JPS6016031B2 - ビデオテ−プレコ−ダ用シャ−シ及びその製造方法 - Google Patents

ビデオテ−プレコ−ダ用シャ−シ及びその製造方法

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JPS6016031B2
JPS6016031B2 JP54067723A JP6772379A JPS6016031B2 JP S6016031 B2 JPS6016031 B2 JP S6016031B2 JP 54067723 A JP54067723 A JP 54067723A JP 6772379 A JP6772379 A JP 6772379A JP S6016031 B2 JPS6016031 B2 JP S6016031B2
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秀樹 浅野
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ビデオテープレコーダ(以下、VTRと称す
る)用シャーシ及びその製造方法に関するものである。
VTR用シャーシは、VTRを駆動するための各種機構
部材、モータ、磁気テープカセット及びこれらの付属部
品を搭載し、これらの搭載物を固定し、支持するための
突起、空孔及び各種機構部材用部品の運動をガイドする
ための壁、溝及び空孔等を含んでいる。
このようなVTR用シャーシを製造するには、従釆は、
アルミダィキャストによりヰ隣略形状を成形し、しかる
後に精密加工して、金属突起物をかしめたり、ねじ締め
固定する方式と、鋼板をプレス加工した後に金属突起物
をかしめたり、ねじ締め固定する方式のいずれかが採用
されている。従って、何れの方式を採用しても、製造工
程が長いため生産コストが高くなるという欠点があった
。また、これらの方式ではト何れも金属を用いているた
め、重量が重くなり、肉厚を薄くして軽量化をはかる場
合には、剛性低下の問題があり、軽量化には限度があっ
た。すなわち、アルミダィキャスト品の場合には、素材
は成形により得られるので、形状のみを問題にする場合
には、一体成形が可能である。
しかし、精度上の問題から仕上げ加工をする必要がある
ので、あまり複雑な形状にすると、仕上加工の必要な部
分が多くなり、さらに、切削加工不可能な部分が生ずる
。従って、主要な部分はできるだけ仕上加工が容易な単
純な形状にする必要がある。そのため、突起などを別部
品に分割し、組立てる方式も採用されているが、この方
式では部品点数の削減に限度がある。また、アルミダィ
キャスト品は、内部にピンホールが存在することがあり
、切削することにより、これらが露出し、不良品となる
場合がある。一方、鋼板を用いる場合には、プレス打抜
きの工程で、反り、ねじれなどの変形が生ずるほか、毅
差をつける際に精度を得ることが困難であった。また、
プレス打抜きの場合に、第1図に示すように、矢印方向
に打抜くと、空孔1の周辺にかえり2を生じ、その除去
に時間がかかるという欠点があり、また、前述の如く複
雑な形状に加工することが困難であるため、別部品を組
立てる方式を採用せざるを得ず、組立工程が長くなると
いう欠点があった。これらの欠点のうち、軽量化と生産
工程の合理化を改善する上で有力な手段は、プラスチッ
クを用いた一体成形化である。
しかし、一般にプラスチックを用いる場合には、経時変
形、クリープ変形が生じ易く、さらに、VTR用シヤー
シの場合には、寸法精度が厳しく、負荷重量が大きいた
め、プラスチック化には到っていない。すなわち、いわ
ゆる、カセットテープレコーダ用シヤーシの場合には、
プラスチック化は行なわれているが、VTR用シャーシ
の場合には、カセットテープレコーダ用シャーシに比べ
