JPS60153985A - 洗浄廃液回収装置 - Google Patents

洗浄廃液回収装置

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Publication number
JPS60153985A
JPS60153985A JP59009724A JP972484A JPS60153985A JP S60153985 A JPS60153985 A JP S60153985A JP 59009724 A JP59009724 A JP 59009724A JP 972484 A JP972484 A JP 972484A JP S60153985 A JPS60153985 A JP S60153985A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mortar
container
waste liquid
washing solution
lid body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59009724A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadao Sugimoto
杉本 禎男
Shusuke Tsuruta
秀典 鶴田
Hitoshi Arai
均 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP59009724A priority Critical patent/JPS60153985A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発朗は容器内の洗浄廃液回収装ff1K関するO〔従
来技術〕 トンネル工事においては、トンネルのライニングを工事
現場において打設する必要があるOこのトンネルライニ
ングを工事現場で打設するための装置として特1IJ1
昭55−11125号に開示された早強性材料自動ライ
ニング混合11設装置があるOこのものは、トンネルラ
イニングを工事現場で打設するときに、ライニング材の
硬化時間の短縮が必要であるため一工事現場におい【打
設機によりこの打設機内に収容したレジンモルタル材料
と硬化液とをスクリューコンベアを用いて混合攪拌して
早強性レジンモルタル材料とし、これを打設機に隣接す
る屋枠内に充填してライニングを形成するものでおる。
前記m仔内に早強性レジンそルタル材料を充填した後に
おいては、打設機内に残った早強性レジンモルタル材料
が急速に固化するため、この打設機を連続して威用する
場合にはこの打設機を洗浄する必擬がある。また、ff
シールドマシン内に洗浄廃液を流出させないために洗浄
においては洗浄廃液を回収する心壁がある。
そこで、従来第1図に示すような洗浄廃液回収装置が考
えられに用されている。即ち、この洗浄廃液回収装置は
洗浄廃准入ロl、洗浄廃液回収口2、賎血3を有する容
器4と、ギヤ5、駄轍ロックアーム6等からなるmM開
hjm W47とからなっている。そして、容器4の上
方に設けられた打設恢8から、打aid&S内を洗浄し
た洗浄廃液(一定時間後に硬化する早強性レジンモルタ
ルを含む)を洗浄廃液人口1を介して容器4内に流入さ
せると、ある時IMI経過後レジしモルタル(屍モルタ
ル)9が容器40駄部に沈殿し、その上部に洗浄廃液l
Oかたまり、洗浄MhlI1.10とレジンモルタル9
とが分離し、洗浄廃液10は洗浄廃液回収1コ2を通υ
回収夕/り(図示ぜず)へ回収される。また、容器4内
に洗浄廃液が流入してから一定時間経過すると、洗浄廃
液の下部に沈殿したレジンモルタル9が硬化する。
そζで、ギヤ5を圓し戚澁ロックアーム6と共に駄蓋3
を第1図に示す2点鎖線位置まで開けると、硬化した魔
モルタル9が自然路下するようになっている。
ところが、従来の仁のような洗浄廃液回収装置におい【
は、容器4の内壁に硬化した廃モルタルリが付着して自
然路下しない場合が発生したり、数値3に魔モルタル9
が付着して残り、次回に畠び洗浄廃液を回収しようとし
た場合に抵看3を督閉させることができず、容器4の低
部から洗浄廃液lO及び硬化前の廃モルタルがtltt
出し、これら島モルタル、洗浄jlaIOを回収するこ
