JPS60158073A - 混合型エアゾ−ル用容器 - Google Patents
混合型エアゾ−ル用容器Info
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- JPS60158073A JPS60158073A JP59012748A JP1274884A JPS60158073A JP S60158073 A JPS60158073 A JP S60158073A JP 59012748 A JP59012748 A JP 59012748A JP 1274884 A JP1274884 A JP 1274884A JP S60158073 A JPS60158073 A JP S60158073A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/14—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
- B65D83/68—Dispensing two or more contents, e.g. sequential dispensing or simultaneous dispensing of two or more products without mixing them
- B65D83/682—Dispensing two or more contents, e.g. sequential dispensing or simultaneous dispensing of two or more products without mixing them the products being first separated, but finally mixed, e.g. in a dispensing head
- B65D83/687—Dispensing two or more contents, e.g. sequential dispensing or simultaneous dispensing of two or more products without mixing them the products being first separated, but finally mixed, e.g. in a dispensing head the products being totally mixed on, or prior to, first use, e.g. by breaking an ampoule containing one of the products
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- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は混合型エアゾール用容器であって、その目的と
する処は、二種以上の別箇の薬剤を内容器力らびに最外
側容器に別々に収納し、使用時に混合できる構造簡単で
、低廉な混合型エアゾール用容器を提供することにある
。
する処は、二種以上の別箇の薬剤を内容器力らびに最外
側容器に別々に収納し、使用時に混合できる構造簡単で
、低廉な混合型エアゾール用容器を提供することにある
。
周知の如くエアゾール容器は、ブリキ製又はアルミニウ
ム製の円筒容器内に薬剤と、該薬剤を噴射するための加
圧気体および液化ガス（以下噴射剤という）を密封し、
収納されてなり、噴射部材のステムを押圧し、噴射剤と
同時に薬剤を噴出させて使用するようになっている。
ム製の円筒容器内に薬剤と、該薬剤を噴射するための加
圧気体および液化ガス（以下噴射剤という）を密封し、
収納されてなり、噴射部材のステムを押圧し、噴射剤と
同時に薬剤を噴出させて使用するようになっている。
また、従来一般に使用されているエアゾール容器では、
１種類の薬剤（混合組成物）を噴霧するために使用され
ており、使用に当り２種以上の複数の薬剤を混合するも
の、例えば反応性塗料、発泡樹脂又は２種の薬品を混合
して使用する染毛剤等では、予じめ混合しておいた場合
容器内で反応が進行したり又は経時変化によって所期の
