JPS601540B2 - 冷暖房機の使用度確認装置 - Google Patents
冷暖房機の使用度確認装置Info
- Publication number
- JPS601540B2 JPS601540B2 JP54073425A JP7342579A JPS601540B2 JP S601540 B2 JPS601540 B2 JP S601540B2 JP 54073425 A JP54073425 A JP 54073425A JP 7342579 A JP7342579 A JP 7342579A JP S601540 B2 JPS601540 B2 JP S601540B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air conditioner
- heater
- confirmation device
- resistance value
- capacity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は冷暖房機の使用度合を個別に算出する管理シス
テムに関し、冷暖房機の宅個別使用度合を正確に算出す
ることを目的とする。
テムに関し、冷暖房機の宅個別使用度合を正確に算出す
ることを目的とする。
従来冷暖房機（ここでは温水による温風暖房機及び温水
による暖房、冷水による冷房を行なうファンコイルユニ
ットを指す）を設備する場合、１戸建住宅等では電気に
関しては積算電力計、ガスボィラ一等の使用量はメータ
ーにてそれぞれ費用を支払うことで問題はないが、集合
住宅、或いは住居ビルディング等においては冷熱源であ
る温水や冷水を一つの機械室に設けたボイラーや、冷水
機より各々の宅室に送水して冷暖房が行なわれるから、
これらの冷熱源の運転費用分担を割賦する必要がある。
による暖房、冷水による冷房を行なうファンコイルユニ
ットを指す）を設備する場合、１戸建住宅等では電気に
関しては積算電力計、ガスボィラ一等の使用量はメータ
ーにてそれぞれ費用を支払うことで問題はないが、集合
住宅、或いは住居ビルディング等においては冷熱源であ
る温水や冷水を一つの機械室に設けたボイラーや、冷水
機より各々の宅室に送水して冷暖房が行なわれるから、
これらの冷熱源の運転費用分担を割賦する必要がある。
この割賦する時の算出方法については、各々の宅に一率
の金額を分担する方法があるがこれでは多く使用する家
庭と、少ない使用量の家庭とがあって不公平が生じると
ころがら各々の家庭に設けられた冷暖房機の台数に応じ
て割賦比率を決めるなどの方法が取られている。しかし
これにしても、各々の家庭によっては使用時間も異なり
、不公平が解消される訳ではない。又、冷暖房機のみの
消費電力だけを取出すことも考えられるが、冷暖房機の
能力と消費電力は、比例していない場合が多く、又、冷
暖房機の大きさが異なると更に正確さを有さない欠点が
あった。
の金額を分担する方法があるがこれでは多く使用する家
庭と、少ない使用量の家庭とがあって不公平が生じると
ころがら各々の家庭に設けられた冷暖房機の台数に応じ
て割賦比率を決めるなどの方法が取られている。しかし
これにしても、各々の家庭によっては使用時間も異なり
、不公平が解消される訳ではない。又、冷暖房機のみの
消費電力だけを取出すことも考えられるが、冷暖房機の
能力と消費電力は、比例していない場合が多く、又、冷
暖房機の大きさが異なると更に正確さを有さない欠点が
あった。
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、以下にその
実施例を図にもとづいて説明する。
実施例を図にもとづいて説明する。
１は冷暖房機の送風機用モータ、２は冷暖房機の操作ス
イッチで、送風機用モ−夕の強，中，弱の接点と接続さ
れた強／ッチａ、中ノッチｂ、弱ノッチｃ及び停止ノッ
チｄが設けられている。
イッチで、送風機用モ−夕の強，中，弱の接点と接続さ
れた強／ッチａ、中ノッチｂ、弱ノッチｃ及び停止ノッ
チｄが設けられている。
３は前の各ノッチに切替え自在に設けられた袋片で、プ
ラグ４の一端に鞍続されている。
ラグ４の一端に鞍続されている。
５は冷暖房機に給水する給水管に設けられたバルブと連
動するバルブ運動スイッチで、送風機用モー夕１とプラ
グ４の他端に接続されている。
動するバルブ運動スイッチで、送風機用モー夕１とプラ
グ４の他端に接続されている。
６は前記薮片３と連動して可動する薮片、ａ′，ｂ′，
ｃ′，ｄ′は鞍片４により切替えられる抵抗ノッチ、Ｒ
，，Ｒ２，Ｒ３はａ′，ｂ′，ｃ′の各抵抗ノッチに援
続される抵抗で、Ｒ，の抵抗値は、後片３が強ノッチａ
に切替えられた時の冷暖房機の能力を抵抗値に換算して
決められている。
ｃ′，ｄ′は鞍片４により切替えられる抵抗ノッチ、Ｒ
，，Ｒ２，Ｒ３はａ′，ｂ′，ｃ′の各抵抗ノッチに援
続される抵抗で、Ｒ，の抵抗値は、後片３が強ノッチａ
に切替えられた時の冷暖房機の能力を抵抗値に換算して
決められている。
またＲ２，Ｒ３の抵抗値も援片３が中ノッチｂ、弱／ッ
チｃに切替えられた時の冷暖房機の能力を抵抗値に換算
して決められている。７はプラグで、一端は抵抗Ｒ，，
Ｒ２，Ｒ３に接続され、他端は穣片３に接続されている
。
チｃに切替えられた時の冷暖房機の能力を抵抗値に換算
して決められている。７はプラグで、一端は抵抗Ｒ，，
Ｒ２，Ｒ３に接続され、他端は穣片３に接続されている
。
８はプラグ４の接続されるコンセントで、一次側配線に
設けられた総合積算電力計９に接続されている。
設けられた総合積算電力計９に接続されている。
１川まプラグ７の接続されるコンセントで、総合積算電
力計９に接続された冷暖房機用積算電力計１１に接続さ
れている。
力計９に接続された冷暖房機用積算電力計１１に接続さ
れている。
１２は他端の電気使用製品で、総合積算電力計９に接続
されている。
されている。
なお抵抗Ｒ，，Ｒ２，Ｒ３の抵抗値は、冷暖房機の能力
