JPS60158712A - 表面波フイルタ装置 - Google Patents

表面波フイルタ装置

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JPS60158712A
JPS60158712A JP1335984A JP1335984A JPS60158712A JP S60158712 A JPS60158712 A JP S60158712A JP 1335984 A JP1335984 A JP 1335984A JP 1335984 A JP1335984 A JP 1335984A JP S60158712 A JPS60158712 A JP S60158712A
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JP
Japan
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output
filter element
plate
input
wave filter
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JP1335984A
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Inventor
Katsuzo Amano
天野 勝造
Joji Nagai
永井 丈治
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS60158712A publication Critical patent/JPS60158712A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H9/00Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
    • H03H9/02Details
    • H03H9/02535Details of surface acoustic wave devices
    • H03H9/02818Means for compensation or elimination of undesirable effects
    • H03H9/02913Measures for shielding against electromagnetic fields
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/0213Electrical arrangements not otherwise provided for
    • H05K1/0216Reduction of cross-talk, noise or electromagnetic interference
    • H05K1/0218Reduction of cross-talk, noise or electromagnetic interference by printed shielding conductors, ground planes or power plane
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/18Printed circuits structurally associated with non-printed electric components

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はCATV等のコンバータチューナに適用して
好適な表面波フィルタ装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来CATV等においては放送チャンネルが一般のテレ
ビジ覆ン放送の伝送方法と異なり空チャンネルを設ける
ことなく連続伝送方式が採用さ゛れている。従って1チ
ヤンネル、2チヤンネル・・・・−・の様に全ての一チ
ャンネルが送られている訳で、このチャンネルの中に特
別なチャンネルを別料金で視聴させるペイチャンネルが
含まれている場合も多々ある。ところでこの様なCAT
V用に使用されるコンバータチューナは隣接チャンネル
が順次送られてくるため必要信号帯域のみを伝送しその
他の帯域は減衰させる様に帯域フィルタが使用されてい
る。この良好なフィルタの特性を得るために種々の回路
が採用されているがその一例として表面波フィルタ素子
を使用することを試みた。このフィルタ素子は通常のL
C回路よりも減衰特性が優れているが上述の様にCAT
V等のコンバータチューナに適用した場合には更に改善
すべき事項があることが判った。つまり表面波フィルタ
素子を使用しても隣接チャンネルの音声、映像搬送波が
帯域特性のあまり減衰していない部分に位置しているの
である。この様な時には例えばCATVで3チヤンネル
を契約して視聴可能になっており4チヤンネルがペイチ
ャンネルだとした場合、この視聴者はテレビジョン受像
機の選局装置を4チヤンネルに設定すると通常の放送画
像より劣化はしているが契約していないにもかかわらず
4チヤンネルが受像できてしまうものである。このこと
