JPS60155386A - 搬送移載装置 - Google Patents

搬送移載装置

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Publication number
JPS60155386A
JPS60155386A JP1242684A JP1242684A JPS60155386A JP S60155386 A JPS60155386 A JP S60155386A JP 1242684 A JP1242684 A JP 1242684A JP 1242684 A JP1242684 A JP 1242684A JP S60155386 A JPS60155386 A JP S60155386A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveyor
manipulator
belt
driven
free end
Prior art date
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Pending
Application number
JP1242684A
Other languages
English (en)
Inventor
丸子 二郎
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Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマニプレータの水平方向移動速度と、マニプレ
ータ先端に取り付けられたベルトコンベヤの送り速度と
を常に一定比率に保持することができ、同期させ得るベ
ルトコンベヤ付き搬送移載装置に関する。ここに同期と
は両者の移動方向が豆いに反対で、かつ速度が一定比率
の場合をいうものである。以下に比率が1対1の場合に
ついて説明する。
ある対象物を搬送し載置台等に積み替える目的で対象物
移載用ベルトコンベψをマニプレーク先端部に取り付【
ノたものが考えられている。しかし、マニプレータの水
平方向移動速度とベルl−フンへA7の逆方向の送り速
度が一致し、II )9juでいないと、ベルトコンベ
ヤに載置された対象物の移載は好適に行なわれ難い。従
つC1両者の速1良を同期。
させる必要がある。ところが、第1図に示すようにベル
トロンベ\7は慣性負荷が小さいので始動後、短時間に
所定の送り速度に達するが、マニブレ−夕は慣性負荷が
人さいので始動後所定速痕に達するまでより長い時間を
要する。従って、始動ぬ後においては]ンベA7iの送
り速度がマニプレータを載置台4に移載するとき間隙が
変化し、正常な状態に移載でさないという問題があっ7
CQ本発明はこのような事情を背珀としてなされた“し
のであり、本発明の目的とりるところは、マニプレータ
の水平方向移動速度とマニプレータに取り付(〕られた
対象物移載用ベルトコンペA7の送り速度とを常に〜定
速痩化に保持Cき、同期さけ着るベル1〜コンベーアイ
」ぎマニプレータを提供Jることにある。
このような目的を達成づるためになされlこ本発明の要
旨とづるところは、 リンク機構の駆動側端部を液圧シリンダにより水平方向
に変位させることに1.2でリンク機構の従動側自由☆
i:部を水平方向に移動可能としたマニプレータを備え
た搬送移載装置にJ3いて、マニプレータの従動側自由
端部に設けられかつリンク機構駆動側から遠ざかる方向
に水平に突設された対象物移載用のベル1〜コンベAフ
装置と、従動側自由端部に設けられかつ液圧回路により
前記液圧シリンダと連結され、液圧シリンダの背圧によ
って一定速麿比で駆動可能とされたベル1−コンヘA7
駆動用油圧モータと、 前記液圧モータとベルトコンベヤを張設する駆動ローラ
どを〜定1i88度比で駆動可能に連結づる連結機構と
を備え、従動側自由端部の移動速度とベル1−コンペN
ノの送り速度とが一定比率でかつ水平移動の方向がムj
いに逆向きとされ!こことにある。
ここに、ベルトコンベヤ エン(・レスに形成させて、対象物を搬送し得るものの
みならず、シー1−状以外の部材をエンドレス状に形成
し、同様な機能を有づるものも含むものである。また、
液圧シリンダ背;1側とは、シリンダ内でピストンが移
動する際、シリンダ内の作動液がビス]ヘンによって圧
縮される側をいうものである。
本発明によれば、次の効果を奏Jることができる。すな
わら、マニプレータリンク機構の駆動側端部に連結され
た液圧シリンダの背圧側とベルトコンベヤ駆動用液圧[
−夕とが液圧回路によって連結され、回転駆動可能とさ
れている。従って、液圧シリンダのピストン速度が大き
くなると、従動側自由端部の移動速度も人さくなると其
に、液圧モータの回転速度もそれに対応して大きくなる
詳しくは、その回転速度は液圧シリンダのピストン単位
変位聞当りの作動液排出量と、液圧モータの単位流量当
りの回転角どの比(以下、単位排出流吊回転角比という
)によって決まる。さらに、液圧[−夕とベル1〜:1
ンヘヤ駆動ローラとは−T速度比で駆動i1能に連結さ
れているので、ベル1〜コンベヤの送り速度も、マニプ
レータの従動側自由端部の移動速1隻が大きくなるにつ
れて大きくなる。同様に従動側自由端部の移動速度が小
ざくなれば、ベルトコンベヤの送り速一度も小さくなる
そして、両者の速度は同じとされているので両者の慣性
負荷の相違に基づく、前記しlζ不都合は解消できる。
