JPS60157316A - フイルタ回路 - Google Patents

フイルタ回路

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Publication number
JPS60157316A
JPS60157316A JP1274684A JP1274684A JPS60157316A JP S60157316 A JPS60157316 A JP S60157316A JP 1274684 A JP1274684 A JP 1274684A JP 1274684 A JP1274684 A JP 1274684A JP S60157316 A JPS60157316 A JP S60157316A
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JP
Japan
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output
signal
input
phase difference
center frequency
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Pending
Application number
JP1274684A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Yamashita
紀之 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPS60157316A publication Critical patent/JPS60157316A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J7/00Automatic frequency control; Automatic scanning over a band of frequencies
    • H03J7/02Automatic frequency control

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  • Networks Using Active Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 畜當 l−高子11 田、4、晦 本発明は、例えばビデオテープレコーダ(VTR)にお
いてクロマ信号の低域変換に用いるキャリア信号を形成
するためのキャリア発生器のバンドパスフィルタなどに
使用して好適なフィルタ回路に関する。
背景技術とその問題点 家庭用VTRにおいては、クロマ信号(例えばPALの
4 、43 MHz帯域)を低域周波数(700K H
z前後)に周波数変換して磁気テープにて記録再生を行
っている。また再生時に隣接トラックからのり四ストロ
ークを減じる信号処理を行うために、記録時の周波数変
換の際に変換キャリアの位相を1Hごとに反転または9
0°位相シフトを行っている(1H:水平走査周期)。
第1図は従来の90°移相方式のPAL用VTRにおけ
る変換キャリア発生器のブロック回路図であって、AP
Oルーズによってバースト信号にロックされたvool
からは、低域サブキャリア周波数fsの8倍の信号が得
られ、この信号を1/8分周器2において分周すること
により90°ずつ位相の異なる4つの低域サブキャリア
fsが得られる。
この低域サブキャリアの位相は位相シフト信号PSによ
って水平周期で順次推移される。1/8分周器2の出力
は掛算器4(周波数変換器)において、PALカラー信
号のサブキャリア(fsc4.43MHz)を発生する
水晶発振器3(XO)の出力と掛算され、和成分及び差
成分4.43 MHz −1: fs KHzの変換キ
ャリアがバンドパスフィルタ5及び6(夫々的5170
 KHz及び3697KHzの中心周波数を有する)を
通じて取出される。
この二種の変換キャリアは、スイッチ7にて一方が選択
されてから、周波数変換器8に与えられる。周波数変換
器8は、再生された低域変換クロマ信号を変換キャリア
に基いて4.43 MHz帯のクロマ信号に変換する。
スイッチ7はトラックジャンプ信号JUMPによって切
換えられる。即ち、変速再生時(スロー、ファスト、リ
バースなど)に複数のトラックにまたがって再生ヘッド
走査が行われた場合、PALのR,−Y信号のキギij
 f成分は小木1 n LこVLス互に位相反転されて
いるべきところを、再生トラックが飛んだときに同相が
連続して色復調のライン順次性が崩れることがある。こ
のためトラックジャンプをカラーバースト位相等に基い
て検出し、ライン順次が崩れた時点においてトラックジ
ャンプ信号JUMPを発生し、スイッチ7を切換えて逆
相側の変換キャリアを周波数変換器8に送るようにして
いる。この操作によシ変速再生時にも正しい色復調が行
われるようになっている。
しかし第1図の従来回路は、二種のバンドパスフィルタ
5.6を必要とし、回路構成が複雑である上、バンドパ
スフィルタ5、乙の入力の位相不連続(IHごとの90
°回転)によるトランジェントを考慮して高次のLOフ
ィルタを用いなければならないので、極めて高価でまた
集積化も困難であった。
発明の目的 本発明は上述の問題にかんがみ、1つのアクティブフィ
ルタの中心周波数を瞬時に変更し得るよA I+ l 
x L+lr’l−A/檻μイm W 446 e)?
