JPS60158226A - 成形材料 - Google Patents
成形材料Info
- Publication number
- JPS60158226A JPS60158226A JP1480684A JP1480684A JPS60158226A JP S60158226 A JPS60158226 A JP S60158226A JP 1480684 A JP1480684 A JP 1480684A JP 1480684 A JP1480684 A JP 1480684A JP S60158226 A JPS60158226 A JP S60158226A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- molding material
- filler
- bag
- molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、樹脂中に充填材、添加剤を含有する成形材料
の構造夢こ関する。
の構造夢こ関する。
樹脂成形材料に補強、改質、増量等の目的で、ガラス、
シリカ、マイカ炭酸カルシウム、タルクなどの繊維や粉
末が添加される。成形材料の製造は、これらを樹脂と共
にミキサー、ニーダ、ロールなどによって混線後粉砕す
る場合か多く。
シリカ、マイカ炭酸カルシウム、タルクなどの繊維や粉
末が添加される。成形材料の製造は、これらを樹脂と共
にミキサー、ニーダ、ロールなどによって混線後粉砕す
る場合か多く。
その為成形材料コンパウンドの表面の平滑性が悪い。す
なわち、第1図1こ示すようIn 、充填材或は添加剤
1か樹脂2の表面から突出している。
なわち、第1図1こ示すようIn 、充填材或は添加剤
1か樹脂2の表面から突出している。
このことは、成形機ホッパーで成形材料のブリッジを発
生させる原因となっている。また、粒度が不均一になり
易く、後で造粒などの工程が必要であった。更に、成形
材料各成分の粒度、比重等の差、液体の場合壁面への付
着等により配合の均一性が損なわれる欠点があった。
生させる原因となっている。また、粒度が不均一になり
易く、後で造粒などの工程が必要であった。更に、成形
材料各成分の粒度、比重等の差、液体の場合壁面への付
着等により配合の均一性が損なわれる欠点があった。
本発明の目的は、ホッパー、ローダ−等での供給安定性
の高い成形材料を提供することにある。
の高い成形材料を提供することにある。
第2図に本発明の成形材料を示す。充填材或は添加剤l
を樹脂袋3で包んだ形状を有する。
を樹脂袋3で包んだ形状を有する。
本発明に用いられる充填剤としては粉末状、繊維状、液
状のいずれであってもよく、ガラス繊維、アラミド繊維
、炭素繊維、石綿繊維等の補強材、タルク、炭酸カルシ
ウム、シリカ粉、アルミナ粉等の増量材、カーボンブラ
ック、チタン白等の顔料、アミノシラン、チタネート等
の表面処理剤、ステアリン酸、カルナバロウ等の離型剤
、リン酸トリクレジル、フタル酸ジオクチル等の可塑剤
が挙げられる。樹脂としてはポリオレフィン、ポリスチ
レン、ナイロン等の熱可塑性樹脂、フェノール、エポキ
シ等の熱硬化性樹脂のいずれも使用できる。粉末状、w
A維状、液状の充填材、添加剤1は袋状の樹脂で覆われ
封入されている為1表面が平滑であり、粉塵の飛散も防
止できる。また、各成分間の粒塵、比重等の差化よる分
級を防止することもできる。
状のいずれであってもよく、ガラス繊維、アラミド繊維
、炭素繊維、石綿繊維等の補強材、タルク、炭酸カルシ
ウム、シリカ粉、アルミナ粉等の増量材、カーボンブラ
ック、チタン白等の顔料、アミノシラン、チタネート等
の表面処理剤、ステアリン酸、カルナバロウ等の離型剤
、リン酸トリクレジル、フタル酸ジオクチル等の可塑剤
が挙げられる。樹脂としてはポリオレフィン、ポリスチ
レン、ナイロン等の熱可塑性樹脂、フェノール、エポキ
シ等の熱硬化性樹脂のいずれも使用できる。粉末状、w
A維状、液状の充填材、添加剤1は袋状の樹脂で覆われ
封入されている為1表面が平滑であり、粉塵の飛散も防
止できる。また、各成分間の粒塵、比重等の差化よる分
級を防止することもできる。
本発明の成形材料の大きさについては、特に限定しない
が5四以上ではこれを用いた成形品に於て成分の均一性
か損なわれる慣れがあろう。
が5四以上ではこれを用いた成形品に於て成分の均一性
か損なわれる慣れがあろう。
次化1本発明の詳細な説明する。
実施例
ノボラック型フェノール樹脂30重量部で第3図1こ示
す樹脂袋3を作り、この中にヘキサミン4重量部、ガラ
ス繊維35重量部、タルク30重量部、ステアリン酸0
5重量部。
す樹脂袋3を作り、この中にヘキサミン4重量部、ガラ
ス繊維35重量部、タルク30重量部、ステアリン酸0
5重量部。
カーボンブラック05電量部を入れて口を封じた。
比較例1
