JPS60152265A - 回転振動発生機 - Google Patents
回転振動発生機Info
- Publication number
- JPS60152265A JPS60152265A JP695184A JP695184A JPS60152265A JP S60152265 A JPS60152265 A JP S60152265A JP 695184 A JP695184 A JP 695184A JP 695184 A JP695184 A JP 695184A JP S60152265 A JPS60152265 A JP S60152265A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- pair
- halves
- shaped
- poles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K17/00—Asynchronous induction motors; Asynchronous induction generators
- H02K17/02—Asynchronous induction motors
- H02K17/16—Asynchronous induction motors having rotors with internally short-circuited windings, e.g. cage rotors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、被振動体に回転振動を与えることのできる回
転振動発生機に関する。
転振動発生機に関する。
一般に、使用状態において回転する物品、構造物、部品
等は、回転方向の振動環境における耐久性、機能変化等
を試験する必要がある。
等は、回転方向の振動環境における耐久性、機能変化等
を試験する必要がある。
そこで従来の回転振動発生機は、第１図に例示するよう
に振動を発生ずるアマチュアａが円柱状の鉄心すに径方
向に巻回されたコイルＣとで構成され、該アマチュアａ
が励磁用磁石ｄの磁極間に位置せしめられてコイルＣを
流れる電流■と磁極間を通る磁束Ｘにより軸心○廻りに
揺動するものであった。とごろがこのような回転振動発
生機の構造では、コイルＣのインダクタンスを減少させ
るための誘導板（主に銅製）の設置が困難であり、イン
ダクタンスを有効に減少させることができずそのために
高周波域では大きな電力を要すると共に、良好な高周波
振動特性が得られなかった。
に振動を発生ずるアマチュアａが円柱状の鉄心すに径方
向に巻回されたコイルＣとで構成され、該アマチュアａ
が励磁用磁石ｄの磁極間に位置せしめられてコイルＣを
流れる電流■と磁極間を通る磁束Ｘにより軸心○廻りに
揺動するものであった。とごろがこのような回転振動発
生機の構造では、コイルＣのインダクタンスを減少させ
るための誘導板（主に銅製）の設置が困難であり、イン
ダクタンスを有効に減少させることができずそのために
高周波域では大きな電力を要すると共に、良好な高周波
振動特性が得られなかった。
本発明は従来のこのような問題点を解消するもので、コ
イルのインダクタンスを有効に減少させることが′セき
、良好な高周波振動特性が得られる回転振動発生機を提
供することを目的とする。
イルのインダクタンスを有効に減少させることが′セき
、良好な高周波振動特性が得られる回転振動発生機を提
供することを目的とする。
そこで本発明の特徴とするところ！ｔ、Ｎ極とＳ極を交
互に周方向に所定間隔をありて環状に配設した一対の磁
石半休を有し、かつ軸心方向に所定・間隔をあけてＮ極
とＳ極が対向するように該磁石半休を配置して成る励磁
用磁石と、該励磁用磁石の一対の磁石半休の対向する平
面において、周方向に隣接するＮ極とＳ極に跨がって周
方向に順次近接乃至密着状に配列固着された複数のリン
グ状コイルから成る一対の駆動コイルと、上記励磁用磁
石の一対のθり石半体間に回動自在に枢支され、上記駆
動コイルを流れる電流により誘導電流が発生し、かつ上
記一対の磁石半体間に生ずる磁束が該誘導電流を直交方
向に１ｆｆｌ過する円板状誘導板とを、具備した点にあ
