JPS60163749A - センサ−付きトリム - Google Patents

センサ−付きトリム

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Publication number
JPS60163749A
JPS60163749A JP1891684A JP1891684A JPS60163749A JP S60163749 A JPS60163749 A JP S60163749A JP 1891684 A JP1891684 A JP 1891684A JP 1891684 A JP1891684 A JP 1891684A JP S60163749 A JPS60163749 A JP S60163749A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trim
electrodes
switch
trim body
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1891684A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinori Takahashi
利典 高橋
Junichi Mizutani
淳一 水谷
Seiji Kobayashi
誠治 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP1891684A priority Critical patent/JPS60163749A/ja
Publication of JPS60163749A publication Critical patent/JPS60163749A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/04External Ornamental or guard strips; Ornamental inscriptive devices thereon

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は押圧力を感知するセンサを具備するトリムに関
するものである。自動車等の車両のボディにはボディを
構成する鋼板の会わせ目等を覆う多種類のトリムが使用
されている。
[従来技術] 従来のトリムは、断面が略U字形で車両のボディの縁部
に挿入される内腔部を有する長尺状である。この従来の
トリムには特別なセンサ機能を有していない。
[発明の目的] 本発明はトリムに加わる押圧力を検知できるセンサを有
するトリムを提供することを目的とする。
[発明の要約] 本発明のセンサー付きトリムは、断面が略U字形で車両
のボディの縁部に挿入される内腔部を有する長尺状のト
リム本体と、該トリム本体の長手方向に配設された少な
くとも1個のスイッチ部材とからなり、該トリム本体の
厚さ方向の外力で該スイッチ部材が作動する構成となっ
ていることを特徴とするものである。
本発明のセンサー付きトリムでは長尺状のトリムの一部
を押圧することによりスイッチ部材のの電気抵抗あるい
は静電容量が変化する。この電気抵抗あるいは静電容量
の変化によりトリムに押圧力が作用することを検知する
ものである。
[発明の構成] 本発明のセンサー付きトリムはトリム本体と、このトリ
ム本体に一体的に組み込まれた少なくとも一対のスイッ
チ部材とで構成されている。
トリム本体とは従来のトリムそのものと基本的に同一で
ある。即ち、トリム本体は車両のボディの縁部に挿入さ
れる内腔部を有し、断面が略U字形で長尺状のものであ
る。このトリム本体は通常プラスチックス、ゴム等の樹
脂で形成される。また、断面U字形状の形状維持等の目
的で断面略U字形の金属等の導電性材料で形成された骨
部が埋設される。また、車両のボディの縁部に挿入され
る内腔部と、ボディの縁部とのシールを確実にするため
に、通常内腔部には両側の内側面より1対あるいは2対
以上のヒレ状のリップが中央部に向かって形成される。
用途によっては、トリム本体の外周面にシールとなるヒ
レ状のリップが突出形成される場合がある。本考案のト
リム本体は上記しIC種々のシールのためのリップ、あ
るいはボディに固定するための突出部を有するものも含
まれる。さらには、トリム本体の外周面に主として意匠
性を高めるための被覆部が設けられる場合がある。この
被覆部を有するものも本発明でトリム本体と称する。
スイッチ部材は、通常一定間隔を隔てて伸びる2個の電
極で構成される。このスイッチ部材は上記トリム本体の
