JPS60160060A - デイスクのロ−デイング装置 - Google Patents

デイスクのロ−デイング装置

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Publication number
JPS60160060A
JPS60160060A JP59014834A JP1483484A JPS60160060A JP S60160060 A JPS60160060 A JP S60160060A JP 59014834 A JP59014834 A JP 59014834A JP 1483484 A JP1483484 A JP 1483484A JP S60160060 A JPS60160060 A JP S60160060A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
chucking
clamping member
gear
disc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59014834A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Toyoguchi
勉 豊口
Yoshiro Watanabe
渡辺 好郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP59014834A priority Critical patent/JPS60160060A/ja
Priority to KR1019850000618A priority patent/KR920005759B1/ko
Publication of JPS60160060A publication Critical patent/JPS60160060A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit

Landscapes

  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はディスク例えばデジタルオーディオコンパクト
ディスクのプレーヤに備えるローディング装置に関する
背景技術とその問題点 コンパクトディスクのプレーヤ(以下CDプレーヤと言
う)においてはディスクを装填する方式としてはビルト
インキャリア方式、例えば引き出し式ディスクテーブル
にディスクを載置して装填する方式のものが用いられて
いるが、この方式のものはプレーヤ本体の前側にディス
クテーブルを引き出すための空間を必要としスペース上
の問題、特にCDプレーヤを自動車等に搭載する場合は
その車室内等狭い空間での突出物の問題があり、またデ
ィスクの挿入、取り出しも円滑さに欠ける不都合があっ
た。
発明の目的 本発明は斯る点に鑑みディスクのローディングにおいて
このディスクをディスク挿入口に挿入するだけで自動的
に必要な位置へ確実にローディングできるようにしたデ
ィスク搬送装装置を提供するものである。
発明の概要 本発明は上記の目的を達成するために、ガイド体にガイ
ドされて第1の位置と第2の位置間で摺動可能な摺動部
材と、この摺動部材に移動自在に支持された挟持部材と
、この挟持部材をイ1勢し挟持部材の上側挟持部材と一
ト側挟持部材とで挿入されたディスクを挟持するバネと
、摺動部材を上述の第1の位置と上述の第2の位置とを
往復動作するように駆動する駆動機構と、上側挟持部材
が当接される第1の当接部材と、下側挟持部材が当接さ
れる第2の当接部材とを備え、摺動部材が第1のイ装置
近傍に駆動されたとき、上側挟持部材を第1の当接部材
に当接せしめ付勢力に抗し′ζ下側挟持部材より離間す
る方向に移動せしめ、摺動部材が第2の位置近傍に駆動
されたとき、下側挾持部材を第2の当接部材に当接せし
め付勢力に抗して上側挟持部材より離間する方向に移動
せしめてディスクのローディングを行なうようにしたも
のである。
実施例 以下本発明によるディスクローディング装置を゛コンパ
クトディスクプレーヤのディスクローディング機構に通
用した実施例を図面を参照して説明する。
図において(11はコンパクトディスクの匣体を示し、
この前面側にはディスクDの挿入口(2)及び各走査釦
(3)を備えた棒状パネル(4)が嵌着され、また挿入
口(2)の内側には開閉M(5)がディスクDによる押
し開き可能に装着されζおり、この開閉蓋(5)はイジ
ェクト操作において開放される。
