JPS60156368A - 魚肉ねり製品の発色方法と発色剤 - Google Patents

魚肉ねり製品の発色方法と発色剤

Info

Publication number
JPS60156368A
JPS60156368A JP59012630A JP1263084A JPS60156368A JP S60156368 A JPS60156368 A JP S60156368A JP 59012630 A JP59012630 A JP 59012630A JP 1263084 A JP1263084 A JP 1263084A JP S60156368 A JPS60156368 A JP S60156368A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
same
sorbose
coloring
glucose
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59012630A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiji Kotani
明司 小谷
Tsuneji Yamamoto
山本 常治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amano Jitsugyo Co Ltd
Original Assignee
Amano Jitsugyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amano Jitsugyo Co Ltd filed Critical Amano Jitsugyo Co Ltd
Priority to JP59012630A priority Critical patent/JPS60156368A/ja
Publication of JPS60156368A publication Critical patent/JPS60156368A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Fish Paste Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明に゛L−ソルボースの食品の発色方法、および発
色剤への利用に関する。
本発明に言う魚肉ねり製品の発色とは、例えば竹輪、焼
きかまぼこ、蒸し焼きかまぼこ等のいわゆる焼き物や、
天ぷら、揚げかまばこ、さつま揚げ等と通称されている
揚げ物が、ばい焼、あるいは油ちょう時に、その表面に
、黄色、黄カッ色、黄金色、カッ色、茶色、茶カッ色、
こげ茶色等の着色を起す現象をいう。この現象はねり製
品がこれらの加熱中に表面に強い局所加熱を受け、含有
される糖と、アミノ酸、あるいはタンパク質とがいわゆ
るメイラード反応を起してメラノイジンと呼ばれる色素
を生成することによると考えられる。
しかしながら、今日の食品化学の常識においては? 、この反応の詳細や、メラノイジンの化学構造等につい
てはよくわかっていないのが実情である。
本発明者等は魚肉ねり製品発色剤の開発に永年腐心して
きた。従来この分野で用いられている発色剤には次の3
種のものがある。
(1)昧りん、(2)D−グルコース、(3)D−キシ
ロースである。
これらは焼きもの(竹輪、焼きかまぼこ、蒸し焼きかま
ぼこ)の茶色ないし茜色の焼き色や、揚げもの(てんぷ
ら、さつま揚げ、揚げかまぼこ等)の茶色ないしは茜色
の搗は色をつけるために広く用いられている。
これら3種のものの特性は異なり、用途により使いわけ
られ、または混用される。
昧りんは恐らくこれらの中で最も古くより用いられてお
り、すり」=り身に対し数%程度(1〜4%程度)用い
る場合には調味料、風味改良剤としてのみでなく、赤カ
ッ色ないし茶カッ色の発色を示す。
しかし、この色調、強度は昧りんの種類により必ずしも
一定せず、その原料、はっ酵条件等の影響を受けるよう
である。
よって、工場で継続的に製造する場合には同一メーカー
の同一製品を使用するのが無難であり、万一変更する場
合には事前に、実験的に発色力、色調を検定する必要が
ある。
D−グルコースは安価で高純度のものが容易に入手でき
るが、このため常に安定した発色強度、色調を得る。
通常すり上り身に対し0.5〜1%程度を用いる。この
ものは高い濃度や高い発色温度(フライ温度では160
°C以上)では茶カッ色ないし、こげ茶色の発色を呈し
、濃度が低く、または発色温度の低い場合(フライ温度
150〜155°C)にはやや赤味のある淡カッ色を呈
する。
その添加量、加熱強度の組み合せによってカッ色糸の発
色を行なわしめうる。
しかし、このものには大きな欠点がある。それはこれは