さらに、両者の水平移動方向は互いに逆向きとされてい
るので、前記従動側自由雌部が前記駆動側端部に近寄る
方向(後退方向)に移動しlこときには、従動側自由端
部に取すイ]()られたベル1−コンベA7は、その送
り方向が逆になるように駆動される。その結果、ベルト
コンベヤ上に載置された移載対象物は水平方向の位置を
変えずに、載置台などの上にベル1〜コンベヤ上の姿勢
をくずりことなく的確に移載づることができる。
なお、1)0記両者の速度を同じとづるには、前記単位
流量回転角比とベル1〜コンベヤ駆動ローラの速瓜比と
を適当に選択ずれはよい。
以上、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明づ
る。第3図において、8はマニプレータであり、その駆
動側端部は機台9」この旋回台10のに取りイ1けられ
、従動側自由端部には油圧モータ12によって駆動可能
とされたベル1〜」ンベヤ装@14が取り付けられてい
る。
ベル1−コンベ髪7装置14は、従動側自由端部に取り
付()られた結合部材16に支持部4A18が取リイ]
けられている。コンベヤ装置14は支持部材18に駆動
ローラ24と従動ローラ26とが平行に一定間隔を隔て
C回動可能に取り付けられ、両ローラ24.26間にエ
ンドレス状のベルト28が張設され、さらにベル1−2
8を駆TI)J ”tJる油圧モータ12が配設されて
構成される。なお、油圧モータ12は後述Jる駆動源に
よって駆動可能どされる。
一方、マニプレータ8は本願発明者らによって発明され
た特開+1n 57−127690号のマニプレータど
同様なものである。すなわら、第3図に示1ように第1
アーム50と第1リンク51と第27−ム52と第2リ
ンク53とが点A、B、C。
]っでビンにて連節され、平行四辺形のリンク機構を椙
成し、かつ第17−ム50の点△より一定の距離を距で
た点Eを旋回台10に枢着し、リンク機構の揺動支点と
され、さらに点B、Eの延長線上に第2アーム52と結
合部材16との一連1)点「が位置するようにされてい
る。従って、三角形E八Bと三角形EDFとは相似とな
り、点Bを駆動側の操作点として水平方向に変位させる
と、従動側の点Fは点Bの変位方向とは反対向きに直線
的変位することになる。また、点Bを上下方向に変位さ
せたときも同様である。
さらに、点りにはL形すンク58が枢着され、L形すン
ク58と、第1アーム5oとM1補助リンク60と、第
2アーム52と第2補助リンク62とが点[E、G、H
,D及び[、Jl 1.Dを連jβ点とする平行四辺形
リンクを構成している。従って結合部材16およびこれ
に取り付けられたベル1〜:1ンベA7装置14は常に
水平状態に保持される。
リンクlj1横の駆動側端部づなわら点Bには、第4図
、第5図、第6図に示1ようにリンク機構の従動側自由
端すなわら点FSJを水平方向に移動させるための油几
シリンダ64が連結され、かつ点已に連結された移動部
月66に設けたガイドローラ68が、位置固定の移動案
内部材7oのガイド溝72に案内され、水平方向に移動
案内される。
また、点Bは油圧シリンダ74とガイド溝76とガイド
ローラ78とによって上下方向に移動案内される。
さらに、油圧シリンダ64のピストンロッド80側とベ
ルトコンベヤ駆動用の油圧モータ12とが図示しない管
路によって連結され、ピストンロンド80が第4図の矢
印a方向に移動したときその背圧によって、油1[モー
タ12は第3図の矢印し方向にベルト・28を回転駆動
さけるようにされている。可なわら、結合部材16が1
幾台9側に接近づる方向に移動したときベルト28上面
側はこれと反対方向に移動づる。イしC1油圧シリンダ
64におけるピストンの単位変位量当りの作動油排出量
に対する油圧モータ12の11位流吊当りの回転角11
位排出流量回転角比)および油圧モータ12とベル1−
]ンベA7の駆動[」−ラ24とのスプロケットの歯数
比は、ベルト28の送り速1uとマニプレータ従動側自
由端部づなわらF点の水平方向移動速度は同一でかつ方
向反対となるにうに決定されている。Jなわら、従動側
自由端部の移動とベルトの送りとが同期Jることになる
。このように、マニプレータ駆動用シリンダ64の背圧
を用いてベルトコンベヤ駆動用の油圧モータを駆動し、
かつこの油圧モータのスプロケットとコンベヤ駆動ロー
ラのスプロケッ1〜との歯数比によって一定速度比でベ
ルトを駆動可能とされているので、マニプレータとベル
トコンペへ2は慣性負荷が異なるにかかわらず、常に7
ニプレ一タ従動側自由端部の水平移動速度とコンベヤの
送り速度とを同期さU−ることができる。
次に前記実施例の作動および使用方法について説明する
まず、所定位置において、ベル1へコンベヤ装置14上
に目的とJる対象物を載置し、ついで′旋回台10を旋
回さじ所定の載置台(図示せず)上にコンベヤ装置14
を位置させた後油圧シリンダ64を作動させ、マニプレ
ータのF点側を機台9に接近する方向に移動させる。覆
ると、ベル1〜コンベA7装置14全体は機台9に接近
Jる方向に移動するが、ベルト26の送り速度はコンベ
ヤ装置14全対の移動速度と同期しているので、ベル1
−28上の対象物は水平方向の相対位置を変えることな
く、載置台上に移載される。コンベヤの送り速度とコン
ペ17の移動速度が同じであるので、対象物は水平方向
の位置が変わることなく、好適な状態に移載できる。
またマニプレータを上下方向に移動させる油圧シリンダ
74を使用Jると、コンベヤ装置14を上下に移動させ
