JPH05337841A - ブッシュの抜取・嵌着方法とブッシュ脱着用具 - Google Patents

ブッシュの抜取・嵌着方法とブッシュ脱着用具

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JPH05337841A
JPH05337841A JP16545292A JP16545292A JPH05337841A JP H05337841 A JPH05337841 A JP H05337841A JP 16545292 A JP16545292 A JP 16545292A JP 16545292 A JP16545292 A JP 16545292A JP H05337841 A JPH05337841 A JP H05337841A
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JP
Japan
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bush
bearing body
hole
jack
booster
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Pending
Application number
JP16545292A
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English (en)
Inventor
Kazuto Nishikawa
和人 西川
Toshiyuki Sakai
利幸 坂井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MEIJI KAIRIKU UNYU KK
TETSUGEN KK
Original Assignee
MEIJI KAIRIKU UNYU KK
TETSUGEN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 既製のブースタージャッキと構造簡素な専用
の用具とを使用して、トルクロッド等の軸受体に対する
ブッシュの交換を、熟練及び労力を要することなくしか
も作業場所を選ばずに簡便・迅速かつ経済的に行えるよ
うにする。 【構成】 環状の軸受体4を、台枠Bの天井部20に設
けられた抜き孔21に下側から一致させて該天井部の下
面に固定状態にするとともに、ブースタージャッキAを
台枠内に挿入してその加圧ヘッド19を抜き孔の真下に
位置させ、該加圧ヘッドでブッシュ6を上方へ加圧して
軸受体から抜き孔を通じて押し出す。又は、ブッシュの
無い軸受体にブッシュを加圧ヘッドで押入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば後輪2軸型の大
型自動車において使用されているトルクロッド等のブッ
シュを交換するため、ブッシュをトルクロッド等の軸受
体から抜き取る方法、逆に新たに嵌着する方法、及びそ
の脱着に使用する用具に関する。
【0002】
【従来の技術】後輪2軸型、つまり後輪が左右それぞれ
前後の対になっている大型自動車においては、図9に示
すように道路の凹凸に対する走行性を良くするため、前
側の後輪1の車軸と後側の後輪2の車軸とを旋回可能に
連結する計6本のトルクロッド3が使用されている。こ
のトルクロッド3は図10に示すように両端に環状の軸
受体4を有し、この軸受体4に、シャフト5とユニット
化したブッシュ6を嵌着してシャフト5の両端の連結凸
部を軸受体4より突出させ、該シャフト5によってトル
クロッド3の両端を自在軸受けできるようになってい
る。
【0003】ところで、ブッシュ6は、定期交換部品と
して法令で定められてはいないが、これが著しく磨耗す
ると走行不安定になり、また発進・停止時などに通常時
とは異なるショックが運転席まで伝わるため、このよう
な状態になったとき又はそれ以前の適当な時期に、トル
クロッド3をブッシュ6と一体に車両から外してブッシ
ュを新しいものと交換している。
【0004】従来、その交換は、自動車修理工場等に設
置された電動式油圧プレス機又は手動式油圧プレス機を
使用して行っていた。図11は手動式油圧プレス機を使
用した従来の方法を示す。手動式油圧プレス機7は、ポ
ンプレバー8を手動で上下動させて油圧ポンプを作動さ
せると、ラム9が下降する構造になっている。トルクロ
ッド3の軸受体4からブッシュ6を抜き取る場合には、
その軸受体4を油圧プレス機7のテーブル10上に設置
するとともに、ブッシュ6上に円筒形の治具11を設置
しておく。そして、先ず無負荷状態でポンプレバー8を
上下動させてラム9を治具11まで下降させ、次いで負
