JPS5846817A - Cvケ−ブルの終端接続部構造 - Google Patents
Cvケ−ブルの終端接続部構造Info
- Publication number
- JPS5846817A JPS5846817A JP14328981A JP14328981A JPS5846817A JP S5846817 A JPS5846817 A JP S5846817A JP 14328981 A JP14328981 A JP 14328981A JP 14328981 A JP14328981 A JP 14328981A JP S5846817 A JPS5846817 A JP S5846817A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- sheath
- heat
- vinyl sheath
- stress cone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ミの発明はCVケーブル(架橋ポリエチレン絶縁ビニル
シースケーブル)の終端接続部構造に関するものである
。
シースケーブル)の終端接続部構造に関するものである
。
CVケーブルにおいては、ビニルシースの製造時゛にお
ける残留歪が熱サイクルをうけることにより回復する傾
向があるため、ビニルシースの切断端においてシースの
収js4瑣象が生じる。特に1.単心大サイズケーブル
の場合で、温度差の大きい屋外終端接続部においてこの
現象が著しい。
ける残留歪が熱サイクルをうけることにより回復する傾
向があるため、ビニルシースの切断端においてシースの
収js4瑣象が生じる。特に1.単心大サイズケーブル
の場合で、温度差の大きい屋外終端接続部においてこの
現象が著しい。
′第1図は従来の終端接続部を示しており、1はケーブ
ノに絶縁体、2は外部導電層、3は銅テープ、4は、ビ
ニルシース、5はストレスコーン部、6は絶縁テープ、
7は接地線を示している。上記の接続構造において、と
ニルシース4の切断端において収縮現象が発生すると、
ストレスコーン部5及びシース4の端部に巻き上げであ
る絶縁テ“−プロがずれて変形する結果、電気的性能及
び防水性の低下を来たす問題がある。
ノに絶縁体、2は外部導電層、3は銅テープ、4は、ビ
ニルシース、5はストレスコーン部、6は絶縁テープ、
7は接地線を示している。上記の接続構造において、と
ニルシース4の切断端において収縮現象が発生すると、
ストレスコーン部5及びシース4の端部に巻き上げであ
る絶縁テ“−プロがずれて変形する結果、電気的性能及
び防水性の低下を来たす問題がある。
そこで、この発明は上記の如きビニルシースの収縮現象
による影響を防止し、電気的性能や防水性の低下を来た
さない接続部構造を提供することを目的としている。
による影響を防止し、電気的性能や防水性の低下を来た
さない接続部構造を提供することを目的としている。
この発明の構成は、第2図に示すように、段剥ぎによっ
てケーブル絶縁体1、外部導電層2、銅テープ3及びビ
ニルシース4を露出せしめたうえで上記ケーブル絶縁体
1からビニルシース4の間にわたり、内面に接着剤を付
着した熱収縮チューブ8を被せ、これを加熱して収縮せ
しめる。その後、収縮したチューブ8上にストレスコー
ン部5を設けると共に、従来と同様に絶縁テープ6を巻
き付ける。
てケーブル絶縁体1、外部導電層2、銅テープ3及びビ
ニルシース4を露出せしめたうえで上記ケーブル絶縁体
1からビニルシース4の間にわたり、内面に接着剤を付
着した熱収縮チューブ8を被せ、これを加熱して収縮せ
しめる。その後、収縮したチューブ8上にストレスコー
ン部5を設けると共に、従来と同様に絶縁テープ6を巻
き付ける。
なお、ストレスコーン部5及び銅テープ3は接地線7に
接続される。
接続される。
以上のように、この発明に係るcVケーブルの終端接続
部は、ケーブル端部の段剥ぎによって露出せしめたケ−
ブル絶縁体とビニルシースの間にわたり、熱収縮チュー
ブを被せてこれを収縮ぜしめζその収縮したチューブ上
にストレスコーン部を設けると共に絶縁テープを巻き゛
付けたものであり、しかも上記熱収縮チューブ内面に接
着剤を付着しであるので、熱サイクルによるビニルシー
スの収縮現象は、ケーブル絶縁体とビニルシースの間に
強固に被覆゛されたチューブによって引き市められる。
部は、ケーブル端部の段剥ぎによって露出せしめたケ−
ブル絶縁体とビニルシースの間にわたり、熱収縮チュー
ブを被せてこれを収縮ぜしめζその収縮したチューブ上
にストレスコーン部を設けると共に絶縁テープを巻き゛
付けたものであり、しかも上記熱収縮チューブ内面に接
着剤を付着しであるので、熱サイクルによるビニルシー
スの収縮現象は、ケーブル絶縁体とビニルシースの間に
強固に被覆゛されたチューブによって引き市められる。
その結果、絶縁テープの崩れやストレスコーン部の変形
が防止されるので、電気的性能及び防水性の低下を防ぐ
ことができる。
が防止されるので、電気的性能及び防水性の低下を防ぐ
ことができる。
第1図は従来の接続部構造の断面図、第2図はこの発明
に係る接続部構造の断面図である。 1・・・ケーブル絶縁体、4・・・ビニルシース、5′
・・・ストレスコーン部、6・・・絶縁テープ、8・・
・熱収縮チューブ 特許出願人 住友電気工業株式会社 同 代理人 鎌 1)文 二
に係る接続部構造の断面図である。 1・・・ケーブル絶縁体、4・・・ビニルシース、5′
・・・ストレスコーン部、6・・・絶縁テープ、8・・
・熱収縮チューブ 特許出願人 住友電気工業株式会社 同 代理人 鎌 1)文 二
Claims (1)
- ケーブル終端部を段剥ぎすることによって露出せしめた
ケーブル絶縁体とビニルシースの間に、内周面に接着剤
を付着した熱収縮チューブを被せてこれを熱収縮せしめ
、その収縮したチューブ上にストレスコーン部を設ける
と共に、絶縁テープを2巻付けたことを特徴とするCV
ケーブルの終端接続部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14328981A JPS5846817A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | Cvケ−ブルの終端接続部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14328981A JPS5846817A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | Cvケ−ブルの終端接続部構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5846817A true JPS5846817A (ja) | 1983-03-18 |
Family
ID=15335260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14328981A Pending JPS5846817A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | Cvケ−ブルの終端接続部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5846817A (ja) |
-
1981
- 1981-09-10 JP JP14328981A patent/JPS5846817A/ja active Pending
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