匣体(11内には脚体(11)によりシャーシ(12)
が水平に固定されており、このシャーシ(12)の中心
部にはディスクスピンドル(13)が装着され、また後
縁から中心方向、即ちディスクスピンドル(13)方向
に切りm(14)が形成されてこの切り@(14)に沿
って光学ピックアップ(15)が移動される。またシャ
ーシ(12)の後縁には口状のチャッキングアーム(1
6)が起伏可能に軸支されて常時スプリング(17)に
より倒伏方向に偏倚され、このチャッキングアーム(1
6)の前辺部(16a)の中央部にスピンドル(13)
に対応してチャッキング盤(18)が回転自在に取り付
けられている。
またシャーシ(12)の前部にはディスクDをガイドす
るための一対のガイドアーム(19)、(19’)が内
外方向に回動r+J能に装着されている。
このガイドアーム(19)、(19’)は内側向にデ 
・イスクDの水平挿入をガイドする第1のガイド溝(1
9a)、(19a ’)とこのガイド溝(19a)、(
19a’)の下側に連続してディスク面と直交する方向
にディスクの移動を許容する第2のガイド溝(19L+
)、(19b ’)が設けられている。即ぢ第1のガイ
l”溝(19a)、(19a’)の先端部はカイトアー
ム(19)、(19’)の先端縁側にテーバ状に拡開し
て形成され、また第2のガイド溝(19b)、(19b
’)は第1のガイド溝(19a )、(19a’)の後
半部側において連続されるもので第1のガイドm (1
9a )、(19a’)より深く形成され、前半部は第
1のガイド溝(19a)、(19a’)に連続する傾斜
面(19b1)、(19bt’)に、後半部の上面側は
傾斜状(19b2)、(19b2’)に形成されている
。そしてこのガイドアーム(19) 、(19’)の後
部は内方へ屈曲され、この屈曲部においてシャーシ(1
2)に植立された軸ピン(20)、(20’)に軸支さ
れ、また後端部とこの後端部の外側に対応してシャーシ
(12)に植立されたピン(21)、(21’)との間
にスプリング(22)、(22’)を架張して常時内方
へ回動偏倚させてシャーシ(12)に突設した係止片(
23)、(23’)に係止されることにより両ガイドア
ーム(19)、(19’)は先端部間がディスクDの直
径より狭い間隔で逆ハ字状に対向するように配されζい
る。
(24)はシャーシ(12)の後半部に備えられたロー
ディング機構でシャーシ(12)に前後方向に固定され
たガイドレール(25)に摺動体(26)が前後方向に
移動自在に係合され、この摺動体(26)にディスクD
の挟持体(27)を装着して構成されている。挟持体(
27)は上側挟持部材(27a)と−ト側挾持部材(2
7b )からなり、上側挟持部材(27a)は摺動体(
26)の前側の軸受け(26a)に水平位置から上方へ
回動可能に軸支されて常時、バネ(28a )により水
平方向に回動付勢され、下側挟持部材(27b )は後
側の軸受け(26b)に水平位置から下方へ回動可能に
軸支されて常時、バネ(28b)により水平方向に回動
付勢されており、この両挟持部材(27a)、(27b
)の後端部、即ち軸支部より後側に立ち上り片(27a
 ’)、(27b’)が形成され、また両挟持部材(2
7a)、(27b)の先端対向面には夫々ゴム等の弾性
材よりなる接片(29a)、(29b)が固着されてい
る。また摺動体(26)の前側軸受け(26a )の内
面側には上側挟持部材(27a )の軸受は部(27a
”)と下側挟持部材(27b)の上面側が当接し両挟持
部祠(27a )(27b)を水平保持する保持部(2
6a’)が形成され°ζいる。
そして、挾持体(27)の上側挟持部材(27a)の立
ち上り片(27a ’)はチャッキングアーム(16)
の前辺部(16a)と対応し、また下側挟持部材(27
b)の立ち上り片” (,27b ’)はシャーシ(1
2)の後縁部に突設した突片(30)と対応している。
このように構成されたローディング機構(24)は駆動
機構(31)により前後方向に移動されて最゛前方へ移
動されると上側挾持部材(27a)は立ち上り片(27
a’)がチャッキングアーム(16)の前辺部(16a
 )に係合してバネ(28a )の付勢力に抗して上方
へ回動され(第7図A参照)、また最後方へ移動される
と下側挟持部材(27b )は立ち上り片(27b’)
が突片(30)に衝合してバネ(28b)の付勢力に抗
して下方へ回動され(同図B参照)、即ち両挟持部材(
27a、)、(27b)間が開かれることになる。
次にローディング機構(24)の駆動機構(31)を第
