JPS60157939A - バツクミラ−自動調整装置 - Google Patents

バツクミラ−自動調整装置

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JPS60157939A
JPS60157939A JP1459884A JP1459884A JPS60157939A JP S60157939 A JPS60157939 A JP S60157939A JP 1459884 A JP1459884 A JP 1459884A JP 1459884 A JP1459884 A JP 1459884A JP S60157939 A JPS60157939 A JP S60157939A
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eyes
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dimensional
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Hiroshi Ishikawa
浩 石川
Kazuma Matsui
松井 数馬
Takashi Kurahashi
崇 倉橋
Hidehiko Akatsuka
赤塚 英彦
Genichi Yamada
山田 元一
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R1/00Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
    • B60R1/02Rear-view mirror arrangements
    • B60R1/06Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior
    • B60R1/062Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position
    • B60R1/07Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position by electrically powered actuators

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は車両のバックミラーの角度を運転者の目の位置
に応じ゛C自動調整するバックミラー自動調整装置に関
(るものである。
[従来技術] 従来より車両のバックミラーとしては、車室外に取付け
られ、主に車の側方及び後方を確認するためのアウトサ
イドミラーと、車室内に取付けられ、主にリアウィンド
を通して後方の状況を確認するだめのインサイドミラー
が知られている。またアラ1−ザイドミラーとしてはで
″の取付場所によってフェンダ−ミラーとドアミラーに
分類されることもある。
ところでこれらのバックミラーにおいては、運転者の目
の位置に応じてバックミラー角度を調整し、車両の後方
や側方の視界が確保し得るようにする必要があるが、例
えば運転者が相繁に交替】るような車両の場合には、運
転者が(の都度自分に合ったバックミラー角度に調整し
なければならず、煩わしいものとなっていた。また、同
一の運転者であってもその乗車姿勢ににつで目の位置が
異なることから、車両の後方や側方の視界を常時最適な
位置に保つということはできなかった。
そこで近年、運転者がバックミラー角度を調整する際に
、運転者が運転席に居ながらにして容易に角度調整を行
なえるようにした、リモートコントロール式角疫調整機
構を有するアウトサイドミラーが一般化されつつあり、
バックミラー角度調整の煩わしさが少しずつ解消される
ようになってきている。
しかしながら、いずれにしても上述のごとき従来のバッ
クミラーにあっては、バックミラー角度の調整は運転者
の目の位置に応じて誰かが行なう必要があって、バック
ミラー角i調整の煩わしさを全くなくするということは
でさないのである。
[発明の目的] そこで本発明は、上記バックミラー角度調整の煩わしさ
を全面的に解消ずべく、バックミラーの角度を運転者の
目の位置に応じて自動的に調整し、史には車両走行中に
運転者の乗車姿勢が変化し目の位置が変化したような場
合であってもバックミラー角度が常に目の位置に応じた
バックミラー角1哀となる様に自動調整し得るバックミ
ラー自動調整装置を提供することを目的としている。
[発明の114成] かかる目的を達り−るための本発明の措成は第1図に示
す如く、 車両のバックミラー■に備えられ、当該バックミラー■
の角度を調整装るアクチュエータ■と、当該車両におり
る運転者の目の位置を3次元的に検出する検出手段■と
、 該検出手段■により検出された運転者の目の位置に応じ
て上記アクチュエータに駆動信号を出力し、上記バック
ミラーの角度を調整する調整手段IVと、 を備えたことを特徴とするバックミラー自動調整装置を
要旨としている。
[実施例] 以下、本発明のバックミラー自動調整装置を実施例を挙
げて図面と共に説明づる。
第2図は本発明の第1実施例のバックミラー自動調整装
置が搭載された車両の運転席周辺を表わす斜視図であっ
て、1は運転者、2は運転席、3はヘッドレスト、4は
