JP5096692B2 - 重量物持上げ用ラティスブームクレーン - Google Patents

重量物持上げ用ラティスブームクレーン Download PDF

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Description

本発明は例えば反応炉、発電機、蒸留塔等の重量物持上げ用ラティスブームクレーンに関する。
クレーンは常に特定の最大荷重範囲を対象として設計される。その結果、重量最大荷重の持上げは、このようなクレーンでは場合によって不可能となる。より少ない荷重の場合には、このようなクレーンは購入及び操作費用がより小型のクレーンの場合よりも高いので、経済的ではない。それにも拘わらず、より大型のクレーンを購入する必要がなく、更に重い荷物を持上げるためには、複数のクレーンを同時に使って荷物を持上げることが既に知られている。しかしながら、問題ある荷重分配、或いはクレーンが個々の制御装置を装備するという事実に起因して、一般的に所謂縦列或いは並列持上げを伴った明確に規定された状態においてのみ、必要な安全性が保証される。その結果、このような縦列或いは並列持上げによって持上げられる荷重は、非常に高くなることが可能であることが多いので、最大で積載運搬能力の60から80パーセントが使用される。しかしながら、荷物を持上げる時に第2のクレーンを利用することによる荷物運搬能力の増加は満足のいくものではなく、また経済的でないことが多い。
特許文献1から、重量物を持上げるために、門型によって2台のクレーンを連結することが既に知られている。門型は各ブームの自由端に固定される。この装置の問題点としては、2台のクレーンの位置が相対的に固定されず、従って力が制限されて、荷重が減少させられなければならない。
かさばる荷物のために二重門型クレーン、特にコンテナクレーンが特許文献2から知られている。この二重門型クレーンは2個の独立した可動式クレーン門型を含む。各クレーン門型は持上げユニットを備え、好適には角度付きトロリとして構成されたクレーントロリを備える。2個のクレーン門型は特定の間隔で相互に掛け止め可能である。トロリは周知の方法で相互に独立していると共に、また運転台よって相互に同期移動可能とされる。一例証実施形態によれば、1個のドライブトレーンはまた、一個のクレーン門型のみを含む。
特許文献3に示されたリングリフトクレーンは一例証実施形態において、共通の下側シャシ上に2個のラティスブームの平行連結を備える。ブームは相互に安定させられており、達成可能な最大荷重は単一ブームの最大荷重の2倍を越える。他の点において、クレーンは通常のクレーンのように単一の基本ユニットを含み、このユニットは二重ブームの最大荷重を対象として構成される。クレーンは一個のブームのみでは経済的に作動させられ得ない。更に、リングリフトクレーンは一般的に携行可能ではなく、相対的に高い技術力を伴ってのみ可能であることから、その作業領域が著しく限定される。
ツイン旋回クレーンが特許文献4に記載されており、このクレーンはデッキクレーンとして特に利用できる。その中に記載されているツイン旋回クレーンは、共通の垂直旋回軸から同じ距離のところに設けられる2個のクレーンを含む。2個のクレーンは各々ブームを含むと共に、個々に操作される。両クレーンは、例えば船体に据え付けられた共通の基礎上に載る。スプロケットがこの基礎上に位置させられ、このスプロケットは一方のクレーンの旋回ギアの一部であると共に、他方のクレーンの旋回ギアの一部でもある。
最後に、リングリフトクレーンが特許文献5に開示されており、このクレーンはまた、
荷物を載せた時に携行可能であると主張されている。
包括的な説明を目的として、とりわけ特許文献6のクレーンタイプの昇降装置も注目されるべきである。回転可能に支持されるメインリングは自走式車両或いは静止面に固定される。水平プラットホームはメインリングに強固に固定され、このプラットホームはメインリングと共に回転に加わると共に、メインリングに対して一方側上に片持ち状に突出する。更に、2個のタレット状であり回転可能に支持される支持体が設けられており、この支持体はメインリングに対して設けられた側で水平プラットホームに支持される。2個の伸長可能なブームは任意の位置に角度調整可能であり、タレット状支持体に設けられる。このブームは相互に独立して操作可能である。特許文献3のリングリフトクレーンと同様に、共通のシャシがまた設けられており、そのシャシ上に、2個の独立操作可能なブームが設けられる。