目的が達成できず、従ってこれらにはそのま＼適用する
ことができ々い。
１種類の薬剤（混合組成物）を噴霧するために使用され
ており、使用に当り２種以上の複数の薬剤を混合するも
の、例えば反応性塗料、発泡樹脂又は２種の薬品を混合
して使用する染毛剤等では、予じめ混合しておいた場合
容器内で反応が進行したり又は経時変化によって所期の
目的が達成できず、従ってこれらにはそのま＼適用する
ことができ々い。
従来、前記の様に使用時に混合する薬剤の工アゾール容
器として、２つの薬剤を夫々別箇の容器に収納密封し、
前記２つの容器を並列し、その噴射口の夫々に連通して
いる混合室に一旦導き、こ＼で混合して噴射するものが
知られている。
器として、２つの薬剤を夫々別箇の容器に収納密封し、
前記２つの容器を並列し、その噴射口の夫々に連通して
いる混合室に一旦導き、こ＼で混合して噴射するものが
知られている。
しかし、この２つの容器を並列するものでは、２種の薬
剤の均一混合が困難であり、また容器と別箇に混合室を
必要とするほか、夫々の噴射口から混合室までの導管を
も必要とし、容器が大型化しまた割高となる欠点がある
。
剤の均一混合が困難であり、また容器と別箇に混合室を
必要とするほか、夫々の噴射口から混合室までの導管を
も必要とし、容器が大型化しまた割高となる欠点がある
。
また、最近容器を内借及び外缶の二重容器とし、内借の
蓋を外し、内借及び外缶内に封入されている２つの薬剤
を混合して噴射するものが提案されている。
蓋を外し、内借及び外缶内に封入されている２つの薬剤
を混合して噴射するものが提案されている。
しかし、この二重容器は、内借の蓋を外す構造と噴射す
る構造とが同時に外缶頂部にき取付けられているため、
構造が複雑であり、内容器の直径に制限があシ、かつ高
価な容器になる欠点がある。
る構造とが同時に外缶頂部にき取付けられているため、
構造が複雑であり、内容器の直径に制限があシ、かつ高
価な容器になる欠点がある。
本発明者等は２種以上の薬剤（ならびに混合された組成
物薬剤）を混合して噴射するエアゾール用容器につき、
鋭意研究の結果特許請求の範囲に記載した構成とするこ
とによって構造節理ち、本発明は使用時に２以上の薬剤
を混合する容器に於て、容器が多重構造に形成され、夫
々の容器内に混合すべき薬剤が別箇に封入されておシ、
最外側容器に噴射部材が取付けられており、他方最外側
容器内部に収納されている内容器の開口部材が前記最外
側容器の噴射部材とは別箇の位置に取付けられており、
該開口部材を作動して、噴射前に最外側容器内で薬剤を
第１図は本発明の一実施例を示したものであるが、つぎ
に図示例によって本発明を説明する。
物薬剤）を混合して噴射するエアゾール用容器につき、
鋭意研究の結果特許請求の範囲に記載した構成とするこ
とによって構造節理ち、本発明は使用時に２以上の薬剤
を混合する容器に於て、容器が多重構造に形成され、夫
々の容器内に混合すべき薬剤が別箇に封入されておシ、
最外側容器に噴射部材が取付けられており、他方最外側
容器内部に収納されている内容器の開口部材が前記最外
側容器の噴射部材とは別箇の位置に取付けられており、
該開口部材を作動して、噴射前に最外側容器内で薬剤を
第１図は本発明の一実施例を示したものであるが、つぎ
に図示例によって本発明を説明する。
最外側容器１がブリキ製、アルミニウム製又はプラスチ
ック製の円筒体に形成されており、該最外側容器１内部
に内容器２が内蔵されており、該内容器２内部（Ｉ）と
、該内容器２の外側で最外側容器１内部（ＩＩ）とに夫
々混合すべき異なる薬剤及び噴射剤が封入されている。
ック製の円筒体に形成されており、該最外側容器１内部
に内容器２が内蔵されており、該内容器２内部（Ｉ）と
、該内容器２の外側で最外側容器１内部（ＩＩ）とに夫
々混合すべき異なる薬剤及び噴射剤が封入されている。
内容器２ｔ′ｉプラスチツクフイルム、−Ｊ″ム１紙は
これら２種以上を適宜ラミネートしたものであってもよ
く、また必要によってはアルミニウム又はブリキ等の金
属であって本よい。もつとも内容器の材質は、長期間ガ
ス不透性を有するものであることが必要である。
これら２種以上を適宜ラミネートしたものであってもよ
く、また必要によってはアルミニウム又はブリキ等の金
