JPS6015973B2 - 通信制御装置 - Google Patents

通信制御装置

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Publication number
JPS6015973B2
JPS6015973B2 JP52108594A JP10859477A JPS6015973B2 JP S6015973 B2 JPS6015973 B2 JP S6015973B2 JP 52108594 A JP52108594 A JP 52108594A JP 10859477 A JP10859477 A JP 10859477A JP S6015973 B2 JPS6015973 B2 JP S6015973B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
command
data
received
control device
communication control
Prior art date
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Expired
Application number
JP52108594A
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English (en)
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JPS5441637A (en
Inventor
竹氏 原川
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS5441637A publication Critical patent/JPS5441637A/ja
Publication of JPS6015973B2 publication Critical patent/JPS6015973B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は通信制御装魔に関し、特に中央処理装置よりの
受信指令に先立って通信回線からのデータを仮受信する
機能の改良に関するものである。
周知のように、通信制御装置は中央処理装置からの指令
(チャネル・コマンド)に基づいて通信回線との間でデ
ータの送信あるいは受信動作をするが、中央処理装置か
ら指令を受けていない状態(コマンド無状態)において
は、一般に回線に対しては受信動作をしている。このコ
マンド無状態における受信動作を仮受信と呼んでいる。
従釆、この仮受信時に受信したデータは通信制御装置内
に貯えておき、その後中央処理装置より出される受信指
令(READコマンド)に引継いでいた。第1図は従釆
の通信制御装置の仮受信動作を説明するタイムチャート
を示したものである。第1図において、受信電文(回線
から受信する電文)は時亥Ut,から始まりらで終る。
一方、中央処理装置からのREADコマンドは時刻t2
で発行されたとする。この場合、to〜t2の間はコマ
ンド無状態であり、受信電文は仮受信となる。この仮受
信データは通信制御装置内に貯えられ、その後、時刻t
2になってREADコマンドが発行されると、これに引
継がれ、該READコマンドで受信したデータとみなし
て中央処理装置へ転送される。ところで、この従来技術
では回線上のノイズ等により、あたかもデータが送信さ
れてきたかのようにみえると、これを仮受信して、その
後発行されるREADコマンドに引継いでしまうという
問題があった。
本発明の目的は、上記した回線上のノイズ等による仮受
信データが中央処理装置に転送される確率を出釆るだけ
少なくする通信制御装置を提供することにある。
一般に伝送制御手順上、データ送信に対して必ず応答受
信が約束されている。
したがって、例えばWRITEコマンドでデータを送信
した後、次にREADコマンドが発行されるまで仮受信
したデー外ま応答と見徹され、READコマンドーこ引
継ぐ必要がある。一方、あらたにREADコマンドを発
行し、例えば起動符号受信待ちに入る場合、該READ
コマンドが発行されるまでに仮受信したデータは無意味
のデータである。そこで、本発明は仮受信データをその
後発行されるREADコマンド‘こ引継ぐ必要がある場
合、該READコマンドをコマンド・チェーン指定で発
行し、その場合のみ仮受信データの該READコマンド
への引継ぎを有効として、回線上のノイズ等による仮受
信データぎ中央処理装置に転送されるのを最小限にとど
めるようにしたことである。
第2図は本発明による通信制御装置の一実施例で、便宜
上、本発明に関係する礎成のみを示したものである。図
において、1‘ま通信制御装置、2は中央処理装置が発
行するチャネル・コマンドを受領するチャネル・コマン
ド受領部、3はチャネル・コマンド受領部2で受領した
チャネル・コマンドを記憶するチャネル・コマンド記憶
レジスタ、4は同じく受領したチャネル・コマンドがコ
マンド・チェーンの指定をうけているか否かを検知する
コマンド・チェーン検知回路、5はコマンド・チェーン
検知回路4の出力により仮受信データの有効性を判定す
る判定回路、6は通信回線との間のデータの送受信動作
を制御する回線制御部、7は中央処理装置との間のデー
タ転送を制御するデータ転送制御部である。さて、コマ
ンド記憶レジス夕3にチャネルコマンドが記憶されてお
り、それがWRITEコマンドであると、通信制御装置
1は中央処理装置からのデータを通信回線に送出し、又
READコマンドであると、通信回線からの受信データ
を中央処理装置に転送する。一方、コマンド記憶レジス
タ3の空の場合がいわゆるコマンド無状態であり、この
時、通信制御装置1は受信動作をとり、この間に通信回
線より受信したデータは回線制御部6内に貯えられる。
すなわち、これが仮受信データである。この仮受信デー
タは、その後、中央処理装置より発行されるREADコ
マンドの受領時に次のように処理される。今、通信制御
装置1が仮受信の動作状態にある時、中央処理装置より
READコマンドが発行され、チャネル・コマンド受領
部2で受付けられたとする。
チャネル・コマンド受領部2は受領したREADコマン
ドをチャネルコマンド記憶レジスタ3にセットするとと
