JPS60165076A - 手動クリンピングプライヤー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、コンタクト要素を導体へ接続するだめの手動
クリンピングシライヤーに関し、該手動クリンピングプ
ライヤーが、グリップ、グリップに固定されていてコン
タクト要素を収容する横方向凹部な有する保持板、該凹
部に向は開いた切り欠きを有し該凹部の上側に挿入され
たスタンピング板、および上側でクリンピングスタンプ
を支持し、ハンドレバーを枢着させて有し該保持板上で
移動可能に案内されるワークプレー）　（ｗｏｒｋｐｌ
ａｔｅ）を含んでなシ、該・・ンドレパーは、ワークブ
レートから離れだ側で案内部材により保持板へ接続され
ていてワークプレートの上縁と整合している支持部が、
側部から突出する複数のコンタクト要素を予め定められ
た間隔で有するシート金属ス）　ＩＪソゾのために設け
られていて、この際該シート金属ストリソゾには手動に
よシ運動させることのできるドッグが係合できる嵌合孔
が前記と同じ予め定められた間隔で設けられている該手
動クリンピングシライヤーに関する。

この形式の手動クランピングプライヤーは、コンタクト
要素を導電体へ接続するための電気工学で手動操作され
る工具として用いられる。これは、導電体の外皮をはい
だ端をコンタクト要素の開端に手で挿入して行う。グリ
ップに対するー・ンドレパーノ締メ付ケ運動によシ、コ
ンタクト要素の平坦な端の側縁を導電体の回りに巻き導
電体に対し固定する。クリンプ操作〔縁部を曲げる操作
（Ｃｒｉｍｐｉｎｇ　ｏｐｅｒａｔｉｏｎ））の後、ク
リンピングスタンプをスタンピング板の切欠きから外し
、導電体に連結されたコンタクト要素を解放するように
してハンドレバーがその初期位置へ戻される。新たなり
リンプ操作が開始される前に、コンタクト要素を支持し
ているシート金属ストリップは、次のコンタクト要素が
プライヤーのクリンピングスタンプおよび切欠きと整合
するまで前方へ手動されなげればならない。

操作は次から次へと行われることになるので、公知のク
リンピングプライヤーを用いるクランピング操作は、か
なシの作業時間を要する。したがって、与えられた時間
内では、比較的少数のコンタクト要素しか導電体に接続
できない。

本発明の目的は、グリップに対するクリンピングシライ
ヤーのノンドルの締め付けとグリップからのハンドレバ
ーの戻りとが、コンタクト要素を導電体へ接続するのに
必要な全てであるようにクリンピング操作を行うのに必
要な操作の数を下げ得るようにして公知のクリンピング
シライヤーを改良することである。

本発明に従えば、この次のようにして達成される二 ハウジングがワークプレートに固定されており、該ハウ
ジングの上縁が、シート金属ストリップのだめの支持部
を形成しており、リンク仕掛機構がハンドレバーに枢着
されており、該／・ウジング内にはフィードピースが設
けられていてフィードばねの力に抗して長手方向溝に沿
って移動可能となっていて、該フィードピースは、シー
ト金属ストリップの嵌合孔の１つと係合する下方移動可
能なドッグを有しておシ、該ハウジング内にはさらに鎖
錠装置が設けられておシ、該鎖錠装置は、フィードばね
の緊張位置にフィードピースを保持するかまたは該リン
ク仕掛機構とトリガーユニットの手段によシ始動できる
ようになっていてハンドレバーの締付は運動中でかつド
ックが下げられているときフィードピースが凹部から遠
隔した後端位置ヘゲＩＪ　ンプに抗して導かれていてこ
の位置に係合されており、グリップから離れるハンドレ
バーの運動が、トリガーユニットの手段により、動程の
最後の部分でのみ凹部を開きかつ鎖錠装置を解放し、そ
してフィードピースを移動したドッグと共に解放するよ
うにする。

