JPS60162661A - 通電転写記録方式用多針電極 - Google Patents
通電転写記録方式用多針電極Info
- Publication number
- JPS60162661A JPS60162661A JP1886084A JP1886084A JPS60162661A JP S60162661 A JPS60162661 A JP S60162661A JP 1886084 A JP1886084 A JP 1886084A JP 1886084 A JP1886084 A JP 1886084A JP S60162661 A JPS60162661 A JP S60162661A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- wiring pattern
- insulating substrate
- conductive member
- transfer recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/385—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective supply of electric current or selective application of magnetism to a printing or impression-transfer material
- B41J2/39—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective supply of electric current or selective application of magnetism to a printing or impression-transfer material using multi-stylus heads
- B41J2/395—Structure of multi-stylus heads
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は通電転写記録方式で用いる多針電極に関する。
従来、通電転写記録方式用多針電極としては、通電転写
記録方式の特性を考慮した多針電極は提供されていない
。通電転写記録方式に関連するものとしては静電記録用
多針電極や放電記録用多針電極があるが、これらの多針
電極は通電転写記録方式用の多針電極としては適してい
ない。例えば、静電記録方式用多針電極の電極形成方法
としては、フォトエツチングによる手段や、絶縁基板に
導体線をまきつける手段などが知られているが、これら
の手段では電極として使用できる材質は製造方法により
限定されてしまい、通電転写記録方式用多針電極として
要求される条件、すなわち通電しながらフィルム上を走
行する事による摩耗が少ない等の条件を満足する材質を
自由に選択できないという欠点を持つ゛。また放電記録
方式用多針電極としては、個々の電極を絶縁性充填材に
よりモールドしたものが用いられるが、この方法では電
極材は自由に選択できるものの、電極のピッチが狭くな
ってくると、各電極の径口体も小さなものとなり、また
各電極には電流を流すためのリード線を結線しなくては
ならないため、これらの電極を高密度で精度良く、かつ
各電極が互いに短絡しないよ“うに配置するのは非常に
困難であるという欠点を有している。
記録方式の特性を考慮した多針電極は提供されていない
。通電転写記録方式に関連するものとしては静電記録用
多針電極や放電記録用多針電極があるが、これらの多針
電極は通電転写記録方式用の多針電極としては適してい
ない。例えば、静電記録方式用多針電極の電極形成方法
としては、フォトエツチングによる手段や、絶縁基板に
導体線をまきつける手段などが知られているが、これら
の手段では電極として使用できる材質は製造方法により
限定されてしまい、通電転写記録方式用多針電極として
要求される条件、すなわち通電しながらフィルム上を走
行する事による摩耗が少ない等の条件を満足する材質を
自由に選択できないという欠点を持つ゛。また放電記録
方式用多針電極としては、個々の電極を絶縁性充填材に
よりモールドしたものが用いられるが、この方法では電
極材は自由に選択できるものの、電極のピッチが狭くな
ってくると、各電極の径口体も小さなものとなり、また
各電極には電流を流すためのリード線を結線しなくては
ならないため、これらの電極を高密度で精度良く、かつ
各電極が互いに短絡しないよ“うに配置するのは非常に
困難であるという欠点を有している。
本発明は絶縁性基板の上に固着した導電性部材を切断し
製材することによシ、各電極を分離、形成し、これによ
り上記欠点を解決し、電極材として要求される条件を満
たす任意の材質を選択でき、かつ高密度の電極ピッチで
も容易に形成できる通電転写記録方式用多針電極を提供
するものである。
製材することによシ、各電極を分離、形成し、これによ
り上記欠点を解決し、電極材として要求される条件を満
たす任意の材質を選択でき、かつ高密度の電極ピッチで
も容易に形成できる通電転写記録方式用多針電極を提供
するものである。
本発明はインクフィルムに通電する多針電極を、絶縁基
板上に固着した導電性部材を切断することにより個々に
分離して製材した電極素子から構成したことを特徴とす
る通電転写記録方式用多針電極である。
板上に固着した導電性部材を切断することにより個々に
分離して製材した電極素子から構成したことを特徴とす
る通電転写記録方式用多針電極である。
次に本発明の実施例について図面を参照しながら説明す
る。
る。
第１図において、本発明はインクフィルムに通電する多
針電極を、絶縁基板上に固着した導電部材を短冊状に切
断することにより個々に分離して製材した電極素子から
構成したものであり、１がアルミナセラミック製絶縁基
板、２がＭｏ−Ｍｎメタライズの配線パターン、３が短
冊状に分離して製材した超硬合金製の電極素子である。
針電極を、絶縁基板上に固着した導電部材を短冊状に切
断することにより個々に分離して製材した電極素子から
構成したものであり、１がアルミナセラミック製絶縁基
板、２がＭｏ−Ｍｎメタライズの配線パターン、３が短
冊状に分離して製材した超硬合金製の電極素子である。
この多針電極の製造過程を説明する。先ず、第２図に示
されるようにアルミナセラミック基板１上にＮｏ−Ｍｎ