属であって本よい。もつとも内容器の材質は、長期間ガ
ス不透性を有するものであることが必要である。
前記内容器２の開口部端縁２′は、最外側容器１の内部
に向ってドーム状に形成されている底面３と共にかしめ
て取付けられており、該底面３のｆｌｙ中央部に開口部
材４が取付けられている。該開口部材４は、最外側容器
１の軸方向で内容器２内部へ突出し、かつ、先端が刃状
に形成されたカッター５とシール材６とからなっており
、カッター５は軸方向へ摺動できるようになっている。
に向ってドーム状に形成されている底面３と共にかしめ
て取付けられており、該底面３のｆｌｙ中央部に開口部
材４が取付けられている。該開口部材４は、最外側容器
１の軸方向で内容器２内部へ突出し、かつ、先端が刃状
に形成されたカッター５とシール材６とからなっており
、カッター５は軸方向へ摺動できるようになっている。
他方、最外側容器１の上部に噴射部材７が取付けられて
いる。該噴射部材７は最外側容器１の軸に沿って内部へ
突出するハウジング８と、その下側に最外側容器１内に
垂下しているデイツゾチューブ９及び最外側容器１上部
外側に取付けられているボタン１０とからなる。
いる。該噴射部材７は最外側容器１の軸に沿って内部へ
突出するハウジング８と、その下側に最外側容器１内に
垂下しているデイツゾチューブ９及び最外側容器１上部
外側に取付けられているボタン１０とからなる。
また、前記ハウジング８内部にステム１１の一端がハウ
ジング８の軸に沿って摺動自在に嵌装されており、該ス
テム１１の一端とハウジング８内部底面との間にスプリ
ング１２が張設されていると共に、前記ステム１１の他
端１３が最外側容器１上部に突出しており、該他端１３
にボタン１０が嵌着されている。
ジング８の軸に沿って摺動自在に嵌装されており、該ス
テム１１の一端とハウジング８内部底面との間にスプリ
ング１２が張設されていると共に、前記ステム１１の他
端１３が最外側容器１上部に突出しており、該他端１３
にボタン１０が嵌着されている。
前記ハウジング８．ステム１１及びボタン１０の内部は
夫々中空部が形成されており、またステム１１の側壁に
中空部と連通ずるオリフィス口１４が形成されており、
ステム１１をスプリング１２の張力に抗して押圧しだと
き、該オリフィス口１４がステムラバー１５をくぐり抜
けてハウジング８内部へ移動し、該オリフィス口１４を
介してディップチューブ９．ハウジング８の中空部及び
ステム１１の中空部とが互いに連通するようになってい
る。もつとも、本発明における噴射部材７は必らずしも
図示例のものに限定されるものではなく、従来公知の噴
射部材の各種が用いられる。尚、この場合最外側容器１
に封入する噴射剤は、内容器２内部（１）又は内容器２
の外側で最外側容器１内部（Ｉｔ）のいずれに封入して
もよく、薬剤の種類等を勘案して適宜選択することがで
きる。
夫々中空部が形成されており、またステム１１の側壁に
中空部と連通ずるオリフィス口１４が形成されており、
ステム１１をスプリング１２の張力に抗して押圧しだと
き、該オリフィス口１４がステムラバー１５をくぐり抜
けてハウジング８内部へ移動し、該オリフィス口１４を
介してディップチューブ９．ハウジング８の中空部及び
ステム１１の中空部とが互いに連通するようになってい
る。もつとも、本発明における噴射部材７は必らずしも
図示例のものに限定されるものではなく、従来公知の噴
射部材の各種が用いられる。尚、この場合最外側容器１
に封入する噴射剤は、内容器２内部（１）又は内容器２
の外側で最外側容器１内部（Ｉｔ）のいずれに封入して
もよく、薬剤の種類等を勘案して適宜選択することがで
きる。
本発明は以上の如き構成からなるものであって、内容器
２内部（１）に混合すべき薬剤の−を封入し、最外側容
器１内部（ＩＩ）に他の薬剤を封入する。例えば第１図
に示す容器内に、酵素入りクリーナーを封入する場合、
酵素を直接原液に配合することは酵素の活性が失われる
ため実用化できない。か＼る場合に、アルカラーゼ１．
０ｆ／−。
２内部（１）に混合すべき薬剤の−を封入し、最外側容
器１内部（ＩＩ）に他の薬剤を封入する。例えば第１図
に示す容器内に、酵素入りクリーナーを封入する場合、
酵素を直接原液に配合することは酵素の活性が失われる