相互に独立回転可能な多数のデリッククレーンブームを備えたデッキクレーン装置が特許文献7から知られている。2個のデリックブームは相互に連結可能であり、連結位置において一般に中心軸周りに回転可能であると共に、一般に水平軸周りに旋回可能である。デリックブームの水平旋回軸は、リング形状及び箱状として形成された単独且つ同心のリム軸受け上に設けられる。少なくとも2個のデリックブームは垂直及び水平面上において、相互に近い位置で相互に作動的に連結可能とされる。
英国特許出願公開第1,162,405A号明細書 オーストリア国特許第282876号 米国特許第6,516,961B1号明細書 ドイツ特許出願公開第2745059A1号明細書 ドイツ特許出願公開第3026850A1号明細書 ドイツ特許出願公開第2902767A1号明細書 ドイツ特許出願公開第1531631明細書
本発明の基礎となる技術的な問題点は、一方で特に重い荷物の持上げに適当であり、また他方ではそれほど重くない荷物の持上げでは経済的に有用なラティスブームクレーンが提供されることからなる。
本発明の第1態様によれば、上記問題点は、少なくとも2台のラティスブームクレーンの平行連結により形成されるラティスブームクレーンによって解決され得る。クレーン各々はベースクレーンを含み、ベースクレーン上には傾動可能なラティスブームが設けられる。夫々のベースクレーンは下側シャシと、下側シャシに回転可能に固定される上側シャシを含む。このような本発明のラティスブームクレーンによれば、ラティスブームが相互に連結されると共に、夫々のラティスブームが平行且つ相互に近接して配向される。ラティスブームクレーンの傾動機構が同期させられるため、少なくとも2個のラティスブームは同期傾動可能となる。
包括的な説明を目的として、注目すべきであるが、「ベースユニット」及び/又は「ベースクレーン」という用語は、下部に位置するブームを有していないクレーンの下部に対して広く適用される用語である。従って、ベースユニット及び/又は(複数の)ベースクレーンは下側シャシと、上側シャシと、下側シャシ及び上側シャシを連結する回転継ぎ手を含む。従ってベースクレーンの下側シャシは、前進移動のための車輪又はクローラ、及び/又はクローラトラックを含む。
本発明の基礎となる幾つかの基本概念の一つは、それ程重くない荷物を持ち上げるよう
に現に構成されている少なくとも2台のラティスブームクレーンを、重量物を持ち上げるように上述した方法で結合することにある。本発明によれば、少なくとも2台のクレーンは一個のユニットとなるように解放可能に結合されるので、極めて重い荷物を持上げるべく、ラティスブームクレーンの積載能力を増大させ得るためには、ラティスブームクレーンには僅かな変更のみが必要となる。同時に、本来から意図された目的のためにラティスブームクレーンの使用を継続することも可能である。このモジュラ概念は不相応に高い再構成を必要とせず、また更に本来から意図された使用場所において、ラティスブームクレーンの経済的な使用を可能にする。とりわけ、ラティスブームクレーンの積載能力を組み合わせることが、より少ない追加部品従ってより少ない費用で可能となり、その結果、クレーンの個々の荷重の合計よりも大きい荷重でさえもが持ち上げられ得る。
本発明の別の例証実施形態は、平行且つ相互に近接して設けられる2台以上のベースクレーンを含み、ベースクレーンはクレーンの相対的な正確な位置決めを確実にするべく、少なくとも1個のベースクレーン構成要素に連結される。例えば、ベースクレーンは下側シャシの一部において、上側シャシの一部において、又は回転継ぎ手の一部において、相互に連結され得る。ベースクレーンは例えば、1個以上のロッド、連結支持具等によって、相互に強固に且つ機械的に連結され得る。また、例えば1以上の位置において、下側シャシのクローラキャリアを強固に連結することも可能である。更なる代替物は、2台の隣接ベースクレーンが共通のクローラキャリアによって相互に連結されることからなる。従ってクレーンは相互により接近して直立する。
