JPS6015907B2 - カレンダ−付電子時計 - Google Patents

カレンダ−付電子時計

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Publication number
JPS6015907B2
JPS6015907B2 JP51014467A JP1446776A JPS6015907B2 JP S6015907 B2 JPS6015907 B2 JP S6015907B2 JP 51014467 A JP51014467 A JP 51014467A JP 1446776 A JP1446776 A JP 1446776A JP S6015907 B2 JPS6015907 B2 JP S6015907B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
year
counter
display
calendar
correction
Prior art date
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Expired
Application number
JP51014467A
Other languages
English (en)
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JPS5297770A (en
Inventor
満雄 大岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Watch Co Ltd
Priority to JP51014467A priority Critical patent/JPS6015907B2/ja
Publication of JPS5297770A publication Critical patent/JPS5297770A/ja
Publication of JPS6015907B2 publication Critical patent/JPS6015907B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカレンダー付電子時計に関するものである。
近年は1の技術向上に伴いデジタル時計用lcに於いて
も、ワンチップ化が可能になり、更には時刻のみではな
く、カレンダー、アラーム、クロノグラフ、計算機等の
附加機能化が進んでいて既にカレンダーでは日、曜、月
の表示のみではなく、大小及び2月の月末自動処理に加
えて、4年に一度の閏年にあたる2月の月末も自動処理
を行う製品も提供されつつある。本発明は現在のIC技
術レベルに於いて実施可能であると共に、表示セグメン
トの数を節約することで表示装置と配線のコストを低減
し、腕時計の場合には表示面を有効に使用せしめ、より
高度なカレンダー機能を有する製品を提供するものであ
る。以降図面に基づき説明する。第1図は時計全体の概
要図であり、1は水晶振動子、2は発振分周回路、3は
秒カウンター、4は分力ウンタ−、5は時カウンター、
6は日カウンタ−、7は自力ウンター、8は閏年カウン
ターであり、一連の時計機構を構成し、各々がデコーダ
及びドライバーを含んで構成されてなるデジタル表示器
9に蓮つている。10は月末検出回路であり、4通りの
月末日数について1日多い数を検出する。
11は月検出回路であり、大の月、小の月、又は2月か
を検出する。
12は閏年2月検出回路であり、此等の検出信号は13
の月末修正信号ゲートで処理され、月末時点で日カウン
ター6の内容を1日にリセットすると同時に自力ウンタ
ー7を歩進させる。
14は修正選択ゲートであり、後記する修正桁選択ボタ
ンスイッチSaの操作に碗き切替ボタンスイッチSbの
操作で発生する修正信号d続く各カウンター7,8,1
5及び16を自動歩進か、修正信号dによる歩進かを選
択するものである。
15は年号〔A〕の年カウンター、16は年号〔B〕の
年カウンターであり例えば西歴と昭和の年号の表現上の
異りによる年カウンターに相当する。
閏年カウンター8を含め此等は、自力ウンター7と同様
、自動歩進か修正信号aによる歩進かの選択が出来るも
のである。なお年号〔A〕の年カウンター15と年号〔
B〕の年カウンター16とは併列に配置してあるが、一
方を基準年カウンターとし、年号間の年差をプリセット
し加算して他の年号の年を求める方法もある。又西歴の
年と閏年の年との関係は西歴の年数÷4の余りにより閏
年からの年数を求めることが出来るので、閏年のカウン
ターの代りに除算回路を設けて西歴年数から計算して導
かれた解を月、日のカウンターにもどし閏年の2月月末
処理を行わせることも出来る。以上は時計系列について
述べたが以降は表示系列について説明する。先ず閏年カ
ウンター8の内容は修正する時に表示しておく必要があ
り、通常時には必ずしも必要としない。
且つ修正する時、閏年でない時には閏年からの年のへだ
たりを順序又は数字で表わす必要がある。又修正する時
、閏年である時にはそれが解る符号ならばなんでもよい
が、閏年でない時の表示との関連を持たせる方が望まし
い、という条件と、表示セグメント数を少くする必要か
ら、閏年カウンター8を修正する状態に於いてのみ閏年
カウンター8の内容を表示し、通常状態に於いては、こ
の表示セグメントが他の情報も表示せしめるべく考え、
他の情報として順序表示であれば、7個のセグメント日
頃序づけて表わす曜表示、数字表示であれば秒をはじめ
としてその他の数字表示を構成し兼用表示せしめること
が好ましい。第3図17aは一般的な時、分、秒の順の
表示を細寿34分5母彰で表現したもで、17bは表示
切換ボタンスイッチSbの操作で予じめ表示切換ボタン
スイッチScによって設定されていた10月12日76
王を表わしたもので、このカレンダー順序は米国では一
般的に使われているものであり、且つ秒と年の字の大き
さが他よりも小さくしているので見わけがつきやすい長
所がある。一方閏年カウンター8の内容は、修正桁選択
ボタンスイッチSaの操作で通常表示17aから18の
閏年カウンターの修正状態を導いた時に表示され、閏年
の時には0を当て、年の経過に従って1、2、3と秒の
桁の一部と兼用して表示せしめると、前述した年表示と
兼用すると共に、表示の場所と同一になるので年の概念
としてまとめた認識が行われ得る長所がある。
これら閏年の修正は、修正桁選択ボタンスイッチSaの
操作後、切替ボタンスイッチSbの押し操作の回数に従
って順次修正が行われる。更に閏年修正状態18から修
正桁選択ボタンスイッチSaの操作により、第2図で後
記する修正状態27及び28を介して通常表示状態17
aにもどされる。再度第1図にもどり、閏年と年と年〔
A〕、年〔B〕、秒の各カウンター15,16の内容表
