JPS60165105A - 2乗特性を有する回路 - Google Patents

2乗特性を有する回路

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JPS60165105A
JPS60165105A JP59020636A JP2063684A JPS60165105A JP S60165105 A JPS60165105 A JP S60165105A JP 59020636 A JP59020636 A JP 59020636A JP 2063684 A JP2063684 A JP 2063684A JP S60165105 A JPS60165105 A JP S60165105A
Authority
JP
Japan
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signal
transformer
input
output
harmonic
Prior art date
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Pending
Application number
JP59020636A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Otaki
喜由 大滝
Koji Ishida
石田 弘二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Corp
Pioneer Electronic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Corp, Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Corp
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Publication of JPS60165105A publication Critical patent/JPS60165105A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03BGENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
    • H03B19/00Generation of oscillations by non-regenerative frequency multiplication or division of a signal from a separate source
    • H03B19/06Generation of oscillations by non-regenerative frequency multiplication or division of a signal from a separate source by means of discharge device or semiconductor device with more than two electrodes
    • H03B19/14Generation of oscillations by non-regenerative frequency multiplication or division of a signal from a separate source by means of discharge device or semiconductor device with more than two electrodes by means of a semiconductor device

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、2乗特性を有し、入力信号の2倍の周波数の
信号を出力する回路に関する。
背景技術 入力信号の2倍の周波数の信号を出力する従来の2乗特
性を有する回路を第1図に示す。第1図において、入力
信号Aが直流カット用コンデンサCie介して入力トラ
ンスT1の1次側に印加さnる。
入力トランスT1の2次コイル中点は電源電圧VOOを
抵抗1t□及び■t2によって分圧して得らnる電圧に
よってバイアスされている。入力トランスTエの2次コ
イル中点と接地間にはノイズ防止用バイパスコンデンサ
C2が接続さわている。この入力トランスTIの2次コ
イルの両端にはそ扛ぞ扛入力信号A,の正相及び逆相信
号が導出さnるOこの正相及び逆相信号十A。はl対の
能動素子としてのトランジスタQ+、Q−の制御入力端
子に相当するベースに供給される。トランジスタQl 
、Q−の対応する被制御出力端子同士すなわちエミッタ
同士及びコレクタ同士は互いに接続さnている。トラン
ジスタQ0.Q2゜のエミッタの共通接続点は、互いに
並列接続さ扛ているバイアス抵抗1(8及びバイパスコ
ンデンサC8を介して接地さ扛ている。トランジスタQ
1.Q2のコレクタ出力は共に抵抗瓜を介してトランス