ステアリングホイール、5は空調装置の空気吹出口、6
及び7はバックミラーであって6は車室内に取り付けら
れたインサイドミラー、7は運転席側ドアの外側に取り
付けられたドアミラーを夫々表わしている。また10は
インストルメントパネルを表わしており、このインスト
ルメントパネル10には通常設けられている計器類の他
に、乗員の目の位置を検出づ゛るための発光部11と画
像検出部12及び13が備えられている。
次に本バックミラー自動調整装置の描成は、第3図のブ
ロック図に示す如く、上述のインサイドミラ−6、ドア
ミラー7、発光部11、画像検出部12及び13と、助
手席側ドアに取り付けられたドアミラー7′及び制御回
路20とからなっており、画像検出部12及び13にて
得られた運転者1の上体を示す2つの2次元画像から運
転者1の目の位置を検出し、検出された目の位置に応じ
て各バックミラー角度を調整する。
また制ti11回路20は、図に示J−如く、上記各装
置に信号を入・出力するためのA/D変換器や増を 幅回路等#備えた入・出力部21、上記2つの2次元画
像から運転者1の目の位置を検出する画像処理及びバッ
クミラー角度の調整始期を実行するCPLJ22、CP
U22にて演紳処理実行の際に必要なデータが予め記憶
されたROM23.同じく演幹処理実行の際に必要なデ
ータが一時的に記憶されるRAM24、及び電源が常時
供給されたバックアップRAM25を有すると共に、バ
ックアップRAM25に常時電源を供給するためにバッ
テリ26と直接接続された電源回路27と、上記バック
アツプRAM25以外の各部に電源を供給するイグニッ
ションスイッヂ28又はアクセサリスイッチ29を介し
てバッテリ26に接続された電源回路30とを備えてい
る。
ここで上記イン(ノイドミラー6、ドアミラー7及び7
′には運転者の目の位置に応じて角度を調整するための
アクチュエータが備えられてd3す、第4図に示すごと
き構造となっている。尚、図において(イ)は部分断面
図、(ロ)はその左側面図を表わしている。
図に示す如く、本実施例のバックミラーには単モータ式
のアクチュエータ40が備えられ、小型直流モータ41
と減速歯車及びクラッチを有してミラー42の背面に取
すイ」けられたミラーケース43を水平方向(図に示づ
×印tを中心として回転される矢印X方向)、及び垂直
方向(図に示1小型直流モータ41の中心軸(」を中心
として回転される矢印y方向)に角度調整できるように
されている。
図において45は、ミラーケース43が水平方向く×方
向)にのみ回動自在となるようミラーケース43本体に
取り付けられた左リンクであって、左リンク45の他端
には内孔がg段され内歯46が刻設されている。この左
リンク45の内孔には左中空キャップ47の左突出部が
嵌入されており、左中空キャップ47突出部周囲に刻設
された外歯48と左リンク45内孔の内歯46とが咬合
されている。左中空キャップ47の右内孔部には左遊星
歯車49及び左内歯車50が嵌入されており、左中空キ
ャップ47と左遊星歯車49とは夫々に刻設された内歯
51と外#J52との咬合によって接続され、また左遊
星歯車49と左内歯車50との接続も同様に、夫々に刻
設された内歯53と外歯54との咬合によって行なわれ
ている。そして左遊星歯車49の外歯52は、中間壁5
5を有した円筒状の左アダプタ56の左開口部内に刻設
された内歯57にも咬合されている。従って左遊星歯車
49は左アダプタ56の中間壁55と左中空キャップ4
7の右内端面で回動可能に固定されていることとなる。
次に左アダプタ56の右内壁面にはクラッチホルダ60
が収納され、クラッチホルダ60内にはコイル61を巻
いたボビン62が収納されている。
そしてこのボビン62の右側には、クラッチ板63を介
して右アダプタ64の中間壁65が設けられており、ボ
ビン62はクラッチホルダ60とクラッチ板63を介し
て左アダプタ56と右アダプタ64の中間壁55.65
の間に設置されていることとなる。
右アダプタ64の右内壁面には左アダプタの左内壁面と
同様に、右′M星歯車67と右内歯車68が嵌入されて
おり、また右遊星歯車67の右側面には右中空キャップ
69が設けられている。右中空キャップ69の右端面に
は前記左中空キャップ47と同様に突出部が設GJられ
ており、この突出部にも前記と同様外歯70が刻設され
、右リンク71上に刻設されたラック72と咬合されて
いる。
そして右リンク71のミラ−ケース43側端部はボール
形状に形成され、ミラーケース43に穿設された穴73
にはめ込み固定されて回動自在とされている。
次に小型直流モータ41のモータシャフト75は、左中
空キャップ47の中央から中心シャフト76の左端面の
穴にはめ込み固定され、中心シャツ1−76は上記クラ
ッチ板63と一体化されてクラッチ板63と共に図の左
右方向に自在となっている。そしてコイル61の電流に
よってクラッチ板63を左右方向に移動させ、中心シャ
フト76を左内歯串50あるいは右内歯車67に接続す
るようにしている。従って小型直流モータ41の回転は
、モータシャツ!−75から中心シャフト76、左向f
IA車50、左遊星歯車49、左中空キャップ47を介
してLリンク45に、あるいはモータシャフト75から
中心シャフト76、右内歯車68、右遊星歯車67、右
中空キャップ69を介して右リンク71に夫々伝達され
るようになり、ミラーケース43が垂直方向(y方向)