本発明に従うこれらクリンピングシライヤーでは、コン
タクト要素を支持してるシート金属ストリップは、最前
端の（ｆｒｏｎｔｍｏｓｔ）接触要素がスタンピング板
の切欠きと整合するまで−・ウジングの上縁に沿って挿
入される。シート金属ストリップは、鎖錠孔の７つと係
合したドッグによりこの位置に保持される。導体の皮の
はがされた端をコンタクト要素の平坦な端に位置決めし
た後、−・ンドレパーがグリップ方向へ動かされ、これ
によりコンタクト要素と共にクリンピングスタンプが切
欠き内へ運動させられ、コンタクト要素の平坦な領域の
縁がクリンピングによシ導体に固定される。

ハンドレバーのこの締め付は運動の間、フィードピース
が後端位置に係合するまでフィードピースがフィードは
ねの力に抗して凹部から同時に離間させられる。ハンド
レバーのこの運動の間、ドッグがシート金属ストリップ
の下側に沿って嵌合孔から外され次の嵌合孔へと移動さ
せられる。／・ンドレパーが、グリップに抗して後端位
置へ運動させられると、クリンピング操作が完結しコン
タクト要素を導体へ接続するばかりではなく、導体もシ
ート金属ストリングから分離させられている。

この運動と同時に、フィードピースがシート金属ストリ
ップの送シに対し準備さｔている限シフイードピースが
ハンドレバーの動程の最後の部分でグリップから解放さ
れてフィードはねの力により切欠きに向は移動させられ
、シート金属ストリップが鎖錠孔に係合しているドッグ
によりフィードピースと共に前進させられるようにして
、クリンピングシライヤーが新たなタリノぎング操作に
対し準備させられる。するとクリンピングシライヤーは
、次のクリンピング操作に応じられる。次に導体が切欠
きと整合しているコンタクト要素の平坦な領域に手で位
置決めされ、ノーンドレバーがグリップに対し運動させ
られればよい。

縁部を曲げた各コンタクト要素をシート金属ストリップ
から切断するために用いられる切断装置を別として、現
われるシート金属ストリップを切断するため凹部のシー
ト金属ストリップの送シ方向に続いて配置される切断装
置が提供され得、さもないと、シート金属ストリップの
全長が、クリンピングプライヤーから現われて操作を妨
げるようになろう。

フィードピースの移動通路をコンタクト要素の間隔に適
合し得るようにするため、フィードピースの前端位置を
決定する調節可能なストノゾが、フィードピースの滑動
する長手方向溝に設けられる。このようにして、クリン
ピングシライヤーは、シート金属ストリップから突出す
るコンタクト要素を様々な間隔で支持するシート金属ス
トリップに適合できる。

ハンドレバーにより制御されるリンク機構は、ハンドレ
バーに枢着された案内部材およびハウジングに枢着され
た二重アームレバーからなり得、二重アームレバーの一
端は、他の案内部材に枢着されていて、他端は、フィー
ドピースに働いていて、これによりフィードピースは、
ハンドレバーの運動の機能として、その／方の位置から
他方の位置へ移動し得て、該他方の位置へ鎖錠され得る
。

ハンドレバーの動程の最後の部分で、移動したドッグと
共にフィードピースを鎖錠装置から解放するため、案内
部材に枢着された二重アームレバーの端はトリガーユニ
ットに働く突起を有している。

以下本発明を添付の図面を参照してさらに詳細に説明す
る。

第１図に示す手動クリンピングシライヤーは、手で掴ん
でもよく、あるいは作業台で装置により締め付けてもよ
いグリップ２を含んでいる。保持板／３がグリップ！に
しっかシと連結されていて、そして保持板／３の長手方
向にワークプレート／３ａを移動可能に保持している。