3図及び第4図を参照して説明する。
(32)は摺il!IJ体(26)の側面に固定された
ランクでこのランク(32)に歯車機構(33)の駆動
歯車が噛合される。歯車機構(33)はモータ(34)
の軸(34a)に固定された歯車(35)に大径歯部(
36a)が噛合される第1の中間歯車(36)と、この
歯車(36)の小径歯部(36b’)に大径歯部(37
a)が噛合される第2の中間歯車(37)と、この歯車
(37)の小径歯部(37b、)に大径南部(38a)
が噛合される第1の中間歯車(i6)と同軸の第3の中
間歯車(38)と、この歯車(38)の小径歯部(38
b)に大径山部(39a)が噛合される第4の中間歯車
(39)とこの歯車(39)の小径歯部(39b)に大
径歯部(40a)が噛合される第5の中間歯車(40)
とこの歯車(40)の小径南部(40b)に中間径歯部
(41a)が噛合され大径山部(41b )がランク(
33)に噛合される駆動歯車(41)と、この歯車(4
1)の小径山部(41c)に大径山部(42a)が噛合
され第5の中間歯車(40)と同軸の作動歯車(42)
とこの歯車(42)の小径歯m <42b >に噛合さ
れ第4の中間歯車(39)と同軸の連動歯車(43)と
から構成されている。そして、駆動歯車(41)のラン
ク(33)と噛合される大径歯車部(41b )と作動
歯車(42)の小径歯部(42b)には夫々欠歯部(4
1b ’)と(42b ’)が形成されている。また連
動歯車(43)はチャ・ノキングカム(44)のラッ°
り部(44a)に噛合されており、このチャッキングカ
ム(44)は同位面(44b)の前側に傾斜面(44c
)を有し、チャッキングアーム(16)の−側辺部(1
6b)に沿って前後方向に移動され、チャッキングアー
ム(16)の−側辺部(16b)の後部に突設したコロ
(45)が転接され、このコロ(45)がチャッキング
カム(44)の前後移動に伴ない前側の傾斜面(44c
)に沿って上下動され、チャッキングアーム(16)が
起伏動される。
尚、チャッキングカム(44)は摺動板(46)に固定
されこの摺動板(46)には前後方向の案内長孔(46
a>、(46b)が形成され−Cおり、この案内長孔に
シャーシ(12)に植立した段付はピン(47a)、(
47b)が係合されて前後方向に水平に摺動される。
次に、以上のように構成される本例のディスクプレーヤ
のディスクローディング動作を説明する。
先ず、ディスクDの無装填状恕ではチャソキングアーム
(16)はコロ(45)が前部に移動位置するチャンキ
ングカム(44)の高位面(44b)に載置支承されて
スプリング(17)の偏倚力に抗して上方へ回動されて
傾斜状態に保持され、チャッキングff1(1B)がス
ピンドル(13)から上方へ離隔された状態にある。こ
の状態でローディング機構(24)の挟持体(27)は
、摺動体(26)を介して前方へ移動されて上側挾持部
材(27a)が後側の立ち上り片<27a’)のチャッ
キングアーム(16)の前縁部(lh)に対する係合に
よりバネ(28a )の付勢力に抗して上動して開放し
た状態に保持されている(第7図A)。尚、上側挟持部
材(27a )の立ち上り片(27a’)の係合部はチ
ャッキングアーム(16)の前縁部(16a)に限るこ
となく、シャーシ(12)に立ち上り片(27a’)の
保合部材を設けてもよく、またチャッキングアーム(1
6)がストレートバー状に形成されている場合はアーム
(16)に係合片を突設ずればよい。
この状態においてディスクDをプレーヤ匣体(11の前
面パネル(4)の挿入口(2)に開閉蓋(5)を押し開
きながら挿入すると、その前縁部がガイドアーム(19
)、(19’)の第1“のガイド溝(19a)、(19
a’)に係合され、このまま水平状態で押圧するとガイ
ドアーム(19)、(19’)はスプリング(22)、
(22’)の偏倚力に抗して軸ビン(20)、(20’
)による軸支部を回転中心とし゛ζ外方へ回動されてデ
ィスクDの挿入可能な間隔となり、ディスクDは第1の
ガイド溝(19a)、(19a’)に沿って水平に内方
へ摺動されて前縁部がチャッキング盤(18)の下側に
達すると共に挟持体(27)の上下挟持部材(27a)
、(27b)間に挿入される。
この状態で位置検出スイッチがオンされてモータ(34
)が駆動され、これにより歯車機構(33)が回動され
てローディング機構(24)の摺動体(26)が駆動歯
車(41)の大径山部(41b)と噛合されるラック(
32)を介して後方へガイドレール(25)に沿って摺
動されることになり、挟持体(27)の上側挟持部材(