荷状態でポンプレバー8を上下動させて油圧を上げなが
らラム9を下降させ、治具11を介してブッシュ6を下
方へ加圧して軸受体4から抜き取る。この場合、車両の
使用環境や使用期間などにより異なるが、最高初動圧が
25tに達することもある。
【0005】高低切替方式の60t手動式油圧プレス機
を使用して行った本発明者らの使用例によると、次のよ
うであった。
【0006】無負荷状態でポンプレバー8を上下動させ
た場合には、その1ストローク当たりラム9が高圧側使
用で0.3mm、低圧側使用で5.0mm降下する。低圧側
使用でブッシュ6を加圧する場合、ゲージ圧力が4tの
状態でポンプレバー8を上下動させるとなると、1スト
ローク当たり20〜30Kgの力をポンプレバー8に加
える必要がある。早く作業を終了させるためにポンプレ
バー8をこれ以上の力で上下動させると、ポンプレバー
8が曲がってしまうので、4t以上の加圧力が必要な場
合には高圧側使用に切り替える。この場合、ポンプレバ
ー8に加える力は2〜3Kg程度で良いが、ポンプレバ
ー8の1ストローク当たりラム9が0.3mmしか降下し
ないため、ブッシュ6の高さが52mmの場合には、それ
を抜き取るのにポンプレバー8の操作回数は約100回
に達することもある。しかも、トルクロッド3は1車両
につき6本使用されているため、上記のようなブッシュ
6の抜き取り作業を全部で12回行わなければならず、
大変な労力と手間を要していた。
【0007】一方、新品のブッシュをトルクロッド3の
軸受体4に押し込む場合には、新品のブッシュの外周面
が滑らかでしかも軸受体4内を研磨してからラム9で加
圧して押入するため、加圧力は6〜7t程度で済み、抜
き取り作業よりは若干楽である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来で
は、自動車修理工場等に設置された大掛かりな油圧プレ
ス機を使用してブッシュ交換を行っていたため、油圧プ
レス機が設置されている自動車修理工場等でないと交換
を行うことができず不便であり、また油圧プレス機の操
作に熟練を要するばかりでなく、手動式油圧プレス機の
場合には、交換作業に大変な労力と手間を要していた。
【0009】本発明は、車体をジャッキアップする際に
一般に広く使用されている既製のブースタージャッキに
着目し、ブースタージャッキと構造簡素な専用の用具と
を使用して、上記のようなブッシュの交換を熟練及び労
力を要することなくしかも作業場所を選ばずに簡便・迅
速かつ経済的に行えるようにしたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による方法でブッ
シュを抜き取る場合には、天井部に抜き孔を有する箱状
の台枠とブースタージャッキとを使用し、ブッシュが嵌
着された環状の軸受体を上記抜き孔に下側から一致させ
て天井部の下面に固定状態にするとともに、ブースター
ジャッキを台枠内に挿入して該ブースタージャッキの加
圧ヘッドを抜き孔の真下に位置させ、該加圧ヘッドでブ
ッシュを上方へ加圧して軸受体から抜き孔を通じて押し
出す。この場合、軸受体に対し挿脱自在なブッシュ抜取
用治具を加圧ヘッドに取り付け、該ブッシュ抜取用治具
を介してブッシュを加圧して押し出すのが良い。
【0011】また、ブッシュを嵌着する場合には、同様
に台枠とブースタージャッキとを使用し、ブッシュが無
い環状の軸受体を台枠の抜き孔に下側から一致させて天
井部の下面に固定状態にするとともに、ブースタージャ
ッキを台枠内に挿入して該ブースタージャッキの加圧ヘ
ッドを上記抜き孔の真下に位置させ、該加圧ヘッドでブ
ッシュを上方へ加圧して軸受体に押入させる。この場
合、ブッシュ押入用治具を加圧ヘッドに取り付け、該ブ
ッシュ押入用治具を介してブッシュを加圧して軸受体に
押入させるのが良い。
【0012】台枠は、前後面が開口した箱状で、その天
井部に抜き孔を設けるとともに、該天井部の下面で抜き
孔の周囲に、環状の軸受体と係合して該軸受体を抜き孔
と一致させる軸受体位置決め用突部を設け、また底部上
には、ブースタージャッキの本体と係合して該ブースタ
ージャッキの加圧ヘッドを抜き孔の真下に対応位置させ
るブースタージャッキ位置決め用突部を設けたものが好
ましい。
【0013】
【作用】油圧プレス機を使用した従来方法では、ブッシ
ュをラムで下方へ加圧して下側に抜き取ったが、本発明
では、既製のブースタージャッキのジャッキアップ力を
利用し、ブッシュを加圧ヘッドにより上方へ加圧して上
側に抜き取り、また新品のブッシュを嵌着する場合も同
様に加圧ヘッドにより上方へ加圧して軸受体に下側から
押入する。
【0014】本発明では、軸受体を固定する用具として
箱状の台枠を必要とするが、その構造はごく単純なもの