て、容量が大きく、寸法公差、負荷荷量が厳しくなるた
めに、実用化には到つていない。本発明は、これら従釆
技術の欠点を除去し、軽量で、生産工程が短くできるビ
デオテープレコーダ用シャーシを提供することを目的と
し、ビデオテープレコーダを駆動するための各種機構部
材、モータ、磁気テープカセット及びこれらの付属部品
を搭載し、これら搭載物を固定し、支持するための突起
、空孔及び各種機構部材用部品の運動をガイドするため
の壁、溝及び空孔等を含むビデオテープレコーダ用シャ
ーシにおいて、前記搭載物の内のテープ走行機構部を配
置する領域と、該テープ走行機構部にスイッチの入出力
を伝達する伝達機構部を配置する領域との境界に両領域
の区分と補強を兼ねるように設けられる段差部と、外周
辺の大部分に設けられた補強リブとを有し、ポリカーボ
ネート、ポリスルフオン、ポリフヱニレンスルフィド、
アクリロニトリルースチレン共重合体よりなる群の中か
ら選ばれた少なくとも1種の樹脂と、少なくとも1の重
量%のガラス繊維とよりなる繊維強化プラスチック組成
物の一体成形体よりなることを第1の特徴とし、前記搭
載物の内のテープ走行機構部を配置する領域と、該テー
プ走行機構部にスイッチの入出力を伝達する伝達機構部
を配置する領域との境界に両領域の区分と補強を兼ねる
ように設けられる段差部と、外周辺の大部分に設けられ
た補強リブとのうち少なくとも何れかを有するシャーシ
をポリカ−ポネート、ポリスルフオン、ポリフエニレン
スルフイド、アクリロニトリルースチレン共重合体より
なる群の中から選ばれた少なくとも1種の樹脂と、少な
くとも1の重量%のガラス繊維とよりなる繊維強化プラ
スチック組成物を前記シャーシの形状の複雑な部分を平
面方向に投影した面内の中央部近傍に設定してあるゲー
トより流入させて一体に成形することを第2の特徴とす
るものである。
本発明は、VTR用シャーシを、VTRを駆動するため
の各種機構用部品、モータ、磁気テープカセットを固定
し、支持するための突起、空孔及び各種機構用部品の運
動をガイドするための壁、溝、及び、空孔を含むように
、各種プラスチックを用いて成形して実験した結果、繊
維強化プラスチック組成物、特にポリカーボネート、ポ
リスルフオン、ポリフエニレンスルフイド、アクリロニ
トリルースチレン共重合体よりなる群の中から選ばれた
少なくとも1種の樹脂と強化繊維、特に総重量の少くと
も10%配合されたガラス繊維とよりなる繊維強化プラ
スチック組成物を用いて、VTR用シャーシを一体に成
形すると、経時変形やクリープ変形が少く、軽量で、生
産工程が短くなることを確認し、VTR用シャーシのプ
ラスチック化を可能としたものである。
以下、実施例について説明する。
第2図aは、一実施例のVTR用シャーシ全体の概略構
成を示し、同図bは、aのU−U断面を示している。
これらの図で、Mは、シリンダ、音声ヘッド及びこれら
に磁気テープを装着、走行させるための機構部材、及び
モータ等を搭載し、かつ、磁気テープをシリングに装着
するための補助機構用の2個の案内溝もしくは壁3を線
対称の位置に有し、これらの2個の案内溝もしくは壁3
に囲まれた部分の中心部近傍のシリンダのベアリング固
定部が貫通するための空孔4を有するテープ走行機構搭
載領域であり、案内溝は磁気テープを磁気テープカセッ
トから抜き出し、シリンダに押しつけるガイドローラベ
ースを駆動するりンクピンの軌跡を定める溝であり、リ
ブ補強を兼ねられる構造になっている。またNは、スイ
ッチの入出力を、テープ走行機構搭載領域Mに伝達する
ための伝達機構部材、モータ及びそれらの付属部品を搭
載する伝達機構搭載領域であり、これらのテープ走行系
機構搭載領域Mと伝達機構搭載領域Nは、例えば、ボリ
カーボネートに長さ0.7側のガラス繊維を総重量の2
5%配合した組成物を用いて一体成形される。なお、第