27a)は立ち上り片(27a’)がチャッキングアー
ム(16)の前辺部(16a)より離れるためバネ(2
8a )の付勢力により下動し°ζ゛ト側挟持部材(2
7b)とによりディスクDの前縁部を挾持する。この状
態で歯車機構(33)の回動により挟持体(27)はデ
ィスクDを挾持したまま後方へ移動し、ディスクDば周
縁両側部がガイドアーム(19)、(19’)の第1の
ガイド#(19a)(19a’)に沿っ“ζガイドされ
て内方へ移動される。
この際、歯車機構(33)の作動歯車(42)はその小
径山部(42b)の欠歯部(42b’)が連動歯車(4
3)に対応した状態で回転されるため、連動歯車(43
)は回転されず、この歯車(43)にランク部(44a
)を介して噛合されるチャッキングカム(44)は停止
状態を接続し、チャッキングアーム(16)のコロ(4
5)はカム高位面(44b)に支承されたままであり、
従って、チャッキングアーム(16)は上動傾斜状態で
保持されてチャッキング盤(18)はスピンドル(13
)から離隔された状態にある。
この状態で挟持体(27)がディスクDを挟持したまま
最後部近傍まで移動されると作動歯車(42)の小径歯
部(42b)の歯部が連動歯車(43)に噛合し、これ
を回動することになり、この連動歯車(43)にラック
部(44a 、)を介して噛合されるチャッキングカム
(44)は後方へ摺動&(46)の案内長孔(46a)
、(46b)に沿って移動され、前側の傾斜面(44c
)がチャッキングアーム(16)のコロ(45)に対応
することになる。このためコロ(45)は傾斜面(44
c)に沿って下降し、チャッキングアーム(16)はス
プリング(17)の偏倚力により倒伏される。そこで歯
車機構(33)が更に回動して挟持体(27)が最後部
まで移動されると下側挟持部材(27b)の立ち上り方
(27b’)が突片(30)に衝合してバネ(28b)
の付勢力に抗して)方へ回動され゛ζディスクDの挟持
が解除される(第7図B)。この際、ディスクDの前端
縁はシャーシ(12)の後縁部に突設した係止片(30
’)に当接して後方への移動が阻止される。この動作に
おいてチャッキングカム(44)の傾斜面(44c)の
最下部がコロ(45)に対応することになってチャッキ
ングアーム(16)は最下部まで倒伏されてチャッキン
グ[(1B)がディスクスピンドル(13)に圧接状態
となりその間でディスクを挟圧する。
この状態ではディスクDは挿入時の水平位置からド降さ
れて周縁部はガイドアーム(・19)、(19’)の第
2の溝(19b)、(1’9b ’)と係止片(30’
)の溝(30a’)に対応することになり、この状態で
駆動機+1(31)のモータ(34)の電源がオフされ
てディスクDのローディング動作が完了する。
この状態でガイドアーム(19)、(19’)はスプリ
ング(22)、(22’)の偏倚力により内方へ回動復
帰されて係止片(23)、(23’)に係止されること
になり、ディスクDば下降位置にあっ′ζ周縁が第2の
ガイド溝(19b)、(19b’)に対応されるが、こ
の溝は第1のガイド溝(19a)、(19a’)より深
く形成されているのでディスクDの周縁は接触すること
なく、また前端縁は係止片(30’)の溝(30a ’
)に対応するのでディスクDの回転は支障なく行なわれ
る。
このようにしてローディング完了後、スピンドルモータ
が駆動されてディスクDは回転され、光学ピックアップ
(15)による再生が行なわれる。
次に、ディスクDのチャッキング状態からイジェクトす
る場合についそ説明する。先ず、イジェクト操作ボタン
(3a)を押すと駆動機構(31)のモータ(34)が
逆転オンされ、上述したディスクDの挿入チャッキング
動作の逆動作が行なわれる。
即ち、モータ(34)が逆転オンされると駆動機構(3
1)の歯車機構(33)が逆転され、先ず、作動歯車(
42)の小径山部(42b)の歯部が連動歯車(43)
に噛合してこれを逆転回動させラック部(44a )を
介して噛合されるチャッキングカム(44)を前方へ移
動させる。このためチャッキングカム(44)の傾斜面
(44c)に沿ってチャッキングアーム(16)のコロ
(45)が押し上げられ、チャッキングアーム(16)
はスプリング(17)の偏倚力に抗して起上動作されチ
ャッキング盤(18)はディスク面から離間されてチャ
ッキングが解除され、チャッキングカム(44)の^b
ftm (44b )がコロ(45)に対接することに
よりチャッキングアーム(16)は最高起上位置になり