天然に最も多量に存在し、広く微生物をも含めて、生物
の最も良好なエネルギー源であり、これを添加すれば変
敗が早くなるということである。
一般には保存試験における一般生菌数の増殖速度の上昇
、商品を市場に流通させた場合のネト酸味、カビの発生
等のクレーム数の増加という形でその徴候を認識しうる
また避年ねり製品のカッ受画による汚染が問題となり、
凡用、山陰地方では特に揚げ物の汚染が多発している。
この汚染は揚げ物内部の内部のカッ角化、あるいは常温
では何らの変化はないのに、これを加熱すると内部がカ
ッ変化、あるいは黒変するという現象により観察される
この汚染については既にいくつかの研究があり、これを
要約すれば、原因菌としてはセラチア属、アクロモバク
タ−属、アエロバクタ−属、シュードモナス属等のもの
が分離同定され、すり身中のグルコースがこれらにより
2−ケト−グルコン酸を経て、2.5−ジケト−グルコ
ン酸にまで酸化され、このものがアミノ酸、タンパク質
等のアミノ化合物と反応してメイラード反応によるカッ
変化を起すとされている。
この物質の濃度が高ければ常温でもカッ変化し、低いと
加熱により初めてカッ変化するものと考えられる。
以上のことは例えば日本水産学会誌39巻221ページ
、同229ページ、同327ページ、同40巻825ペ
ージ、同41巻1263ページ、同42巻549ページ
、同48巻825ページ、食品衛生学雑誌11巻352
ページ、同356ページ等に記1′14がある。
また本発明者等はグルコースを全く添加しない揚げ物に
ついてのカッ変化を体験したことがあるが、この場合に
は甘味料としてすり上り身の1.8%程度のシーa v
3を用いており、恐らくこのものが細菌のインベルター
ゼによりグルコースとフルクトースに水解されて、この
グルコースにカッ受画が作用したものと思われる。ゆえ
に、このような変敗、または日持の悪化の懸念ちれる場
合には発色剤のグルコースを搬で代用することが当然提
案されよう。
甘味料の代用技術はほば確立されているが、グルコース
の代用技術は未だ当業者には知られていないD−キシロ
ースはこの数年来広く用いられるようになった発色剤で
ある。
その発色力は強く、通常すり」二り身に対し、0.2〜
0.5%程度でよく発色する。
このものは微生物により代謝されψ11<、これを用い
れば日持は向上し、カッ受画による汚染の心配はないと
されている。
しかしこのものの発色は低温(フライ温度145〜15
50C)低濃度では淡黄ないし黄色、高温(155〜1
60°C)高濃度で黄金色ないし黄金色を帯びたカッ色
でありグルコースのそれとは明らかに異質である。また
、このものの価額はグルコースの10倍強(ユーザー人
手価額2000円/1(g程度)であって高価であり、
このものはフライ時あるいははい焼時に特異のフレーバ
ー(麦わらを焦がすような)を発して人によってはきら
うという欠点がある。
以上D−グルコースに代替しうる発色剤の開発が望まれ
ながら、これに完全に代替しうる技術の確立されていな
い現状を述べた。
本発明者等は以上のような技術上のニーズをふまえ、一
連の単糖類のねり製品に対する発色テストをくり返し、
L−ソルボースに1部り−グルコース様の、また条件に
よっては異質の発色能のあることをも出し、本発明を完
成した。従来この分野において、L−ソルボースの発色
剤としての知見は全く知られておらず、この発見は画期
的なものである。
L−ソルボースはケトヘキソースのひとつであり、天然
にはわずかにナナカマドのはっ酢液の中にのみ存在が知
られている。また非はっ配性であり、容易に微生物によ
り代謝されない。しかしながらこのものはビタミンCの
工業的合成法の重要な中間体であり、大爪に生産されて
いる。よって相当に安価に入手しうる可能性がある。
より詳しく言えばD−グルコースを水添してD−ソルビ
トールを得、これをある種の細菌によって酸化すれば収
率よく得られる。
このものをねり製品に添加して日持を調べたところ、本
発明者等の実験では明らかにネ1−の発生は困難であっ
た。
また同様に各種のカッ受画を用いた試験でもこのものを
添加した製品にはカッ変は発生しなかった。
ゆえにこのものをねり製品の発色剤として利用する場合
には少くともD−グルコースを用いた場合よりも保存性
は向上すると言いうる。
本発明者等の実験によればこのものの発色力はD−グル
コースとほば同一である。
しかし、その発色の色調はやや異る場合がある。
すなわち、添加濃度が大きい(0,8%以上)か、加熱
温度が高い(フライ温度で150’C以上)場合にはほ
ばD−グルコース様のやや赤味を帯びたカッ色を呈する
が、低濃度で低温(フライ温度145°C以下)の場合
には、やや淡い黄色を帯びたカッ色を呈する。
これはD−グルコースとD−キシロースの中間のような
色調で、従来D−グルコースとD−キシロースの混用に