2図a及びbにおいて、5はテープ走行系機構搭載領域
Mと伝達機構搭載領域Nとの間の段差部で、6は外周辺
の大部分に設置されている補強リブで、段差部は成形時
にガラス繊維の配向方向を分散させ異方性を少なくして
おり、この段差部にはリブ補強効果があり、段差部によ
ってテープ走行系機構搭載領域Mと伝達機構搭載領域N
とが分離されているのでサブシャーシと合せて振動吸収
の効果がある。
また、段差部5及び補強リブ6のリプ補強作用によって
、クリープ変形が防止される。その結果、これらの段差
部5、補強リブ6によって、VTR用シャーシの剛性、
強度、寸法精度はさらに良好にすることができる。第3
図aは、他の実施例のVTR用シャーシ全体の概略構成
を示し、同図bは、同図aのV−V断面を示している。
これらの図において、第2図と同一部分には同一符号が
付してある。この実施例においては、2個の案内溝もし
くは壁3に囲まれた部分の中央領域7を周辺部8と高さ
が異るように段差部9を設け、かつ、その段差部9の高
さが、テープ走行系機構搭載領域Mと伝達機構搭載領域
Nの段差部5の高さよりも低く、しかも、周辺部8より
高い中央領域7が段差部5と交わるようになっている。
従って、このVTR用シャーシにおいては、強度、剛性
が改善され、かつ、成形時にガラス繊維の配向方向を分
散させて異方性を少なくしているのでガラス繊維の配向
に起因する経時変形を生じにくく、また段差のリブ補強
効果によってクリープ変形が生じにくい。第4図はこの
ようなVTR用シャーシを一体成形する場合のゲート位
置を示すもので、第3図と同一部分には同一符号が付し
てあり、10がゲートを示しており、このように中央領
域7にゲート10を設けた場合が、その他の部分にゲー
トを設けた場合に較べて成形品の経時変形が少ない。
第5図a、及び、第6図aは、それぞれ異なる他の実施
例で、第5図b及び第6図bは、それぞれ、第5図aの
W−W断面図及び第6図aのX−×断面図である。これ
らの図において、第2図、第3図と同一部分には同一符
号が付してあり、これらが、第2図、第3図の実施例と
異なるところは、テープ走行系機構搭載領域Mよりも伝
達機構搭載領域Nが低くなっている点、ならびに、第6
図の実施例においては、中心領域7が周辺部8より低く
なっている点であるが、これらの場合にも、それぞれ、
第2図及び第3図と同様の効果が得られる。第1表は、
第7図のような形状のVTR用シャーシのモデルを、各
種プラスチックを用いて成形し、90℃で140餌時間
加熱した場合の経時変形の測定結果を示すものである。
用いたVTR用シャーシ成形体は、第7図のCにゲート
を設定して成形したものである。また、ここでは、経時
変形は、初期値を0とした場合の値で、9ぴ0という加
熱温度は、ショーウィンドウ、ガラス窓のそば、自動車
の中などで実際上昇する温度であり、140餌時間は、
国内の気象条件から見て、寿命時間内に90qoに上昇
し得る総計時間である。なお、要求値として用いた値は
、面の反り、ねじれの大きさを示す平面度が0.2側以
内、ボス額斜率が0.3%以内である。ここで、平面度
Qは、第8図に示す如く、基準面Sに対する最大凹量6
と最大凸量8より、第1式の如く定義し、ボス鏡斜率6
第1表 は、第9図に示す如く、ボスの傾斜量6と高さhより、
第2式の如く定義した。
Q=8十ツ ……{1} ご=舎X100 ‐‐‐‐‐‐【2}さらに、ここ
では、成形品の板厚には平均2柳の板厚のものを用いた
(以下、特記しない限り、板厚は平均2柳である)。第
1表から、要求値を満足するものは、ポリカ−ポネート
、ポリスルフオン、ポリフエニレンスルフィド、アクリ
ロニトリル共重合体の何れかに少くとも総重量の10%
のガラス繊維を配合した組成物を用いた場合である。
特に、ポリカーボネートに長さ0.5〜1.仇吻のガラ
