JPS60162504A - フランジ先端部ｒ付形鋼の製造方法 - Google Patents
フランジ先端部ｒ付形鋼の製造方法Info
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- JPS60162504A JPS60162504A JP1759884A JP1759884A JPS60162504A JP S60162504 A JPS60162504 A JP S60162504A JP 1759884 A JP1759884 A JP 1759884A JP 1759884 A JP1759884 A JP 1759884A JP S60162504 A JPS60162504 A JP S60162504A
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- Japan
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- flange
- mill
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- rolled
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/08—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling structural sections, i.e. work of special cross-section, e.g. angle steel
- B21B1/088—H- or I-sections
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
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- B21B1/095—U-or channel sections
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、フランジ先端部に尖鋭角部を有しないフラン
ジ先端外側き形鋼の製造方法に関するものである。
ジ先端外側き形鋼の製造方法に関するものである。
一般に、構造物の構成部分に使用される形鋼は塗料を塗
られて使用されるが、形鋼のフランジ先端部に塗られた
塗料が剥離しゃすく発錆防止のために塗料を塗りなおす
補修を行なわねばならない難点がある。
られて使用されるが、形鋼のフランジ先端部に塗られた
塗料が剥離しゃすく発錆防止のために塗料を塗りなおす
補修を行なわねばならない難点がある。
この形鋼フランジ先端部における塗料付着性、（塗装性
）を向上させるべく、塗装に先立ってフランジ先端部を
タラインター、ガス切断等により尖鋭部を除去し円弧状
（Ｒ状）に加工することが行なわれているが能率が悪く
加工費も高くつき能率的でない。
）を向上させるべく、塗装に先立ってフランジ先端部を
タラインター、ガス切断等により尖鋭部を除去し円弧状
（Ｒ状）に加工することが行なわれているが能率が悪く
加工費も高くつき能率的でない。
熱間圧延段階で形鋼フラシジ先端にＲを付けることがで
きれば、上記の如き難点を解決できるのであるが、未だ
確たる製造（加工）方法が開発されていない現状にある
。
きれば、上記の如き難点を解決できるのであるが、未だ
確たる製造（加工）方法が開発されていない現状にある
。
不発明は、このような背景のもとに成されたものであり
その要旨は次のとおりである。
その要旨は次のとおりである。
■ 粗ユニバーサルミルの竪ロールとして被圧延材のフ
ランジ先端外側の角落し用役付き部を有する竪０−ルを
用い、整形圧延機（エツジ１−−）として更に被圧延材
のフランジ先端外側の角落し用の段付き０−ルを用い、
最終の仕上圧延機としてその水平ロール側面に被圧延材
のフランジ先端内側の整形用段付きロールを有するユニ
バーサルミルを用いて圧延することを特徴とするフラシ
ジ先端Ｒ付形鋼の製造方法。
