JPS60164110A - 高負荷バ−ナ - Google Patents
高負荷バ−ナInfo
- Publication number
- JPS60164110A JPS60164110A JP1864684A JP1864684A JPS60164110A JP S60164110 A JPS60164110 A JP S60164110A JP 1864684 A JP1864684 A JP 1864684A JP 1864684 A JP1864684 A JP 1864684A JP S60164110 A JPS60164110 A JP S60164110A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- secondary air
- flame
- plate
- chamber
- port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Gas Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は主としてファンを使用して強制燃焼を行なう家
庭用燃焼機に係り、高負荷燃焼させるバーすに関する。
庭用燃焼機に係り、高負荷燃焼させるバーすに関する。
従来例の構成とその問題点
給湯機における従来例の構成を第１図に示す。
１は炎口、２は混合室、３は燃焼室、４は空気外室、６
は熱交換器、７は二次空気板、８は二次空気口、９は燃
焼ファン、１０はフィンパイプ、１２は空気案内板、１
３は開口部である。
は熱交換器、７は二次空気板、８は二次空気口、９は燃
焼ファン、１０はフィンパイプ、１２は空気案内板、１
３は開口部である。
燃焼ファン９より送られた燃焼空気は一部は混合室２に
入り燃料と共に炎口１より噴出する。残りの燃焼空気は
二次空気として、空気外室４と空気案内板１２との間を
下降し、開口部１３で矢印Ｂのごとくニーターンし空気
案内板１２と二次空気板７０間を上昇し二次空気口８よ
り、矢印Ｃに示すごとく供給され、燃焼室３で高負荷燃
焼する。
入り燃料と共に炎口１より噴出する。残りの燃焼空気は
二次空気として、空気外室４と空気案内板１２との間を
下降し、開口部１３で矢印Ｂのごとくニーターンし空気
案内板１２と二次空気板７０間を上昇し二次空気口８よ
り、矢印Ｃに示すごとく供給され、燃焼室３で高負荷燃
焼する。
燃焼ガスはフィンパイプ１０とフィンからなる熱交換器
で水と熱交換される。
で水と熱交換される。
上記構成により、バーナが高負荷燃焼でき、また、燃焼
室に水パイプが不要で火炎が冷却されない等の利点があ
ったが、問題点として、高負荷燃焼させた場合ＮＯｘが
多量に発生する、二次空気板７の下流側が赤熱する等が
あった。
室に水パイプが不要で火炎が冷却されない等の利点があ
ったが、問題点として、高負荷燃焼させた場合ＮＯｘが
多量に発生する、二次空気板７の下流側が赤熱する等が
あった。
発明の目的
本発明はかかる従来の問題点を解決するもので、二次空
気板に上流側から順次拡大部と平行部および縮小部とを
設けることにより、二次空気板の赤熱をなくし、バーナ
を低ＮＯｘ 化するものである。
気板に上流側から順次拡大部と平行部および縮小部とを
設けることにより、二次空気板の赤熱をなくし、バーナ
を低ＮＯｘ 化するものである。
発明の構成
この目的を達成するため本発明は中央に位置する炎口の
上流に配設された混合室と、前記混合室と炎口上流に位
置する燃焼室とを囲み熱交換器に連結してなる空気外室
と、前記炎口両側より下流側に傾斜しながら拡大する拡
大部と平行部と前記熱交換器に連結する下流側に傾斜し
ながら縮小する縮小部とにそれぞれ二次空気口を配備し
た二次空気板と、前記空気外室と二次空気板との間に存
在し炎口あるいは混合室両側に連結し前記二次空気口を
越えて熱交換器側に伸びておりかつ熱交換器側で開口部
を持つ空気案内板と、前記空気外室に配設された燃焼フ
ァンとから構成されている。
上流に配設された混合室と、前記混合室と炎口上流に位
置する燃焼室とを囲み熱交換器に連結してなる空気外室
と、前記炎口両側より下流側に傾斜しながら拡大する拡
大部と平行部と前記熱交換器に連結する下流側に傾斜し
ながら縮小する縮小部とにそれぞれ二次空気口を配備し
た二次空気板と、前記空気外室と二次空気板との間に存
在し炎口あるいは混合室両側に連結し前記二次空気口を
越えて熱交換器側に伸びておりかつ熱交換器側で開口部
を持つ空気案内板と、前記空気外室に配設された燃焼フ
ァンとから構成されている。
本構成により、拡大部と平行部および縮小部とに配備さ
れた二次空気口により燃焼室の周囲から火炎を包囲する
ように二次空気を供給するため、高負荷でありながら火
炎温度が低下し、低ＮＯｘとなるばかりか二次空気板の
赤熱がなくなる。
れた二次空気口により燃焼室の周囲から火炎を包囲する