あるいは水平方向く×方向)に駆動され、本バックミラ
ーの角度調整が行なえるようになる。
また左リンク45及び右リンク71には、各リンクの位
置を検出し、ミラー42面の垂直方向(y方向)の傾き
及び水平方向(×方向)の傾きを検出するためのポジシ
ョンセンサ78及び79が夫々備えられており、この検
出結果によってバックミラーの角度がわかるようにされ
ている。尚このポジションセンサ78及び79は、抵抗
値の変化によって上記各リンクの位置を検出するポテン
ショメータからなっている。
次に発光部11と画像検出部12及び13は、前述の如
く、運転席正面のインストルメントパネル10部分に設
けられているのであるが、これらは第5図に示す如く、
光がステアリングホイール4で遮られず、かつ運転者1
の上半身が見通せる位置に設置されており、また、第6
図に示す如く、発光部11は運転席2中心軸上に設置さ
れ、画像検出部12及び13が発光部11の左右対象に
設置されている。ここで本実tfI例においては、発光
部11として赤外ストロボを、画像検出部12及び13
として2次元固体搬像素子(以下、単に2次元CCDと
呼ぶ。)を用いることとし、夫々の構成を第7図及び第
8図を用いて説明する。
第7図は赤外ストロボを用いた発光部11の側面図であ
って、80は赤外発光体、81は赤外光を運転者1に広
く照射するためのレンズ、82は赤外光を透過し可視光
を通さない赤外フィルタ、83はケース、84はレンズ
81とフィルタ82をケース83に固定するインナを表
わし、本発光部11のインストルメントパネル10への
取り付けは、ボルト85と犬ット86との螺合によって
行なわれる。ここで上記フィルタ82は可視光を通さな
いためのものであるが、これは赤外発光体80からの発
光スペクトルが必ずしも赤外領域のものだけではなく可
視光領域のものも含まれることから、このフィルタ82
によって例えば波長800nm以下の光はカットし、運
転者に眩しさを感じさせないようにしているのである。
第8図は2次元CCDを用いた画像検出部12又は13
の側面図であって、90はプリント基板91に装着され
た2次元CCD、92ないし96は2次元CCD90か
らの画像の読み出しを制御する画像信号制御回路が装着
されたプリント基板、100は2次元CCD90上に画
像を結ばせる焦点距離fのレンズ101.2次元CCD
90へ集光する光量を調節する液晶絞り素子102.2
次元CCD90に集光される光の量を検出するフォトト
ランジスタ103が組込まれたマウントアダプタを表わ
しでいる。また105は本画像検出部12、又は13の
ケースであって、フランシャ106を介して、ボルト1
07及びナツト108の螺合によりインストルメントパ
ネル10に固定されている。
ここで上記液晶絞り素子102の構造は、第9図に示す
如く、液晶層111と、液晶層111を挟持する透明電
極層112及び113と、互いに直交する偏光面を有J
゛る偏光板層114及び115とからなっており、液晶
層111と透明電極層112及び113は、本液晶絞り
素子1132が光量を5段階に調整できるよう、同心円
状に夫々a。
b、c、d、eと区分されている。そして電極層112
及び113の各部、つまり112a −113a、11
2b−113b、112cm113c。
112d−113dには夫々同時に電源が供給できるよ
うにされており、フォトトランジスタ103にて検出さ
れた光用に応じて、つまりフォトトランジスタ103に
流れる電流に応じて上記電極層の外側から112a−1
13a、112b −113b、・・・・・・の順に電
圧が印加できるにうにされている。従って、各電極層に
電源が印加されていない場合には、液晶層111が透過
光の偏光面を90″旋回させる性質を有することから、
偏光板l1114を透過して単偏光となり外光は液晶1
11によって偏光面が90°旋回され、もう一方の偏光
板層115を通過するようになるのであるが、電極jl
!112及び113に電圧が印加されると液晶1111
1は結晶の配列方向を変えることから、偏光板層114
を透過した後の単偏光の偏光面は液晶層111によって
90°旋回されることなく、もう一方の偏光板層115
に遮ぎられてしまい、この液晶絞り素子102を透過す
る光量は箸しく減少することとなる。
故に画像検出部12及び13においては、レンズ101
側へ透過される光量が上記液晶絞り素子102によって
調整されるので、2次元C0D90全体へ集光される平
均光量を一定に保つことができるようになる。そしてこ
のように光量を調整された光は、レンズ101によって
2次元C0D90上に外部の像を結び、2次元CCD9
0における各素子によって量子化されて、各素子毎に光
量に応じた光電変換の後、電荷として蓄積される。
尚、第9図において(イ)は液晶絞り素子102の平面
図、(ロ)はA−AlilIi面図を示している。
以上の如く構成された本バックミラー自動調整装置にお
いては、制御回路20によって第10図に示すごとき制
御プログラムに従って処理が実行され、運転者の目の位
置に応じてバックミラー内爪が調整される。図に示す如
く、まずステップ200にて後述の画像処理及びミラー
角Im調整処理実行の際に用いられるレジスタやパラメ
ータ等をセットする初期化の処理が実行され、次ステツ
プ300にて運転者の目の位置を3次元的に検出する(
本実施例においては左右の目の位置の中心位置を3次元