はペイチャンネルシステムにおいては大きな問題である
。従ってより優れた減衰特性をもたせる必要がある。そ
こで種々実験や検討を加えた所、この減衰特性の劣化は
フィルタ素子の入出力間の信号漏洩に基因していること
が判った。又この信号漏洩は更にゴーストの発生原因に
もなっていることも判明した。つまり表面波フィルタ素
子を通った本来の伝送信号はフィルタ素子の伝送速度が
遅(、入出方間漏洩信号はフィルタ素子を通らないため
正規の伝送速度よりも早(伝送されてしまうものである
。このため漏洩信号による画像がテレビジョン受像機の
画面右側に位置し、正規の信号は画面左側に遅れの時間
分だけずれて再生され、いわゆるゴースト像が発生して
しまう。このCATVにおけるゴースト発生の一因もこ
の表面波フィルタ装置にあることが判明した。
〔発明の目的〕
この発明は表面波フィルタ素子の入出方間漏洩伝送を防
止し優れた減衰特性を得ると共にゴーストの発生も防止
した表面波フィルタ装置を得ることを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明は表面波フィルタ素子を印刷配線板に装着する
に当りフィルタ素子の入出力端子間の印刷配線板部分に
空隙部を形成し、この空隙部内に配置されるシールド板
とフィルタ素子側に配置されるシールド板とでフィルタ
素子を挾む様に位置させることによって入出方間漏洩を
防止し且つゴースト現象が発生しない様にしたものであ
る。
〔発明の実施例〕
以下本発明について具体的な実施例をもとに説明する。
第1図に示す回路は本抛明に適用して好適なアップダウ
ンコンバータチューナの一例を示すもので、端子(10
)から有線放送局から送られてくるケーブルテレビジョ
ン信号が加えられる。このテレビジョン信号はUSチャ
ンネルで考えると55〜450MH2の周波数である。
このテレビジョン信号は帯域フィルタ(11)を通して
必要な周波数帯のみを出力側に伝送する。このフィルタ
(11)の出力は第1混合器(12)に供給され、この
第1混合器(12)には更に第1局部発振器(13)か
ら発振出力が加えられている。この発振器(13)の周
波数は選局電圧によって可変され、660〜10610
6Oまで切換えられる様になっており希望の放送チャン
ネルに対応した周波数を選択する。
この第1局部発振器(13)の出力と帯域フィルタ(1
1)の出力とが第1混合器(12)で混合されて混合器
(12)の出力側に612MH2の出力が得られる。こ
の出力は第1中間周波帯域フィルタ(14)と第1中間
周波増幅器(15)及び第1中間周波帯域フィルタ (
16)を介して第2混合器(17)に供給される。この
第2混合器(17)には第2局部発振器(18)からの
出力も供給される。第2局部発振器(18)は受像機に
テレビジョン信号を供給する時の指定チャンネルに対応
する局部発振周波数で発振しており、例えば2チヤンネ
ルに設定される場合は667MH2の固定発振周波数で
発振している。同様に3チヤンネルの場合は674MH
2,4チヤンネルの場合は680MH2,5チヤンネル
の場合は690MH2に設定され、これらの周波数の切
換えは一般需要者においてはおこなえず工場出荷時にあ
らかじめ設定して出荷している。
従って発振周波数を変えるには発振周波数決定素子のイ
ンダクタや容量あるいは表面波フィルタ等の素子の定数
が異なっているものと交換することによっておこなって
いる。この様にして設定された第2局部発振器(18)
の発振出力は前述の第2混合器(17)に供給され、第
2混合器(17)で第1中間帯域フィルタ (16)の
出力と混合されて第2混合器(17)の出力に2チヤン
ネルに設定されている場合には55.75MH2の出力
信号を得ることができる。前述の様に混合器(17)の
出力は設定されたチャンネルによって異なっており、3
チヤンネルの場合は61.25MH2,4チヤンネルの
場合は67.25MH2,5チヤンネルの場合には77
.25MHzの出力が出される。この第2混合器(17
)の出力は第2帯域フイルタ(19)及び増幅器(20
)を通って、例えばテレビジョン受像機のアンテナ入力
端子に供給する出力端子(21)に供給され、受像機の
チューナを、例えば2チヤンネルに設定することでケー
ブルテレビジョン信号を再生することができる。この様
にしてチューナ装置が構成されケーブルテレビジョン信
号を通常の一般テレビジョン受像機で構成することがで
きる。
次にこのチューナ装置を構成する各回路部分の概略回路
構成について説明すると第2図に示す第1混合器(12
)はダイオード(31) (32)(aa) (34)
を4個使用した平衡変調形混合回路として構成されてお
り、トランス(35)を介して帯域フィルタ(11)か
らの人力が供給されている。そしてこのトランス(35
)の出力側巻線の中点に第1局部発振器(13)からの
発振信号が端子(36)を介して供給されている。この
ダイオード(31) (32) (33) (34)で
混合された出力はトランス(37)で単一出力となされ
て端子(38)から次段の第1中間周波帯域フィルタ(
14)へと供給されている。第3図は第1局部発振器(
13)を示jもので発振用トランジスタ(41)、増幅
用トランジスタ(42) (43)等から構成されてお
