JPS6016475Y2 - スプレ−缶穿孔器 - Google Patents

スプレ−缶穿孔器

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Publication number
JPS6016475Y2
JPS6016475Y2 JP16750181U JP16750181U JPS6016475Y2 JP S6016475 Y2 JPS6016475 Y2 JP S6016475Y2 JP 16750181 U JP16750181 U JP 16750181U JP 16750181 U JP16750181 U JP 16750181U JP S6016475 Y2 JPS6016475 Y2 JP S6016475Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressing member
spray
pedestal
bottle
pressing
Prior art date
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Expired
Application number
JP16750181U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5871498U (ja
Inventor
敦子 深作
Original Assignee
宗林 敦子
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS5871498U publication Critical patent/JPS5871498U/ja
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  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は穿孔針3、握手4を有する押圧棒5をV字状受
台1の一端部にビン2によって旋回し得るように連結し
てなるスプレー缶穿孔器に係るものである。
近時、殺虫剤、芳香剤、糊剤等の容器に高圧ガスを充填
しガス圧によって内容物を噴霧散布することが広く普及
している。
この空缶にはガスが残留して居るため、焚火に投入した
り焼却炉に入れると爆発を起し極めて危険である。
そこで本案は空缶の廃棄にあたって缶体に穿孔を施し、
ガスを放出し、あわせて押潰するこεを目的とするもの
である。
図面について本考案の一実施例を説明すれば、図示しな
い適宜の支持台の上に設けたV字状受台1の一端部にビ
ン2によって旋回し得る如く連結された押圧棒5は缶体
押圧部材7と押圧部材7の上部にビン9によって連結さ
れたハンドル10及び握手4とからなっている。
又、押圧部材7には穿孔針3がスプリング8によって数
計3の頭部12が押圧部材7の上部に6出し該斜体3は
押圧部材7に設けた穿孔中に潜没する如く設置され、ビ
ン9を支点として回り止め11によって旋回角度を規制
したハンドル10の支点9の近くに於て穿孔針3の頭部
12とハンドル10が接するように配置される。
全穿孔しようとする空缶6を、握手4を持って押圧棒5
を上方に持ち上げ受台1の上に置(、受台1はV字状で
あるから缶の直径の大小にかかわらず安定した状態に受
台1上に乗る。
この受台は缶体の安定のため0字状に形成されているも
ので、同じ目的で円弧状でも良い。
次に押圧棒5を下方に押し下げれば、空缶6は受台1と
押圧部材7との間に鋏持され、更に握手福を押せばハン
ドル10はビン9を軸として旋回し、穿孔針3の頭部1
2を押しスプリング8の力に抗して穿孔針3は撫子の理
により極めてわずかの力で缶体に穿孔を作ることが出来
、缶内の充填ガスは缶外に放出される。
穿孔針3にガスの適宜逃散溝を設ける。
又、更に握手4を押下げれば空缶6は受台1と押圧部材
7との間に鋏持圧によって簡単に押潰することが出来、
缶が穿孔済みであることを判別するのに便利である。
本考案は梃子の応用によって極めて小さい力で缶体を穿
孔押潰することが黒来、子供にも危険をともなうことな
く安全に操作し得るものである。
なお、第3図は受台1と押圧部材7の鋏持圧を缶体に有
効に作用させるため缶体接触部の面積を小さくした1例
である。
又、本案の実施には押圧棒を左方向に延長した形式やフ
ットペダルに連結し、スプリングによって押圧棒を押し
上げるようにして足踏み式としたものや鋏弐等、他にも
稲々の機能がある。
又本考案は缶体内部の高圧ガスを缶の廃棄に際して前記
の危険を排除しようとするものであるからスプレー缶に
代表されるような、缶内にガスを充てんした例えば簡易
コンロ用ガス缶等にも適用し得ることは当然である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本案穿孔器の側面図、第2図は平面図、第3
図は第2図に於てA−Bで示す断面図である。 1・・・・・・V字状受台、2・・・・・・ビン、3・
曲・穿孔針、4・・・・・・握手、5・・・・・・押圧
棒、6・・・・・・空缶体、7・・・・・・押圧部材、
8・・・・・・スプリング、9・・・・・・ピン、10
・・・・・・ハンドル、11・・・・・・回り止め、1
2・・・・・・穿孔針頭部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 図面に示すように、 ■字状受台1のl端部にビン2によって、旋回し得るよ
    うに連結した押圧棒5を有し、押圧棒5は缶体挟持押圧
    部材7と、該押圧部材7の上部にビン9によって適宜の
    角度旋回し得るハンドル10と、押圧棒5を押し千けた
    とき、V字状受台1のほぼ最低部に対応する位置にスプ
    リング8によって穿孔時以外は穿孔針3の尖端部が該押
    圧部材7中に潜没するごとく設置した穿孔針3を有し更
    に穿孔針3には適宜のガス逃散溝を設は頭部12はハン
    ドル10の押し下げによって、穿孔圧を与えるようにし
    たことを特徴とするスプレー缶穿孔器。
JP16750181U 1981-11-10 1981-11-10 スプレ−缶穿孔器 Expired JPS6016475Y2 (ja)

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JP16750181U JPS6016475Y2 (ja) 1981-11-10 1981-11-10 スプレ−缶穿孔器

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JP16750181U JPS6016475Y2 (ja) 1981-11-10 1981-11-10 スプレ−缶穿孔器

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Publication Number Publication Date
JPS5871498U JPS5871498U (ja) 1983-05-14
JPS6016475Y2 true JPS6016475Y2 (ja) 1985-05-22

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JPS5871498U (ja) 1983-05-14

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