JPS6016367A - ロ−タリ平面研削盤用砥石ホルダ - Google Patents

ロ−タリ平面研削盤用砥石ホルダ

Info

Publication number
JPS6016367A
JPS6016367A JP12920684A JP12920684A JPS6016367A JP S6016367 A JPS6016367 A JP S6016367A JP 12920684 A JP12920684 A JP 12920684A JP 12920684 A JP12920684 A JP 12920684A JP S6016367 A JPS6016367 A JP S6016367A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grindstone
grinding
annular holder
facets
piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12920684A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoaki Goto
後藤 友昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP12920684A priority Critical patent/JPS6016367A/ja
Publication of JPS6016367A publication Critical patent/JPS6016367A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24DTOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
    • B24D7/00Bonded abrasive wheels, or wheels with inserted abrasive blocks, designed for acting otherwise than only by their periphery, e.g. by the front face; Bushings or mountings therefor
    • B24D7/06Bonded abrasive wheels, or wheels with inserted abrasive blocks, designed for acting otherwise than only by their periphery, e.g. by the front face; Bushings or mountings therefor with inserted abrasive blocks, e.g. segmental

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はロータリ平面研削盤に使用する砥石・′・、ラ
ドを構成する砥石ホルダに関するものである。
(従来の技術及び解決すべき課B) ロータリ平面研削盤に使用する砥石ヘッド1は従来第1
図に説明図で示したように、環状ホルダ2の外周面沿い
に等間隔環状配置で装着する砥石片3を、研削面3aが
長方形をなすものとし、研削盤スピン)ζル(図示しな
い)に取付け、はぼ毎91200回転程度を許゛容最大
回転数として使用していた。
砥石片3の研削面3aが前記のように長方形であると、
第1図中に矢印aで示す方向に砥石ヘント1を回転しつ
つ、矢印すで示すよう、砥石′\ラッド心部から外方に
向けて研削油を噴射した場合、砥石片3に当った研削油
は砥石片移動方向後方に朋折すると同時に、砥石片3.
3間を通じて遠心力で直接外部に放散する研削油ととも
に流出するため、砥石片3の研削面3aと被研削物との
間に浸入する以前に排出する傾向があった。
又、進行方向先端から後端に至る横幅が等しい長方形の
研削面3aは、先端側で発生した切粉がそのまま後端に
至る間において研削面3aと被研削物−との間に存在す
ることになり、自体で生じた切粉の上に乗上げる状態と
なって研削能率の低下をまねさ、さらに砥石片3と被研
削物との曲に有害な抵抗が生じ、高精度の研削を困難に
していた。
また長ブj形断面の砥石片3を用いるためその環状ホル
タ2−5の増刊に際してはその安定位置決めが困難であ
るという問題もあった。
本発明は前記のような観点に基き、前記ロータリ平面研
削盤において砥石及び砥石へ・ンド側の原因で生じてい
た諸問題を解消することを基本目的とし、さらにそのだ
めの砥石片を固定する砥石ホルタを提供せんとする。
(解決り段) 即ち本発明のロータリ平面研削用砥石ホルダは、砥石片
を受容するための複数の凹部を外周面に備えた環状ホル
タ本体と砥石片固定金具とから成り、該凹部は環状ホル
ダ本体中心方向へ相互間隔が減少する一対の斜面を有し
、該斜面により砥石片の対応する面を当接受容すること
を特徴とする。
この凹部の底面は、砥石片に当接しないように構成する
ことにより、所定の位置に安定して砥石片を固定できる
。二つの斜面の中心線は、環状ホルダ本体の半径と一致
またはわずかずらすことか適当である。
環状ホルダに等間隔環状配置で装着する砥石片は、好ま
しくは頂角相当部分と底角相当部分をそれぞれ削落した
二等辺三角形近似の研削面を有する異形柱状とし、各砥
石辺の向きを、それぞれ底辺相当部分が外方に向くよう
固定する。このようにセントした砥石ホルダから成る砥
石へy トをロータリ平面研削盤に増刊けて平面研削を
行う際二等辺のうち回転進行方向前面側の一辺部分によ
り、環状ホルダの中心部側から外方に向けて噴射する研
削油に、内方−の戻り成分を与える一方、回転進行方向
後半部分が、後端に至るにつれて幅が漸減することによ
る発生切粉の研削面外−5の迅速排除と噴射研削油によ
る外方排除能力の向上ならびに、形状を角部を除いた近
似−゛1等辺三角形状としたことによる砥石片の強度及
び耐久性向上等も実施される。
(りf適な実施の態様) つぎに、17面を参照しながら本発明の砥石ホルダを実
施例により対応する砥石片の一例と共に説明する。まず
、砥石片は、第2図に平面図で、第3図に第2図II矢
視背面図で、Sらに第4図に第3図■欠視側面図に符合
4で示したように頂角相当部分と2つの底角相当部分と
を削落した水平断i1’ll形状二笠辺三角形近似の異
形柱状とし、材質は、例えばピトリフフイド研削砥石中
の白色溶融アルミナgWA461あるいは立方晶窒化硼
素砥粒などとする。勿論、砥石の材質については被研削
物が金属である場合とガラスである場合とにより異なる
し、さらに、金属の種類、研削の条件によっても異り、
ガラスの場合も、その種類によって異なる材質のものを
選択使用する。
一方、@配紙石片4を装着する環状ホルダは、第5図に
取付けた砥石片4を一部のみ示した平面図で示す本発明
