JPS60156395A - 修飾リパーゼ - Google Patents

修飾リパーゼ

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JPS60156395A
JPS60156395A JP59006129A JP612984A JPS60156395A JP S60156395 A JPS60156395 A JP S60156395A JP 59006129 A JP59006129 A JP 59006129A JP 612984 A JP612984 A JP 612984A JP S60156395 A JPS60156395 A JP S60156395A
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ester
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alcohol
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    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P7/00Preparation of oxygen-containing organic compounds
    • C12P7/64Fats; Fatty oils; Ester-type waxes; Higher fatty acids, i.e. having at least seven carbon atoms in an unbroken chain bound to a carboxyl group; Oxidised oils or fats
    • C12P7/6436Fatty acid esters
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07JSTEROIDS
    • C07J9/00Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen substituted in position 17 beta by a chain of more than two carbon atoms, e.g. cholane, cholestane, coprostane
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N9/00Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
    • C12N9/14Hydrolases (3)
    • C12N9/16Hydrolases (3) acting on ester bonds (3.1)
    • C12N9/18Carboxylic ester hydrolases (3.1.1)
    • C12N9/20Triglyceride splitting, e.g. by means of lipase
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N9/00Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
    • C12N9/96Stabilising an enzyme by forming an adduct or a composition; Forming enzyme conjugates

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、有機溶媒中で酵素活性を保持した修飾リパー
ゼによジカルボン酸エステルk M 造する方法に関す
る。
一般に酵素は有機溶媒と接触すると変性して酵素活性を
失うので、水溶液中で基質に作用する。IJ 、4’−
ゼは油脂の加水分解と合成を可逆的に触媒する酵素であ
るが、大部分の基質は水不溶性であるので、有機溶媒中