ランジ先端外側の角落し用役付き部を有する竪０−ルを
用い、整形圧延機（エツジ１−−）として更に被圧延材
のフランジ先端外側の角落し用の段付き０−ルを用い、
最終の仕上圧延機としてその水平ロール側面に被圧延材
のフランジ先端内側の整形用段付きロールを有するユニ
バーサルミルを用いて圧延することを特徴とするフラシ
ジ先端Ｒ付形鋼の製造方法。
■ 仕上圧延機として被圧延相フラシジ先端内側の整形
用孔形を有する２重圧延機を用いる上記■記載の方法。
用孔形を有する２重圧延機を用いる上記■記載の方法。
通常の圧延における形鋼フランジ先端の成形性は、チセ
シネルを例にとると、ユニバーサルミル（第５図粗ユニ
バーサルす及び仕上ユニバーサル４）では直線状の竪ロ
ール■の厚み以下（水平方向圧下）によりメタルはフラ
ンジ幅方向へメタシン０−１．、フランジ先端Ｃは内外
側共角を有する形状になる。
シネルを例にとると、ユニバーサルミル（第５図粗ユニ
バーサルす及び仕上ユニバーサル４）では直線状の竪ロ
ール■の厚み以下（水平方向圧下）によりメタルはフラ
ンジ幅方向へメタシン０−１．、フランジ先端Ｃは内外
側共角を有する形状になる。
一方エッジセーミル？では上下ロール共直線状のロール
でフランジ幅方向へ圧下するため、ユニバーサル三ル同
様フラ′Ｊ、；先端部りの内外側共角を有する形状にな
る。
でフランジ幅方向へ圧下するため、ユニバーサル三ル同
様フラ′Ｊ、；先端部りの内外側共角を有する形状にな
る。
このようなユニバーサルミル（レバース）だけを使用し
てフラッジ先端部内側及び外側に円弧形状（Ｒ付）を得
ようとして丁度フランジ先端の外側を竪０−ル（第６図
２′：第５図？を２′に置き変えた場合）に、フランジ
先端の内側を水平ロールに受けもたせて各ロールに部分
的にＲを付けて、フラシジ厚み方向圧下をしてもフラン
ジ先端圧延部にフリ一端が存在するので被圧延形鋼の先
端には角部Ｃ′かのこり滑らかな円弧状とならない。
てフラッジ先端部内側及び外側に円弧形状（Ｒ付）を得
ようとして丁度フランジ先端の外側を竪０−ル（第６図
２′：第５図？を２′に置き変えた場合）に、フランジ
先端の内側を水平ロールに受けもたせて各ロールに部分
的にＲを付けて、フラシジ厚み方向圧下をしてもフラン
ジ先端圧延部にフリ一端が存在するので被圧延形鋼の先
端には角部Ｃ′かのこり滑らかな円弧状とならない。
またエッジセーロール３′のみによるときは、圧延材フ
ランジ外側はフリ一端で完全拘束整形できずフランジ先
端に角部Ｄ′が残りこれも滑らかな円弧とならない。
ランジ外側はフリ一端で完全拘束整形できずフランジ先
端に角部Ｄ′が残りこれも滑らかな円弧とならない。
また、仕上ミルだけで目的とする形鋼フランジ先端の円
弧を得んとすることにも無理がある。
弧を得んとすることにも無理がある。
すなわち、ユニバーサルミル４“のときは上記粗圧延（
レバース）にユニバーサルミルを使用したのと同様な理
由で滑らかな円弧を得ることはできず、２重仕上圧延機
（孔型０−ル）４′のときも袋孔型式（１）にすればフ
ランジ先端の内外側に滑らかな円弧を形成できるが、自
由端がフランジ外側面にきてフランジの厚み圧下が難し
くこのためフランジ外側面は、ハミ出しＧあるいは凹状
工が発生し易く平担にできないという難点がある。
レバース）にユニバーサルミルを使用したのと同様な理
由で滑らかな円弧を得ることはできず、２重仕上圧延機
（孔型０−ル）４′のときも袋孔型式（１）にすればフ
ランジ先端の内外側に滑らかな円弧を形成できるが、自
由端がフランジ外側面にきてフランジの厚み圧下が難し
くこのためフランジ外側面は、ハミ出しＧあるいは凹状
工が発生し易く平担にできないという難点がある。
袋孔型でない（力の場合は、通常自由端をフランジ先端
の外側に設定するからフランジ先端外側に角Ｊが形成さ
れる。
の外側に設定するからフランジ先端外側に角Ｊが形成さ
れる。
このように通常圧延における各ミル（ユニバーサルミル
、エツ、；セー、仕上圧延機）単独では、フランジ先端
の内外面に適切な大きさのＲの円弧を形成することｕ、
Ａｆｔ Ｌい。