り、増幅用トランジスタ(42) (43”)は発振信
号を増幅して出力用端子(44)(44)に発振出力を
得るもので端子(44)の出力は前述の端子(36)に
供給され、端子(d)の出力は他の利用回路に供給され
る。発振用トランジスタ(41)のコレクタには共振用
インダクタ(45)及び電圧可変容蓋ダイオード変化さ
せて希望の発振周波数となる様に調整するものでチャン
ネルを選択可能に構成されている。第4図は第1中岡周
波帯域フィルタ(14)、第1中間周波増幅器(15)
及び第1中間周波帯域フィルタ(16)を示すもので、
端子(38)からの混合器(12)出力が入力インダク
タ(51)に供給され同調用インダクタ(52) (5
3)及びコンデンサ(54) (55)で必要帯域に同
調がとられ、この出力を接合形電界効果トランジスタ(
56)に供給される。このトランジスタ(56)で増幅
された信号はインダクタ(57) (58)及びコンデ
ンサ(59) (60)からなる第1中間周波帯域フィ
ルタ(16)で更に帯域補正した後、出力端子(61)
に供給される。第5図は第2混合器(17)及び第2帯
域フイルタ(19)を示すもので、端子(71)から第
1中間周波帯域フィルタ(16)の出力である中間周波
信号が、端子(72)から第2局部発振器(18)の出
力である発振出力が夫々供給される。これら両端子(7
1) (72)からの信号は混合用電界効果トランジス
タ(73)の第1ゲート−に供給されて混合出力である
両信号の差の信号がドレインより取り出される。このト
ランジスタ(73)の第2ゲートは定バイアスされてい
る。トランジスタ(73)の出力は表面波フィルタ素子
(74)で構成されるフィルタ回路で帯域補正されて必
要な信号帯域のみを端子(75)に導出するものである
。第6図に示す回路は第2局部発振器(18)を示すも
ので、接合形電界効果トランジスタ(81)と表面波フ
ィルタ素子(82)から主に構成されており、前述の発
振出力を得ている。この実施例の場合には発振周波数の
変更は表面波フィルタ素子(82)を交換することで対
応している。この発振出力は増幅用トランジスタ(83
)を介して端子(84)に希望出力を得ている。尚この
トランジスタ(83)は表面波フィル夕素子(82)を
−使用しているために利得が落ちこの様な回路構成のチ
ューナ装置はハウジング内に組込まれている。この例を
示す°と第7図の様になり第1図乃至第6図において説
明した部分と同じ部分については同じ名称及び符号を用
いて説明すると、金属製のチューナハウジングハ枠状の
フレームα01)を有している。このフレームフレーム
はその略中央部分を2枚の互に離間して平行する仕切板
(102) (103)によって分割される。この仕切
板00の及びフレーム(10υによって区画された部分
は例えばup回路部分が収容され、仕切板003)とフ
レームフレームα01)の空間部分は更に6個の仕切板
(104)〜009)によって7個の独立した小区画に
分割される。便宜上このフレーム001)と各仕切板(
10の 004)〜(10@によりて区分される空間を
夫々第1〜第7の室m 〜(11のと称する。同様に仕
切板(103)とフレームα01)゛によって区画され
た空間部分も更に5個の仕切板Q17)〜021)によ
って6個の独立した小区画に分割され、同様にその区画
された部分を第8〜第13の室02つ〜(127)と称
する。この第8〜第11の室02ツ〜α2のの開口部一
方側面にはシャーシ板02のが設けられている。
従ってこの第8〜第11の室02つ〜025テは夫々の
回路が立体ic!Mされ、その他の室ではこのシャーシ
板(i28)と同方向側面部分に所定の回路を組込んだ
印刷配線板(図示せず)が配置されるものである。そし
て第1の室01ωの一側のフレーム001)部分に入力
端子(10)が設けられ、第13の室(127)の−側
のフレーム(101)部分に出力端子(21)が設けら
れている。
そしてフレーム(10υの側面には同様に電源端子等の
各種端子029類が配設されている。前記第1の室(1
10)〜第3の室01ノには入力端子(10)に接続さ
れた帯域フィルタ(11)が配設され、第4の室(11
■には第1局部発振器(13)が配設されており、第5
の室Q14)は第1局部発振器(13)を構成する増幅
回路部分が配設される。内箱6の室Q15)はプリスケ
ーラ等の回路が収容される。第7の室016)には第1
混合器(12)が配設され、この第1混合器(12)ノ
出力は仕切板(102) (103) JCまたがって
装着された貫通コンデンサや貫通端子(図示せず)を介
して混合器(12)出方を第8の室(12)に伝達する
。この第8の室(12)及び第9の室02■には第1中
間周波帯域フィルタ(14)が配設され、この2つの室
(12の (123)の中間の仕切板(11Φには切欠
部(130)が設けられている。更化第10の室o2Φ
には第1中間周波増幅器(15)が、第11の室α25
)には第1中間周波帯域フィルタ(16)が夫々配設さ
れ、更に第12の室026)には第2局部発振器(18
)が、第13の室(12のには第2混合器(17)、第
2帯域フイルタ(19)及び増幅器(20)が夫々配設
され、増幅器(2o)の出力は出力端子(21) Iζ
供給される。これらの回路を収容したハウジングはl!