的に検出する)画像処理が実行される。
そしてステップ300にて運転者の目の位置が3次元的
に検出されると続くステップ400に移行し、その検出
された目の位置に応じて各バックミラー毎にミラー角度
調整処理が実行され、ミラー角度が常に最適な後方視界
を確保し得るように制御されるのである。尚、本制御処
理は運転者がキースイッチを操作し、第3図に示すイグ
ニッションスイッチ28又はアクセサリスイッチ29が
ON状態にされた場合に開始され、両スイッチが共にO
FF状態とされるまでの間は、ステップ3゜O及びステ
ップ400の処理がくり返し実行されることとなる。
以下、上記ステップ300及びステップ400にて実行
される画像処理及びミラー角度調整処理について詳しく
説明する。
まずステップ300に示す画像処理は、第11図に示1
制御プログラムに従って実行される。
ステップ301においては上記発光部11の赤外発光体
80を発光させる発光信号を出力すると共に、画像検出
部12及び13に検出された2次元画像データを読み出
すための同期信号が出力され、各画像検出部12及び1
3のプリント基板92ないし96上に装着された画像信
号制御回路にて各画素毎に画像信号が読み出される。
続くステップ302においては上記読み出された画像信
号を本制御回路2o内に入力し、各画像検出部12及び
13の画像信号をRAM24内に設けられた所定のエリ
ア内に画像データRf及びLfとしてストアする処理が
なされ、次ステツプ303にて上記画像信号の入力が各
画像検出部12及び13の全ての画素について行なわれ
たが否かが判定される。そしてこのステップ303にお
いては全ての画素について画像信号が入力されるまでの
間「No」と判定され続け、ステップ3゜2及びステッ
プ303の処理がくり返し実行される。
次に全ての画素について画像4ci@が入力されると、
続くステップ304に移行し、上記RAM24の所定エ
リア内にストアされた画像データRf及びLfに対して
2値化の処理が実行され、2値化画像データRf −、
Lf −を得る。ここで2値化の処理とは、上記画像デ
ータR[及びl−fが有する各々の濃淡データを所定の
判定レベルと大小比較し、′判定レベルよりも濃い部分
については黒レベルに、一方判定レベルよりも薄い部分
については白レベルに截然と分離する処理のことである
つまり、第12図に示づ如く、例えば画像検出部にて検
出され、RAM24内にストアされた画像データが(イ
)に示す如き画像である場合に画像データの2値化の処
理を実行すると(ロ)に示す如き画像となる。尚この2
値化画像は判定レベルにより変化されるが、前述の液晶
絞り素子102によって各画像検出部12及び13に透
過される売出が調整されていることから、図のように運
転者の顔が自レベルとなり背景が黒レベルとなるように
判定レベルを設定することは容易である。
次にステップ305においては上記ステップ304の2
値化の処理によって得られた2つの2値化画像データR
f =、 Lf ”句に、白レベル部の最大開部分を検
出する処理、つまり運転者の顔面部分を検出する処理が
なされ、続くステップ306に移行する。
ステップ306においては、上記検出された各2値化画
像データRf ′、 Lf ′の白レベル最大開部分の
面積中心を算出する処理がなされ、続くステップ307
にてこの面積中心を基に人間の平均的なデータから運転
者の両目の中間点が2次元的に算出される。そして続く
ステップ30Bにて、各2値化画像データからめられた
両目の中間点に基づき、いわゆる三角測量の原理を用い
て距離dを算出する処理がなされる。
つまり、まずステップ306にて第13図に示す如く、
運転者の顔面を示す最大開部分Oの面積中心Pを算出す
る処理がなされ、次ステツプ307にてこの面積中心P
から両目の中間点Qを算出する処理がなされるのである
。そしてステップ308にてこの両目の中間点Qがめら
れた2つの画像データから次式 %式%) により、画像検出部から運転者の両目の中間点までの距
@ldが算出されるのである。尚、上記−a 。
立、xr 、x!Lは第14図に示す如く、画像検出部
12又は13の2次元CCD90とレンズ101間の距
離(a)、各画像検出部12.13横方向(X方向)の
中心間の距離(立)、各画像検出部12.13毎に横方
向の中心を基点とした両目の中間点Qの画像中心からの
ずれを示ずX座標(Xr 5Xi)を夫々表わしている
。またこの場合1/f =1/a +1/dであり、a
<<dとみなされることから次式 %式%) によって距離dをめることもできる。[は前述した如く
レンズ101の焦点距離である。
このようにして運転者の両目の中間点と画像検出部との
間の距l111dが算出されると、つづくステップ30
9において、この両目の中間点の運転席中心に対リ−る
左右方向(X方向)のずれXSを算出する処理が、次式 %式% を用いて実行される。尚この式においても前述の距@d
算出の場合と同様の理由から、 Xs =Xlxd /f −41/2 としてもよい。
次にステップ310においては、上記算出された距離d
とX座標XSN及び第14図に示す目の中心位置の縦方
向(Y方向)のずれを表わすY座標YSを、運転者の両
目の中間点を3次元的に表わすデータとしてバックアッ
プRAM25の所定のエリア内にストアし、本画像処理
を終える。