ワークプレート／３ａは、保持板／３のスロット／≠を
貫通して延長する固定要素／ｊを有して保持板／３に関
しワークプレート／３ａの運動を制限している。

図面の下方に示した固定要素７．５は、ピボットピン３
乙を介し案内部材１Ｉ−３により保持板へ≠グの位置で
関節のように連結されたノ・ンドレバー／の上端を枢動
させるようにも用いられている。

保持板／３は、スロット／≠から距離をおいて横方向凹
部１０を有し、横方向凹部１０は、コンタクト要素を受
け入れるように用いられる。スタンピング板／乙が凹部
１０の上側に固定されて〜・て、このスタンピング板／
乙は、凹部１０に向は開放している切り欠き／ざを有し
ている。ワークプレート／３ａは、切欠き／♂に向はワ
ークプレートと共に運動できるクラン♂ングスタンプ／
７をこれら切欠きに対向して支持している。

ワークプレート／３ａは、後方側でハウジング／りに接
続されているので、ハウジング／りは、保持板／３に関
しワークグレートと一緒に運動できるハウジング／９の
上縁は、シート金属ストリノゾ２ｊ（第３図）に対し支
持部を形成しており、コンタクト要素、２７が間隔をお
いてシート金属ストリンｆ、２３から突出している。図
示した具体例では、これらのコンタクト要素、２７は、
スリーブ部分、２ｇと、前方に僅かに曲がった２つのク
リンピング部、２りとからなっている。

ハウジング／９は、支持部に平行に延長している長手方
向溝２０を有していて、この長手方向溝ノ０はフィード
ピース≠を案内するために用いられる。フィードピース
≠は、第≠図に示した矢印の方向への戻りばねの力に抗
して回転させられ得るドッグ、２弘を支持する。ドッグ
２１１−は、ハンドル２２を有し、このハンドル、２．
２を手動してドッグ２≠を回転させるようになっている
。長手方向溝２０での案内のため、フィードピースは、
図面で遠方のハウジング面に沿って滑動する横方向７ラ
ンノ３０．３／を有している。フィードピース≠は、螺
条付孔３３　、３１７−に挿入され得るねじにより長手
方向溝から落下しないように固着されている。さらに、
螺条付孔３ｔに挿入されたねじは、ねじの下のノツチ≠
ノを有する鎖錠板乙をも固定する。切欠きがフィードピ
ース≠に設けられていてドッグ、２Ｉｌ−を支持して装
着するようになっていて、支持板３ノにより被覆されて
いる。鎖錠板を保持しているねじは、支持板の螺条無し
孔３ｊを貫通して螺条付孔３１１−内に延長している。

フィードばね≠／は、図面にみられるように、フィード
ピース≠の右端に働いている。このフィードばね≠／は
、一端でフィードピースに対し支持されていて、他端は
、ハウジング／りの案内孔内へ延長している。フィード
ピースの反対端は、ねじ３９により調節されねじ３７に
より固定され得るストップ、２／に着座している。

リンク仕掛機構が、ハウジング／９に配置されていて、
このリンク仕掛機構は、ハウジングに枢着された二重ア
ームレバーｊからなっている。この枢動可能なレパータ
の一端は、案内部材３の手段によシハンドレバー／のピ
ボットビン３乙へ関節のようにして接続されている。二
重アームレバーｊの他端４Ｌトは、クリップに対しハン
ドレバーを締め付けるように運動させている間、フィー
ドばね２≠を緊張させて二重アームレバーｊの端Ｉｌ−
どが図面の右側へ向はフィードビースゲを長手方向溝２
θ内で移動させるようにして、ストップ、２／近傍でフ
ィードピースに働く。

さらにトリガーユニットが７・ウジング内に配置されて
いる。トリガーユニットは、キャッチ７からなっていて
、その一端には、フィードピース≠が、右端位置に位置
させられたときノツチ’Ａ２と連動する鎖錠キャッチ≠
０が配置されている。二重アームレバーとして設計され
ているキャッチ７の他端は、自由端を案内ｇａから突出
させるようにして案内Ｊａに装着されたピン、！ｉ′ｂ
へ案内部材ｇｃにより連結されている。

