JPS60161232A - トラクタ用バツクミラ−装置 - Google Patents
トラクタ用バツクミラ−装置Info
- Publication number
- JPS60161232A JPS60161232A JP1569584A JP1569584A JPS60161232A JP S60161232 A JPS60161232 A JP S60161232A JP 1569584 A JP1569584 A JP 1569584A JP 1569584 A JP1569584 A JP 1569584A JP S60161232 A JPS60161232 A JP S60161232A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tractor
- coupler
- mirror
- trailer
- king pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R1/00—Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
- B60R1/02—Rear-view mirror arrangements
- B60R1/025—Rear-view mirror arrangements comprising special mechanical means for correcting the field of view in relation to particular driving conditions, e.g. change of lane; scanning mirrors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、旋回時にトラクタの前方側部に設けられたミ
ラーの反射角度を自動的に制御するバックミラー装置に
関する。
ラーの反射角度を自動的に制御するバックミラー装置に
関する。
［従来技術］
従来、自動車の固定式バックミラーは、自動車が方向転
換すると、写し出される視野が変化し、走行に必要な視
野が得られない欠点があった。そのため車両の前方側部
に設けられたバックミラーな回動自在に取付け、方向転
換時にそのバックミラーを可撓性のワイヤで手操作によ
り引張して所望の視野を得る［大型自動車のバックミラ
ー」が開示されているが（実公昭５２−３７８４５）
、この種のバックミラーは運転者がバックミラーとバッ
クミラーに写し出される視野とを見ながら調整しなけれ
ばならず、曲折時等の迅速かつ時宜にかなった運転操作
が要求されるときには、運転操作と同時に使用すること
は困難であった。
換すると、写し出される視野が変化し、走行に必要な視
野が得られない欠点があった。そのため車両の前方側部
に設けられたバックミラーな回動自在に取付け、方向転
換時にそのバックミラーを可撓性のワイヤで手操作によ
り引張して所望の視野を得る［大型自動車のバックミラ
ー」が開示されているが（実公昭５２−３７８４５）
、この種のバックミラーは運転者がバックミラーとバッ
クミラーに写し出される視野とを見ながら調整しなけれ
ばならず、曲折時等の迅速かつ時宜にかなった運転操作
が要求されるときには、運転操作と同時に使用すること
は困難であった。
この点を改良するため、ミラ一本体をステアリング手段
と連動させて電動モータにより回転させ、車体の方向回
転角に応じてミラーに写し出される視野を変化させる「
バックミラー装置」が開示されているが（特開昭５５−
４２４３）、自動車がトレーラ−を牽引するトラクタの
場合には、旋回時にトラクタとトレーラ−とが連結点で
屈折し、トレーラ−の後車輪付近の位置は直進走行時と
比較して大きく変化するため、ステアリング手段の操作
角度を検出出力とする上記装置では、トラクタとトレー
ラ−との屈折タイミングに合わせてミラーを精度良く回
転させることが困難で改善が望まれていた。
と連動させて電動モータにより回転させ、車体の方向回
転角に応じてミラーに写し出される視野を変化させる「
バックミラー装置」が開示されているが（特開昭５５−
４２４３）、自動車がトレーラ−を牽引するトラクタの
場合には、旋回時にトラクタとトレーラ−とが連結点で
屈折し、トレーラ−の後車輪付近の位置は直進走行時と
比較して大きく変化するため、ステアリング手段の操作
角度を検出出力とする上記装置では、トラクタとトレー
ラ−との屈折タイミングに合わせてミラーを精度良く回
転させることが困難で改善が望まれていた。
［発明の目的］
本発明は、」二記問題点を解決するもので、旋回時にト