ように二次空気を供給するため、高負荷でありながら火
炎温度が低下し、低ＮＯｘとなるばかりか二次空気板の
赤熱がなくなる。
実施例の説明
本発明の給湯機における実施例を第２図、第３図に示す
。第１図と同一部材番号を付す。５は混合気均圧室、１
３は排気室、１４け燃料ノズル、８ａは拡大部二次空気
口、８ｂは平行部二次空気口、８ｃは縮小部二次空気口
である。第３図により給湯機の主要部分の構成を示す。
。第１図と同一部材番号を付す。５は混合気均圧室、１
３は排気室、１４け燃料ノズル、８ａは拡大部二次空気
口、８ｂは平行部二次空気口、８ｃは縮小部二次空気口
である。第３図により給湯機の主要部分の構成を示す。
中央に位置する炎口１の上流に炎口１を挟着してなるア
ルミニクム押出材等により作られた混合室２があり、混
合室２と燃焼室３とを囲み熱交換器６に連結してなる空
気外室４と、炎口１の両側より下流側に拡大する拡大部
に配備された拡大部二次空気口８ａと平行部に配備され
た平行部二次空気口８ｂと熱交換器６に連結する縮小部
に配備された縮小部二次空気口８ｃとからなる二次空気
板７と、空気外室４と二次空気板７との間にあり炎口１
の両端より縮小部二次空気口８Ｃを越えて熱交換器側に
伸びておりかつ熱交換器１の側で開口部１２を持つ空気
案内板１１と、空気外室４に配設された燃焼ファン９と
からなっている。給湯機としての作用を第２図により説
明する。燃焼ファン９により一次空気と二次空気とが送
られ、それぞれ−次空気は燃料ノズル１４から送られた
燃料と混合し混合気均圧室５を経て混合気室２に入り炎
口１より噴出し、二次空気は二次空気板７に設けられた
二次空気口より噴出し高負荷燃焼する。燃焼ガスは熱交
換器６に入り水が通っているフィン）Ｚイブ１０により
水を加熱した後、排水部１３より排出される。次に第３
図により二次空気の供給部の詳細を説明する。二次空気
は空気外室４と空気案内板１１との間を下降した後開口
部１２でニーターンし順次縮小部二次空気ロ８Ｃ１平行
部二次空気口８ｂ、拡大部二次空気口８ａから噴出する
。ここで、拡大部二次空気口８ａは火炎基部に傾斜して
供給されるため安定な火炎基部を形成し、平行部二次空
趨口６ Ｌ ′、−ｈ ｈし塙に直角に供給されるため
急速な燃焼を促進し、縮小部二次空気口８Ｃは火炎流れ
方向の逆方向から供給するため火炎長の増大を防止する
。これらの二次空気口により高負荷燃焼が遠吠されるば
かりか燃焼室３の周囲から火炎を包囲するように二次空
気を供給するため、火炎温度が低下し、従来の半分の低
ＮＯｘ となりかつ二次空気板７の赤熱がなくなる等の
効果がある。
ルミニクム押出材等により作られた混合室２があり、混
合室２と燃焼室３とを囲み熱交換器６に連結してなる空
気外室４と、炎口１の両側より下流側に拡大する拡大部
に配備された拡大部二次空気口８ａと平行部に配備され
た平行部二次空気口８ｂと熱交換器６に連結する縮小部
に配備された縮小部二次空気口８ｃとからなる二次空気
板７と、空気外室４と二次空気板７との間にあり炎口１
の両端より縮小部二次空気口８Ｃを越えて熱交換器側に
伸びておりかつ熱交換器１の側で開口部１２を持つ空気
案内板１１と、空気外室４に配設された燃焼ファン９と
からなっている。給湯機としての作用を第２図により説
明する。燃焼ファン９により一次空気と二次空気とが送
られ、それぞれ−次空気は燃料ノズル１４から送られた
燃料と混合し混合気均圧室５を経て混合気室２に入り炎
口１より噴出し、二次空気は二次空気板７に設けられた
二次空気口より噴出し高負荷燃焼する。燃焼ガスは熱交
換器６に入り水が通っているフィン）Ｚイブ１０により
水を加熱した後、排水部１３より排出される。次に第３
図により二次空気の供給部の詳細を説明する。二次空気
は空気外室４と空気案内板１１との間を下降した後開口
部１２でニーターンし順次縮小部二次空気ロ８Ｃ１平行
部二次空気口８ｂ、拡大部二次空気口８ａから噴出する
。ここで、拡大部二次空気口８ａは火炎基部に傾斜して
供給されるため安定な火炎基部を形成し、平行部二次空
趨口６ Ｌ ′、−ｈ ｈし塙に直角に供給されるため
急速な燃焼を促進し、縮小部二次空気口８Ｃは火炎流れ
方向の逆方向から供給するため火炎長の増大を防止する
。これらの二次空気口により高負荷燃焼が遠吠されるば
かりか燃焼室３の周囲から火炎を包囲するように二次空
気を供給するため、火炎温度が低下し、従来の半分の低
ＮＯｘ となりかつ二次空気板７の赤熱がなくなる等の
効果がある。
発明の効果
本発明の高負荷バーナによれば次のような効果が得られ
る。
る。
（１）拡大部二次空気による火炎基部の安定・平行部二
次空気による燃焼促進・細小部二次空気による火炎長の
増大防止により高負荷燃焼できる。
次空気による燃焼促進・細小部二次空気による火炎長の
増大防止により高負荷燃焼できる。
（２）拡大部と平行部および縮小部との二次空気口によ
り燃焼部周囲より火炎を包囲するように二次空気を供給
