JPS60153400A - 調節可能な作業台 - Google Patents

調節可能な作業台

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JPS60153400A
JPS60153400A JP59000350A JP35084A JPS60153400A JP S60153400 A JPS60153400 A JP S60153400A JP 59000350 A JP59000350 A JP 59000350A JP 35084 A JP35084 A JP 35084A JP S60153400 A JPS60153400 A JP S60153400A
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transmission
rotation
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mast
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FURIIDORITSUHI UIRUHERUMU SHIYUBINGU GmbH
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    • E04GSCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
    • E04G21/00Preparing, conveying, or working-up building materials or building elements in situ; Other devices or measures for constructional work
    • E04G21/02Conveying or working-up concrete or similar masses able to be heaped or cast
    • E04G21/04Devices for both conveying and distributing
    • E04G21/0418Devices for both conveying and distributing with distribution hose
    • E04G21/0436Devices for both conveying and distributing with distribution hose on a mobile support, e.g. truck

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Structural Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、調節可能な作業台であって、保持アームと回
転ジヨイントとで昇降マスト部分の旋回平面において回
転運動可能に昇降マスト端部に接続されており、切換え
可能なモータ特に電動機によって減速伝動装置を介して
並びに、傾斜測定器を備えた調整器を有する制御装置に
よって自動的に水平に保たれる形式のものに関する。
このような作業台は作業員を場合によっては作業台に載
っている作業機器と共に、建物又はマスト、飛行機、船
又はこれに類したもののような高い対象物の正面に持ち
上げること及び同正面から降ろすことができる。しかし
ながらまたこのような作業台は、接近できないような箇
所において危険な状態にある人間を救い出すためにも使
用することができる。昇降マストはたいてい複数の区分
又は部分から成っていて、これらのうちの下側部分は通
常ベースシームと呼ばれ、先端の部分は通常先端ブーム
と呼ばれている。昇降マストの各部分は、多くの場合油
圧式の推力ビストン伝動装置を備えた回転ジヨイントを
介して互いに接続されていて、同一平面において旋回可
能である。ベースブームはたいていこの旋回平面におい
て回転機構のコラムに回転運動可能に枢着されている。
回転機構によって、固定点に対して可能な作業台の横方
向のシフトが規定される。この場合固定点は位置固定に
配置されていても又は可動であってもよい。
固定点が可動の場合には昇降マストは自動車たいていは
貨物自動車の上槽部を形成している。
本発明の出発点である上記形式の公知の装置(ドイツ連
邦共和国特許出願公開第2819256号明細書)では