次に前記ステップ400に示したミラー内爪調整処理は
各バックミラー毎に第15図に示】−制御プログラムに
従って実行されるものである。
第15図に示ず如(、まずステップ401が実行され、
前記画像処理に請求められ1=運転者両目の中間点を示
す3次元的位置(d 、 XS 、 ’1/s )に応
じたアクチュエータの目標リンク4jt置(Pxo。
Pyo)を算出する処理がなされる。これは、予め定め
られた2つのマツプからアクチュエータに設けられた各
リンク45及び71の位置をめることによって、ミラー
角度が運転者の目の中間点に応じた角度となるよう、各
リンクの目標リンク位置を算出する処理がなされるので
ある。尚右リンク71の目標リンク位II−’xoは運
転者の両目の中間点を表わすdとXSとをパラメータと
するマツプから、左リンク45の目1票リンク位11i
ffPyOはdとYSとをパラメータとづるマツプから
夫々求めることができる。
続くステップ402においては、現時点でのアクチュエ
ータ40の実際のリンク位@(以下、実リンク位置とい
う。)(Px、Py)を各リンク毎に設けられたポジシ
ョンセンサ79及び78からの信号に基づき検出し、次
ステツプ403に移行する。
ステップ403においては前記ステップ401及びステ
ップ402にてめられた各リンクの目標リンク位置(P
xo、 Pyo)と実リンク位置(Px、PV)との差
l Px −Pxol 、l PV −py。
1を夫々篩用し、続くステップ404にてそれらの値が
夫々設定値ε×、εyより小さいか否かが判定される。
そしてl Px −pxol <εXとなり、かつl 
PV −pyO+ <εyとなるまでの間は本ステップ
404にてI’NOJと判定されステップ405の処理
に移行して、ステップ405、ステップ402、ステッ
プ403、及びステップ404の処理がくり返し実行さ
れることとなる。
ステップ405においては右リンク71の実リンク位置
P×を目標リンク位置pxoに、左リンクの実リンク位
置Pyを目標リンク位置PVOに夫々調整Jべく駆動信
号を出力し、アクチュエータ40を駆動覆る処理が実行
され再麿スデツプ402の処理に移行する。
このようにしてアクチュエータ40が×方向、y方向に
駆動され調整されてステップ404にてrYEsJと判
定されるど本ミラー角度調整処理は終えられ、再び上記
画像処理が実行されることとなる。
以上説明した様に本実施例においては、2つの2次元内
体緻像素子から得られる顔面部分の面積中心を特異点と
して、この特異点から運転者の両目の中間点をめ、それ
に応じてバックミラー角度を調整づるようにしている。
従ってバックミラー角度を常に運転者の目の位置に対応
した角度にill整することができ、例え運転者が交替
したような場合であってもその都度バックミラー角度を
調整する必要もなく、バックミラー角度の調整作業とい
う煩わしさを解消できるようになる。尚本実施例におい
て前述の検出手段■に相当するものとしては、制御回路
20にて処理される第10図に示づステップ300の画
像処理と、その処理実行の際に使用される発光部11、
画像検出部12及び13との組み合わせが挙げられ、調
整手段Ivに相当するものとしては、制御回路20にて
処理される第10図に示づステップ400のミラー角度
調整処理が挙げられる。
ここで上記実施例において、画像処理及びミラー角度調
整処理の一連の処理はくり返し実行するものとしたが、
第11図のステップ306にてめられる最大開部分く顔
面部分)の面積中心が移動する許容範囲を予め設定して
おき、用在調整されているミラー角度に対応する面積中
心に対して許容範囲を超えた場合にのみ次ステツプ30
7以後の処理を実行するようにし、それ以外は単にステ
ップ301ないしステップ306の処理だけを行なうよ
うにしてもよい。
また上記実施例では運転者の両目の中間点に基づきミラ
ー角度を調整するようにしているが、運転者が自分のき
き目を設定できるようにしておき、そのきき目の位置を
検出し゛Cミラー角度を調整するようにしてもよい。
更に上記実施例に13いては2次元内体撮像素子により
得られた顔面部分中心位置を特異点として目の位置を検
出するようにしているが、目の位置を直接検出するよう
にしてもよい。この場合、第12図に示す2値化画像デ
ータから明らかな如く、白レベル閉部分内にあって、横
方向(×方向)に黒レベルが2箇所ある部分を目の位置
として検出づればよい。
また、特異点を検出づるためには2次元内体踊像素子を
2個使用しなくても例えば2次元内体撮像素子1個と、
超音波送受信器を備えて、2次元固体wi像素子にて検
出された2次元画像から運転者の鼻の位置を検出し、そ
の鼻の位置までの距離を超音波送受信器にて検出するよ
うにしてもよい。
尚この場合鼻の位置を検出づるとしたのは、人間の顔面
で最も突出されているのが―であって超音波送受信器に
て検出し易いことからである。この他にも、単に超音波
送受信器だけを使用して超音波ビームを走査させること
によって目の3次元的位置を検出することもできる。
次にミラー角度調整処理においては、各リンク位置をそ
の都度検出し、それに応じてアクチュエータを駆動づる
といったフィードバック制御を行なうようにしているが
、例えば第16図に示す如く、アクチュエータ40の駆
動信号としてCPU22にて算出された、各リンクX方
向、■方向の目標リンク位置(pxQ、 PIlo)信