で酵素反応を行うことができれば、種々のエステル合成
やエステル交換による油脂の改質等の利用範囲が拡大さ
れる。
本発明者等は、これらの問題を解決する目的で、す゛ノ
々−ゼの化学修飾を試み、有機溶媒に可溶で酵素活性を
保持した修飾り・9−ゼを得、本発明を成した。
本発明の方法は、末端に疎水性基を有するポ。
リアルキレングリコールの活性誘導体をリパーゼに反応
させて得た修飾リパーゼの存在下、有機溶媒中で、カル
ボン酸とアルコールを反応させるか、或いはカルボン酸
エステルに他のカルボン酸又はアルコールを反応させて
エステル交換によジエステルを製造する方法である。
本発明の修飾IJ ノJ?−7ゼは、疎水性と親水性の
両性質金有する置換ポリアルキレングリコールからなる
直鎖で修飾さ几ているため、水及び有機溶媒の両方に可
溶であり、かつり・臂−ゼ特有の高次構造がこれら直鎖
で保護され、有機溶媒との接触による失活を防いでいる
ポリアルキレングリコールとしては、ポリエチレングリ
コール、ポリプロピレングリコールなどをあげることが
できるが、好ましくは分子量500 ’O以上のポリエ
チレングリコールである。
また、疎水性基としては、例えばメチル、エチル、ヘキ
シル、オクチル、ノニルのようなアルキル基又ハフェニ
ル、アルキル置換フェニル、フェニル置換フェニル、ス
チリル置換フェニルのようなアリール基をあげることが
できるが、これら疎水性基はポリアルキレングリコール
ノ一方の末端水酸基とエーテル結合している。
ポリアルキレングリコールの他の末端をリノや一ゼ分子
に結合させるには、酵素を担体に固定化させる方法とし
て公知の例えばアルキル化法、酸アシド法、ジアゾ法、
縮合法等によって、活性誘導体に導き、リパーゼ中の遊
離のアミン基又はカルボキシル基と反応させ、結合させ
ることができる。
アルキル化法としては、トリアジン誘導体又はアセチル
誘導体に導き、活性化する方法があげられる。以下の記
載において、P−OHは末端に疎水性基ヲ肩するポリア
ルキレングリコールを示し、Eはリパーゼ分子を示し、
Eに結合するアミン基又はカルボキシル基はリパーゼ分
子中の遊離基を示す。
1) P−OHと塩化シアヌルとを塩基の存在下、不活
性溶媒中で反応させ、P−OH直鎖が1又は2ヶ結合し
た活性誘導体を得る。活性誘導体は緩衝液中でリパーゼ
と反応させ、すi?−ゼ中の遊離アミノ基と結合させる
2) P−OHトプロモアセチルグロミド全ツブロム酢
酸−ジオキサン中で反応させてP−ブロモアセテートを
得る。このアセチル誘導体をリパーゼと反応させる。ジ
ブロモ無水こはく酸を用いて製造されるP−ジブロモサ
クシネートも又リパーゼと反応させうる。
P−0−COCH2−NHE 酸アジド法としては、P−OHをクロル酢酸無水物、2
次いでジアゾメタンと反応させてP−酢酸メチルエーテ
ルを得、これをヒドラジンで処理して相当するヒドラジ
ドを得、亜硝酸ソーダで処理して酸アジド誘導体を得る
。この活性誘導体をり/4’−ゼと反応させて、リパー
ゼ中の遊離アミン基とアミド結合させる。
P−0−CH2CONH−E ジアゾ法としては、例えばP−OH’iイサト酸無水物
と反応させてアントラニル酸エステルを得、次いで酸性
で岨硝酸ソーダで処理してジアゾニウム誘導体とし、こ
れをり/?−ゼとジアゾP−OHの末端水酸基はアミン
基に変えうる。
この方法は、例えばP−OHにトシルクロリドを反応さ
せてP−OH−)シレートとし、次にフタルイミド塩と
反応させ−pN−P置換フタルイミドを得、これをヒド
ラジンで処理するとω−アミノP−OHが得られる。こ
のアミノ誘導体をカルデジイミド試薬やウッドワード試
薬Kによってリパーゼ中のカルボキシル基と直接結合さ
せる。
或いはP−01(−)シレート又はノ・ロダ7化剤を反
応させて得られるP−OHω−プロミドをナトリウムア
ジドでP−OHω−アジドとし、水素還元してω−アミ
ノP−OHとすることもできる。
また、P−OHのカルがン酸誘導体は前記の方法の外に
、カリウムt−ブトキシドの存在下にブロモ酢酸エステ
ルを反応させ、加水分解してP−カルボキシメチルエー
テルを得ることができる。このカルボン酸誘導体をカル