ため実用化できない。か＼る場合に、アルカラーゼ１．
０ｆ／−。
アミラーゼ１．Ｏｒ及び乳糖８．Ｏｆの乾燥混合物を内
容器２内部（Ｉ）に封入し、他方、トリポリ燐酸ナトリ
ウム２ｏｚ、メタ珪酸ナトリウム１０２、アルキルベン
ゼンスルフオン酸ナトリウム６０ｆ／−、エタノールｌ
０ｆｆ及び水２００９−とＬＰＧ ４０ ！？との混合
物を最外側容器１内部（Ｉｔ）へ封入することによって
側薬剤が接触せず、長期間保存できる。
容器２内部（Ｉ）に封入し、他方、トリポリ燐酸ナトリ
ウム２ｏｚ、メタ珪酸ナトリウム１０２、アルキルベン
ゼンスルフオン酸ナトリウム６０ｆ／−、エタノールｌ
０ｆｆ及び水２００９−とＬＰＧ ４０ ！？との混合
物を最外側容器１内部（Ｉｔ）へ封入することによって
側薬剤が接触せず、長期間保存できる。
つぎに、使用する場合には、先づ最外側容器１の底面３
に取付けられているカッター５を押圧して内容器２を破
砕し、最外側容器１を振盪して混合すべき薬剤を充分混
合した後、噴射部材７のボタン１０を押圧して噴射すれ
ば、混合された薬剤が直接噴射できる。
に取付けられているカッター５を押圧して内容器２を破
砕し、最外側容器１を振盪して混合すべき薬剤を充分混
合した後、噴射部材７のボタン１０を押圧して噴射すれ
ば、混合された薬剤が直接噴射できる。
第２図は、本発明の他の実施例を示したものであるが（
第２図中第１図と同一符号は同一部材である）、内容器
１６がゴム、紙、プラスチックフィルム又は紙にプラス
チックフィルム等をラミネートしたものから形成されて
おり、該内容器１６はその口部端縁１６′が噴射部材７
と共に、最外側容器１にかしめて取付けられておシ、他
方開口部材１７は円筒状のカバー１８が底面３に取付け
られ、円筒状カバー１８内にニードル１９が挿通され、
該ニードル１９が円筒状のカバー１８の軸に沿って内容
器１６方向に摺動して突出するようになっている。
第２図中第１図と同一符号は同一部材である）、内容器
１６がゴム、紙、プラスチックフィルム又は紙にプラス
チックフィルム等をラミネートしたものから形成されて
おり、該内容器１６はその口部端縁１６′が噴射部材７
と共に、最外側容器１にかしめて取付けられておシ、他
方開口部材１７は円筒状のカバー１８が底面３に取付け
られ、円筒状カバー１８内にニードル１９が挿通され、
該ニードル１９が円筒状のカバー１８の軸に沿って内容
器１６方向に摺動して突出するようになっている。
即ち、第２図に示されるものは内容器１６の口部端縁１
６′が最外側容器１の上部で噴射部材Ｔと共にかしめて
取付けられており、しかも内容器１６を大きく形成した
ものである。第２図に示す容器は例えばトイレの洗浄剤
等の混合薬剤用として好適である。即ち、最外側容器１
をブリキ環又はアルミニウム製の缶容器とし、内容器１
６をプラスチックフィルム又はイムで形成し、該内容器
１６内部（１）に、３５％ＨＣＪ５．０１．８０％燐酸
１５．ＯＦ 、プロパルゼルアルコール１．０１及び水
７９？を封入し、他方内容器１６の外側で、最外側容器
１内部（ＩＩ）に、ポリオキシエチレンノニルフェノー
ル２０．ＯＦ 、 香料１．０ Ｐ 、水７９．０９−
及びＬＰＧ １５０．０９−封入する。
６′が最外側容器１の上部で噴射部材Ｔと共にかしめて
取付けられており、しかも内容器１６を大きく形成した
ものである。第２図に示す容器は例えばトイレの洗浄剤
等の混合薬剤用として好適である。即ち、最外側容器１
をブリキ環又はアルミニウム製の缶容器とし、内容器１
６をプラスチックフィルム又はイムで形成し、該内容器
１６内部（１）に、３５％ＨＣＪ５．０１．８０％燐酸
１５．ＯＦ 、プロパルゼルアルコール１．０１及び水
７９？を封入し、他方内容器１６の外側で、最外側容器
１内部（ＩＩ）に、ポリオキシエチレンノニルフェノー
ル２０．ＯＦ 、 香料１．０ Ｐ 、水７９．０９−
及びＬＰＧ １５０．０９−封入する。
この場合、最外側容器１を金属缶で形成して ・も、塩
酸酸性溶液が内容器１６内に封入されているため最外側
容器１の腐蝕のおそれなく長期間保存できる。
酸酸性溶液が内容器１６内に封入されているため最外側
容器１の腐蝕のおそれなく長期間保存できる。
また、使用時には、ニードル１９を底面３がら最外側容