より得られていたものに近い。ただ、従来よりカッ色糸
の揚げものでは一般に濃い色が好まれ、フライ温度を高
めて発色されることが多く、D−キシロースを用いる黄
色系の場合には淡色が好まれ、D−グルコースより低い
フライ温度を用いることが多いという事情より、このも
のを用いてD−グルコースの代用とすることはほぼ使用
の実情にあっている。また、このものを用いて、一種の
添加物のみで淡黄カッ色の揚げものを製造することもで
きる。よって本発明は、発色現象より見れば一部はD−
グルコースを用いる方法の均等方法を提供し、一部は新
規な技術を提供するものである。従来、D−グルコース
の発色剤としての添加量の上限は一般に1%であり、こ
のものの発色強度はそれとほぼ同一であることより考え
て、このものもすり上り身に対し1%以下加えれば発色
剤として機能すると考えられる。このものは甘味を有し
、この程度の添加によっては食品に異味を与えず、また
フライまたははい焼時にD−キシロースの場合のような
特異なフレーバーは発生しない。なお揚げ物にあっては
すり上り身に大量の具材を混合する場合があり、人参、
ゴポー等を大量に(すり上り量の40%以上)混合すれ
ばこれらより多量の水分かにじみ出て発色を妨害するの
でここに言う添加量はこれらの場合にあっては具材混合
径の爪に対するものを言う。従来のねり製品の発色技術
においては、特に焼き竹輪の製造において焼きむらをな
くシ、仕上りのつやや照りをよくするために発色剤(特
にキシロース)と弾力増強剤、PH′M整剤、さらには
界面活性剤との併用が行なわれてきた。
また焼き色や、揚げ色が日光やケイ先登の光によって退
色することはよく知られており、これを防止するために
PH調整剤との併用も好んで行なわれてきた。
弾力増強剤としては臭素酸塩(特にカリ塩)、アスコル
ビン酸(塩)、カルシウム塩(塩化物、(重)炭酸塩、
硫酸塩、酢酸塩、乳酸塩等)等があげられる。
これは通常すり上り身に対し0.1%程度以下添加され
る。PH調整剤としては酢酸ソーダ、リン酸あるいはそ
の縮合物に多ナトリウム塩、コハク酸、フマール酸、酒
石酸、クエン酸、リンゴ酸等の遊離酸、もしくはモノ、
ジ、トリ塩等があげられる。これらはすり上り身に対し
0.2%程度以下添加される。また肉質のきめを細かく
シ、白皮を上昇させるとともに、表面のつやや照りを美
しくするために界面活性剤(例えば高級脂肪酸のショ糖
エステル、モノグリセライド、レシチン等)をすり上り
身の0.1%程度以下添加することも行なわれている。
本発明においてもこれら従来技術の加味を排除するもの
ではなく、これらを併用し、さらには、あらかじめこれ
らとの合剤として製剤化することをも含む。
以下に実施例を示して本発明を具体的に説明するが、本
発明の範囲はこれらのみに限定されない。
以下余白 実施例 実施例1 工船冷凍スケソーすり身特汲100部、水艶部、食塩3
部、コーンスターチ20部、粉末状バイタルグルテン2
部、30%ソルビトール液10部、ステビア甘草抽出物
粉末製剤0.2部、グルタミン酸ソーダーグアニル酸ソ
ーダ95:5混合物1部、HAP粉末製剤1部、ソルビ
ン酸製剤(「ネトキラーKDNJ日本新路株式会社製)
0.7部、分屏大豆タンパクカード(タンパク1:水5
:大豆油1)5部を常法にてらいかい混合してすり上り
身とする。
このすり上り身100部に、 (1)D−グルコース1部 (2)同 0.5部 (3)同 0.3部 (4)1、−ソルボース1部 (5)同 0,5部 (6)同 0.3部 を水3.5mlに溶解して添加し、均一に混合する。早
天形に成形し、一段目120〜125°Cにて2分間、
次いで+50〜155°Cにて3分間(ただし、1.5
分列に裏がえして)油ちょうし、−夜冷蔵庫に保存しく
ポリ袋に密封して)色調を比較した。
色調は(1)〜(3)、(4)はやや赤味を帯びたカッ
色ないしは淡カッ色で、(5)、(6)は(3)、(4
)に似てはいるが、やや黄色を帯びていた。
見た目の色の濃さは、 (1)=(4)ン(2) −(5)ン (3)’= (
6)であった。
これよりこの温度帯におけるD−ソルボースの発色力は
D−グルコースと同程度と言いうる。
なお、(1)〜(6)を二段同曲ちょう温度160〜1
65°Cにて油ちょうすればD−グルコースとI、−ソ
ルボースとの色調の差はなくなる。
(1)〜(6)のサンプル(150〜155°Cの二段
同曲ちょう温度にて油ちょうしたもの)を15 cmの
距離より20Wのケイ先登にて24時間照射し未照射の
ものと比較して退角程度を比較すれば同程度であった。
実施例2 工船冷凍すり身(スケソー)特級100部、食塩3部、
水60部、コーンスターチ20部、MVP粉末製剤1部
、70%ソルビトール液6.5部、グルタミン酸ソーダ
1部、ソルビン酸製剤(実施例1のもの)0.8部を常