示を点線の経路に従つて説明する。19は表示の一部で
あり上記4種のカウンター3,8,15,16内容を切
換により兼用表示している。
20は通常と修正の切替回路であり、修正桁選択ボタン
スイッチSaの操作で、修正状態にある閏年カウンター
8の内容か或いは他の通常状態にある情報かを選択表示
せしめる。
21は秒と年の切替回路であり一般的には他の時分と月
日の切替と一緒に力レンダー切替ボタンスイッチSbの
操作で切替表示させる。
22は年号切替回路であり、年号切替ボタンスイッチS
cの操作で〔A〕又は〔B〕の年号の年を切替表示させ
る。
第2図は切替表示の概略図であり、時分秒表示17aの
右端の秒桁が、修正状態にある閏年の内容18と、年号
〔A〕と〔B〕の年の内容17b,29、修正状態にあ
る年号〔A〕と〔B〕の内容27,28を修正桁選択ボ
タンスイッチSaにより選択表示し、切替ボタンスイッ
チSbで修正を行なう状態を段階的に示しており、修正
完了後、再び修正桁選択ボタンスイッチSaの操作によ
り、通常の時分秒表示状態17aに復帰する。再度第3
図は第2図に於ける表示事例であり、29は10月12
日昭和51年の表示を意味し、符号Sは年号切替の時に
どちらの年号かを区別する符号であり、他の表示手段で
もよい。
又該符号Sは年修正状態28に於いても年号を区別する
意味でつけること、及び閏年との区別をするために、閏
年には符号Lを附加し、且つ該符号の表示セグメントが
、通常表示では秒又は年の表示の一部を形成せしめてい
る。第4図は、修正状態にある閏年カウンター8の内容
をアナログ式順序表示30せしめた他の実施例であり3
1のマーク1個は閏年にあて、年の経過にしたがってマ
ーク31が2、3、4個と増加せしめる方法を示してい
て、且つマーク31のための表示セグメントを、7個で
構成する曜表示のセグメントに利用せしめている。
32は10月12日月曜日を意味し、33は12時34
分を意味する。
Sa,Sbは今までの説明と同じである。第5図は、閏
年の表示を数字で行い秒と年との切替を行わせた時の液
晶式デジタル腕時計の例であり、Saは修正桁選択ボタ
ンスイッチであり、誤動作をしない様に凹ませてある。
Sbは表示切替ボタンスイッチで時分秒と月日年を切替
える動作と、修正桁選択ボタンスイッチSaの操作によ
る修正状態にあっては閏年修正及び年号〔A〕、〔B〕
の修正動作を行なう。Scは年号切替ボタンスイッチで
あり、2種以上の年号〔A〕、〔B〕を切替表示動作を
行なう。更に、この切替ボタンスイッチScは、液晶時
計の場合の照明用ランプの点燈スイッチあるいはLED
時計の場合の点燈スイッチと兼ねることも考えられる。
又、表示切替ボタンスイッチSbも、その操作による表
示切替の復帰性から照明用ランプあるいはLEDの点燈
スイッチとしてかねることができる。以上はデジタル表
示の電子時計についてのべたが、カレンダーのみのデジ
タル表示製品、又は時刻を指針でカレンダーをデジタル
で表わす製品にも利用できるとはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のカレンダー付電子時計を示すブロック
線図。 第2図は第1図における時計の表示状態を示す作動図。
第3図は第2図における表示状態18を詳細に示した作
動図。第4図は第1図における時計の他の表示状態を示
す作動図。第5図は本発明のカレンダー付電子時計の外
観を示す平面図。1・・・・・・水晶振動子、2・・・
・・・発振分周回路、3・・・・・・秒カウンター、4
……分力ウンター、5・・・・・・時カウンター、6…
…日カウンター、7……自力ウンター、8・・・・・・
閏年カウンター、9・…・・デジタル表示器、15・・
・・・・年号〔A〕の年カウンター、16.....・
年号〔B〕の年カウンター、19・・・・・・カレンダ
ー表示部。 第1図 第2図 第5図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 1年毎に歩進し、4年を周期として循環するカウン
    ターと、現在が閏年から何年目であるかを知らせるべく
    前記カウンターの状態を表示する表示部と、前記カウン
    ターが所定の1つの状態にある場合のみカレンダー計数
    装置の2月月末処理を変更するように構成すると共に、
    前記カウンターの内容は時計が時刻修正状態にある場合
    のみ前記表示部に表示されかつ修正が可能であるよう構
    成した事を特徴とするカレンダー付電子時計。
JP51014467A 1976-02-13 1976-02-13 カレンダ−付電子時計 Expired JPS6015907B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51014467A JPS6015907B2 (ja) 1976-02-13 1976-02-13 カレンダ−付電子時計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51014467A JPS6015907B2 (ja) 1976-02-13 1976-02-13 カレンダ−付電子時計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5297770A JPS5297770A (en) 1977-08-16
JPS6015907B2 true JPS6015907B2 (ja) 1985-04-22

Family

ID=11861850

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51014467A Expired JPS6015907B2 (ja) 1976-02-13 1976-02-13 カレンダ−付電子時計

Country Status (1)

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JP (1) JPS6015907B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0573210U (ja) * 1992-03-03 1993-10-08 愛知機械工業株式会社 オイルストレーナー

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0573210U (ja) * 1992-03-03 1993-10-08 愛知機械工業株式会社 オイルストレーナー

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JPS5297770A (en) 1977-08-16

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