JPS6359474B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6359474B2
JPS6359474B2 JP9460980A JP9460980A JPS6359474B2 JP S6359474 B2 JPS6359474 B2 JP S6359474B2 JP 9460980 A JP9460980 A JP 9460980A JP 9460980 A JP9460980 A JP 9460980A JP S6359474 B2 JPS6359474 B2 JP S6359474B2
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JP
Japan
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time
integration
display
signal
circuit
Prior art date
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Expired
Application number
JP9460980A
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JPS5719689A (en
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Publication date
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Priority to JP9460980A priority Critical patent/JPS5719689A/ja
Publication of JPS5719689A publication Critical patent/JPS5719689A/ja
Publication of JPS6359474B2 publication Critical patent/JPS6359474B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G99/00Subject matter not provided for in other groups of this subclass

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電波、光等の通信手段を用いて時刻を
規正する電子時計に関する。
従来、この種の電子時計としては、ラジオ放送
を受信し定時に放送される時報により時刻規正を
行なうものがすでに知られ実施されている。しか
しながら時報による時刻規正は、ラジオ放送の受
信状態により規正したりしなかつたりするもので
あり、放送電波の微弱な地或で使用していた場合
には、数十日あるいは1ケ月以上も時刻規正をし
ない場合が考えられる。さらにこの種の電子時計
を使用する者にとつて問題なことは、現在表示し
ている時刻が、時刻規正された正しい時刻である
か否かを判断できないため、正確な時刻を知るた
めには、テレビ、ラジオ等の標準時刻との時刻と
比較することが必要であり、時刻規正機能を持た
ない一般の電子時計と差違を感じられないという
欠点があつた。
本発明はこれらの欠点を解消するために時刻規
正を受けてからの経過時間を表示する機能を設け
前記表示機能の示す時間で時刻の規正状態を知り
時刻の規正を受けた正確な時刻を表示しているか
否かを判断できるようにしたものであり、さら
に、前記表示機能を設けることにより他の電子時
計とは差違のあるデザインの電子時計を提供する
ことを目的としている。以下、本発明を添附図に
基づいて詳細に説明する。尚、本発明の実施例で
は電波によつて時刻規正される電子時計の1例を
あげているが、光、磁気等の通信手段により時刻
規正を受ける電子時計はすべて含むものである。
第1図は、本発明を具体化した実施例であり、
a,bはデイジタル電子時計の外観図、c,dは
アナログ電子時計の外観図を示しており、1,
3,5,7は本発明による積算表示部、2,4,
6,8は通常の時刻表示部である。第1図aの積
算表示部1は、棒グラフ状のアナログ表示とした
ものであり、5日間ごとに順次点燈していくもの
である。第1図bの積算表示部3は風車状の表示
であり第1図aの1と同様に一定時間ごとに順次
点燈するものである。第1図cの積算表示部5、
はアナログ電子時計の時刻表示部6の周囲に配置
してアナログ表示により時間の経過を示すもので
ある。また第1図dは積算表示部7をデイジタル
表示としたものである。さらに、積算表示器の形
状および配置を変換することにより種々の形状を
取ることが可能である。すなわち、電子時計の通
常の時刻表示以外に、時刻規正してからの時間を
積算表示することが、本発明の要旨である。第2
図は第1図aの積算表示部1を拡大したものであ
り、30日までの目盛りを配した見初板9に矢印状
の表示素子10a〜10fを棒状に配置したものであ
る。時刻規正が行なわれてから五日間たつと基点
目印11に接した表示器10fが点燈し、さらに
五日間たつと10eが点燈というように五日間ご
とに順次点燈していくものであり、1見して時刻
規正が行なわれてから何日経過したかを判断でき
るものである。この積算表示器は時刻規正と同時
にクリアされるため、矢印状の表示器10fが点
燈していない場合には電子時計の時刻規正がよく
行なわれている状態であり、この電子時計の表示
している時刻は非常に正確であるものと使用者が
判断でき、一方、矢印状の表示器10aまですべ
て点燈されている場合には、30日以上も時刻規正
されていないため電子時計の公称月差程度の誤差
を含んだ時刻を表示していると使用者が判断で
き、さらに正確な時刻にするためには時刻規正の
できる状態に設置する必要があるという警告とも
なる。
次に構成および動作について第3図に添つてさ
らに詳細に説明する。第3図は本発明の1実施例
を示した回路ブロツク図でありラジオの時報によ
り時刻規正をする例である。水晶発振回路12よ
り得られる基準信号を分周回路13により1秒信
号にして、秒カウンタ14、分カウンタ16、時
カウンタ18、日カウンタ20により、秒、分、
時、日をカウントし、これらカウンタの内容をそ
れぞれデコーダ15,17,19,21によりデ
コードしてドライバ22を介して表示装置23に
より時刻表示する一般的な時計機能を備えてい
る。ラジオ放送を受信する受信回路29により得
られた時報を規正信号発生回路30が検出し時刻
規正信号を発生する。この時刻規正信号は秒カウ
ンタ14をリセツトすると同時に積算表示レジス
タ27をリセツトする。端子Pには、従来のよう
に外部スイツチ(図示せず)の操作による時刻修