ラクタとトレーラ−の屈折角に応じて写し出される視野
を自動的に制御し、旋回時のトラクタの死角を大幅に減
少し得るトラクタ用バックミラー装置を提供することを
目的とする。
ラクタとトレーラ−の屈折角に応じて写し出される視野
を自動的に制御し、旋回時のトラクタの死角を大幅に減
少し得るトラクタ用バックミラー装置を提供することを
目的とする。
［発明の構成］
第１図は本発明の構成を明示するための全体構成図であ
る。
る。
トラクタ１０の前方側部に設けられたミラー１１．１２
は、ミラー回転手段１３．１４によりその反射角度が調
整されるようになっている。一方、トラクタのカプラ１
５とこのトラクタに牽引されるトレーラ−１６のキング
ピン１７とが結合状ｙＥにあるとき、」−記キングピン
に対する上記カプラの回動角を電気信号として検出する
検出手段１８が構成される。この検出手段１８の出力に
応じて制御手段１９により基本制御値が設定され、上記
回転手段１３．１４はこの制御手段１９によりミラー１
１及び１２の反射角度を調整する。
は、ミラー回転手段１３．１４によりその反射角度が調
整されるようになっている。一方、トラクタのカプラ１
５とこのトラクタに牽引されるトレーラ−１６のキング
ピン１７とが結合状ｙＥにあるとき、」−記キングピン
に対する上記カプラの回動角を電気信号として検出する
検出手段１８が構成される。この検出手段１８の出力に
応じて制御手段１９により基本制御値が設定され、上記
回転手段１３．１４はこの制御手段１９によりミラー１
１及び１２の反射角度を調整する。
［実施例］
次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。
第２図に示すようにトレーラ−１６の前底部に突設され
たキングピン１７と、トラクタｌＯの後部に設けられた
カプラ１５とが結合してトラクタ１０はトレーラ−１６
を牽引する。トラクタｌＯの前方左側部にはミラー１１
、前方右側部にはミラー１２（第１図参照）がそれぞれ
設けられる。
たキングピン１７と、トラクタｌＯの後部に設けられた
カプラ１５とが結合してトラクタ１０はトレーラ−１６
を牽引する。トラクタｌＯの前方左側部にはミラー１１
、前方右側部にはミラー１２（第１図参照）がそれぞれ
設けられる。
ミラー１１は、第３図に示すようにほぼ「コ」字状に折
曲した金属性パイプのステー２０に回転自在に取付けら
れる。すなわちステー２０の垂直部２１の外周には環状
体２２が遊嵌する。この環状体２２の下部には第一歯車
２３が嵌着する。また環状体２２には支持部材２４及び
２５によりミラー１１が一体に取付けられる。環状体２
２は、その下端でストッパ２７に当接する。このストッ
パ２７は止めネジ２８によりステー垂直部２１に固着さ
れる。また前記第一歯車２３には第二歯車３０が歯合し
、この歯車３０はステップモータ１３の回転軸３２に軸
着される。このステップモータ１３はストッパ２７によ
りステー２０に取付けられる。更にステップモータ１３
めコード３３はステー２０内を通って運転席に導かれる
。
曲した金属性パイプのステー２０に回転自在に取付けら
れる。すなわちステー２０の垂直部２１の外周には環状
体２２が遊嵌する。この環状体２２の下部には第一歯車
２３が嵌着する。また環状体２２には支持部材２４及び
２５によりミラー１１が一体に取付けられる。環状体２
２は、その下端でストッパ２７に当接する。このストッ
パ２７は止めネジ２８によりステー垂直部２１に固着さ
れる。また前記第一歯車２３には第二歯車３０が歯合し
、この歯車３０はステップモータ１３の回転軸３２に軸
着される。このステップモータ１３はストッパ２７によ
りステー２０に取付けられる。更にステップモータ１３
めコード３３はステー２０内を通って運転席に導かれる
。
なお、ミラー１２は図示しないが、ミラー１１と同様に
構成される。
構成される。
一方、トラクタのカプラ１５の下面中心部には、第４図
及び第５図の要部拡大図に示すように、カプラ１５とキ
ングピン１７とが結合したときに、キングピン１７に対
するカプラ１５の回動角を検出する検出スイッチ１８が
設けられる。
及び第５図の要部拡大図に示すように、カプラ１５とキ
ングピン１７とが結合したときに、キングピン１７に対
するカプラ１５の回動角を検出する検出スイッチ１８が
設けられる。
すなわちカプラ１５の下面中心部には、この例では７個
の半円状の凹部３５ａ〜３５ｇが等間隔に形成される。
の半円状の凹部３５ａ〜３５ｇが等間隔に形成される。
各四部３５は、第６図の拡大図に示すように内面が導電
部材３６で形成され、その外側が絶縁部材３７で被覆さ
れている。導電部材３６にはコード３８が接続され、各