器１内部へ押圧して内容器１６を破り、最外側容器１を
充分に振盪した後、スプレーすれば側薬剤の混合したも
のが噴射できる。
器１内部へ押圧して内容器１６を破り、最外側容器１を
充分に振盪した後、スプレーすれば側薬剤の混合したも
のが噴射できる。
また、他の薬剤として硬化型塗料用容器としても使用で
きる。即ち、一般にエアゾール容器に塗料を封入したも
のをスプレーして塗布するものは、はけ刷りに比し、ム
ラがなく素人にも簡単に塗装することができるが、所謂
二成分混合型の塗料では、二成分を予じめ混合してエア
ゾール容器には収納できない。
きる。即ち、一般にエアゾール容器に塗料を封入したも
のをスプレーして塗布するものは、はけ刷りに比し、ム
ラがなく素人にも簡単に塗装することができるが、所謂
二成分混合型の塗料では、二成分を予じめ混合してエア
ゾール容器には収納できない。
か＼る場合、第２図に示す如き内容器１６内部（１）
Ｋ 、フロン２０ Ｐ 、 ＴＤＩ （トルエンジイン
７アネー） ） ４５ Ｆ及びトルエン４５７の混合物
を封入し、他方最外側容器１の内部（Ｉｔ）に、モルフ
ォリン２１．ヒマシ油７５ｆ／−、トルエン他溶剤７５
７及びＤＭＥ （ジメチルエーテル）１６０デを夫々封
入することによって保存中に２つの薬剤の混合が避けら
れ、また使用時にニードル１９を突出して内容器１６を
破壊し、最外側容器１を振盪してスプレーすれば、硬化
型塗料でも従来の単一塗料と同様にスプレーして塗布す
ることかできる。
Ｋ 、フロン２０ Ｐ 、 ＴＤＩ （トルエンジイン
７アネー） ） ４５ Ｆ及びトルエン４５７の混合物
を封入し、他方最外側容器１の内部（Ｉｔ）に、モルフ
ォリン２１．ヒマシ油７５ｆ／−、トルエン他溶剤７５
７及びＤＭＥ （ジメチルエーテル）１６０デを夫々封
入することによって保存中に２つの薬剤の混合が避けら
れ、また使用時にニードル１９を突出して内容器１６を
破壊し、最外側容器１を振盪してスプレーすれば、硬化
型塗料でも従来の単一塗料と同様にスプレーして塗布す
ることかできる。
本発明は前述の如き混合すべき薬剤が二成分のみならず
、３種又はそれ以上であっても適用可能であり、その場
合には内容器内にさらに１又は２以上の内容器と積層す
る構造とすればよい。
、３種又はそれ以上であっても適用可能であり、その場
合には内容器内にさらに１又は２以上の内容器と積層す
る構造とすればよい。
また、本発明は、噴射部材と開口部材とが、最外側容器
の別箇の位置（望ましくは天地等）に数句けだものであ
るから、夫々の構造が簡単であり、また噴射部材は従来
公知のエアゾール容器に使用されている各種の噴射部材
が適用できるため構造も簡単であり、コストも低床であ
る。
の別箇の位置（望ましくは天地等）に数句けだものであ
るから、夫々の構造が簡単であり、また噴射部材は従来
公知のエアゾール容器に使用されている各種の噴射部材
が適用できるため構造も簡単であり、コストも低床であ
る。
第３図は、本発明で使用する最外側容器の他の例を示し
たものであるが、最外側容器２０の地部が天部と同様外
側へドーム状に突出し、天地が同一形状に形成されたも
のである。尚第３図中符号（Ｋ）は夫々噴射部材又は開
口部材を取付ける取付カールである。該最外側容器２０
は第１図及び第２図の如く最外側容器の天地の形状の異
なるものに比し、天地画部分のドームぎ−ス２３は既設
のプレス金型を共用して形成でき、また下側からの薬剤
の充填もローター側で既設の設備が使用でき、その際の
充填ロスを軽減することができる。
たものであるが、最外側容器２０の地部が天部と同様外
側へドーム状に突出し、天地が同一形状に形成されたも
のである。尚第３図中符号（Ｋ）は夫々噴射部材又は開
口部材を取付ける取付カールである。該最外側容器２０
は第１図及び第２図の如く最外側容器の天地の形状の異
なるものに比し、天地画部分のドームぎ−ス２３は既設
のプレス金型を共用して形成でき、また下側からの薬剤
の充填もローター側で既設の設備が使用でき、その際の
充填ロスを軽減することができる。
第４図は第３図に示した最外側容器２０を用いて内容器
２１を取付ける状態を示したものであって、第４図（ａ
）は、内容器２１の口部端縁２１′が、最外側容器２０