この状態で作動歯車(42)の小径歯部(42b)は欠
歯部(42b’)が連動歯車(43)に対応することに
なるので連動歯車(43)は回転されずチャッキングカ
ム(44)はその位置に停止され、チャッキン・グカム
(16)は最高起上位置に保持される。
このチャッキングカム(I6)の起動動作中ばローディ
ング機構(24)のラック(32)は駆動歯車(41)
の大径歯部(41b)の欠歯部(41b’)が転接して
いるため挟持体(27)は摺動されない。そこで上述の
ごとくチャッキングアーム(16)は最高位置に保持さ
れると駆動歯車(41)の大径歯部(41b)の歯部が
ラック(32)に噛合し、挟持体(27)を摺動体(2
6)を介して前方へ移動させることになる。この挟持体
(27)の前方への移動により下側挟持部材(27b)
は立ち上り片(27b’)が突片(30)より離隔され
てバネ(28b)の付勢力により上方へ回動され、ディ
スクDを上側挟持部(27a)とにより挟持する。
このようにしてディスクDは挟持体(27)に挾持され
た状態で挟持体(27)の移動により前方へ移送され、
このディスクDの前側部はガイドアーム(19)、(1
9’)の第2のガイド溝(L9b)、(19b’)に挿
入されてこれに沿ってガイドアーム(19)、(19’
)をスプリング(22)、(22’)の偏倚力に抗して
外方へ押圧しながら前方へ移動され、第2のガイド溝(
19b)、(19b′)の傾斜面(19b1)、(19
bt’)に沿って第1のガイド溝(19a)、(19a
’)方向にガイドされると共に中間部は上面側の傾斜上
部(19b2)、(19b2’)を乗り越えることによ
り全体的に第1のガイド溝(19a)、(19a’)に
移行されこのディスクDは更に第1のガイド溝(19a
)、(19a ’)に沿って前方移動される。
このようにして挟持体(27)が前方へ移送されて上側
挟持部材(27a)の立ち上り片(27a’−)がチャ
ッキングアーム(16)の前辺部(16a)に保合する
ことによりバネ(28a)の付勢力に抗して上動し、デ
ィスクDの挟持を解除することになり、ディスクDをプ
レーヤ匣体(1)の前面パネル(4)の挿入口(2)か
ら抜き出すことができる。
この挟持体(27)の上側挟持部材(27a )が上動
した状態でモータ(34)の電諒はオフされ、各部材は
その位置で停止され上述したディスクDの無装填状態即
ちディスクDの挿入装填可能状態に保持される。
以上のように本例によればディスクDのローディング機
構とチャッキング機構を1つのモータにより動作させる
ように構成したのでディスクDのローディング動作とチ
ャッキング動作の制御機構を簡単に構成できると共にそ
の動作が確実に行なわれる。
またローディング機構(24)を構成する挾持体(27
)の上側及び)側挾持部材(27a)及び<27b)は
前方向に摺動されたときは上側挟持部材(27a)が、
後方向に摺動されたときは下側挟持部材(27b)が回
動してディスクの挟持を解除するのでその挟持解除動作
が円滑に行なわれると共に各挟持部材(27a ) (
27b )はこれを支持する摺動体(26)に対して保
持部(26’)に当接することにより常時水平位置に保
持されるのでディスクDを水平状態で挟持できて送り込
み及び排出動作を正確に行なうことができる。
第13図及び第14図はローディング機構の他の実施例
を示し、本例においては摺動体(26)が前後方向に移
動自在に係合されるガイドレール(25)と、平行にガ
イド縁部(25’)を設け、このガイド縁部(25’)
の後端部に傾斜縁部(25a’)を介して連続する低位
部(25b’)を形成し、一方摺動体(26)に装着さ
れる挟持体(27)の下側挟持部材(27b)にはその
軸支部の前方側面部にガイド縁部(25’)に転接され
るコロ(50)が備えられている。
そして下側挟持部材(27b )はコロ(50)がガイ
ド縁部(25’)に転接されている状態では水平保持さ
れ、摺動体(26)を介して後方へ移動し、コロ(50
)が傾斜縁部(25a’)から低位部(25b’)に転
接される状態になると軸支部を回転中心として下方へ回
転されて上側挟持部材(27a)との間隔が開放され、
ディスクDの挟持を解除する。
また上側挟持部材(27a)は上述した実施例と同様に
摺動体(26)に水平位置から上方へ回動可能に軸支さ
れて常時、バネ(28a)により水平方向に回動付勢さ
れ、摺動体(26)に形成された保持部(26a’)に
当接することにより水平保持され、前端部まで移動され
ると立ぢ上り片(27a’)がチャッキングアームの前