、調節可能な作業台付貨物自動車の荷役用クレーンのた
めの交換機器又は取付は機器として構成されている。こ
の場合荷役用クレーン自体は遠隔操作可能である。この
装置では、調整値が水平に対する作業台の傾きである調
整器によって、作業台は昇降マスト端部の運動とは無関
係に、安全性の理由に基づいて定められた約5°の狭い
範囲内に保たれる。
この公知の作業台には回転ジヨイントの駆動装置として
電動機が設けられている。これには、種種異なった媒体
つまり昇降マストを移動調節するための油圧媒体及び作
業台を駆動するための電気的な媒体を使用するという大
きな利点がある。つまり油圧式の昇降マスト駆動装置の
故障時に該駆動装置が係止されても、作業台をその水平
位置にもたらすことができるという利点がある。
この公知の形式では伝動装置がウオーム式入力段を有し
ていて、該入力段の、ケーシングに対して不動に配置さ
れたウオーム歯車がスピンドルのための内歯を有してい
る。この伝動装置は回動不能にかつ枢着的に保持アーム
の回転ジヨイントのそばで昇降マストに及び作業台の保
持アームに枢着されている。このようにし℃、駆動モー
タである電動機の比較的高い回転数は回転ジヨイントに
おける保持アームのゆつ(つとした回転に減じられる。
これによってさらに、特にスピンドルの制限された有効
長さを考慮すると、駆動モータの両回転方向において保
持アームの回転は事実上四分円に制限される。これによ
って昇降マストの運動は相応に制限され、ひいては作業
台で到達することのできる位置が著しく制限される。ま
たこのような形式の伝動装置では、高速回転する直流電
動機のための十分な減速は不可能である。この結果及び
、回転ジヨイントとその回転駆動装置とが別体の構成グ
ループを形成しているという事実によって、作業台の構
成が比較的複雑になり、ひいては昇降マスト端部におけ
る重量負荷が著しく増大し、これによって場合によって
は形状安定性に関する問題の生じることがある。
公知の減速伝動装置は確かに自縛作用を有してはいるが
、しかしながら作業台の振れは伝動装置の自縛作用を相
殺してしまい、電気系の故障時には作業台を、もはや修
正不能な大きく傾いた位置にもたらしてしまうことがあ
る。これに伴なう危険を確実にな(すためには、回転ジ
ヨイントにブレーキが組み込まれねばならない。
しかしながら危険時においてこのブレーキを適時に操作
することは著しく困難であり、ひいては本来ならば回避
可能な事故を惹起してしまうことがある。また別の欠点
としては、昇降マストが油圧装置が完全に止まっている
場合には電気系の故障時に作業台の位置を修正すること
ができないということが挙げられる。
さらに別の公知の調節可能な作業台は、昇降マストであ
る既に設けられたクレーンマストと一時的に協働するの
ではなく、作業台の必要に応じて、特に作業台の所望の
到達範囲に応じて設計された昇降マストと常に協働し、
従って常に昇降マスト端部に固定されている(ドイツ連
邦共和国特許出願公開第2901786号明細書)。こ
の場合においても作業台の水平位置は制御装置によって
強制的に維持されるようになっている。しかしながら昇
降マストは通常可動に構成されたクレーンマストよりも
長いので、従つ℃昇降マストは相応に大きな作業範囲を
有している。これによってマスト部分の回転ジヨイント
はより大きな旋回角を必要とするので、マスト部分は、
長さを増大せしめられたマストを折り畳まれた位置にも
たらすことができるように設計されており、この折り畳
まれた位置においては各マスト部分は平行に位置し、ひ
いてはマストを容易に運搬することができる。
このような昇降マストでは保持アームの回転ジヨイント
において、公知の電気駆動式の回転、ジヨイントに比べ
て著しく大きな旋回角が望まれている。ゆえにこの公知
の作業台では駆動装置として油圧式の推力ビストン伝動
装置が使用されており、この伝動装置の旋回角は機械的
なリンク伝動装置を介して2400まで大きくすること
ができ、さらにこの場合同形式の別の回転ジヨイントを
備えたアームが分割されている。
このような場合にはしかしながら2つの駆動媒体を保持
アーム回転ジヨイントと昇降マスト回転ジヨイントとに
分配することはもはや不可能である。さらにまた安全性
に関する疑念が生じる。なぜならば、旋回ジヨイント及
び昇降アームの調節を油圧媒体で行なわねばならず、こ
の結果油圧装置の故障時には作業台の位置を修正するこ
とが不可能だからである。
油圧式のために、調整装置を有する制御連鎖は著しく複
雑かつ不十分なものになる。それというのは、このよう