る。
互に周方向に所定間隔をありて環状に配設した一対の磁
石半休を有し、かつ軸心方向に所定・間隔をあけてＮ極
とＳ極が対向するように該磁石半休を配置して成る励磁
用磁石と、該励磁用磁石の一対の磁石半休の対向する平
面において、周方向に隣接するＮ極とＳ極に跨がって周
方向に順次近接乃至密着状に配列固着された複数のリン
グ状コイルから成る一対の駆動コイルと、上記励磁用磁
石の一対のθり石半体間に回動自在に枢支され、上記駆
動コイルを流れる電流により誘導電流が発生し、かつ上
記一対の磁石半体間に生ずる磁束が該誘導電流を直交方
向に１ｆｆｌ過する円板状誘導板とを、具備した点にあ
る。
以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を詳説する。
第２図と第３図において、■はＪ７１１ＪＴｅｌ用磁石
であって１左右一対の磁石半休ＩＡ、 Ｉｌｌから成る
。該磁石半体１Δ、 １Ｂは、Ｎ極２とＳ極３を交互に
周方向に所定間隔をありで環状に配設して成り、図例で
は４個の円曲したコ字状磁石４・・・が所定間隔をあけ
−で環状に配設されており、これにより円周を１６等分
状としてＮ極２とＳ極３が一定間隔置きに交互に位置せ
しめられている。しかして一対の磁石３１１体ＩＡ、
１．Ｂが軸心方向に所定間隔をあけてＮ極２とＳ極３が
対向するように配置されてｍｉｓ ｖｌ用磁石１が構成
される。なお該励磁用磁石１は永久磁石と電磁石のいず
れを用いるも自由である。
であって１左右一対の磁石半休ＩＡ、 Ｉｌｌから成る
。該磁石半体１Δ、 １Ｂは、Ｎ極２とＳ極３を交互に
周方向に所定間隔をありで環状に配設して成り、図例で
は４個の円曲したコ字状磁石４・・・が所定間隔をあけ
−で環状に配設されており、これにより円周を１６等分
状としてＮ極２とＳ極３が一定間隔置きに交互に位置せ
しめられている。しかして一対の磁石３１１体ＩＡ、
１．Ｂが軸心方向に所定間隔をあけてＮ極２とＳ極３が
対向するように配置されてｍｉｓ ｖｌ用磁石１が構成
される。なお該励磁用磁石１は永久磁石と電磁石のいず
れを用いるも自由である。
５．５は一対の駆動コイルであって、複数のリング状コ
イル６・・・から成る。該リング状コイル６・・・は平
板状かつ略扇形を成し、励磁用磁石ｌの一対の磁石半休
ＩＡ、 ＩＢの対向する平面において、第４図に示す如
く周方向に隣接するＮ極２とＳ極３に跨がって周方向に
順次近接乃至密着状（図例では密着状）に配列され、接
着等の固着手段により磁石半休ＩＡ、 ＩＢに一体状に
固着される。
イル６・・・から成る。該リング状コイル６・・・は平
板状かつ略扇形を成し、励磁用磁石ｌの一対の磁石半休
ＩＡ、 ＩＢの対向する平面において、第４図に示す如
く周方向に隣接するＮ極２とＳ極３に跨がって周方向に
順次近接乃至密着状（図例では密着状）に配列され、接
着等の固着手段により磁石半休ＩＡ、 ＩＢに一体状に
固着される。
７ば銅又はアルミニウムから成る円板状誘導板であって
、励磁用磁石１の一対の磁石半休ＩＡ、 １８間に回動
臼゛在に枢支される。具体的には、中央部両側にボス部
８，８を一体状に有し、該ボス部８゜８において軸受９
，９を介して固定側である励磁用磁石１の磁石半体１／
ｌ、 １８部に支持されている。
、励磁用磁石１の一対の磁石半休ＩＡ、 １８間に回動
臼゛在に枢支される。具体的には、中央部両側にボス部
８，８を一体状に有し、該ボス部８゜８において軸受９
，９を介して固定側である励磁用磁石１の磁石半体１／
ｌ、 １８部に支持されている。
なお該円板状誘導板７と両側の駆動コイル５，５との間
には夫々所定間隙１０．１０が形成されている。
には夫々所定間隙１０．１０が形成されている。
しかして；ｉｊｃ来公知の自動Ｉ辰動制御器から電力増
幅器を経て所定周波数・波形の信号電流１か駆動コイル
５．５に送られるのであるが、該電流１は隣接するリン
グ状コイル６．６・６，６・・に夕・Ｉして互いに逆向
きとなるように送られる（第４図参照）。この電流■・
・・により円板状誘導板７には該電流Ｉ・・・と対応し
た位置に逆方向の誘導電流し・・が発生する（第５図参
照）。また励磁用磁石１の一対の磁石半休ＩＡ、 １８