、エツ、；セー、仕上圧延機）単独では、フランジ先端
の内外面に適切な大きさのＲの円弧を形成することｕ、
Ａｆｔ Ｌい。
本発明においては、上記各ミルの特性を有効に活用し各
ミルに機能（役割り）を分担させて所定の大きさの円弧
を形鋼フランジ先端に形成しようとするものである。
ミルに機能（役割り）を分担させて所定の大きさの円弧
を形鋼フランジ先端に形成しようとするものである。
第１図に本発明を実施する圧延機配置の一例を示す。
図中ＩＦｉ粗圧延機、２は中間ユニバーサルミル、３は
エツジセー、４は仕上ユニバーサルミルあるいは仕上２
重圧延機４′を示しており、通常粗圧延機１、中間ユニ
バーサルミル２及びエツジ１７−３はレバース圧延を行
なう。
エツジセー、４は仕上ユニバーサルミルあるいは仕上２
重圧延機４′を示しており、通常粗圧延機１、中間ユニ
バーサルミル２及びエツジ１７−３はレバース圧延を行
なう。
第２図は、本発明による溝形鋼（チャシネル）の圧延の
順序を説明する図であり、ωは仕上圧延段階でユニバー
サルミルを使用するもの、（イ）は２重圧延機（孔型Ｄ
−ル）４′によるものを示している。（ハ）は出来上っ
たフラ：Ｊジ先端Ｒ付の溝形鋼９を示す。
順序を説明する図であり、ωは仕上圧延段階でユニバー
サルミルを使用するもの、（イ）は２重圧延機（孔型Ｄ
−ル）４′によるものを示している。（ハ）は出来上っ
たフラ：Ｊジ先端Ｒ付の溝形鋼９を示す。
第３図はＨ形鋼の圧延順序を示す。
本発明においては、第１図粗圧延機ｌで粗造形圧延され
た粗形鋼片５を、まず中間ユニバーサルミル２に通し続
くエツジセー３にかけてこの中間ユニバーサルミル２と
エラ”；’ｔ’−３により所定パス回数レバース圧延を
行ない中間ユニバーサルミルによる最終形状を図の６、
エツジヤ−による最終形状を図の７と成すのである。
た粗形鋼片５を、まず中間ユニバーサルミル２に通し続
くエツジセー３にかけてこの中間ユニバーサルミル２と
エラ”；’ｔ’−３により所定パス回数レバース圧延を
行ない中間ユニバーサルミルによる最終形状を図の６、
エツジヤ−による最終形状を図の７と成すのである。
続いて仕上圧延機４（通常１パス）にかけて図の８の形
状に仕上げるのである。１９はフラ、７ジ先端Ｒ付のＨ
形鋼を示す。
状に仕上げるのである。１９はフラ、７ジ先端Ｒ付のＨ
形鋼を示す。
各圧延におけるフランジ先端部の圧延状況を、第４図の
要部拡大図に従いその作用を以下に詳述する。
要部拡大図に従いその作用を以下に詳述する。
ただしこの第４図は、各最終パスの状態で示す図である
。
。
まず、第４図（ト）に示すように、中間ユニバーサルミ
ル２においてフランジ先端外側の角落し用の段付き部１
０を有する竪０−ル■を使用し、続くエツジヤ−３（第
４図（−０）では外側に角落し用の段付部１１を有する
水平ロールＥを使用して、この中間ユニバーサルミル２
及びエツジヤ−３により所定パス回数のレバース圧延を
行なう。
ル２においてフランジ先端外側の角落し用の段付き部１
０を有する竪０−ル■を使用し、続くエツジヤ−３（第
４図（−０）では外側に角落し用の段付部１１を有する
水平ロールＥを使用して、この中間ユニバーサルミル２
及びエツジヤ−３により所定パス回数のレバース圧延を
行なう。
中間ユニバーサルミル２の竪ロール■では、部１０の円
弧Ｒｖにより内側斜方向へ直接圧下され先端角部外側面
は滑らかな円弧状となる。たたし先端外側角部Ｃは自由
端数角が残る。
弧Ｒｖにより内側斜方向へ直接圧下され先端角部外側面
は滑らかな円弧状となる。たたし先端外側角部Ｃは自由
端数角が残る。
次いでエツジヤ−３の水平０−ルＥにより７５９５幅方
向のエツ、；シタを行なうと、円弧ＲＥによりフラシジ
内側斜め方向へ圧下し先端外側角部Ｃを滑らかな円弧に
整形する。
向のエツ、；シタを行なうと、円弧ＲＥによりフラシジ
内側斜め方向へ圧下し先端外側角部Ｃを滑らかな円弧に
整形する。
中間ユニバー１ｔルミル２において、形鋼材のフランジ
先端外側は竪０−ル■の円弧Ｒｖを有する段付き部１０
により円弧状に整形できるが、この形状はエツ、；セー