０円筒部２２と天部又は地部のドームぎ−ス２３との接
続部分でかしめて取付けられたものであり、また第４図
（ｂ）は内容器２１の口部端縁２１′がドームピース２
３の噴射部材又は開口部材の取付カール（Ｋ）で、噴射
部材又は開口部材（図示省略）と共にかしめてドームピ
ース２３に取付けたものである。
２１を取付ける状態を示したものであって、第４図（ａ
）は、内容器２１の口部端縁２１′が、最外側容器２０
０円筒部２２と天部又は地部のドームぎ−ス２３との接
続部分でかしめて取付けられたものであり、また第４図
（ｂ）は内容器２１の口部端縁２１′がドームピース２
３の噴射部材又は開口部材の取付カール（Ｋ）で、噴射
部材又は開口部材（図示省略）と共にかしめてドームピ
ース２３に取付けたものである。
さらに、第４図（ｃ）は内容器２１の口部端縁２１′が
噴射部材のハウジング８又は円筒状カバー１８と共に、
ｒ−ムぎ−ス２３に取付けられたものである。
噴射部材のハウジング８又は円筒状カバー１８と共に、
ｒ−ムぎ−ス２３に取付けられたものである。
即ち、第４図（ａ）乃至（ｃ）から明らかな如く、第３
図に示す如き最外側容器２０では、内容器２１の取付け
が天地何れの部分であってもよく、また最外側容器２０
との取付位置は、第４図（ａ）乃至（ｃ）の何れの部分
であってもよく都合６通りの組付けができるため、作業
性は極めて良好である。
図に示す如き最外側容器２０では、内容器２１の取付け
が天地何れの部分であってもよく、また最外側容器２０
との取付位置は、第４図（ａ）乃至（ｃ）の何れの部分
であってもよく都合６通りの組付けができるため、作業
性は極めて良好である。
第５図及び第６図は、夫々本発明の開口部材の他の例を
示したものである。尚、第５図及び第６図は、何れも第
３図に示した最外側容器２０に度付けられたものを示し
ている。
示したものである。尚、第５図及び第６図は、何れも第
３図に示した最外側容器２０に度付けられたものを示し
ている。
即ち、第５図に示すものは、内容器２１の端縁２１′が
最外側容器２０の円筒部２２とドームピース２３との接
続部分でかしめて取付けられており、ドームピース２３
中夫の取付カール（Ｋ）に開口部材２４が取付けられて
いる。該開口部材２４は、最外側容器２０の軸に沿った
支持杆２５が挿通され、内部の一端に蓋２６が増付けら
れて内容器を密封しており、他方支持杆２５の他端はシ
ール材２７を介して外側へ突出し、先端に取手２８が取
付けられたものである。
最外側容器２０の円筒部２２とドームピース２３との接
続部分でかしめて取付けられており、ドームピース２３
中夫の取付カール（Ｋ）に開口部材２４が取付けられて
いる。該開口部材２４は、最外側容器２０の軸に沿った
支持杆２５が挿通され、内部の一端に蓋２６が増付けら
れて内容器を密封しており、他方支持杆２５の他端はシ
ール材２７を介して外側へ突出し、先端に取手２８が取
付けられたものである。
前記第５図に示される内容器２１は、ブリキ環又はアル
ミニウム環の一定の形状を保持した内容器２１からなり
、不使用時には、蓋２６が内容器２１に密着して密封さ
れている。
ミニウム環の一定の形状を保持した内容器２１からなり
、不使用時には、蓋２６が内容器２１に密着して密封さ
れている。
前記開口部材２４は使用時に取手２８を最外側容器２０
の下側へ強く引張って蓋２６を内容器２１から引離せば
よい。
の下側へ強く引張って蓋２６を内容器２１から引離せば
よい。
また、第６図に示すものは（第５図と同一符号は同一部
材である）、開口部材２９が円筒状保護カバー３０とそ
の内部に挿通されているニードル３１とからなシ、保護
カバ−３０内部に挿通されているニードル３１の先端が
張設され下側へ突出している。
材である）、開口部材２９が円筒状保護カバー３０とそ
の内部に挿通されているニードル３１とからなシ、保護
カバ−３０内部に挿通されているニードル３１の先端が
張設され下側へ突出している。
前記ニードル３１は内部中空部３３が形成されていると
共に、その側壁に該中空部３３に連通ずる小孔３４が形
成されており、該小孔３４の形成されているニードル３
１の外周に弾性のシール材３５が取付けられている。
共に、その側壁に該中空部３３に連通ずる小孔３４が形