法にてらいかい混合してすり上り身とする。
このすり上り身10備に対し、発色剤所沼量を5部の水
に溶解したものを添加混合する。早天形に成形し、一段
目125〜130°Cにて2分間、次いで所望の温度に
て3分間(ただし20秒毎にひつくり返して)油ちょう
し、ポリ袋に密封後−夜冷蔵庫に保管し、色調を検定し
た。色調の検定はJIS−Z −8721市拠の標準色
票(光沢版)と比較し、最も近似すると思われるものを
指定する方法によった。各サンプルは二枚づつ作成し、
測定値と平均値をめた。
結果 番号発色剤 添加量二段同曲ちょう温度(1)D−グル
コース 0.30部 140〜145°C(2)同 上
 0.6■郭 同 上 (3)同 上 0.90部 同 上 (4)L−ソノノボース 0・30部 同 上(5)同
 上 0.60部 同 上 (6)8 上 0.90部 φ同 上 (7)D−グルコース 0.30部 150〜155°
C(8)同 上 0.60部 同 上 (9)同 上 0.90部 同 上 (10) L−ソルボース 0.3幅 同 上(11)
同 上 0.60部 同 上 (12)同 上 Ol(イ)部 同 上(13) D−
グルコース 0.30部 160〜165°C(14)
同 上 0.60部 同 上 (15)同 上 0.90部 同 上 (16) L−ソルボース 0.30部 同 上(17
)同 上 0.60部 同 上 (18)同 上 0.90部 同 上 発色検定結果 番号 測定値 平均値 (1) 7.5YR7,00/11.0 7.5YR7
,OO/11.0 7.5YR7,OO/11.0(2
) 5YR6,50/12.0. 5YR6,’75/
12.0 7.5YR6,68/12.0(3) 5Y
R6,OO/11.5 5YR6,OO/11.5 5
YR6,OO/11.5(4) 7.5YR7,75/
8.0 7.5YR7,75/8.0 7.5YR7,
75/8.0(5) 7.5YR7,OO/13.0 
7.5’YR7,OO/13.0 7.5YR7,00
/13.0(6) 5YR6,Oθ/11.0 5YR
6,OO/11.0 5YR6,00/11.0(7)
 7.5YR7,00/13.0 7.5YR7,00
/13.0 7.5YR7,00/13.0(8) 5
YR6,50/12.0 5YR6,50/12.0 
5YR6,50/12.0(9) 5YR6,25/1
2.0 5YR6,25/12.0 5YR6,25/
12.0(10) 7.5YR7,(X)/11.0 
7.5YR7,00/11.0 7.5YR7,OO/
11.0(11) 5 YR6,50/ 12.0 、
5 YR6−50/ 12.0 5■6.50/12.
0(12) 2.5YR5,OO/10.5 2.5Y
R5,25/12.0 ’ 2.5YR5,13/11
.25(13) 7.5YR6,25/12.0 7.
5YR6,25/12.0 7.5YR6,25/12
.0(14) 2.5YR5,50/11.0 2.5
YR5,50/11.0 2.5YR5,50/11.
0(15) 2.5YR4,50/8.0 2.!5Y
R4,50/8.0 2.5YR4,50/8.0(1
6) 7,5YR6,50/10.0 7.5YR6,
50/10.0 7.5YR6,50/10.0(1,
7) 5■5.50/10.0 5YR5,50/10
.0 5YR5,50/10.0(18) 2.5YR
4,OQ/8.0 2.5YR4,OO/8.0 2.
5YR4,OO/8.0これらのサンプルの中より任意
に1枚を抽出し、見た目の色の濃さの順に並べると次の
ようになった。(ただし、D″′GluはD−グルコー
スの、L−5orはL−ソルボースの略号である。) (A)二段同曲ちょう温度140〜145°Cの処理区
L−3or O,9ンD−(1,lu O,9ンD−C
1u 0.6ンL−5or O,6ンD−Glu O,
3、> 1、−3or0.3 (B)二段同曲ちょう温度150〜155°Cの処理区
L−Sor O,9ンI)−Glu O,9ンL−3o
r O,6ンD−Glu O−6,>lIC1u O,
3°q L−3or O,3(C) L−5or O,
9ンD−Glu O,9ンD−Glu O,6ンL−5
or O,6,>L−3or O,3’=t)C1u0
.3実施例3 実施例2と同じ配合のすり上り身を調製し同様の操作に
て油ちょうし、発色を検定した。また5倍量の水ととも
にま砕し、PHを測定した。
結果 番号 発色剤 PH添加量 二段同曲ちょうの温度(1
)D −グルコース 6.47 0.20部 140〜
145°C(2) 同 上 6.54 0.30部 同
 上(3)同 上 6.52 0.40部 同 上(4
)同 上 6.49 0.50部 同 上(5) 同 
上 6.50 0.60部 同 上(6)同 上 6.