号と、現時点のリンク位置を表わすポジションセンサか
らの実すンク位[(Px、Py)信号とを大小比較する
コンパレータ501.502を制御回路20の入・出力
部21内に設け、コンパレータ501.502からの信
号をアクチュエータ40に出力するにうにずれば、第1
5図のミラー角度調整処理におけるステップ402ない
しステップ404の処理は不要となり、単にステップ4
01の目標リンク位置(PXO,Pyo)算出処理を実
行づ−るだけで済むようになる。尚第16図における5
03ないし50Bは各々の信号を所定のレベルまで増幅
づ゛るためのアンプである。
以上、説明したバックミラー自動調整装置は、運転者の
目の位置を検出するための2次元固体撮像泉子や超音波
送受信器を、運転席正面に取り付けたものであり、また
ミラー角度を調整するためのアクチュエータには小型直
流モータとクラッチからなるものを使用しているが、次
に本発明の第2実施例として、2次元固体県像素子を運
転席の斜め前方に設けることによって、2次元固体撮像
i子1個だけで運転者の目の位置を検出し、またアクチ
ュエータのモータにステッピングモータを使用したもの
を用いてミラー角度調整を実行するようにしたバックミ
ラー自動調整装置を挙げ説明する。
まず、本実施例においては2次元CODを単に1個だけ
使用するものとしたことから、前述実施例の画像検出部
と発光部とを一体化した画像検出器を使用し、運転者の
乗車状態を左側面から検出するように、第17図に示づ
如(助手席側斜め上方に本画像検出器611を設置した
この画像検出器611は第18図(イ)に示す如く、画
像検出部612を中心としてその周囲に複数の発光部6
13が接地されている。そして第18図(ロ)に示す△
−A線端而図面ら明らかな如く、画像検出部612はホ
ルダ620内に接着剤等で固定されたレンズ621と2
次元固体撮像素子622とからなっており、検出された
画像信号番よ前記実施例と同様に画像信号制御回路が装
着されたプリン1〜基板623に出力される。また発光
部613は前述の発光部11と同様に、赤外発光体62
5、レンズ626及びフィルタ627からなっており、
電源はプリント基板613を介して供給されるようにな
っている。尚上記第17図において601ないし605
及び610については第2図に示ず1ないし5及び10
と同様であるので説明は省略する。
次に第17図606.607に示すバックミラーの構造
は、第19図に示ず如く、ミラー630が取り付けられ
たミラーケース631と、ミラーケース631を水平、
垂直方向に角欧胴整Jる1こめのアクチュエータ632
とからなっており、アクチュエータ632は、ミラーケ
ース631の水平方向(×方向)を調整するだめの右リ
ンク641とステッピングモータ642とステッピング
モータ642の回転部642aに取り付けられた歯車6
43、及びミラーケース631の垂直方向(y方向)を
調整するための左リンク651とステッピングモータ6
52から構成されている。尚各リンクの動作については
前述の第1実施例と同様であるので詳しい説明は省略す
る。
このような構造のバックミラーや、li!1iWA検出
器611を有する本バックミラー自動調整装置の全体構
成は、第20図のブロック図に示す如きものとなり、C
PU660、ROM661、RAM662、バックアッ
プRAM663、入・出力部664等を有する制御回路
670と、画像検出器611及び各バックミラー606
.607.607′から構成される。尚図における60
7′は前記実施例と同様に!17図では図示しない、運
転席側ドアに取りイリけられたドアミラーを示しており
、また671はイグニッションスイッチ、672はアク
セサリスイッチを示している。
以下、本実施例のバックミラー自動調整装置の動作を制
御回路670にて実行されるシリ御プログラムに沿って
説明づる。尚、本実施例においても前記実施例と同様に
運転者がキースイッチを操作し、イグニッションキー6
71又はアクセサリスイッチ672がON状態にされ/
=場合に処理が開始され、両スイッチが共にOFF状態
とされるまでの間は第10図に示したように画像処理と
ミラー角痕調整処理がくり返し実行されるようになる。
画像処理は第21図に示Jごとき制御プログラムに従っ
て実行され、まずステップ701にて発光部613の赤
外発光体625を発光させるための発光信号を出力する
と共に、画像検出部612に検出された2次元画像デー
タを読み出づための同期信号を画像信号制御回路が装着
されたプリント基板623に出力する処理がなされる。
次にステップ702においては上記画像信号制御回路に
て読み出された画像信号を本制御回路670内に入力す
る処理がなされ、次ステツプ703にて画像検出部61
2の全ての画素について画像信号入力処理が実行された
か否かが判定される。
そして全ての画素について画像信号が入力されるまでは
本ステップ703にてrNOJと判定され、ステップ7
02、ステップ703の処理がくり返し実行されること
となる。−万全ての画素について画像信号が入力される
とステップ703にてrYEsJと判定され、続(ステ
ップ704以降の画像データ処理が実行される。
ステップ704においては、上記ステップ702の画像
信号入力処理にて得られた画像データを修正、強調する
処理がなされる。この処理は、いわゆるエッヂ強調と呼
ばれる処理であって、例えば2次元CCDの縦・横に夫