に比例して異なるものであれば良く。抵抗値は出来得る
限り小ごうものを使用する。上記構成において、プラグ
４及び５をコンセント８及び１０‘こ接続し、冷暖房機
に冷水或いは温水を給水することによってバルブ連動ス
イッチ５が閉じる。
に比例して異なるものであれば良く。抵抗値は出来得る
限り小ごうものを使用する。上記構成において、プラグ
４及び５をコンセント８及び１０‘こ接続し、冷暖房機
に冷水或いは温水を給水することによってバルブ連動ス
イッチ５が閉じる。
次に操作スイッチ２を操作して、例えば綾片３を強ノッ
チａに切替えられた時は、後片６も連動して動作し、抵
抗Ｒ，の接続された抵抗ノッチａ′に接続され、冷暖房
機が強運転された時の能力に見合った抵抗Ｒ，の抵抗値
が冷暖房機用積算電力計−１ １に積算され使用量がわ
かるものである。また冷暖房機並びに他の電気使用製品
の消費電力自体は総合積算電力計９に積算されるもので
ある。このように本発明によれば、冷暖房機の強，中，
弱運転時の能力を小さな抵抗値の抵抗に比例して置き換
え、この抵抗値を総合積算電力計と別個に設けた冷暖房
機用電力計に積算するようにしたので、集合住宅等にお
ける宅別の運転費用分担割賦が正確に、かつ公平に算出
することが出来ると共に、冷暖房機用積算電力計は小さ
な容量の抵抗値を積算すれば良いので、冷暖房機の入力
をそのまま積算する積算電力計に比較して小容量で小型
な積算電力計を使用することが出来る等の効果をもたら
す。
チａに切替えられた時は、後片６も連動して動作し、抵
抗Ｒ，の接続された抵抗ノッチａ′に接続され、冷暖房
機が強運転された時の能力に見合った抵抗Ｒ，の抵抗値
が冷暖房機用積算電力計−１ １に積算され使用量がわ
かるものである。また冷暖房機並びに他の電気使用製品
の消費電力自体は総合積算電力計９に積算されるもので
ある。このように本発明によれば、冷暖房機の強，中，
弱運転時の能力を小さな抵抗値の抵抗に比例して置き換
え、この抵抗値を総合積算電力計と別個に設けた冷暖房
機用電力計に積算するようにしたので、集合住宅等にお
ける宅別の運転費用分担割賦が正確に、かつ公平に算出
することが出来ると共に、冷暖房機用積算電力計は小さ
な容量の抵抗値を積算すれば良いので、冷暖房機の入力
をそのまま積算する積算電力計に比較して小容量で小型
な積算電力計を使用することが出来る等の効果をもたら
す。
図は本発明における冷暖房機の使用度確認装置である。
Claims (1)
- １ 冷暖房機の強，中，弱運転のノツチを切替える接片
と、冷暖房機の強，中，弱運転時の能力を抵抗値に換算
して比例的に設けた各抵抗と、前記接片と連動して切替
わり、対応する抵抗に接続される接片と、前記抵抗値を
積算する冷暖房機用積算電力計からなり、冷暖房機の運
転時の能力を抵抗値に置換して冷暖房機の使用度を確認
する冷暖房機の使用度確認装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54073425A JPS601540B2 (ja) | 1979-06-11 | 1979-06-11 | 冷暖房機の使用度確認装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54073425A JPS601540B2 (ja) | 1979-06-11 | 1979-06-11 | 冷暖房機の使用度確認装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55165435A JPS55165435A (en) | 1980-12-23 |
| JPS601540B2 true JPS601540B2 (ja) | 1985-01-16 |
Family
ID=13517858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54073425A Expired JPS601540B2 (ja) | 1979-06-11 | 1979-06-11 | 冷暖房機の使用度確認装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601540B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS621047U (ja) * | 1985-06-07 | 1987-01-07 | ||
| JPS6232953U (ja) * | 1985-08-15 | 1987-02-26 | ||
| JPS62288443A (ja) * | 1986-06-06 | 1987-12-15 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置の使用電力積算装置 |
| JPS6332250U (ja) * | 1986-08-13 | 1988-03-02 | ||
| JP2516937B2 (ja) * | 1986-10-16 | 1996-07-24 | 松下精工株式会社 | 空気調和機の使用量積算装置 |
| JPS6399444A (ja) * | 1986-10-16 | 1988-04-30 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置の使用電力量計測装置 |
| JPH0250040A (ja) * | 1988-08-11 | 1990-02-20 | Kimura Koki Kk | エアーコンディショナーにおける自動制御装置 |
-
1979
- 1979-06-11 JP JP54073425A patent/JPS601540B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55165435A (en) | 1980-12-23 |
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