ることがでさ、ベル]−上の対象物の載置個所と他の載
置台への移載個所とが同一水平面にない場合でも使用で
きる。
なa3、本実施例のマニプレータ水平方向移動用の油圧
回路は第7図のように栴成されている。方向制御弁82
をO「1:側に切り換えると油圧モータ12との連通が
断たれ、油圧モータ12の動作と関係なくマニプレータ
を操作Jることができ、さらに方向制御311弁84を
OFF側にJるとベル1〜コンペ)フを停止させた状態
でマニプレータを操作できる。
前記実施例において、マニプレータ駆動用の油圧シリン
ダ、コンペ17駆動用油圧七−夕等を使用する油圧回路
に代えて代りの液圧シリンダ、液圧モータ等を使用する
液圧回路を採用することも可能である。また移載対象物
として、コンベアで運べるものは伺にでも適用できる。
以上本発明の一実施例について説明したが、本発明はこ
のような実施例に何等限定されるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施
し得ることは勿論である。
以上詳記したj;うに、本発明によればマニプレータの
リンク機構駆動側端部に連結されだ液圧シリンダの背圧
にJ二ってベル1〜コンベヤや駆動用の液圧モータが駆
動pl能とされ、かつ、液圧モータとベル1〜コンペA
ア駆動ローラとが一定回転比で連結されているので、回
転比と単位排出流吊回転角比を適当に選ぶことによって
、マニプレータの水平移動速匪とベルトコンベヤの送り
速度とを同期させることができ、ベル1−上の対象物を
他に移載する場合、ベルト上の姿勢が乱れることなく、
そのままの状11j4 r″好適移載できるという利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はベル1へコンベヤと7ニプレータとの速度一時
間特性図であり、第2図(イ)、(ロ)はそれぞれ従来
の移載装置による対象物の移載状態を示す説明図である
。第3図は本発明の一実施例を承り正面図であり、第4
図、第5図、第6図はそれぞれIi’jl実施例のマニ
プレータ駆動側部分正面図、部分平面図、部分斜視図で
ある。第7図は同実施例の油圧回路図(一部省略)であ
る。 8・・・マニプレータ 12・・・油圧モータ(液IIJT:−タ)14・・・
ベル1〜コンベヤ装置 24・・・駆動ローラ 64・・・油圧シリンダ(液圧シリンダ)代理人 弁理
士 定立 勉 ばか1名 第10 晴間 第4図 第5図  tQ 第6図 第7図 4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 リンク機構の駆動側端部を液圧シリンダにより水平方向
    に変位させることによってリンク機構の従動側自由端部
    を水平方向に移動可能としたマニプレータを備えた搬送
    移載装置において、マニプレータの従動側自由端部に設
    けられかつリンク機構駆動側から遠ざかる方向に水平に
    突設2された対象物移載用のベルトコンペA1装置と、
    従動側自由端部に設けられかつ液圧回路により前記液圧
    シリンダと連結され、液圧シリンダの背圧によって一定
    速度比で駆動可能とされたヘルトコンベA7駆動用油圧
    モータと、 前記液圧モータとベルトコンベヤを張設する駆動ローラ
    とを一定速度比で駆動可能に連結づる連結機構とを備え
    、従動側自由端部の移動速度とベルトコン、べA7の送
    り速度とが一定比率でかつ水平移動の方向が互いに逆向
    きとされたことを特徴とする搬送移載装置。
JP1242684A 1984-01-25 1984-01-25 搬送移載装置 Pending JPS60155386A (ja)

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JP1242684A JPS60155386A (ja) 1984-01-25 1984-01-25 搬送移載装置

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JP1242684A JPS60155386A (ja) 1984-01-25 1984-01-25 搬送移載装置

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JPS60155386A true JPS60155386A (ja) 1985-08-15

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JP1242684A Pending JPS60155386A (ja) 1984-01-25 1984-01-25 搬送移載装置

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JP (1) JPS60155386A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5319967B2 (ja) * 1972-06-30 1978-06-23
JPS54126357A (en) * 1978-03-24 1979-10-01 Nippon Yusoki Co Ltd Lift truck

Patent Citations (2)

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