３仕上圧延機４，４′の整形圧延機構を勘案して決定す
ればよい。
先端外側は竪０−ル■の円弧Ｒｖを有する段付き部１０
により円弧状に整形できるが、この形状はエツ、；セー
３仕上圧延機４，４′の整形圧延機構を勘案して決定す
ればよい。
すなわち、エツジヤ−３では水平ロールＥの圧下が行な
われて外側角Ｃを円弧ＲＥで整形しながら、圧下が浸透
するフランジ先端部で拘束のない外側へメタルフローし
、フランジ先端外側面は円弧状で張出し形状となる。
われて外側角Ｃを円弧ＲＥで整形しながら、圧下が浸透
するフランジ先端部で拘束のない外側へメタルフローし
、フランジ先端外側面は円弧状で張出し形状となる。
との円弧状は円弧Ｒｖより小さくなる。更に後述する仕
上ミル（菓４図偽（１））でフランジ先端外側の圧下時
メタルフＤ−で円弧Ｒｖは更に小さくなる。このため竪
ロール■の円弧Ｒｖは、得ようとする成品（第４図（巾
）の外側先端Ｒより大きい形状を選択する必要がある。
上ミル（菓４図偽（１））でフランジ先端外側の圧下時
メタルフＤ−で円弧Ｒｖは更に小さくなる。このため竪
ロール■の円弧Ｒｖは、得ようとする成品（第４図（巾
）の外側先端Ｒより大きい形状を選択する必要がある。
このＲｖの大きさは、１．５Ｒ〜５Ｒが適切である。
またこの円弧Ｒｖの段付部のフランジ先端側延長部にお
いては、開口部１０′から各パス時はみ出しが生じない
ように、少なくとも圧下量の大きい途中パスにははみ出
し疵ができない程度でかつ最終パスでははみ出しがない
ように開口部１０′の大きさ、形状を調整すべきである
。
いては、開口部１０′から各パス時はみ出しが生じない
ように、少なくとも圧下量の大きい途中パスにははみ出
し疵ができない程度でかつ最終パスでははみ出しがない
ように開口部１０′の大きさ、形状を調整すべきである
。
エツジヤ−ミル３（第４図（１′））においては、水平
ロールＥ外側段付部１１は、フランジ先端外側時の、外
側面円弧状の張出しを拘束し過ぎて、−円弧状を阻害し
ないような形状を選択する。
ロールＥ外側段付部１１は、フランジ先端外側時の、外
側面円弧状の張出しを拘束し過ぎて、−円弧状を阻害し
ないような形状を選択する。
すなわち、外側面は、第４図Ｑ）外側角ＣをＲＥにより
整形するのみにとどめる。そのＲＥは、後述する仕上ミ
ルでのフランジ先端外側の圧下により小さくなるので、
得ようとする成品（第４図針））の外側先端Ｒより大き
い形状（２Ｒ〜５Ｒ）を選択する。
整形するのみにとどめる。そのＲＥは、後述する仕上ミ
ルでのフランジ先端外側の圧下により小さくなるので、
得ようとする成品（第４図針））の外側先端Ｒより大き
い形状（２Ｒ〜５Ｒ）を選択する。
円弧ＲＢの延長部においては、被圧延材のフラ、７ジ先
端が所定の０−ル孔底にすべり込みやすくかつ前記Ｒ１
部で異常圧下とならない形状を考慮する。
端が所定の０−ル孔底にすべり込みやすくかつ前記Ｒ１
部で異常圧下とならない形状を考慮する。
最後に仕上圧延機によるフランジ先端外側角部の整形に
ついて説明する。
ついて説明する。
仕上ミルとしてユニバーサルミル４（第４図（（１））
あるいは二重圧延機４′（第４図（ハ））を使用し、い
ずれもその水平ロールＨの段付部１２により１バスで角
のない滑らかな円弧状に整形圧延を行なう。すなわち上
記中間ユニバーサルミル２及びエーツジャ−３で圧延さ
れた形鋼材のフランジは、先端外側部は若干外側に張り
出した滑らかな円弧状であり、内側部は円弧のない角を
有している。このような形鋼材の仕上ミルでのフランジ
圧下整形は、フランジ全体の適宜厚み圧下に加えて、先
端内側角は斜め外方に局部的に圧下し、同時にフランジ
先端外側は若干の張り出し分の圧下を行なう。
あるいは二重圧延機４′（第４図（ハ））を使用し、い
ずれもその水平ロールＨの段付部１２により１バスで角
のない滑らかな円弧状に整形圧延を行なう。すなわち上
記中間ユニバーサルミル２及びエーツジャ−３で圧延さ
れた形鋼材のフランジは、先端外側部は若干外側に張り
出した滑らかな円弧状であり、内側部は円弧のない角を
有している。このような形鋼材の仕上ミルでのフランジ
