JPS6016114A - ケ−ブル終端接続部 - Google Patents
ケ−ブル終端接続部Info
- Publication number
- JPS6016114A JPS6016114A JP12257883A JP12257883A JPS6016114A JP S6016114 A JPS6016114 A JP S6016114A JP 12257883 A JP12257883 A JP 12257883A JP 12257883 A JP12257883 A JP 12257883A JP S6016114 A JPS6016114 A JP S6016114A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stress cone
- rubber
- cable
- insulating
- rubber spacer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電カケーブル、特にゴム・プラスチックケーブ
ル用終端接続部に関する。
ル用終端接続部に関する。
＝ １−
例えば架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブルの気
中終端接続部は多数の機械加工部品、モールド成型部品
を用いて構成されており、その−例を第１図に示す。第
１図において、碍管６、エポキシハウジング４、ゴムモ
ールドストレスコーン３、押し金具５、絶縁油９等によ
り終端接続部が形成されている。このようが構成では材
料費が高価となると共に組立作業も比較的複雑となる。
中終端接続部は多数の機械加工部品、モールド成型部品
を用いて構成されており、その−例を第１図に示す。第
１図において、碍管６、エポキシハウジング４、ゴムモ
ールドストレスコーン３、押し金具５、絶縁油９等によ
り終端接続部が形成されている。このようが構成では材
料費が高価となると共に組立作業も比較的複雑となる。
このような欠点を解決するだめにエポキシハウジング４
及び押し金具５を用いずにゴムモールドストレスコーン
３のみをケーブルに取付け、それを碍管６にそう人し絶
縁油９を充填することが考えられるが、その場合にはゴ
ムストレスコーン３とケーブル１の界面圧力がゴムスト
レスコーン自体の弾性力によってのみ与えられることに
なり、充分な電気性能を得ることが困難である。更にゴ
ムストレスコーン３が直接絶縁油９に触れるためにゴム
の膨潤が生じるという欠点が新たに生じる。
及び押し金具５を用いずにゴムモールドストレスコーン
３のみをケーブルに取付け、それを碍管６にそう人し絶
縁油９を充填することが考えられるが、その場合にはゴ
ムストレスコーン３とケーブル１の界面圧力がゴムスト
レスコーン自体の弾性力によってのみ与えられることに
なり、充分な電気性能を得ることが困難である。更にゴ
ムストレスコーン３が直接絶縁油９に触れるためにゴム
の膨潤が生じるという欠点が新たに生じる。
本発明の目的は経済的月つ性能の安定したゴムプラスチ
ック絶縁ケーブル用の終端接続部を提供 ２− することにより従来技術に附随する欠点を解決すること
である。
ック絶縁ケーブル用の終端接続部を提供 ２− することにより従来技術に附随する欠点を解決すること
である。
以下図面に示す実施例により本発明を説明する。
第２図は本発明の一実施例の部分断面図である。
第２図において、端部を従来通りに処理したケーブルＩ
Ｋゴムストレスコーン３を、ゴムストレスコーンの導電
部がケーブルの外部導電層に電気的に接続するように配
置し、更にこのゴムストレスコーン３と対向させて絶縁
性のゴムスペーサ３′ヲ配置スる。そしてゴムストレス
コーン３とゴムスペーサ３′の外側端部を夫々ポリオレ
フィン系熱収縮チューブ１１で固定した後に、ゴムスト
レスコーン３とゴムスペーサ３′との間の中間部に例え
ば自己融着性絶縁テープ１０を巻回して設ける。更にこ
れら全体を熱収縮チューブ１１′で覆い、内部絶縁を構
成し、そしてそれを上下の金具７，８により密閉される
碍管６にそう人し、絶縁油まだは絶縁コン・ξランド９
を注入して接続部を構成する。
