JPS6016455Y2 - 鋳造品の砂落し用振動ハンマ−装置 - Google Patents
鋳造品の砂落し用振動ハンマ−装置Info
- Publication number
- JPS6016455Y2 JPS6016455Y2 JP138180U JP138180U JPS6016455Y2 JP S6016455 Y2 JPS6016455 Y2 JP S6016455Y2 JP 138180 U JP138180 U JP 138180U JP 138180 U JP138180 U JP 138180U JP S6016455 Y2 JPS6016455 Y2 JP S6016455Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hammer
- hole
- compressed air
- hammer member
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は鋳込み後の鋳造品より鋳物砂を除去する鋳造品
の砂落し用振動ハンマー装置に関するものである。
の砂落し用振動ハンマー装置に関するものである。
従来、振動するハンマ一部材先端を鋳造品に押し当てて
付着している鋳物砂を除去する形式の鋳造品の砂落し用
振動ハンマー装置においては、昇降可能なフレームに振
動ハンマー装置を装着して前記フレームを下降させるこ
とによって振動ハンマー装置のハンマ一部材先端を鋳造
品に押し当てながらこのハンマ一部材に衝撃的な振動も
加えて付着している鋳物砂を除去するようにしているが
、このような振動ハンマー装置ではフレームの昇降装置
を必要として装置全体が大型化するとともにハンマ一部
材の振動がフレームに伝わるためにフレームその他を剛
性の大な構造とする必要があり、さらに、複数個の振動
ハンマー装置をフレームに装着して複数個の鋳造品の砂
落しを同時に行う場合には、ハンマ一部材先端が鋳造品
の表面に押し当てられることによりフレームの昇降が停
止されるのであるが、その時点において必ずしもすべて
のハンマ一部材先端が対応する鋳造品表面に押し当てら
れるものとは限らず、一部のハンマ一部材先端と鋳造品
表面との間に隙間を生ずることがあり、したがって、砂
落し作業時にハンマ一部材先端が確実に接触しない部分
を生じて砂落しが完全に行われないなどの欠点がある。
付着している鋳物砂を除去する形式の鋳造品の砂落し用
振動ハンマー装置においては、昇降可能なフレームに振
動ハンマー装置を装着して前記フレームを下降させるこ
とによって振動ハンマー装置のハンマ一部材先端を鋳造
品に押し当てながらこのハンマ一部材に衝撃的な振動も
加えて付着している鋳物砂を除去するようにしているが
、このような振動ハンマー装置ではフレームの昇降装置
を必要として装置全体が大型化するとともにハンマ一部
材の振動がフレームに伝わるためにフレームその他を剛
性の大な構造とする必要があり、さらに、複数個の振動
ハンマー装置をフレームに装着して複数個の鋳造品の砂
落しを同時に行う場合には、ハンマ一部材先端が鋳造品
の表面に押し当てられることによりフレームの昇降が停
止されるのであるが、その時点において必ずしもすべて
のハンマ一部材先端が対応する鋳造品表面に押し当てら
れるものとは限らず、一部のハンマ一部材先端と鋳造品
表面との間に隙間を生ずることがあり、したがって、砂
落し作業時にハンマ一部材先端が確実に接触しない部分
を生じて砂落しが完全に行われないなどの欠点がある。
本考案は以上のような欠点のない鋳造品の砂落し用振動
ハンマー装置を目的として完成されたもので、以下、図
示の実施例について詳細に説明する。
ハンマー装置を目的として完成されたもので、以下、図
示の実施例について詳細に説明する。
1は機枠等の固定フレームで、該固定フレーム1には軸
線方向を上下方向としてシリンダ2が取付けてあり、そ
の両端の蓋部3,4にはそれぞれ圧縮空気の給排口5,
6が設けてあって、一方の給排口5は途中に圧力制御弁
7を設けた配管8により圧縮空気源に接続されている方
向制御弁9のAポートに連通され、他方の給排口6は配
管10により前記方向制御弁9のBポートに連通されて
いる。
線方向を上下方向としてシリンダ2が取付けてあり、そ
の両端の蓋部3,4にはそれぞれ圧縮空気の給排口5,