 Irl l:I /−1ンVL 17 、L−4L 
VI−JhノL (k& +1L、I L 11111
 ’? #、L ’He Nk V”−L/ ユ、/ト
ランジェントのない高品質の信号処理が行えるようにす
ることを目的とする。
発明の概要 本発明は、アクティブフィルタの入力と出力との位相差
を検出して検出出力に基いて中心周波数が制御されるよ
うにアクティブフィルタを構成し、上記検出出力を記憶
する記憶回路を複数個設け、これらの記憶回路を切換え
ることによシ、アクティブフィルタの中心周波数を即座
に変更し得るようにしたものであって、この構成によシ
簡単で高品質のフィルタ回路を得ることができる。
実施例 以下本発明を実施例に基いて説明する。
第2図は本発明のフィルタ回路を適用したPAL用VT
Rのクロマ変換キャリア発生回路のブロック図である。
第6図においてAPOループ(図示せず)によってカラ
ーバースト信号にロックされたvoolからは、低域サ
ブキャリア周波数fs(766KH2)の8倍の周波数
(約5890 KHz)が得られ、その出力は1/8分
周器2で低域サフ゛キャリア周波数まで逓降されると共
に、90°位相差の2つの信号に分岐される。これらの
2つの信号は側波帯抑圧回路SSBを構成する掛算器9
.10(平衡変調器)の夫々に供給され、またこれらの
掛算器9.10にはPALサブキャリアfsc (4、
43KHz )の水晶発振器3(XO)から90°位相
差の2つの発振出力が与えられる。
掛算器9.10では、4.43 MHz信号を搬送波α
とし、736KHzの低域サブキャリアを変調波βとす
る平衡変調(夫々においてsinα・強β及び缶α・韮
βの掛算)が行われ、各変調出力の差合成及び和合成を
行う減算器11及び加算器12に夫々導出される。減算
器11からは、上側波帯(5in(α十β)成分を含む
)が抑圧された下側波帯の残留成分が得られる。また加
算器12からは下側波帯(ain (α−β)成分を含
む)が抑圧された下側波帯の残留成分が得られる。従っ
て減算器11及び加算器12からは、差成分4.45 
MHz −736KHz及び和成分4.43MHz +
756KHzの変換キャリア信号を含む信号が得られる
減算器11及び加算器12の出力は、スイッチ13によ
って何れか一方が選択されてから、2次アクティブフィ
ルタ14に与えられる。スイッチ16は後述のようにト
ラックジャンプ信号JUMPによって制御される。
2次アクティブフィルタ14は、基本的には中心周波数
foにおいてQの高い単峰特性を示すバンドパスフィル
タである。中心周波数fOは入力信号の周波数に追従し
て同調するように自動制御されている。またこのアクテ
ィブフィルタ14からは、バイパス出力HPを取出すこ
とができる。Qが高いためにバイパス出力は高域減衰特
性を有していて、実質的に中心周波数fOにおいて周波
数選別(バンドパス)された出力が得られる。
バンドパス出力BPとノ・イパス出力HPとは、周波数
に関係なく常に90°位相差を保っている。
従って特別な移相器を必要としない。これらの出力BP
、HPは移相シフト信号PS1によって制御されるスイ
ッチ15に導出され、交互に選択される。このスイッチ
15の出力は更にスイッチ回路16に与えられ、インバ
ータ16aで180°反転された信号とスイッチ15の
直接出力信号とが、移相シフト信号PS2によって制御
されるスイッチ16bにおいて交互に選択され、変換キ
ャリアとして導出される。この変換キャリアは第1図に
示す周波数変換器8に送られ、この変換キャリアとの周
波数差によシ低減クロマ信号がPALカラー信号の4 
、43 MHzに復元される。
なお位相シフト信号P81は1H交互にスイッチ15を
切換え、また位相シフト信号PS2は2H交互にスイッ
チ16bを切換える。これによって変換キャリアは0°
、90°、180°、270’、 3600・・・・・
・・・・と順次に推移さる。この結果、テープ上のトラ
ックに1Hごとに90°ずつ位相回転されて記録された
クロマ信号の位相が元に戻される。なおトラック交互に
変換キャリアの位相回転方向が逆転するように、位相シ
フト信号f’s 1.PS2の位相関係が定められてい
る。
アクティブフィルタ14の中心周波数foは、その入力
と出力との位相差△φがfoと入力との周波数差△fに