な制御連鎖は油圧エネルギ及び電気エネルギによって作
動されねばならないからである。この場合特に目標値を
中心にした調整連鎖のむもという問題が生じ、これによ
って作業台の激しい揺れが惹起される。
さらに、この公知の作業台では、保持アームを駆動する
ために働きかつ作業液体で満たされている推力ビストン
伝動装置と該伝動装置に組み込まれているリンク伝動装
置とが極めて重いことに基づいて、昇降アームの重量負
荷は比較的大である。
ゆえに本発明の課題は、冒頭に述べた形式の公知の調節
可能な作業台を改良して、交換機器としてのみならず、
多方向に調節可能な昇降マストに常に取り付けられた作
業機器としても選択的に使用することができ、かつ作業
台に載っている人間に対して高い安全性を保証すること
ができる作業台を提供することである。
この課題を解決するために本発明の構成では、歯車伝動
装置として構成された減速伝動装置が、回転ジヨイント
の回転可能な部分を直接駆動するように構成されており
、保持アームの回動を両回動方向において係止しかつモ
ータのその都度一方の回転方向における保持アームの回
転だけを可能にする一方向で接続される複数のクラッチ
が、保持アームとモータとの間に設けられている。また
本発明の有利な実施態様は特許請求の範囲の従属項に記
載されている。
本発明によれば、モータの両回転方向における作業台保
持アームの旋回角の制限は歯車伝動装置によって完全に
取り除かれるので、作業台を種種異なった構造形式の恣
意に移動調節可能な昇降マストと一緒に使用することが
できる。
歯車伝動装置はその構造上の理由から、保持アーム回転
ジヨイントにおいて作業台の揺動を阻止するのに十分な
自縛作用を有してはいないが、しかしながら、本発明で
は一方向で接続される複数のクラッチを用いることによ
って歯車伝動装置の使用が可能になっている。これらの
クラッチにおける接続過程は、駆動部材と被駆動部材と
の間の相対回動の方向に関連する。例えば伝動ローラフ
リーホイールとして構成された複数例えば特に2つのク
ラッチが使用されて、両クラッチの空転状態がモータ回
転のその都度一方の方向において与えられていてかつ係
止状態が保持アームの両旋回方向において生じるように
なっていることによって、作業台の揺動を自動的に回避
することができる。これによって、電気系の故障時に作
業台の不本意な傾斜位置を回避することができ、かつ通
常運転時には、制御技術上取り除くことが極めて困難で
ありかっ作業台に載っている人間を危険にさらす原因で
ることができる。
以上のことかられかるように本発明の利点としては、従
来複雑であった構造とこれに伴なう高い製作費及び大き
な重量負荷を極めて簡単な形式で回避できるということ
が挙げられる。本発明による作業台はこのような利点を
有しているにもかかわらず、事実上無制限の作業範囲を
有し、特に交換機器として複雑な昇降マストノ多種多様
な利用を可能ならしめる。
特許請求の範囲第2項の記載のように構成されていると
、高速回転する駆動モータ例えば空圧式及び油圧式の駆
動モータを使用することができる。なぜならば、比較的
小さな出力で保持アームにおいて必要なトルクをこのよ
うなモータから取出し可能であるということが判明して
いるからである。本発明のこの有利な実施態様のように
伝動装置が分割されていることには、ウオーム式入力段
で例えばl:8の減速が達成されかつこれによって危険
時においてはハンドルを僅かに回転させるだけで作業台
を水平にすることができるという利点がある。さらに遊
星歯車装置として構成された出力段には、作業台の過負
荷に際して必要な破壊荷重を、多数の歯車が常に噛み合
っていることによって容易に得ることができ、従って簡
単がり単純な構造形式が得られるという利点がある。
さらに特許請求の範囲第3項の記載のように構成されて
いると、高速回転する直流モータを使用することができ
る、作業台回転ジヨイントの電気式の駆動形式が実現さ
れ得る。周知のようにディスクロータ型モータは直流モ
ータであり、該モータのロータは、鉄を有していないプ
ラスチック製ディスクと該ディスクに取り付けられた導
電体とから成っており、とのモータでは、2100 U
 7ml71−4500 U /〃Imノ間ノ公称回転
数と6000 U / minまでの最高回転数が得ら
れる。また直列に配置された複数の遊星歯車伝動装置は
ウオーム式入力段との協働によってこの高い回転数を十
分に減速することができる。ロータはまた、内側及び外
側において磁界に取り囲まれているベル形の巻き線ケー