′1゛2の1次コイルの一端に印加さする。トランスT
、の1次コイルにはコンデンサC4が並列接続きnてい
る。
こ扛らコンデンサC2及びトう/スT、によシ共通負荷
としての出力同調回路が形成さnている?。また、トラ
ンス1゛、の1次コイル中点にはノイズ除去用のコイル
Lを介して電源電圧■。0が印加さnている。
また、このトランスT2の1次コイル中点と接地間には
ノイズ防止用のバイパスコンデンサC6が接続されてい
る。そして、トランスT、及びコンデンサC2からなる
出力同調回路によシ所望の周波数の出力Bが得ら扛る。
以上の構成において、トランジスタQ、及びQQが共に
特性の揃った能動素子であって次式で示す入出力特性を
有するものとする。
v6=a1・v乙+az−vi”十cLa・、vi8四
−・−(1)ここに、a、l+α2.a3・・は定数で
あ’)、viは入力信号、VQは出力信号を示している
(1)式における3次の項(αa−vj”)により得ら
九る両トランジスタQh 、”Q−のコレクタ出力△1
□及びΔ■2は両人力士Aoが互いに逆相であるから夫
々王A。3の関数として得ら扛、結果としてコレクタ共
通接続点においては互いに逆相となって打消し合うこと
になる。こ扛は5次の項につい−Cも同様となる。
一方、2次の項(αz−vi”)にょシ得ら扛る両1ラ
ンジスタQ□、Q2のコレクタ出力Δ■□′及びΔ12
′は両人力±Aoが互いに逆相であってもA。′の関数
として得らnるから同相となる。従って、コレクタ共通
接続点においてコレクタ出力へ■□′及びΔ1./が相
加わ92倍の大きさの出力が得られる。
以上述べた如く第1図の回路は、トランジスタの入出力
特性の奇数次の項に起因する出力を互いに打消し、この
奇数次の項により発生ずる相互変調妨害波を除去すべく
構成さnている。
しかしながら、4次以上の偶数次の項に起因する両トラ
ンジスタQ、、Q2のコレクタ出力は2次の項による出
力と同様にコレクタ共通接続点において互いに同相とな
って加え合わされる。この4次以」二の偶数次の高調波
成分が出力同調回路によって完全に除去さnることはな
いので、出力Bにはこの4次以上の偶数次の高調波成分
による歪が生じるという不都合があった。
発明の概要 そこで、本発明の目的は4次以上の偶数次の高調波成分
による歪を除去することができる2乗特性を有する回路
を提供することである。
本発明による2乗特性を有する回路は、4次以−にの偶
数次の高調波成分を打消すように接続さγした少なくと
も1対の能動素子を備えた構成となっている。
実施例 以下、本考案の実施例につき第2図乃至第4図を参照し
て詳細に説明する。
第2図に示す如くトランジスタQ工、Q2、抵抗■t、
〜Rいコンデンサ01〜CいトランスT工、T2及ヒコ
イルLは第1図と同様に接続さtている。しかしながら
、本例においては入力信号A。はコンデンサC0を介し
て入カドランスT、の一次側にも印加さ扛る。
入カドランスT8の2次コイル中点はl・ランスT□の
2次コイル中点に接続さnている。この入カドランスT
aの2次コイルの両端にはそ扛ぞ扛入力信号Aoの振幅
を変化させて得られる信号の正相及び逆相信号±A1が
導出さnる。この正相及び逆相信号±AIは1対の能動
素子としてのトランジスタQa+Q4の制御入力端子に
相当するベースに供給さ肛る。
トランジスタQg+Q+の対応する被制御出力端子同士
すなわちエミッタ同士及びコレクタ同士は互いに接続さ
nている。トランジスタQs = Q4のエミッタの共
通接続点は、互いに並列接続さ扛ているバイアス抵抗R
6及びバイパスコンデンサ06′!il−介して接地さ
nている。トランジスタQ、 、 Q、のコレクタ出力
は共に抵抗R6を介してトランスT2の1次コイルの他
端に印加さ扛る。
以上の構成において、トランステ工の巻数比よシトラン
スT8の巻数比の方が犬となるようにする。
そうすると、トランジスタQ工lQ2のコレクタ共通接
続点において第3図(5)に示す如きスペクトラムを有
する信号が導出さnたときトランジスタQa+Q、のコ
レクタ共通接続点に導出さ扛る信号のスペクトラムは同
図(B)に示す如くなる。同図(B)において4次以上
の偶数次の高調波成分<4f、6f)のレベルの第2高
調波成分(2f)のレベルに対する大きさが同図(A)
における場合よシも犬となっている。
これは、トランジスタの入力信号レベルが大となるに従
ってコレクタ出力における高調波成分のレベルが第4図
に示す如く次数の高いものほど急激に犬となるからであ
る。また、トランジスタQ工。
Q2のコレクタ共通接続点に導出さルる信号によって生
じるトランス1゛、の励磁電流の向きとトランジスタQ
a 、Q+のコレクタ共通接続点に導出さnる信号によ
って生じるトランスT、の励磁電流の向きは互いに逆に
なる。従って、抵抗R6及びB、6の値をa尚に設定す
ることによりトランスT、の磁芯に生じる第4次高調波
成分による磁束のみを打ち消すことが゛でき、出力B罠
おける第4次高調波成分を消去して出力Bのスペクトラ
ムが第3図(Qに示す如くなるようにすることができる
こととなる。尚、との場合トランスT、の1次巻線に印