成されており、該小孔３４の形成されているニードル３
１の外周に弾性のシール材３５が取付けられている。
また、前記保護カバー３０の側壁に小孔３６が形成され
ており、該小孔３６はニードル３１が張設されているス
プリング３２の張力に抗して最外側容器２０内部へ押圧
されたとき、ニードル３１に形成されている小孔３４と
一致する位置に形成されている。
ており、該小孔３６はニードル３１が張設されているス
プリング３２の張力に抗して最外側容器２０内部へ押圧
されたとき、ニードル３１に形成されている小孔３４と
一致する位置に形成されている。
第６図に示す開口部材２９は最外側容器２０内に噴射剤
（必要によっては一部の薬剤）を補充することができる
。
（必要によっては一部の薬剤）を補充することができる
。
即ち、最外側容器２０内に噴射剤を補充する場合、ニー
ドル３１の最外側容器２ｏ外部へ突出している先端に噴
射剤のパイプ（図示省略）全接続し、ニーげル３１を最
外側容器２ｏ内へ押圧し、ニードル３１の小孔３４を保
護カバー３０の小孔３６と一致させた後、噴射剤を供給
すれば、噴射剤は小孔３４外周のシール材３５を押圧し
、小孔３４から噴射し、さらに保護カバー３０の小孔３
６から最外側容器２ｏ内へ充填される。
ドル３１の最外側容器２ｏ外部へ突出している先端に噴
射剤のパイプ（図示省略）全接続し、ニーげル３１を最
外側容器２ｏ内へ押圧し、ニードル３１の小孔３４を保
護カバー３０の小孔３６と一致させた後、噴射剤を供給
すれば、噴射剤は小孔３４外周のシール材３５を押圧し
、小孔３４から噴射し、さらに保護カバー３０の小孔３
６から最外側容器２ｏ内へ充填される。
また、最外側容器２ｏ内へ充填された噴射剤は÷−ドル
３１に取付けられているシール材３５に遮断されるため
、外部へ噴出せず、また、ニードル３１の軸方向への摺
動によっても噴出材とを別箇の位置傾取付けたものであ
るから構造も簡単でありまた均一混合も容易に達成でき
るから、反応性塗料、硬化型塗料その他洗剤、染毛剤等
の２種以上の薬剤を混合して使用するものの各種のエア
ゾール容器として使用することができ、しかも低床な容
器を提供することができる。
３１に取付けられているシール材３５に遮断されるため
、外部へ噴出せず、また、ニードル３１の軸方向への摺
動によっても噴出材とを別箇の位置傾取付けたものであ
るから構造も簡単でありまた均一混合も容易に達成でき
るから、反応性塗料、硬化型塗料その他洗剤、染毛剤等
の２種以上の薬剤を混合して使用するものの各種のエア
ゾール容器として使用することができ、しかも低床な容
器を提供することができる。
第１図は本発明の一実施例の断面図、第２図は本発明の
他の実施例の断面図、第３図は本発明に使用する容器本
体の他の例の断面図、第４図（ａ）乃至（ｃ）は夫々内
容器の取付位置を示す要部説明図、第５図は本発明に使
用する開口部材の他の例の要部断面図、第６図は本発明
に使用する開口部材のさらに他の例の要部断面図である
。 １．２０＋最外側容器、２，１６，２１ ：内容器、２
’、 １６’、 ２１’ ：内容器口部端縁、３：底面
、４．１７，２４．２９＝開口部材、５：カッター、６
．２７：シール材、７：噴射部材、８：ハウジング、９
：ディップチューブ、１ｏ：ボタン、１１：ステム、１
２．３２：スゾリング、１４：オリフィス口、１５：ス
テムラパー、１８．３０’保護カバー、１ｓ、３ｉ：ニ
ードル、２２：最外側容器の円筒部、２３二ドームピー
ス、２５：支持杆、２６：蓋、２８：取手、３３：中空
部、３４，３６：小孔、３５：弾性シール材。 特許出願人 株式会社相化学工業 同 大和製罐株式会社 同 株式会社九−製作所 第１図 第３図
他の実施例の断面図、第３図は本発明に使用する容器本
体の他の例の断面図、第４図（ａ）乃至（ｃ）は夫々内
容器の取付位置を示す要部説明図、第５図は本発明に使
用する開口部材の他の例の要部断面図、第６図は本発明
に使用する開口部材のさらに他の例の要部断面図である
。 １．２０＋最外側容器、２，１６，２１ ：内容器、２
’、 １６’、 ２１’ ：内容器口部端縁、３：底面
、４．１７，２４．２９＝開口部材、５：カッター、６
．２７：シール材、７：噴射部材、８：ハウジング、９
：ディップチューブ、１ｏ：ボタン、１１：ステム、１
