JPS60157774A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 この発明は磁気記録再生装置に関し、特に、マイクロコ
ンビニＩ−タなどから出力されるデータをパルスコード
変調（ＰＣＭ）によって記録再生するような磁気記録再
生装置に関する。

従来技術の説明 最近では、映像信号を磁気記録するとともに、音声信５
４をＰＣＭによって記録するいわゆる８ｍｍビデオテー
プレコーダが開発されている。この８ｍｍビデオテープ
レコーダでは、名声信号をｌ）　ＣＭによって記録可能
であるため、音声信号に代えてζｌｌツクンビコータな
どから出力されるディジタル情報を記録することも可能
である。しかし、８ｍｍビデオテープレコーダでは記録
媒体自体が磁気テープであるため、記録した情報のうら
所望の情報を捜Ｊ−ためには、磁気テープの先頭から順
次再生しなければならず、所望の情報を捜し出すのに時
間かかかるという欠点があった。

発明の目的 それゆえに、この発明の主たる目的は、パルスコ−ド変
調によってデータを記録再生可能な磁気記録再生装置に
おいて、所望のフ゛−夕をランダムにアクセスし得る磁
気記録再生装置を提供することである。

この発明の他の目的は、長期間にわたるドロップアウト
等によるデータ欠落後、複数のプログラムに分散するこ
とによりド１．ＴＩツブアウト等の影響を小さくするこ
とである。

発明の構成 この発明を要約すれば、データ出力手段から出力される
ｍ種類のプログラムまたはデータを受（ブて、それぞれ
の１ワード目を順次出力した後、続いてそれぞれの２ワ
ード［１のデータを順次用ツノしてデータを並べ替え、
それを記録するように構成した磁気記録再生装置である
。

この発明の上述の目的およびイの他の目的と特徴は以下
に図面を参照して行なう詳１ｉ１１１な説明から一層明
らかとなろう。

実施例の説明 第１図はこの発明によってその順序が並べ替えられる前
のデータの一例を示づ図であり、第２図はその順序が並
べ酋えられたデータを説明するための図である。

まず、第１図および第２図を参照してこの発明の原Ｊ平
について説明する。第１図に示づ−ように、たとえば外
部装置からプログラムが！ｊえられる場合、最初のプロ
グラムＤＩ７．Ｄ、２・・・Ｄｅｎか出力された後、次
のプログラムＤｚ＋、Ｄ２□・・・Ｄｚｎが出力され、
以下同様にして最後のプログラムｌ）ｍ　＋　、　［）
ｍ　２・・・［）ｍｎが出力される。このような第１図
に示したプログラムのうし、最初のプログラムの１ワー
ド目のデータＤ＋＋を最初に記録し、続いて２番目のプ
ログラムの最初のワード目のデータＤ２１を記録し、以
下同様にして各プ［１グラムの最初のワード目のデータ
を記録する。

最後のプログラムの最初のワード目のデータｌ）ｍ、を
記録した後、続いて最初のプ［１グラムの２ワード目の
データＤＩ２を記録し、次のプログラムの２ワード目の
データＤ２□を記録する。以下、同様にして各プＩコグ
ラムの２ワード目のデータを記録し、最後のプ［１グラ
ムの２ワード目のデータＤＩ１１２を記録した後、再び
最初のプログラムの３ワード目のデータＤ＋ａを記録す
る。以下、これを繰返し、最後のプログラムのＲ終ワー
ド目のデータＤｍｎを記録してづべてのプログラムの記
録を完了する。

なお、いわゆる８ｎ＋ｍヒ゛デ′オテープレニ１−ダに
ａ３いては、ＰＣＭデータの構成は１垂直期間に１０５
６ワード書込み可能であるが、このうち６ワードはＩＤ
ワードとし−（用いられ。これはコントロールワードと
して〕４−マツ１〜が決められているため、データとし
て使用できないので、１！Ｉ！直走査期間の「ノード数
は１０５０ワードとなる。