対応することを利用して、 foが入力周波数と合致す
るように可変制御される。fo制御ルーズ内にはメモリ
ー回路が介在され、メモリー出力値の切換によシfoが
fsc 十fs及びfsc −fsの二値に選択可能に
固定されるようになっている。
まずアクティブフィルタ14の入力信号とバイパス出力
HPとが掛算器17に供給され、両信号の位相差△φに
対応した信号がコンデンサ18、抵抗19.20から成
るローパスフィルタを通じてハイゲインの差動アンプ2
1に導出される。差動アンプ21から得られる位相差に
応じた電圧はアップダウンカウンタ22,23及びD/
A変換器24から成るメモリー回路26を介してアクテ
ィブフィルタ14のfo制御端子0ONTに与えられる
入力周波数とアクティブフィルタ14の中心周波数fo
とが一致しているとき、原理的に入力とバイパス出力H
Pとの位相差は90°で、差動アンプ21の出力の位相
差電圧は零である。中心周波数foが入力周波数に対し
てずれていると、ずれに応じた正又は負の位相差電圧が
差動アンプ21の出力に発生し、メモリー回路26を通
じてfo制御端子に与えられ、f’oが可変される。制
御ループが安定した状態では、foと入力周波数とが一
致し、入力とバイパス出力HPとの位相差が90°とな
る。
メモリー回路26のアップダウンカウンタ22.26は
差動アンプ21の出力電圧の増減に対応してクロックパ
ルスOKを増加計数及び減少計数する。
既述のトラックジャンプ信号JUMPは一方のレベル、
例えば低レベルになっていて、インバータ25で反転さ
れた高レベルの信号がアップダウンカウンタ22のチッ
プセレクト人力C8に与えられ、このカウンタ22のみ
が動作状態となシ、出力をD/A変換器24に送シ込ん
でいる。またインバータ25の出力によってSOB回路
のスイッチ16が例えば減算器11の出方側に接続され
ていて、差成分子sc−fsがアクティブフィルタ14
に入力として供給されている。そして上述のようにD/
A変換器24の出力でもってfoが入力同波数と合致す
るようにループが動作する。入力とfoが一致した状−
態では、差動アンプ21の出力は苓となり、アップダウ
ンカウンタ22の計数値は増減せずにfo= fsc 
−fs にするための制御データを保持することになる
再生りpマ信号の位相シフトが生じてトラックジャンプ
信号JUMPが高レベルに反転すると、インバータ25
の出力が低レベルとなって、ss8回路のスイッチ13
が加算器12の出力側に切換えられ、和成分子’sc 
+fsがアクティブフィルタ14の入力に与えられる。
これと共にアップダウンカウンタ22から23へとカウ
ント動作の切換えが行われ、既述と同様にしてfo =
 fsc 十fs にするための制御データがアップダ
ウンカウンタ23に蓄積される。
なおアップダウンカウンタ22.26の禁止入力INH
には、垂直同期信号の反転信号VDが与えられていて、
VD以外の区間、即ち表示画面内では計数動作(fo制
御データの更新)が禁止されている。そしてこの禁止区
間ではトラックジャンプ信号に基ぐチップセレクト信号
によって、・アップダウンカウンタ22.23内に固定
された何れかの制御データのみが選択的にD/A変換器
24に導出されている。垂直同期信号区間内では、禁止
が解除され、fo制御ループが形成される。なお再生開
始直後には、トラックが順序性無く走査されるから、ト
ラックジャンプ信号は頻繁に反転し、従って現実には再
生開始直後の数V(V:垂直走査周期)の間にアクティ
ブフィルタ14のfoを2つの変換キャリア周波数に合
致させるためのデータがアップダウンカウンタ22.2
5に取込まれることになる。
変速再生時に回転ヘッドがトラックを横切ってクロマ位
相のライン順次が崩れると、トラックジャンプ信号が反
転し、88B回路\嘴のスイッチ13が他方側に切換え
られ、これと共にカウンタ22.23の出力が切換えら
れ、アクティブフィルタ14のfoも入力に合致するよ
うに切換えられる。これによってトランジェントの無い
ll11時の変換キャリアの切換えを行うことができ、
高品質の再生画像が得られる。
なお、第2図において、スイ“ツチ15を例えばBP側
に固定し、スイッチ16bを1H交互に切換え且つ1フ