(図示せず)によって施蓋されシールドされる。
以上の様なチューナ装置を例えばCATV用に適用した
場合について更に説明すると、一般にCATVでは一般
のテレビジョン放送の様に1liS接チ中ンネル間に窓
チャンネルを設けることな(連続して放送チャンネルを
伝送するのが普通である。ところでこの様に隣接チャン
ネル間に空チャンネルを設けずに順次放送チャンネルを
伝送する場合、その中に特別に別料金をとってそのチャ
ンネルが見られる様にしたペイチャンネルが内在されて
いると隣接チャンネルの映像及び音声搬送波が連続的に
存在しているため非契約者においてもこのペイチャンネ
ルを見うれてしまう事態が生ずる。これはチューナ装置
の帯域スペクトルがペイチャンネルの瞬接チャンネル番
と設定されていたとしても帯域スペクトルのすその部分
にペイチャンネルの映像音声搬に同調させる様にチャン
ネル切換操作をおこなうことによりて契約していないに
もかかわらず受像が可能となってしまう。そこで前述の
様に帯域外減衰特性の優れた表面波ブイルタ素子を用い
て第2帯域フイルタを構成しているものである。この回
路部分を更に図面を用いて詳細に説明する。第8図乃至
第10図において、表面波フィルタ素子(74)は他の
部品と共に印刷配線板(150上に位置され、フィルタ
素子(74)の入出力端子(151) (152)は印
刷配線板(15■の導体パターン(153)と半田付さ
れて接続されている。ところでこの表面波フィルタ素子
(74)を星に印刷配線板(150)上において配置接
続すると前述の様に印刷配線板(150)あるいは空間
を通して入出力間で信号が漏洩しフィルタ素子(74)
を通らないで入力側から出力側に信号が漏洩伝達されて
いた。そこでこの図示の実施例ではフィルタ素子(74
)の入出力端子Q51) (152)間の印刷配線板0
50に空゛隙部(15Φを設ける。この上隙部、α5Φ
は入出力端子α51) (152)間の印刷配線板(1
50に透孔や切込みを設けて形成してもよいし、又はあ
らかじめ−分割された2枚の印刷配線板(150を隙間
を空けて対向させて空隙部(154)を形成してもよい
。換言すれば入出力端子(151) (1521間には
空隙がある様に印刷配線板(150を構成するものであ
る。この様に構成することで印刷配線板(15■内を通
る入出力端子(15]) (15の間の信号漏洩伝達は
防止できる。更にこのフィルタ素子(74)の入出力間
の空間部分を遮へいする様にフレーム(101)と直交
する様にシールド板(15ωを介在させる。このシール
ド板(15〕はケース側シールド板(15φと端子側シ
ールド板(xsG5とからなりケース側シールド板<i
sdはその両側がフレーム(101)と仕切板Q17)
側面とに夫々接触する程度の大きさで中間部分にフィル
タ素子(74)のケースの形状に適合する切欠05Φが
設けられている。−万端子側シールド板α565は同様
にフレーム(101)と仕切板(11?)の側面とに夫
々接触する程度の大きさに構成される。従ってケース側
シールド板(is’■の切欠(156)内にフィルタ素
子(74)のケース部分を挿入し、端子側シールド板(
is65を入出力端子Q 51) 052)間に介在さ
せ°て、両シールド板Qs#) (isβでフィルタ素
子(74)を挟持する様に構成する。この様に構成した
後に両シールド板(isd (15めの側部をフレーム
001)及び仕切板(11のと夫々半田付をおこなう。
そしてシールド板(1555をケースと半田付する。
そして必要であれば両シールド板(1555asgの一
側にフレ、−ム(101)を施蓋する蓋(図示せ(15
d <1565を固定しておいてフィルタ素子(74)
と当接する側に設けることも可能である。
この様に構成することでフィルタ素子(74)の入出力
間の空中信号漏洩を防止することができる。
この様に構成したチューナ装置によれば表面波フィルタ
素子(74)の印刷配線板050内を伝送する入出方間
信号及び空中を伝送する入出方間信号を完全に遮断する
ことができるので優れた帯域外減衰特性を得ることがで
きる。この状態を第11図に示す。第11図は横軸に周
波数(MH2)を、縦軸に減衰量(dB)をと。
た減衰特性を示すもので図中破線はこの様な対策を施こ
していない場合を示し図中実線は本発明を適用した場合
の特性を示している。この特性図からも判る様に本発明
を適用した場合には減衰蓋で最大20(dB)程度も改