正時に生じる規正信号が入力される。端子Pに入
力された規正信号はOR回路26を介して積算表
示レジスタ27に入力され、前記規正信号発生回
路30より発生する時刻規正信号だけでなく、外
部スイツチの操作でも積算表示レジスタ27はリ
セツトされる。本回路は30日間の積算表示を備え
たものであり日カウンタ20に入力される日パル
スを積算カウンタ24により5回計数し積算表示
レジスタ27へシフトパルスを送るよう構成して
いる。積算表示レジスタ27は6ビツトよりな
り、常時“1”の信号(所定の電圧値を有する電
圧、以下同様)が印加され積算カウンタ24から
5日毎にシフトパルスが印加される。したがつて
マニユアルまたは時報による時刻規正がなされた
以後5日を経過すると積算表示レジスタ27の出
力リード線27aに“1”の信号が現われ、さら
に5日間経過する毎に順次右側の出力リード線2
7b〜27fまですべて“1”の信号が現われ
る。積算表示レジスタ27の出力リード線27a
〜27fはドライバー28を介して積算表示器2
5の表示素子25a〜25fに対応して接続され
ている。従つて積算表示レジスタ27の出力リー
ド線27a〜27fに対応した表示素子25a〜
25fが“1”の信号が入力されたときに点燈
し、積算表示器25は5日間毎消燈から点燈へと
順次右へ移行していくものである。また逆に消燈
から点燈へと移行することも可能であることはい
うまでもない。また、実施例での積算カウンタ2
4は日パルスを入力する固定カウンタであるが、
積算カウンタ24を可変カウンタにしたり、積算
カウンタ24に入力される計数信号を異なる周期
の時間信号とすることにより、出力されるシフト
パルスの周期を変えて、積算表示器25が点燈さ
れていく周期を選択することも可能である。
以上のように本発明によれば、時刻規正を受け
てからの経過時間を積算表示するため、使用者が
時刻規正の頻度を確認でき、表示している時刻が
正確な時刻であるか否かを判断できると共に、デ
ザイン的にも他の電子時計と差違のあるすぐれた
電子時計を提供できる等多くの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図a〜dは本発明を実施した状態の時計を
示す平面図、第2図は積算表示器の実施例を示し
た平面図、第3図は1実施例回路ブロツク図であ
る。 1,3,5,7……積算表示部、2,4,6,
8……時刻表示部、9……見切板、10a〜10
f……表示素子、14……秒カウンタ、20……
分カウンタ、29……受信回路、30……規正信
号発生回路、24……カウンタ、25……積算表
示器、27……積算表示レジスタ、28……ドラ
イバ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 水晶発振回路と分周回路からなり計時信号を
    発生する計時信号発生手段と、前記計時信号を計
    数する時刻計数手段と、該時刻計数手段の内容を
    表示する時刻表示手段と、外部からの信号を受信
    する受信回路と、前記受信回路の出力を入力と
    し、時刻規正信号を発生する規正信号発生回路か
    らなり、外部から電波、光等の通信手段を用いて
    時刻規正を行う電子時計において、前記時刻計数
    手段の特定の桁の計数信号を入力し計数する積算
    カウンタと、該積算カウンタが所定の値だけ計数
    した時歩進される積算表示レジスタと、該積算表
    示レジスタの内容を表示する積算表示器を有し、
    前記積算表示レジスタは前記時刻規正信号もしく
    は外部スイツチの操作により出力される規正信号
    の入力により初期状態となることを特徴とする電
    子時計。
JP9460980A 1980-07-11 1980-07-11 Electronic clock Granted JPS5719689A (en)

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JP9460980A JPS5719689A (en) 1980-07-11 1980-07-11 Electronic clock

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JP9460980A JPS5719689A (en) 1980-07-11 1980-07-11 Electronic clock

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Publication Number Publication Date
JPS5719689A JPS5719689A (en) 1982-02-01
JPS6359474B2 true JPS6359474B2 (ja) 1988-11-18

Family

ID=14114984

Family Applications (1)

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JP9460980A Granted JPS5719689A (en) 1980-07-11 1980-07-11 Electronic clock

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Families Citing this family (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6319584A (ja) * 1986-07-12 1988-01-27 Sony Corp 受信装置
JPH0552789U (ja) * 1991-12-17 1993-07-13 株式会社精工舎 電波修正時計
JP5386422B2 (ja) * 2010-03-26 2014-01-15 シチズンホールディングス株式会社 電波腕時計
JP6240697B2 (ja) 2016-03-16 2017-11-29 住友化学株式会社 セパレータ捲回体

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JPS4923673A (ja) * 1972-06-22 1974-03-02
JPS5151372A (ja) * 1974-10-30 1976-05-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd

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JPS5719689A (en) 1982-02-01

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