であり、またブースタージャッキは、車体をジャッキア
ップする道具として一般に広く使用され、しかも自由に
可搬できるので、ブースタージャッキが既に用意されて
いるところであれば、箱状の台枠を新たに用意するだけ
で任意の場所において簡便にブッシュの交換を行える。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1及び図2に示すように、本発明による方法では空気圧
・油圧変換式の既製のブースタージャッキAと専用の台
枠Bとを使用する。また、ブッシュの抜き取り作業のと
きは図3に示すブッシュ抜取用治具12、ブッシュの嵌
着作業のときは図4に示すブッシュ押入用治具13を選
択して使用する。更に、必要に応じブースタージャッキ
Aの高さ調整のための台板14を使用することもある。
【0016】ブースタージャッキAは、その本体15の
外側に車輪16を軸支するとともに、棒状のハンドル1
7を上下動可能に装着しており、該ハンドル17を持っ
て自由に走行させることができる。本体15内には、ホ
ース18を通じて外部から供給される圧縮空気の空気圧
を油圧に変換して加圧ヘッド19を上下動させる機構等
が設けられている。ハンドル17には、圧縮空気の供給
路を開閉できる手動バルブ(図示省略)が備えられてい
る。
【0017】台枠Bは前後面が開口した矩形の箱状で、
その天井部20の中央には円形の抜き孔21、該抜き孔
21の周囲において天井部20の下面にC字形の軸受体
位置決め用突部22、底部23上にはコ字形のブースタ
ージャッキ位置決め用突部24が設けられている。ま
た、台枠Bの左右側壁部25の外面の中間部には、左右
のブラケット26が後方斜め上方に向けて突出固着さ
れ、これら左右のブラケット26の先端部間に、トルク
ロッド3をほぼ水平に支持するためのロッド支持バー2
7が水平に架設されている。更に、天井部20の後部に
は、軸受体位置決め用突部22に対する軸受体4の位置
決め及び着脱を容易にするため切欠凹部28が設けられ
ている。
【0018】ブッシュ抜取用治具12は下端に鍔12a
を有する短い円筒体、またブッシュ押入用治具13は上
下両端に鍔13a を有する短い円筒体である。ブッシュ
抜取用治具12は、その鍔12a より先の部分をトルク
ロッド3の軸受体4中に嵌入させることができる大きさ
になっているが、ブッシュ押入用治具13は軸受体4に
嵌入できないようになっている。
【0019】トルクロッド3の軸受体4からブッシュ6
を抜き取る場合の作業は次のとおりである。図5に示す
ようにトルクロッド3の一方側を、台枠Bに対しロッド
支持バー27と切欠凹部28の間からの天井部20の下
側に挿入して一方の軸受体4を軸受体位置決め用突部2
2に係合させて位置決めする。このように位置決めした
トルクロッド3は、ロッド支持バー27を支点とするテ
コの原理、つまりロッド支持バー27を支点として働く
モーメントにより一方の軸受体4が天井部20の下面に
押し付けられてほぼ水平状態に自己保持する。
【0020】一方、ブースタージャッキA側では、その
加圧ヘッド19の先端のソケット19a にブッシュ抜取
用治具12をネジ等で仮止めしてから、ブースタージャ
ッキAの本体15を台枠B内に挿入し、該本体15をブ
ースタージャッキ位置決め用突部24と嵌合させて加圧
ヘッド19を図5に示すように抜き孔21の真下に位置
決めする。
【0021】このような状態でブースタージャッキAへ
圧縮空気を供給して加圧ヘッド19を図6に示すように
上昇させ、ブッシュ抜取用治具12を介してブッシュ6
を上方へ加圧すると、軸受体4は天井部20に固定され
ているので、ブッシュ抜取用治具12が軸受体4に嵌入
してブッシュ6が軸受体4から抜き孔21を通じて天井
部20上へ押し出される。トルクロッド3の他方側のブ
ッシュ6の抜き取りも同様にして行える。
【0022】次に、ブッシュ6が抜き取られたトルクロ
ッド3の軸受体4に新たなブッシュ6を嵌着する場合に
は、軸受体4を上記と同様に図7に示す如く位置決め
し、またブースタージャッキAの加圧ヘッド19のソケ
ット19a にブッシュ押入用治具13を仮止めし、本体
15を上記と同様にブースタージャッキ位置決め用突部
24と嵌合させて加圧ヘッド19を抜き孔21の真下に
位置決めする。
【0023】このような状態でブースタージャッキAへ
圧縮空気を供給して加圧ヘッド19を図8に示すように
上昇させ、ブッシュ押入用治具13を介してブッシュ6
を上方へ加圧すると、軸受体4は天井部20に固定され
ているので、ブッシュ6が軸受体4に下側から押入され
る。
【0024】上記では、後輪2軸型の大型自動車におい
て使用されているトルクロッド3のブッシュ6の脱着に