善されており極めて優れた減衰特性が得られており帯域
特性もシャープなものとなっている。しかも入出力間の
漏洩がないためフィルタ素子(74)を通らない漏洩信
号がないのでゴーストの発生もなくなっている。
尚上記説明では一実施例について述べているが本発明に
おいては種々の変形や応用がof能で、例えばシールド
板a5のを固定及び電気接続させるのに半田付でおこな
っているが導電性接着剤を用いることも可能だし、各仕
切板は夫々独立した板材を使用したり折曲させて1枚の
板材で複数の仕切板として構成することもでき、その他
の変形も可能である。
〔発明の効果〕
以上の様に本発明によれば印刷配線板や空中を通る表面
波フィルタ素子の入出方間漏洩伝送を防止することがで
きるので優れた減衰特性を得ることができ、このため隣
接チャンネルの搬送波も充分減衰させることができるか
らCAT■の様に隣接チャンネルが連続して伝送される
場合の様なシステムに適用した場合には希゛望のチャン
ネルのみの伝送が可能となる。更に表面波フィルタ素子
を通つた正規の信号のみが後段回路に伝送され、漏洩信
号との間で起るゴーストの発生も解消できる等実用上極
めて有益な表面波フィルタ装置を提供することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る表面波フィルタ装置を使用するチ
ューナ装置の回路構成を示す回路構成図、第2図乃至第
6図は第11に示す回路構成の夫々の回路を説明するた
めの回路図、第7図は第1図に示す回路構成を収容する
ためのチ二−ナハウジングを示す斜視図、第8図乃至第
10図は本発明の表面波フィルタ装置を示す説明図、第
11図は本発明に係る表面波フィルタ装置の減衰特性を
示す特性図である。 74・・・・・・・・・表面波フィルタ素子101・・
・・・・・・・フレーム 117・・・・・・・・・仕切板 150・・・・・・・・・印刷配線板 151・・・・・・・・・入力端子 152・・・・・・・・・出力端子 154・・・・・・・・・空隙部 155・・・・・・・・・ケース側シールド板155・
・・・・・・・・端子側シールド板156・・・・・・
・・・切 欠 代理人弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名)第 1 
図 第2図 1 第 3 図 第 4 図 14 CG 第5図 7w 第6図 8 第7図 第8図 柔9rM 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)印刷配線板に装着される表面波フィルタ素子と、こ
    のフィルタ素子の入出力端子間の印刷配線板に設けた室
    隙部と、この上隙部内に少な(共一部分が配置された端
    子側シールド板と、このシールド板と対応する様に前記
    フィルタ素子の外側に位置す゛るケース側シールド板と
    を具備し、このシールド板間にフィルタ素子を介在させ
    たことを特徴とする表面波フィルタ装置。 2)前記ケース側シールド板は一例中間部に形成した切
    欠を有し、この切欠内にフィルタ素子を位置させた特許
    請求の範囲第1項記載の表面波フィルタ装置。
JP1335984A 1984-01-30 1984-01-30 表面波フイルタ装置 Pending JPS60158712A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4931755A (en) * 1987-11-20 1990-06-05 Oki Electric Industry Co., Ltd. Surface-acoustic-wave device with a capacitance coupled between input and output

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4931755A (en) * 1987-11-20 1990-06-05 Oki Electric Industry Co., Ltd. Surface-acoustic-wave device with a capacitance coupled between input and output

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