49 0.76部 同 上(7) 同 上 6.37 
0.80部 同 上(8)L −ソルボース 6.56
 0.20部 同 上(9)同 上 6.54 0.3
0部 同 上(10) 同 上 6.56 0.40部
 同 上(11) 同 上 6..52 0.50部 
同 上(12)同 上 6.52 0.60部同 上(
13)同 上 6.32 0.70部 同 」:(14
)同 上 6.40 0.80部同 上(15) D 
−’jルコース6.50 0.20部 150−155
°C(16)同 上 6.51 0.30部同 上(1
7)同 上 6.46 0.40部同 上(18)同 
上 6.50 ’ 0.50部 同 上(19)同 上
 6.48 0.60部同 上(20)同 上 6.4
6 0.70部同 上(21)同 上 6.44 0.
80部 同 上(22) L−ソルボース 6.15 
0.20部 同 上(23)同 上 6.39 0.3
0部同 上(24)同 上 6.45 0.40部同 
上(25)同 上 6.45 0.50部 同 上(2
6)同 上 6.59 0.60部同 上(27)同 
上 6.48 0.70部 同 上(28)同 上 6
.45 0.80部同 上発色検定結果 番号 測定値 平均値 (1) 10YR8,00/7.50 10YR8,O
O/7.00 10YR8,00/7.25(2) 7
.5YR7,50/8.00 7.5YR7,75/8
.00 7.5YR7,68/8.00(3) 7.5
YR6,75/12.007.5YR6,75/12.
00 ’、7.5■6.75/12.00(4) 5Y
R6,75/10.00 5YI?6.75/1.0.
Oo 5YR6,75/10.00(5) 5YR6,
50/10−00 5YR6,50/10.00 5Y
R6,50/10.00+6) 5YR6,25/11
.00 5YR6,25/11.00 5YR6,25
/11.00(7)5■5.75/10.00 5YR
5,75/10.00 5YR5,75/10.00(
8) 2.5Y9.OO/4.00 2.5Y9.OO
/4.00 2.5Y9.OO/4.00(9) 7.
5YR8,00/8.00 7.5■8.00/8.0
0 7.5Y朗、00/8.00(1,0) 7.5Y
R6,75/+2.007.5YR6,75/+2.0
0 7.5YR6,75/12.00(11,) 5Y
R6,75/11.00 5YR6,75/11.00
 5YR6,75/11.00(12) 5YR6,5
0/9.00 5YR6,50/9.00’ 5YR6
,50/9.00’ (13) 5YR6,25/10
.005YR6,25/+o、oo 5YR6,25/
10.00(14) 5YR5,50/’+0.00 
5YR5,50/10.00 5YR5,50/10.
00(1,5) ?、5YR7,7!5/8.00 7
.5YR7,75/8.00 7.5YR7,75/8
.00(16) 7.5YR7,OO/10.007.
5YR7,OO/10.00 7.5YR7,OO/1
0.00(17) 5■6.75/In、(1) 5Y
R6,75/10.00 5■6.75/ 10.(ト
)(1,8) 5YR5,75/]、0.Oo 5YR
5,75/10.00 5YR5,75/10.00(
19) 5YR5,50/11.00 5YR5,50
/10.00 5YR5,50/10.50(20) 
5YR5,25/11.00 5YR5,25/11.
00 5YR5,25/11.00(21,) 5YR
5,25/11.00 5YR5,25/11.00 
5YR5,25/11.00(22) 7.5YR7,
50/、8.00 7.5YR7,50/8.00 7
.5YR7,50/8.00(23) 7.5YR6,
50/10.00 7.5■6.50/10.00 7
.5YR6,50/10.00(24) 5YR6,2
5/10.00 5YR6,25/10.00 .5Y
R6,25/10.00(25) 5YR5,50/1
0.00 5YR5,50/10.00 5yR5,5
o/lo、o。
(26) 5YR5,50/11.00 、 5YR5
,50/11.00 5YR5,50/11.00(2
7) 5YR5,25/11,00 5YR5,25/
+1.00 5YR5,25/11.00(28) 5
Yr?5.110/+1.00 5YR5,OO/11
.00 5YR5,OO/11.(X)以上のサンプル
について実施例2と同様の手順で見た目の色の濃さの順
位を定めた。
FA)二段同曲ちょう温度140〜145’Cの処理区
L−5nr O,8ンD−Glu O,8ンD−Glu
 O,7−L−5or O,7ンD−(、lu 0.6
 =L−5or O16ンr)−Glu 0.5f−L
−5or O,5,>D−Glu O,4’= L−5
or O,4ンD−Glu O,3=L−3or O,
3ンD−Glu O,2ンL−5or O,2(B)二
段同曲ちょう温度150〜155°Cの処理区L−5o
r O,8ンD−Glu O,8日L−5or O,7
’=、 D−Glu O,7)L−Sor 0.6ンD
−Glu O,6ンL−Sor O,5ン1)−Glu
 O,5ンL−3or−’0.4ンD−Glu O,4
,> L−3or O,3ン1)−Glu O,3ンL
−sor O,2ンr)−Glu O,2実施例4 スケソー冷凍工船すり身特級100部、食塩2.8部、
水40部、小麦でんぷん7部、卵白5部、臭素酸カリ製
剤(「ゲルコ」千代田化学株式会社a)O,を部、グル
タミン酸ソーダーグアニル酸ソーダ95:5混合物1部
、HAP製剤1.5部、砂糖5部、硫酸カルシウム0.