ボジイミド試薬を利用してN−ヒドロキシこはく酸と反
応させて相当するこはく酸イミドエステルを得、これk
 ’J ハーゼ中のアミノ基と反応させる。
上記のようにして製造した修飾リパーゼは、常法により
精製し、凍結乾燥して保存される。
修飾リパーゼ中のポリアルキレングリコールの付加率は
、未反応のアミノ基をトリニトロベンゼンスルホン酸を
用いて測定することができ、ジノ9−ゼ分子中のアミン
基の約50〜70チに付加したものは最も好捷しい。
修飾リパーゼによるエステル合成は、修飾り/?−ゼ、
基質及び生成物を浴解する有機溶媒中で行われ、そのよ
うな溶媒としては、例えばベンゼン、クロルベンゼン、
ノオキサン、ジクロルメタンなどが用いられ、これらの
溶媒は少量の水を含むことが好ましい。
基質のカル+にン酸は、種々のカルボン酸ヲ用いうるが
、例えば02〜C24の飽和又は不飽和の脂肪酸、例え
ばff1酸、ラウリン酸、パルミチン酸、ステアリン酸
、オレイン酸、リノール酸、アラキドン酸、プロスタグ
ランジン類が用いられる。アルコールは、C4−24の
1級又は2級の脂肪族アルコール、fil、tld’メ
チルアルコール、エチルアルコール、オクチルアルコー
ル、ラウリルアルコール、ステアリルアルコール、エチ
レングリコール、グリセリン;C7〜C7の芳香族アル
コール、例工ばベンジルアルコール;ステo −ル類、
例よりシトステロール、コレステロール、エルゴステロ
ールが用いられる。一般に脂肪族アルコールでは炭系数
の多いより疎水性の高いアルコールが好適に用いられる
が、エチルアルコールを用いる場合は、有機溶媒中での
エチルアルコールの最終濃度を5チとすることによって
最も冒い活性が得られる。また、原料のエステルは、好
適には上記脂肪酸とアルコールとのエステル又はトリグ
リセリドが用いられ、特にトリグリセリドの脂肪酸の一
部を他の脂肪酸基で交換するアシドリシスを行って油脂
を改質することができる。またエステルのアルコール部
分を他のアルコールで交換するアルコーリシスも可能で
ある。
エステル合成反応においては、生成物の増加に伴って水
が生成し、反応が平衡に達すると停止するので、常法に
より反応系から水を除去しながら反応を完結させること
が好ましい。
以下に実施例をあげて本発明の方法’(l−説明する。
実施例1 1) 2.4−ビス(?−3メトキシポリオキシエチレ
ン)−6−クロル−5−)リアジンの合成10fの無水
炭酸ソーダを含む100 n!の無水ベンゼンにモノメ
トキシポリエチレングリコ−A/ (PEG 部分の分
子z5ooo)20 y6溶解し、80℃で30分間還
流して反応させた後、2.4.6− )リクロルー8−
トリアジン365rn9を加え、24時間80℃で還流
不反応させた。
反応残留物を沖天し、石油エーテル3001nlを加え
て沈澱音生ぜしめ、沈澱を数回石油エーテルで洗い、2
.4−ビス(メトキシポリオキシエチレン)−6−クロ
ル−S−トリアノンを製造した。
2) 2.4−ビス(メトキシポリオキシエチレン)−
6−トリアノンで修飾されたり・9−ゼの製シュードモ
ナス・フルオレッセンス菌かう得たリポプロティン・リ
パーゼ10rvffi含む0.4Mはう酸緩衝液(pH
10,0)2−に、1)で得た2゜4−ビス(メトキシ
ポリオキシエチレン)−6−クロル−8−トリアジン4
00rngを加え、37℃で1時間反応させた後、常法
により精製し、リパーゼ分子中のアミノ基の52%が上
記トリアジン誘導体で修飾された修飾リパーゼを得た。
これを水に対して十分透析し、凍結乾燥した。
3)ステアリン酸ラウリルエステルの合成400μtの
水飽和ベンゼン(約30 mMの水を含む)に図に示す
種々の濃度のステアリン酸及びラウリルアルコールを溶
解し、この溶液に100μtの上記2)で得た修飾す・
ヤーゼ(1,5号旬)の水飽和ベンゼン溶液を加え、3
7℃で20分間保温して反応させた。反応後、100μ
tの0.2N硫酸のベンゼン溶液を加えて反応を停止し
たのち、1−の0.25N水酸化ナトリウム水溶液、2
−の石油エーテル及び600μtのメチルアルコールを
加えて、生成した目的のエステルを分離した後、常法に