ス繊維を20%配合したものが、良好な結果を示してい
る。ここで用いるガラス繊維は、0.3肌以下では強化
効果はほとんどなく、また熱可塑性樹脂にガラス繊維を
混入する場合には練りのために長さが1.0側以下とな
るので、1.仇岬より長いガラス繊維を用いる必要がな
いためである。さらに、ガラス繊維は総重量の10%以
上配合しないと強化効果は少なく、経時変形の点も改善
がみられない。また、ガラス繊維を総重量の40%以上
配合した場合には異方性が大きくなり、実用上問題とな
り成形性も悪くなる。そして20〜30%の場合にもっ
とも好ましい結果が得られる。第2表は、このような形
状のVTR用シャーシをプラスチックで一体成形する場
合のゲート位置についての検討結果を示すもので、第7
図に示す如く、ゲート位置をA,B,C,D,E,Fに
して成形し、9000に加熱した場合の経時的な平面度
の変化を示すもので、この表から、ゲートは、第2表側
面に設置した場合よりも、平面方向に投影した面内に設
置した場合のほうが、経時変形が少ないことがわかる。
このように、ゲートは平面方向に投影した面内に設置す
るほうが、経時変形は一般的には少なくなるが、前述の
組成物の場合には、側面にゲートを設置して成形しても
、要求値を満足するものが得られる。第3表は、第2図
a及びbに示す如くテープ走行機構搭載領域Mと伝達機
構搭載領域Nとの間の段差部5と外周辺の大部分に補強
リブ6が設置されている場合の経時変形及びクリープ変
形を、このような段差部及び補強リブが設置されていな
い第7図の如き成形品と比較したもので、クリープ変形
は、第7図の成形品の場合を1として示してあるが、経
時変形及びクリープ変形の何れも良好である。
第 13 表 なお、表中の値は、9ぴ○、140■時間後の値で、第
7図のCの位置に設定したゲートを用いた成形体の比較
結果である。
第4表は、第3図a及びbに示す如く、中央領域7が周
辺部8との間に段差部9を有し、この段差部9の高さが
テープ走行機構搭載領域Mと伝達機構搭載領域Nとの間
の段差部5の高さよりも低く、かつ中央領域7が段差部
5と交る構造の場合を、このような構造を有しない第2
図に示す構造の場合と比較して示したもので、クリープ
変形は、第2図の場合を1として示してあるが、経時的
な平面度の変化及びクリープ変形がさらに第4表良好と
なっていることがわかる。
なお、試験条件、ゲート位置は第3表の場合と同一であ
る。第5表は、第4図の如く、中央領域7にゲート10
を設けて成形した場合と、ゲートを第7図のCの位置に
設けて第3図に示す構造を成形した場合の比較を示すも
ので経時的な平面度が良好となる。第5表 なお、第10a,b及びcは、それぞれ、段差部5、突
起11、補強リブ6の断面もしくは斜視状態を示すもの
であるが、これら段差部5、突起11、補強リブ6の根
元の曲率半径Rを少くとも1帆にすると、図中に矢印で
示した方向の力に対する強度を向上させることができる
第11図a,b及びcは第10図のRをパラメータとし
て経時変形を検討した結果を示したもので、機軸には経
過時間、縦軸には、それぞれ、平面度(肋)、ポス額斜
率(%)、補強リブ額斜率(%)がとってあり、ここで
は、0.5〜1.物吻の長さのガラス繊維を20%配合
したポリカーボネートを用いた。
これらの図から、Rを少くとも1脚以上にすると経時変
形が少なくなることがわかる。以上の如く、実施例記載
のVTR用シャーシはポリカーポネート、ポリスルフオ
ン、ポリフエニレンスルフイド、アクリロニトリルース
チレン共重合体よりなる群の中から選ばれた1種の樹脂
と総重量の少くとも10%配合されたガラス繊維とより
なる組成物を用いて、一体に成形できるので、プレス打
抜き、切削仕上げ、金属突起物のかしめ、ねじ締めなど
の工程が不要となるので、生産工程が大幅に短縮される