ベースクレーンの機械式連結の代替物では、対応する測定機器を備えた制御機器が存在するように設けられ、測定機器はベースクレーンの相対位置を監視し、また必要であれば、クレーンの駆動装置を制御する。その結果、クレーンは平行に且つ相互に近接するように配向されたままとなる。それにも拘わらず位置的な偏差が所定量を超えて増加した場合には、制御機器は危険な状態を阻止するべく、クレーンを自動的に停止させる。
クローラ機器を備えた任意の構成によって、本発明のラティスブームクレーンで非常に重い荷物を移動させることが可能となり、クレーンの作業範囲が拡大させられる。上述した従来技術と対照的に、ラティスブームの強固な連結に起因して、回転可能な上側シャシは回転させられ得ないが、このような本発明に係るラティスブームクレーンの有利な例証実施形態が大きな作業範囲に備えられる。
本発明の例証実施形態は、ラティスブームクレーン各々が横方向に固定されたクローラを備えた下側シャシを含むように構想される。クレーンは相互に隣り合うように載置される結果、クローラは平行に配向される。左側クレーンの右側クローラは右側クレーンの左側クローラと連結される。更に、クレーンのブームが相互に連結される。従って、クレーンの回転が不能となる。それにも拘わらず、クレーン全体が前進させられ得ると共に、限られた範囲でカーブを進み、クレーン全体の回転が達成され得る。
本発明の別の代替例証実施形態は、横方向への前進を容易に行うために、クローラが平行に設けられずに直列に設けられるように構想される。この場合、クレーンの連結はクローラ又は2個の下側シャシを介して為され得る。クローラの連結は、運搬物流の理由上、大型の装備では既に慣習となっているように、クローラが中間においてなんらかの方法で分離させられた時に、とりわけ有利である。更に2個のクローラ半分の間にアダプタ片が据え付けられ得、軌道は3部品全ての周りを走る。
本発明の更に別の例証実施形態は、2個の下側シャシが相互に強固に連結されると共に、少なくとも1個のクローラが2個の下側シャシの各外面側に設けられるように構想される。従ってクレーンは一点の周りを良好に回転可能となる。側方或いは縦方向への前進は厳しく制限された状態でのみ可能であるが、対向するクローラ対を地面から持ち上げることによって簡単に為され得る。
各連結の主な機能は、クレーンの相対位置が固定されることである。これはまた、2個の上側シャシを相互に連結する連結要素によって生じ得る。これは、クレーンの回転継ぎ手が更に、クローラを縦又は横方向に、或いは中間位置に配向させるために使用され得るという利点を有する。連結要素の上側シャシとの連結は、例えばボルト又はねじ締結によって為され得る。また、独国特許第1954944 C2号に記載したもののように、急速連結が有利には使用され得る。
また、本発明の上述した例証実施形態全てにおいて、荷物の回転及び前進は、クローラユニットを同じ又は反対方向に移動させることによって、少なくとも制限的に可能となり、後者の場合、ユニットに結合されたラティスブームクレーンは回転させられる。
本発明の有利な例証実施形態は、クレーン制御装置が連結されるように構成される。持上げ機器、傾動機構及びクローラ駆動装置の操作及び/又は前進を同期化し及び/又は同調させるのが適切であり、その結果、クレーンの機能及び安全性が確実にされ得る。これは制御装置間の通信によって、又は単独の制御装置とマスタスレーブ構成で連結された制御装置によって起こり得る。マスタ制御装置は2台のクレーンの一方の中、或いはクレーンの外で制御され得る。制御装置を介した駆動装置の同期化に代えて或いは加えて、機械式或いは流体式連結も起こり得る。