するため火炎温度が下がり、低ＮＯｘでかつ二次空気板
の赤熱のない燃焼ができる。
り燃焼部周囲より火炎を包囲するように二次空気を供給
するため火炎温度が下がり、低ＮＯｘでかつ二次空気板
の赤熱のない燃焼ができる。
（３）燃焼室は二次空気板と空気案内板と空気外室とで
囲まれるため二重構造となり、燃焼ガスの洩れに対して
安全性が確保できる。
囲まれるため二重構造となり、燃焼ガスの洩れに対して
安全性が確保できる。
第１図は給湯機における従来例の高負荷バーナの断面図
、第２ぺ第３図はそれぞれ本発明の給湯機における高負
荷バーナの一実施例を示す正面断面図および断面図であ
る。 １・・・・炎口、２・・・・・混合室、３・・・・・・
燃焼室、４・パ・・・・空気外室、６・・・・・・熱交
換器、７・・・・・二次空気板、８ａ、８ｂ、８ｃ・・
・・・二次空気口、９・・・・・燃焼ファン、１２・・
・・・空気案内板、１３・・・・・開口部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２ｒＩＡ 第３図
、第２ぺ第３図はそれぞれ本発明の給湯機における高負
荷バーナの一実施例を示す正面断面図および断面図であ
る。 １・・・・炎口、２・・・・・混合室、３・・・・・・
燃焼室、４・パ・・・・空気外室、６・・・・・・熱交
換器、７・・・・・二次空気板、８ａ、８ｂ、８ｃ・・
・・・二次空気口、９・・・・・燃焼ファン、１２・・
・・・空気案内板、１３・・・・・開口部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２ｒＩＡ 第３図
Claims (1)
- 中央に位置する炎口の上流に配設された混合室と、前記
混合室と炎口下流に位置する燃焼室とを囲み熱交換器に
連結してなる空気外室と、前記炎口両側より下流側に傾
斜しながら拡大する拡大部と平行部と前記熱交換器に連
結する下流側に傾斜しながら縮小する縮小部とにそれぞ
れ二次空気口を配備した二次空気板と、前記空気外室と
二次空気板との間に存在し炎口あるいは混合室両側に連
結し前記二次空気口を越えて熱交換器側に伸びておりか
つ熱交換器側で開口部を持つ空気案内板と、前記空気外
室に配設された燃焼ファンとから高負荷バーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1864684A JPS60164110A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 高負荷バ−ナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1864684A JPS60164110A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 高負荷バ−ナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60164110A true JPS60164110A (ja) | 1985-08-27 |
Family
ID=11977373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1864684A Pending JPS60164110A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 高負荷バ−ナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60164110A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19757480C2 (de) * | 1997-12-23 | 2001-12-06 | Intensiva Ind Gasfeuerung Gmbh | Heißgaserzeuger mit länglicher Austrittsöffnung zwecks Erzeugung eines durchgehenden Flammenbandes |
-
1984
- 1984-02-03 JP JP1864684A patent/JPS60164110A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19757480C2 (de) * | 1997-12-23 | 2001-12-06 | Intensiva Ind Gasfeuerung Gmbh | Heißgaserzeuger mit länglicher Austrittsöffnung zwecks Erzeugung eines durchgehenden Flammenbandes |
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