また、金属を用いた場合には、別部品として分割したも
のを組立てる必要があるが、この実施例の場合には、金
型の構造が許す範囲内で、別部品をシャーシの一部とし
て一体に成形することが可能となる。従って、生産コス
トが低く、安価なものが得られる。さらに、ここで用い
る組成物の比重は1.2〜1.5であり、アルミニウム
が2.7であるのに比べて小さいので、大幅に軽量化す
ることができる。なお本発明ではガラス繊維の他にカー
ボン繊維、ビニロン等の有機繊維も有用である。以上の
如く、本発明のVTR用シャーシ及びその製造方法は、
軽量で、生産工程が短いVTRシャーシの提供を可能と
するもので、産業上の効果の大なるものである。
図面の簡単な説明第1図は、鋼板プレス打抜品のかえり
の説明図、第2図aは、本発明のVTR用シヤーシの一
実施例の平面図、第2図bは、同図aのU−U断面図、
第3図aは同じく他の実施例の平面図、第3図bは、同
図aのV一V断面図、第4図は、第夕 3図の実施例の
成形時のゲート位置を示す平面図、第5図aは本発明の
VTR用シャーシの他の実施例の上面図、第5図bは、
同図aのW−W平面図、第6図aは、同じく他の実施例
の上面図、第6図bは、同図aの×−×断面図、第7図
は、0プラスチック成形の際のゲート位置の及ぼす効果
を検討するためのVTR用シャーシモデルの平面図、第
8図は、平面度の定義の説明図、第9図は、ボス額斜率
の定義の説明図、第10図a及びbは、それぞれ段差部
、突起の構成を示す断面タ図、第10図cは、補強リブ
の構成を示す斜視図、第11図a,b及びcは、それぞ
れ、第10図a,b及びcの場合の根元の曲率半径Rの
影響を示す線図である。
M・・・・・・テープ走行系機構搭載領域、N・・・・
・・伝達0機構搭載領域、3・・・・・・案内溝もしく
は壁、4・・…・空孔、5・・・・・・段差部、6・・
・・・・補強リブ、7…・・・中央領域、8・・・・・
・周辺部、9・・・・・・段差部、10・・・・・・ゲ
ート部、11・・・・・・突起。
努/図 弟2図 (‘J 努グ図 努タ図 努3図 (メノ 第千図 豹/o図 (4J (すJ 仏ノ 努づ図 (OJ (〆) 第5図 公 ′rJ 努7図 努′′図 (QJ ′′′ ′CJ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ビデオテープレコーダを駆動するための各種機構部
    材、モータ、磁気テープカセツト及びこれらの付属部品
    を搭載し、これら搭載物を固定し、支持するための突起
    、空孔及び前記各種機構部材用部品の運動をガイドする
    ための壁、溝及び空孔等を含むビデオテープレコーダ用
    シヤーシにおいて、前記搭載物の内のテープ走行機構部
    を配置する領域と、該テープ走行機構部にスイツチの入
    出力を伝達する伝達機構部を配置する領域との境界に両
    領域の区分と補強を兼ねるように設けられる段差部と、
    外周辺の大部分に設けられた補強リブとを有し、ポリカ
    ーボネート、ポリスルフオン、ポリフエニレンスルフイ
    ド、アクリロニトリル−スチレン共重合体よりなる群の
    中から選ばれた少なくとも1種の樹脂と、少なくとも1
    0重量%のガラス繊維とよりなる繊維強化プラスチツク
    組成物の一体成形体よりなることを特徴とするビデオテ
    ープレコーダ用シヤーシ。 2 前記繊維強化プラスチツク組成物が、ポリカーボネ
    ートに、長さが0.5〜1.0mmのガラス繊維を総重
    量の20%〜30%配合した組成物である特許請求の範
    囲第1項記載のビデオテープレコーダ用シヤーシ。 3 前記搭載物の内のテープ走行機構部を配置する領域
    に設けられている磁気テープをシリンダに装着するため