イールド交互に固定することによシ、NTSOのクロマ
信号を処理するための変換キャリアを得ることができる
。すなわち、第2図の回路を集積化してこれfxNl”
80とPALとで共用することが可能である。この場合
には、メモリー回路26はバイパスされ、アクティブフ
ィルタ14のf’oはN’l’SOシステムの変換キャ
リア周波数4.27 MHz、 (158M +688
K )に自動的に変更されることになる。
第6図は第2図の2次アクティブフィルタ14の基本構
成を示している。図において、31.32この差動アン
プ3L 32が62→31の順で継続に接続され、アン
プ61の出力がバッファ66を介して出力端子64に取
り出される。さらにバッファ64の出力がアンプ31.
52の負入力端子に供給される。
またアンプ61の出力が容量値01のコンデンサ65を
介してバイパスフィルタ動作の入力端子66に接続され
、この端子66が接地される。またアンプ61の正入力
端子とアンプ62の出力との接続点が容量値02のコン
デンサ67を介してバンドパスフィルタ動作の入力端子
68に接続され、この端子38に入力信号源69が接続
されると共に、アンプ31.32の接続点が容量値03
のコンデンサ40を介して出力端子34に接続される。
サラニアンプ62の正入力端子がローパスフィルタ動作
の入力端子41に接続され、この端子41が接地される
さらにアンプ61から、正入力信号Yと出力信号Xの差
信号Y−Xが端子42に取シ出される。
この回路において、入力端子26.28,41の入力信
号H,B、Lに対する出力信号Xをめると から ここでバンドパスフィルタとして使用するときは、図示
のようにL=l(=Q、B=1とすればよいのでとなる
。Y−Xをめると となシ、2次のノ・イパス特性を示す。
ここで 但し、C0は中心角周波数 とすれば (分母) = 1 +j Q−+ (j′)2ω0 C
0 となシ、 f()−、;、、−4,45MHz Q=10 で素子値01、C2、C5、rl、I2、I3を夫々定
メルことができる。
さらにこの場合にシュミレーションによる結果を第4図
に示す。このシュミレーションによると、曲線Bで示す
ようにXのレベルはバンドパスフィルタの特性を示し、
従って第6図の端子34からはバンドパス出力BPが得
られる。さらに曲線0で示fY−Xのレベルはバイパス
フィルタの特性を示し、従って第3図の端子42からは
バイパス出力HPが得られる。
また曲線Aで示すY−Xの位相はfoよシ低いとき+1
800で、高いとき0°になj)、foでは丁度+90
°になっている。一方、曲線りで示すXの位相はfOよ
り低いとき+90°で高いとき一90°になりsfoで
は丁度0°となっている。従ってY−XとXとの位相差
は常に90°となっている。なお曲線EはYの位相であ
る。
また第5図A及びBにおいて第4図のX−Y出力(バイ
パス)位相及びX出力(バンドパス)のレベルを詳細に
示すように、y−xの位相が45゜ずれた点でXレベル
は一3dBとなっているから、バイパス出力Y−Xの位
相を90°±45’程度にラフに制御しても希望信号の
レベルは3dBLか減らない。またQが高いのでY−X
の高域レベルが20dB程度減衰している上、88B回
路によってフィルタ入力の不要帯域成分が20dB程度
抑圧されているから、希望以外の周波数にアクティブフ
ィルタ14のfOが誤ってロックすることは無い。
第6図は第2図、第3図のアクティブフィルタ14及び
fO制御ループの具体回路を示している。
なお第6図と対応する部分には同一の符号が付され、第
2図のメモリー回路26は省略されている。
第6図において、中央下の端子38から信号が入り、右
へ行って端子34がバンドパスフィルタ出力である。こ
のフィルタのfOは、差動アンプ31.62の電流■1
、I2を大きくすると、rl、I2が小さくなるため高
くなる。
また入力に対して共振時に90°進んだ出力Y−Xは反
転した形で端子42に得られている。この信号と入力信
号とを掛算器17に供給し、この出力をコンデンサ18
と抵抗19.20とで高調波成分を落すと、位相差に関
係した電圧が;ンデンサ18の両端P、Qに生ずる。
この電圧をハイゲインのアンプ21に通せば、入力とバ
イパス出力との位相差が90’よシ少しでも大きければ
減少し、少しでも小さければ増大する出力が得られる。
