル形のソレノイドであり、プランジャ42の一端がラチ
ェツト爪38の端部に対向するように配置されている。
拡大図、第6図はその要部並びに周辺機構部分平面図で
ある。これらの図において、第1図乃至第3図と同一部
分には同一符号を付し、その説明は省略する。第5図及
び第6図において、31はタイミングブーりであり、イ
ンクリボン巻取軸9に緩挿されている。インクリボン巻
取軸9の一端は上板32(キャリッジ11の一部)に圧
入固定された軸受33により回転軸支され、他端は下板
34(キャリッジ11の一部)に圧入固定された軸受3
5により回転支持されている。36はインクリボン巻取
軸9に固着されたラチェット、37はタイミングプーリ
31と該ラチェット36とで挾まれるようにしてインク
リボン巻取軸9に緩挿された摩擦板であり、該摩擦板3
7を介してタイミングプーリ31の回転がインクリボン
巻取軸9に伝達されるようになっている。該摩擦板37
とタイミングプーリ31及びラチェット36との間の接
触圧の大きさは、例えばタイミングプーリ31の内部に
インクリボン巻取軸9を下方に付勢するように嵌挿され
ている図示しないコンプレッションスプリングの弾性力
によって定まる。38はラチェット36に係脱するラチ
ェツト爪であり、該ラチェツト爪38は下板34に圧入
固定されたシャフト39にEリング等で抜は止めされて
緩挿配置されている。40はラチェツト爪38に反時計
方向の回転力を与えてラチェット36に係合させるため
のテンションスプリングである。41はプランジャ42
の両端が相補的に移動するように構成されたプッシュプ
ル形のソレノイドであり、プランジャ42の一端がラチ
ェツト爪38の端部に対向するように配置されている。
該プランジャ42の他端には回転可能にシャフト43に
緩挿されたリンク44の一端が連結され、該リンク44
の他端にはサーマルヘッド18を回転傾動させるための
板バネ45が固着されている。インクリボン巻取軸9の
下部(第5図参照)にはエンコード板46が固着され、
該エンコード板46を挾むようにしてフォトセンサ47
が配置されている。
緩挿されたリンク44の一端が連結され、該リンク44
の他端にはサーマルヘッド18を回転傾動させるための
板バネ45が固着されている。インクリボン巻取軸9の
下部(第5図参照)にはエンコード板46が固着され、
該エンコード板46を挾むようにしてフォトセンサ47
が配置されている。
このような構成において、ソレノイド41が励磁駆動さ
れると、プランジャ42は矢印Aの方向に移動する。こ
れにより、リンク44は時計方向に回転し、サーマルヘ
ッド18は板バネ45に従ってインクリボンを記録紙に
圧着するように回転傾動され、熱転写による記録が行わ
れる。又、これによりラチェツト爪38も時計方向に回
転し、ラチェツト爪38はラチェット36から離脱する
。
れると、プランジャ42は矢印Aの方向に移動する。こ
れにより、リンク44は時計方向に回転し、サーマルヘ
ッド18は板バネ45に従ってインクリボンを記録紙に
圧着するように回転傾動され、熱転写による記録が行わ
れる。又、これによりラチェツト爪38も時計方向に回
転し、ラチェツト爪38はラチェット36から離脱する
。
この結果、インクリボン巻取軸9はタイミングブーり3
1の回転に従って回転してインクリボンを巻き取ること
になり、次々にインクリボンの未使用部分が記録紙に接
触することになる。これに対し、ソレノイド41の励磁
駆動が解除されるとプランジャ42は矢印Bの方向に移
動した状態となり、リンク44は反時計方向に回転して
インクリボンを記録紙に圧着する方向のサーマルヘッド
18の回転傾動は解除され、サーマルヘッド18はイン
クリボンから離れて記録は行われない。又、このときに
はラチェツト爪38はテンションスプリング40により
反時計方向に引っ張られてラチェット36と係合され、
インクリボン巻取軸9の回転は阻止されることになり、
インクリボンが巻き取られることはない。一方、フォト
センサ47の出力に着目すると、熱転写記録状態ではイ
ンクリボン巻取軸9が回転することからエンコード板4
6の回転に応じた信号が送出されるが、熱転写記録を行
わない状態では、インクリボン巻取軸9の回転は阻止さ
れることからエンコード板46の回転に応じた信号は送
出されないことになる。そして、熱転写記録状態におい
て、送出ローラ8に巻き付けられたインクリボン5がす
べて送り出されると、インクリボン巻取軸9の回転はイ
ンクリボン5に引っ張られて阻止されることになり、熱
転写記録状態であるにも拘わらずフォトセンサ47から
はエンコード板46の回転に応じた信号は送出されない
ことになる。これにより、インクリボン5の終端を検出
することができる。
1の回転に従って回転してインクリボンを巻き取ること
になり、次々にインクリボンの未使用部分が記録紙に接
触することになる。これに対し、ソレノイド41の励磁
駆動が解除されるとプランジャ42は矢印Bの方向に移