第３図はこの発明の一実施例の概略ブ［ｌツク図であり
、第４図は、第３図に示した外部装置から読出されるプ
ログラムに関連して出力される信号を説明するための図
である。第３図において、外部装置ｊｉ　１はプログラ
ムやデータなどを出力するためものであって、外部γ−
夕を外部記憶装置２に与えるとともに、第４図に示寸よ
うに外部データとして出力したデータが何種類［コのプ
ログラムであるかを表わすカウン］−データリをアドレ
スカウンタ３にりえるとともに、１つのデータを出力す
るごとに外部クロックパルスをアドレスカウンタ３に与
える。アドレスカウンタ３（ユ外部り１」ツクパルスを
も１数し、その旧数値ｎとプログラムの総数１１と、外
部装置１から出ツノされｌ、二カウントデータ９とによ
一層てアドレスデータｅを出力づる。すなわら、アドレ
スデータｅは ｅ　＝ｍ　ｘｎ　＋ｇ で・表わされる。また、アドレスカウンタ３にはＰＣＭ
装置本体４からＰＣＭクロックパルスが与えられていて
、このＩ）　ＣＭり［１ツクパルスがちえられたかある
いは外部装置１から外部クロックパルスが与えられたか
に応じて、入出力信号を外部記憶装置２に与える。外部
記憶装置２はアドレスカウンタ３から与えられたアドレ
ス７’−夕と入出力信号とに基づいて、外部装置１から
の外部データを入力づるかあるいはそれまでに記憶して
いたデータをＰＣＭデータとしてＰＣＭ＆置本装４に出
力するかを判断する。

たとえば、外部装置１から第１図に示したような複数の
プ１コグラムが順次出力されるものとする。

まず、最初のプログラムの先頭バイト目のデータＤ＋＋
が外部データとして外部記憶装置２に与えられる。この
とき、アドレスカウンタ３は外部装置１から与えられる
外部クロックパルスを旧教し、その計数値１１と、外部
装置１から与えられるカウントデータＱとに基づいて、
外部記憶装置２のアドレスデータを出力Ｊるとともに、
入力Ｉｆｆ　ｊ１３を外部記憶装置２にりえる。外部記
憶装置２はアドレスデータによってアドレス指定され、
第２図に示すように先頭のエリアにデータＤ＋＋を記憶
する。

続いて、外部装置１から最初のプログラムの２バイト目
のデータＤ、２が外部記憶装置２に与えられると、前述
の最初のバイト目のデータＤ＋＋を記憶したエリアの次
のエリアではなく、ブＥ１グラムの総数ｍの数たり離れ
たエリアに記憶ざゼる。

以下、最初のプログラムの３バイ］へ目以下のデータを
外部記憶装置２の所定のエリアに記憶させた後、２番目
のプログラムの先頭バイト目のデータＤ２１が外部装置
１から与えられると、前述の最初のプログラムの先頭バ
イト目のデータ］）４．の次のエリアに２番目のブ［１
グラムの最初のバイト目のデータＤ２１を記憶させる。

以下、同様の動作を行なうことにより、第２図に示すよ
うに、各プログラムの先頭バイト目のデータが順次記憶
され、プログラムのソースｍにお（プる先頭バイト目の
データを外部記憶装置２に記憶させＩ、：後、１番目の
プログラムの２バイト目のテ′−タＤ、２．２番目の〕
゛ログラムの２バイト目のデータＤ２□・・・を外部記
憶装置ｆ２に記憶させる。

外部記憶装置２に各データを記憶した後、ＰＣＭ装置本
体４がデータの受取りの準備ができると、アドレスカウ
ンタ３はＰＣＭ装置本体４から出力されたＰＣＭクロッ
クパルスに基づいて外部記憶装置２にアドレスデータを
与える。外部記憶装置２はそのアドレスデータに基づい
て、各プ［１グラムの先頭バイト目のデータから順次読
出し、それをＰＣＭデータとしてｌ）　ＣＭ装置本体４
に与える。

１）　ＣＭ装置本体４は入力されたＰＣＭデータをヘッ
ド５から磁気テープに記録Ｊ−る。

第５図および第６図はこの発明の他の実施例を示す１Ｉ
ｌｉｌ略ブロッタブロック、特に、第５図は記録時を示
し、第６図は再生時を示す。

この第５図および第６図に示した実施例は、−反磁気テ
ープに書込まれたデータの一部を変更可能なＰＣＭアフ
ターレー】−ディング機能を有する磁気記録再生装置に
適用されるものである。次に、第５図および第６図を参
照してこの発明の他の実施例の構成とともにその動作に
ついて説明する。

ＰＣＭ装置本体４から１ワードごとに１り（」ツクカラ
ン１〜信号がカウンタ部６に与えられる。７Ｊウンタ部
６はその１り［］ツクノノウント信号を甜致し、その訓
数出力をカラン１−ｊ゛−夕どじて比較部７に与える。