そしてこの信号をコンデンサ46でローパスし、カレン
トミラー44を介して電流11s I2 を制御すれば
、常に入力周波数が中心周波数となる、ハイQのバンド
パルスフィルタが実現できる。
例えば位相差電圧がある値で、バンドパスフィルタの中
心周波数がfoのとき、それよシ低い入力周波数flN
が入った場合を考える。このときY−Xの位相は90°
よシ大であるから、掛算器17の出力はPが上が’Is
Qが下がる方向に動く。この結果アンプ21の出力は下
が’)、工i、I2が減少、rl、 I2が大きくな’
>s foは低い方へ移動する。
そして入力とバイパス出力との位相差が90°、すなわ
ちfo : fXNになると、P、Qの電位は等しくな
って位相差電圧は安定する。
発明の効果 本発明は上述の如く、入力周波数に同調して中心周波数
が制御されるようにアクティブフィルタを構成すると共
に、制御ループに制御データを記憶する記憶回路を複数
設けて、これらの記憶回路を切換えて複数の入力周波数
に対応させて瞬時にフィルタの中心周波数を変更し得る
ようにしたので、複数の入力周波数に対応した複数のフ
ィルタを設ける必要がなく、従って回路構成が極めて簡
単になる上、記憶回路が挿入されているので、中心周波
数の切換時にトランジェントが発生するおそれが全くな
く、高品質のフィルタ処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のP A L用V T Rのクロマ周波数
変換のための変換キャリア発生器のブロック回路図、第
2図は本発明のフィルタ回路を適用したPAL用VTR
のクロマ変換キャリア発生器のブロック回路図、第6図
は第2図のアクティブフィルタの基本構成を示す回路図
、第4図は第6図の回路のゲイン及び位相特性図、第5
図は第4図の部分詳細図、第6図は第2図のアクティブ
フィルタ及びfo制御ループの具体回路図である。 なお図面に用いられた符号において、 14・・・・・・・・・・・・ 2次アクティブフィル
タ17・・・・・・・・・・・・掛算器 22.23・・ アップダウンカウンタ24・・・・・
・・・・・・・D/A変換器26・・・・・・・・・・
・・メモリー回路でるる。 代理人 上屋 勝 〃 常包芳男

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 人力と出力との位相差を検出して検出出力に基いて中心
    周波数が制御されるアクティブフィルタと、上記検出出
    力を記憶する複数個の記憶回路と、上記複数個1の記憶
    回路を切換えて上記アクティブフィルタの中心周波数を
    切換える切換手段とを具備するフィルタ回路。
JP1274684A 1984-01-26 1984-01-26 フイルタ回路 Pending JPS60157316A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1274684A JPS60157316A (ja) 1984-01-26 1984-01-26 フイルタ回路

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JP1274684A JPS60157316A (ja) 1984-01-26 1984-01-26 フイルタ回路

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JP (1) JPS60157316A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63167510A (ja) * 1986-12-27 1988-07-11 Sony Corp フイルタ調整装置
JPS63167509A (ja) * 1986-12-29 1988-07-11 Sony Corp フィルタ回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63167510A (ja) * 1986-12-27 1988-07-11 Sony Corp フイルタ調整装置
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