JPS6015430B2 - 相隣る耐火部分の継き目の漏れ止め装置 - Google Patents

相隣る耐火部分の継き目の漏れ止め装置

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Publication number
JPS6015430B2
JPS6015430B2 JP51003948A JP394876A JPS6015430B2 JP S6015430 B2 JPS6015430 B2 JP S6015430B2 JP 51003948 A JP51003948 A JP 51003948A JP 394876 A JP394876 A JP 394876A JP S6015430 B2 JPS6015430 B2 JP S6015430B2
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JP
Japan
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leak
prevention device
core
hole
leak prevention
Prior art date
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Expired
Application number
JP51003948A
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English (en)
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JPS5196737A (ja
Inventor
ベルンハルト・テインネス
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Metacon AG
Original Assignee
Metacon AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Metacon AG filed Critical Metacon AG
Publication of JPS5196737A publication Critical patent/JPS5196737A/ja
Publication of JPS6015430B2 publication Critical patent/JPS6015430B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/02Sealings between relatively-stationary surfaces
    • F16J15/14Sealings between relatively-stationary surfaces by means of granular or plastic material, or fluid
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D41/00Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
    • B22D41/08Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like for bottom pouring

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
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  • Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、溶融金属容器などの相隣る耐火部分間の継ぎ
目に対する漏れ止め装置に関している。
現在、銭なべ閉鎖装置の消耗性耐火部材の交換を簡単化
するのに多大の努力が払われている。そこで銭なべの閉
鎖弁に於いて、弁軸のかわりの耐火性の継ぎ目に対する
漏れ止めを、今日迄普通に行われているようなモルタル
による代りに、耐熱性の鉱物繊維より成る環状円板を用
いて行うことは既知である。これによれば、漏れ止め用
円板を予め製作することが可能であり、そしてモルタル
が乾燥するまで、弁軸を挿入した状態で待つ要もなくな
る。併し既知の耐熱性鉱物繊維を使用する漏れ止め装置
は、継ぎ目における漏れ止め性能を確保するために、該
継ぎ目を形成する2つの都材が互にボルト等の締めつけ
臭によって締めつけ固定され、締めつけ力が常に作用し
ている状態にのみ使用されるものであった。
更に此の種の漏れ止め装置は、密閉材料自体が結合装置
乃至固定装置として役立てられなければならない個所に
は使用できない。そこで、本発明の目的は、上述の欠点
が除かれている、完備した漏れ止め装置を提供すること
を目的としている。
本発明の漏れ止め装置は、密閉物体が、硬化した耐火材
料の核と、可塑性の耐火材料より成る被覆層とを有する
ことを特徴としている。
さて、可塑性の被覆層は、上記対応する両部分を一緒に
結合する場合、継ぎ目の不規則性を補償する役割を果し
、耐火材料の硬化した核は安定な形態を保持する。
従って、該継ぎ目を填充し、しかも外力などを作用せし
める必要ないこ漏れ止めを達成する。その主要な効果と
しては、その一方或は両者が加熱された状態でも両部分
間の継ぎ目の填充と、漏れ止めとを共に達成する。なお
、両部分を結合する直前に密閉物体を挿入することが望
ましい。漏れ止め部分に溶融材料の通過のための中央孔
が設けられているときには、核を円板として構成する。
円板は平板でもよく適宜の断面形をもつものでもよい。
本発明の有利な実施例において、核に多数の凹入部を設
け、或は円板の場合には孔を設け、この凹入部又は孔に
モルタル材料が填充されることによって、形態維持性と
附着性とが得られるようにする。本発明の一実施例を表
す図面を参照して、本発明の作用及び効果につき更に詳
細に説明しよう。
図面に於いて、2は銭なべの底を示し、これが孔4を有
し、これには孔ブロック6が挿入されている。孔ブロッ
ク6には、スリーブ8が挿入され、スリーブ8には溶融
金属のための貫通孔10が設けられている。概括的に1
2と指示されたすべり閉鎖装置が、図示されていない仕
方により、鍵なべの底2に取外可能に取付けられている
すべり閉鎖装置12は、その一部が示されているだけで
あるが、ケーシング14と、孔18を有する底板16と
を含んでいる。底板16の、なべ底2と反対の側には、
滑り板20が底板16に対して滑動可能に取付けられて
いる。ケーシング14には孔22が設けられている。図
面では、滑り閉鎖装置12は鉾なべの底2から隔てられ
た位置に設けられており、スリーブ8と底板16との間