もに、該READコマンドのコマンド・チェーン指定部
(図示していない)をコマンド・チェーン検知回路4に
与える。コマンド・チェーン指定部は当該READコマ
ンドがコマンド・チェーンされていると“1”、そうで
ないときは“0”をとるものである。コマンド・チェー
ン検知回路4はコマンド・チェーン指定部が“1”すな
わちチャネル・コマンド受領部2で受領したREADコ
マンドがコマンド・チェーンされていると作動し、その
出力により仮受信データ有効性判定回路5が付勢される
。通信制御装贋1はチャネル・コマンド記憶レジスタ3
にREADコマンドがセットされるとREAD動作に入
るが、この時、仮受信データ有効性判定回路5が付勢さ
れていると、回線制御部6は仮受信データをチャネル・
コマンド記憶レジスタ3のREADコマンドに引継ぐべ
きことを認識する。これにより、コマンド無状態の間に
受信したデータすなわち仮受信データが有効となり、デ
ータ転送制御部7を介して中央処理装置に転送される。
一方、チャネル・コマンド受領部2で受領したREAD
コマンドがコマンド・チェーンこれてし、ず、そのコマ
ンド・チェーン指定部が“0”であると、コマンド・チ
ェーン検知回路4は作動しない。従って、仮受信データ
有効性判定回路5も付勢されない。この場合、回線制御
部6は仮受信デ−夕をREADコマン日こ引継ぐべきで
ないと認識し、仮受信データの中央処理装層への転送は
行われない。第3図に本発明による場合のタイムチャー
トを示す。第3図aは仮受信で受信したデータを捨てる
例であり、例えば新規動作としてREADコマンドを発
行して起動符号を受信する場合、READコマンドはコ
マンドチェーンされずに単独コマンドで発行される。従
って、t,時刻で仮受信されたデータはノイズと見駁し
、t2時刻で発行されたREADコマンドで捨てられる
。第3図bは仮受信で受信したデータを有効とする場合
であり、t,時刻でWRITEコマンドを発行してデー
タを送信した後、次にt4時刻でコマンドチェーンされ
たREADコマンドが発行されるまでに、例えばt3時
刻で仮受信されたデータはデータ送信の応答と見倣し、
し時刻のREADコマンドに引継がれる。なお、本実施
例ではコマンド‘こコマンド・チェーン指定部があると
したが、これはコマンド・チェーン指定信号に換えても
全く同様な動作をする。以上説明したように、本発明に
よれば、コマンド・チェーンされなし、で発行されたR
EADコマンド‘こ対し、該コマンド受領前に仮受信し
た無意味のデータがあっても、これを本READコマン
ドに引継ぐような誤りを防止でき、ノイズ等による仮受
信データが有効となる確率を最小限にとどめることがで
きる。
なお、仮受信データをその後発行されたREADコマン
ドに引継ぐ必要のあるときは、READコマンドをコマ
ンド・チェーンして発行するように中央処理装置の運用
を決めればよい。図面の簡単な説明第1図は従来の通信
制御装置の仮受信動作を説明するタイムチャート、第2
図は本発明の通信制御装置の一実施例を示すブロック図
、第3図aとbは本発明による仮受信動作を説明するタ
イムチャートである。
1・・・・・・通信制御装置、2・・・・・・チャネル
・コマンド受領部、3・・・・・・チャネル・コマンド
記憶レジスタ、4・・・・・・コマンド・チェーン検知
回路、5・・・・・・判定回路、6・・・・・・回線制
御部、7・・・・・・データ転送制御部。
第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 中央処理装置に接続され、該中央処理装置からの指
    令により通信回線を制御する通信制御装置において、前
    記中央処理装置よりの受信指令に先立ち通信回線からの
    データを仮受信する手段と、該仮受信データをその後に
    発せられる受信指令に引継ぐか否かの有効性判定を行な
    う手段とを有し、仮受信データをその後の受信指令に引
    継ぐ有効性条件をコマンド・チエーンされた受信指令と
    することを特徴とする通信制御装置。
JP52108594A 1977-09-09 1977-09-09 通信制御装置 Expired JPS6015973B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52108594A JPS6015973B2 (ja) 1977-09-09 1977-09-09 通信制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52108594A JPS6015973B2 (ja) 1977-09-09 1977-09-09 通信制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5441637A JPS5441637A (en) 1979-04-03
JPS6015973B2 true JPS6015973B2 (ja) 1985-04-23

Family

ID=14488754

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52108594A Expired JPS6015973B2 (ja) 1977-09-09 1977-09-09 通信制御装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS6015973B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6045873U (ja) * 1983-09-05 1985-03-30 三國工業株式会社 可変ベンチュリ−型電子制御気化器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6045873U (ja) * 1983-09-05 1985-03-30 三國工業株式会社 可変ベンチュリ−型電子制御気化器

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Publication number Publication date
JPS5441637A (en) 1979-04-03

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