JPS6016364Y2 - 靴底磨き器 - Google Patents
靴底磨き器Info
- Publication number
- JPS6016364Y2 JPS6016364Y2 JP7280781U JP7280781U JPS6016364Y2 JP S6016364 Y2 JPS6016364 Y2 JP S6016364Y2 JP 7280781 U JP7280781 U JP 7280781U JP 7280781 U JP7280781 U JP 7280781U JP S6016364 Y2 JPS6016364 Y2 JP S6016364Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush body
- opening
- brush
- shoe sole
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Carpets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、靴底磨き器に関するもので、更に詳しくは少
くとも片面に植毛した着脱自在な例えばプラスチック製
ブラシ体と、泥受は皿を具備することによって、靴底よ
り落ちた泥や石ころ等の飛散を防止し、かつブラシ体の
洗浄が容易な靴底磨き器に関するものである。
くとも片面に植毛した着脱自在な例えばプラスチック製
ブラシ体と、泥受は皿を具備することによって、靴底よ
り落ちた泥や石ころ等の飛散を防止し、かつブラシ体の
洗浄が容易な靴底磨き器に関するものである。
現在、玄関等に置いである靴底磨き用マットは、一般的
に大きいので洗濯に多くの労力を要するのが現状である
。
に大きいので洗濯に多くの労力を要するのが現状である
。
また、布製マットは、油汚れ等の汚れは落ちにくいので
、洗濯してもその汚れが残り不快感が残るものである。
、洗濯してもその汚れが残り不快感が残るものである。
さらにこれら布製マット等は床面などと同一平面上であ
るので、靴底から落ちた泥や石ころがマット近くの床に
飛散して、清潔感を損うという欠点があった。
るので、靴底から落ちた泥や石ころがマット近くの床に
飛散して、清潔感を損うという欠点があった。
そこで、本考案は、ブラシの洗浄が簡単で、しかも靴底
より落ちた泥や石ころの飛散を防止できる低コストの靴
底磨き器を提供することにある。
より落ちた泥や石ころの飛散を防止できる低コストの靴
底磨き器を提供することにある。
本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
1は開口上面2と内方へ向って突設ける二条の突条3a
、3bで形成される係合溝3とを一体形成してなる箱形
状の本体で、その−側面に泥受は皿4出し入れ用の出入
口5が開設されている。
、3bで形成される係合溝3とを一体形成してなる箱形
状の本体で、その−側面に泥受は皿4出し入れ用の出入
口5が開設されている。
尚係合溝3の一部に開口部6が形成されており、この実
施例では一方の係合溝3の右端や)内方部位に設けてあ
って、二条の突条3a、3bの上方突条3aを僅か切削
して開口部6を形成している。
施例では一方の係合溝3の右端や)内方部位に設けてあ
って、二条の突条3a、3bの上方突条3aを僅か切削
して開口部6を形成している。
7は本体1の内側面(前述開口部6が設けられている方
の内側面と反対側の側面)に設けたバネで、前記係合溝
3と同一面上に位置するように取付けられている。
の内側面と反対側の側面)に設けたバネで、前記係合溝
3と同一面上に位置するように取付けられている。
8は切欠部9と少くとも一面に植毛10を有する例えば
プラスチック製のコの字型ブラシ体で、前記開口部6よ
り複数枚挿入され、第2図においてこのブラシ体8を係
合溝3にそって左方向に順次移動して、所定枚のブラシ
体8を挿入すると、バネ7の弾発力でブラシ体8は右方
向に押圧され係合溝3、即ち本体1に一時的に固定され
る。
プラスチック製のコの字型ブラシ体で、前記開口部6よ
り複数枚挿入され、第2図においてこのブラシ体8を係
合溝3にそって左方向に順次移動して、所定枚のブラシ
体8を挿入すると、バネ7の弾発力でブラシ体8は右方
向に押圧され係合溝3、即ち本体1に一時的に固定され
る。
そうしてその固定状態をさらに強固にする目的で、開口
部6に着脱自在な押蓋11を嵌着等することにより、ブ
ラシ体8群は本体1に一体化されるのである。
部6に着脱自在な押蓋11を嵌着等することにより、ブ
ラシ体8群は本体1に一体化されるのである。
このようにしてブラシ体8を取付けた後、靴底をブラシ
体8の上に乗せ、靴を前後に動かすことによって靴底の
汚れを落すのである。
体8の上に乗せ、靴を前後に動かすことによって靴底の
汚れを落すのである。
靴底から落ちた泥や石ころ等は、第2図示の切欠部9に
より構成される開口から泥受は皿4内に落下する。
より構成される開口から泥受は皿4内に落下する。
泥受は皿4に落ちた泥等は、泥受は皿4を引き出して簡
単に処理することができる。
単に処理することができる。
本考案は以上詳述したように、本体1の係合溝3に複数