1部、ソルビン酸製剤(実施例1のもの)0.5部、シ
ミ糖脂肪酸エステル0.1部よりなるすり上り身100
部に、■、−ソルボース1部を添加する竹輪の発色法。
実施例5 スケソー陸上冷凍すり身二級60部、同工船すり身特級
40部、食塩3.2部、コーンスターチ15部、ミート
状グルテン10部、水艶部、グルタミン酸ソーダ2.2
部、HAP粉末製剤1.5部、サツカリ°ン0.02部
、70%ソルビトール液5部、千切人参20部、ささが
きごぼう40部、ソルビン酸製剤(実施例1のもの)1
部にD−グルコース1.3部を添加混合し、160〜I
f)5°Cにて油ちよ同様の発色色調の揚げ物を製造す
る方法。
実施例6 スケソー陸上冷凍すり身二級犯部、同工船すり身特級犯
部、食塩2.9部、ミート状グルテン10部、小麦でん
ぷん17部、水40部、グルタミン酸ソーダ2部、HA
P粉末製剤1部、70%ソルビトール液5部、ソルビン
酸製剤(実施例1のもの)0.5部、シヨ糖脂肪酸エス
テル0.08部、L−アスコルビン酸製剤([シーリッ
チCY−1j武田薬品株式会社製、成分表示:L−アス
コルビン酸ナトリウム20%、測水炭酸ソーダ12%、
無水リン貸玉ナトリウム13%)0.4部よりなるすり
上り身100部にD−キシロース0.3部、D−グルコ
ース0.35部を添加する代りに、D−キシロース0.
1部、L−ソルボース0.5部(あるいはL−ソルボー
ス0.75部のみを添加し焼き温度をやや低くとる。)
を添加混合して黄カッ色の竹輪を得る発色方法。
実施例7 スケソー冷凍陸上すり身二級60部、食塩1.8部、み
、シヨ糖1.5部、グルコース0.8部、D−キシロー
ス0.15部、HAP粉末製剤1部、ばれいしょでんぷ
ん6部、ソルビン酸製剤(実施例1のもの)0.6部を
常法にてらいかい混合してすり上り身とし、これを水1
8部、分離大豆タンパクカード(タンパク1:水5:大
豆油1)90部で徐々に希釈する。この混合物に千切人
参、ごま、ひじき(干物の水戻し品)適量を混合光1板
状にして90°Cにて約15分蒸煮し、円形か三角化に
切断後155〜160°Cの油温で約3停泊ちょうすれ
ばがんもどき風のかつ色の揚げ物を得るが、D−グルコ
ース0.8部に代えてL−ソルボース0.8部を代用し
ても同様の製品を得る。
実施例8 L−ソルボース単体よりなる魚肉ねり製品発色剤実施例
9 60部のし一ソルボース、25部のし一アスコルビン酸
ソーダ、13部の炭酸カルシウム、12部のピロリン酸
ソーダよりなる魚肉ねり製品発色剤。
実施例10 実施例9の発色剤70部、硬化油30部を油脂の溶融下
に混合し、冷時に粉砕した魚肉ねり製品発色剤。
実施例U 70部のし一ソルボース、10部のへキサメタリン酸ソ
ーダ、10部のクエン酸ソーダ、10部の臭素酸カリよ
りなる魚肉ねり製品発色剤、もしくはこれを実施1fJ
10の方法に準じて油脂コートした魚肉ねり製品発色剤
実施例12 60部のし一ソルボース、10部の酢酸ソーダ、10部
の乳酸カルシウム、20部のシミ糖脂肪酸エステルより
なる魚肉ねり製品発色剤、もしくはこれを油脂コード口
た魚肉ねり製品発色剤。
実施例13 実施例1のすり」二り身100部に(1)D−グルコー
ス加え均一に混合する。事大形に成形して、+2O−1
256Cにて2分間、次いで150〜155°Cにて3
分間(ただし、1.5分後に裏がえして)二段油ちょう
し、茶カッ色の揚げかまぼこを得る。これをトレーパッ
ク包装し25oCにて各5パツクづつを保存テストに付
した。(1)は4日後に3パツクにネトの発生を認めた
が、(2)には認められなかった。
実施例14 スケソー冷凍工船すり身特級100部、食塩3部、Hv
P粉末製剤1部、グルタミン酸ソーダ1部、コーンスタ
ーチ20部、70%ソルビット液3.3部、水60部、
ソルビン酸製剤(実施例1のもの)0.8部、を通常の
方法にてらいかい混合してすり上り身とする。
このもの100部に (1)D−グルコース1部 (2)L−ソルボース1部 を水6.7部に溶解して加え均一に混合後125〜13
0°Cにて3分け■、次いで二段目160〜165°C
にて3分間(ただし、1.5分後に裏がえして)油ちょ
うし、殺菌した和紙の上に置いて室温にまで冷却した。
(約30分間を要する。) ポリ袋に密封し、30°Cのふ卵器中に保存し一般生菌
数を測定した。
また、5倍量の水とともにま砕し、囲を測定した。
PH−膜中菌数 (2) 6.36 10以下 30000また同様の手
順により (1)D−キシロース0.30部(2)L−
ソルボース1.0部を添加したものを同様に保存テスト
に付した。