間に生ずる磁束Ｘが円板状誘導板７を直交方向に通過し
、−上記誘導電流ｉ・・とごの磁束Ｘにより、円板状誘
導板７は第３図・第５図では矢印Ｆ方向の力を受ｔノる
。
幅器を経て所定周波数・波形の信号電流１か駆動コイル
５．５に送られるのであるが、該電流１は隣接するリン
グ状コイル６．６・６，６・・に夕・Ｉして互いに逆向
きとなるように送られる（第４図参照）。この電流■・
・・により円板状誘導板７には該電流Ｉ・・・と対応し
た位置に逆方向の誘導電流し・・が発生する（第５図参
照）。また励磁用磁石１の一対の磁石半休ＩＡ、 １８
間に生ずる磁束Ｘが円板状誘導板７を直交方向に通過し
、−上記誘導電流ｉ・・とごの磁束Ｘにより、円板状誘
導板７は第３図・第５図では矢印Ｆ方向の力を受ｔノる
。
また、リング状コイル６・・・を流れる電流■・・・を
夫々第４図とは逆向きとすれば、円板状誘導板７に発生
する誘導電流ｉ・・・も第５図とは逆向きとなり、従っ
て円板状誘Ｆ＋１反７は矢印１？とは逆方向の力を受け
る。
夫々第４図とは逆向きとすれば、円板状誘導板７に発生
する誘導電流ｉ・・・も第５図とは逆向きとなり、従っ
て円板状誘Ｆ＋１反７は矢印１？とは逆方向の力を受け
る。
このようにして、円板状誘導板７が回転振動を発生して
アマチュアの作用を行うのであり、第２図に示す如く該
円板状誘導板７のボス部８に供試体１１を図示省略の取
（＝Ｊ具にて固着し振動させることにより、例えばモー
フの出力軸（供試体１１）等を支持する動圧軸受１２を
試験でき、オイルホイップやオイルホワール等の問題の
解決に役立つ。また自動車等においてエンジンの回転伝
達部に用いられる第６図Ｑこ示すようなダンパブー１月
３を誘導板７に取付けて回転１辰勤させ、その防振ゴノ
・１４の振動伝達特性を試験できる等、広い範囲にわた
って振動試験が行える。
アマチュアの作用を行うのであり、第２図に示す如く該
円板状誘導板７のボス部８に供試体１１を図示省略の取
（＝Ｊ具にて固着し振動させることにより、例えばモー
フの出力軸（供試体１１）等を支持する動圧軸受１２を
試験でき、オイルホイップやオイルホワール等の問題の
解決に役立つ。また自動車等においてエンジンの回転伝
達部に用いられる第６図Ｑこ示すようなダンパブー１月
３を誘導板７に取付けて回転１辰勤させ、その防振ゴノ
・１４の振動伝達特性を試験できる等、広い範囲にわた
って振動試験が行える。
本発明は図示の実施例以外に、要旨を逸脱しない範囲で
設計変更自由であり、例えば、励磁用磁石１の磁極数、
及びそれに伴う駆動コイル５のリング状コイル６・・・
の数等は変更可能であると共に励磁用０２石１の形状も
図示の実施例に限定されるものではない。
設計変更自由であり、例えば、励磁用磁石１の磁極数、
及びそれに伴う駆動コイル５のリング状コイル６・・・
の数等は変更可能であると共に励磁用０２石１の形状も
図示の実施例に限定されるものではない。
本発明は以」−〇”ｏ述した構成にて所期目的を有効達
成した。特に、駆動コイル５，５を流れる電流Ｉにまり
発生ずる誘導電流ｊと、励磁用磁石１の一対の磁石半休
ＩＡ、 １１３間に生ずる磁束Ｘにより、円板状誘導板
７を回転振動さ−Ｕ、該誘導板７でもってアマチュアの
作用をさ一ヒたから、該誘導板７はむくのアルミニウム
又は銅で作ることができると共に、駆動コイル５．５の
・インダクタンスを有効に減少さ一已ることかでき、使
用＋＋Ｊ能周波周波数〜３０００１１２において特に高
周波数域での振動特性が良好とできた。そして回転する
物品、部品等の供試体１１に円滑かつ高精度に回転振動
を与えることができ、各種振動試験を正確に行うことが
できる。
成した。特に、駆動コイル５，５を流れる電流Ｉにまり
発生ずる誘導電流ｊと、励磁用磁石１の一対の磁石半休
ＩＡ、 １１３間に生ずる磁束Ｘにより、円板状誘導板
７を回転振動さ−Ｕ、該誘導板７でもってアマチュアの
作用をさ一ヒたから、該誘導板７はむくのアルミニウム
又は銅で作ることができると共に、駆動コイル５．５の
・インダクタンスを有効に減少さ一已ることかでき、使
用＋＋Ｊ能周波周波数〜３０００１１２において特に高
周波数域での振動特性が良好とできた。そして回転する