ペーストにより配線パターン２を印刷、焼成する。
されるようにアルミナセラミック基板１上にＮｏ−Ｍｎ
ペーストにより配線パターン２を印刷、焼成する。
配線パターンは一方が多針電極の電極ピッチとなってお
り、他方はリード線が接続し易いように広いピッチとな
っている。次に第３図（α） 、 （ｂ） 、 （６）
に示すように、配線パターン２の一方に超硬合金の薄板
３′（導電性部材）をロウ付する。続いて、第４図（α
） 、 （ｂ） 、 （ｃ）のように配線パターン２と
同一ピッチ、同位相で超硬合金３′を短冊状に切断する
ことにより個々に分離して各電極素子３，３・・・を製
材する。切断の深さは超硬合金３′の厚み以上あれば十
分である。以上の工程によシ高電極密度であり、かつ配
線パターン２へのリード線の接続が容易で、耐摩耗性に
優れた多針電極が得られる。
り、他方はリード線が接続し易いように広いピッチとな
っている。次に第３図（α） 、 （ｂ） 、 （６）
に示すように、配線パターン２の一方に超硬合金の薄板
３′（導電性部材）をロウ付する。続いて、第４図（α
） 、 （ｂ） 、 （ｃ）のように配線パターン２と
同一ピッチ、同位相で超硬合金３′を短冊状に切断する
ことにより個々に分離して各電極素子３，３・・・を製
材する。切断の深さは超硬合金３′の厚み以上あれば十
分である。以上の工程によシ高電極密度であり、かつ配
線パターン２へのリード線の接続が容易で、耐摩耗性に
優れた多針電極が得られる。
即ち、絶縁性基板の上に導電性部材を固着し、しかる後
に導電性部材を切断し、各電極を分離することによシ、
電極材に任意の材質を用いた多針電極を得ることができ
る。特に、絶縁性基板の上にあらかじめ配線パターンを
形成しておき、導電性部材をその配線パターンの一端に
固着し、パターンと同位相で導電性部材を切断、各電極
を分離することにより給電用リード線の接続場所を電極
配列とは無関係にとることができるため、リード線の接
続が容易となる。
に導電性部材を切断し、各電極を分離することによシ、
電極材に任意の材質を用いた多針電極を得ることができ
る。特に、絶縁性基板の上にあらかじめ配線パターンを
形成しておき、導電性部材をその配線パターンの一端に
固着し、パターンと同位相で導電性部材を切断、各電極
を分離することにより給電用リード線の接続場所を電極
配列とは無関係にとることができるため、リード線の接
続が容易となる。
本発明は以上説明したように絶縁性基板上に固着した導
電性部材を切断し、各電極として分離形成するようにし
たため、製造方法によって限定されることなく、電極材
として適した材質を任意に選択できる効果を持つ。また
絶縁基板上に配線パターンを形成することにより、リー
ド線との接続が容易になる効果も持つ・
電性部材を切断し、各電極として分離形成するようにし
たため、製造方法によって限定されることなく、電極材
として適した材質を任意に選択できる効果を持つ。また
絶縁基板上に配線パターンを形成することにより、リー
ド線との接続が容易になる効果も持つ・
第１図は本発明の一実施例の斜視図、第２図はこの実施
例の製造工程を説明する平面図、第３図、第４図はこの
実施例の製造工程の説明図であり、第３図、第４図とも
（ロ）が平面図、（６）が断面図、（Ｃ）が斜視図であ
る。 １・・・アルミナセラミック基板、２・・・配線パター
ン、３・・・超硬合金電極、３′・・・超硬合金薄板特
許出願人 日本電気株式会社
例の製造工程を説明する平面図、第３図、第４図はこの
実施例の製造工程の説明図であり、第３図、第４図とも
（ロ）が平面図、（６）が断面図、（Ｃ）が斜視図であ
る。 １・・・アルミナセラミック基板、２・・・配線パター
ン、３・・・超硬合金電極、３′・・・超硬合金薄板特
許出願人 日本電気株式会社
Claims (1)
- （１）記録媒体と通電転写記録用インクフィルムを重ね
て配置し、該インクフィルムに多針電極を通して通電す
ることにより、記録媒体上にインクを転写せしめ記録を
得る通電転写記録方式において、インクフィルムに通電
する前記多針電極を、絶縁性基板に固着された導電性部
材を切断することにより、個々に分離して製材した電極
素子から構成したことを特徴とする通電転写記録方式用
多針電極。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1886084A JPS60162661A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 通電転写記録方式用多針電極 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1886084A JPS60162661A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 通電転写記録方式用多針電極 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60162661A true JPS60162661A (ja) | 1985-08-24 |
Family
ID=11983291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1886084A Pending JPS60162661A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 通電転写記録方式用多針電極 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60162661A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62234952A (ja) * | 1986-04-04 | 1987-10-15 | Nec Corp | プリンタヘツド基板およびその製造方法 |
-
1984
- 1984-02-03 JP JP1886084A patent/JPS60162661A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62234952A (ja) * | 1986-04-04 | 1987-10-15 | Nec Corp | プリンタヘツド基板およびその製造方法 |
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