圧下整形は、フランジ全体の適宜厚み圧下に加えて、先
端内側角は斜め外方に局部的に圧下し、同時にフランジ
先端外側は若干の張り出し分の圧下を行なう。
その結果フラシジ先端内側は、メタルがフラシジ先端外
方に押しこまれるとともに、円弧Ｒ／ｌに沿った滑らか
な円弧状に整形されることになる。
方に押しこまれるとともに、円弧Ｒ／ｌに沿った滑らか
な円弧状に整形されることになる。
円弧Ｒ／ｆは成品（第４図（カ）の先端円弧Ｒ′に対し
１．０〜１．２ Ｒ’程度にすれば開口部１４からのは
み出しあるいはフラシジ先端拘束による弊害を防止でき
る。
１．０〜１．２ Ｒ’程度にすれば開口部１４からのは
み出しあるいはフラシジ先端拘束による弊害を防止でき
る。
こうするとフラシジ先端部が円弧Ｒ’ｆに完全に拘束さ
れない状態で圧延整形することになり、ストップ部１３
とフラシジ先端とは完全に接しないため、成品のフラシ
ジ先端のＲ′はＲ’ｆより小さくなる。
れない状態で圧延整形することになり、ストップ部１３
とフラシジ先端とは完全に接しないため、成品のフラシ
ジ先端のＲ′はＲ’ｆより小さくなる。
以上本発明を溝形鋼を例に説明してきたが、本発明はＨ
形鋼についても同様に適用可能であり、その際は第３図
に示したように実施される。
形鋼についても同様に適用可能であり、その際は第３図
に示したように実施される。
このような本発明によりフラシジ先端に角のないＲ付形
鋼を熱間圧延で能率よく製造でき、製造されだ形鍋は角
部がないため塗料の付着性がよく塗料が剥離し瘤い利点
がある。
鋼を熱間圧延で能率よく製造でき、製造されだ形鍋は角
部がないため塗料の付着性がよく塗料が剥離し瘤い利点
がある。
第１図は本発明を実施する圧延ライシの例を示す平面図
、第２図は本発明により溝形鋼を製造する２種類の孔型
Ｊ［序を示しており、（力は仕上においてユニバーサル
三ルを適用する例、（イ）は仕上において２Ｈｉ孔型ミ
ルを適用する例を示し、（へ）は出来上った先端Ｒ付溝
形鋼の斜視図、第３図Ｃ）、（へ）はＨ形鋼を本発明で
製造する孔型の説明図、第４図０’） 、 （−１’）
、わ）、（Ｉ）、（巾は本発明を溝形鋼に適用した場
合のフラシジ部要部拡大・説明図、第５図は従来の溝形
鋼製造孔型の説明図、第６図（力、（−１’）、（’）
）、（１）、（巾は単一〇−ルでフラシジ先端にＲを付
ける場合の難しさを説明するための図である。 １・・・粗圧延機 ２・・・中間ユニバーサル三ル３・
・・エツジセー ４・・・ユニバーサル三ル５・・・粗
形鋼片 １０・・・竪ロールの角落し用段付部 １１・・・水平ロールの角落し用段付部１２・・・水平
ロールの角落し用役付部第１図 第３図 （アン 第４図 第５図 第６図 ″°イ リｍ
、第２図は本発明により溝形鋼を製造する２種類の孔型
Ｊ［序を示しており、（力は仕上においてユニバーサル
三ルを適用する例、（イ）は仕上において２Ｈｉ孔型ミ
ルを適用する例を示し、（へ）は出来上った先端Ｒ付溝
形鋼の斜視図、第３図Ｃ）、（へ）はＨ形鋼を本発明で
製造する孔型の説明図、第４図０’） 、 （−１’）
、わ）、（Ｉ）、（巾は本発明を溝形鋼に適用した場
合のフラシジ部要部拡大・説明図、第５図は従来の溝形
鋼製造孔型の説明図、第６図（力、（−１’）、（’）
）、（１）、（巾は単一〇−ルでフラシジ先端にＲを付
ける場合の難しさを説明するための図である。 １・・・粗圧延機 ２・・・中間ユニバーサル三ル３・
・・エツジセー ４・・・ユニバーサル三ル５・・・粗
形鋼片 １０・・・竪ロールの角落し用段付部 １１・・・水平ロールの角落し用段付部１２・・・水平
ロールの角落し用役付部第１図 第３図 （アン 第４図 第５図 第６図 ″°イ リｍ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 粗ユニバーサルミルの竪ロールとして被圧延材のフ
ランジ先端外側の角落し用役付き部を有する竪０−ルを
用い、整形圧延機（エツジヤ−）として更に被圧延材の
フランジ先端外側の角落し用の段付きロールを用い、最
終の仕上圧延機としてその水平ロール側面に被圧延材の