２．３２：スゾリング、１４：オリフィス口、１５：ス
テムラパー、１８．３０’保護カバー、１ｓ、３ｉ：ニ
ードル、２２：最外側容器の円筒部、２３二ドームピー
ス、２５：支持杆、２６：蓋、２８：取手、３３：中空
部、３４，３６：小孔、３５：弾性シール材。 特許出願人 株式会社相化学工業 同 大和製罐株式会社 同 株式会社九−製作所 第１図 第３図
Claims (1)
- 使用時に２以上の薬剤を混合する容器に於て、容器が多
重構造に形成されており、容器内に夫々混合すべき薬剤
が別箇に封入されており、最外側容器に噴射部材が取付
けられておシ、他方最外側容器に内蔵されている内容器
の開口部材が、前記最外側の噴射部材と別箇の位置に取
付けられており、該開口部材を作動して、噴射前に最外
側容器内で薬剤を混合できるように構成されていること
を特徴とする混合型エアゾール用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59012748A JPS60158073A (ja) | 1984-01-26 | 1984-01-26 | 混合型エアゾ−ル用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59012748A JPS60158073A (ja) | 1984-01-26 | 1984-01-26 | 混合型エアゾ−ル用容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60158073A true JPS60158073A (ja) | 1985-08-19 |
Family
ID=11814040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59012748A Pending JPS60158073A (ja) | 1984-01-26 | 1984-01-26 | 混合型エアゾ−ル用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60158073A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007122001A1 (de) * | 2006-04-25 | 2007-11-01 | FAZEKAS, Gábor | Druckdose mit innenhülse |
| JP2013230837A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-14 | Hokkai Can Co Ltd | 混合型エアゾール用容器 |
| WO2019231312A1 (en) * | 2018-05-31 | 2019-12-05 | Saw Boon Leong | A container for aerosol system |
-
1984
- 1984-01-26 JP JP59012748A patent/JPS60158073A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007122001A1 (de) * | 2006-04-25 | 2007-11-01 | FAZEKAS, Gábor | Druckdose mit innenhülse |
| JP2013230837A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-14 | Hokkai Can Co Ltd | 混合型エアゾール用容器 |
| WO2019231312A1 (en) * | 2018-05-31 | 2019-12-05 | Saw Boon Leong | A container for aerosol system |
| US11845606B2 (en) | 2018-05-31 | 2023-12-19 | Boon Leong SAW | Container for aerosol system |
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