の実施例において符合5で示しであるように、12個の
砥石片4を装着できるように外周面部分に12の凹部6
を等分割配置でしたものであり、各凹部6,6間の凸部
7には砥石押え用の金具8をそれぞれ取付けるようにし
である。前記各四部6の一対の斜面6bの交角αは砥石
片4の二等辺9a、9b面が密着するよう砥石片4の頂
角相当角度に合致させである。さらに各四部6は砥石片
4を嵌合わせたとき、斜面6bの交角相当部分における
二等分線は環状ホルダ5の半径線に合致するように左右
対象の開度で外方に向き開いている。(但し、必要に応
じこの二等分線は環状ホルタ5の半径線と僅かの角度を
成して配してもよい。) )具8は左右中央部を前記環状ホルダ5の凸部7に臨ま
せ、第6図に第5図Vl−Vl線視断面図で示したよう
に、2本のポルl−10、l Oでそれぞれ環状ホルタ
5に固着し、四部6に嵌合わせた砥石片4をその両側で
固定する。この金具8は高さを環状ホルダ5と等しく形
成してあり、左右側には凹部6に嵌めた砥石片4の二等
辺三角形状底辺相当部分11を押える切欠段部12 +
−12を有する。
j、!I示の砥石片4の底辺相当部分11は環状ホルタ
5の中心部(仮想点であり、図示しないロータリ平面研
削盤のスピンドル軸心に合致する)を中心とした円弧面
であって、四部6への装着時に環状ホルタ5の内周面及
び外周面と同心の周面の一部を形成する。(但し、砥石
片の底辺相当部分は、環状ホルタ5の外周面より小さな
曲率半径としてもよ〈又直線状でもよい。) 本実施例では、環状ホルダ5を、内径250mm、外径
340mm、高さ80mm、凹部6の内斜面6bのなす
角度αを94° 、半径線と直交する底面6aの幅20
mm、内周面5aと底面6aの最小厚み19mmとし、
これに装着する砥石片4は高さ150’mmとしである
。(角度αは凡そ90〜120°位とでき砥石の寸法が
大きくなるに応して大きくとることができる。) 本発明砥石ホルタは前記のように構成するから、環状ホ
ルタ5の各凹部6の斜面6bに砥石片4の対応面’Ja
、9b:!5それぞれ嵌合わせ、砥石片4の各下面(研
削面となる面)を同一水平面Eに揃えた状態で、金具8
により各砥石片4を固定して (第5図及び第6図参照
)組立てる。なお使用する砥石片は、図示のものに必ず
しも限定されず半径方向の厚さ、頂角角度等はある程度
可変である。
(効果) 続いて第7図に示す説明図により本発明の砥石ホルダの
作用を説明する。
前記のようにして環状ホルダ5の全部の四部6に砥石片
4を取付け、図示しないロークリ平面研削盤のスピンド
ルに取付けると、砥石片4は緊密に環状ホルダ5の四部
6の内斜面6bに位置決め固定され、回転時(平面研削
時)に砥石片がずれることがなく、高精度が実現され、
また締伺は位置決めも簡単容易である。さらに三角断面
砥石の使用がσ工能となり、その場6次の如き効果も付
加される。第7図において矢印aで示す方向に本発明砥
石ヘッドを回転するとともに中心部から外方に向は矢印
すで示すよう研削油を噴射すると、研削油は砥石片4の
二等辺9a、9bのうち、回転進行方向前面側の一辺9
aに当った分糸内方への押圧力を受け一旦内側に押戻さ
れるように砥石片4の内側を回り、ネらに一部分が砥石
片4の研削m1と被研削物との間に入り、再び研削面外
に出たところで、回転方向前後の砥石片4.4間を通抜
ける研削油とともに外方に散出する。
一方、砥石片4の研削面を、二等辺三角形近似の形状と
し、二等辺9a、9bを内側に向けてセットすると、回
転進行方向後半部分の幅が後端に至るにつれて狭まるた
め、前半部分で発生した切粉は速やかに研削面外に排出
する。
このように切粉が研削面の後半部において被研削物との
間に残らないから、研削に有害な抵抗も生じないし、切
粉による滑り、浮上り等仕上りに悪影響を及ぼす現象が
生しない。さらに、研削片4として水平断面形状近似二
等辺二角形の異形柱状とし、頂角相当部分と底角相当部
分を削落したものを用いれば、形状の面での強度が大き
く、長期使用に酎える。又、水平断面形状が最下面であ
る研削面と同形である粒状砥石片とした場合、かなり短
かくなるまで使用できることになる。
以上の説明から明らかなように、本発明の砥石ホルダは
従来のロータリ平面研削盤用砥石片および砥石ホルダに
おける問題点を解消でき、砥石片を所定位置に安定保持
でき、高精度高速平面研削が可能となる。又、従来、毎
分1200回転程度を限界としていた回転を1800回
転程度まで高めることができるので、仕上面も良好とな
るなど多くの優れた効果をもたらすものである。さらに
、砥石片をヨニ角形研削面とすることにより、研削面を
常にきれいに保持できるので従来のようにいちいち1:
レッサをかける必要もなく、抵抗も少ないことから、従
来15馬力の動力を必要としていた研削盤であっても1
0馬力の動力で十分間に合うようになり、電力の節減に
も役立つ。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の砥石ヘッドの一例を略示した動作説明図
、第2図は本発明に用いる砥石片の平面図、第3図は第
2図II矢視背面図、第4図は第3図■矢視側面図、第
5図は一部を図示省略した本発明砥石ヘッドの実施例の
±面図、第6図は第5図VI−Vl線視断面図、第7図
は本発明砥石ヘッドの略示動作説明図である。 4・・・砥石片、 5・・・環状ホルダ。 6・・・凹部(6b・・・斜面)。 7・・・凸部、 8・・・金具。 9a、9b・・・二等辺。 lO・・・ボルト。 特許出願人 後 藤 友 昭 代理人 弁理士 加 藤 朝 道 第1図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)砥石片を受容するための複数の凹部を外周+iI
    Iに備えた環状ホルダ本体と砥石片固定金具とから成り
    、該凹部は環状ホルダ本体中心方向−1相尾間隔か減少
    する一対の斜面を有し、該斜面により砥石片の対応する
    面を当接受容することを特徴とするロータリ平面研削盤
    用砥石ホルダ。 (II)前記凹部は、砥石片に出接しない底面を有する
    請求の範囲第1項記載の砥石ホルダ。
JP12920684A 1984-06-25 1984-06-25 ロ−タリ平面研削盤用砥石ホルダ Pending JPS6016367A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12920684A JPS6016367A (ja) 1984-06-25 1984-06-25 ロ−タリ平面研削盤用砥石ホルダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12920684A JPS6016367A (ja) 1984-06-25 1984-06-25 ロ−タリ平面研削盤用砥石ホルダ