実施例と同一の比率の各成分をリボンミキサー中で混合
した後、熱ロールで混練し粉砕した。
した後、熱ロールで混練し粉砕した。
比較例2
実施例と同一の比率の各成分をリボンミキサー中で混合
した後、定量フィーダで連続式ニーダ暑こ供給して混練
し粉砕した。
した後、定量フィーダで連続式ニーダ暑こ供給して混練
し粉砕した。
出口径SOxで水平面IC対し45°、6o0の傾きを
有するジ日−ゴ形のホッパーの出口をふさぎ、これiこ
実施例、比較例の各成形材料を投入し、出口を開いた時
のブリッジ発生の有無を調べた。ブリッジの発生状況は
第1表に示すとおりで、比較例では45°のホッパーで
ブリッジの発生が見られ、本発明のものはブリッジは発
生しなかった。
有するジ日−ゴ形のホッパーの出口をふさぎ、これiこ
実施例、比較例の各成形材料を投入し、出口を開いた時
のブリッジ発生の有無を調べた。ブリッジの発生状況は
第1表に示すとおりで、比較例では45°のホッパーで
ブリッジの発生が見られ、本発明のものはブリッジは発
生しなかった。
また、比較例2で得られた成形材料は、製造開始時に得
られたものの灰分含有量が69重量係、製造終了時に得
られたものの灰分含有量力t42重緻チと、供給原料か
分級していることに基づいて成分組成か不均一であった
。実施例ではどの部分をとっても灰分含有11+163
〜67重量%と安定している。
られたものの灰分含有量が69重量係、製造終了時に得
られたものの灰分含有量力t42重緻チと、供給原料か
分級していることに基づいて成分組成か不均一であった
。実施例ではどの部分をとっても灰分含有11+163
〜67重量%と安定している。
上述のように1本発明の成形材料は表面が滑らかでホッ
パーでブリッジを起こすことなく、成分組成も均−喜こ
なるなどその工業的価値は極めて大なるものである。
パーでブリッジを起こすことなく、成分組成も均−喜こ
なるなどその工業的価値は極めて大なるものである。
第1図は従来の成形材料粒子の外観図、第2図は本発明
の成形材料の断面図、第3図は本発明に使用する樹脂袋
の断面図である。 1は充填材或は添加剤、3は樹脂袋 特許出願人
の成形材料の断面図、第3図は本発明に使用する樹脂袋
の断面図である。 1は充填材或は添加剤、3は樹脂袋 特許出願人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 樹脂中に充填材、添加剤を含有する成形材料で、樹脂を
袋状となし該樹脂袋内夢こ前記充填材。 添加剤を封入したことを特徴とする成形材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1480684A JPS60158226A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 成形材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1480684A JPS60158226A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 成形材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60158226A true JPS60158226A (ja) | 1985-08-19 |
Family
ID=11871282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1480684A Pending JPS60158226A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 成形材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60158226A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62290742A (ja) * | 1986-06-02 | 1987-12-17 | イ−・アイ・デユポン・デ・ニモアス・アンド・カンパニ− | 難燃性組成物 |
-
1984
- 1984-01-30 JP JP1480684A patent/JPS60158226A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62290742A (ja) * | 1986-06-02 | 1987-12-17 | イ−・アイ・デユポン・デ・ニモアス・アンド・カンパニ− | 難燃性組成物 |
JPH0568501B2 (ja) * | 1986-06-02 | 1993-09-29 | Du Pont |
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