一方、外部装置η１は外部データと入出力信号をゲート
部８に与えるとともに、ゲートデータを比較部７に与え
る。このゲートデータは前述の第１図に示したプログラ
ムのうち、何番目のプログラムでありかつ何番目のデー
タであるかを示すものである。

比較部７はカウンタ部６から出力されたカウントデータ
と外部装置１から出力されたゲートデータとを比較し、
一致していればゲート信号をＰＣＭ装置本体４とゲート
部８とにうえる。したがって、ゲート部８はゲート信号
が入ツノされれば、外部装置１からＰ　ＣＭ装置本体４
にｊ′−夕が流れるようにゲートを聞き、外部装置１か
らの外部ｆ−夕をＩ）　ＣＭデ゛−夕としてＰ　ＣＭ装
置本体１にｔヲえる。ＰＣＭ装置本体４はグー１へ信号
が与えられかつｌ）　ＣＭデータが入力されると、その
ｌ：）　ＣＭデータをヘッド５にＪ：り磁気テープに記
録づる。

再生時には、第５図に示づ−ような信号の流れとなる。

ずなわら、ヘッド５によって磁気テープからデータが読
取られ、ｌ：）　ＣＭ装置本体４にりえられる。Ｐ　Ｃ
Ｍ装置本体４は読取られたＰＣＭデータをゲート部８に
与える。このとき、ＰＣＭＲ置本装４はＰＣＭデータを
出力づるごとに１クロツクカウント信号をカウンタ部６
に与える。カウンタ部６はその１クロツクカウント信号
を計数し、その計数出力をカウントデータとして比較部
７に与える。外部装置１はゲートデータを比較部７に与
えるとともに、出力信号をゲート部８に与える。

グー１〜部８は外部装置１からの出力信号に応じで、Ｐ
ＣＭ装置本体４からのデータを外部装置１に出力するも
のと判別し、１つＣＭ装置本体４から外部装置１にデー
タが流れるようにゲートを切換える。

比較部７はカウンタ部６からのカラン１〜データと外部
装置１からのゲートデータとを比較し、一致していれば
グー１−信号をゲート部８と外部装置１に与える。ゲー
ト部８はグーミル信号に応じて、ＰＣＭ装置本体４から
のｌ）　ＣＭデータを外部装置１に出力する。

なお、前述の第２図に示した記録態様でデータを何回か
繰返し記録してＪ５１．プば、ド１」ツブアラ１〜など
にＪ：るデータエラーをなくすことができ６つまた、プ
ログラムの記録している部分の初めと終わりとにマーカ
をイ］けてａ３けば′、プログラムが終われば直ちにプ
ログラムの先頭に磁気データを巻戻す機能も付加するこ
とができる。

発明の効果 以上のように、この発明によれば、出力されたｍ種類の
プログラムまたはデータを受けて、それぞれの１ワード
目を順次出力し、続いてそれぞれの次のワード目のデー
タを順次出力するようにしてデータを並べ賛え、それを
記録づるようにしたので、任意のプログラムをアクセス
覆るときに、その頭出しを迅速に杓なうことができる。

長期間にわたるドロップアラ１〜等によるデータ欠落を
複数のプログラムに分散することによりドロップアウト
等の影響を小さくすることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明が適用されるプログラムデータの一例
を示す図である。第２図はこの発明によってデータの並
へ替えられたプログラムを示す図である。第３図はこの
発明の一実施例の電気的な構成を示すブロック図である
。第４図は第３図に示した外部装置から続出されるプ１
コグラムに関連して出力される信町を説明するだめの図
である。 第５図および第６図はこの発明の他の実施例の電気的構
成を示す概略ブロック図である。 図において、１は外部装置、２は外部記憶装置、３はア
ドレスカウンタ、４はＰＣＭ装置本体、６はカウンタ部
、７は比較部、８はゲート部を示ず。 （ほか２名） 第１　図 第２図 男３図 第５図 第４図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 パルス−１−ド変調によってデータを記録再生り−る磁
   気記録再生装置において、 ｍ種類のプ［１グラムまたはデータを出力するデ〜り出
   力手段、 前記データ出力手段から出力されるｍ種類のプログラム
   またはデータを受りて、イれぞれの１ワードロを順次出
   力した後、続いてそれぞれの次のワード目のデータを順
   次出力するデータ並べ替え手段、および 前記データ並べ替え手段によって並べ替えられたデータ
   を記録する記録手段を備えた、磁気記録再生装置。