その一端で案内部材３に枢着された二重レバーアームｊ
により支持されている突起りは、トリが−ユニットのビ
ンｆｂと連動する。ノーンドレパー／が、グリップから
離隔するように運動させられると、突起りがトリガーユ
ニットのビンｇｂの自由端に当り、ピンｇｂを図面で右
側へと動かす。

キャッチ７は、鎖錠キャッチ１ｌ−０がノツチ≠！から
外れるようにして案内部材ｆｃにより回転させられる。

その結果として、フィードピースが解放され、フィード
ばね≠／により長手方向溝、２０内をストンｆ、２／へ
向は左へと運動させられ得る。

さらに、シート金属ストリップ２夕の鎖錠孔、２乙に位
置している移動したドッグ、２≠は、シート金属ストリ
ップを図面でみて左へと移動させる。同時に、ハウジン
グ／９の上縁から距離をおいて配置されたレールが案内
として用いられる。

クリップ！に対するハンドレバー／の締め付運動の最後
の部分の間、既に導体へ接続されたコンタクト要素、２
７は、切断刃３とにより切断縁≠夕に沿ってシート金属
ストリップ２夕から分離される。同時に、シート金属ス
トリンｆ、２夕の前端が切断ブレード／／、／、：２に
より切断縁≠乙に沿って分離される。切断ブレード／／
は、保持板／３によシ支持されておシ、一方、ノ・ウノ
ング／２に固定された切断ブレード／ノは、ハウジング
／りと共に切断ブレード／／に関し運動する。このよう
にして、フィードピース≠の送シ運動の後、シート金属
ストリップ２夕の７片だけが、保持板／３の右端（図で
みて）を越えて延長し、その長さは、コンタクト要素間
の距離の数分の／である。

クリンピングプライヤーからでているシート金属ストリ
ップｌ夕は、クリンピングプライヤーの操作者を妨げ得
ない。

【図面の簡単な説明】 第１図は、本発明に従う手動クリンピングプライヤーの
側面図であり、手動クリンピングシライヤーのハンドレ
バーが、ノンドルから離れた位置にあり、ハウジングの
カバー板が外しである。 第１図は、第１図に対応する側面図であシ、・・ンドル
レバーがノンドルに向けその端位置に移動させられてい
る。 第３図は、コンタクト要素をシート金属ストリップから
突出させたシート金属ストリップの拡大平面図である。 第≠図は、フィードピースの側面図である。 第５図は、第≠図に示したフィードピースの平面図であ
る。 第４図は、矢印■の方向での第≠および第５図に従うフ
ィード装置の端面図である。 ／・・・ハンドルレバー、！・・・グリップ、３・・・
案内部材、≠・・フィードピース、ｊ・二重アームレノ
Ｚ−１７・・・キャッチ、１０・横方向凹部、／３・・
・保持板、／ｊ・・固定要素、／乙・・・スタンピング
板、／９・・・ハウジング、２７・・・シート金属スト
リップ。 代理人の氏名　川原１）−穂