よジエステル生成量を比色定量した。
図1は、ステアリン酸の濃度を0.3 Mに一定し、ラ
ウリルアルコールの濃度を変化させたときのエステル生
成量を示し、図2は、ラウリルアルコールの濃度’k 
0.45 Mに一定し、ステアリン酸の濃度全変化させ
たときのエステル生成量を示す。この図から修飾リパ一
ゼは、最大4.5μm01e10rv蛋白のエステル合
成活性を示した。
4)ラウリン酸のシトステロールエステルの合成 1ゴの0.25Mシトステロールの水飽和ベンゼン溶液
に、400μtの1.8Mラウリン酸の水飽和ベンゼン
溶液を加え、更に200μtの上記2)で得た修飾リパ
ーゼ(0,741ψ/−)の水飽和ベンゼン溶i全添加
した後、37℃で500時間反応せた。反応終了後、シ
リカゲルクロマトグラフィーによって生成した目的のエ
ステルを分離後、再結晶を行い31℃gの目的のエステ
ルの純品を得た。
5)トリラウリンのエチルアルコールによるアルコーリ
シス 200μtの0.2 M )リラウリンの水飽和ベンゼ
ン溶液に、1(10μtの種々@度のエチルアルコール
の水飽和ベンゼン溶液を加え、史に100μtの上記2
)で得たイし飾り・9−ゼ((1,27m9/nt )
の水飽和ベンゼン浴iを加えた後、37℃で1時間反応
させた。反応終了後、薄層クロマトグラフィーにより生
成物を分離し、生成したラウリン酸エチルを比色定量し
た。その結果、約1係のエチルアルコール中でアルコ−
リンス活性は最大値を示し、約07μmole7’分n
19蛋白であった。
6)酪酸メチルのラウリン酸によるアシドリシス 50μLの1.2Mラウリン酸の水飽和ベンゼン溶液に
50μtの酪酸メチルを加え、更に1(10μtの上記
2)で得た修飾リパーゼ(0,5IIV″me)の水飽
和ベンゼン溶液を加えた後、37℃で20分間保温し反
応させた。反応終了後、薄層クロマトグラフィーにより
生成したラウリン酸メチルを分離し、石油エーテルで抽
出後、常法によりラウリン酸メチルを比色定量した。そ
の結果、[1iリノに一ゼのアシドリシス活性は約1μ
mole/分〜蛋白を示した。
実施例2 1)メトキシポリオキシエチレン−酢酸アジドのエーテ
ル モノメトキシポリエチレングリコール(280部分の分
子量5000)2.CM+をクロル酢酸無水物5−と室
温で反応させてメトキシポリオキシエチレン−酢酸エー
テルを得、これに0.2 Mのノアジメタンのエーテル
溶液5 nt f加えて0 ℃以下で反応させ相当する
メチルエステルとした。
このメチルエステル2.Ofにヒドラジンヒトラード1
5−とメタノール300m’i加えて還流下に反応させ
て相当するヒドラジドとした。ヒドラノド1.Ofを希
塩酸にとかし冷却する。かくはん下に0.5M亜硝酸ナ
トリウム9fnlを滴下し、約15分室温に放置してメ
トキシポリオキシエチレン−酢酸アジドのエーテルを得
た。
2) メトキシポリオキシエチレンメトキシカルボニル
で修飾されたリパーゼの製造 シュードモナス・フルオレッセンスカラ得り5 nv)
のリパーゼを21nlのりん酸ナトリウム緩衝液(pH
10)に浴解し、これに上記1)で得た酸アジド誘導体
1()vを加え、室温で2時間攪拌下に反応させた後、
0.IMはう酸緩衝’IT;1. (pH8,5)1 
(10allを加え、アミコンPM−30メンブランフ
ィルタ−で限外濾過した。りん酸緩衝液で充分洗った後
、水に対して十分透析し、凍結乾燥した。
3)修飾り・ぐ−ゼの活性 上記2)で得た修飾リパーゼの活性を実施例1の3)の
方法によって測定したところ1μmole/分lψ蛋白
を示した。
実施例3 1)メトキシポリオキシェチレンーノブロモサクシネー
トの合成 メトキシポリエチレングリコール1.Ofを無水ベンゼ
ン10nLeK溶かし、・ジブロモ無水こはく酸0.5
7を加えて一夜攪拌して反応させた後涙過し、F液を減
圧下で濃縮してメトキシポリオキシエチレン−ジブロモ
ザクシネ−トラ得た。
これをベンゼン−石油エーテルを用いて精製操作をくり
返した。
2)メトキシポリオキシエチレンがアセチル基を介して
結合した修飾り・9−ゼの製造シュードモナス・ フル