とができitくなるという問題がめった。
〔発明の目的〕
本発明は上記問題点を解消するもので、その目的は、容
器内の洗浄廃液から一モルタルを分離して硬化したモル
タルを容器から確実に押し出してモルタル及び洗浄廃液
を回収し、洗浄廃液回収装置の連続的使用を可能とする
ととKある。
〔発明の構成〕
かかる目的を達成するために本発明においては、容器の
一方側部のモルタル排出口に1に閉、開放自在に取り付
けられた蓋体と容器の側&及び底板に対し水蜜的に摺動
自在に容器内に設けられた押し仮とに、蓋体と押し板と
が連動するように駆動機構を連結した構成としである〇
上述の構成により本発明は洗浄廃液とモルタルとを分離
して別々に回収することができ、しかも容器から砂化し
たモルタルを確実に押し出して洗trt廃液回収装置の
1!I!続的使用を可能とする@〔実施飼〕 以下、本発明の一実施例を第2図に基づいて説明する0
第2v中11は長方体形の容器であり、その下部に洗浄
b″6液タンク12を有している。こ体14が田閉、開
放自在に設けられている。蓋体14は、容器11の天板
15に取シ付けられたブ2ケツ)16を介し容器11に
蝶着され、その内側に固着されたシール部材17を介し
容器11のモルタル排出口の縁部に循着するようになさ
れて18に連結され、このシリンダ機構18の作動によ
シ開閉させられるようになされ【いる。
取り付けられている。このシリンダr6(n2Uのピス
トンロッド21は側板19を貫通し″′C容器11内に
災出し、その先端には伸し板22が取シつけられ【いる
。この4if’ L板22は容器11の側板23及び臓
板24に対し水留状態で摺動し、モルタル排出口13に
対し近接離間するように嘔れている。
押し板22と大板15との間には間隔25が設けられて
いる。天板15の所定−所には洗浄廃液人口26.27
が形成され、収板24の所定箇所には連通孔28が形成
され【いる。洗浄廃液タンク12のA体14側部は、蓋
体14を閉じたと亀の麺体外面よシ第2図において若干
左側に突出し【いる。また、洗浄廃液タンク12のシリ
ンダ機病2ON部には洗浄廃液U収口29が設けられて
いる。洗浄廃液タンク12は成板24よシ容易に取υ外
すことができる構造とされている。なお、30は伸縮自
在とされたカバーでおる。
容器11の上方には打設機31が設けられ、この打設機
31の洗浄廃液排出口32は容器11の仇?? rib
液人口26.27に連通されている。また、打設機31
内には給液管33を介し【硬化液、洗1’?液等が供給
されるようになされている。なお、34はレジンモルタ
AI<M3モルタル)テロ4,35は洗浄廃液である。
次に、FIIJ記のように構成された洗浄廃液回収装置
の作用について説明する。
給液’133より打設機8内に導入もれた洗浄猷によシ
打設機8内を洗浄した洗浄廃液中には、硬化液と、この
硬化液によシ一定時間経過すると硬化するレジンモルタ
ルが含まれている。この洗浄廃液を洗浄廃液排出口32
を経て第2図に示された状態の容器11内に洗浄屏液人
rJ26,27よシ尋入すると、この洗浄廃液は魚体1
4、押し板22間にたまり、押し板22の上端よりオー
バーフローした洗浄廃液35は連通孔28を通り洗浄廃
液タンク12内に人シ洗浄廃液■収口29よシ回収され
る。また、蓋体14、押し板22間の洗浄「6液中のレ
ジ1モルタルは時間の経過と共に沈殿し、洗浄廃液が容
器11内に流入してから一定時間経過すると硬化する。
この後、シリンダ機構20を伸長作動させると押し板2
2がモルタル排出口13側へ移動すると同時に、これに
連動して≦体14がシリンダli@18の伸長作動によ
シ開き、容器ll内の硬化したレジンモルタlL/34
を押し板22によシモルタル排出口13よシ押し出す。
これによυ、モルタル排出口13からレジンモルタA/
34が回収される。またこのとき、硬化したレジンモル
タル84トの洗浄廃液854工流下して洗浄υ1液タン
ク12内に入り、r九浄廃液回収口29より回収される
。硬化したレジンモルタル84及び洗浄t・、6液35
を回収後、シリンダ機構24)を縮小作動させると、こ
れに−μ動して蓋体14が閉じられ、元の状卯に戻る。
ここで、万−早強性レジンモルタル材料(レジンモルタ
ル34)が洗浄1渚液タンクlz囚に流出し硬化して本