には、なべ底2に滑り閉鎖装置12が固定されたとき継
ぎ目24が生ずる。
継ぎ目24のなべ側の境界がスリーブ8の両26であり
、底板側の境界は鎖線28で示される。滑り閉鎖装置の
ケーシング14の孔22の中に、棺斑眉的に30と指示
された本発明による漏れ止め装置が配置される。
漏れ止め装置301ま硬化された耐火材料より成る皿状
の核32を有し、核32は中央開孔34と周辺部に設け
られた複数の孔36とを有する。核32は、可塑的状態
の耐火材料例えばモルタルより成る被覆層38で覆われ
ている。図示実施例に於いて、漏れ止め装置30は、継
ぎ目24の断面に応じて断面的に変形が施され、この場
合、断面の略々中心に位する核32は、それ自体所定の
断面形を有し、この形態は、被覆層38にも伝達される
核32は、漏れ止め装置の容積の26乃至40%を占有
することが望ましい。新規な消耗性の部分例えば底板1
6、滑り板20などを取りつけて形成された滑り閉鎖装
置12がなべ底2の図示の位置に固定される以前に、漏
れ止め装置30が、孔22へ挿入される。漏れ止め装置
30は、可塑的適合能力を有していることに加えて、孔
22へ取付ける目的に対してその形態が充分に安定して
いることが、鉄め込みに好都合である。滑り閉鎖装置1
2を固定する場合、殆どモルタル材料が周囲にはみ出す
ことないこ、スリーブ8の面26に接合固定される。モ
ルタル材料のはみ出しは、接合面の非平坦部分或は僅か
な不一致部分を埋め合わせ、そして閉鎖装置ケーシング
或はなべ底の一定個所に限って行なわれる。可鰻性の耐
火材料38としては、市販の化学的或は焼成的に凝固す
るモルタルが適していると考えられる。核32は、成る
べくは可塑性モルタル38に用いられるものと同一モル
タルより成るを可とする。核及び可塑性耐火材料を異る
材料とする場合にはその間に望ましくない化学反応を起
すようなものを選択いまならない。本発明の漏れ止め装
置は、実用上無限の期間に亘りその形態維持力があるけ
れども、長期に亘つて裾付けて置く場合には、必要によ
っては、可塑性耐火材料の早期硬化を妨げる措置を講ず
る要がある。
そのためには例えば、ポリエチレン膜を用いる既知の気
密包装が適当である。併し、実際に使用される材料の種
類によっては、漏れ止め装置に、包装による形態的安定
性を付与するのが適当な場合がある。その場合は、既知
の真空包装または縮め包装が考慮に入れられる。所望な
らば、漏れ止め装置を包装と一緒に取付けることもでき
る。図面に示すように、本発明の漏れ止め装置30は、
成るべくは、容易に燃焼し得る材料より成る鞘40と共
に用いるのを可とする。
その場合、図示のように鞘4川ま、底板16の貫通孔へ
突入し、核32の中心孔を貫通し、組立て時に、スリー
ブ8の貫通孔と係合するように漏れ止め装置30の厚さ
と越えて延びている。従って、漏れ止め装置30の圧縮
時に、貫通孔10或は貫通孔18へ、可塑性耐火材料3
8が進入することが防止される。漏れ止め装置30‘こ
包装が施されるときには、鞘40は漏れ止め装置と共に
包装され、必要によっては形態保持性を維持する素子と
して役立てることがでる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明の漏れ止め装置の一実施例を、その断面
を以て表わし、鏡なべの底の一部と、交換可能に固定さ
れる滑り閉鎖体装置とが一緒に示されている。 図において、2:銭なべの底、4:鍋の開ロ、6:孔ブ
ロック、8:スリ・一ブ、10:貫通孔、12:滑り閉
鎖装置、14:閉鎖装置ケーシング、16:底板、18
:貫通孔、20:滑り板、22:関口、24:継ぎ目、
30:漏れ止め装置、32:核、34:中央孔、38:
可塑性耐火材料、40:燃焼し易い材料より成る鞘。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 耐火材料より成る形態的に安定した密閉物体を用い
    た、溶融金属容器などの相隣る耐火部分の継ぎ目の漏れ
    止め装置に於いて、密閉物体が、硬化した耐火材料の核
    と、可塑性の耐火材料より成る層とを有することを特徴
    とする相隣る耐火部分の継ぎ目の漏れ止め装置。 2 核の上面に、凹入部或は隆起部が設けられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の漏れ止め装
    置。 3 前記可塑性の耐火材料が、気密な可撓包装部によつ
    て包囲されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の漏れ止め装置。 4 中央孔が設けられ、この孔が、容易に燃焼し得る材
    料より成る鞘によつて貫通されていることを特徴とする
    、特許請求の範囲第1項記載の漏れ止め装置。
JP51003948A 1975-01-16 1976-01-16 相隣る耐火部分の継き目の漏れ止め装置 Expired JPS6015430B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH531/75 1975-01-16
CH53175A CH576087A5 (ja) 1975-01-16 1975-01-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5196737A JPS5196737A (ja) 1976-08-25
JPS6015430B2 true JPS6015430B2 (ja) 1985-04-19

Family

ID=4189139

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51003948A Expired JPS6015430B2 (ja) 1975-01-16 1976-01-16 相隣る耐火部分の継き目の漏れ止め装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4076154A (ja)
JP (1) JPS6015430B2 (ja)
CH (1) CH576087A5 (ja)
DE (1) DE2601105C2 (ja)
GB (1) GB1531322A (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
JPS5196737A (ja) 1976-08-25
US4076154A (en) 1978-02-28
CH576087A5 (ja) 1976-05-31
DE2601105C2 (de) 1985-10-17
DE2601105A1 (de) 1976-07-22
GB1531322A (en) 1978-11-08

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