6が設けてあって、一方の給排口5は途中に圧力制御弁
7を設けた配管8により圧縮空気源に接続されている方
向制御弁9のAポートに連通され、他方の給排口6は配
管10により前記方向制御弁9のBポートに連通されて
いる。
また、シリンダ2内には、蓋部3,4を貫通して両端を
シリンダ2外に突出したピストンロッド11が中間部付
近に一体状に形成されて外周囲にOリング12を埋設さ
れたピストン13を介して摺動自在に嵌挿されており、
このピストンロッド11は内部に中空部14が形成され
て中間部付近に大径軸受部15を設けた両端開口の中空
円筒状とされ、その一方の開口端には中心孔17を有す
るカバー16が締付は固定しであるとともに他方の開口
端には中心孔19を有するカバー18が固定してあり、
さらに、前記中空部14のカバー18側における端部付
近には内側に段付部20が形成されて小径軸受部21が
設けられている。
シリンダ2外に突出したピストンロッド11が中間部付
近に一体状に形成されて外周囲にOリング12を埋設さ
れたピストン13を介して摺動自在に嵌挿されており、
このピストンロッド11は内部に中空部14が形成され
て中間部付近に大径軸受部15を設けた両端開口の中空
円筒状とされ、その一方の開口端には中心孔17を有す
るカバー16が締付は固定しであるとともに他方の開口
端には中心孔19を有するカバー18が固定してあり、
さらに、前記中空部14のカバー18側における端部付
近には内側に段付部20が形成されて小径軸受部21が
設けられている。
22は前記ピストンロッド11の中空部14内に位置さ
れる固定筒体で、該固定筒体22にはその中心部の軸線
方向に貫通孔23が設けであるとともに中間部付近の外
側に中空部14の大径軸受部15に嵌合可能とされる大
径軸部24が形成され、また、中空部14の役付部20
に対応する位置には該段部20に係止可能な段付部25
が形成され、さらに、該段付部25に続く先端側に小径
軸部26が形成されて前記小径軸受部21に嵌合されて
おり、このように固定筒体22はその大径軸部24およ
び小径軸部26がそれぞれ大径軸受部15および小径軸
受部21に嵌合されるとともに段付部25が段付部20
に係止されることによりピストンロッド11の中空部1
4内に位置決め保持され、かつ、位置決め保持された固
定筒体22の大u軸部24とピストンロッド11のカバ
ー16との間には該大径軸部24の段部端面に一端を当
接されるとともに他端を弾性部材27を介して前記カバ
−16内面に当接される筒状の位置決めカラー28が遊
嵌されていて、固定筒体22はその一方の端部を前記カ
バー16の中心孔17を貫通して外方へ突出されるとと
もに弾性部材27の弾発力により段付部25を常時段付
部20へ押圧されて固定保持され、前記の位置決め保持
状態が維持されるような構成とされ、また、カバー16
より外方へ突出された固定筒体22の端面に開口する貫
通孔23の一方の端部に圧縮空気送給用のゴムホース2
9の一端が接続され、該ゴムホース29の他端は圧力制
御弁30を介して図示されない圧縮空気源に連通されて
いる。
れる固定筒体で、該固定筒体22にはその中心部の軸線
方向に貫通孔23が設けであるとともに中間部付近の外
側に中空部14の大径軸受部15に嵌合可能とされる大
径軸部24が形成され、また、中空部14の役付部20
に対応する位置には該段部20に係止可能な段付部25
が形成され、さらに、該段付部25に続く先端側に小径
軸部26が形成されて前記小径軸受部21に嵌合されて
おり、このように固定筒体22はその大径軸部24およ
び小径軸部26がそれぞれ大径軸受部15および小径軸
受部21に嵌合されるとともに段付部25が段付部20
に係止されることによりピストンロッド11の中空部1
4内に位置決め保持され、かつ、位置決め保持された固
定筒体22の大u軸部24とピストンロッド11のカバ
ー16との間には該大径軸部24の段部端面に一端を当
接されるとともに他端を弾性部材27を介して前記カバ
−16内面に当接される筒状の位置決めカラー28が遊
嵌されていて、固定筒体22はその一方の端部を前記カ
バー16の中心孔17を貫通して外方へ突出されるとと
もに弾性部材27の弾発力により段付部25を常時段付
部20へ押圧されて固定保持され、前記の位置決め保持
状態が維持されるような構成とされ、また、カバー16