オレッセンスから得た5m9のリパーゼ?c−2dのり
ん酸緩衝液(pl]7.o)に溶かし、−スタートをセ
ットして−170に保ちつつ、5(10+iyの上記1
)で得たメトキシポリエチレン−ジブロモサクシネート
を加え、以下実施例2の2)と同様に操作して修飾ジノ
9−ゼを得た。
3)修触リパーゼの活性 上記2)で得た修飾リパーゼは、水飽和ベンゼン溶液中
でステアリン酸とラウリルアルコールから相当するエス
テルを合成することが確認された。
実施例4 1)メトキシポリオキシエチレンのアントラニル酸エス
テルのノアゾニウム塩の合成 メトキシポリエチレングリコールi、or’l炭酸す)
 IJウム10戸含む無水ベンゼン10m1に溶解し、
イサト酸無水物(1,25tを加えて一夜放置し、溶液
を濾過して相当するイサト酸エステルを得た。このエス
テルの水溶液に塩酸音訓え、4℃に冷却し、攪拌下に0
.5 M !IIi硝酸ナトリウムを滴下してNO2−
の残存が確認されるまで行う。ジアゾ化物’(i−濾過
し、冷o、 o h酸で洗浄後、更に水で洗浄した。
2)メトキシポリオキシエチレンがジアゾベンゾイル基
を介して結合した修飾リパーゼシュードモナス・フルオ
レッセンスより得たリパーゼ25〃夕をりん酸緩衝W 
(P87〜7.5)5−に溶かし、0〜2℃に冷却し、
これに上記1)で得たジアゾ化f6液を滴下し、−スタ
ート全7に保ちつつ、2時間反応させた。以下実施例2
の2)と同様に操作して修飾リパーゼを得た。
3)修飾り・9−ゼの活性 上記2)で倚た修飾リパーゼは水飽和ベンゼン溶液中で
ステアリン酸とラウリルアルコールから相当するエステ
ルを合成することが確認された。
実施例5 1)ω−アミノ−メトキシポリエチレングリコールの合
成 メトキシポリエチレングリコール3fi50−のクロロ
ホルムに溶かし、2tnlのピリジン及び3.81のト
シルクロリドを加え、22時間還流下に反応させた後、
減圧下に蒸留した。反応残渣を水に溶かし濾過後クロロ
ホルムで抽出した。抽出液を無水硫酸す) IJウムで
乾燥後、溶媒を留去し、これをクロロホルムに溶かし、
更にエーテルで沈澱させ精製した。
得られたトシル化物31を30−のジメチルホルムアミ
ドに俗かし、1tのフタルイミドカリウムを加え、反応
溶液を窒素気流下に120℃で3日間反応させた。得ら
れた相当するフタルイミド誘導体f 10rnlのクロ
ロホルムに溶かし、50m1Vのヒドラジンヒドラ−ト
ラ加え、701稀 ℃で3日間反応させ、得られた重合物を常法により精製
した。更にこれを4X60cfrLのSP−セファデッ
クスC−25(H+型)カラムにかケ、()〜30 m
Mの塩化ナトリウムで傾斜f6離し、ω−アミン物を分
画した。これをクロロホルムで抽出し、抽出後無水硫酸
ナトリウムで乾燥し、目的物葡得た。
2)メトキシポリオキシエチレンがアミド結合した修飾
リパーゼ 500 mgの上記1)で得たω−アミノ−メトキシポ
リエチレングリコールをりん酸緩衝液(pH6、0) 
3 mlに溶かし、シュードモナス・フルオレッセンス
から得たり・9−ゼ10mgを加え、次いでエチルゾメ
チルアミノグロビルヵルがジイミド60 mgを加え、
pl(スタートを6.0に保ちつつ、1時間後過剰の酢
酸塩によって反応を停止し、得られた修飾リパーゼを常
法によって精製した。
3)修飾リノや一ゼの活性 上記2)で得た修飾すiR−ゼは、水飽和ベンゼン溶液
中でステアリン酸とラウリルアルコールから相当するエ
ステルを合成することが確認された。
実施例6 1)メトキシ7式すオキシエチレンー酢酸こはく酸イミ
ドエステルのエーテル メトキシポリエチレングリコール14tと1゜?のカリ
ウムt−ブトキシドを15orntのt−ブチルアルコ
ールに加え、40℃に加熱して溶かした。これに51n
lのブロモ酢酸エチル’klO分間かけて添加し、更に
2時間攪拌した。これを減圧下で蒸留し、生成物を10
0+++j!のIN水酸化ナトリウムに浴がし、2時間
後塩酸で−■を2とし、これをクロロホルムで抽出し、
相当する酢酸エーテルを得た。この酢酸エーテル15t
を13 fl mgの無水ジオキサンに溶がし、3.5