    の補助機構用の2個の案内溝もしくは壁で囲まれた部分
    の中央部の領域が、周辺部との間に段差を有し、該段差
    の高さが前記テープ走行機構部を配置する領域と前記伝
    達機構部を配置する領域との間の段差の高さよりも低く
    、かつ、前記の周辺部との間に段差を有する領域が、前
    記テープ走行機構部を配置する領域と前記伝達機構部を
    配置する領域との段差部と交つている特許請求の範囲第
    1項記載のビデオテープレコーダ用シヤーシ。 4 前記突起、前記段差部、前記補強リブの根元の曲率
    半径が、少なくとも1mmである特許請求の範囲第1項
    又は第2項又は第3項記載のビデオテープレコーダ用シ
    ヤーシ。 5 ビデオテープレコーダを駆動するための各種機構部
    材、モータ、磁気テープカセツト及びこれらの付属部品
    を搭載し、これら搭載物を固定し、支持するための突起
    、空孔及び前記各種機構部材用部品の運動をガイドする
    ための壁、溝及び空孔等を含むビデオテープレコーダ用
    シヤーシの製造方法において、前記搭載物の内のテープ
    走行機構部を配置する領域と、該テープ走行機構部にス
    イツチの入出力を伝達する伝達機構部を配置する領域と
    の境界に両領域の区分と補強を兼ねるように設けられる
    段差部と、外周辺の大部分に設けられた補強リブとを有
    するシヤーシを、ポリカーボネート、ポリスルフオン、
    ポリフエニレンスルフイド、アクリロニトリル−スチレ
    ン共重合体よりなる群の中から選ばれた少なくとも1種
    の樹脂と、少なくとも10重量%のガラス繊維とよりな
    る繊維強化プラスチツク組成物を前記シヤーシの形状の
    複雑な部分を平面方向に投影した面内の中央部近傍に設
    定してあるゲートより流入させて一体に成形することを
    特徴とするビデオテープレコーダ用シヤーシの製造方法
    。 6 前記搭載物の内のテープ走行機構部を配置する領域
    に設けられている磁気テープをシリンダに装着するため
    の補助機構用の2個の案内溝もしくは壁で囲まれた部分
    の中央部の領域が、周辺部との間に段差を有し、該段差
    の高さが前記テープ走行機構部を配置する領域と前記伝
    達機構部を配置する領域との間の段差の高さよりも低く
    、かつ、前記の周辺部との間に段差を有する領域が、前
    記テープ走行機構部を配置する領域と前記伝達機構部を
    配置する領域との段差部と交つている特許請求の範囲第
    5項記載のビデオテープレコーダ用シヤーシの製造方法
    。 7 前記搭載物の内のテープ走行機構部を配置する領域
    に設けられている磁気テープをシリンダに装着するため
    の補助機構用の2個の案内溝もしくは壁で囲まれた部分
    の中央部の領域が周辺部より高くなるように段差を設け
    、該領域に成形時に前記繊維強化プラスチツク組成物を
    流入させるゲートの位置が設定してある特許請求の範囲
    第5項又は第6項記載のビデオテープレコーダ用シヤー
    シの製造方法。 8 前記突起、前記段差部、前記補強リブの根元の曲率
    半径が、少なくとも1mmである特許請求の範囲第5項
    又は第6項又は第7項記載のビデオテープレコーダ用シ
    ヤーシの製造方法。
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JPH07286639A (ja) * 1994-10-31 1995-10-31 Unisia Jecs Corp 液圧緩衝器のバルブ構造

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