注目すべきであるが、本発明の別の態様によれば、2台又はそれ以上のクレーンのクレーン制御機器の連結を製造する際には、クレーンのラティスブームの機械連結はなしで済まされる。しかしながら必要であれば、ラティスブームの同期傾動及び/又はベースクレーンの同期前進及び/又は移動が、独立した制御機器の通信によって確実にされる。従ってこの本発明のラティスブームクレーンは、上側シャシを有するベースクレーンを各々含む2台のラティスブームクレーンを含み、上側シャシ上に傾動可能なラティスブームが設けられる。ラティスブームの傾き角度は傾動機構によって調整可能である。ラティスブームクレーンの全ての傾動機構を制御する制御機器が設けられる。本発明のこの別の例証実施形態によれば、ラティスブームは平行に且つ相互に近接して配向されると共に、ラティスブームクレーンの傾動機構は制御機器によって制御可能であり、その結果、少なくとも2個のラティスブームは同期傾動可能である。
上述の態様に係る本発明の別の例証実施形態は、ラティスブームクレーンの全ての傾動機構を制御する制御機器が、ラティスブームクレーンの夫々の制御装置にマスタスレーブ構成で連結されることを含む。
上述の態様に係る本発明の別の例証実施形態は、ラティスブームクレーンの夫々の制御装置にマスタスレーブ構成で連結される制御機器が、ベースクレーンの同期制御を対象としても構成されるように構想され、その結果、ラティスブームクレーンの下側シャシの同期前進又は移動が確実となる。
また、上述の態様に係る本発明の別の例証実施形態では、平行に且つ相互に近接して配向されるラティスブームは、ブームユニットへ相互に強固に連結され得、更に強いブームユニットが形成され、従ってより重い荷物が持上げられ得るようにブームは接合される。第1態様並びに第2態様に係るラティスブームクレーンでは、例えば一部分又はそれよりも多い位置におけるロッド、管、或いはラティス連結要素等、1個又はそれ以上の連結要素によって連結が為され得る。後者はラティスブーム片として構成され得る。連結は例え
ばボルト締結によって為され得る。
包括的な説明を目的として、注目すべきであるが、ここに説明した例証実施形態及び態様の個々の特徴は、他の例証実施形態及び態様の他の特徴と組み合わせられ得る。更に、ブーム、クローラキャリア、及び下側又は上側シャシ間の連結は、解放可能な連結として構成される。溶接等の耐久性のある連結によって、全ての或いはある一部の連結を製造することも暗黙的に可能である。しかしながらある状況では、多数のラティスブームクレーンから形成されたラティスブームクレーンの使用後に、この連結は再度破壊される。本願では、「連結」という用語は非破壊的解放可能な連結、並びに破壊によってのみ解放可能な連結を含む。
以下において、更なる説明及びより深い理解のために、本発明の幾つかの例証実施形態を添付の図面を参照して更に詳細に説明する。
図1には、クローラ機構を備えた本発明のラティスブームクレーンの第1例証実施形態が斜視図で示されている。本例証実施形態において、本発明のラティスブームクレーンは2台のラティスブームクレーン1,11を含み、各クレーンは下側シャシ2,12と、下側シャシ2上に回転可能に設けられる上側シャシとを含む。ラティスブーム4,14は夫々の上側シャシ3,13に傾動可能に固定される。2個のラティスブーム4,14の傾き角度は傾動機構5,15よって夫々調整可能であり、傾動機構はここでは概略的にのみ図示されている。傾動機構5,15は図示されていない傾動ウインチを含み、ケーブルが各ウインチに巻回されている。ケーブルは夫々、各足場架台23,24に固定される。2本のケーブルを巻き上げ或いは巻き解くことにより、夫々の傾き角度が調整可能とされる。本発明によれば、傾動機構5,15が同期化され、この同期は電気的に或いはウインチの機械連結によって生じる結果、ラティスブーム4,14は同期的に傾動させられる。
図1に示すように、2個のラティスブームはラティス連結要素21,22によって、相互に強固に連結される。ここに示す本発明の例証実施形態では、第1ラティスブーム連結要素21は、2個のラティスブーム4,14の上部三分の一において固定される。別のラティスブーム連結要素22は、2個のラティスブーム4,14の下部三分の一に設けられる。剛性を改善するために、2個のラティスブーム4,14の別の部分に更にラティスブーム連結要素を設けることも、当然可能である。この2個のラティスブーム4、14の強固な連結によって、積載能力は必要に応じて個々の最大荷重の合計よりも高い。