フランジ先端外側の整形用段付ロールを有するユニバー
サル三ルを用いて圧延することを特徴とするフラ′Ｊジ
先端Ｒ付形鋼の製造方法。 ２ 仕上圧延機として被圧延材フランジ先端外側の整形
用孔形を有する２重圧延機を用いることを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載のフラシジ先端部Ｒ付形鋼の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1759884A JPS60162504A (ja) | 1984-02-02 | 1984-02-02 | フランジ先端部ｒ付形鋼の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1759884A JPS60162504A (ja) | 1984-02-02 | 1984-02-02 | フランジ先端部ｒ付形鋼の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60162504A true JPS60162504A (ja) | 1985-08-24 |
| JPH0215281B2 JPH0215281B2 (ja) | 1990-04-11 |
Family
ID=11948320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1759884A Granted JPS60162504A (ja) | 1984-02-02 | 1984-02-02 | フランジ先端部ｒ付形鋼の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60162504A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6453701A (en) * | 1987-08-24 | 1989-03-01 | Kawasaki Steel Co | Rolling method for parallel flange channel steel |
| JP2010167463A (ja) * | 2009-01-23 | 2010-08-05 | Jfe Steel Corp | Ｔ形鋼の製造設備及び製造方法 |
| CN103464460A (zh) * | 2013-08-29 | 2013-12-25 | 沈阳和世泰通用钛业有限公司 | 一种钛合金z型材生产方法 |
| CN103464458A (zh) * | 2013-08-29 | 2013-12-25 | 沈阳和世泰通用钛业有限公司 | 一种l型钛合金型材生产方法 |
-
1984
- 1984-02-02 JP JP1759884A patent/JPS60162504A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6453701A (en) * | 1987-08-24 | 1989-03-01 | Kawasaki Steel Co | Rolling method for parallel flange channel steel |
| JP2010167463A (ja) * | 2009-01-23 | 2010-08-05 | Jfe Steel Corp | Ｔ形鋼の製造設備及び製造方法 |
| CN103464460A (zh) * | 2013-08-29 | 2013-12-25 | 沈阳和世泰通用钛业有限公司 | 一种钛合金z型材生产方法 |
| CN103464458A (zh) * | 2013-08-29 | 2013-12-25 | 沈阳和世泰通用钛业有限公司 | 一种l型钛合金型材生产方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0215281B2 (ja) | 1990-04-11 |
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