々3個、合計5個の画素における中心画素の値を決定J
る処理を、2次元CCD622における同縁の画素を除
く全ての画素について行なうことによって実行すること
ができる。つまり第22図に示す縦・横3個合計5個の
画素における中心画素POの値に、まず中心画素POと
となり合う4つの画素PI、P2、Pa、P4の値を加
え、次に中心画素POの値の4倍の値を引き、更にその
値を4で割ったものを新しく中心画素POの値とする演
算処理を、2次元CCD622の全額にわたって実行づ
ればよい。
続くステップ705においては、上記ステップ704に
て修正・強調された画像データを所定のレベルで2値化
Jる処理が実行され、次ステツプ706にてこの2値化
画像データを細線化する処理が実行される。ここでステ
ップ705にて実行される2値化の処理は前述の実施例
と同様であり、また続くステップ706の細線化処理は
2値化画像データの黒線部分の中心をめることによって
容易に実行できるものである。
従って、例えばステップ702及び703の処理にて得
られた画像データが第23図に示J如きものであれば、
ステップ704にて得られる画像データは第24図に示
す如く明暗が強調された画像データとなり、続くステッ
プ705の2値化処理実行後には、第25図に示づ如き
運転者等の輪郭だけが黒く残された2値化画像データが
得られ、更にステップ706の細線化処理によって第2
6図に示す如き細線化画像データが(qられることとな
る。
このようにして細線化画像データがステップ706にて
得られると、続くステップ707が実行され、特異点の
画像座標を検出する処理がなされる。ここで特異点と、
しては運転者顔面部の最も突出している部分である鼻の
先端部分とすればよく、第26図に示す如く画像上部よ
り走査してゆくことによって特異点の画像座標(Xt 
、 Yt ’)をめることができる。
次にステップ708においては特異点の画像座m<xt
 、yt >から特異点の3次元的位置を、運転者の運
転席に対づる左右方向の移動はないものとし1郷出づる
。つまり運転席自体は前後方向にのみ移動するものであ
って左右方向には移動しないことから、運転者も左右方
向には移動しないものと仮定して運転者の上下方向(Y
方向)及び前後方向(d方向)の移動のみを検出して特
異点位置(du、 O,’/u )を算出するのである
そしてステップ709にてこの特異点位置(du。
o、yu >から運転者の両目の中心点(d、01Ys
’)〜を算出し、本実施例の画像処理を終える。
次に本実施例のミラー角度調整処理は第27図に示す制
御プログラムに従って実行される。まずステップ801
においては前述の実施例と同様に運転者の両目の中心点
(d、o、Ys)に応じて目標リンク位iff (Px
o、 Pyo)を算出し、続くステップ802にて実リ
ンク位置(Px 、 Py )をバックアップRAM6
63から読み込む処理がなされる。
ステップ803においては、上記求められた目標リンク
位置(PXO,pyo>と実リンク位置(Px、Py)
とを基に、各々の方向における実リンク位置と目標リン
ク位置との差(ΔPx、ΔPy)を次式 %式% により粋出し、続くステップ804にてこのリンク位置
の差くΔPX、ΔPy)に対応してステッピングモータ
642及び652を駆動する処理がなされる。尚この場
合左リンク651の位@調整のためにステッピングモー
タ652を駆動する際には、ステッピングモータ642
を固定していると右リンク641の位置が変化してしま
うことから、ステッピングモータ642をステッピング
モータ652の回転に合わせて駆動し、その後右リンク
641の位置を調整するようにしなければならない。
その後ステップ805において、上記ステップ801に
て算出された目標リンク位置(Pxo、Pyo)をバッ
クアツプRAM663内に実リンク位II(Px、Py
)としてストアする処理がなされ、本ミラー角度調整処
理を終える。
以上説明したように、本実施例のバックミラー自動調整
装置においては2次元固体m像素子を1個だけ使用して
、運転者を側面からとらえると共に、運転者の左右方向
への移動はないものと仮定することにJ−って運転者の
目の3次元的位置を検出し、検出された目の位置に応じ
てステッピングモータを用いた数値処理によってミラー
角度を調整づるようにしている。このためアクチュエー
タの各リンク位置をその都度検出する必要はなく、ポジ
ションセンサが不要となる。
尚、本実施例のミラー角度調整処理においては、アクチ
ュエータのリンク位置を記憶しておき、リンク位置を目
標リンク位置となるようにその差分だけを駆動してい4
るので、例えばバックアップRAMの電源が切れてしま
っ/j 1合には目標リンク位置にすることはできなく
なるとか、マニュアル操作ができないといった問題があ
ることがら、イグニッションスイッチ及びアクセサリス
イッチが共に切られた場合にはアクチュエータのリンク
位置を基準位置に戻すようにしてもよい。
E発羽の効果] 以上詳述した如く本発明のバックミラー自動調整装置に
よれば、バックミラーにミラー角度を調整するためのア
クチュエータを備えると共に、運転者の目の位置を3次
元的に検出する検出手段を備え、運転者の目の位置に応
じてバックミラーのミラー角度を自動的に調整すること
ができるので、運転者の乗車状態に応じた最適な後方視