ジを有している。
特許請求の範囲第3項に記載の実施態様では、小屋の伝
動装置と小さな電力で十分であり、これによって重量は
著しく減じられかつ形状安定性に関する諸問題も簡単に
解決され得る。
本発明の別の実施態様(特許請求の範囲第4項)によれ
ば、回転ジヨイントの駆動のために必要な電力を単数又
は複数の使用のために貯えることができる。これによっ
て回転ジヨイントを自動車の搭載・ぐツテリとは無関係
に駆動することができ、ひいては付加的に、電気系の故
障時にも作業台の水平位置を維持するのに十分なエネル
ギが得られるという安全性に関する利点も得られる。
さらにまた特許請求の範囲第5項の記載のように構成さ
れていると、極めて大きな作業範囲を有する昇降マスト
が得られる。このような昇降マストによって特に、建造
物部分に上からかぶさったり又は下から接近したりする
ことが可能になる。
次に図面につき本発明の詳細な説明する。
第5図及び第6図に示されているように、貨物用自動車
10車台には全体を符号2で示されている上構部が設け
られていて、この上構部2は自動車/ヤーンの縦ビーム
と結合されている。
上構部2の横には複数の支持体3,4が設けられていて
、これらの支持体3.4は、シリンダ6とピストン棒7
とから成る油圧式推力ビストン伝動装置によって駆動装
置を備えたテレスコープ式の有利には油圧駆動式のジブ
5として形成されていて、該ジブ5の先端に路面支柱8
を有している。この路面支柱8自体は油圧によって負荷
されるシリンダ9と、路面受板11を備えた進出可能な
ピストン棒10とから成っている。
運転室の後ろには図示されていないターンテーブルが配
設烙れていて、このターンテーブルは、該ターンチーゾ
ルのキングピンを中心にして運動可能な鉛直なコラム1
9を有している。
このコラム19は、推力ビストン14から成る推力ビス
トン伝動装置13と共に回転ジヨイント12を移動はせ
るために働く。回転ノヨイ/ 。
)Isletベースシーム15をコラム19に接続して
いる。ペースブーム15の先端には、旋回駆動装置とし
て働く推力ビストン伝動装置17を有する別の回転ジョ
イン)16が設けられている。この推力ビストン伝動装
置17もまた、レバー伝動装置20を備えた推力ビスト
ン18をモータとして有している。回転ジヨイント16
は昇降マストの中央部分21をベースブーム15に接続
している。中央部分21の自由端部には推力ビストン伝
動装置23を有する回転ジヨイント22が設けられてお
pl この推力ビストン伝動装置23は推力ビストン2
4とリンク伝動装置25とから成っていて、前記推力ビ
ストン伝動装置17同様180°の旋回角にわたって有
効である。
回転ジヨイント22は先端ブーム26を接続しており、
この先端ブーム26は、別の2つの推力ビストン伝動装
置13.17を適当に操作すると共に推力ビストン伝動
装置23によって中央部分21の下にかつベースブーム
15の上に折り畳むことができる。
以上述べた装置は原理的には公知であるが、この公知の
装置は従来コンクリート分配マストとしてのみ用いられ
ている。つまりマスト部分15.21.26には、管ジ
ヨイントないしはホースを介して互いに結合されている
複数の管が固定されていて、これらの管を通してコンク
リートが、貨物用自動車lの車台に支承されていて上横
部2と結合されているコンクリートポンプによって圧送
される。
本発明によればこの装置は次のように改造されている。
す々わち、先端ブーム26の端部28が連結体30の半
部29として構成されていて、連結体30の両半部29
,31が、いつ十も解離することのできるねじ締結部3
3を有している。連結体30の半部29には第3図によ
れば取付は部材32がねじ締結きれていて、この取付は
部材32の連結体半部34は同取付は部材32の一端に
固定されている。取付は部材32の他端は、ホース36
が接続されている管35を支承するために働く。ホース
36は、前記コンクリートポンプから分配マストを介し
て案内されて延びているコンクリート導管の端部を形成
しており、この場合コンクリ−1・はホース36によっ
てコンクリートで固められる建造物面に分配され得る。
連結体半部3牛を連結体半部31と交換すると、調節可
能な作業台38を先端ブーム26に取り付けることがで
きる。この作業台38は原則的には、格子40を有する
ケージ39から成っている。作業台38の下の支持ビー
ム41において剛性の保持アーム牛2が固定されており
、この保持アーム42は作業台38の平面に対して直角