より外方へ突出された固定筒体22の端面に開口する貫
通孔23の一方の端部に圧縮空気送給用のゴムホース2
9の一端が接続され、該ゴムホース29の他端は圧力制
御弁30を介して図示されない圧縮空気源に連通されて
いる。
31は固定筒体22の他方の端部であるカバー18側に
おける端部に位置されて砂落しをされるべき鋳造品aに
当接可能とされた棒状のハンマ一部材で、該ハンマ一部
材31は一方の基部32を固定筒体22の貫通孔23の
他方の端部に摺動自在に嵌挿されるとともに他方の鋳造
品aに当接可能とされる先端部33をカバー18の中心
孔19を貫通して外部へ突出され、かつ、軸線方向の中
間部で固定筒体22の小径軸部26端面とカバー18の
底壁内面との間に位置される部分に鍔部34が設けてあ
って、ハンマ一部材31は鍔部34が前記小径軸部26
端面に当接することにより上昇が阻止されるとともに該
鍔部34がカバー18の底壁内面に当接することにより
下降が阻止されるようになっている。
おける端部に位置されて砂落しをされるべき鋳造品aに
当接可能とされた棒状のハンマ一部材で、該ハンマ一部
材31は一方の基部32を固定筒体22の貫通孔23の
他方の端部に摺動自在に嵌挿されるとともに他方の鋳造
品aに当接可能とされる先端部33をカバー18の中心
孔19を貫通して外部へ突出され、かつ、軸線方向の中
間部で固定筒体22の小径軸部26端面とカバー18の
底壁内面との間に位置される部分に鍔部34が設けてあ
って、ハンマ一部材31は鍔部34が前記小径軸部26
端面に当接することにより上昇が阻止されるとともに該
鍔部34がカバー18の底壁内面に当接することにより
下降が阻止されるようになっている。
また、35は貫通孔23の下部のシリンダ室50の内部
に摺動自在に嵌挿されてハンマ一部材31の基部32端
面に当接可能に設けられた市販のエアーハンマー機構の
振動子である。
に摺動自在に嵌挿されてハンマ一部材31の基部32端
面に当接可能に設けられた市販のエアーハンマー機構の
振動子である。
このエアーハンマー機構は例えば以下のとおりの構成の
ものである。
ものである。
即ち貫通孔23におけるハンマ一部材31の基部32と
振動子35との間には空間部36が形成されるようにな
っており、ハンマ一部材31のカバー18より突出され
た先端部33を鋳造品aに押し当てることにより、該ハ
ンマ一部材31の鍔部34を固定筒体22の小径軸部2
6端面に当接保持させた状態にしておいて、ゴムホース
29を経て圧縮空気を貫通孔23へ供給すると、第2図
に示されるように該圧縮空気は固定筒体22の供給孔5
1及び振動子35に穿設される第1.の供給孔52等を
介して前記空間部36へ流入し、これにより振動子35
は上昇する。
振動子35との間には空間部36が形成されるようにな
っており、ハンマ一部材31のカバー18より突出され
た先端部33を鋳造品aに押し当てることにより、該ハ
ンマ一部材31の鍔部34を固定筒体22の小径軸部2
6端面に当接保持させた状態にしておいて、ゴムホース
29を経て圧縮空気を貫通孔23へ供給すると、第2図
に示されるように該圧縮空気は固定筒体22の供給孔5
1及び振動子35に穿設される第1.の供給孔52等を
介して前記空間部36へ流入し、これにより振動子35
は上昇する。
この上昇により前記の供給孔51と空間部36との連通
が絶たれて圧縮空気の空間部36への供給が遮断される
とともに空間部36と外気に通ずる排気孔53とが連通
されて該空間部36内の圧縮空気が前記排気孔53より
外部へ排出されると同時に供給孔51が振動子35に穿
設された第2の供給孔54と連通して振動子35の上部
のシリンダ室50内に圧縮空気が作用する。
が絶たれて圧縮空気の空間部36への供給が遮断される
とともに空間部36と外気に通ずる排気孔53とが連通
されて該空間部36内の圧縮空気が前記排気孔53より
外部へ排出されると同時に供給孔51が振動子35に穿
設された第2の供給孔54と連通して振動子35の上部
のシリンダ室50内に圧縮空気が作用する。
この結果、一定高さまで上昇した振動子35は前記ハン
マ一部材31の基部32端面に急激に落下衝突して該ハ
ンマ一部材31に衝撃振動を与える構成とされている。
マ一部材31の基部32端面に急激に落下衝突して該ハ
ンマ一部材31に衝撃振動を与える構成とされている。
なお、37はシリンダ2の蓋部3,4とピストンロッド