界を得ることができ、また運転者が交替した場合等にバ
ックミラーの調整を行なうといった煩わしさも解消でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成図、第2図ないし第15図は本発
明の第1実施例を、第16図は本発明の第1実施例にお
ける制御回路20の他の例を、第17図ないし第27図
は本発明の第2実施例を夫々表わす図であって、第2図
は第1実施例の運転席周辺を示す斜視図、第3図は本実
施例のバックミラー自動調整装置の全体構成を示すブロ
ック図、第4図はバックミラーの構成を示し、(イ)は
部分断面図、(ロ)はその左側面図、第5図及び第6図
は発光部11及び画像検出部12.13の取付位置を説
明する運転席近傍側面図及び平面図、第7図は発光部1
1の構成を示す部分断面図、第8図は画像検出部12又
は13の構成を示す部分断面図、第9図はフィルタ10
2との構造を示し、(イ)は平面図、(ロ)はA−Al
t!断面図、第10図は制fi+1回路20にて実行さ
れる制御プログラムを示Jフローヂャート、第11図は
第10図に示す70−ヂヤートの画像処理を表わすフロ
ーチャート、第12図は2値化処理を説明するだめの画
像データ(イ)及び2値化画像データ(ロ)の図、第1
3図は特異点P、及び両目の中心位置Oを説明づる画像
図、第14図は目の中心位置座標算出を説明する説明図
、第15図はミラー角度調整処理を表わすフローチャー
ト、第16図は前述したように制御回路20の他の例を
説明する回路図、第17図は第2実施例の運転席周辺を
示す斜視図、第18図は画像検出器611を表わし、(
イ)は平面図、(ロ)は部分断面図、第19図はバック
ミラーの構成を示す部分断面図、第20図は本実施例の
バックミラー自動調整装置の全体構成を示づブロック図
、第21図は制御回路670にて実行される制御プログ
ラムのうち画像処理を示すフローチャート、第22図は
画像データ修正・強調処理を説明する2次元照像素子6
22及び画素を表わす説明図、第23図は2次元蹟像素
子622にて検出された画像データ、第24図は修正・
強調処理後の画像データ、第25図は2値化画像データ
、第26図は細線化画像データを夫々示す画像図、第2
7図はミラー角度調整処理を示ずフローチャートである
。 2・・・運転席 6・・・インサイドミラー 7.7′・・・ドアミラー 10・・・インストルメントパネル 11・・・発光部 12.13・・・画像検出部 40・・・アクチュエータ 45・・・左リンク 71・・・右リンク 代理人 弁理士 定立 勉 他1名 第5図 第6図 第7図 第8図 1m 第9図 (イ) ふ (ロ) 第10図 第12図 第13図 X座標 X斥a X序標 第15図 第16図 7 第17図 02 第21図 第22図 り22 第27図 手続補正書防式) %式% 2、 発明の名称 バックミラー自動調整装置 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地氏 名(名称
) (426)日本電装株式会社代表者 戸1)思召 4、代理人〒460

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、車両のバックミラーに備えられ、当該バックミラー
    の角度を調整するアクチュエータと、当該車両にお参ノ
    る運転者の目の位置を3次元的に検出する検出手段と、 該検出手段により検出された運転者の目の位置に応じて
    上記アクチュエータに駆動信号を出力し、上記バックミ
    ラーの角度を調整する調整手段と1、を備えたことを特
    徴とするバックミラー自動調整装置。 2、検出手段が運転席正面に備えられた2個の2次元面
    体踊像素子を有し、2個の2次元画像から運転者の目の
    位置を検出する特許請求の範囲第1項記載のバックミラ
    ー自動調整装置。 3、検出手段が運転席正面に備えられた1WAの2次元
    向体撞!&素子と超音波送受信器とを有し、1個の2次
    元画像と超音波の送受信時間とから運転者の目の位置を
    検出する特許請求の範囲第1項記載のバックミラー自I
    J+訓整装置。 4、検出手段が、運転席側面又は斜前方に備えられた1
    個の2次元内体緻像素子を有し、運転者の運転席に対す
    る左右方向の動きは無いものと仮定して、単に2次元画
    像1個から運転者の目の位置を検出する特許請求の範囲
    第1項記載のバックミラー自動調整装置。 5、検出手段が、2次元内体撮像素子の2次元画像から
    運転者の特異点を検出し、該特異点に基づき運転者の目
    の位置を検出する特許請求の範囲第2項ないし第4項い
    ずれか記載のバックミラー自動調整装置。 6、検出手段が、2次元内体撮像素子の2次元画像から
    運転者の目の位置を特徴とする特許請求の範囲第2項な
    いし第4項いずれか記載のバックミラー自動調整装置。 7、検出手段が、運転席正面に備えられた超音波送受信
    器を有し、超音波ビームの走査による超音波の送受信時
    間から運転者の特異点を検出し、該検出された特異点に
    基づき運転者の目の位置を検出する特許請求の範囲第1
    項記載のバックミラー自動調整装置。
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