図1において明白なように、本例証実施形態によれば、ラティスブームクレーンの2個の下側シャシ2,12は相互に近接して設けられると共に、各々がそれ自体のクローラ6,7及び16,17夫々を含む。好適には、本装置の2個の下側シャシは同様に、クローラ6,7及び16,17夫々が作動させられた時に、2個の下側シャシ2,12間の相対移動を阻止するために、連結要素によって相互に強固に連結される。本発明の本例証実施形態において、新しく形成されたラティスブームクレーンは運転台8又は18により制御され得る。この目的のため、一方のクレーンの1個の制御機器は、他方のクレーンの司令者に対する従属者として構成される。2個の制御機器の連結は、ここでは図示されていないケーブルによってなされる。注目すべきであるが、2個の制御機器の連結はとりわけ、傾動機構5,15の連結を含む。しかしながら、クローラ6,7及び16,17の駆動装置を必要な方法で電子的に連結することも可能であり、その結果、クローラ6,7及び16,17の操作が制御されて、ラティスブームクレーンの前進及び/又は回転が可能となるが、そのために必要な作動要素は、一方の運転台18又は8においてのみ作動させられる。同じことが、ここには図示されていないケーブル巻上げ作動機器及びその駆動装置にも適用される。
図2には、本発明のラティスブームクレーンの2個の下側シャシ2,12の連結の代替例証実施形態が示されている。ここで、一方の下側シャシ2のクローラ41,42と他方の下側シャシ12のクローラ43,44は、図1のように直列に連結されておらず、平行に設けられている。本構成では相互に対向する2個のクローラ42,43は、連結要素32によって相互に連結される。従って、この連結要素32はまた、2個の下側シャシ2,12の連結をも形成する。注目すべきであるが、2個の上側シャシ3,13の夫々のリム軸受け3,31がここに示されている。
図2に示す本発明の例証実施形態によれば、クローラ41〜44は、本発明に係るラティスブームクレーンを横方向に移動させるために、同時に移動させられ得る。クローラ41,42がクローラ43,44と反対方向に移動する時には、図1に示す2個のラティスブーム4,14の強固な連結にも関わらず、相互に連結されたラティスブームクレーンの回転が生じ得る。
図3には、図2に対して下側シャシ2,12の平行配置が変更された例証実施形態が示されている。ここでは、3個のクローラ41,44,45のみが設けられている。図2に示す本発明の例証実施形態に対して、クローラ42,43は1個のクローラ45となるように結合される。その結果、個々のクレーンは共に接近するように直立すると共に、一方のクローラキャリアが省略される。
図4は、本発明の更に変更された例証実施形態を示し、図1の例証実施形態において既に同様に説明されている。ここでは平行に且つ相互に近接して設けられる2個の下側シャシ2,12を示す上面図によれば、図1と同様に、クローラは直列に連結される。しかしながら、図1に示されているクローラ6,17及び7,17夫々は、1個のクローラ50,51となるように夫々結合される。
最後となる本発明の例証実施形態が、図5の上面図に示されている。ここでは、2個の下側シャシ2,12は再度、相互に強固に連結される。クローラ61〜64は、相互に強固に連結された下側シャシの各外側側面に固定される。この「二次」構成によって、少なくとも一緒に結合された下側シャシ2,12の回転が可能となる。この側方への或いは縦方向への前進は厳しく制限された状態でのみ可能であるが、反対側のクローラを地面から持上げることによって簡単に行われ得る。
包括的な説明を目的として、注目すべきであるが、上述した全ての本発明の例証実施形態例について、夫々の下側シャシへの解放可能なクローラの据え付けは、例えば既に周知である液圧ボルトによって、個々のクレーンに対して行われ得る。
本発明によれば、個々のクレーンの使用性は特に影響されず、とりわけその構成は他のクレーンとの可能な連結を考慮して変更されず、或いは僅かにのみ変更される。多数のラティスブームクレーンの合併は、クレーンの元の特性及びクローラ構成を利用することによって達成され得る。その結果、最小限の変更を伴い非常に重い荷を経済的に持上げることが可能となり、従って、初めてこのクローララティスブームクレーンの使用性はクレーンとして可能なままなので、極めてコスト効果が高い。