動した状態となり、リンク44は反時計方向に回転して
インクリボンを記録紙に圧着する方向のサーマルヘッド
18の回転傾動は解除され、サーマルヘッド18はイン
クリボンから離れて記録は行われない。又、このときに
はラチェツト爪38はテンションスプリング40により
反時計方向に引っ張られてラチェット36と係合され、
インクリボン巻取軸9の回転は阻止されることになり、
インクリボンが巻き取られることはない。一方、フォト
センサ47の出力に着目すると、熱転写記録状態ではイ
ンクリボン巻取軸9が回転することからエンコード板4
6の回転に応じた信号が送出されるが、熱転写記録を行
わない状態では、インクリボン巻取軸9の回転は阻止さ
れることからエンコード板46の回転に応じた信号は送
出されないことになる。そして、熱転写記録状態におい
て、送出ローラ8に巻き付けられたインクリボン5がす
べて送り出されると、インクリボン巻取軸9の回転はイ
ンクリボン5に引っ張られて阻止されることになり、熱
転写記録状態であるにも拘わらずフォトセンサ47から
はエンコード板46の回転に応じた信号は送出されない
ことになる。これにより、インクリボン5の終端を検出
することができる。
このような構成によれば、従来のようにカセット4の内
部にインクリボン5を検出するためのフォトセンサ23
を設けなくてもよく、カセット4の内部構造の簡単化が
図れると共に小型化が図れ、低価格にすることができる
。又、カセット4の小型化が図れることから、プリンタ
本体の小型化も図れる。
部にインクリボン5を検出するためのフォトセンサ23
を設けなくてもよく、カセット4の内部構造の簡単化が
図れると共に小型化が図れ、低価格にすることができる
。又、カセット4の小型化が図れることから、プリンタ
本体の小型化も図れる。
尚、熱転写記録状態は、ソレノイド41の圧着状態で検
出してもよいし、モータ14の回転方向で検出してもよ
い。
出してもよいし、モータ14の回転方向で検出してもよ
い。
又、以上の実施例では、インクリボン巻取軸9の回転を
検出する回転検出手段としてエンコード板46と7オト
センサ47とで構成されたものを用いる例について説明
したが、これに限らず、インクリボン巻取軸9の外周に
コードマークを付けておきフォトセンサで検出するよう
にしてもよいし、磁気マークを付けておき磁気センサで
検出するようにしてもよい。
検出する回転検出手段としてエンコード板46と7オト
センサ47とで構成されたものを用いる例について説明
したが、これに限らず、インクリボン巻取軸9の外周に
コードマークを付けておきフォトセンサで検出するよう
にしてもよいし、磁気マークを付けておき磁気センサで
検出するようにしてもよい。
又、上記実施例では、熱転写記録が行われない時にイン
クリボン巻取軸9の回転をラチェット機構により阻止す
る例を示した゛が、インクリボン巻取軸を回転させるた
めの動力伝゛達経路中に動力伝達を接続したり遮断する
クラッチ機構を設けておき、熱転写記録動作に応じてク
ラッチ機構を作動してインクリボン巻取軸への動力伝達
を制御するようにしてもよい。
クリボン巻取軸9の回転をラチェット機構により阻止す
る例を示した゛が、インクリボン巻取軸を回転させるた
めの動力伝゛達経路中に動力伝達を接続したり遮断する
クラッチ機構を設けておき、熱転写記録動作に応じてク
ラッチ機構を作動してインクリボン巻取軸への動力伝達
を制御するようにしてもよい。
更に、上記実施例においては、説明の簡単な往行程時の
みで熱転写を行うプリンタについて説明したが、本発明
は、これに限らず、往復両行程時に熱転写を行うプリン
タにも適用できることは勿論である。
みで熱転写を行うプリンタについて説明したが、本発明
は、これに限らず、往復両行程時に熱転写を行うプリン
タにも適用できることは勿論である。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、インクリボンの
終端をカセットの構造を複雑にすることなく検出できる
熱転写プリンタを実現できる。
終端をカセットの構造を複雑にすることなく検出できる
熱転写プリンタを実現できる。
第1図は従来の熱転写プリンタの要部を示す斜視図、第
2図は第1図装置の側面図(カセットを持ち上げている
状態を示している)、第3図は第1図装置の一部破断平
面図、第4図は従来のインク1人ボン検出機構の要部を
示す斜視図、第5図は本発明の一実施例のインクリボン
巻取軸部分の拡大図、第6図はその要部及び周辺機構部
分の平面図である。 1・・・プラテン 2・・・紙押えローラ3・・・記録
紙 4・・・カセット 5・・・インクリボン 6・・・切欠 7・・・巻取ローラ 8・・・送出ローラ9・・・イン
クリボン巻取軸 10・・・カセットホルダ 11・・・キャリッジ12
・・・位置決めピン 13・・・ガイドシャフト14・
・・駆動プーリ 15・・・従動プーリ16・・・タイ
ミングベルト 17・・・キャリッジ駆動用モータ 18・・・サーマルヘッド 31・・・タイミングプーリ 32・・・上板 33.35・・・軸受34・・・下板