Ｋゴムストレスコーン３を、ゴムストレスコーンの導電
部がケーブルの外部導電層に電気的に接続するように配
置し、更にこのゴムストレスコーン３と対向させて絶縁
性のゴムスペーサ３′ヲ配置スる。そしてゴムストレス
コーン３とゴムスペーサ３′の外側端部を夫々ポリオレ
フィン系熱収縮チューブ１１で固定した後に、ゴムスト
レスコーン３とゴムスペーサ３′との間の中間部に例え
ば自己融着性絶縁テープ１０を巻回して設ける。更にこ
れら全体を熱収縮チューブ１１′で覆い、内部絶縁を構
成し、そしてそれを上下の金具７，８により密閉される
碍管６にそう人し、絶縁油まだは絶縁コン・ξランド９
を注入して接続部を構成する。
このようにして接続部を構成することにより、従来必要
であった多数の機械加工部品そしてまたはモールド成型
部品の数は著しく少くなり極めて経済的であり、捷だ、
絶縁油等によるストレスコーン、絶縁テープの膨潤の問
題もポリオレフィン系熱収縮チューブの使用により生ぜ
ず、更にゴムストレスコーン端部の熱収縮チューブによ
る固定によりその締付力によってストレスコーンとケー
ブルとの界面圧力が大となり、安定した界面電気的特性
を得ることが出来る。
であった多数の機械加工部品そしてまたはモールド成型
部品の数は著しく少くなり極めて経済的であり、捷だ、
絶縁油等によるストレスコーン、絶縁テープの膨潤の問
題もポリオレフィン系熱収縮チューブの使用により生ぜ
ず、更にゴムストレスコーン端部の熱収縮チューブによ
る固定によりその締付力によってストレスコーンとケー
ブルとの界面圧力が大となり、安定した界面電気的特性
を得ることが出来る。
なお、上記では気中終端接続部の例を示しているが、変
圧器、開閉器等との接続に用いられるトランス直結形終
端接続部、ＳＦ６ガス中終端接続部の内部絶縁にも本発
明は等しく適用可能であることは勿論である。
圧器、開閉器等との接続に用いられるトランス直結形終
端接続部、ＳＦ６ガス中終端接続部の内部絶縁にも本発
明は等しく適用可能であることは勿論である。
第１図は従来の終端接続部を示す部分断面図、第２図は
本発明による終端接続部の部分断面図である。 １°°・ケーブル、３・・・ゴムストレスコーン、３′
・・・ゴムスペーサ、４・・・エポキシハウジング、５
・・・押し金具、６・・・碍管、７，８・・・上下の金
具、９・・・絶縁コンノミランド、１０・・、・絶縁テ
ープ、１１．１１’・・・絶縁性熱収縮チューブ。 ５− 猟 １ 目 犀 ２図 手続補正書（自発）５９．６．２８ 昭和 年 月 １−１ １事件の表示 昭和 ５８ 年 特 許 願第 １２２５７８ 号２発
明の名称 ケーブル終端接続部 ３ 補正をする名 ４ 代 理 人〒１００ 補正の対象 （１）明ｌＩＩ書の［待ｙ７（請求の範囲」の欄。 （２） 明細書の［発明の詳細な説明、１の欄。 補正の内容 （１） 明１書の「特許請求の範囲」の項を別紙の通り
訂正づる。 （２）明細書第３頁第１５行目の「・・・全体を」と「
熱収縮・・・」との間に、「ポリオレフィン系」を挿入
する。 添付書類の目録 （１）別 紙 （特許請求の範囲） １通以 上 ２− ２、特許請求の範囲 ケーブル上に、そのケーブルの外部導電層とゴムモール
ドストレスコーンの導電ゴム部が電気的に接続する様に
ゴムモールドストレスコーンを設けると共にこのストレ
スコーンに対向スる絶Ｒゴムスペーサとを配置し、上記
ストレスコーンと上記ゴムスペーサの夫々の遠端部を熱
上記ストレスコーンと上記ゴムスペーサとの間に絶縁性
テープを巻回し、更に上記ストレスコーン、上記絶縁性
テープ巻回部および上記ゴムスペーサの全体に亘り絶縁
性熱収縮チューブを挿着することにより内部絶縁を構成
することを特徴とするケーブル終端接続部。 １− ７１−
本発明による終端接続部の部分断面図である。 １°°・ケーブル、３・・・ゴムストレスコーン、３′
・・・ゴムスペーサ、４・・・エポキシハウジング、５
・・・押し金具、６・・・碍管、７，８・・・上下の金
具、９・・・絶縁コンノミランド、１０・・、・絶縁テ
ープ、１１．１１’・・・絶縁性熱収縮チューブ。 ５− 猟 １ 目 犀 ２図 手続補正書（自発）５９．６．２８ 昭和 年 月 １−１ １事件の表示 昭和 ５８ 年 特 許 願第 １２２５７８ 号２発