のブラシ体8を着脱自在とする構成としたので、靴底磨
き器を使用している間にブラシが汚れて、ブラシ体の表
裏の交換あるいはブラシ体洗浄のためにそれ自身を簡便
に取り外すことができる。
のブラシ体8を着脱自在とする構成としたので、靴底磨
き器を使用している間にブラシが汚れて、ブラシ体の表
裏の交換あるいはブラシ体洗浄のためにそれ自身を簡便
に取り外すことができる。
即ち、ブラシ体8の取り外しは、先ず開口部6の押蓋1
1をはずし、右端のブラシ体8を左方向に押すようにし
て開口部6よりそれを取り外す。
1をはずし、右端のブラシ体8を左方向に押すようにし
て開口部6よりそれを取り外す。
それから他のブラシ体8は押しバネ7の弾発力をうけて
いないので簡単に取り外すことができる。
いないので簡単に取り外すことができる。
よってブラシ体の表裏の交換や洗浄などが苦にならない
のである。
のである。
特にブラシ体8を複数枚の構成となし、単体として小型
としたのでその洗浄が従来のマットに比べて非常に楽と
なった。
としたのでその洗浄が従来のマットに比べて非常に楽と
なった。
さらに植毛をブラシ体8の両面に設ければ、片面のそれ
に較べて約2倍の使用寿命となり、いわゆるライフサイ
クルコストが約172となるし、かつ製作上のコスト面
においても有利である。
に較べて約2倍の使用寿命となり、いわゆるライフサイ
クルコストが約172となるし、かつ製作上のコスト面
においても有利である。
また、好みによりプラスチック製のブラシ体8等の色を
変えることによって、一層美感や趣きを醸成することが
できる。
変えることによって、一層美感や趣きを醸成することが
できる。
さらにまた、本体1に泥受は皿を出し入れ自由としたの
で、泥や石ころ等の異物を確実に収納し、かつ処理でき
るなど卓効を有する。
で、泥や石ころ等の異物を確実に収納し、かつ処理でき
るなど卓効を有する。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は側面図、第2
図は平面図、第3図は断面図、第4図はブラシ体の平面
図、第5図は正面図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・開口上面、3・・
・・・・係合溝、3a、3b・・・・・・突条、4・・
・・・・泥受は皿、5・・叩出入口、6・・・・・・開
口部、7・・・・・・バネ、8・・・・・・ブラシ体、
9・・・・・・切欠部、10・・・・・・植毛。
図は平面図、第3図は断面図、第4図はブラシ体の平面
図、第5図は正面図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・開口上面、3・・
・・・・係合溝、3a、3b・・・・・・突条、4・・
・・・・泥受は皿、5・・叩出入口、6・・・・・・開
口部、7・・・・・・バネ、8・・・・・・ブラシ体、
9・・・・・・切欠部、10・・・・・・植毛。
Claims (1)
- 開口上面と開口部を備えた係合溝とを一体形成してなる
箱形状の本体側面に出入口を開設し、この出入口に出し
入れ自由な泥受は皿を設け、前記係合溝の開口部より切
欠部と植毛とを有するブラシ体を挿入し、この保合溝に
ブラシ体を順次架設するとともに、本体内側面に設けた
バネをもって前記ブラシ体を一定方向に押圧し、かつ前
記開口部に嵌着する押蓋をもってブラシ体を本体に一体
化してなる靴底磨き器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7280781U JPS6016364Y2 (ja) | 1981-05-20 | 1981-05-20 | 靴底磨き器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7280781U JPS6016364Y2 (ja) | 1981-05-20 | 1981-05-20 | 靴底磨き器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57183963U JPS57183963U (ja) | 1982-11-22 |
JPS6016364Y2 true JPS6016364Y2 (ja) | 1985-05-21 |
Family
ID=29868591
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7280781U Expired JPS6016364Y2 (ja) | 1981-05-20 | 1981-05-20 | 靴底磨き器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6016364Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-05-20 JP JP7280781U patent/JPS6016364Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57183963U (ja) | 1982-11-22 |
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