2のN−ヒドロキシこはく酸イミドを加え、更に6tの
ジシクロへキシルカルボソイミド金加えて、室温で一夜
反応させた。得られた沈澱物kW適過後P液にヘキサン
5001nle加えて生成物を得た。これをベンゼン1
007!に溶かし、更にヘキサンで沈澱させる精製操作
をくりかえシ、目的の酢酸こはく酸イミドエステルエー
テルを得た。
2)メトギシポリオキシエチレンメトキシ力ルポニルで
修飾されたリパーゼの製造 シュードモナス・フルオレッセンスカラ得iす・9−ゼ
10’n9’ k 2 meのほう酸緩衝液(pH9,
0)に浴かし、1)で得た酸イミドエステルエーテル誘
導体500 〃夕を力1え、37℃で12時間反応させ
た。反応終了後PM−30を用いた限外濾過によって精
製し、目的の修飾り・ゼーゼを製造した。
3)修飾リパーゼの活性 上記2)で得た修飾り・ヤーゼは、水飽和ベンゼン溶液
中でステアリン酸とラウリルアルコールから相当するエ
ステルヶ合成することが確認された。
【図面の簡単な説明】
図1及び図2は、本発明の修飾リパーゼによるエステル
の合成を示す。 特許出願人 美 浜 久 春 ラウリルアルコール (門) ステアワン酸 (1−1) 手続補正書(自発) 昭和60年3月q日 昭和59年特許願第6129号 2 発明の名称 修2i IJ・ぐ−ゼによるエステルの製造方法3 補
正葡する者 事件との関係 特許出願人 5 補正の対象 6 補正の内容 別紙の通り 1 願書及び明細書の発明の名称を「修飾リパーゼ」と
訂正する。 の特許請求の範囲全別紙のとおり訂正 3 同、発明の詳細な説明の1頁末行〜3頁1行の記載
全欠のとおり訂正する。 「本発明は、有機溶媒に可溶であり、かつ有機溶媒中で
も酵素活性を保持した修飾リパーゼに関する。 酵素は有機溶媒と接触すると変性して を失うか、または有機溶媒に不溶であ 酵素の利用は水系での反応に限られて いた。そこで、酵素ケ化学修飾することによって、有機
溶媒に可溶で、かつ酵素活性奮発現す得られれば、製造
工程中の有機溶媒溶 液中で酵素反応を行わせたり、水不溶物質も酵素の基質
として用いられる可能性があるため、酵素の工業的利用
範囲が著しく拡大される。す・ぐ−ゼは油脂の加水分解
と合成を可逆的に触媒する酵素であるが、大部分の基質
は水不溶性であるので、有機溶媒中で酵素反応を行うこ
とができれば、種々のニス、チルの分解・合成やエステ
ル交換による油脂の改質等の利用範囲が拡大される。 本発明者等は、これらの問題音解決する目的で、リパー
ゼの化学修飾會試み、有機俗媒に可溶で酵素活性を保持
した修飾リパーゼを得、本発明葡成した。 本発明は、末端に疎水性基を有するポリアルキレングリ
コールの活性誘導体かり・ぐ−ゼ分子に部分的に置換し
た修飾り・や−ゼである。す・ぐ−ゼは、動物のスイ液
又は胃液中に存在するもの及びカビ、酵母、細菌等から
生産されるものが用いられる。」 4 同3頁下から5行の「 ・ことができるが、」を「
・・・ことができるが、好丑しくはメチルである。」と
訂正する。 5 同7頁末行の後に次の記載を挿入する。 [上記修飾り・ぐ−ゼのうち、特に式 (式中、Rは末端に疎水性基を有するsc?IJアルキ
レングリコール基を示す。)を有する基がリパーゼ分子
のアミ7基に部分的に置換した修飾IJ iR−ゼは、
本発明の目的のために好適に使用される。更に好適なも
のは、ポリオキシエチレン部分が分子量5000以上で
ある2、4−ビス(メトキシポリオキシエチレン)−6
−)リアジンが置換した上記修飾す・り−ゼである。」
6 同8頁8行〜14行の記載を次のとおり訂正する。 「本発明の修飾リパーゼは、有機溶媒中でエステルの分
解、合成、エステル交換、アミツリシスの各種反応を行
える。 修飾IJパーゼによるエステルの分解、合成等は、修飾
す・クーゼ、基質及び生成物を溶解する有機溶媒中で行
われ、そのような溶媒としては、例、t ハベンゼン、
トルエン、キシレンのような芳香族炭化水素類、クロロ
ホルム、1,1.1−トリクロロエタン、トリークロロ
エチレン、テトラクロロエチレンのような塩素化炭化水
素が好適に用いられ、これらの溶媒はエステル合成にお