2台のラティスブームクレーンを含む本発明のラティスブームクレーンを示す斜視図。 2個の下側シャシが相互に連結されると共に平行結合クローラを有する本発明のラティスブームクレーンを示す概略上面図。 2個の下側シャシが共通のクローラによって相互に連結された、2個の下側シャシが相互に連結されている本発明のラティスブームクレーンを示す概略上面図。 2個の下側シャシが直列結合されたクローラを有する本発明のラティスブームクレーンを示す概略上面図。 隣接して設けられる下側シャシと、一緒に結合された下側シャシの外面に設けられるクローラとを備えた本発明のクレーンの別の例証実施形態を示す概略上面図。

Claims (19)

  1. ラティスブームクレーンであって、
    少なくとも2台のラティスブームクレーン(1,11)を含み、各ラティスブームクレーン(1,11)は下側シャシ(2,12)と、上側シャシ(3,13)と、ラティスブーム(4,14)と、該ラティスブーム(4,14)を傾動させる傾動機構(5,15)とを含み、各上側シャシ(3,13)は対応する下側シャシ(2,12)上に固定されると共に、各上側シャシ(3,13)に対応する傾動可能なラティスブーム(4,14)は設けられ、該ラティスブームの傾き角度は対応する該傾動機構(5,15)によって調整可能とされており、
    該少なくとも2台のラティスブームクレーン(1,11)は、一個のユニットとなるように解放可能に結合され、
    各ラティスブームクレーン(1,11)の前記ラティスブーム(4,14)は相互に連結されると共に、平行に且つ相互に近接するように配向され、且つ
    記ラティスブームクレーン(1,11)の傾動機構(5,15)は、少なくとも2個の前記ラティスブーム(4,14)が同期傾動可能であるように同期操作される
    ことを特徴とするラティスブームクレーン。
  2. 記ラティスブームクレーン(1,11)は、少なくとも1個のベースクレーン要素(2,12;3,13)において相互に強固に連結されることを特徴とする請求項1に記載のラティスブームクレーン。
  3. ベースクレーン(2,12;3,13)の夫々の相対位置を監視すると共に、ベースクレーン(2,12;3,13)が平行に且つ相互に近接するように配向されたままとなるようにベースクレーン(2,12;3,13)の相対位置のうち少なくとも1つを補正する制御機器が設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載のラティスブームクレーン。
  4. 記ラティスブームクレーン(1,11)の傾動機構(5,15)は各々ウインチを含み、該ウインチは機械的に同期させられることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のラティスブームクレーン。
  5. 記ラティスブームクレーン(1,11)の傾動機構(5,15)は各々ウインチを含み、該ウインチは相互に電子的に同期させられることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のラティスブームクレーン。
  6. 制御機器が前記ラティスブームクレーン(1,11)の夫々の制御装置にマスタスレーブ構成で連結され、該制御装置は夫々の前記ラティスブーム(4,14)の同期傾動を確実にし、及び/又はベースクレーン(2,12;3,13)の夫々の相対位置を監視すると共にベースクレーン(2,12;3,13)が平行に且つ相互に近接するように配向されたままとなるようにベースクレーン(2,12;3,13)の相対位置のうち少なくとも1つを補正することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のラティスブームクレーン。
  7. ラティスブームクレーンであって、
    少なくとも2台のラティスブームクレーン(1,11)と、各ラティスブームクレーンは上側シャシ(3,13)を有するベースクレーン(2,12)を含み、該ベースクレーン上に傾動可能なラティスブーム(4,14)が設けられ、該ラティスブームの傾き角度は傾動機構(5,15)によって調整可能であり、