に上方に向かって突出していて、回転ジヨイント43を
有している。この回転ジヨイント43を介して作業台3
8は連結体半部31とひいては先端ブーム26と結合さ
れている。回転ジヨイント43は、昇降マストの前記回
転ジョイン)12.16.22の平面における保持° 
アーム42の旋回を可能にしている。
調節可能な作業台38と前記昇降マストとから成る装置
によって得られる可能性の1つが第4図に示されている
。第4図には、例えば橋脚53に支承されている高架道
路52の橋板50が示されている。種種異なった旋回駆
動装置(推力ビストン伝動装置13,17.23)によ
って昇降マストは先に述べた折り畳まれた位置から、ベ
ースプーム15、中央部分21及び先端ブーム26が、
橋板50の橋脚53に向かって開いているU字形を形成
するように移動せしめられており、この場合全旋回運動
中において作業台38は既述のように水平に保たれる。
同様なことは折シ畳まれた位置に昇降マストを戻す際に
も言える。
第4図には作業台38の、高架道路検査のための作業位
置が示されているのに対して、第5図及び第6図では作
業台38を救助機器として用いる場合の使用例が示され
ている。この場合、第4図では図示の建物55の裏側5
4には、貨物自動車1が位置している道路56からは到
達できないと仮定されている。第5図かられかるように
、この場合には建物55の屋根57を越えて建物55の
裏側54に達することができる。
第6図の場合では、低層部59の上に設けられた高層部
60を有する高層ぎル58が例として選ばれている。こ
の場合には、道路61に向かって張り出している低層部
59を越えて作業台38は、部分15.21.26から
成る昇降マストによって高層部60に達することができ
る。
第8図に示されているように、調節可能な作業台38は
保持アーム牛2の自由端部63で、全体を符号65で示
きれている伝動装置の被駆動軸64に接続されている、
つまシ被駆動軸6牛と回動不能に結合てれている。伝動
装置65は単数又は複数のウオーム伝動装置段を備えた
入力段66を有している。この入力段66には、特に第
7図からよくわかる遊星歯車伝道装置67が接続されて
いる。全体を符号68で示されている伝動装置ケーシン
グ68は先端ブーム26の端部28にフランジ結合され
ている。ケーシングを符号69で示されている制御装置
については第10図を参照しながら後で述べるが、この
制御装置は主として、電気式の傾斜測定器92を内蔵し
た調整器を有している。作業台38には、例えば作業装
置又は作業員によって被駆動軸64の軸線70に対して
偏心的な負荷71が加えられる。
伝動装置65が詳示されている第7図によれば、ウオー
ム73は入力段66の入力軸74に配設をれており、入
力段66のケーシング74には第8図に示されているモ
ータケーシング76がフランジ結合されている。ウオー
ム73は、中空軸8oに堅く固定されているウオーム歯
車79を駆動する。中空軸δOは一方の方向で接続され
る第1の一方向クラッチ81を有し、この一方向クラッ
チ81には逆方向で接続ばれる別の一方向クラッチ86
が後置されている。この構成によって、保持アームの両
回転方向において作用する一方向クラッチが生ぜしめら
れる。
中空軸80は、中空であるがゆえに例えば締付は体と共
に働く一方向クラッチ81に軸83を接続することがで
きる。軸83の自由端部にはクランク85を備えたノ・
ン、Pル84が設けられている。クランク85には作業
台38から到達可能であり(第8図参照)、ゆえに遊星
歯車伝動装置67を入力段66を介して、つまりウオー
ム73及びウオーム歯車79から中空軸80を介して駆
動する代わりに、外から軸83を介して駆動することが
できる。
一方向クラッチ81.86の出力部82には、3つの段
から成る直列に配置された遊星歯車伝動装置67の入力
軸87が位置している。減速段はAから伝動装置Bの被
駆動軸64に向かって延びている。減速段はそれぞれI
 、 I’、 I”で示されており、図示の実施例では
減速比は次のように選択きれている。
■”= i = 10.2 : 1 1’−= i =10.8:I I = i =6.75:1 ハンドル84の直径が125間の場合伝動装置をクラン
ク85で回転させることができる。
第10図によれば高速回転する電動機97の電圧供給部
は、20Ahの容量を有することができる12Vのバッ
テリ91から成っており、このバッテリ91は、24V
の電圧を有することができる自動車搭載バッテリによっ
て給電される。バッテリ91の充電は電気式の充電コン