11の摺動面との間に気密状に設けられる0リング、3
8は鋳造品aを保持する架台である。
11の摺動面との間に気密状に設けられる0リング、3
8は鋳造品aを保持する架台である。
このように構成されたものは、鋳物砂の付着した鋳造品
aを架台38に保持させてハンマ一部材31の先端部3
3に対向位置させたのち、方向制御弁9の切替えにより
給排口6を排気側として圧縮空気を配管8、圧力制御弁
7を経て給排口5からシリンダ2内に供給すると、固定
筒体22等を保持シたピストンロッド11が下降してハ
ンマ一部材31の先端部33端面が鋳造品a上面に当接
し、これによりまずハンマ一部材31のみがその下降を
停止されてピストンロッド11に対し押し上げられる状
態となり、次いで、鍔部34が固定筒体22下端面に当
接されて図の状態となった時点でハンマ一部材31の上
昇が阻止されるとともにピストンロッド11の下降が停
止され、ハンマ一部材31は鋳造品a上面に押圧状態と
して確実に押し当てられる。
aを架台38に保持させてハンマ一部材31の先端部3
3に対向位置させたのち、方向制御弁9の切替えにより
給排口6を排気側として圧縮空気を配管8、圧力制御弁
7を経て給排口5からシリンダ2内に供給すると、固定
筒体22等を保持シたピストンロッド11が下降してハ
ンマ一部材31の先端部33端面が鋳造品a上面に当接
し、これによりまずハンマ一部材31のみがその下降を
停止されてピストンロッド11に対し押し上げられる状
態となり、次いで、鍔部34が固定筒体22下端面に当
接されて図の状態となった時点でハンマ一部材31の上
昇が阻止されるとともにピストンロッド11の下降が停
止され、ハンマ一部材31は鋳造品a上面に押圧状態と
して確実に押し当てられる。
この場合、鋳造品aが損傷されやすいアルミニウム合金
製などの場合には、圧力制御弁7を調節してピストン1
3へ作用する圧縮空気圧を低下させてハンマ一部材31
の鋳造品aに対する押圧力を適度に弱くすることにより
損傷を生ずることなく押し当て状態が維持される。
製などの場合には、圧力制御弁7を調節してピストン1
3へ作用する圧縮空気圧を低下させてハンマ一部材31
の鋳造品aに対する押圧力を適度に弱くすることにより
損傷を生ずることなく押し当て状態が維持される。
続いて、圧力制御弁30により所定圧力に調整された圧
縮空気を前記したようにゴムホース29、貫通孔23、
供給孔51および振動子35に穿設された第1の供給孔
52等を経て空間部36へ供給すると、振動子35は貫
通孔23内を一定高さ上昇し、この上昇により空間部3
6への圧縮空気の供給が遮断されるとともに空間部36
内の圧縮空気が排気孔53から外部へ排出され、同時に
圧縮空気は振動子35の上部のシリンダ室50に供給孔
51及び第2の供給孔54から流入し、その結果一定高
さ上昇した振動子35はハンマ一部材31の基部32端
面に急激に落下衝突して該ハンマ一部材31に衝撃振動
を与える。
縮空気を前記したようにゴムホース29、貫通孔23、
供給孔51および振動子35に穿設された第1の供給孔
52等を経て空間部36へ供給すると、振動子35は貫
通孔23内を一定高さ上昇し、この上昇により空間部3
6への圧縮空気の供給が遮断されるとともに空間部36
内の圧縮空気が排気孔53から外部へ排出され、同時に
圧縮空気は振動子35の上部のシリンダ室50に供給孔
51及び第2の供給孔54から流入し、その結果一定高
さ上昇した振動子35はハンマ一部材31の基部32端
面に急激に落下衝突して該ハンマ一部材31に衝撃振動
を与える。
このような空間部36への圧縮空気の自動的な切替えに
よる給排の繰返しにより振動子35は激しく上下振動し
、これによりハンマ一部材31に加えられる衝撃振動が
該ハンマ一部材31を介して鋳造品aに伝達されて付着
している鋳物砂が剥離除去される。
よる給排の繰返しにより振動子35は激しく上下振動し
、これによりハンマ一部材31に加えられる衝撃振動が
該ハンマ一部材31を介して鋳造品aに伝達されて付着
している鋳物砂が剥離除去される。
このときの振動子35の振動力は圧力制御弁30の圧力
調整により変更可能であるから、鋳造品aがアルミニウ
ム合金製等の損傷されやすいらのである場合でも、振動
力を適宜調整することにより損傷を生ずることなく適正
な砂落し効果が得られる。