    該少なくとも2台のラティスブームクレーン(1,11)は、一個のユニットとなるように解放可能に結合され、
    記ラティスブームクレーン(1,11)の全ての傾動機構(5,15)を制御する制御装置とを含み、
    前記ラティスブーム(4,14)は平行に且つ相互に近接して配向されると共に、前記ラティスブームクレーン(1,11)の傾動機構(5,15)は、少なくとも2個の前記ラティスブーム(4,14)が同期傾動可能であるように、前記制御装置によって制御可能とされる
    ことを特徴とするラティスブームクレーン。
  8. 記ラティスブームクレーン(1,11)の全傾動機構(5,15)を制御する制御機器は、該ラティスブームクレーン(1,11)の夫々の制御装置にマスタスレーブ構成で連結されることを特徴とする請求項7に記載のラティスブームクレーン。
  9. 記ラティスブームクレーン(1,11)の夫々の制御装置にマスタスレーブ構成で連結される制御機器はまた、前記ベースクレーン(2,12)を同期制御するように構成されることを特徴とする請求項8に記載のラティスブームクレーン。
  10. 平行に且つ相互に近接して配向される前記ラティスブーム(4,14)は、ブームユニットに相互に強固に連結されることを特徴とする請求項7乃至9のいずれか一項に記載のラティスブームクレーン。
  11. 記ラティスブームクレーン各々は下側シャシ(2,12)を含み、該下側シャシにはシャシ側方クローラ(6,16;41〜44;41,44,45;51,52;61〜64)が解放可能に固定され、該下側シャシ(2,12)は相互に強固に連結されることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載のラティスブームクレーン。
  12. 記ラティスブームクレーン(1,11)の下側シャシ(2,12)は平行に且つ相互に近接して配向され、該下側シャシ(2,12)の夫々のクローラ(6,16;41〜44;41,44,45;51,52;61〜64)は平行に設けられることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか一項に記載のラティスブームクレーン。
  13. 記クレーン(1,11)の2個のシャシ(2,12)の相互に対向する平行近接クローラキャリア(42,43)が相互に強固に連結されることを特徴とする請求項12に記載のラティスブームクレーン。
  14. 記ラティスブームクレーン(1,11)の平行近接下側シャシ(2,12)の相互に対向する側面は、共通のクローラキャリア(45)によって相互に連結されることを特徴とする請求項11又は12に記載のラティスブームクレーン。
  15. 記ラティスブームクレーン(1,11)のシャシ(2,12)は平行に且つ相互に近接して配向されると共に、クローラ(6,16;50,51)は直列に設けられることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか一項に記載のラティスブームクレーン。
  16. 記ラティスブームクレーン(1,11)の下側シャシ(2,12)の一方側に直列に設けられるクローラは、1個の共通クローラ(50,51)となるように組み合わせられることを特徴とする請求項15に記載のラティスブームクレーン。
  17. 行近接ラティスブームクレーン(1,11)の下側シャシ(2,12)は相互に連結されると共に、前記クローラ(61〜64)は該連結下側シャシ(2,12)の全ての外面に設けられることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか一項に記載のラティスブームクレーン。
  18. 記ラティスブームクレーン(1,11)の上側シャシ(3,13)は相互に連結されることを特徴とする請求項1乃至17のいずれか一項に記載のラティスブームクレーン。
  19. 記ラティスブームクレーン(1,11)の上側シャシ(3,13)間、並びに下側シャシ(2,12)間の連結が設けられることを特徴とする請求項1乃至18のいずれか一項に記載のラティスブームクレーン。
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