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4492078A Division JPS54137190A (en) 1978-04-17 1978-04-17 Grindstone chip and grindstone head for rotary surface grinder

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6016367A true JPS6016367A (ja) 1985-01-28

Family

ID=15003757

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12920684A Pending JPS6016367A (ja) 1984-06-25 1984-06-25 ロ−タリ平面研削盤用砥石ホルダ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6016367A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105234847A (zh) * 2015-09-16 2016-01-13 丹阳市长平机械有限公司 复合磨轮

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105234847A (zh) * 2015-09-16 2016-01-13 丹阳市长平机械有限公司 复合磨轮

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3197253B2 (ja) ウエーハの面取り方法
US7607969B2 (en) Grinding apparatus for a pin for use in power transmission chain and manufacture method of a pin for use in power transmission chain
JPS6016367A (ja) ロ−タリ平面研削盤用砥石ホルダ
US5514027A (en) Sanding head for a sanding machine
US5871399A (en) Flap wheel
JP2001096467A (ja) カップ型研削砥石
JPS62224578A (ja) ロ−タリ平面研削盤用砥石ホルダ
JP2988967B2 (ja) 平面研削盤用砥石ヘッド
WO2024043237A1 (ja) フランジ付き砥石、フランジ、及び砥石
JP3115420U (ja) 立軸平面研削用セグメント形砥石
JPS6234512B2 (ja)
JPS62236660A (ja) ロ−タリ平面研削盤用砥石片
CN220533945U (zh) 一种分体式打磨砂轮
CN217255604U (zh) 一种盘型砂轮石材磨切刀具结构
JPH10151570A (ja) 石材研磨工具
US3596414A (en) Metal-finishing apparatus
JPH039980Y2 (ja)
JPH0236688Y2 (ja)
JP2024031824A (ja) フランジ付き砥石、フランジ、及び砥石
JPH075983Y2 (ja) 異形カップ型研削砥石
JPH0386452A (ja) ノズル先端面の研削装置
JPH0671709B2 (ja) 超砥粒切断砥石
JPH0513494Y2 (ja)
JPS6310918Y2 (ja)
JPH0970752A (ja) 砥石ホイール