コード３８は運転席に導かれる。またキングピン１７の
下端の鍔部４０の所定箇所には、空洞４１が穿設される
。この空洞４１にはスプリング４２が内設され、スプリ
ングの先端には導電性のロックポール４３が空洞４１に
対して出没自在に取付けられる。このロックポール４３
は上記四部３５内に挿入可能にその径が設定され、また
スプリング４２の長さは図に示すようにロックポール４
３が空洞４１から半分だけ突出したところで止まるよう
に設定される。４４はカプラのジョーである。
部材３６で形成され、その外側が絶縁部材３７で被覆さ
れている。導電部材３６にはコード３８が接続され、各
コード３８は運転席に導かれる。またキングピン１７の
下端の鍔部４０の所定箇所には、空洞４１が穿設される
。この空洞４１にはスプリング４２が内設され、スプリ
ングの先端には導電性のロックポール４３が空洞４１に
対して出没自在に取付けられる。このロックポール４３
は上記四部３５内に挿入可能にその径が設定され、また
スプリング４２の長さは図に示すようにロックポール４
３が空洞４１から半分だけ突出したところで止まるよう
に設定される。４４はカプラのジョーである。
第７図及び第８図は別の検出スイッチ１８’の例である
。この例ではキングピン１７の下端の鍔部４０の所定箇
所に導電レバー４５が固着され、カプラ１５の下面中心
部には７個のスイッチ接点４６ａ〜４６ｇが設けられ、
カプラ１５とキングピン１７とが結合してキングピン１
７が回動したときに、」−記し八−４５が７個のスイッ
チ接点４６のいずれかに接触し、接触したスイッチ接点
４６に接続されたコード３８だけが接地状態となる。
。この例ではキングピン１７の下端の鍔部４０の所定箇
所に導電レバー４５が固着され、カプラ１５の下面中心
部には７個のスイッチ接点４６ａ〜４６ｇが設けられ、
カプラ１５とキングピン１７とが結合してキングピン１
７が回動したときに、」−記し八−４５が７個のスイッ
チ接点４６のいずれかに接触し、接触したスイッチ接点
４６に接続されたコード３８だけが接地状態となる。
第９図は本発明実施例装置の電気回路構成図である。上
述した検出スイッチ１８（又は１８′）は、７木のコー
ド３８を介してマイクロコンピュータ１９の入力インタ
フェース４９に接続される。この入力インタフェース４
９にはＣＰＵ５０が接続され、ＣＰＵ５０にはＲＯＭ５
１及び出力インタフェース５２が接続される。このＲＯ
Ｍ５１には、トラクタｉｏとトレーラ−１６とが旋回し
て、屈折角が変化したときにミラー１１又は１２が写し
出す視野にトレーラ−１６の後車輪が存在するように、
旋回時のトラクタ１０とトレーラ−１６との屈折角、す
なわちキングピン１７に対するカプラ１５の回動角に応
じて、ミラー１１及び１２の基本回転角が予めデータテ
ーブルの形で記憶されている。更に出力インタフェース
５２にはアンプ５３．５４を介してステップモータ１３
．１４がそれぞれ接続される。
述した検出スイッチ１８（又は１８′）は、７木のコー
ド３８を介してマイクロコンピュータ１９の入力インタ
フェース４９に接続される。この入力インタフェース４
９にはＣＰＵ５０が接続され、ＣＰＵ５０にはＲＯＭ５
１及び出力インタフェース５２が接続される。このＲＯ
Ｍ５１には、トラクタｉｏとトレーラ−１６とが旋回し
て、屈折角が変化したときにミラー１１又は１２が写し
出す視野にトレーラ−１６の後車輪が存在するように、
旋回時のトラクタ１０とトレーラ−１６との屈折角、す
なわちキングピン１７に対するカプラ１５の回動角に応
じて、ミラー１１及び１２の基本回転角が予めデータテ
ーブルの形で記憶されている。更に出力インタフェース
５２にはアンプ５３．５４を介してステップモータ１３
．１４がそれぞれ接続される。
このような構成の装置の作用を第４図及び第５図を用い
て説明する。先ず、トラクタ１０のカプラ１５とトレー
ラ−１６のキングピン１７とを結合して、トラクタｌＯ
とトレーラ−１６とが屈折しない状態のときに、第１０
図の破線に示すようにミラー１１がトレーラ−１６の左
後車輪、ミラー１２がトレーラ−１６の右後車輪をそれ
ぞれ写し出すようにミラー１１及び１２の反射角の初期
調整をする。
て説明する。先ず、トラクタ１０のカプラ１５とトレー
ラ−１６のキングピン１７とを結合して、トラクタｌＯ
とトレーラ−１６とが屈折しない状態のときに、第１０
図の破線に示すようにミラー１１がトレーラ−１６の左
後車輪、ミラー１２がトレーラ−１６の右後車輪をそれ
ぞれ写し出すようにミラー１１及び１２の反射角の初期
調整をする。
この状態では、ロックポール４３は導電部材３６ｄに当
接し、この導電部材３６ｄに接続されたコード３８ｄは
接地される。入力インタフェース４９はこのコード３８