調整により変更可能であるから、鋳造品aがアルミニウ
ム合金製等の損傷されやすいらのである場合でも、振動
力を適宜調整することにより損傷を生ずることなく適正
な砂落し効果が得られる。
以上の振動操作を所定時間繰返すこεにより鋳造品aの
鋳物砂の除去が終了したら、ゴムホース29、貫通孔2
3等を経て空間部36へいたる圧縮空気の供給を停止し
て振動子35の振動作動を停止するとともに方向制御弁
9の切替えにより給排口5を排気側として給排口6より
圧縮空気をシリンダ2下部へ供給すると、ピストンロッ
ド11は固定筒体22などを伴い上昇してハンマ一部材
31の鋳造品aに対する押圧状態が解除され、砂落しさ
れた鋳造品aは次工程へ送り出されて砂落し作業は完了
し、このような操作を繰返すことによって鋳造品aは次
々ときれいにされるものである。
鋳物砂の除去が終了したら、ゴムホース29、貫通孔2
3等を経て空間部36へいたる圧縮空気の供給を停止し
て振動子35の振動作動を停止するとともに方向制御弁
9の切替えにより給排口5を排気側として給排口6より
圧縮空気をシリンダ2下部へ供給すると、ピストンロッ
ド11は固定筒体22などを伴い上昇してハンマ一部材
31の鋳造品aに対する押圧状態が解除され、砂落しさ
れた鋳造品aは次工程へ送り出されて砂落し作業は完了
し、このような操作を繰返すことによって鋳造品aは次
々ときれいにされるものである。
なお、ハンマ一部材31はたがね状のものとすることも
できる。
できる。
以上の説明によって明らかなように、本考案によれば、
従来のような振動ハンマー装置を装着するフレームを昇
降装置により昇降させる必要がないため、装置全体が簡
単な小型なものとなるとともに振動操作の際の衝撃はシ
リンダ内に供給される圧縮空気により吸収されるので、
振動ハンマー装置を装着する固定フレーム等は大きな剛
性を必要としなくて安価に製作でき、また、固定フレー
ムに複数個の振動ハンマー装置を設けて同時に複数個の
高低にばらつきのある鋳造品の砂落しを行う場合でも、
各振動ハンマー装置のハンマ一部材は個々に昇降可能と
されてすべてのハンマ一部材は確実にそれぞれの鋳造品
に押し当てられるので、鋳物砂の除去は常に完全に行わ
れる等の多くの利点を有し、実用的価値の極めて大なも
のである。
従来のような振動ハンマー装置を装着するフレームを昇
降装置により昇降させる必要がないため、装置全体が簡
単な小型なものとなるとともに振動操作の際の衝撃はシ
リンダ内に供給される圧縮空気により吸収されるので、
振動ハンマー装置を装着する固定フレーム等は大きな剛
性を必要としなくて安価に製作でき、また、固定フレー
ムに複数個の振動ハンマー装置を設けて同時に複数個の
高低にばらつきのある鋳造品の砂落しを行う場合でも、
各振動ハンマー装置のハンマ一部材は個々に昇降可能と
されてすべてのハンマ一部材は確実にそれぞれの鋳造品
に押し当てられるので、鋳物砂の除去は常に完全に行わ
れる等の多くの利点を有し、実用的価値の極めて大なも
のである。
第1図は本考案の実施例を示す一部切欠正面図であり、
第2図はエアーハンマー機構部分の拡大断面図である。 1・・・・・・固定フレーム、2・・・・・・シリンダ
、11・・・・・・ピストンロッド、14・・・中空部
、22・・・・・・固定筒体、23・・・・・・貫通孔
、29・・・・・・ゴムホース、31・・・・・・ハン
マ一部材、35・・・・・・振動子。
第2図はエアーハンマー機構部分の拡大断面図である。 1・・・・・・固定フレーム、2・・・・・・シリンダ
、11・・・・・・ピストンロッド、14・・・中空部
、22・・・・・・固定筒体、23・・・・・・貫通孔
、29・・・・・・ゴムホース、31・・・・・・ハン
マ一部材、35・・・・・・振動子。
Claims (1)
- 固定フレーム1に取付けたシリンダ2に内部を中空部1
4に形成したピストンロッド11をその両端を外部に突
出させて摺動自在に嵌挿し、前記中空部14には貫通孔
23を有する固定筒体22を保持させて該貫通孔23の
一方の端部に圧縮空気送給用のゴムホース29を接続さ
せるとともに他方の端部にハンマ一部材31を摺動自在
に嵌挿し、さらに、前記貫通孔23内にはノ)ンマ一部
材31の基部端面に当接可能とされるエアーハンマー機
構の振動子35を圧縮空気により振動可能に設けたこと