PH−膜中菌数 (2) 6.20 10 ’ 300000実施例15 スケソー冷凍工船すり身特級(日本水産株式会社製[峠
島丸特J ) 100部、食塩3部、ばれいしょでんぷ
ん5部、水(支)部、70%ソルビトール液4部、クル
タミン酸ソーダ1部、ソルビン酸0.15部、発色剤0
.5部を通常の方法にてらいかい混合して、直径約35
 mmのケーシング詰として常法により加熱してかまば
ことし、厚さ1.51111+1に無菌的に輪切りとし
たものを滅菌シャーレに2個づつ入れ、一方にはカッ受
画を塗布し、他方には塗布しないでおく。これを30°
Cのふ卵器中に7日間保管し、カッ変の発生を観察した
カッ変の発生したものはその程度により←、土、±とじ
、発生しないものは−とした。
カッf’A菌としては(1) 5erratia ma
rcescens IJFF−115、(2)Ente
robacter cloacae IJFF−107
、(3) Achromobacter brunif
icansAJ−3230を使用した。
これらは寒天培地に培善し、1白金耳分を滅菌水l m
lに懸田した割合のものを滅菌綿棒にてかまほこ切片に
塗布した。
結果 発色剤 (1) (2) (3) D−グルコース 什 丑 什 し−ソルボース 士 士 士 3、補正をする者 7、補正の対象 明細書 手 続 ネill J、F aす(自発)3、Mli正
をづ−る召 事イ!1との関係 特許出願人 4、代理人 6、補正により増加する発明の数 0 7、補正の対象 明細出の発明の詳細な説明の欄昭和5
9年5月23日提出の手続補正書により浄書された明1
11mのらのを用いlこ、) (1)第4頁第3行目「搗は色」を「揚げ色」に訂正す
0 (2)第5頁第1QT目「ネト酸味」を「ネト、酸味」
に訂正する。
(3)第8頁7行目「200利/にり」を「200四弱
/に9」(5)第12頁第9行目「縮合物に」を「縮合
物の」と訂正する。
(7)第29頁10行目「5erratia marc
escensJを[セラチア マルセ、センス(Ser
rartia marcescensJに訂正する(8
)第29頁第11行目「KnterobacterCl
oaCae」を[エンテロバクタ−りロアシf(Ent
eroba’cter cloacae)」に訂正する
(9)第29頁第11行目〜12行目の「Achrom
obacter brunifi can8」を[アク
ロモバクタ−プルニフィカンス(4chromobac
ter brunificans)Jに訂正する。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) fA肉より調製されるすり上り身に対し、1%
    以下のL−ソルボースを添加することを特徴とする魚肉
    ねり製品の発色方法。
  2. (2)L−ソルボースに加えて弾力増強剤を併用するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲(1)の魚肉ねり製品の
    発色方法。
  3. (3)L−ソルボースに加えて重合リン酸塩、リン酸塩
    、酢酸ソーダ、または可食性ポリカルボン酸またはその
    塩等のPH調整剤を併用することを特徴とする特許請求
    の範囲(1)、(2)の魚肉ねり製品の発色方法。
  4. (4)L−ソルボースに加えて、レシチン、ショ糖高級
    脂肪酸エステル、高級脂肪酸モノグリセライド等の可食
    性界面活性剤を併用することを特徴とする特許請求の範
    囲(1)、(2)、(3)の魚肉ねり製品の発色方法。
  5. (5)L−ソルボースを主成分とする魚肉ねり製品発色
    剤。
  6. (6)L−ソルボースに加えて弾力mp剤を合音するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲(5)の魚肉ねり製品発
    色剤。
  7. (7)L−ソルボースに加えて重合リン酸塩、リン酸塩
    、酢酸ソーダ、または可食性ポリカルボン酸またはその
    塩等のP 11調整剤を含有することを特徴とする特許
    請求の範囲(5)、(6)の魚肉ねり製品発色剤。
  8. (8)L−ソルボースに加えて、レシチン、ショ糖高級
    脂肪酸エステル、高級脂肪酸モノグリセライド等の可食
    性界面活性剤を含有することを特徴とする特許請求の範
    囲(5)、(6) 、(7)の魚肉ねり製品発色剤。