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. （１）　コンタクト要素を導体へ接続するだめの手動ク
   リンピングシライヤーであって、該手動クリンピングプ
   ライヤーが、グリップ、グリップに固定されていてコン
   タクト要素を収容する横方向凹部を有する保持板、該凹
   部に向は開いた切り欠きを有し該凹部の上側に挿入され
   たスタンビンダ板、および上側でクリンピングスタンプ
   を支持し、ハンドレバーを枢着させて有し該保持板上で
   移動可能に案内されるワークプレートを含んでなり、該
   ハンドレバーは、ワークプレートから離れた側で案内部
   材によシ保持板へ接続されていて、ワークプレートの上
   縁と整合している支持部が、側部から突出する複数のコ
   ンタクト要素を予め定められた間隔で有するシート金属
   ストリップのために設けられていて、この際該シート金
   属ス）　ＩＪンゾには手動により運動させることのでき
   るドッグが係合できる嵌合孔が前記と同じ予め定められ
   た間隔で設けられている該手動クリンピングプライヤー
   において、ハウジング（／り）がワークプレート（／３
   ａ）に固定されておシ、ハウジング（／り）の上縁が、
   シート金属ス）　ＩＪツブ（，２５）のだめの支持部を
   形成しており、リンク仕掛機構（３およびｊ）がハンド
   レバー（１）に所定の位置（３乙）で枢着されており、
   該ハウジング内には更にフィードピース（≠）が設けら
   れていて、該フィードピースはフードばね（≠／）の力
   に抗して長手方向溝（２０）に沿って移動可能となって
   いて、且つ該フィードピース（弘）は、シート金属スト
   リップ（２よ）の嵌合孔（２乙）の７つと係合する下方
   移動可能なドッグ（２≠）を有しておシ、該ハウジング
   内にはさらに鎖錠装置（ｌＬｔＯ１≠、２．）が設けら
   れておシ、該鎖錠装置（４Ｌθμダ）は、フィードばね
   （≠／）の緊張位置にフィードピース（’Ａ）を保持す
   るか、または該リンク仕掛機構とトリガーユニット（、
   ！ｉ’）により始動できるようになっていて、ハンドレ
   バー（１）の締付は運動中でかつトング−（２４Ｌ）が
   下げられているときフィードピース（り）が凹部（１０
   ）から遠隔した後端位置へグリップ（，２）に抗して導
   かれ、そしてこの位置に係合されており、グリップ（，
   ２）かう離れるハンドレバー（１）の運動が、トリが−
   ユニツト（ト）により、動程の最後の部分でのみ凹部（
   １０）を開きかつ鎖錠装置（４’０；１Ａｊ）を解放し
   、そして移動したドッグ（，２４’）と共にフィードピ
   ース（≠）を解放することを特徴とする手動クリンピン
   グプライヤー。
2. （２）　支持しているシート金属ストリップ（１−）か
   らそれぞれの縁曲げされたコンタクト要素（）７）を切
   断する凹部（１０）内に設けられた切断装置を含む特許
   請求の範囲第７項記載の手動クリンピングシライヤー。
3. （３）　切断装置（／／、／、２）が、凹部（１０）の
   シート金属ストリップ（！５）の送り方向に順次配置さ
   れていて、現われるシート金属ストリップ（，２，、！
   −）を切断するようになっている特許請求の範囲第１項
   まだは第２項のいずれかに記載の手動クリンピングシラ
   イヤー。
4. （４）長手方向溝（２０）に位置していて、フィードピ
   ース（Ｉｌ−）の前端位置を決定する調節可能なストッ
   プ（２／）を含んでいる特許請求の範囲第１項ないし第
   ３項のいずれか７項に記載の手動クリンピングシライヤ
   ー。
5. （５）リンク仕掛機構が、ノ・ンドレバー（１）で（３
   乙において）枢着されている案内部材（３）およびハウ
   ジング（／り）に枢着されている二重アームレバー（３
   ）からなり、二重アームレバー（夕）の一端が、案内部
   材（３）に枢着されていて、その他端（Ｉｌ−ｆ）が、
   フィードピース（≠）に作用している特許請求の範囲第
   １項ないし第５項のいずれか７項に記載の手動クリンピ
   ングシライヤー。
6. （６）　案内部材（３）に枢着されている二重アームレ
   バー　（、、ｔ　）　ノ端部カ、）　！ｊ　ｆｆ−二二
   ノ）　（、！’）に作用する突起（′？）を有している
   特許請求の範囲第５項記載の手動クリンピングシライヤ
   ー。