36・・・ラチェット37・・・摩擦板 38・・・
ラチェツト爪39.43・・・シャフト 40・・・テンションスプリング 41・・・ソレノイド 42・・・プランジャ44・・
・リンク 45・・・板バネ 46・・・エンコード板 47・・・フォトセンサ特許
出願人 小西六写真工業株式会社 代 理 人 弁理士 井 島 藤 治 外1名 沼4図 q 3 帛5図 田6図 6
2図は第1図装置の側面図(カセットを持ち上げている
状態を示している)、第3図は第1図装置の一部破断平
面図、第4図は従来のインク1人ボン検出機構の要部を
示す斜視図、第5図は本発明の一実施例のインクリボン
巻取軸部分の拡大図、第6図はその要部及び周辺機構部
分の平面図である。 1・・・プラテン 2・・・紙押えローラ3・・・記録
紙 4・・・カセット 5・・・インクリボン 6・・・切欠 7・・・巻取ローラ 8・・・送出ローラ9・・・イン
クリボン巻取軸 10・・・カセットホルダ 11・・・キャリッジ12
・・・位置決めピン 13・・・ガイドシャフト14・
・・駆動プーリ 15・・・従動プーリ16・・・タイ
ミングベルト 17・・・キャリッジ駆動用モータ 18・・・サーマルヘッド 31・・・タイミングプーリ 32・・・上板 33.35・・・軸受34・・・下板
36・・・ラチェット37・・・摩擦板 38・・・
ラチェツト爪39.43・・・シャフト 40・・・テンションスプリング 41・・・ソレノイド 42・・・プランジャ44・・
・リンク 45・・・板バネ 46・・・エンコード板 47・・・フォトセンサ特許
出願人 小西六写真工業株式会社 代 理 人 弁理士 井 島 藤 治 外1名 沼4図 q 3 帛5図 田6図 6
Claims (1)
- サーマルヘッドの傾動に従って選択的に熱転写インクリ
ボンを記録紙に圧着させて熱転写記録を行うと共に前記
熱転写インクリボンが記録紙に圧着されている時に該熱
転写インクリボンを巻き取る巻取機構に選択的に巻取、
駆動力を伝達するように構成された熱転写プリンタにお
いて、前記巻取機構のインクリボン巻取軸の回転を検出
する回転検出手段を設け、該回転検出手段で熱転写記録
状態における前記インクリボン巻取軸の回転停止を検出
することにより前記熱転写インクリボンの終端を検出す
るようにしたことを特徴とする熱転写プリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2126884A JPS60165281A (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 熱転写プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2126884A JPS60165281A (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 熱転写プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60165281A true JPS60165281A (ja) | 1985-08-28 |
Family
ID=12050360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2126884A Pending JPS60165281A (ja) | 1984-02-08 | 1984-02-08 | 熱転写プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60165281A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4747716A (en) * | 1985-12-19 | 1988-05-31 | Ta Triumph-Adler Aktiengesellschaft | Ribbon cassette |
US4834563A (en) * | 1986-05-14 | 1989-05-30 | Hitachi, Ltd. | Thermal ink-transfer printer provided with jam detecting device |
WO1990003721A1 (en) * | 1988-09-23 | 1990-04-19 | Datacard Corporation | System for producing data bearing cards |
-
1984
- 1984-02-08 JP JP2126884A patent/JPS60165281A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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