ｄの接地電位を所定の情報信号レベルに変換してＣＰＵ
５０に与える。ＣＰＵ５０は７本のコード３８のうちの
コード３８ｄの接地電位を取込むと、キングピン１７に
対するカプラ１５の現時の回動角αを「０度」と判断し
、ＲＯＭ５１に記憶されたデータテーブルから「α２０
度」に対するミラー１１及び１２の基本回転角θを［θ
＝θｏＪと読み取って、ミラー１１及び１２の角度を初
期調整された角度で維持する。
接し、この導電部材３６ｄに接続されたコード３８ｄは
接地される。入力インタフェース４９はこのコード３８
ｄの接地電位を所定の情報信号レベルに変換してＣＰＵ
５０に与える。ＣＰＵ５０は７本のコード３８のうちの
コード３８ｄの接地電位を取込むと、キングピン１７に
対するカプラ１５の現時の回動角αを「０度」と判断し
、ＲＯＭ５１に記憶されたデータテーブルから「α２０
度」に対するミラー１１及び１２の基本回転角θを［θ
＝θｏＪと読み取って、ミラー１１及び１２の角度を初
期調整された角度で維持する。
次いで第１Ｏ図の一点鎖線に示すように、トラクタｌＯ
及びトレーラ−１６が旋回を始めてロックポール４３が
導電部材３６ｃに当接すると、この導電部材３６ｃに接
続されたコード３８ｃが接地される。ＣＰＵ５０は前記
と同様に７本のコード３８のうちのコード３８ｃの接地
電位を取込むと、今度はキングピン１７に対するカプラ
１５の現時の回動角αをｒｌＯ度」と判断し、ＲＯＭ５
１に記憶されたデータテーブルから「α＝１０度」に対
するミラー１１及び１２の基本回転角θを「θ＝０１」
と読み取って、ステップモーター３及び１４を駆動し、
ミラー１１及び１２の角度を「θ１」に調整する。
及びトレーラ−１６が旋回を始めてロックポール４３が
導電部材３６ｃに当接すると、この導電部材３６ｃに接
続されたコード３８ｃが接地される。ＣＰＵ５０は前記
と同様に７本のコード３８のうちのコード３８ｃの接地
電位を取込むと、今度はキングピン１７に対するカプラ
１５の現時の回動角αをｒｌＯ度」と判断し、ＲＯＭ５
１に記憶されたデータテーブルから「α＝１０度」に対
するミラー１１及び１２の基本回転角θを「θ＝０１」
と読み取って、ステップモーター３及び１４を駆動し、
ミラー１１及び１２の角度を「θ１」に調整する。
以下同様に、キングピン１７に対するカプラ１５の現時
の回動角αをロックポール４３が挿入する四部３５の位
置に応じて、ＣＰＵ５０は判別し、ＲＯＭ５１のデータ
テーブルから最適なミラー１１及び１２の基本回転角θ
を読み取って、ステップモーター３及び１４を駆動し、
ミラー１１及び１２の角度を「θｉ」に調整する。第１
１図は上記作用を示すマイクロコンピュータ１９のフロ
ーチャートである。
の回動角αをロックポール４３が挿入する四部３５の位
置に応じて、ＣＰＵ５０は判別し、ＲＯＭ５１のデータ
テーブルから最適なミラー１１及び１２の基本回転角θ
を読み取って、ステップモーター３及び１４を駆動し、
ミラー１１及び１２の角度を「θｉ」に調整する。第１
１図は上記作用を示すマイクロコンピュータ１９のフロ
ーチャートである。
これにより、トラクタ１０及びトレーラ−１６が旋回す
る場合に、トラクタとトレーラ−の屈折角度に応じてミ
ラーの反射角が自動的に調整され、常にトレーラ−の後
車輪を確認でき、曲折時等の死角を大幅に減少すること
ができる。
る場合に、トラクタとトレーラ−の屈折角度に応じてミ
ラーの反射角が自動的に調整され、常にトレーラ−の後
車輪を確認でき、曲折時等の死角を大幅に減少すること
ができる。
なお、キングピン１７に対するカプラ１５の回動角を電
気信号として検出する検出手段として、検出スイッチ１
８（又は１８′）の例を示したが、第１２図に示すよう
にキングピン１７の下端の鍔部４０をカム５５に形成し
、カプラ１５の下面中心部に平行ポテンショメータ５６
を取付け、キングピン１７に対するカプラ１５の回動角
の変化をカムリフトの変化で表し、このカムリフトの変
化をポテンショメータ５６により電気信号に変換するよ
うに構成してもよい、この場合、トラクタの直進時には
振動による誤動作を防止するため、カム５５とポテンシ
ョメータ５６との間には０ 多少のギャップＷを設けておくことが望ましい。
気信号として検出する検出手段として、検出スイッチ１
８（又は１８′）の例を示したが、第１２図に示すよう
にキングピン１７の下端の鍔部４０をカム５５に形成し
、カプラ１５の下面中心部に平行ポテンショメータ５６
を取付け、キングピン１７に対するカプラ１５の回動角
の変化をカムリフトの変化で表し、このカムリフトの変
化をポテンショメータ５６により電気信号に変換するよ