物品、部品等の供試体１１に円滑かつ高精度に回転振動
を与えることができ、各種振動試験を正確に行うことが
できる。
さらに、円板状誘導板７はアルミニウム等で一体加工で
きることにより、第１図に例示した従来の方式に比べて
、強度と耐久性と軽量化の点で優れる。
きることにより、第１図に例示した従来の方式に比べて
、強度と耐久性と軽量化の点で優れる。
第１図は従来例を示す簡略側面図、第２図は本発明の一
実施例を示す簡略側面図、第３図は同分解斜視図、第４
図は第３図におりるＹ−Ｙ矢視図、第５図は同分解斜視
図、第６図は供試体の一例を示す断面図である。 ■・・・励磁用磁石、ＩＡ、 ＩＢ・・・磁石半休、２
・・・Ｎ極、３・・・Ｓ極、５・・・駆動コイル、６・
・・リング状コイル、７・・・円板状誘導板、■・・・
電流、ｉ・・・誘導電流、Ｘ・・・磁束。 特許出願人 株式会社国際機械振動研究所第４図 第５図 第６図
実施例を示す簡略側面図、第３図は同分解斜視図、第４
図は第３図におりるＹ−Ｙ矢視図、第５図は同分解斜視
図、第６図は供試体の一例を示す断面図である。 ■・・・励磁用磁石、ＩＡ、 ＩＢ・・・磁石半休、２
・・・Ｎ極、３・・・Ｓ極、５・・・駆動コイル、６・
・・リング状コイル、７・・・円板状誘導板、■・・・
電流、ｉ・・・誘導電流、Ｘ・・・磁束。 特許出願人 株式会社国際機械振動研究所第４図 第５図 第６図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 Ｎ極２とＳ極３を交互に周方向に所定間隔をあり
で環状に配設した一対の研石半体ＩＡ、 Ｉｌｌを有し
、かつ軸心方向に所定間隔をあけてＮ極２とＳ極３が対
向するように該磁石半休ＩＡ、 ＩＢを配置して成る励
磁用磁石１と、 該励磁用磁石１の一対の磁石半体ＩＡ、 ＩＢの対向す
る平面において、周方向に隣接するＮ極２とＳ極３に跨
がって周方向に順次近接乃至密着状に配列固着された複
数のリング状コイル６・・・から成る一対の駆動コイル
５．５と、 上記励磁用磁石１の一対の磁石半休ＬＡ、 １８間に回
動自在に枢支され、上記駆動コイル５．５を流れる電流
１により誘導電流ｉが発生し、かつ−上記一対の磁石半
体１Δ、 １８間に生ずる磁束Ｘが該誘導電流１を直交
方向に通過する円板状誘導４反７とを、 具備したことを特徴とする回転振動発生機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP695184A JPS60152265A (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | 回転振動発生機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP695184A JPS60152265A (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | 回転振動発生機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60152265A true JPS60152265A (ja) | 1985-08-10 |
| JPH0150315B2 JPH0150315B2 (ja) | 1989-10-27 |
Family
ID=11652532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP695184A Granted JPS60152265A (ja) | 1984-01-17 | 1984-01-17 | 回転振動発生機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60152265A (ja) |
-
1984
- 1984-01-17 JP JP695184A patent/JPS60152265A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0150315B2 (ja) | 1989-10-27 |
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