肉厚方向に配置される。この2個の電極は2個の帯状電
極が一定間隔をへだでて一次元的に延在しているテープ
スイッチとして構成するのが望ましい。テープスイッチ
は、通常それぞれの対向面が電極を形成する2枚の弾性
のある電極板と、該電極板の両端部に介在するスペーサ
とで構成される。テープスイッチの断面形状については
、従来のテープスイッチ等を含め種々の形状のものを使
用することが、できる。テープスイッチは長手方向のど
の部分においても2つの電極間を押圧することにより電
極部が弾性的に変形し、あるいは電極部とスペーサが弾
性的に変形し、2個の電極が当接あるいは電極間が近接
し、電極間の電気抵抗あるいは静電容量が変化し、テー
プスイッチに押圧力が作用したことを検知するものであ
る。
このテープスイッチはトリム本体の外表面にトリムの伸
びる方向と平行に接着剤等で固定される。
なお、トリム本体の接着位置は使用目的に応じ、トリム
本体の頂部あるいは外周側面等に固定される。
テープスイッチをトリム本体の内部に埋設することもで
きる。この場合に2つの電極をインサート押し出し成形
し、電極間に空間を形成することによりテープスイッチ
がトリム本体内に形成される。また、トリムの延長方向
に連続する金属等の導電性骨部を有する場合には、この
金属製骨部を電極の一方として利用することも可能であ
る。
2つの電極間に内部空間を形成するのが困難な場合にお
いては、2つの電極間に感圧導電ゴム製の中間部を介在
させることができる。感圧導電ゴムは、ゴムマトリック
ス中に金属粒子等の導電性粒子が介在しており、一定の
圧力を加えることにより、導電性粒子同志が接触し、圧
力を加えた方向の電気抵抗が低下するものである。この
感圧導電ゴム製の中間部を2つの電極間に設けるには、
2色押し出し等の従来の押出技術を利用し、2個の電極
をインサートしつつトリム本体の樹脂部と感圧導電ゴム
を2色押出して製造することができる。
本発明のセンサー付きトリムはその2個の電極にそれぞ
れ接続端子等を電気的に固定して使用する。
[発明の効果] 本発明のセンサー付きトリムはトリムの長手方向に少な
くとも1個のスイッチ部材が設けられている。従りて、
トリムの長手方向のどの部分にでも一定の圧力が作用し
た場合には、その圧力がスイッチ部材の電気抵抗の変化
、あるいは静電容量変化として検知でき、トリムに加わ
った押圧力の有無を検出できる。従って、自動車のパワ
ーウィンド等の近くのトリムに本発明のセンサー付きト
リムを使用することにより、誤ってパワーウィンドに物
が挟持された場合に、パワーウィンドの押圧力が挟持さ
れた物に伝達され、この物によってトリムが押圧され、
パワーウィンドに挟持された物がトリムによって検出で
きる。そして検知した入力によりパワーウィンドの動力
を停止したり、あるいはパワーウィンドの動きを反転さ
せ、パワーウィンドを関く等の操作をさせることができ
る。
また、本発明のセンサー付きトリムは、トリム本体と少
なくとも1個のスイッチ部材がトリムの長手方向に平行
に固定されているために、必要とされるトリムを任意に
切断することにより所定の長さで、かつ、スイッチ機能
を有するトリムとして利用することができる。
[実施例1] 本発明の第1実施例のトリムの要部断面を第1図に示す
。このトリムはトリム本体1とテープスイッチJとで構
成されている。
トリム本体1は、断面U字形のスチール板を加工して得
られた骨部11と骨部11の内周、外周面を被覆する樹
脂部12と樹脂部12の上面および一側面を覆うプラス
チック製の被覆部13とで構成されている。なお、樹脂
部12と骨部11は骨部11をインサート押し出し成形
したものである。樹脂部12の内側に形成される内腔1
aにはそれぞれ内周面より中央部に突出した2個一対2
組のリップ121〜124が形成されている。被覆部1
3は熱溶着で樹脂部12に一体的に固定されている。
テープスイッチ2は、ポリエステルフィルムで形成され
ている2枚のスイッチ基板21.22とスイッチ基板2
1.22の両側端で両者間に介在している2個のゴム製
スペーサ23.24および相対向しているスイッチ基板
21.22の対向面に形成されたアルミニウム蒸着膜よ
りなる電極25.26とで構成されている。このテープ
スイッチはトリム本体7の被覆部13の外周面頂部に接
着剤により一体的に固定されている。
本第1実施例のトリムは以上の構成よりなる。
このトリムは、自動車ボディのドア部分の一部断面を第
3図に示すように、ドア3に近接したボディ4の縁部4
1に挿入同定されて使用される。
ここでドア3はドア枠31内に挿入され、パワーモータ