JP59012630A 1984-01-25 1984-01-25 魚肉ねり製品の発色方法と発色剤 Pending JPS60156368A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59012630A JPS60156368A (ja) 1984-01-25 1984-01-25 魚肉ねり製品の発色方法と発色剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59012630A JPS60156368A (ja) 1984-01-25 1984-01-25 魚肉ねり製品の発色方法と発色剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60156368A true JPS60156368A (ja) 1985-08-16

Family

ID=11810695

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59012630A Pending JPS60156368A (ja) 1984-01-25 1984-01-25 魚肉ねり製品の発色方法と発色剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60156368A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103948016A (zh) * 2014-05-19 2014-07-30 济南圣泉唐和唐生物科技有限公司 L-阿拉伯糖在油炸鱼糜类制品上色剂中的应用

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103948016A (zh) * 2014-05-19 2014-07-30 济南圣泉唐和唐生物科技有限公司 L-阿拉伯糖在油炸鱼糜类制品上色剂中的应用

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Bender Benders’ dictionary of nutrition and food technology
WO2015105112A1 (ja) 改質された蛋白質含有食品の製造方法及び蛋白質含有食品改質用の製剤
CN102626203B (zh) 一种均衡营养饺子
JPS60156368A (ja) 魚肉ねり製品の発色方法と発色剤
KR101889343B1 (ko) 명란 누룽지 및 명란 센베이의 제조방법
Hasan et al. Preparation of cookies from banana flour, soy flour, and Moringa leaf flour as an emergency food product
JP7264059B2 (ja) 食肉改質用組成物
KR101902744B1 (ko) 화이트소스의 제조방법 및 이를 활용한 굴 화이트소스 통조림의 제조방법
JPH05336941A (ja) 食品用保存剤及び保存法
JPS62236455A (ja) 小麦粉と大麦粉、玄米粉、そば粉等の穀粉類とを原料として製造する麺類の褐変防止と鮮度保持と品質等の向上を図る麺類の製造方法
KR101633686B1 (ko) 해조류를 이용한 샐러드의 제조방법
JPS60156365A (ja) 魚肉ねり製品の発色方法、および同発色剤
JPS60156364A (ja) 魚肉ねり製品の発色方法、および同発色剤
JPS60156367A (ja) 魚肉ねり製品の発色方法と発色剤
KR102391528B1 (ko) 명란이 함유된 마요네즈 드레싱 소스 제조방법
JPS59175866A (ja) 食品の発色方法、および同発色剤
KR20000072472A (ko) 감잎 첨가 막걸리 양조법(釀造法)
KR20180061581A (ko) 명란 마늘고추장 제조방법 및 상기 제조방법에 의해 제조된 명란 마늘고추장
JPS60156362A (ja) 魚肉ねり製品の発色方法と発色剤
KR20230090418A (ko) 식물성 대체육용 천연색소 조성물, 이를 함유한 식물성 대체육 및 이의 제조방법
WO2021199455A1 (ja) 乳酸含有酢酸ナトリウム組成物、乳酸含有酢酸ナトリウム組成物を含有する食品用日持向上剤及び食品の日持向上方法
KR100476072B1 (ko) 볶음춘장의 제조방법
KR20170054106A (ko) 갈변 현상이 감소된 보리를 함유한 식품조성물
JPS60156366A (ja) 魚肉ねり製品の発色方法と発色剤
JP3962887B2 (ja) 食品の日持ち向上剤及び日持ち向上方法