ついて説明したが、本発明はこのようなトルクロッドに
限らず、軸受体を有していてその軸受体にブッシュを嵌
着した他のロッド、又はロッドの無い単体の環状軸受体
で内部にブッシュを嵌着した形態のものにも適用でき
る。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、車体をジャッキアップ
する際に一般に広く使用されている既製のブースタージ
ャッキと構造簡素な専用の用具とを使用して、ブッシュ
の交換を、熟練及び労力を要することなくしかも作業場
所を選ばずに簡便・迅速かつ経済的に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】トルクロッドのブッシュを抜き取る場合の本発
明の実施例を示す斜視図である。
【図2】同上の一部を省略して示した要部の拡大斜視図
である。
【図3】ブッシュ抜取用治具の斜視図である。
【図4】ブッシュ押入用治具の斜視図である。
【図5】トルクロッドの軸受体からブッシュを抜き取る
場合において、軸受体及びブースタージャッキの加圧ヘ
ッドを位置決めしたときの状態を示す要部の拡大断面図
である。
【図6】同上における抜き取り中の状態の要部の拡大断
面図である。
【図7】新たなブッシュをトルクロッドの軸受体に嵌着
する場合において、軸受体及び加圧ヘッドを位置決めし
たときの状態を示す要部の拡大断面図である。
【図8】同上におけるブッシュ押入状態の要部の拡大断
面図である。
【図9】後輪2軸型の大型自動車におけるトルクロッド
の使用態様を示す図である。
【図10】1本のトルクロッドの斜視図である。
【図11】手動式油圧プレス機を使用した従来の方法を
示す図である。
【符号の説明】
3 トルクロッド 4 軸受体 6 ブッシュ A ブースタージャッキ B 台枠 12 ブッシュ抜取用治具 13 ブッシュ押入用治具 15 本体 19 加圧ヘッド 20 天井部 21 抜き孔 22 軸受体位置決め用突部 23 底部 24 ブースタージャッキ位置決め用突部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】天井部に抜き孔を有する箱状の台枠とブー
    スタージャッキとを使用し、ブッシュが嵌着された環状
    の軸受体を上記抜き孔に下側から一致させて上記天井部
    の下面に固定状態にするとともに、上記ブースタージャ
    ッキを上記台枠内に挿入して該ブースタージャッキの加
    圧ヘッドを上記抜き孔の真下に位置させ、該加圧ヘッド
    で上記ブッシュを上方へ加圧して軸受体から抜き孔を通
    じて押し出すことを特徴とするブッシュの抜取方法。
  2. 【請求項2】前記軸受体に対し挿脱自在なブッシュ抜取
    用治具を前記加圧ヘッドに取り付け、該ブッシュ抜取用
    治具を介して前記ブッシュを加圧して押し出すことを特
    徴とする請求項1に記載のブッシュの抜取方法。
  3. 【請求項3】天井部に抜き孔を有する箱状の台枠とブー
    スタージャッキとを使用し、ブッシュが無い環状の軸受
    体を上記抜き孔に下側から一致させて上記天井部の下面
    に固定状態にするとともに、上記ブースタージャッキを
    上記台枠内に挿入して該ブースタージャッキの加圧ヘッ
    ドを上記抜き孔の真下に位置させ、該加圧ヘッドでブッ
    シュを上方へ加圧して上記軸受体に押入させることを特
    徴とするブッシュの嵌着方法。
  4. 【請求項4】ブッシュ押入用治具を前記加圧ヘッドに取
    り付け、該ブッシュ押入用治具を介して前記ブッシュを
    加圧して軸受体に押入させることを特徴とする請求項3
    に記載のブッシュの嵌着方法。
  5. 【請求項5】前後面が開口した箱状の台枠の天井部に抜
    き孔を設けるとともに、該天井部の下面で抜き孔の周囲
    に、環状の軸受体と係合して該軸受体を抜き孔と一致さ
    せる軸受体位置決め用突部を設け、また上記台枠の底部
    上に、ブースタージャッキの本体と係合して該ブースタ
    ージャッキの加圧ヘッドを上記抜き孔の真下に対応位置
    させるブースタージャッキ位置決め用突部を設けたこと
    を特徴とするブッシュ脱着用具。
  6. 【請求項6】前記加圧ヘッドに対し着脱自在なブッシュ
    抜取用治具及びブッシュ押入用治具を備えたことを特徴
    とする請求項5に記載のブッシュ脱着用具。
JP16545292A 1992-06-02 1992-06-02 ブッシュの抜取・嵌着方法とブッシュ脱着用具 Pending JPH05337841A (ja)

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