ト圧と搭載・ζツテリの電圧とを比較し、これによって
・薯ツテIJ 91の過充電を阻止する。
測定値発信器である電気式の傾斜測定器92は2室ケー
シング内に配置されていて、グリセリンによって緩衝さ
れている振り子から成っている。この振り子はサーぎポ
テンシオメータと結合されていて、このサーゼポテンシ
オメータからは電子信号が取り出される。
その都度の電圧変化は積分器93を介して電子式の閾値
回路94a 、94bに送られて調節可能々目標値と比
較される。目標値は図示の回路では±2°、0°士80
である。
作業台38の傾きが例えば±2°になると、駆動モータ
として働く電動機970制御部96のためのサイリスク
が出力段95を介して点弧される。電動機97は例えば
ディスクロータ型モータ又はペルロータ型モータとして
構成されている。
この電動機97のロータによって作業台38は零位置に
運動せしめられ、測定値発信器によって0°が認識され
るやい々や、電動機97は遮断される。
±2°よりも大きな傾きが生ぜしめられると、これは第
2の閾値回路94bによって認識される。このF4値回
路94bは8°で、装置を遮断する出力安全装置に信号
を送るようになっている。
装置が遮断されると、作業台38はクランク85によっ
て運動させることができる。
第11図に示されているように取付は部材100は連結
体30を介して昇降マストの先端ブーム26にねじ締結
されている。この取付は部材100は、ガラス繊維で強
化されたシラスナックから成る箱形中空体として構成さ
れている保持体101から成っている。この保持体10
1は、鋼製の連結体半部31において複数の結合部10
2によって常に固定されている。保持体101の中空室
103を貫いて光フアイバケーブルの端部区分104が
延びており、この端部区分104はコネクタ105によ
って、昇降マストを貫いて延びている給電ストランド1
06に接続され、かつ別のコネクタ107によって図示
されていない制御装置に接続され得る。
この場合給電は、太陽電池108が設けられている・ξ
ネル109によって行なわれる。これによって、かつ湿
気阻止体として働き保持体101と構造ユニットを形成
している絶縁体110によって、保持アーム42で回転
・クヨイント牛3に取り付けられた作業台38を昇降マ
ストに対して完全に電気的に絶縁することができる。
従ってこのような構造形式は、作業台38に立っている
作業員を危険にきらすことなしに高電圧出力部における
作業を行なうのに適している。
制御は光フアイバケーブルを介して又は選択的に無線を
介して行なわれる。
図示の実施例では伝動装置65の被駆動軸6牛が回転ジ
ヨイント43の回転可能な部分を形成しているのに対し
て、伝動装置ケーシング68は回転ジヨイント43の位
置固定の部分である。伝動装置ケーシング68はフラン
ジを有していて、このフランジは昇降マスト端部ないし
は取付は部材32に設けられた対応フランジとねじ締結
可能である。第8図において符号76で示されているモ
ータケーシングは伝動装置ケーシング68にフランジ結
合され得るので、常に昇降マストに取り付けておくこと
のできる交換機器が生せしめられる。回転ジヨイント4
3の回転可能な部分を形成する被駆動軸64は爪クラッ
チで保持アーム42に接続されていてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による調節可能な作業台と共に使用され
る昇降マストの先端ブームとこれに続く中央部分とを示
す図、第2図は調節可能な作業台を完全に取り付けられ
た昇降ブームを示す図、第3図はコンクリート分配マス
トとして使用きれる場合の昇降マストを示す図、第4図
は橋板を検査する場合における昇降マストの作業位置を
示す図、第5図は救助機器として調節可能な作業台を使
用する場合の昇降マストを示す図、第6図は同様に救助
機器として作業台を使用する場合の別の例を示す図、第
7図は回転ジヨイント伝動装置の略示図、第8図は作業
台及び回転ジヨイントの略示図、第9図は第8図に示さ
れた作業台の上から見た平面図、第10図は作業台を水
平に保つための制御系を示す回路図、第11図は通電部
分における作業に特に適した実施例を示す図である。 ■・・・貨物自動車、2・・・上横部、3,4・・・支
持体、5・・・ノブ、6.9・・・シリンダ、7.10
・・・ピストン棒、8・・・路面支柱、11・・・路面
受板、12.16,22.43・・・回転ジヨイント、
■3.17.23・・・推力ビストン伝動装置、14.