を特徴とする鋳造品の砂落し用振動ハンマー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP138180U JPS6016455Y2 (ja) | 1980-01-10 | 1980-01-10 | 鋳造品の砂落し用振動ハンマ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP138180U JPS6016455Y2 (ja) | 1980-01-10 | 1980-01-10 | 鋳造品の砂落し用振動ハンマ−装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56105374U JPS56105374U (ja) | 1981-08-17 |
| JPS6016455Y2 true JPS6016455Y2 (ja) | 1985-05-22 |
Family
ID=29598268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP138180U Expired JPS6016455Y2 (ja) | 1980-01-10 | 1980-01-10 | 鋳造品の砂落し用振動ハンマ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016455Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-01-10 JP JP138180U patent/JPS6016455Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56105374U (ja) | 1981-08-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101330997A (zh) | 振动落砂装置 | |
| JPS6016455Y2 (ja) | 鋳造品の砂落し用振動ハンマ−装置 | |
| US5201812A (en) | Investment removal apparatus | |
| JPH04172170A (ja) | 鋳造品中の砂中子を振動により崩壊、除去する装置 | |
| US3945613A (en) | Vibrating device | |
| ITTO970706A1 (it) | Sistema di controllo a montaggio duale di una pressa meccanica. | |
| PL1662170T3 (pl) | Amortyzator pneumatyczny | |
| US2648374A (en) | Apparatus to remove tires from rims by vibration | |
| JPH05337841A (ja) | ブッシュの抜取・嵌着方法とブッシュ脱着用具 | |
| SU1007940A1 (ru) | Установка дл отделочной обработки деталей | |
| USRE16470E (en) | of cleveland | |
| JPH0316829Y2 (ja) | ||
| JPH10305326A (ja) | 打抜き加工用上金型 | |
| JPH0525749Y2 (ja) | ||
| JP3278107B2 (ja) | 鋳物砂吸引充填装置 | |
| US4202399A (en) | Support table for foundry sand molding apparatus | |
| SU1673254A1 (ru) | Импульсна головка | |
| JP3159290B2 (ja) | 鋳型造型用型装置および上型製造法 | |
| JPH0565311B2 (ja) | ||
| JPH0641815Y2 (ja) | 間隔片付エアーハンマ | |
| JPS5826757Y2 (ja) | ヒカコウブツトリツケソウチ | |
| JP2543882Y2 (ja) | 振動砂落し装置 | |
| JP3607796B2 (ja) | ブローヘッド構造 | |
| JPH0214847Y2 (ja) | ||
| JPH0335477Y2 (ja) |