加さnる第6次高調波成分の信号レベルが犬となるが、
第6次高調波成分は、出力信号Bとして導出さnる第2
高調波成分の3倍の周波数の成分であるのでトランスT
、の1次巻線及びコンデンサC6で形成さnている並列
共振口′ll5VCよって十分減衰させることができる
第2図の回路においては1対の能動素子としてのトラン
ジスタQ3及びQい抵抗1(,5,1(、いコンデンサ
CいトランスT8によって形成さfした回路により第4
次高調波成分が除去さnていたが、前記1対の能動素子
としてのトランジスタQ、及びQ4 k 含trl路と
同様な構成の回路を第2図の回路に追加して第4次高調
波成分の除去と共に6次以上の偶数次の高調波成分の除
去を行なうことができる。かかる場合の回路例を第5図
に示す。
第5図において、トランジスタQ工〜Qい 抵抗1t1
〜it、 、コンテノサC工〜CいトランスT工〜T8
及ヒコイルLは第2図の回路と同様に接続さnている。
しかしながら本例においては、入力信号A。はコンデン
サC1を介して入カドランスT、?−次側にも印加さ扛
る。入カドランスT、の2次コイル中点は、トランスT
1及びT3の各・2次コイル中点に接続さ扛ている。こ
の人力l・ランスT、02次コイルの両端にはそ扛ぞ扛
入力信号A。の振幅を変化させて得らする信号の正相及
び逆相信号±A2が導出さ扛る。
この正相及び逆相信号子A2は1対の能動素子としての
トランジスタQ5 、Qoの制御入力端子に相当するベ
ースに供給される。トランジスタQ、、 、 Qoの対
応する被制御出力端子同士すなわちエミッタ同士及びコ
レクタ同士は互いに接続さ扛ている。トランジスタQ5
.Qaのエミッタの共通接続点は、互いに並列接続さル
ているバイアス抵抗R7及びバイパスコンデンサC6を
介して接地さ扛ている。また、トランジスタQ、 、 
Qoのコレクタ出力は共に抵抗I(8を介してトランス
T、の1次コイルの他端に印加さ九る。
以上の構成においては、第2図の回路と同様にトランス
T0の巻数比よ5)ランスT、及びT4の巻数比の方が
犬となるようにし、かつ抵抗R,、R6,R,8の値を
適当に設定することによシトランスT2の磁芯に生じる
第4次及び第6次高調波成分による磁束のみを打ち消し
て出力Bにおける第4次及び第6次高調波成分を消去す
ることができる0効 果 以上詳述した如く本発明による2乗特性を有する回路は
、4次以」二の偶数次の高調波成分全杓消すように接続
さ扛た少なくとも1対の能動素子を含む構成となってい
るので、入力の2倍の周波数の出力における4次以上の
高調波成分による歪を除去することができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の2乗特性を有する回路を示す回路図、
第2図は、本発明の一実施例金示す回路図、第3図は、
第2図の回路の各部の信号のスペクトラムを示す図、第
4図は、トランジスタの特性を示す図、第5図は、本発
明の他の実施例を示す回路図である。 主要部分の符号の説明 Q+〜Qo ・・・トランジスタ T1〜T、・・・ト
ランスC□〜C7・・・コンデンサ R,〜R8・・・
抵 抗出願人 パイオニア株式会社 代理人 弁理士藤村元彦 竿−21図 ノ L2図 #3図 乳7(2]

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 対応する被制御出力端子同士が互いに接続さ扛た1対の
    第1能動素子と、前記第1能動素子の制御入力端子の各
    々に入力信号の正相及び逆相信号をそ几ぞt印加する信
    号印加手段と、前記第1能動素子の被fDIJ御出力端
    子に共通した共通負荷とを含み、MiJ記共通負荷より
    前記入力信号の2倍の周波数の信号を出力するようにし
    た回路であって、対応する被i15υ御出力端子同士が
    互いに接続さfL、7’v少なくとも1対の第2能動素
    子と、前記第2能動素子の制御入力端子の各々に前記入
    力信号の振幅を変化させて得た信号の正相及び逆相信号
    をそtぞれ印加する少なくとも1つの第2信号印加手段
    とを備え、前記第2能動素子の被制御出力端子に導出さ
    石、る信号中の前記入力信号のn、(nは4以」二の偶
    数)倍の信号によって前記共通負荷より出力さ扛る信号
    中の前記入力信号のル倍の信号が打ち消されるように前
    記第2能動素子の被制御出力端子を前記共通負荷に接続
    したことを特徴とする特許
JP59020636A 1984-02-06 1984-02-06 2乗特性を有する回路 Pending JPS60165105A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007521704A (ja) * 2003-12-19 2007-08-02 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) 周波数逓倍回路及び周波数逓倍方法
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