18.24・・・推力ヒストン、15・・ベースブーム
、19・・・コラム、20・・・レバー伝動装置、21
・・・中央部分、25・・・す/り伝動装置、26・・
・先端ブーム、28・・・端部、29,31.34・・
・連結体半部、30・・・連結体、32・・・取付は部
材、33・・・ねじ締結部、35・・・管、36・・・
ホース、38・・・作業台、39・・・ケージ、40・
・・格子、41・・・支持げ一ム、42・・・保持アー
ム、50・・・橋板、52・・高架道路、53・・・橋
脚、54・・・裏側、55・・・建物、56.61・・
・道路、57・・・屋根、58・・・高層ビル、59・
・・低層部、60・・・高層部、63・・・自由端部、
64・・被駆動軸、65・・・伝動装置、66・・・入
力段、67・・・遊星歯車伝動装置、68・・・伝動装
置ケーシング、69・・・制御装竹ケージ/グ、70・
・・軸線、71・・・負荷、73・・・ウオーム、74
・・・入力軸、75・・入力段のケーシング、76・・
・モータケーシング、79・・・ウオーム歯車、80・
・・中空軸、81.86・・・一方向クラッチ、82・
・・出力部、83・・・軸、84・・・ハンPル、85
・・・クランク、87・・・入力軸、91・・・バッテ
リ、92・・・傾斜測定器、93・・・積分器、94a
 、Q4b・・・閾値回路、95・・・出力段、96・
・・制御部、97・・・電動機、100・・・取付は部
材、101・・・保持体、102・・・結合部、103
・・・中空室、104・・・端部区分、105゜107
・・・コネクタ、1.06・・・給電ストランP、10
8・・・太陽電池、109・・すξネル、110・・・
絶縁体 (ほか1名) 第1頁の続き 0発 明 者 フリードリツヒ・シュ ドヴインク イツ連邦共和国ヘルネ 2・ラートハウスシュトラーセ
26

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、調節可能な作業台であって、保持アーム(42)と
    回転ジヨイント(43)とで昇降マスト部分の旋回平面
    において回転運動可能に昇降マスト端部に接続されてお
    り、切換え可能なモータによって減速伝動装置を介して
    並びに、傾斜測定器(92)を備えた調整器を有する制
    御装置によって自動的に水平に保たれる形式のものにお
    いて、歯車伝動装置として構成された減速伝動装置が、
    回転ジョイン)(43)の回転可能な部分を直接駆動す
    るように構成されており、保持アーム(42)の回動を
    両回動方向において係止しかつモータのその都度一方の
    回転方向における保持アーム(42)の回転だけを可能
    にする一方向で接続される複数のクラッチ(81,86
    )が、保持アーム(42)とモータとの間に設けられて
    いることを特徴とする調節可能な作業台。 2、 ケーシング(75)で昇降マストにフランジ結合
    されている伝動装置が、モータによって駆動されるウオ
    ーム式入力段(66)を有していて、該入力段が、組み
    込まれた一方向で接続されるクラッチ(81,86)を
    介して、出力段である遊星歯車伝動装置(67)を駆動
    するように構成されており、・・ンドルクランク軸(8
    3,84,85)が前記入力段(66)を迂回して、一
    方向で接続されるクラッチ(81,86)に作用する特
    許請求の範囲第1項記載の作業台。 3 前記モータがディスクロータ型モータ又は中空ロー
    タ型モータとして、かつ前記遊星歯車伝動装置(67)
    が直列に配置された複数の遊星歯車伝動装置(I 、 
    I’、n” )として構成されている特許請求の範囲第
    1項又は第2項記載の作業台。 4、電圧供給のために、充電コントローラな備えたノ々
    ツテIJ (91)が設けられている特許請求の範囲第
    1項乃至第3項のいずれか1項記載の作業台。 5、 昇降マストが、ベースブーム(15)と中央部分
    (21)と先端ブーム(26)とから成るコンクリート
    分配マストとして構成されていて、これらのマスト部分
    が180°推カビストン伝動装置(17’、23)によ
    って駆動されるようになっていて、先端ブーム(26)
    が中央部分(21)とベースブーム(15)との間に折
    込み可能であり、先端ブーム(26)の先端部(28)
    に、コンクリート分配管(35)か又は作業台(38)
    の保持アーム(42)のための回転ジヨイント(43)
    の取付は部を選択的に接続するために働く連結体が設け
    られている特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか
    1項記載の作業台。 6、 前記回転ジョイン)(43)の取付は部が絶縁材
    料から構成されていて、前記制御装置が無線によって又
    は光フアイバケーブルな介して制御される特許請求の範
    囲第1項乃至第5項のいずれか1項記載の作業台。
JP59000350A 1984-01-06 1984-01-06 調節可能な作業台 Granted JPS60153400A (ja)

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JPS60153400A true JPS60153400A (ja) 1985-08-12
JPH0141600B2 JPH0141600B2 (ja) 1989-09-06

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0477593U (ja) * 1990-11-21 1992-07-07
JP2016223069A (ja) * 2015-05-27 2016-12-28 前田建設工業株式会社 構造物の点検装置、及び点検方法
JP2017226374A (ja) * 2016-06-24 2017-12-28 前田建設工業株式会社 構造物の点検装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0477593U (ja) * 1990-11-21 1992-07-07
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JP2017226374A (ja) * 2016-06-24 2017-12-28 前田建設工業株式会社 構造物の点検装置

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