いても少量の水を含むことが好ましい。 エステルの合成に際して基質のカルボン酸は、種々のカ
ルボ゛ン酸葡用」 7 同10i3行の「の方法」を削除する。 8 同工2頁10行の[45μmo]、e/分2ng 
Jを[45μmo]、e乃Vtny Jと訂正する。 9 同12頁10行と11行の間に次の記載を挿入する
。 「4)種々の有機前媒中での修飾リパーゼの溶解性 溶解性は、凍結乾燥した上記2)で得た修飾り・ぐ−ゼ
(修飾率55%) 1 mgk i mpの水飽和有機
溶媒に加えて攪拌した後、遠心分離して不俗物會除き、
溶解1〜だ蛋白量全測定した。また、酵%活性は、50
 tr、eのそれぞれの溶媒にラウリン酸とラウリルア
ルコール葡溶がした溶液に上記2)で得た修飾り・ぐ−
ゼ1 mfl/ meを加え、25℃で20分間保持し
た後、合成されたラウリン酸ラウリルエステルを定量し
た。この結果全第1表に示す。ここで、ベンゼン中での
酵素活性は7.1 μmole/分/mg蛋白である。 第 1 表 ベンゼン 0.95’ 100 トルエン 10 87 クロロホルム 10 67 1.1.1− )リクロロエタン 0.75 3−80
トリクロロエチレン 10 48 テトラクロロエチレン 0.23 48未修飾リパーゼ
は上記溶媒には全く溶解しないが、修飾リパーゼは上記
の表から明らかなように溶解するようになり、そして有
機溶媒中とくにトリクロロエタン及びベンゼン中では高
い活性全示すことがわかる。また、この修飾リパ合成酵
素活性を40%保持していた。さらに、修飾リパーゼ浴
液にn−ヘキサンや石油エーテル全灯えること[J:す
、酵素活性の失活を伴なうことなく、有(表出媒中から
沈澱として100係回収することができた。」 10 同12頁11行の14)」を「5)」と訂正、1
3頁2行の15)」奮「6)」と訂正、及び13頁15
行の「6)」荀「7)」と訂正する。 11 同13頁13行の「0.7 μmno1.e /
分n+yj−(rro、7μmole /分/1ng」
と訂正する。 12 同14頁5〜6行の「1μmo]e/分mグ」を
「1μmole/分/m1」と訂正する。 13 同14頁6行と7行の間に次の記載全挿入する。 「8)トリラウリンの分解 200 it、eの水飽和ベンゼンにトリラウリン10
0 mM ′ff:浴かした溶液に、上記2)で得た修
飾り・ぐ−ゼi my/me k加え、37℃で20分
間保持した後、遊離したラウリン酸量を定量した結果、
この修飾リパーゼは16μmole/分/ mg蛋白の
酵素活性全示した。」 14 同15m16〜17行のr 1 μmole/分
m1FJkr 1 μmole/分/my」と訂正する
。 特許請求の範囲 「1 末端に疎水性基全有する目?リアルキレングリコ
ールの活性誘導体かり・9−ゼ分子に部分的に置換した
修飾リパーゼ。 求の範囲第1項の修飾り・々−ゼ。 である特許請求の範囲第1項の修飾り・ぐ−ヒ・。 誘導体、ノアゾニウム誘>2体、アミン誘導体、カル+
j?ン酸誘導体である特許請求の範囲第1項の修飾り・
9−ゼ。 (式中、Rは末端に疎水性基を有するポリアルキレング
リコール基を示す。)を有する基かり・ぞ−ゼ分子のア
ミノ基に部分的に置換した特許請求の範囲第1項の修飾
り・や−ゼ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 末端に疎水性基を有するポリアルキレングリコー
    ルの活性誘導体をり・!−ゼに反応させて得た修飾リパ
    ーゼの存在下、有機溶媒中で、カルがン酸とアルコール
    とを反応させてエステル化するか、或いはカルざン酸エ
    ステルに他のカルボン酸又はアルコールを反応させてエ
    ステル交換によりエステルを製造する方法。 2、活性誘導体がトリアジン誘導体、アセチル誘導体、
    ジアゾニウム誘導体、アミン誘導体、カルボン酸誘導体
    である特許請求の範囲第1項の方法。 3、 ポリアルキレングリコールの末端疎水基がアルキ
    ル基又はアリール基である特許請求の範囲第1項の方法
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