、この洗浄I?8許タンク12を貯チ”FF腎底兜lよ
り取り外でことにより・この洗浄廃液タンク12内を清
掃することが−f−き谷このように、この要411i列
によれば、答alllから硬1にしたレジンモルタルを
確実に押し出して容器11から/I1.!!化したレジ
ンモルタル84と洗浄hR液85とを別々に回収1°る
ことができ、しか 4゜も洗浄廃液人口装m%の連続使
#′11を11能とし、これら回117(Mi郁の内七
ン侶化ゲ1図ることができ、このbtl’?1徹液回収
寝「(を収容したシールドマシン内への洗浄(・1液の
流出を防止丁ξ)ことができる。
(−済明の効果〕 本発明は以上述べたよう忙容器の一部 1lill邪乞
開口して形成された:Eニルタル排出口に密閉、開放自
在に蓋体な取p付け、該蓋体と、容器の側板及び紙板に
対し水蜜的に摺動自在に容器内に設けられた押し板とに
、これら蓋体と押し板とが連動し【作動するように駆動
機構を連結したel’ll成としCあるので、容器内で
洗浄廃液と毛ルタルとを分離して容器から硬化したモル
タルを偵火に押し出し得、これらモルタルと洗浄廃液と
を別々に回収することができ、しかも洗浄加液回収装置
の連続的開用を可能とし、前記回収作業の能率化を図る
ことができ、この洗浄加液回収装置を収容したシールド
マシン内への洗浄廃液の流出を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
拓1図は従来の洗浄廃液回収装置の一部切入側断面図、
第2図は本発明の一実施例を示す側断面図である。 11・・・容器、13・・・モルタル排出(1,14・
・・蓋体、18.20・・・シリンダ機構(秘動機栖)
、19゜23・・・側板、22・・・押し板、24・・
・載板、29・・・洗浄廃液回収口、34・・・レジン
モルタル(加モルタル)。 出線式 日本電(i亀話公社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 洗浄叡内に一短時間埃にに化するモルタルが含まれてい
    る洗浄廃液を、洗浄廃液回収口とモルタ 3・ルvト出
    口とが設けられた容器内に1収容し、該容器内におい【
    0i1記モルタルを沈殿さぎて前記洗浄廃柩とモルタル
    とを分離し、前記洗0廃液を前記洗6)発成回収IIよ
    シ回収し、前記モルタルを前記モルタル排出[1よシ排
    出するように手、q成された洗fp屍液回収装置におい
    て、前記容器の一方11411部を開LJしてモルタル
    排出口とし、該モルタル排出口に田閉 開放目在に点体
    を取υ付け、pHj記モルタル刊・出口に対し近接1ζ
    )L間する伸し板を、前記容器内に該容器の梱仮及び駄
    仮に対し水蓄的にjl!2劫自在に設け、Milbtl
    申し板が前i己モルタル〃ト出口1Illへ格N辺する
    ときには前−己一体が囲き、前り己(甲し似が前ti+
    “モルタル排出1出11から趙ざかるときには削r尼血
    体が閉じるように前記押し板と前記蓋体とが連動するよ
    うに前記押し板と蓋体とに駆動機構を連結してなり、前
    記容器内において1rtI記洗浄廃液から分離したモル
    タルを前記押し板により強制的に前記モルタル排出口か
    ら押し出すことを特徴とする洗浄廃液口収装@0
JP59009724A 1984-01-23 1984-01-23 洗浄廃液回収装置 Pending JPS60153985A (ja)

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JPS60153985A true JPS60153985A (ja) 1985-08-13

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102962905A (zh) * 2011-09-01 2013-03-13 镇江仁德新能源科技有限公司 一种回收硅片多线切割过程中产生的废浆料的方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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