辺部(16a)等に係合して上方に回動されて、下側挾
持部材(27b)との間隔が開放されることになる。
尚、摺動体(26)にはランク(32)が固定されてお
り、これが歯車機構(図示せず)に噛合されて摺動体(
26)はiiJ後方向に移動される。
応用例 本発明は自動車等に搭載するディスクプレーヤの他、家
庭用の可搬型ディスクプレーヤ等各種のディスクプレー
ヤに適用できる。
発明の効果 以上のように本発明によればディスクのローディング装
置は、摺動部材を介して移動され、移動位置の両端部に
おいて開放される挟持部材によりディスクを挾持して移
送排出するように構成したので、ディスクは車に挿入す
るだけで確実に所要位置に移送できると共に逆方向にも
円滑に移送できてディスクのローディングを雷に確実に
且つ円滑に行うことができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置を通用するディスクプレーヤの一例
の外観斜視図、第2゛図は本発明装置を備えたディスク
プレーヤ機構の一例の斜視図、第3図は同、一部分の拡
大平面図、第4図は同、側面図、第5図は第2図のI=
I線拡大断面図、第6図は第2図のn−n線拡大断面図
、第7図A、 Bは同、動作状態の断面図、第8図は第
2図のm−■線拡大断面図、第9図はガイドアームの平
面図、第10図は同、内側面図、第11図は同、正面図
、第12図は第10図のIV−IV線拡大断面図、第1
3図はローディング機構の他側の平面図、i14図A、
B及びCは同、動作状態の側面図である。 図中(12)はシャーシ、(16)ばチャッキングアー
ム、(16a)は前辺部、(18)はチャッキング盤、
(25)はガイドレール、(25’)はガイド縁部、(
25a’)は低位部、(26)は摺動体、(27)は挟
持体、(27a)は上側挟持部材、(27a’)は立ち
上り片、(27b)は下側挟持部材、(27b’)は立
ち上り片、(28a)(28b)はバネ、(30)は突
片、(31)は駆動機構、(32)はラック、(50)
はコロである。 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図 t vb r tqb>

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ガイド体にガイドされて第1の位置と第2の位置間で摺
    動可能な摺動部材と、該摺動部iに移動自在に支持され
    た挟持部材と、該挟持部材を付勢し上記挟持部材の上側
    挾持部材と一ト側挟持部材とで挿入されたディスクを挟
    持するバネと、上記摺動部材を上記第1の位置と上記第
    2の位置とを往復動作するように駆動する駆動機構と、
    上記上側挾持部材が当接される第1の当接部材と、上記
    −上側挟持部材が当接される第2の当接部材とを備え、
    上記摺動部材が上記第1の位置近傍に駆動されたとき、
    上記上側挟持部材を上記第1の当接部材に当接せしめ付
    勢力に抗して上記下側挟持部材より離間する方向に移動
    せしめ、上記摺動部材が上記第2の位置近傍に駆動され
    たとき、上記下側挟持部材を上記第2の当接部材に当接
    せしめ付勢力に抗して上記上側挟持部材より離間する方
    向に移動せしめるようにしたことを特徴とするディスク
    のローディング装置。
JP59014834A 1984-01-30 1984-01-30 デイスクのロ−デイング装置 Pending JPS60160060A (ja)

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JP59014834A JPS60160060A (ja) 1984-01-30 1984-01-30 デイスクのロ−デイング装置
KR1019850000618A KR920005759B1 (ko) 1984-01-30 1985-01-30 디스크 로딩장치

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JP59014834A JPS60160060A (ja) 1984-01-30 1984-01-30 デイスクのロ−デイング装置

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KR850005690A (ko) 1985-08-28

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