明の名称 ケーブル終端接続部 ３ 補正をする名 ４ 代 理 人〒１００ 補正の対象 （１）明ｌＩＩ書の［待ｙ７（請求の範囲」の欄。 （２） 明細書の［発明の詳細な説明、１の欄。 補正の内容 （１） 明１書の「特許請求の範囲」の項を別紙の通り
訂正づる。 （２）明細書第３頁第１５行目の「・・・全体を」と「
熱収縮・・・」との間に、「ポリオレフィン系」を挿入
する。 添付書類の目録 （１）別 紙 （特許請求の範囲） １通以 上 ２− ２、特許請求の範囲 ケーブル上に、そのケーブルの外部導電層とゴムモール
ドストレスコーンの導電ゴム部が電気的に接続する様に
ゴムモールドストレスコーンを設けると共にこのストレ
スコーンに対向スる絶Ｒゴムスペーサとを配置し、上記
ストレスコーンと上記ゴムスペーサの夫々の遠端部を熱
上記ストレスコーンと上記ゴムスペーサとの間に絶縁性
テープを巻回し、更に上記ストレスコーン、上記絶縁性
テープ巻回部および上記ゴムスペーサの全体に亘り絶縁
性熱収縮チューブを挿着することにより内部絶縁を構成
することを特徴とするケーブル終端接続部。 １− ７１−
Claims (1)
- ケーブル上に、そのケーブルの外部導電層とゴムモール
ドストレスコーンの導電ゴム部が電気的に接続する様に
ゴムモールドストレスコーンを設けると共にこのストレ
スコーンに対向すル絶縁ゴムスペーサとを配置し、上記
ストレスコーンと上記ゴムスペーサの夫々の遠端部を熱
収縮チューブにより固定し、上記ストレスコーンと上記
ゴムスペーサとの間に絶縁性テープを巻回し、更に上記
ストレスコーン、上記絶縁性テープ巻回部および上記ゴ
ムスペーサの全体に亘り絶縁性熱収縮チューブを挿着す
ることにより内部絶縁を構成することを特徴とするケー
ブル終端接続部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12257883A JPS6016114A (ja) | 1983-07-06 | 1983-07-06 | ケ−ブル終端接続部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12257883A JPS6016114A (ja) | 1983-07-06 | 1983-07-06 | ケ−ブル終端接続部 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6016114A true JPS6016114A (ja) | 1985-01-26 |
| JPH0124009B2 JPH0124009B2 (ja) | 1989-05-09 |
Family
ID=14839373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12257883A Granted JPS6016114A (ja) | 1983-07-06 | 1983-07-06 | ケ−ブル終端接続部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016114A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0948596A (ja) * | 1995-08-08 | 1997-02-18 | Miyaji Kensetsu Kogyo Kk | 高所作業架台付きクレーン装置 |
-
1983
- 1983-07-06 JP JP12257883A patent/JPS6016114A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0948596A (ja) * | 1995-08-08 | 1997-02-18 | Miyaji Kensetsu Kogyo Kk | 高所作業架台付きクレーン装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0124009B2 (ja) | 1989-05-09 |
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