うに構成してもよい、この場合、トラクタの直進時には
振動による誤動作を防止するため、カム５５とポテンシ
ョメータ５６との間には０ 多少のギャップＷを設けておくことが望ましい。
また上記例では本発明のバックミラー装置をセミトレー
ラ−用トラクタとセミトレーラ−の組合わせに用いる例
を示したが、フルトレーラ−用トラクタとこのビントル
フックに連結したドーりで牽引されるフルトレーラ−の
組合せにも用いることができる。
ラ−用トラクタとセミトレーラ−の組合わせに用いる例
を示したが、フルトレーラ−用トラクタとこのビントル
フックに連結したドーりで牽引されるフルトレーラ−の
組合せにも用いることができる。
また上記例で示したミラー回転手段は一例であって、ス
テップモータに限らず、流体シリンダーをミラーステー
に取付け、マイクロコンピュータの出力により電磁弁を
開閉して、シリンダーの作用によりミラーを回転させる
等の他の手段を用いてもよい。
テップモータに限らず、流体シリンダーをミラーステー
に取付け、マイクロコンピュータの出力により電磁弁を
開閉して、シリンダーの作用によりミラーを回転させる
等の他の手段を用いてもよい。
更に上記例で示した各数値は一例であって、本発明はこ
れらの数値に限定されるものでなく、トラクタ及びトレ
ーラ−の用途並びに使用条件により他の数値に設定して
もよい。
れらの数値に限定されるものでなく、トラクタ及びトレ
ーラ−の用途並びに使用条件により他の数値に設定して
もよい。
［発明の効果］
以上述べたように、本発明によれば、トラクタとトレー
ラ−との連結箇所で、トラクタとトレー１ ラーの屈折角度を検出し、トラクタのバックミラーを自
動的に上記屈折角度の応じて最適視野が得られるように
回転させることにより、従来のバックミラー装置と比較
して、精度良くミラーを自動調整でき、曲折時等の旋回
時における死角を大幅に減少して、安全走行を遂行する
ことができる優れた効果がある。
ラ−との連結箇所で、トラクタとトレー１ ラーの屈折角度を検出し、トラクタのバックミラーを自
動的に上記屈折角度の応じて最適視野が得られるように
回転させることにより、従来のバックミラー装置と比較
して、精度良くミラーを自動調整でき、曲折時等の旋回
時における死角を大幅に減少して、安全走行を遂行する
ことができる優れた効果がある。
第１図は本発明の構成を明示するための全体構成図。
第ン図は本発明実施例バックミラー装置が装着されたト
ラクタ及びトレーラ−の全体構成図。 第３図はそのバックミラーの取付けを示す要部外観斜視
図。 第４図はそのカプラ及びキングピンの結合前の要部拡大
底面図。 第５図はそのカプラ及びキングピンの結合後の要部中央
断面図。 第６図はそのカプラの四部の拡大断面図。 第７図はカプラ及びキングピンの別の例を示す要部拡大
底面図。 第８図は第７図のキングピンが結合したカプラの要部中
央断面図。 第９図は本発明実施例装置の電気回路構成図。 第１０図は本発明実施例装置の作用を示す平面図。 第１１図はその作用を示すマイクロコンピュータのフロ
ーチャート。 第１２図は別の検出手段を示すカプラとキングピンの組
合せ平面図。 ｌＯ：トラクタ、１１，１２：ミラー、１３゜１４：ミ
ラー回転手段（ステップモータ）、１５：カプラ、１６
：トレーラ−，１７：キングピン、１８：検出手段（検
出スイッチ）、１９：制御手段（マイクロコンピュータ
）、５０：ＣＰＵ、５１ ： ＲＯＭ。 特許出願人 日野自動車工業株式会社 ３ ２ ″−−−−−−〜−−−−−−−−−一−−−−−−−
−−−、ＣＣ１―
ラクタ及びトレーラ−の全体構成図。 第３図はそのバックミラーの取付けを示す要部外観斜視
図。 第４図はそのカプラ及びキングピンの結合前の要部拡大
底面図。 第５図はそのカプラ及びキングピンの結合後の要部中央
断面図。 第６図はそのカプラの四部の拡大断面図。 第７図はカプラ及びキングピンの別の例を示す要部拡大
底面図。 第８図は第７図のキングピンが結合したカプラの要部中
央断面図。 第９図は本発明実施例装置の電気回路構成図。 第１０図は本発明実施例装置の作用を示す平面図。 第１１図はその作用を示すマイクロコンピュータのフロ
ーチャート。 第１２図は別の検出手段を示すカプラとキングピンの組
合せ平面図。 ｌＯ：トラクタ、１１，１２：ミラー、１３゜１４：ミ
ラー回転手段（ステップモータ）、１５：カプラ、１６
：トレーラ−，１７：キングピン、１８：検出手段（検
出スイッチ）、１９：制御手段（マイクロコンピュータ
）、５０：ＣＰＵ、５１ ： ＲＯＭ。 特許出願人 日野自動車工業株式会社 ３ ２ ″−−−−−−〜−−−−−−−−−一−−−−−−−
−−−、ＣＣ１―
Claims (1)