(図示せず)で開閉するパワーウィンドガラス32、シ
ール33で構成され、第3図はドアを閉めた状態を示し
ている。モータによりパワーウィンドガラス32が閉じ
られた時にパワーウィンドガラス32とドア枠31の間
に、物体が挟まれた場合に、パワーウィンドガラス32
によって物体が上方に押し上げられ、この物体の上方の
動きによりトリム本体1の上に設けられたテープスイッ
チ2が押圧され、その電極25.26が当接する。これ
により、ドア枠31とパワーウィンドガラス32の間に
物体が挟持されたことが検出され、テープスイッチ2の
入力によりモータが停止し、その後、モータが逆転し、
パワーウィンドガラス32が開く方向に駆動できる。な
お、本実施 −例では、テープスイッチ2として上記し
たものを使用したが、第4図に他のテープスイッチ9の
横断面を例として示ずように種々のテープスイッチを使
用することができる。
テープスイッチ9は、ポリエステルフィルムよりなる基
部シート91とこの基部シート91の一面に導電性塗料
を印刷して形成した電極94.95と両面粘着テープで
構成されたスペーサ92.93で構成されている。この
テープスイッチ9も基部シー1〜91の上方よりの押圧
により基部シート91が弾性変形し、電極94.95が
当接するものである。
[実施例2] 本発明の第2実施例のトリムの断面を第5図に示す。こ
のトリムは2個の電極をトリム本体6中に埋設している
。トリム本体6は非導電性ゴムでできた樹脂部61と骨
部62とで構成されている。
このトリム本体6の断面形状、外観形状は実施例1の1
〜リム本体とほぼ同一である。この実施例2のトリムに
おいては、骨部62を本発明にかかる2つの電極の一方
として利用している。そしてトルム本体の外周面側を形
成する樹脂部の一部に感圧導電性ゴムよりなる中間部7
、さらにその表面側にステンレス系金属のフィルム状金
属箔よりなる電極8が埋設されている。即ち、本第2実
施例のトリムにおいては、骨部62と埋設された電極8
とで本発明にかかる2個の電極が形成されている。
このトリムにおいては、トリムの上側を押圧することに
より、電極8および骨部62の間に介在にしている中間
部7が押圧され、この中間部7が感圧導電性ゴムで構成
されているために、電極8と骨部72間の電気抵抗が低
下し、押圧力が検知されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例のトリムの斜視図、第2図
はその拡大断面図。第3図は第1実施例のトリムを使用
した自動車ボディのドア部分の要部断面図。第4図第1
実施例のテープスイッチの他の例を示づ拡大断面図。第
5図は本発明の第2実施例のトリムの拡大断面図である
。 1.6・・・トリム本体 1a・・・内腔部 2.9・・・テープスイッチ 8.25.26・・・電極 特許出願人 豊田合成株式会社 代理人 弁理士 大川 広 間 弁理士 藤谷 修 同 弁理士 丸山明夫 第1図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)断面が略U字形で車両のボディの縁部に挿入され
    る内腔部を有する長尺状のトリム本体と、該トリム本体
    の長手方向に配設された少なくとも1個のスイッチ部材
    とからなり、該トリム本体の厚さ方向の外力で該スイッ
    チ部材が作動する構成となっていることを特徴とするセ
    ンサー付きトリム。 (2)スイッチ部材はトリム本体の長手方向に伸び一定
    間隔を隔てて設けられた2個の電極を含む特許請求の範
    囲第1項記載のセンサー付きトリム。 (3〉2個の電極間には空間が形成されている特許請求
    の範囲第2項記載のセンサー付きトリム。 (4)2個の電極間には感圧導電ゴム製の中間部が介在
    している特許請求の範囲第1項記載のセンサー付きトリ
    ム。 (5)トリム本体は断面略U字形で長尺状の導電性骨部
    と、該骨部を被覆するゴム、プラスチックス等の樹脂部
    とで構成され、該骨部は2個の電極の一方を構成する特
    許請求の範囲第2項記載の
JP1891684A 1984-02-04 1984-02-04 センサ−付きトリム Pending JPS60163749A (ja)

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JPS60163749A true JPS60163749A (ja) 1985-08-26

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