- （１）トラクタの前方側部に設けられたミラーと、上記
ミラーを回転させる回転手段と、 」−記トラクタのカプラとこのトラクタに牽引されるト
レーラ−のキングピンとが結合状態にあるとき上記キン
グピンに対する上記カプラの回動角を電気信号として検
出する検出手段と、上記検出手段の出力に相応して上記
回転手段の回転角を制御する制御手段と を備えたトラクタ用バックミラー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1569584A JPS60161232A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | トラクタ用バツクミラ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1569584A JPS60161232A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | トラクタ用バツクミラ−装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60161232A true JPS60161232A (ja) | 1985-08-22 |
Family
ID=11895902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1569584A Pending JPS60161232A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | トラクタ用バツクミラ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60161232A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998001320A1 (en) * | 1996-07-10 | 1998-01-15 | Valentino Joseph A | Automatically adjustable passenger mirror assembly for a trailered vehicle |
| US5896235A (en) * | 1995-02-08 | 1999-04-20 | Valentino; Joseph A. | Automatically adjustable passenger mirror assembly for a trailered vehicle |
| US5953168A (en) * | 1995-02-08 | 1999-09-14 | Valentino; Joseph A. | Automatically adjustable passenger mirror assembly for a trailered vehicle having a mirror position feedback device |
| US6302547B1 (en) | 1995-02-08 | 2001-10-16 | Joseph A. Valentino | Automatically adjustable passenger mirror assembly for a trailered vehicle having a mirror position feedback and position correction device |
-
1984
- 1984-01-31 JP JP1569584A patent/JPS60161232A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5896235A (en) * | 1995-02-08 | 1999-04-20 | Valentino; Joseph A. | Automatically adjustable passenger mirror assembly for a trailered vehicle |
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| WO1998001320A1 (en) * | 1996-07-10 | 1998-01-15 | Valentino Joseph A | Automatically adjustable passenger mirror assembly for a trailered vehicle |
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